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JP5690364B2 - 監視システム、監視方法及び監視装置 - Google Patents
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JP5690364B2 - 監視システム、監視方法及び監視装置 - Google Patents

監視システム、監視方法及び監視装置 Download PDF

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Description

本発明は、監視システム、監視方法及び監視装置に係り、特に、撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置の状態が正常であるか否かを監視する監視システム、監視方法及び監視装置に関する。
防犯カメラ等の撮像装置と当該撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置とを有するシステムは、既に周知である。このようなシステムでは、通常、撮像装置や記憶装置に発生した不具合(トラブル)を検知する目的から監視装置が設置される。この監視装置が設置されることにより、撮像装置や記憶装置の状態が異常状態にあったとしても、それを早期に検知することができ、異常状態を改善して正常な状態に復帰することが可能となる。
ところで、防犯の観点から撮像装置が撮像した映像を確実に記憶装置に記憶する必要がある。したがって、上記の監視装置は、記憶装置が映像を正常に記憶することができる状態にあるか否かを監視し、特に、記憶装置が正常に起動しているかどうかを監視することになる。
より具体的に説明すると、一般的な記憶装置は、装置内各部に電力を供給する電源ユニットを内蔵しているが、この電源ユニットが停止または故障していると記憶装置に映像が記憶されなくなる。このため、監視装置は、電源ユニットの異常状態を検知することになるが、電源ユニットに異常が生じてしまうと記憶装置が正常に動作できなくなるので、記憶装置側から出力される信号を受けとって電源ユニットの異常を検知しようとすることは、技術的に困難となる。以上のような事情により、カメラの撮影映像を記憶するシステムでは、電源ユニットの異常を検知する手段が求められている。
電源ユニットの異常状態を検知する手段としては、例えば特許文献1に開示された技術のように、電源とそれに接続する機器との間に配置された状態で当該機器の使用電力を計測する計測器が挙げられる。特許文献1に開示された電力計測器は、いわゆるスマートタップであり、電力使用機器のプラグが差し込まれるコンセント部と、建物内の電源コンセントに差し込まれるプラグ部と、使用電力を計測するセンサ部と、計測結果を送信する送信部とを備える。このような構成の電力計測器を用いれば、記憶装置の電源ユニットの使用電力を把握し、その変動から電源ユニットの異常の有無を判定することが可能となる。
特開2010−130873号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された電力計測器については、プラグの挿抜によって計測対象機器を切り替えられるので流用可能な計測機器ではあるものの、比較的割高なものとなる。また、特許文献1に開示された電力計測器は、計測結果を送信する送信部として、情報伝送媒体として赤外線を発信する部品を用いている。このため、赤外線の受信機器等を設置しなければならず、全体的なシステム構成が複雑化してしまい、ユーザにとって取り扱い難いシステムとなってしまう虞がある。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成で電源ユニットの異常を確実に検知することが可能な監視システム、監視方法及び監視装置を提供することである。
前記課題は、本発明の監視システムによれば、撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置本体と、外部電源から電力を受けて前記記憶装置本体に電力を供給する電源ユニットと、を有する記憶装置と、該記憶装置に形成された装着口に対して着脱自在であり、前記電源ユニットが前記記憶装置本体に電力を供給している間に前記装着口に装着された状態にあると前記電源ユニットからの供給電力が給電される被給電機器と、該被給電機器の給電状態を検出して前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給の有無を判定することにより前記記憶装置の状態を監視する監視装置と、を有することにより解決される。
上記のシステムでは、記憶装置に形成された装着口に装着された被給電装置の給電状態を検出し、被給電装置が給電状態でないとき、監視装置は、電源ユニットが異常状態にあると判定する。このように本発明の監視システムでは、記憶装置の電源ユニットにおける異常の有無を監視する上で、被給電装置を記憶装置に形成された装着口に装着し、被給電装置の給電状態を見るだけでよく、システム構成についても簡素なものとなる。この結果、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成で電源ユニットの異常を確実に検知することが可能な監視システムが実現されることになる。
また、上記の監視システムにおいて、前記装着口は、前記記憶装置に形成されたUSBジャックであり、前記被給電機器は、前記USBジャックにコネクトされるとともに、前記監視装置に設けられた端子に接続され、前記監視装置は、前記電源ユニットからの供給電力が前記被給電機器に給電されて前記被給電機器が接続された前記端子に電圧が印加されていると、前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給がなされていると判定することとしてもよい。
