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JP5686407B2 - 水切部材、及び、笠木部材の施工方法 - Google Patents
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JP5686407B2 - 水切部材、及び、笠木部材の施工方法 - Google Patents

水切部材、及び、笠木部材の施工方法 Download PDF

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Description

本発明は、バルコニーや建物の屋上などに形成されるパラペットの上縁などに設けられる笠木や手摺に関するものであり、より詳しくは、笠木の継目部の下方に設ける水切り(止水用部材)に関するものである。
従来、バルコニーや建物の屋上などのパラペット(立ち上がり壁部分)の上縁や、階段の壁部分の上縁などにおいて、下地材に長尺の笠木部材を設ける構成や、この笠木部材の上方に束部材を立ち上げるとともに、束部材の上端部などに手摺部材を設ける構成が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1では、笠木の端部間の継目部に設置される笠木取付金具について開示がされている。この笠木取付金具は、下地材、躯体、及び壁体を上から覆う捨水切に対して固定される。また、この笠木取付金具には、上側から笠木が覆いかぶされるとともに、笠木取付金具の係合部に対して笠木の下端段部が係合固定される構成としている。また、この笠木取付金具には、平行して配置される水密材によって排水路を構成し、継目部の下方における水切り(止水)の機能も備える構成としている。
特許文献2では、支柱と笠木受け具との間に笠木を挟み込むようにして固定する構成について開示がされている。この構成では、笠木受け具は、笠木の継目部とは別の箇所に配置されるものであり、継目部における水切りについては開示するものではない。
特許第3638447号明細書 特許第4543948号明細書
ところで、パラペットなどの上縁の断面幅は、建物ごとに異なることが想定される。このため、特許文献1に開示されるような笠木取付金具を使用する場合には、さまざまな上縁の断面幅に対応できるように、多くのバリエーションを用意する必要があった。例えば、メーカー側においては、パラペットの厚み寸法の設計が数十種類想定されるとすると、これに応じて数十種類の寸法の異なる笠木取付金具を設計、製造、ストックすることを強いられていた。
他方、特許文献2のように、笠木の固定について、笠木の継目部とは別の箇所に設置する笠木受け具によって、笠木を固定する構成の場合においては、笠木の継目部の下方に水切りを別途設ける必要がある。この場合、特許文献1に開示される笠木取付金具によって、笠木の継目部の水切りを行うことも考えられるが、上述したように、特許文献1の形態では、寸法の異なる笠木取付金具の設計、製造、ストックが強いられることになる。
そこで、本発明は、以上の問題点に鑑み、バルコニーの上縁などに設けられる笠木部材の継目部において、継目部の下方にて水切りを行うための水切部材について、新規な形態を提案するものであり、パラペットの厚み寸法の設計が異なる場合などにおいても対応可能な汎用性に優れた水切部材を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うための水切部材であって、前記水切部材は、前記笠木部材が固定される被固定体に設けられるものであり、前記水切部材の幅寸法は、前記被固定体の厚み寸法に応じて、調整可能な構成であり、前記水切部材は、前記被固定体の上面に付設される面形成部を有し、前記面形成部は長尺のシート状の部材にて構成され、切断具により切断されることにより、前記幅寸法が調整され得るものであり、前記面形成部の下面には、前記被固定体の上面に接着するための接着面が形成される、水切部材とする。
また、請求項2に記載のごとく、笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うための水切部材であって、前記水切部材は、前記笠木部材が固定される被固定体に設けられるものであり、前記水切部材の幅寸法は、前記被固定体の厚み寸法に応じて、調整可能な構成であって、前記水切部材は、前記被固定体の上面に付設される面形成部であって、伸縮部を有する面形成部を有する構成としており、前記伸縮部を伸ばす、或いは、縮めることにより、前記幅寸法が調整され得る、水切部材とする。
