JP5663062B2 - 成膜方法、成膜装置、圧電体膜、圧電素子、液体吐出装置、及び圧電型超音波振動子 - Google Patents
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Description
本発明は上記成膜方法により成膜され、面内方向の組成等の膜特性が高度に均一化された圧電体膜を提供することを目的とするものである。
少なくとも前記基板の外周から前記基板の側方に10mm離れた位置までの電位を、前記基板と同電位に調整して、前記成膜を行うことを特徴とするものである。
前記基板を該基板と同電位に調整された壁面で囲んで、前記成膜を行うことを特徴とするものである。
本発明が適用可能な気相成長法としては、スパッタリング法が挙げられる。
本発明は、前記膜が下記一般式(P)で表される1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を主成分とする圧電体膜である場合に好ましく適用できる。
一般式ABO3・・・(P)
(A:Aサイトの元素であり、Pb,Ba,Sr,Bi,Li,Na,Ca,Cd,Mg,K,及びランタニド元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む。
B:Bサイトの元素であり、Ti,Zr,V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Mn,Mg,Sc,Co,Cu,In,Sn,Ga,Zn,Cd,Fe,Ni,Hf,及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む。
O:酸素。
Aサイト元素とBサイト元素と酸素元素のモル比は1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。)
本明細書において、「主成分」とは、含量80モル%以上の成分と定義する。
本発明は、前記膜が前記一般式(P)で表され、かつAサイトがPbを含む1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を含む場合に好ましく適用できる。
本発明は、前記膜が下記一般式(S)で表されるZn含有酸化物を含む場合に好ましく適用できる。
InxMyZnzO(x+3y/2+3z/2) ・・・(S)
(式中、MはIn,Fe,Ga,及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素である。x,y,zはいずれも0超の実数である。)
内部に互いに対向配置された基板ホルダ及びターゲットホルダが装着された真空容器と、
前記真空容器内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段と、
前記真空容器内にプラズマ化させるガスを導入するガス導入手段とを備え、
プラズマを用いた気相成長法により基板上にターゲットの構成元素を含む膜を成膜する成膜装置において、
前記基板ホルダは前記基板の外周から前記基板の側方に10mm以上大きいものであり、かつ、該基板ホルダは該基板ホルダの電位を調整する電位調整手段に接続されており、少なくとも前記基板の外周から前記基板の側方に10mm離れた位置までの電位が、前記基板と同電位に調整可能とされていることを特徴とするものである。
前記電位調整手段が前記インピーダンス回路を有する態様において、前記インピーダンス回路の前記基板ホルダに接続されていない側は、接地電位又はフローティング電位とされることができる。
前記電位調整手段が前記インピーダンス回路を有する態様において、前記電位調整手段は、前記インピーダンス回路の前記基板ホルダに接続されていない側に接続された交流電源をさらに有することができる。かかる態様において、前記交流電源の前記インピーダンス回路に接続されていない側は、接地電位とされることができる。
内部に互いに対向配置された基板ホルダ及びターゲットホルダが装着された真空容器と、
前記真空容器内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段と、
前記真空容器内にプラズマ化させるガスを導入するガス導入手段とを備え、
プラズマを用いた気相成長法により基板上にターゲットの構成元素を含む膜を成膜する成膜装置において、
前記基板ホルダは、前記基板と同電位に調整可能とされた壁面で囲まれていることを特徴とするものである。
本発明によれば、前記一般式(P)で表され、かつAサイトがPbを含む1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を含み、上記の本発明の第1又は第2の成膜方法により成膜されたものであり、Pb濃度の面内ばらつきが±3.0%以内であることを特徴とする圧電体膜を提供することができる。
本発明の液体吐出装置は、上記の本発明の圧電素子と、該圧電素子に隣接して設けられた液体吐出部材とを備え、該液体吐出部材は、液体が貯留される液体貯留室と、前記圧電体膜に対する前記電界の印加に応じて該液体貯留室から外部に前記液体が吐出される液体吐出口とを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、上記成膜方法により成膜され、面内方向の組成等の膜特性が高度に均一化された圧電体膜を提供することができる。