以上の構成であれば、電源ユニットの異常を検知するために記憶装置に装着される被給電機器がUSB接続型の機器であるので、より汎用性が高く、かつ、より取り扱い易い監視システムが実現される。
また、上記の監視システムにおいて、前記監視装置は、該監視装置の内部に備えられた監視装置側時計と、該監視装置側時計が表す時刻を補正する監視装置側補正機構と、該監視装置側補正機構により補正された時刻を示す補正後時刻データを配信するデータ配信部と、を備え、前記記憶装置は、該記憶装置の内部に備えられた記憶装置側時計と、前記データ配信部により配信された前記補正後時刻データを受信するデータ受信部と、該データ受信部が受信した前記補正後時刻データに基づいて前記記憶装置側時計が表す時刻を前記補正後時刻データが示す時刻と一致するように補正する記憶装置側補正機構と、を備えることとしてもよい。
以上の構成であれば、記憶装置が備える時計にズレが生じたとしても適宜補正されるので、撮像装置が撮像した映像に対して記憶装置が書き込む時刻情報が正確な時刻となる。これにより、撮像装置が撮像した映像の証拠能力が向上することとなる。
また、上記の監視システムにおいて、前記監視装置側補正機構は、外部の基地局から発信される基準時刻情報を取得し、取得した該基準時刻情報が示す時刻と一致するように前記監視装置側時計が表す時刻を補正することとしてもよい。
以上の構成であれば、基地局から発信される基準時刻情報を参照して監視装置側時計を補正し、補正後の監視装置側時計の時刻に基づいて記憶装置側時計を補正するので、監視装置側時計や記憶装置側時計の時刻を容易に補正することが可能となる。
また、上記の前記監視装置は、商用電源から電力が供給されることにより起動し、前記商用電源からの電力供給が中断したときには、前記監視装置に内蔵された蓄電装置から放出される電力を用いて起動状態を一定期間維持し、該一定期間中に前記商用電源からの電力供給が中断したことを報知するための報知信号を出力することとしてもよい。
以上の構成であれば、停電等により撮像装置、記憶装置及び監視装置への電力供給が中断したことを報知することが可能となる。
また、前記監視装置は、該監視装置が置かれた室とは異なる室に置かれた管理端末と通信可能であり、前記監視装置が起動状態にある期間中、前記管理端末に向けて定期的に通信信号を出力することとしてもよい。
以上の構成であれば、監視装置が正常に起動しているか否かを確認することができるため、監視装置自体の状態を監視することが可能となる。
また、前記の課題は、本発明の監視方法によれば、撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置本体と、外部電源から電力を受けて前記記憶装置本体に電力を供給する電源ユニットと、を有する記憶装置の状態を監視する監視処理を実行することを有し、該監視処理では、前記電源ユニットが前記記憶装置本体に電力を供給している間に前記記憶装置に形成された装着口に装着された状態にあると前記電源ユニットからの供給電力が給電される被給電機器を前記装着口に装着した状態で保持することと、前記被給電機器の給電状態を検出して前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給の有無を判定することと、を行うことにより解決される。
上記の方法によれば、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成で電源ユニットの異常を確実に検知することが可能となる。
また、前記の課題は、本発明の監視装置によれば、撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置本体と、外部電源から電力を受けて前記記憶装置本体に電力を供給する電源ユニットと、を有する記憶装置の状態を監視する監視装置であって、前記電源ユニットが前記記憶装置本体に電力を供給している間に前記記憶装置に形成された装着口に装着された状態にあると前記電源ユニットからの供給電力が給電される被給電機器の、給電状態を検出して前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給の有無を判定することにより解決される。
上記の監視装置を用いることにより、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成で電源ユニットの異常を確実に検知することが可能となる。
本発明の監視システム、監視方法及び監視装置によれば、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成で電源ユニットの異常を確実に検知することが可能となる。
本発明に係る監視システムの全体構成を示す図である。 本発明に係る記憶装置の構成を示すブロック図である。 記憶装置が備えるコントローラの機能を示す図である。 本発明に係る監視装置の構成を示すブロック図である。 監視装置が備えるコントローラの機能を示す図である。 被給電装置の給電状態を検出する回路の構成例を示す図である。 監視処理の流れを示す図である。 時刻補正処理の流れを示す図である。 停電時処理の流れを示す図である。
以下、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)に係る監視システム、監視方法及び監視装置について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係る監視システム(以下、本システム)Sは、撮像装置の一例である防犯カメラ1、及び、その撮影映像を記憶する記憶装置2の各々の状態を監視するものである。防犯カメラ1は、建物内の撮影箇所を撮影し、その映像信号が記憶装置2に伝送されて同装置2に記憶される。なお、建物とは、戸建て住宅、マンション、商業ビル、デパートや映画館等の商業施設、病院等の公共施設を含む建築物である。
