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JP5698479B2 - 電動工具用収納ケース - Google Patents
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Description

本発明は、インパクトドライバ等の電動工具とその付属品とを収納するための電動工具用収納ケースに関する。
インパクトドライバ等の電動工具においては、電動工具自体に加えて、交換用のビット(先端工具)や充電式である場合のバッテリーパック及び充電器といった付属品を一纏めにして電動工具用収納ケースに収納し、これらを同時に運搬及び保管できるようにしたものが知られている。この電動工具用収納ケースとして、特許文献1には、電動工具本機等を収納する四角箱状の収納側ケースに、同形状の蓋側ケースをヒンジ結合して固定ラッチでロック可能とする一方、蓋側ケースの外面に、ビット等の小物を収納する副収納部を形成すると共に、その副収納部を開閉するカバー(外蓋)をヒンジ結合して固定ラッチでロック可能としたものが開示されている。
特開2010−64227号公報
しかし、上記従来の電動工具用収納ケースにおいては、副収納部を開閉するカバーをロックする固定ラッチに、係合部材及び付勢部材からなるいわゆるパッチン錠を採用している。従って、カバーを固定する際には、係合部材をカバーに設けた突起に係合させた後、付勢部材を倒して係合部材を付勢する2つの動作が必要となり、カバーを開放する際にも、付勢部材を起こして係合部材への付勢を解除した後、係合部材を突起から取り外す2つの動作が必要となる。このため、小物の出し入れに伴うカバーの開閉操作が面倒で使い勝手が悪くなっている。
そこで、本発明は、外蓋の開閉を良好な操作性で行うことができ、使い勝手に優れた電動工具用収納ケースを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電動工具を収納可能な収納部を有し、前後方向に延びる本体ケースと、本体ケースの後部と接続され、本体ケースに対して回転可能であって、外面に副収納部を有する蓋体と、蓋体の後部と接続され、蓋体に対して回転可能であって、副収納部を覆うことができる外蓋と、本体ケースに保持されるハンドルと、本体ケースと蓋体とをロック可能な一対のラッチと、を備える電動工具用収納ケースであって、蓋体の前部に係止突起を設け、外蓋の前部に、係止突起に係止可能な係止片を備えたロック板を設けて、係止突起と係止片との少なくとも一方に傾斜面若しくは曲面を形成し、副収納部の閉塞に伴い、ロック板が、傾斜面若しくは曲面の案内によって係止片が係止突起へ係止する係止位置へ移動して前端を外蓋に当接させる一方、ロック板を係止位置から当該係止を解除する係止解除位置へ任意に移動操作可能として、外蓋におけるロック板の前方にバネ受け板を形成し、バネ受け板とロック板の前端との間に、ロック板を係止位置へ付勢するコイルバネを設けて、前端をコイルバネの付勢に抗して外蓋から離間させることで、係止片係止突起との係止が解除されることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、電動工具を収納可能な収納部を有し、前後方向に延びる本体ケースと、本体ケースの後部と接続され、本体ケースに対して回転可能であって、外面に副収納部を有する蓋体と、蓋体の後部と接続され、蓋体に対して回転可能であって、副収納部を覆うことができる外蓋と、本体ケースに保持されるハンドルと、本体ケースと蓋体とをロック可能な一対のラッチと、を備える電動工具用収納ケースであって、蓋体の前部に係止突起を設け、外蓋の前部に、係止突起に係止可能な係止片を備えたロック板を設けて、係止突起と係止片との少なくとも一方に傾斜面若しくは曲面を形成し、副収納部の閉塞に伴い、ロック板が、傾斜面若しくは曲面の案内によって係止片が係止突起へ係止する係止位置へ移動して後端を外蓋に当接させる一方、ロック板を係止位置から当該係止を解除する係止解除位置へ任意に移動操作可能として、外蓋におけるロック板の後方にバネ受け板を形成し、バネ受け板とロック板の後端との間に、ロック板を係止位置へ付勢するコイルバネを設けて、後端をコイルバネの付勢に抗して外蓋から離間させることで、係止片係止突起との係止が解除されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、ロック板には、左右外向きに軸が設けられており、外蓋には、軸を嵌入するための受け孔が設けられることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、ハンドルの外側には、上下方向の凸条がそれぞれ連設されており、凸条の外側に、一対のラッチがそれぞれ設けられることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかの構成において、係止突起は、外蓋の前端よりも後方に配置されていることを特徴とするものである。