また、請求項3に記載のごとく、笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うための水切部材であって、前記水切部材は、前記笠木部材が固定される被固定体に設けられるものであり、前記水切部材の幅寸法は、前記被固定体の厚み寸法に応じて、調整可能な構成であって、前記水切部材は、前記被固定体の上面に付設される面形成部であって、分離可能な複数のピース部材にて構成される面形成部を有する構成としており、前記ピース部材を適宜分離することで、前記幅寸法が調整され得る、水切部材とする。
また、請求項4に記載のごとく、前記水切部材は、前記面形成部の上面に形成される少なくとも二つの壁形成部を有しており、前記壁形成部の間に前記笠木部材の長手方向と交差する方向の排水路が構成される、こととする。
また、請求項5に記載のごとく、笠木部材の施工方法であって、前記笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うためのシート状の部材で構成される面形成部を有する水切部材の幅寸法を、前記笠木部材が固定される被固定体の厚み寸法に応じて調整し、前記幅寸法が調整された水切部材を前記継目部の下方の位置において、前記被固定体に設置するものであり前記面形成部の下面には、前記被固定体の上面に接着するための接着面が形成されており、前記面形成部を前記被固定体に対して接着により固定する、笠木部材の施工方法とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、請求項1に記載の発明においては、
被固定体の厚み寸法の設計が異なる場合などにおいても対応可能な汎用性に優れた水切部材を実現することができる。
また、請求項2に記載の発明においては、施工現場において、前記被固定体の厚み寸法に応じて、水切部材の幅寸法を容易に調整することができる。
また、請求項3に記載の発明においては、
施工現場において、前記被固定体の厚み寸法に応じて、水切部材の幅寸法を容易に調整することができる。
また、請求項4に記載の発明においては、笠木部材の継目部から水が下方へと浸入してしまった場合でも、排水路を通じて、被固定体の側方へと水を排水することが可能なり、被固定体の劣化を防ぐことが可能となる。
また、請求項6に記載の発明においては、
施工現場において、前記被固定体の厚み寸法に応じて、水切部材の幅寸法を容易に調整することが可能となり、笠木部材の施工に関連する水切部材の設置について、施工性に優れた構成とすることができる。
(a)は本発明が適用し得るバルコニーの例について示す図。(b)は本発明が適用し得るバルコニーの他の例について示す図。 水切部材の配置について説明する図。 水切部材の幅寸法の調整について説明する図。 (a)は水切部材を取り付ける前の状況について示す図。(b)は笠木部材を固定した後の水切部材の状態について示す図。 コーナー部において水切部材を設ける場合の例について示す図。 (a)は蛇腹構造からなる伸縮部により幅寸法が調整される水切部材の形態について示す図。(b)は折り曲げ分離により幅寸法が調整される水切部材の形態について示す図。
次に、発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1(a)に示す例では、バルコニー1の壁面を構成するパラペット2の上縁部に笠木部材3が設けられており、この笠木部材3から立ち上げられる束部材4・4の上端部に手摺部材5が横架される。笠木部材3は所定の長さを有する長尺の部材であって、継目部6・6において連設されることで、パラペット2の上縁部を連続的に覆うこととしている。なお、笠木部材3は、コーピングとも称されるものである。
また、図1(b)に示す例では、束部材や手摺部材が設けられずに、パラペット2の上縁部に笠木部材3のみが設けられる形態としている。このように、笠木部材3のみが設けられる形態についても、本発明を実施することは可能である。さらに、このほか、建物屋上の壁(パラペット)の上縁部や、屋外階段の壁(パラペット)の上縁部など、さまざまな箇所に本発明は適用可能とするものである。
また、図2は、以上に説明したバルコニーなどに構成されるパラペット2の上縁部の部位について説明するものである。この例のパラペット2の上縁部には、長尺の躯体21が設けられており、この躯体21の上面22には、笠木部材3を固定するための笠木取付部材60や、水切部材10が設置される。なお、躯体21は、笠木取付部材60、及び、笠木部材3が固定される対象となる被固定体であり、木材や金属などの長尺部材のほか、コンクリート壁などの壁(パラペット)を構成するものが想定され、これらの部材の水による劣化を防ぐことを目的として水切部材10が設けられるものである。