本システムSの構成について説明すると、本システムSは、図1に示すように、防犯カメラ1と、記憶装置2と、監視装置3と、USB接続型のドングル(以下、単にドングル)4とを主たる構成要素として有する。これらの機器は、同一建物内に配置されており、防犯カメラ1は、建物内において所定の撮影箇所を撮影するのに好適な場所に設置されており、記憶装置2及び監視装置3は、建物内に設けられた監視室に設置されている。なお、図1では、防犯カメラ1、記憶装置2及び監視装置3の各々の設置台数が1台であるケースを図示しているが、各機器の台数については特に制限なく、適宜な台数に設定することが可能である。また、防犯カメラ1、記憶装置2及び監視装置3については、それぞれが同一建物内に配置されているケースに限定されず、例えば、防犯カメラ1と記憶装置2とが互いに異なる建物内に設置されていることとしてもよい。
防犯カメラ1は、アナログ型のビデオカメラであり、有線あるいは無線にて記憶装置2と接続されている。そして、防犯カメラ1は、予め設定された撮影箇所の映像を撮影し、その撮影映像を示す映像信号を記憶装置2に向けて出力する。なお、防犯カメラ1については、アナログ型のビデオカメラに限定されず、デジタル型のビデオカメラ(いわゆるIPカメラ)であってもよい。換言すると、防犯カメラ1から記憶装置2に向けて出力される映像信号については、アナログ信号であってもデジタル信号であってもよい。
記憶装置2は、防犯カメラ1から伝送されてくる映像信号を記憶しておく装置であり、防犯カメラ1がアナログ型である本システムSではデジタルビデオレコーダにより構成される。ただし、これに限定されるものではなく、例えば防犯カメラ1がIPカメラである場合には記憶装置2がネットワークビデオレコーダにより構成されることとしてもよい。
記憶装置2は、図2に示すように、ハードディスクドライブ(図2中、HDDと表記)21を内部に備え、防犯カメラ1からの映像信号を受信するとハードディスクドライブ21に記憶する。なお、図2に示すように、記憶装置2には記憶装置側コントローラ22が備えられており、この記憶装置側コントローラ22は、映像信号の受信をはじめとする記憶装置2が具備する各機能を発揮するための処理を実行する。具体的に説明すると、記憶装置側コントローラ22は、不図示のCPU、メモリ及び制御回路等からなる。
記憶装置2の機能について図3を参照しながら詳しく説明する。前述したように、記憶装置側コントローラ22が各種処理を実行すると、記憶装置2が具備する各機能が発揮される。換言すると、記憶装置側コントローラ22は、記憶装置2の機能を発揮するために所定の処理を実行する実行部を構成している。当該実行部には、図3に示すように、映像信号受信部22a、エラー信号出力部22b、記憶装置側時計22c、データ受信部22d、記憶装置側補正機構22eが含まれる。
映像信号受信部22aは、防犯カメラ1から伝送されてくる映像信号を受信してハードディスクドライブ21に記憶させるものである。
エラー信号出力部22bは、映像信号の記憶に関する異常が生じたときに、これを検知して監視装置3に向けてエラー信号を出力するものである。なお、映像信号の記憶に関する異常としては、例えば、ハードディスクドライブ21に備えられた自己診断機能により機器故障等の異常が検出されたこと、防犯カメラ1からの映像信号の入力が途絶えることが挙げられる。
記憶装置側時計22cは、記憶装置2が内部で管理する時刻を示すものであり、所謂リアルタイムクロックである。この記憶装置側時計22cが表す時刻は、防犯カメラ1から伝送されてくる映像信号をハードディスクドライブ21に記憶させる際にタイムスタンプとして上記映像信号に書き込まれる。
データ受信部22dは、監視装置3が送信する補正後時刻データを受信するものである。補正後時刻データについては後述する。
記憶装置側補正機構22eは、受信した補正後時刻データに基づいて記憶装置側時計22cが表す時刻を補正するものである。この記憶装置側補正機構22eが備えられていることにより、記憶装置側時計22cの時刻が本来の時刻(具体的には、後述する基準時刻)に対してずれたとしても、そのズレを是正するように記憶装置側時計22cの時刻を補正することが可能となる。このように時刻のズレが是正されることにより、防犯カメラ1の映像に対して書き込まれるタイムスタンプが正確な時刻となるので、防犯カメラ1の撮影映像の証拠能力が向上する。以上の効果は、時間の経過に伴って記憶装置側時計22cの時刻のズレが不可避的に生じる場合には特に有効である。
また、記憶装置2は、図2に示すように電源ユニット23を備え、この電源ユニット23は、電源プラグP1を通じて商用電源CBから供給される電力を受けて記憶装置本体各部(具体的には、ハードディスクドライブ21及び記憶装置側コントローラ22)に電力を供給する。ここで、記憶装置本体とは、記憶装置2のうち、電源ユニット23を除く部分のことである。また、商用電源CBは、外部電源の一例であり、電源プラグP1と電源ユニット23との間を連結するライン中に配置された電源スイッチSW1がオンとなると、商用電源CBから電源ユニット23までのラインが通電状態となり電源ユニット23が起動するようになる。
さらに、記憶装置2には、図1及び2に示すように装着口としてのUSBジャック24が形成されており、当該USBジャック24にはドングル4がコネクトされる。このドングル4は、被給電機器に相当し、USBジャック24に対して着脱自在である。そして、ドングル4は、電源ユニット23が記憶装置本体に電力を供給している間にUSBジャック24にコネクトされた状態にあると電源ユニット23からの供給電力が給電されるようになっている。具体的に説明すると、ドングル4内部の回路に対して約5Vの電圧が印加されるようになっている。