発明によれば、外蓋の開閉を良好な操作性で行うことができ、使い勝手に優れたものとなる。
形態1の電動工具用収納ケースの斜視図である。 形態1の電動工具用収納ケースの中央縦断面図である。 形態1の電動工具用収納ケースのロック板部分の拡大断面図である。 形態1の電動工具用収納ケースのロック板を引き上げた状態の中央縦断面図である。 形態1の電動工具用収納ケースの外蓋を開いた状態の中央縦断面図である。 形態1の電動工具用収納ケースの外蓋を開いた状態の斜視図である。 形態1の電動工具用収納ケースの外蓋を閉じる状態の中央縦断面図である。 形態2の電動工具用収納ケースの斜視図である。 形態2の電動工具用収納ケースのロック板部分の拡大断面図である。 形態2の電動工具用収納ケースのロック板部分の拡大断面図である(ロック解除状態)。 形態2の電動工具用収納ケースのロック板部分の拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[形態1]
図1,2に、電動工具用収納ケース(以下単に「収納ケース」という。)の一例を示す。この収納ケース1は、深底で四角箱状の本体ケース2と、その本体ケース2と同じ四角箱状で浅底の蓋体3とを備えた合成樹脂製で、本体ケース2内には、図示しない充電式インパクトドライバ等の電動工具本機やバッテリーパック、充電器等を収容する収納部4が形成されている。この本体ケース2と蓋体3とは、本体ケース2の上側の開口と蓋体3の下側の開口とを合わせた状態で後面(図2の左側を前方とする。)の開口縁同士が軸5によって互いに回転可能にヒンジ結合されている。
一方、本体ケース2と蓋体3との前側の開口縁同士は、左右一対のラッチ6,6によってロック/アンロック可能となっている。このラッチ6は、いわゆるパッチン錠と称されるもので、ここでは本体ケース2の開口際に、レバー板7の上端が回転可能に軸着されて、そのレバー板7の中間部に、フック板8の下端が回転可能に軸着されている。よって、フック板8の上端を蓋体3の開口際に設けた図示しない突起に係止させた状態で、レバー板7を本体ケース2の前面に沿うように下向きに倒すと、蓋体3が本体ケース2を閉じた状態でロックされる。
9は、ラッチ6,6の間で本体ケース2に設けられたハンドルで、ロック状態のラッチ6よりも前方へ突出する左右一対の下突起10,10に両端が回転可能に連結されて、ハンドル9を本体ケース2の前面側へ倒した状態では、下突起10,10の前面よりも前方へ突出しないようになっている。下突起10には、倒したハンドル9の端部の外側に位置する上下方向の凸条11がそれぞれ連設されている。
また、蓋体3の前面には、蓋体3を閉じた状態で本体ケース2の下突起10,10に連続する左右一対の上突起12,12が突設されている。
そして、蓋体3の上面には、ビット等の小物を収容する副収納部13が、複数のスペースに区画された状態で凹設されており、蓋体3には、その副収納部13の上面を開閉する外蓋14が設けられている。この外蓋14は、副収納部13全体を覆う四角板で、下方へ折り曲げた図示しない後縁部を、副収納部13の後縁に沿って左右方向に設けた係止溝13aへ係止させることで、後縁部を中心に上下方向へ回転可能となっている。外蓋14の前端中央には、蓋体3及び外蓋14を閉じた状態で前方下側へ円弧状に突出して蓋体3の前面を覆い、両端が蓋体3の上突起12,12に連続する仕切突起としてのカバー部15が左右方向に突設されている。
また、外蓋14の前方寄りの中央部には、正方形状の窓16が形成されて、その窓16内にロック部としてのロック板17が設けられている。このロック板17は、図3にも示すように、窓16に嵌合して外蓋14と上面が面一となる四角板状で、後方寄りには指掛け孔18が穿設され、ロック板17の下面で指掛け孔18の前方には、下端に前向きの返し20を設けた板状の係止片19が下向きに突設されている。この返し20の下面は、前方へ行くに従って上向きとなる傾斜面となっている。