また、図2に示すごとく、水切部材10は、笠木部材3・3の継目部6の下方の位置に配置され、継目部6から浸入する水90がパラペット2の側方へ排水される構成としている。
また、図2に示す水切部材10の例では、躯体21の上面22に付設される面形成部11と、面形成部11の上面に形成される少なくとも二つの壁形成部12・12と、を有しており、前記壁形成部12・12の間に笠木部材3の長手方向と交差する方向の排水路13が構成されることとしている。
この構成により、図2に示すごとく、笠木部材3・3の継目部6から水90が下方へと浸入してしまった場合でも、排水路13を通じて、パラペット2の側方へと水を排水することが可能なり、躯体21の劣化を防ぐことが可能となる。
なお、図2の例では、笠木部材3・3の継目部6に、ジョイントカバー7が設けられる構成としているが、このジョイントカバー7について、継目部6からの水の浸入を抑制するための止水機能を設ける構成としてもよい。この止水機能(一次止水)を設けた場合であっても、水切部材10を設けることによって、水切部材10による二次止水を行うことが可能となる。また、壁形成部12・12については、二つ以上であればよく、例えば、三本、四本というように、より多く設けることとし、各壁形成部の間に排水路が形設される構成としてもよい。
そして、図3に示すように、水切部材10は、その幅寸法W1が、パラペット2(躯体21)の厚み寸法Wpに応じて、調整可能な構成としている。図3に示す例では、水切部材10を長尺の部材にて構成するとともに、ハサミやカッターなどの切断具8を用いることで、水切部材10の幅寸法W1を設定することが可能となっている。
そして、このことを可能とするために、面形成部11については、水が浸透し難いシート状の部材で構成することが考えられ、壁形成部12・12については、スポンジゴム、パッキンゴムなどの線状の水密材にて構成することが考えられる。なお、図3の例のほか、例えば、切断具による切断可能な樹脂成型品からなり、面形成部と壁形成部が一体的に形成されるものであってもよい。
また、本明細書において、水切部材10の幅寸法W1に対応する方向D(幅方向)とは、パラペット2の厚み方向(壁の厚み方向、躯体21の横幅方向)と同じ方向をいうものであり、この方向Dにおいて水切部材10の幅寸法W1が調整可能となるものである。また、水切部材10の幅寸法W1の最小値は、パラペット(躯体21)の上面22を覆うことができるように、少なくともパラペットの厚み寸法Wpよりも大きく構成されることが好ましい。また、水切部材10の幅寸法W1は、笠木部材によって覆い隠すことができる大きさに抑えることが好ましい。
このような構成により、施工現場において、パラペットの厚み寸法Wpに応じて、適宜、水切部材10の幅寸法W1を設定することが可能となり、汎用性が確保された水切部材10を実現することができる。また、これにより、水切部材10について、寸法の異なるものを設計、製造、ストックする必要を無くすことができる。
また、図4(a)(b)に示すごとく、水切部材10について、面形成部11の下面に接着面14を設けることによって、躯体21の上面22に対して水切部材10を容易に取り付けることが可能となる。また、壁形成部12については、弾性変形可能なスポンジゴムにて構成することにより、笠木部材3が笠木取付部材60(図2参照)に対して固定された状態において、壁形成部12を圧縮させるとともに、躯体21の上面22と、笠木部材3の裏側天面3aの間の空間を密閉することが可能となる。
これにより、図4(a)(b)に示すごとく、壁形成部12と裏側天面3aの境界部9には隙間が形成されなくなり、境界部9からの漏水を防ぐことが可能となる。また、裏側天面3aと、壁形成部12と、面形成部11にて囲まれた排水路13を構成することが可能となるため、躯体21(パラペット2)の側方へと水90を排水することが可能となる。また、壁形成部12について笠木部材3の突条部33・34が圧入されることで、水切部材10が強固に固定されることになる。なお、この突条部33・34は、笠木取付部材60(図2)に対して係合され、笠木部材3を笠木取付部材60に対して固定するためのものである。