なお、図2に示すように、ドングル4内部の回路からドングル4外に向かって2本のケーブルが延出しており、各ケーブルの末端部には接点が形成されている。そして、各ケーブルの末端部に形成された接点は、監視装置3に設けられた入力端子に接続されている。このため、電源ユニット23からの供給電力がドングル4に給電されている間、ドングル4(具体的には、ドングル4から延出したケーブルの末端に形成された接点)が接続された入力端子に5Vの電圧が印加されることになる。
監視装置3は、防犯カメラ1や記憶装置2の状態を監視するものであり、有線にて記憶装置2と接続されている。具体的に説明すると、記憶装置2(厳密には、記憶装置側コントローラ22)が出力した前述のエラー信号は、監視装置3の入力端子に入力される。そして、エラー信号が入力されると、監視装置3は、インターネットのような外部通信ネットワークGNを通じて、管理センターに置かれた管理端末5や管理者が保有する携帯端末6に向けてアラーム信号を出力する。ここで、管理センターとは、記憶装置2や監視装置3が設置された建物とは異なる建物であり、具体的には本システムSを管理する会社(例えば、警備会社あるいはシステムの管理や保守を行う会社等)が本システムSを管理するために設置した施設である。また、管理者とは、本システムSの管理者のことであり、例えば、本システムSの保守点検業務を行う担当者である。
そして、管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6がアラーム信号を受信すると、管理端末5のモニタや携帯端末6の画面に、記憶装置2における異常の発生を示す文字情報や画像情報が表示されるようになる。
なお防犯カメラ1や記憶装置2の状態に異常が生じたときの監視装置3の動作は、管理センターの管理端末5や管理者が保有する携帯端末6に向けてアラーム信号を出力することに限られず、アラーム信号の出力と併せて警報音を発生することとしてもよい。
また、監視装置3は、商用電源CBから電力が供給されることにより起動する一方で、図4に示すように、蓄電装置としてのスーパーキャパシタ3aを内部に備えている。このスーパーキャパシタ3aは、商用電源CBからの電力が監視装置3に供給されている間、電力を蓄電し、商用電源CBからの電力供給が中断した際には放電する。
より具体的に説明すると、監視装置3は、商用電源CBから監視装置3への電力供給がなされている間、供給電力の一部がスーパーキャパシタ3aに蓄電され、所定容量まで電力が蓄電されると、以降、その状態でスーパーキャパシタ3aが保持される。一方、商用電源CBから監視装置3への電力供給が中断すると、スーパーキャパシタ3aが放電ラインを通じて放電を実行し、当該放電電力を後述する監視装置側コントローラ31に供給するようになる。この結果、監視装置3は、スーパーキャパシタ3aに蓄電された電力に見合う期間だけ、停電中であっても起動状態を維持することが可能となる。そして、監視装置3は、停電であっても起動している期間中に後述の停電時処理を実行する。
なお、スーパーキャパシタ3aに蓄電された電力が放電され尽くすと、監視装置3の状態が起動状態から停止状態に切り替わる。
また、監視装置3は、図4に示すように、監視装置側コントローラ31を備えており、この監視装置側コントローラ31は、アラーム信号の出力をはじめとする監視装置3が具備する各機能を発揮するための処理を実行する。具体的に説明すると、監視装置側コントローラ31は、不図示のCPU、メモリ及び制御回路等からなる。
監視装置3の機能について図5を参照しながら詳しく説明する。前述したように、監視装置側コントローラ31において各種処理が実行されると、監視装置3が具備する各機能が発揮される。換言すると、監視装置側コントローラ31は、監視装置3の機能を発揮するために所定の処理を実行する実行部を構成している。当該実行部には、図5に示すように、エラー信号受信部31a、電源ユニット異常判定部31b、アラーム信号出力部31c、キープアライブ信号出力部31d、監視装置側時計31e、監視装置側補正機構31f、データ配信部31g及び停電時処理実行部31hが含まれる。
エラー信号受信部31aは、記憶装置2から出力されたエラー信号を受信するものである。なお、エラー信号は、監視装置3が備える入力端子に入力されることで受信される。
電源ユニット異常判定部31bは、記憶装置2の電源ユニット23が正常に起動しているかどうかを判定するものである。換言すると、電源ユニット異常判定部31bは、電源ユニット23から記憶装置本体への電力供給の有無を判定することにより記憶装置2の状態を監視する。
より具体的に説明すると、電源ユニット異常判定部31bは、監視装置3が有する入力端子のうち、前述したドングル4が接続された入力端子に電圧が印加されているかを検知する。ここで、電源ユニット23からの供給電力がドングル4に給電されていると、上記の入力端子に電圧が印加されるようになる。そして、電源ユニット異常判定部31bは、上記の入力端子に電圧が印加されていることを検知すると、電源ユニット23から記憶装置本体への電力供給がなされていると判定する。反対に、上記の入力端子に電圧が印加されていないとき、電源ユニット異常判定部31bは、電源ユニット23から記憶装置本体への電力供給がなされていないと判定する。
すなわち、本システムSでは、電源ユニット23が異常状態にあるか否かを検査するために、記憶装置2に形成されたUSBジャックに装着されたドングル4の給電状態を検出することとしている。そして、電源ユニット23が起動していない場合、具体的には、電源スイッチSW1がオフとなっている場合あるいは電源ユニット23が故障していた場合にはドングル4が給電状態でないので、監視装置3は、電源ユニット23が異常状態にあると判定する。
