JP5669971B2 - 防振ズームレンズ光学系 - Google Patents
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Description
正、負、正、正、負の5群ズームレンズ、あるいは、正、負、正、負、正、負の6群ズームレンズにあり、負の第二レンズ群を防振補正のために移動させる構成である(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、従来の防振機能を有し4倍程度のズーム比を有するズームレンズの上述した問題に鑑みてなされたものであって、防振補正のために移動させるレンズ群の有効径が小さく、防振機構の小型化が可能であり、さらに、ズームレンズ群が4群であり、鏡筒機構を複雑化することを要しない防振ズームレンズ光学系を提供することを目的とする。
物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持つ第4レンズ群で構成し、
前記第4レンズ群は、物体側から順に、第41レンズ群と、負の屈折力を持つ第42レンズ群と、第43レンズ群からなり、前記第42レンズ群を光軸と直交する方向へ移動させることで像面上の像ぶれ補正を行い、
前記第1レンズ群において、少なくとも1枚の正レンズのアッベ数は80以上であり、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が、広角端から望遠端への変倍により広がり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が狭まり、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が異なる移動量で物体側へ移動し、
以下の条件を満足することを特徴とする防振ズームレンズ光学系
(1)−0.5 < f42 / f43 < 0.2
但し、f42は前記第42レンズ群の焦点距離
f43は前記第43レンズ群の焦点距離
である。
この構成によればさらに、望遠側の色収差を小さくするという効果を得ることができる。すなわち、少なくとも1枚の正レンズのアッベ数が80未満であると、望遠側軸上色収差、倍率色収差が大きくなり、色ずれとなって表れるという問題が発生する。
本発明の実施態様は、以下の条件式を満足することを特徴とする。
(2)1.1< d41 / d42 < 4.5
(3)0 < f4
但し、d41は前記第41レンズ群と前記第42レンズ群との空気間隔
d42は前記第42レンズ群と前記第43レンズ群との空気間隔
f4は第4レンズ群の焦点距離
さらに、第4レンズ群内に防振補正の第42レンズ群を構成したため、第3レンズ群の前方にある絞りからの距離が長くなるため、絞りを構成するユニット、例えば、絞り駆動用モーターの配置と、防振ユニットの配置に自由度が生まれる。また、このような構成とすることで、第42レンズ群を光軸と直交方向に移動させたときのコマ収差などの結像性能の劣化を小さくすることができる。
この実施態様によればさらに、コマ収差、特に防振時のコマ収差変動を小さく抑えることができるという効果を得ることができる。
この実施態様によればさらに、倍率色収差を小さくできるという効果を得ることができる。
(4)−1.0 < f4 / f43 < 4.0
但し、f4は前記第4レンズ群の焦点距離
f42は前記第42レンズ群の焦点距離
f43は前記第43レンズ群の焦点距離
1はd線(587.56nm)における収差である。
2はg線(435.83nm)における収差である。
非点収差図において、
縦軸(IMG HT)は像高を表す。
実線 球欠方向
点線 子午方向
を表す。
歪曲収差図において、
縦軸(IMG HT)は像高を表す。
コマ収差収差図において、
横軸 入射瞳高さ
実線 d線(587.56nm)における収差
点線 g線(435.83nm)における収差
を表す。
(第1実施形態)
第1実施形態の防振ズームレンズ光学系は、第1レンズ1,第2レンズ2,第3レンズ3からなる第1レンズ群I、第4レンズ4,第5レンズ5,第6レンズ6からなる第2レンズ群II、絞り7、第8レンズ8,第9レンズ9,第10レンズ10からなる第3レンズ群III、第11レンズ11、第12レンズ12,第13レンズ13、第14レンズ14、第15レンズ15,第16レンズ16、第17レンズ17、第18レンズ18からなる第4レンズ群IVを備える。
第2実施形態の防振ズームレンズ光学系は、第1レンズ1,第2レンズ2,第3レンズ3からなる第1レンズ群I、第4レンズ4,第5レンズ5,第6レンズ6からなる第2レンズ群II、絞り7、第8レンズ8,第9レンズ9,第10レンズ10からなる第3レンズ群III、第11レンズ11、第12レンズ12,第13レンズ13、第14レンズ14、第15レンズ15,第16レンズ16、第17レンズ17、第18レンズ18からなる第4レンズ群IVを備える。
1〜18 第1レンズ〜第18レンズ
7 絞り
101〜118 第1レンズ〜第18レンズ
108 絞り
Claims (5)
- 物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持つ第4レンズ群で構成し、
前記第4レンズ群は、物体側から順に、第41レンズ群と、負の屈折力を持つ第42レンズ群と、第43レンズ群からなり、前記第42レンズ群を光軸と直交する方向へ移動させることで像面上の像ぶれ補正を行い、
前記第1レンズ群において、少なくとも1枚の正レンズのアッベ数は80以上であり、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が、広角端から望遠端への変倍により広がり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が狭まり、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が異なる移動量で物体側へ移動し、
以下の条件を満足することを特徴とする防振ズームレンズ光学系。
(1)−0.5 < f42 / f43 < 0.2
但し、f42は前記第42レンズ群の焦点距離
f43は前記第43レンズ群の焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の防振ズームレンズ光学系。
(2) 1.1< d41 / d42 < 4.5
(3) 0 < f4
但し、d41は前記第41レンズ群と前記第42レンズ群との空気間隔
d42は前記第42レンズ群と前記第43レンズ群との空気間隔
f4は第4レンズ群の焦点距離 - さらに、前記第41レンズ群は正の屈折力を持つことを特徴とする請求項1又は2に記載の防振ズームレンズ光学系。
- 前記第4レンズ群のうち、第41レンズ群において、負レンズと接合させた正レンズを含む2枚以上の正レンズによる構成とすることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の防振ズームレンズ光学系。
- 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の防振ズームレンズ光学系。
(4)−1.0 < f4 / f43 < 4.0
但し、f4は前記第4レンズ群の焦点距離
f43は前記第43レンズ群の焦点距離
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| JP2014079368A JP5669971B2 (ja) | 2014-04-08 | 2014-04-08 | 防振ズームレンズ光学系 |
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