本発明の第1の成膜方法は、基板とターゲットとを対向させて、プラズマを用いた気相成長法により前記基板上に前記ターゲットの構成元素を含む膜を成膜する成膜方法において、
少なくとも前記基板の外周から前記基板の側方に10mm離れた位置までの電位を、前記基板と同電位に調整して、前記成膜を行うことを特徴とするものである。
前記基板を該基板と同電位に調整された壁面で囲んで、前記成膜を行うことを特徴とするものである。
本発明が適用可能な気相成長法としては、2極スパッタリング法、3極スパッタリング法、直流スパッタリング法、高周波スパッタリング法(RFスパッタリング法)、ECRスパッタリング法、マグネトロンスパッタリング法、対向ターゲットスパッタリング法、パルススパッタ法、及びイオンビームスパッタリング法等のスパッタリング法が挙げられる。本発明が適用可能な気相成長法としては、スパッタリング法の他、PLD法、イオンプレーティング法、及びプラズマCVD法等が挙げられる。
本発明は、下記一般式(P)で表される1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を主成分とする圧電体膜の成膜に好ましく適用できる。
一般式ABO3・・・(P)
(A:Aサイトの元素であり、Pb,Ba,Sr,Bi,Li,Na,Ca,Cd,Mg,K,及びランタニド元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む。
B:Bサイトの元素であり、Ti,Zr,V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Mn,Mg,Sc,Co,Cu,In,Sn,Ga,Zn,Cd,Fe,Ni,Hf,及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む。
O:酸素。
Aサイト元素とBサイト元素と酸素元素のモル比は1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。)
チタン酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、ジルコニウム酸鉛、チタン酸鉛ランタン、ジルコン酸チタン酸鉛ランタン、マグネシウムニオブ酸ジルコニウムチタン酸鉛、ニッケルニオブ酸ジルコニウムチタン酸鉛、亜鉛ニオブ酸ジルコニウムチタン酸鉛等の鉛含有化合物、及びこれらの混晶系;
チタン酸バリウム、チタン酸ストロンチウムバリウム、チタン酸ビスマスナトリウム、チタン酸ビスマスカリウム、ニオブ酸ナトリウム、ニオブ酸カリウム、ニオブ酸リチウム等の非鉛含有化合物、及びこれらの混晶系が挙げられる。
本発明は、下記一般式(S)で表されるZn含有酸化物を含む膜の成膜に好ましく適用できる。
InxMyZnzO(x+3y/2+3z/2) ・・・(S)
(式中、MはIn,Fe,Ga,及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素である。x,y,zはいずれも0超の実数である。)
本発明の第1,第2の成膜方法は、逆スパッタリングが起こりやすい組成系等に好ましく適用することができ、成膜する膜の組成及び基板サイズによらず、面内方向の組成等の膜特性を高度に均一化することができる。
図面を参照して、本発明に係る第1実施形態の成膜装置について説明する。図1は装置の全体構成を示す断面図である。本実施形態では高周波スパッタリング装置(RFスパッタリング装置)を例として説明する。
図面を参照して、本発明に係る第2実施形態の成膜装置について説明する。図2は装置の全体構成を示す断面図であり、図3はインピーダンス調整器20の構成を示す回路図である。第1実施形態と同じ構成要素には同じ参照符号を付して、説明は省略する。
図面を参照して、第2実施形態の設計変更について説明する。図4A〜図4Dは図3に対応する図面である。
図面を参照して、本発明に係る第3実施形態の成膜装置について説明する。図5は装置の全体構成を示す断面図である。第1実施形態と同じ構成要素には同じ参照符号を付して、説明は省略する。
図面を参照して、本発明に係る第4実施形態の成膜装置について説明する。図6は装置の全体構成を示す断面図である。第1実施形態と同じ構成要素には同じ参照符号を付して、説明を省略する。
壁部材45の高さは特に制限されない。壁部材45の高さが基板表面よりも著しく低いと壁部材45による電位調整効果が効果的に得られず、基板表面よりも著しく高いと壁部材45の存在がスパッタされた粒子の基板への付着を妨げ、膜厚等の成膜均一性が悪くなる恐れがある。壁部材45の高さは基板表面の高さ±20mmの範囲内であることが好ましい。
図7を参照して、本発明に係る一実施形態の圧電素子及びこれを備えたインクジェット式記録ヘッド(液体吐出装置)の構造について説明する。図7はインクジェット式記録ヘッドの要部断面図(圧電素子の厚み方向の断面図)である。視認しやすくするため、構成要素の縮尺は実際のものとは適宜異ならせてある。
図8及び図9を参照して、上記実施形態のインクジェット式記録ヘッド7を備えたインクジェット式記録装置の構成例について説明する。図8は装置全体図であり、図9は部分上面図である。
印字部102をなすヘッド7K,7C,7M,7Yが、各々上記実施形態のインクジェット式記録ヘッド7である。