以上のように本システムSでは、ドングル4を記憶装置2のUSBジャック24に装着してドングル4の給電状態を見て、記憶装置2の電源ユニット23における異常の有無を監視することが可能となる。これにより、本システムSでは、システム構成が簡素なものとなり、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成で電源ユニット23の異常を確実に検知することが可能となる。
より具体的に説明すると、本システムSでは、電源ユニット23における異常の有無を監視するための機器として、接続が容易なUSB接続型のドングル4を採用している。このようなUSB接続型の機器であれば、汎用性が高く、他の接続方式の機器と比較してより取り扱い易い。さらに、上記のドングル4は、比較的安価なコストで製造されるとともに、その給電状態を検知することで簡易に且つ確実に電源ユニット23の異常を検知することが可能となる。
なお、電源ユニット異常判定部31bは、ドングル4の給電状態を検出するための制御回路からなり、本システムSでは図6に図示した構成の制御回路からなる。ただし、図6の構成は、あくまでも制御回路の一例であり、ドングル4の給電状態を検出することができるものであれば特に制限なく利用可能である。なお、図6中、記号BZは、ブザーを示しており、記号RYは、リレーを示しており、記号U1,U2,U3は、デジタルICを示している。また、同図において、デジタルICのうち、同記号が付されたものは同一のデジタルICに該当する。さらに、同図中、デジタルICやリレー付近に記された番号は、接続ピンの対応番号を示している。
アラーム信号出力部31cは、エラー信号受信部31aが記憶装置2からエラー信号を受信した際に管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6に向けてアラーム信号を送信するものである。また、本システムSでは、電源ユニット異常判定部31bが記憶装置2の電源ユニット23の異常を検知したときにも、アラーム信号出力部31cから管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6に向けてアラーム信号が送信される。
キープアライブ信号出力部31dは、監視装置3が起動状態にある間、管理センターの管理端末5に向けてキープアライブ信号を定期的に出力するものである。キープアライブ信号は、通信信号に相当し、監視装置3が正常に起動していることを示すために出力される信号であり、本システムSでは1日に1回の頻度で出力される。ただし、キープアライブ信号の出力頻度については、上記の頻度に限定されず、任意に設定可能である。
以上のように本システムSでは、キープアライブ信号の送受信を通じて監視装置3が正常に起動しているか否かを確認することができ、監視装置3自体の状態を監視することが可能となる。なお、管理端末5は、監視装置3側から所定期間以上キープアライブ信号を受け取っていない場合、監視装置3に異常が生じたと判定し、管理端末5のモニタに当該異常の発生を示す文字情報や画像情報を表示する。
監視装置側時計31eは、監視装置3が内部で管理する時刻を示すものであり、所謂リアルタイムクロックである。
監視装置側補正機構31fは、監視装置側時計31eが表す時刻を補正するものである。具体的に説明すると、監視装置側補正機構31fは、外部の基地局である携帯電話会社の基地局から発信される基準時刻情報を取得する。そして、監視装置側補正機構31fは、取得した基準時刻情報が示す時刻と一致するように監視装置側時計31eが表す時刻を補正する。ここで、基準時刻情報とは、携帯電話会社の基地局から発信される電波信号に重畳される時刻情報であり、時刻補正時に基準として用いられる基準時刻を示すものである。
以上のように携帯電話会社の基地局から発信される基準時刻情報を参照して監視装置側時計31eを補正するので、監視装置側時計31eを容易に補正することが可能となる。
なお、本システムSでは、監視装置側補正機構31fによる時刻補正処理が定期的に実行されるが、1週間に1度程度の実行頻度であると好適である。ただし、時刻補正処理の実行頻度については、上記の頻度に限定されず、任意に設定可能である。
データ配信部31gは、監視装置側補正機構31fによる時刻補正処理の実行後に補正後時刻データを記憶装置2に向けて配信するものである。補正後時刻データとは、監視装置側補正機構31fにより補正された後の監視装置側時計31eの時刻を示すデータである。そして、記憶装置2側で補正後時刻データが受信されると、前述した記憶装置側補正機構22eが当該補正後時刻データに基づいて記憶装置側時計22cの時刻を補正する。より具体的に説明すると、記憶装置2では、補正後時刻データの受信に伴って補正後時刻データが示す時刻と一致するように記憶装置側時計22cの時刻を補正する処理が実行される。
なお、補正後時刻データの配信は、監視装置側補正機構31fによる時刻補正処理の実行が終了した直後に自動的に実行されることとしてもよく、あるいは、記憶装置2側からデータ配信要求が送信され当該要求を受け付けたときに実行されることとしてもよい。
以上のように本システムSでは、監視装置3が記憶装置2側の管理時刻を補正する際のNTPサーバとして機能し、監視装置3側で時刻補正処理が実行されると、これに連動して記憶装置2側でも時刻補正処理が実行されるようになる。これにより、記憶装置側時計22cについても、監視装置側時計31eと同様、補正されて基準時刻と一致するようになる。このように本システムSでは、補正後の監視装置側時計31eの時刻に基づいて記憶装置側時計22cの時刻を補正するので、当該時刻を容易に補正することが可能となる。
