JP5708346B2 - 作業機械 - Google Patents
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Description
(1)
上記のように構成された本実施形態の作業機械では、図1〜2に示されるように、アタッチメント折り畳み姿勢では、インターブームシリンダ30およびアームシリンダ31が交差して配置されるので、公知技術と比較して、同等のモーメント長を確保しながら、両シリンダ30、31の高さ方向の占有スペースを縮小することができる。
しかも、本実施形態の作業機械では、図3に示されるように、フロントブーム25b、インターブーム26、およびアーム27が略直線状に伸びるアタッチメント伸長姿勢において、インターブームシリンダ30とインターブーム26とが接続される第1取付ピン40aおよび上記アームシリンダ31と上記インターブーム26とが接続される第2取付ピン40bが、アタッチメント側面から見て、それぞれインターブーム26に抜き差しできるようにアタッチメント側面から当該第1取付ピン40aおよび当該第2取付ピン40bの頭部全体が見える位置になるように配置されているので、アタッチメント伸長姿勢にして作業アタッチメント24を分解または組立てする際に、第1取付ピン40aおよび第2取付ピン40b同士またはこれら取付ピン40a、40bとその周囲のシリンダ30、31とが干渉することなく、各シリンダ30、31とインターブーム26とを接続する取付ピン40a、40bの抜き差し作業を容易に行うことが可能である。
また、本実施形態の作業機械では、図3および図5に示されるように、2本のインターブームシリンダ30の間に1本のアームシリンダ31が配置されていても、アタッチメントが水平方向に伸長している姿勢では、アタッチメント側面から見て、2本のインターブームシリンダ30をインターブーム26に接続する第1取付ピン40aが、1本のアームシリンダ31をインターブーム26に接続する第2取付ピン40bよりもアタッチメントの伸長方向における前側で、かつ、第2取付ピン40bの上側になるように配置されているので、各シリンダ30、31のストローク長を確保しながら第1取付ピン40aおよび第2取付ピン40bがそれぞれインターブーム26に抜き差しすることが可能になっている。そのため、中間の1本のアームシリンダ31とインターブーム26とを接続する第2取付ピン40bの抜き差し作業は、第1取付ピン40aおよび2本のインターブームシリンダ30に干渉されることなく、容易に行うことが可能である。
また、この構成では、図3に示されるように、2本のインターブームシリンダ30とインターブーム26とを接続する第1取付ピン40aが1本のアームシリンダ31とインターブーム26とを接続する第2取付ピン40bよりも上に配置されているので、2本のインターブームシリンダ30がインターブーム26を回転させるためのモーメント長β1は、1本のアームシリンダ31がインターブーム26を回転させるためのモーメント長β2よりも短くなるが、2本のインターブームシリンダ30の駆動力は、1本のアームシリンダ31の駆動力よりも大きく設定することが容易であるので、作業機械の能力を維持できる。
また、本実施形態の作業機械では、作業アタッチメント24を伸ばしてアタッチメント伸長姿勢で作業を行うときには、2本のインターブームシリンダ30は、当該アタッチメント24の先端側(すなわち、作業装置シリンダ32および作業装置が取り付けられる側)から遠い位置に配置され、1本のアームシリンダ31は、アタッチメント24の先端側に近い位置に配置される。これにより、アタッチメント先端側での幅方向へのアームシリンダ31の張り出しを抑制することが可能である。これにより、作業中におけるアームシリンダ31の破損のおそれを低くすることが可能である。しかも、アタッチメント先端側での幅方向へのアームシリンダ31の張り出しを抑制しているので、作業機械の運転席に座るオペレータがアタッチメント先端側を見るときにアームシリンダ31が邪魔になりにくいので、視認性が向上する。
(A)
なお、上記の実施形態では、2本のインターブームシリンダ30の間に1本のアームシリンダ31を設けた例が示されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、2本のインターブームシリンダ30の間に複数本のアームシリンダ31を設けることも可能である。
上記実施形態では、アタッチメントが水平方向に伸長している姿勢において、2本のインターブームシリンダ30とインターブーム26とが接続される第1取付ピン40aが1本のアームシリンダ31とインターブーム26とが接続される第2取付ピン40bよりも上方に位置しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、その逆の配置、すなわち、図6〜9に示されるように、2本のアームシリンダ131とインターブーム126とが接続される第2取付ピン140bが1本のインターブームシリンダ130とインターブーム126とが接続される第1取付ピン140aよりも上方に位置しているようにしてもよい。
以上の実施形態では、本発明の作業機械の一例として解体機を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、アタッチメント先端にマグネットを取り付けたリフマグ機等の他の作業機械にも広く適用することができる。
22 上部旋回体
23 ベースマシン
24、124 作業アタッチメント
25、125 ブーム
25a メインブーム
25b、125b フロントブーム
25c インサートブーム
26、126 インターブーム
27、127 アーム
28 作業装置
29 ブームシリンダ
30、130 インターブームシリンダ
31、131 アームシリンダ