さらに、図5に示すごとく、パラペット2における出隅部及び入隅部などのコーナー部23においても、図3に示す構成の水切部材10Aを使用することができる。即ち、図5に示すごとく、コーナー部23におけるパラペット2の厚み寸法Wpに応じて、水切部材10Aの幅寸法W1を設定するものである。また、水切部材10Aの両端部においては、コーナー部23の平面視における輪郭形状に沿う様に、水切部材10Aの両端部をそれぞれ切断する(略L字状にする)ことにより、笠木部材3・3の下方(裏側)に、水切部材10Aを納めることが可能となる。
また、以上に説明したように、本発明に係る水切部材については、パラペットの厚み寸法に応じて水切部材の幅寸法が調整可能な点を特徴とするものであるが、図3、図5で示される水切部材10・10Aの他の形態も考えられる。
即ち、例えば、図6(a)の水切部材10Bに示すごとく、板状の面形成部11Bについて、幅方向中途部に蛇腹構造からなる伸縮部15を設けることにより、この伸縮部15によって、幅寸法W2を調整可能とするものである。なお、壁形成部12B・12Bについては、図3の水切部材10と同様のものを使用することが可能である。
また、図6(b)の水切部材10Cに示すごとく、面形成部11Cについて、幅寸法W3が調整可能となるように、分離可能な複数のピース部材11pにて構成することも考えられる。この形態では、板状の面形成部11Cに略V字状の溝部11v・11vを形成することにより、面形成部11Cの一部のピース部材11pを折り曲げて分離することができるようになっている。なお、壁形成部12C・12Cについては、図3の水切部材10と同様のものを使用することが可能である。
以上のように、図6(a)(b)に示されるような他の形態によっても、図3に示される形態と同様に、本発明の課題を解決することができる。なお、図6(a)(b)における面形成部11B・11Cについては、樹脂成形品で構成することが考えられる。また、これら図6(a)(b)の形態においても、面形成部11B・11Cにおける幅方向の端部をコーナー部23の平面視における輪郭形状に沿う様に(この例ではL字状)とすることによれば、コーナー部23への適用も可能である。
以上のようにして本発明を実施することが可能となる。
即ち、図2及び図3に示すごとく、
笠木部材3・3の長手方向の継目部6から浸入する水の水切りを行うための水切部材10であって、
前記水切部材10は、前記笠木部材3が固定される躯体21(パラペット2)などの被固定体に設けられるものであり、
前記水切部材10の幅寸法W1は、
前記被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて、調整可能な構成とする、
こととするものである。
これにより、被固定体の厚み寸法の設計が異なる場合などにおいても対応可能な汎用性に優れた水切部材を実現することができる。
また、図2に示すごとく、
前記水切部材10は、
前記被固定体としての躯体21の上面22に付設される面形成部11と、
前記面形成部11の上面に形成される少なくとも二つの壁形成部12・12と、を有しており、
壁形成部12・12の間に前記笠木部材3の長手方向と交差する方向の排水路13が構成される、
こととするものである。
これにより、笠木部材3・3の継目部6から水90が下方へと浸入してしまった場合でも、排水路13を通じて、被固定体(躯体21、パラペット2)の側方へと水を排水することが可能なり、被固定体の劣化を防ぐことが可能となる。
また、図3に示すごとく、
前記水切部材10は、長尺の部材にて構成されるとともに、
切断具8により切断されることにより、前記幅寸法W1が調整され得る、
こととするものである。
これにより、施工現場において、前記被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて、水切部材10の幅寸法W1を容易に調整することができる。
また、図6(a)に示すごとく、
前記水切部材10Bは、伸縮部15を有する面形成部11Bを有する構成としており、
前記伸縮部15を伸ばす、或いは、縮めることにより、前記幅寸法W2が調整され得る、
こととするものである。
これにより、施工現場において、前記被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて、水切部材10Bの幅寸法W2を容易に調整することができる。
また、図6(b)に示すごとく、
前記水切部材10Cは、分離可能な複数のピース部材11p・11pにて構成され、
前記ピース部材11pを適宜分離することで、前記幅寸法W2が調整され得る、
こととするものである。
これにより、施工現場において、前記被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて、水切部材10Cの幅寸法W3を容易に調整することができる。