停電時処理実行部31hは、停電により商用電源CBからの電力供給が中断した際に停電時処理を実行するものである。停電時処理とは、停電により商用電源CBから監視装置3への電力供給が中断した際にその事を管理センターに通報するために実行される一連の処理のことである。
より具体的に説明すると、前述したように、停電等のために商用電源CBから監視装置3への電力供給が中断すると、スーパーキャパシタ3aに蓄電された電力が放電される。そして、監視装置3は、スーパーキャパシタ3aから放電される電力を用いて起動状態を一定期間維持する。停電時処理実行部31hは、停電でありながらも監視装置3が起動状態にある期間中に停電を検知する。また、停電時処理実行部31hは、停電を検知した場合、商用電源CBからの電力供給が中断したことを報知するための報知信号を管理センターの管理端末5に向けて送信する。以上の一連の処理が停電時処理に該当する。
このように本システムSでは停電になったとしても一定期間だけ監視装置3の起動状態を維持し、当該一定期間中に停電時処理を実行することが可能である。これにより、本システムSでは、停電により防犯カメラ1、記憶装置2及び監視装置3への電力供給が中断したことを管理センターに通報することが可能となる。
なお、監視装置3については、上記の構成を備えるほか、複数のLANポートを有していることとしてもよい。LANポートを有する監視装置3であれば、外部の通信機器との間で双方向通信が可能となり、例えば、死活監視用の情報をSNMP(Simple Network Management Protocol)にてマネージャに送信し、あるいは、PINGにより監視装置3と外部通信ネットワークとの間の接続状態を確認することが可能となる。
<<本システムを用いた監視方法>>
次に、以上までに説明してきた本システムSを用いた監視方法(以下、本監視方法)について図7乃至図9を参照しながら説明する。
本監視方法では、防犯カメラ1や記憶装置2の状態を監視する監視処理が実行される。この監視処理は、既述の監視装置3により実行され、監視装置3が起動している間において常時実行される。
具体的に説明すると、監視処理は、図7に示す手順にて進行し、監視処理の実行中、監視装置3が記憶装置2からのエラー信号の出力の有無を監視している(S001)。そして、監視装置3は、エラー信号を受信すると、管理センターの管理端末5や管理者保有の携帯端末6に向けてアラーム信号を出力する(S002)。
また、監視装置3は、記憶装置2の状態を監視するために、電源ユニット23から記憶装置本体への電力供給の有無を判定する。具体的に説明すると、監視処理の実行中、記憶装置2に形成されたUSBジャック24にドングル4が接続された状態で保持される。ドングル4については、前述したように、電源ユニット23が記憶装置本体に電力を供給している間に上記USBジャック24に装着された状態にあると、電源ユニット23からの供給電力が給電される。一方で、監視装置3が有する入力端子の中にはドングル4が接続された入力端子が存在し、電源ユニット23からの供給電力がドングル4に給電されていると、上記の入力端子に電圧、具体的には約5Vの電圧が印加されるようになる。
そして、監視装置3は、ドングル4が接続された入力端子に電圧が印加されているかを検知してドングル4の給電状態を検出することで、電源ユニット23から記憶装置本体への電力供給の有無を判定する(S003)。このとき、ドングル4が接続された入力端子に印加される電圧の大きさが正常値でない場合、監視装置3は、管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6に向けてアラーム信号を出力することになる(S004)。
また、監視装置3は、監視処理の実行中、定期的にキープアライブ信号を管理センターの管理端末5に向けて出力する。すなわち、監視装置3は、起動状態にある期間中、所定時間が経過する都度(S005)、キープアライブ信号を管理端末5に向けて出力する(S006)。
以上のような手順により監視処理が実行されることで、防犯カメラ1及び記憶機器2の各々に生じた異常、特に電源ユニット23の異常を確実に検知することが可能となる。さらに、前述したように、本システムSでは、電源ユニット23における異常の有無を監視するためにUSB接続型のドングル4を用いているので、より手軽に取扱いができて汎用性が高く、かつ、安価な構成にて監視処理が実行されることになる。
本監視方法では、また、記憶装置2及び監視装置3の各々において管理している時刻を補正する処理、すなわち時刻補正処理が定期的に実行される。時刻補正処理では、先ず、図8に示すように、携帯電話会社の基地局から発信される電波信号に重畳された基準時刻情報を監視装置3が受信する(S011)。その後、監視装置3において、監視装置側時計31eの時刻を補正する処理が実行される(S012)。かかる処理により、監視装置側時計31eの時刻は、基準時刻情報が示す時刻と一致するように補正される。
一方、記憶装置2は、監視装置3の時刻補正終了後に、補正後の監視装置側時計31eの時刻を示す補正後時刻データの配信を監視装置3に対して要求する(S013)。かかる要求が監視装置3側で受け付けられると、監視装置3の機能(具体的には、データ配信部31g)により補正後時刻データが記憶装置2に向けて送信されるようになる(S014)。そして、記憶装置2において補正後時刻データが受信されると(S015)、補正後時刻データに基づいて記憶装置側時計22cの時刻を補正する処理が実行される(S016)。かかる処理により、記憶装置側時計22cの時刻は、補正後時刻データが示す時刻と一致するように補正される。
以上のような手順により時刻補正処理が実行されることで、記憶装置2及び監視装置3の各々で管理している時刻にズレが生じたとしても、適宜修正されて正確な時刻に再設定される。