さらに、ロック板17の下面で係止片19よりも前方で左右外側には、一対の側壁21,21が下向きに突設されて、各側壁21の左右外面には互いに外向きとなる軸22が突設されている。一方、窓16の左右の内面には、側壁21と対応する受け部23,23が下向きに突設されており、各受け部23に形成した受け孔24に軸22が嵌入している。これにより、ロック板17は窓16内で軸22を中心に回転可能に支持される。
但し、ロック板17の前端は、窓16の前縁に下方から係止する薄板部25となって、ロック板17の図3での右回転方向では、上面が外蓋14と面一となる嵌合位置を越えないようになっている。また、外蓋14の下面でロック板17の前方には、ロック板17の前端の下方に位置するL字状のバネ受け板26が延設されて、バネ受け板26とロック板17の前端との間に、付勢手段としてのコイルバネ27が上下方向に介在されている。これによりロック板17は、薄板部25が窓16の前縁に当接する嵌合位置に付勢されることになる。27aは、ロック板17の下面からコイルバネ27の真後ろで下向きに突設されてコイルバネ27の座屈を防止するガイド棒である。
一方、蓋体3の副収納部13の底面において、外蓋14を閉じた状態でロック板17の係止片19の前方となる位置には、係止板28が係止片19と平行に立設されて、係止板28の上端に、係止片19の返し20が下方から係止する被係止部としての係止突起29が、後ろ向きに突設されている。この係止突起29の上面は、後方へ行くに従って下向きとなる傾斜面となっている。すなわち、係止片19の返し20と同じ傾斜である。
以上の如く構成された収納ケース1においては、副収納部13に小物を出し入れするために外蓋14を開ける際には、ロック板17の指掛け孔18から指を差し込んで引っ掛け、そのままロック板17を起こすように上方へ引っ張る。すると、ロック板17がコイルバネ27の付勢に抗して軸22を中心として図3で左回転し、係止片19の返し20を係止突起29から外れる方向へ回転させるため、図4のように返し20が係止突起29から外れる係止解除位置となる。よって、図5,6のように外蓋14を後端部を中心に上方へ回転させて副収納部13を開放することができる。
一方、外蓋14を閉じる際には、外蓋14を副収納部13の閉塞側へ回転させると、図7に示すように、ロック板17の係止片19の返し20が係止突起29に当接した後、外蓋14の回転に連れてコイルバネ27の付勢と傾斜面同士の案内とによって返し20が係止突起29を乗り越える。そして、外蓋14が閉塞位置に達するとロック板17は、図2,3のように再び返し20が係止突起29に係止する係止位置に復帰する。よって、外蓋14は副収納部13の閉塞に伴って自動的にロックされることになる。
このように、上記形態1の収納ケース1によれば、外蓋14に、副収納部13の閉塞に伴い蓋体3に設けた係止突起29に係止する係止位置へ移動し、係止位置から当該係止を解除する係止解除位置へ任意に移動操作可能なロック板17を設けたことで、外蓋14による副収納部13の閉塞に伴い自動的にロック板17によるロックが可能となり、外蓋14の開放の際にはロック板17の引き上げ操作のみでロックが解除される。よって、外蓋14の開閉を良好な操作性で行うことができ、使い勝手に優れたものとなる。
特にここでは、ロック板17を係止突起29への係止位置へ付勢するコイルバネ27を設けているので、ロック板17による自動係止が確実に行える。
また、ロック部を、外蓋14へ別体に設けられるロック板17としているので、ロック部を最適な形態で得ることができる。
さらに、ロック板17を、外蓋14の外面と面一となるように設けたことで、ロック板17が外部のものに引っ掛かって偶発的にロックが解除されるおそれが低減される。
加えて、本体ケース2及び蓋体3を、背面同士がヒンジ結合され、前面同士がラッチ6,6によって任意にロック/アンロックされる四角箱状として、副収納部13とロック板17を含む外蓋14とを蓋体3の上面に設けたことで、ロック板17の引き上げと外蓋14の開放とが略同じ動作方向となるため、ロック板17の引き上げから外蓋14の開放までを連続してスムーズに行うことができる。
また、本体ケース2及び蓋体3の前面側にハンドル9を左右方向に設けて、ロック板17とハンドル9との間で外蓋14に、ハンドル9と平行なカバー部16を突設したことで、ハンドル9とロック板17との間が仕切られ、ハンドル9を把持等する際にロック板17が誤操作されるおそれが低減される。
[形態2]
次に、本発明の他の形態を説明する。但し、ロック板の部分を除いて収納ケースの他の構造は形態1と同様であるので、重複する構成部には同じ符号を付して説明を省略し、ロック板の構造を中心に説明する。