図2及び図3に示すごとく、
笠木部材3・3の施工方法であって、
前記笠木部材3・3の長手方向の継目部6から浸入する水の水切りを行うための水切部材10について、
前記水切部材10の幅寸法W1を、
前記笠木部材3が固定される躯体21(パラペット2)などの被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて調整し、
前記幅寸法W1が調整された水切部材10を前記継目部6の下方の位置において、前記被固定体に設置する、
こととするものである。
これにより、施工現場において、前記被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて、水切部材10の幅寸法W1を容易に調整することが可能となり、笠木部材3の施工に関連する水切部材10の設置について、施工性に優れた構成とすることができる。
本発明の構成のバルコニーは、戸建住宅のほか、集合住宅や施設建物などにも広く適用され得るものである。
1 バルコニー
2 パラペット
3 笠木部材
4 束部材
5 手摺部材
6 継目部
7 ジョイントカバー
8 切断具
9 境界部
10 水切部材
11 面形成部
11a 上面
12 壁形成部
13 排水路
14 接着面
15 伸縮部
21 躯体
22 上面
23 コーナー部
W1 幅寸法
Wp 厚み寸法
90 水


Claims (5)

  1. 笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うための水切部材であって、
    前記水切部材は、前記笠木部材が固定される被固定体に設けられるものであり、
    前記水切部材の幅寸法は、
    前記被固定体の厚み寸法に応じて、調整可能な構成であり、
    前記水切部材は、前記被固定体の上面に付設される面形成部を有し、
    前記面形成部は長尺のシート状の部材にて構成され、
    切断具により切断されることにより、前記幅寸法が調整され得るものであり
    前記面形成部の下面には、前記被固定体の上面に接着するための接着面が形成される、
    水切部材。
  2. 笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うための水切部材であって、
    前記水切部材は、前記笠木部材が固定される被固定体に設けられるものであり、
    前記水切部材の幅寸法は、
    前記被固定体の厚み寸法に応じて、調整可能な構成であって、
    前記水切部材は、前記被固定体の上面に付設される面形成部であって、伸縮部を有する面形成部を有する構成としており、
    前記伸縮部を伸ばす、或いは、縮めることにより、前記幅寸法が調整され得る、
    水切部材。
  3. 笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うための水切部材であって、
    前記水切部材は、前記笠木部材が固定される被固定体に設けられるものであり、
    前記水切部材の幅寸法は、
    前記被固定体の厚み寸法に応じて、調整可能な構成であって、
    前記水切部材は、前記被固定体の上面に付設される面形成部であって、分離可能な複数のピース部材にて構成される面形成部を有する構成としており
    前記ピース部材を適宜分離することで、前記幅寸法が調整され得る、
    水切部材。
  4. 前記水切部材は、
    前記面形成部の上面に形成される少なくとも二つの壁形成部を有しており、
    前記壁形成部の間に前記笠木部材の長手方向と交差する方向の排水路が構成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の水切部材。
  5. 笠木部材の施工方法であって、
    前記笠木部材の長手方向の継目部から浸入する水の水切りを行うためのシート状の部材で構成される面形成部を有する水切部材の幅寸法を、
    前記笠木部材が固定される被固定体の厚み寸法に応じて調整し、
    前記幅寸法が調整された水切部材を前記継目部の下方の位置において、前記被固定体に設置するものであり
    前記面形成部の下面には、前記被固定体の上面に接着するための接着面が形成されており、
    前記面形成部を前記被固定体に対して接着により固定する、
    笠木部材の施工方法。
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