ロール紙を使用する装置では、図8のように、デカール処理部120の後段に裁断用のカッター128が設けられ、このカッターによってロール紙は所望のサイズにカットされる。カッター128は、記録紙116の搬送路幅以上の長さを有する固定刃128Aと、該固定刃128Aに沿って移動する丸刃128Bとから構成されており、印字裏面側に固定刃128Aが設けられ、搬送路を挟んで印字面側に丸刃128Bが配置される。カット紙を使用する装置では、カッター128は不要である。
吸着ベルト搬送部122により形成される用紙搬送路上において印字部102の上流側に、加熱ファン140が設けられている。加熱ファン140は、印字前の記録紙116に加熱空気を吹き付け、記録紙116を加熱する。印字直前に記録紙116を加熱しておくことにより、インクが着弾後に乾きやすくなる。
印字検出部124は、印字部102の打滴結果を撮像するラインセンサ等からなり、ラインセンサによって読み取った打滴画像からノズルの目詰まり等の吐出不良を検出する。
後乾燥部142の後段には、画像表面の光沢度を制御するために、加熱・加圧部144が設けられている。加熱・加圧部144では、画像面を加熱しながら、所定の表面凹凸形状を有する加圧ローラ145で画像面を加圧し、画像面に凹凸形状を転写する。
大きめの用紙に本画像とテスト印字とを同時に並列にプリントする場合には、カッター148を設けて、テスト印字の部分を切り離す構成とすればよい。
インクジェット記記録装置100は、以上のように構成されている。
図10を参照して、本発明に係る一実施形態の圧電型超音波振動子の構造について説明する。図10は圧電型超音波振動子の要部断面図である。視認しやすくするため、構成要素の縮尺は実際のものとは適宜異ならせてある。
本実施形態の圧電型超音波振動子9はまた、特定周波数の超音波を発生し、対象物より反響して戻ってきた超音波を検知するセンサ等として使用でき、超音波探触子等に使用できる。対象物より反響して戻ってきた超音波を受けて振動板172が振動すれば、その応力により圧電体膜152が変位し、圧電素子8にはその変位量に応じた電圧が生じる。これを検出することで、対象物の形状等を検出することができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能である。
200mmφのシリコンウエハ上にスパッタリング法により、10nm厚のTi膜と150nm厚のIr下部電極とを順次成膜した。得られた基板上に、RFスパッタリング法により4μm厚のNb−PZT圧電体膜を成膜した。
本実施例では、図2,図3に示した第2実施形態の成膜装置2を用いた。基板ホルダは基板の外周より30mm大きいサイズであり(D1=30mm)、基板ホルダにインピーダンス調整器が接続された成膜装置を用いた。真空容器は接地電位とした。基板の外周から真空容器の内壁面までの距離D2=60mmであった。成膜中の基板電位をモニタしながら、インピーダンス調整器により基板ホルダのインピーダンスを調整して、基板電位を+70Vに調整した。
ターゲット:Pb1.3(Zr0.52Ti0.48)0.88Nb0.12O3焼結体(300mmφ)、
基板温度:525℃、
成膜ガス:Ar/O2=100/1(モル比)、
成膜圧力:0.5Pa、
ターゲット−基板間距離:80mm、
RFパワー:3kW。
圧電体膜の成膜装置として、実施例1の装置においてD1=12mmとしたものを用いた以外は同様にして、本発明の圧電素子を得た。得られたNb−PZT膜について、エッジ5mmの領域は除いて面内方向に9箇所の領域に分割して各領域のXRF組成分析を実施したところ、Pb/(Zr+Ti+Nb)のモル比のばらつきは1.05±0.03(ばらつき2.8%)であり、ほぼ均一であった。
圧電体膜の成膜条件を変えた以外は実施例1と同様にして、圧電素子を得た。
実施例1と同様、図2,図3に示した第2実施形態の成膜装置2のように、基板ホルダにインピーダンス調整器が接続された成膜装置を用いた。本実施例では、基板ホルダは基板の外周より50mm大きいサイズとした。図6に示した第4実施形態の成膜装置4のように、真空容器は接地電位とし、基板ホルダの周りにインピーダンス調整器が接続された壁部材を設けた成膜装置を用いた。基板の外周から壁部材の基板ホルダ側の面までの距離D3=50mmとし、壁部材の高さは基板表面より10mm高く設定した。
圧電体膜の成膜時の基板ホルダを基板の外周より7mm大きいサイズのものに変えた以外は実施例1と同様にして、圧電素子を得た。
得られたNb−PZT膜についてXRD分析を実施したところ、ペロブスカイト構造を有する(100)配向膜であった。面内方向に多数の領域に分割して各領域のXRD分析を実施したところ、面内全体的に結晶配向性の良い良質な膜が形成されていた。
10 真空容器
10S 真空容器の内壁面
11 基板ホルダ
11A ホルダ本体
11B 固定部材
12 ターゲットホルダ(プラズマ電極)
13 高周波交流電源
14 プラズマ発生手段
18 ガス導入管(ガス導入手段)
17 直流電流印加ユニット(電位調整手段)
17A 直流電源
17B 整合回路
20 インピーダンス調整器(電位調整手段)
22 インピーダンス回路
35 高周波交流電源(電位調整手段)
45 壁部材
45S 壁部材の基板ホルダ側の面
47 直流電流印加ユニット(電位調整手段)
47A 直流電源
47B 整合回路
G ガス
B 基板
T ターゲット
D1 基板の外周と基板ホルダの外周との距離
5 圧電素子
7,7K,7C,7M,7Y インクジェット式記録ヘッド(液体吐出装置)
50 基板
51,53 電極
52 圧電体膜
70 インクノズル(液体貯留吐出部材)