図8に示す収納ケース1aにおいて、外蓋14の前端でカバー部15の中央には、前方へ行くに従って幅広となる切欠き30が形成されて、その切欠き30内にロック板31が設けられている。このロック板31は、前端がカバー部16に合わせて下向きにカーブする板状体で、図9に示すように、前後方向の略中央に設けた左右の側壁32,32に軸33がそれぞれ突設されて、切欠き30の内面に設けた受け部34の受け孔35に嵌入している。ここではロック板31の後端に設けた薄板部36が切欠き30の後縁に係止することで、ロック板31の左回転が規制されている。
また、ここでの係止片37は軸33よりもやや前方に設けられて、返し38は後ろ向きに突設されている。一方、係止板39は係止片37の後方で立設されて、係止突起40は前向きに突設されている。返し38の下面と係止突起40の上面とには形態1と同様に傾斜面が形成されている。
そして、コイルバネ41も、切欠き30の後方で外蓋14に延設したバネ受け板42とロック板31の後端との間に設けられて、ロック板31を左回転方向へ付勢している。43はガイド棒、44は、軸33よりも後方位置でロック板31の上面に凹設された円形凹部である。
以上の如く構成された収納ケース1aにおいては、副収納部13に小物を出し入れするために外蓋14を開ける際には、ロック板31の円形凹部44に指を当ててそのまま下方へ押し込む。すると、ロック板31がコイルバネ41の付勢に抗して軸33を中心として図9で右回転し、係止片37の返し38を係止突起40から外れる方向へ回転させるため、ロック板31は図10のように返し38が係止突起40から外れる係止解除位置へ移動する。よって、外蓋14を後端部を中心に上方へ回転させて副収納部13を開放することができる。
一方、外蓋14を閉じる際には、外蓋14を副収納部13の閉塞側へ回転させると、図11に示すように、ロック板31の係止片37の返し38が係止突起40に当接した後、外蓋14の回転に連れてコイルバネ41の付勢と傾斜面同士の案内とによって返し38が係止突起40を乗り越える。そして、外蓋14が閉塞位置に達するとロック板31は、図8,9のように再び返し38が係止突起40に係止する係止位置に復帰する。よって、外蓋14は副収納部13の閉塞に伴って自動的にロックされることになる。
このように、上記形態2の収納ケース1aにおいても、外蓋14に、副収納部13の閉塞に伴い蓋体3に設けた係止突起40に係止する係止位置へ移動し、係止位置から当該係止を解除する係止解除位置へ任意に移動操作可能なロック板31を設けたことで、外蓋14による副収納部13の閉塞に伴い自動的にロック板31によるロックが可能となり、外蓋14の開放の際にはロック板31の引き上げ操作のみでロックが解除される。よって、外蓋14の開閉を良好な操作性で行うことができ、使い勝手に優れたものとなる。
特に、ロック板31を係止突起40への係止位置へ付勢するコイルバネ41を設けているので、ロック板31による自動係止が確実に行える。
また、ロック部を、外蓋14へ別体に設けられるロック板31としているので、ロック部を最適な形態で得ることができる。
さらに、ロック板31を、外蓋14の外面と面一となるように設けたことで、ロック板31が外部のものに引っ掛かって偶発的にロックが解除されるおそれが低減される。
なお、上記形態1,2において、付勢手段はコイルバネに限らず、リーフスプリングや樹脂バネ等の他の要素を適宜採用して差し支えない。また、ロック板を回転可能に支持する軸と受け孔とを互いに逆側に設けたり、返しと係止突起との傾斜面を何れか一方のみに設けたり、傾斜面に代えて曲面にしたり等、適宜設計変更可能である。
さらに、上記形態1,2では、ロック板を外蓋の外面と面一にして設けているが、外蓋の外面よりも凹んだ位置に設けることもできる。
そして、上記形態1,2では、ロック部として別体のロック板を採用しているが、外蓋と一体に形成した弾性片をロック部として使用することもできる。
加えて、上記形態では付勢手段によってロック板自身を係止位置へ付勢して自動係止を可能としているが、ロック板に付勢手段を用いなくてもよい。例えば外蓋に、係止位置と係止解除位置とに揺動可能なロック板を設ける一方、蓋体に、外蓋の閉塞状態でロック板に当接して係止位置へ移動させる押圧部材を突出付勢して設けるようにすれば、外蓋の閉塞と同時に押圧部材に当接したロック板が係止位置へ移動して外蓋がロックされ、押圧部材を押し込むようにロック板を係止解除位置へ移動操作すると、外蓋の開放が可能となる。