さらに、本監視方法では、停電により商用電源CBからの電力供給が中断した場合には、前述した停電時処理が図9に図示された手順にて実行される。具体的に説明すると、停電により商用電源CBから監視装置3への電力供給が中断した時点で、監視装置3に内蔵されたスーパーキャパシタ3aが放電ラインを通じて放電を開始する(S021)。この結果、監視装置3は、スーパーキャパシタ3aからの放電電力により、停電中であっても引き続き起動状態を維持する。
放電が開始された後、監視装置3は、先ず停電を検知する(S022)。停電を検知する手段としては、公知の手段を用いることができ、例えば、商用電源CBからの電力供給を検知して信号を出力するセンサを設置し、当該センサから監視装置3への出力信号が途絶えたことを以て停電を検知することとしてもよい。そして、監視装置3は、停電を検知すると、商用電源CBからの電力供給が中断したことを報知するための報知信号を管理センターの管理端末5に向けて送信する(S023)。
以上のような手順により停止時処理が実行されることで、停電により防犯カメラ1、記憶装置2及び監視装置3への電力供給が中断したことを管理センターに通報し、管理センターに設置された管理端末5のモニタを通じて停電の発生を認識させることが可能となる。
<<その他の実施形態>>
上記の実施形態では、本発明の監視システム、監視方法及び監視装置の一実施例について説明した。しかし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
また、上記の実施形態において、監視装置3は、監視装置3が設置された建物とは異なる建物(具体的には管理センター)に設置された管理端末5に向けてアラーム信号を出力することとした。ただし、アラーム信号の出力先となる機器(すなわち、管理端末5に相当する端末)が本システムSと同じ建物内にあることとしてもよい。つまり、管理端末に相当する端末が、監視装置3が配置された建物と同一の建物内に配置されている一方で、監視装置3が置かれた部屋とは異なる部屋に置かれることとしてもよい。
以上のように監視装置3が置かれた室とは異なる室に管理端末が配置されていることにより、記憶装置2や監視装置3の各々の状態を遠隔監視することが可能となる。
また、上記の実施形態では、停電より商用電源CBから監視装置3への電力供給が中断すると、スーパーキャパシタ3aに蓄電された電力を放電することで監視装置3の起動状態を一定期間維持することとした。そして、上記の実施形態では、停電でありながらも監視装置3が起動状態にある期間中に商用電源CBからの電力供給が中断したことを報知するための報知信号を管理センターの管理端末5に向けて送信することとした。ただし、これに限定されるものではなく、例えば、商用電源CBからの電力供給が中断したことを報知するための報知信号を送信する時点については、商用電源CBからの電力供給が復旧して監視装置3が再起動した時点であってもよい。この場合には、監視装置3にスーパーキャパシタ3aを搭載する必要がなく、より安価な監視装置3を提供することが可能となる。
また、上記の実施形態では、記憶装置2の電源ユニット23の異常を検出するために記憶装置2に装着される被給電機器が、記憶装置2に形成されたUSBジャック24にコネクトされた状態で電源ユニット23からの供給電力が給電されるドングル4であることとした。ただし、被給電機器については、記憶装置2に形成された装着口に対して着脱自在であり、かつ、上記装着口に装着されると電源ユニット23からの供給電力が給電されるものであればよく、例えば、IEEE1394のジャックにコネクトされるものであってもよい。
また、上記の実施形態では、インターネット等の外部通信ネットワークを通じて監視装置3から管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6に向けてアラーム信号を送信することとした。一方、監視装置3からアラーム信号を送信するにあたり、ASP(Application Service Provider)サービスを利用することも可能である。具体的に説明すると、監視装置3から出力されたアラーム信号が不図示のASPサーバに受信される。その後、ASPサーバから管理センターの管理端末5に向けて異常発生を示す情報を管理端末5のモニタにポップアップ表示させるためのデータを送信したり、ASPサーバから管理者の携帯端末6に向けて異常発生を示す情報が掲載されたメールを配信したりする。
以上のように、監視装置3から管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6に向けてアラーム信号を送信する際にASPサーバが介在することとしてもよい。かかる場合には、ASPサーバがアラーム信号を受信すると、異常発生を示す情報をモニタ等に表示するデータがASPサーバで生成されため、ASPサーバにアクセスすることで管理端末5や携帯端末6以外の端末からでも異常発生の情報をモニタ等に表示することが可能となる。
なお、本実施形態において、監視装置3は、外部通信ネットワークGNを通じて管理センターの管理端末5や管理者の携帯端末6に向けて情報を配信したりアラーム信号を出力したりすることとした。ここで、外部通信ネットワークGNとしては、インターネットのほか、携帯電話会社の基地局を介した通信ネットワーク、すなわち、3G回線や4G回線等のモバイル通信ネットワークであってもよい。
また、上記の実施形態では、図2を参照して記憶装置2の構成について説明したが、同図は、記憶装置2内の機器配置等の具体的構成を限定するものではない。例えば、記憶装置2の筐体内にハードディスクドライブ21、記憶装置側コントローラ22及び電源ユニット23のすべてが収納されている構成であってもよく、あるいは、ハードディスクドライブ21、記憶装置側コントローラ22及び電源ユニット23のうちのいずれかが筐体の外にあり、いわゆる外付け形式で設けられている構成であってもよい。