32 作業装置シリンダ
40a、140a 第1取付ピン
40b、140b 第2取付ピン
Claims (3)
- ベースマシンに作業アタッチメントが取り付けられた作業機械であって、
前記作業アタッチメントは、
前記ベースマシンに起伏自在に取り付けられたブームと、
前記ブームの先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたインターブームと、
前記インターブームの先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたアームと、
前記アームの先端に取り付けられた作業装置とを具備するとともに、前記ブームを起伏させるブームシリンダと、
前記作業アタッチメントを伸長して立ち上げた状態における当該作業アタッチメントの前面側で、かつ、前記ブームとインターブームとの間に設けられてインターブームを回動させる少なくとも1本のインターブームシリンダと、
前記作業アタッチメントを伸長して立ち上げた状態における前記作業アタッチメントの前面側で、かつ、前記インターブームとアームとの間に設けられてアームを作動させる少なくとも1本のアームシリンダと、
前記インターブームシリンダを前記インターブームに水平軸回りに回動自在に連結し、かつ、水平方向に移動して前記インターブームに抜き差しできるように取り付けられる第1取付ピンと、
前記アームシリンダを前記インターブームに水平軸回りに回動自在に連結し、かつ、水平方向に移動して前記インターブームに抜き差しできるように取り付けられる第2取付ピンと、
を備えており、
前記第1取付ピンおよび前記第2取付ピンは、
前記インターブームを境として前記ブームが上側、アームが下側となる三つ折れ式に折り畳んだアタッチメント折り畳み姿勢になったときには、アタッチメント側面から見て、前記インターブームシリンダおよび前記アームシリンダが互いに交差するように、前記第2取付ピンが前記第1取付ピンよりも上側に位置し、かつ、
前記ブーム、インターブーム、およびアームが略直線状に伸びるアタッチメント伸長姿勢では、前記第1取付ピンおよび前記第2取付ピンが、それぞれ前記インターブームに抜き差しできるようにアタッチメント側面から当該第1取付ピンおよび当該第2取付ピンの頭部全体が見える位置となる、
ように配置されている、
ことを特徴とする作業機械。 - 2本設けられた前記インターブームシリンダは、前記インターブームの幅方向に互いに離間して、前記第1取付ピンによって前記インターブームに連結され、
前記アームシリンダは、前記2本のインターブームシリンダによって挟まれた位置で、前記第2取付ピンによって前記インターブームに連結され、
前記第1取付ピンおよび前記第2取付ピンは、前記アタッチメントが水平方向に伸長している姿勢では、アタッチメント側面から見て、前記第1取付ピンが、前記第2取付ピンよりもアタッチメントの伸長方向における前側で、かつ、前記第2取付ピンの上側に位置するように、配置されている、
請求項1に記載の作業機械。 - 2本設けられた前記アームシリンダは、前記インターブームの幅方向に互いに離間して、前記第2取付ピンによって前記インターブームに連結され、
前記インターブームシリンダは、前記2本のアームシリンダによって挟まれた位置で、前記第1取付ピンによって前記インターブームに連結され、
前記第1取付ピンおよび前記第2取付ピンは、前記アタッチメントが水平方向に伸長している姿勢では、アタッチメント側面から見て、前記第2取付ピンが、前記第1取付ピンよりもアタッチメントの伸長方向における後側で、かつ、前記第1取付ピンの上側に位置するように、配置されている、
請求項1に記載の作業機械。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2011164219A JP5708346B2 (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 作業機械 |
| PCT/JP2012/004633 WO2013014898A1 (ja) | 2011-07-27 | 2012-07-20 | 作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011164219A JP5708346B2 (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 作業機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP5708346B2 true JP5708346B2 (ja) | 2015-04-30 |
Family
ID=47600769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011164219A Active JP5708346B2 (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 作業機械 |
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2011
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-
2012
- 2012-07-20 WO PCT/JP2012/004633 patent/WO2013014898A1/ja not_active Ceased
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| Publication number | Publication date |
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