71 インク室(液体貯留室)
72 インク吐出口(液体吐出口)
100 インクジェット式記録装置(液体吐出装置)
8 圧電素子
9 圧電型超音波振動子(超音波トランスデューサ)
151、153 電極
152 圧電体膜
172 振動板
190 RF電源(高周波交流電源)
Claims (18)
- 基板とターゲットとを対向させて、プラズマを用いた気相成長法により前記基板上に前記ターゲットの構成元素を含む膜を成膜する成膜方法において、
前記基板を該基板と同電位に調整された壁面で囲んで、前記成膜を行うことを特徴とする成膜方法。 - 前記基板にプラス(+)電位を印加して、前記成膜を行うことを特徴とする請求項1に記載の成膜方法。
- 前記気相成長法はスパッタリング法であることを特徴とする請求項1又は2記載の成膜方法。
- 前記膜は圧電体膜であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の成膜方法。
- 前記膜は下記一般式(P)で表される1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を主成分とすることを特徴とする請求項4に記載の成膜方法。
一般式ABO3・・・(P)
(A:Aサイトの元素であり、Pb,Ba,Sr,Bi,Li,Na,Ca,Cd,Mg,K,及びランタニド元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む。
B:Bサイトの元素であり、Ti,Zr,V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Mn,Mg,Sc,Co,Cu,In,Sn,Ga,Zn,Cd,Fe,Ni,Hf,及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む。
O:酸素。
Aサイト元素とBサイト元素と酸素元素のモル比は1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。) - 前記膜は、前記一般式(P)で表され、かつAサイトがPb,Bi,及びBaからなる群より選ばれた少なくとも1種の金属元素を含む1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を含むことを特徴とする請求項5に記載の成膜方法。
- 前記膜は、前記一般式(P)で表され、かつAサイトがPbを含む1種又は2種以上のペロブスカイト型酸化物を含むことを特徴とする請求項6に記載の成膜方法。
- 前記膜はZn含有化合物を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の成膜方法。
- 前記膜は下記一般式(S)で表されるZn含有酸化物を含むことを特徴とする請求項8に記載の成膜方法。
InxMyZnzO(x+3y/2+3z/2) ・・・(S)
(式中、MはIn,Fe,Ga,及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素である。x,y,zはいずれも0超の実数である。) - 内部に互いに対向配置された基板ホルダ及びターゲットホルダが装着された真空容器と、
前記真空容器内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段と、
前記真空容器内にプラズマ化させるガスを導入するガス導入手段とを備え、
プラズマを用いた気相成長法により基板上にターゲットの構成元素を含む膜を成膜する成膜装置において、
前記基板ホルダは、前記基板と同電位に調整可能とされた壁面で囲まれていることを特徴とする成膜装置。 - 前記真空容器は該真空容器の電位を調節する電位調整手段に接続されており、少なくとも前記基板ホルダ側の面が前記基板と同電位に調整可能とされていることを特徴とする請求項10に記載の成膜装置。
- 前記電位調整手段は、前記真空容器に電位を印加する電源、若しくは前記真空容器のインピーダンスを調整するインピーダンス回路を有することを特徴とする請求項11に記載の成膜装置。
- 前記基板ホルダは、少なくとも前記基板ホルダ側の面が前記基板と同電位に調整可能とされた壁部材で囲まれていることを特徴とする請求項10に記載の成膜装置。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の成膜方法により成膜されたものであることを特徴とする圧電体膜。
- 請求項7に記載の成膜方法により成膜されたものであり、Pb濃度の面内ばらつきが±3.0%以内であることを特徴とする圧電体膜。
- 請求項15に記載の圧電体膜と、該圧電体膜に対して電界を印加する電極とを備えたことを特徴とする圧電素子。
- 請求項16に記載の圧電素子と、該圧電素子に隣接して設けられた液体吐出部材とを備え、該液体吐出部材は、液体が貯留される液体貯留室と、前記圧電体膜に対する前記電界の印加に応じて該液体貯留室から外部に前記液体が吐出される液体吐出口とを有することを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項16に記載の圧電素子と、
前記電極に交流電流を印加する交流電源と、
前記圧電体の伸縮により振動する振動板とを備えたことを特徴とする圧電型超音波振動子。
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