1 防犯カメラ、2 記憶装置、3 監視装置
3a スーパーキャパシタ
4 ドングル、5 管理端末、6 携帯端末
21 ハードディスクドライブ
22 記憶装置側コントローラ
22a 映像信号受信部、22b エラー信号出力部
22c 記憶装置側時計、22d データ受信部
22e 記憶装置側補正機構
23 電源ユニット、24 USBジャック
31 監視装置側コントローラ
31a エラー信号受信部、31b 電源ユニット異常判定部
31c アラーム信号出力部、31d キープアライブ信号出力部
31e 監視装置側時計、31f 監視装置側補正機構
31g データ配信部、31h 停電時処理実行部
CB 商用電源、GN 外部通信ネットワーク
P1 電源プラグ、S 本システム
SW1 電源スイッチ、SW2 放電ラインスイッチ

Claims (8)

  1. 撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置本体と、外部電源から電力を受けて前記記憶装置本体に電力を供給する電源ユニットと、を有する記憶装置と、
    該記憶装置に形成された装着口に対して着脱自在であり、前記電源ユニットが前記記憶装置本体に電力を供給している間に前記装着口に装着された状態にあると前記電源ユニットからの供給電力が給電される被給電機器と、
    該被給電機器の給電状態を検出して前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給の有無を判定することにより前記記憶装置の状態を監視する監視装置と、
    を有することを特徴とする監視システム。
  2. 前記装着口は、前記記憶装置に形成されたUSBジャックであり、
    前記被給電機器は、前記USBジャックにコネクトされるとともに、前記監視装置に設けられた端子に接続され、
    前記監視装置は、前記電源ユニットからの供給電力が前記被給電機器に給電されて前記被給電機器が接続された前記端子に電圧が印加されていると、前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給がなされていると判定することを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記監視装置は、該監視装置の内部に備えられた監視装置側時計と、該監視装置側時計が表す時刻を補正する監視装置側補正機構と、該監視装置側補正機構により補正された時刻を示す補正後時刻データを配信するデータ配信部と、を備え、
    前記記憶装置は、該記憶装置の内部に備えられた記憶装置側時計と、前記データ配信部により配信された前記補正後時刻データを受信するデータ受信部と、該データ受信部が受信した前記補正後時刻データに基づいて前記記憶装置側時計が表す時刻を前記補正後時刻データが示す時刻と一致するように補正する記憶装置側補正機構と、を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の監視システム。
  4. 前記監視装置側補正機構は、外部の基地局から発信される基準時刻情報を取得し、取得した該基準時刻情報が示す時刻と一致するように前記監視装置側時計が表す時刻を補正することを特徴とする請求項3に記載の監視システム。
  5. 前記監視装置は、商用電源から電力が供給されることにより起動し、前記商用電源からの電力供給が中断したときには、前記監視装置に内蔵された蓄電装置から放出される電力を用いて起動状態を一定期間維持し、該一定期間中に前記商用電源からの電力供給が中断したことを報知するための報知信号を出力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の監視システム。
  6. 前記監視装置は、該監視装置が置かれた室とは異なる室に置かれた管理端末と通信可能であり、前記監視装置が起動状態にある期間中、前記管理端末に向けて定期的に通信信号を出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の監視システム。
  7. 撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置本体と、外部電源から電力を受けて前記記憶装置本体に電力を供給する電源ユニットと、を有する記憶装置の状態を監視する監視処理を実行することを有し、
    該監視処理では、
    前記電源ユニットが前記記憶装置本体に電力を供給している間に前記記憶装置に形成された装着口に装着された状態にあると前記電源ユニットからの供給電力が給電される被給電機器を前記装着口に装着した状態で保持することと、
    前記被給電機器の給電状態を検出して前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給の有無を判定することと、を行うことを特徴とする監視方法。
  8. 撮像装置から映像信号を取得して記憶する記憶装置本体と、外部電源から電力を受けて前記記憶装置本体に電力を供給する電源ユニットと、を有する記憶装置の状態を監視する監視装置であって、
    前記電源ユニットが前記記憶装置本体に電力を供給している間に前記記憶装置に形成された装着口に装着された状態にあると前記電源ユニットからの供給電力が給電される被給電機器の、給電状態を検出して前記電源ユニットから前記記憶装置本体への電力供給の有無を判定することを特徴とする監視装置。

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