その他、外蓋の形状も正方形や台形等であってもよいし、副収納部と蓋体との組も一つに限らず、例えば蓋体の上面に形成した副収納部を複数の蓋体で開閉するものや、本体ケースの外面にも副収納部と蓋体とを設けたもの等であっても本発明のロック部は適用できる。
勿論本体ケースや蓋体の構造も上記形態に限らず、全体形状に加えてラッチやハンドルの形状及びその数や配置等も適宜変更して差し支えない。
1,1a・・電動工具用収納ケース、2・・本体ケース、3・・蓋体、4・・収納部、5・・軸、6・・ラッチ、9・・ハンドル、13・・副収納部、14・・外蓋、15・・カバー部、16・・窓、17,31・・ロック板、18・・指掛け孔、19,37・・係止片、20,38・・返し、21,32・・側壁、22,33・・軸、24,35・・受け孔、25,36・・薄板部、27,41・・コイルバネ、28,39・・係止板、29,40・・係止突起、30・・切欠き。

Claims (5)

  1. 電動工具を収納可能な収納部を有し、前後方向に延びる本体ケースと、
    前記本体ケースの後部と接続され、前記本体ケースに対して回転可能であって、外面に副収納部を有する蓋体と、
    前記蓋体の後部と接続され、前記蓋体に対して回転可能であって、前記副収納部を覆うことができる外蓋と、
    前記本体ケースに保持されるハンドルと、
    前記本体ケースと前記蓋体とをロック可能な一対のラッチと、を備える電動工具用収納ケースであって、
    前記蓋体の前部に係止突起を設け、
    前記外蓋の前部に、前記係止突起に係止可能な係止片を備えたロック板を設けて、前記係止突起と前記係止片との少なくとも一方に傾斜面若しくは曲面を形成し、前記副収納部の閉塞に伴い、前記ロック板が、前記傾斜面若しくは曲面の案内によって前記係止片が前記係止突起へ係止する係止位置へ移動して前端を前記外蓋に当接させる一方、前記ロック板を前記係止位置から当該係止を解除する係止解除位置へ任意に移動操作可能として、前記外蓋における前記ロック板の前方にバネ受け板を形成し、
    前記バネ受け板と前記ロック板の前記前端との間に、前記ロック板を前記係止位置へ付勢するコイルバネを設けて、前記前端を前記コイルバネの付勢に抗して前記外蓋から離間させることで、前記係止片と前記係止突起との係止が解除されることを特徴とする電動工具用収納ケース。
  2. 電動工具を収納可能な収納部を有し、前後方向に延びる本体ケースと、
    前記本体ケースの後部と接続され、前記本体ケースに対して回転可能であって、外面に副収納部を有する蓋体と、
    前記蓋体の後部と接続され、前記蓋体に対して回転可能であって、前記副収納部を覆うことができる外蓋と、
    前記本体ケースに保持されるハンドルと、
    前記本体ケースと前記蓋体とをロック可能な一対のラッチと、を備える電動工具用収納ケースであって、
    前記蓋体の前部に係止突起を設け、
    前記外蓋の前部に、前記係止突起に係止可能な係止片を備えたロック板を設けて、前記係止突起と前記係止片との少なくとも一方に傾斜面若しくは曲面を形成し、前記副収納部の閉塞に伴い、前記ロック板が、前記傾斜面若しくは曲面の案内によって前記係止片が前記係止突起へ係止する係止位置へ移動して後端を前記外蓋に当接させる一方、前記ロック板を前記係止位置から当該係止を解除する係止解除位置へ任意に移動操作可能として、前記外蓋における前記ロック板の後方にバネ受け板を形成し、
    前記バネ受け板と前記ロック板の前記後端との間に、前記ロック板を前記係止位置へ付勢するコイルバネを設けて、前記後端を前記コイルバネの付勢に抗して前記外蓋から離間させることで、前記係止片と前記係止突起との係止が解除されることを特徴とする電動工具用収納ケース。
  3. 前記ロック板には、左右外向きに軸が設けられており、前記外蓋には、前記軸を嵌入するための受け孔が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具用収納ケース。
  4. 前記ハンドルの外側には、上下方向の凸条がそれぞれ連設されており、前記凸条の外側に、前記一対のラッチがそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電動工具用収納ケース。
  5. 前記係止突起は、前記外蓋の前端よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電動工具用収納ケース。
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