JP5709382B2 - 新規クリセン化合物及びこれを有する有機発光素子 - Google Patents
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Description
アルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、ネオペンチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル基、n−デシル基、n−ドデシル基、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、ノルボルニル基、アダマンチル基である。
アルコキシ基の具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、iso−プロポキシ基、tert−ブトキシ基、アリロキシ基、ベンジルオキシ基である。
X1乃至X26で表されるアルコキシ基の具体例としては、式[1]中のR1乃至R9で表される上述のアルコキシ基の具体例と同様である。このアルコキシ基がさらに有してもよい置換基の具体例は、式[1]中のR1乃至R9がアルコキシ基であって、アルコキシ基がさらに有してもよい置換基として上述した具体例と同様である。
X1乃至X26で表されるフェニル基、ナフチル基、フェナントリル基、及びフルオレニル基がさらに有してもよい置換基の具体例は、メチル基、エチル基、iso−プロピル基、tert−ブチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基等のアルキル基、フェニル基、トリル基、tert−ブチルフェニル基、キシリル基、メシチル基、ナフチル基、フェナントリル基、フルオレニル基、9,9−ジメチルフルオレニル基、9,9−ジエチルフルオレニル基、9,9−ジ−(n−ヘキシル)フルオレニル基等の炭化水素芳香環基、チエニル基、ピロリル基、ピリジル基、フェナントリル基等の複素芳香環基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ジフェニルアミノ基、ジトリルアミノ基、ジアニソリルアミノ基等の置換アミノ基、メトキシ基、エトキシ基等のアルコキシ基、フェノキシ基、ナフトキシ基等のアリールオキシ基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基である。
Y1及びY2で表されるアルキル基の具体例としては、式[1]中のR1乃至R9で表される上述のアルキル基の具体例と同様である。このアルキル基がさらに有してもよい置換基の具体例は、式[1]中のR1乃至R9がアルキル基であって、アルキル基がさらに有してもよい置換基として上述した具体例と同様である。
2,6,12−トリアリール置換クリセン化合物は下記式[5]に示される鈴木−宮浦カップリング反応によって合成することができる。
すなわち、6,12−ジブロモ−2−クロロクリセンから2−Cl中間体を合成し、更にアリール基を導入して2,6,12−トリアリール置換クリセン化合物を得る。
なお式中の最終合成物であるクリセン化合物にアルキル基又はアルコキシ基を導入する場合は、式中のジブロモクロロクリセンをアルキル化あるいはアルコキシ化しておけばよい。
上記化合物C201乃至C215(以下、C200群と記す)、C601乃至C615(以下、C600群と記す)およびC801乃至C821(以下、C800群と記す)は、一般式[4]で示される3,6,12−トリアリールクリセン化合物の具体例である。
上記化合物C301乃至C303(以下、C300群と記す)とC401乃至C403(以下、C400群と記す)は、一般式[1]におけるR1乃至R9のうち少なくとも1つが水素原子以外の置換基である化合物の具体例である。
C500群の中で、エネルギーギャップが比較的大きく電子輸送層に用いた場合にエキシトンブロック性が高いという点で、C505と同じ性質を有するものはC509である。これらを一般化すると以下の一般式[12]で表すことができる。
C700群の中で、C703と同じ性質を有するものはC702、C704、C705、C708、C709、C710、C711、C712、C713、C720、C721、およびC722である。これらを一般化すると以下の一般式[13]で表すことができる。
なお式[8]乃至[13]において置換基Ar1乃至Ar3は、式[1]中のAr1乃至Ar3と同一の置換基である。
本発明に係る有機発光素子は、陽極及び陰極からなる一対の電極と、前記一対の電極間に配置される有機化合物層により構成される有機発光素子において、前記有機化合物層が一般式[1]で示される有機化合物を含有する。
第一の多層型の有機発光素子の例としては、基板上に、順次陽極/発光層/陰極が設けられた構成の有機発光素子を挙げる。第二の多層型の有機発光素子の例としては、基板上に、順次陽極/ホール輸送層/電子輸送層/陰極が設けられた構成の有機発光素子を挙げる。この場合、発光層は、ホール輸送層あるいは電子輸送層の少なくともいずれかである。
基板31には防湿膜32が設けられる。防湿膜32はその上部に作られる部材(TFT又は有機層)を保護するために設けられる。防湿膜32を構成する材料としては、酸化ケイ素又は酸化ケイ素と窒化ケイ素との複合体等が挙げられる。防湿膜32の上には2つのTFTのそれぞれが有するゲート電極33が設けられる。ゲート電極はスパッタリングによりCr等の金属を防湿膜32上に設け、その金属をパターニングすることで得ることが出来る。
絶縁膜30は2つのTFT素子を覆うのみならず、その上面が平坦となっている。この絶縁膜39の上に有機発光素子が設けられている。
有機層312は多層あるいは単層でもよい。本図にはさらに有機発光素子の劣化を防ぐための第一の保護層314や第二の保護層315が図示されている。
本実施形態に係る表示装置においてスイッチング素子に特に制限はなく、単結晶シリコン基板やMIM素子、a−Si型の素子等を用いてもよい。
(1)2−クロロクリセンの合成
1−ホルミルナフタレン−2−イル−トリフルオロメタンスルホン酸:9.97g(32.8mmol)
4−クロロ−2−ホルミルフェニルボロン酸:5.75g(31.2mmol)
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0):1.0g(0.86mmol)
トルエン:100mL
エタノール:50mL
10wt%炭酸ナトリウム水溶液:50mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら3時間加熱還流させた。反応終了後、反応溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた後に濃縮し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:トルエン/ヘプタン=2/1)で精製し、2−(4−クロロ−2−ホルミルフェニル)−1−ナフトアルデヒドを6.55g(収率71%)得た。
2−(4−クロロ−2−ホルミルフェニル)−1−ナフトアルデヒド:6.55g(22.2mmol)
酢酸:350mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら加熱還流させ、そこへ、滴下漏斗から、酢酸30mLにヒドラジン1水和物1.45g(28.9mmol)を混合させた溶液を50分間かけてゆっくり滴下し、滴下終了後、さらに3時間半加熱還流を続けた。反応終了後、反応溶液に水100mLを加えて撹拌し、析出した生成物をろ別し、メタノール/アセトン混合溶媒で加熱分散洗浄して精製し、2−クロロクリセンを4.44g(収率76%)得た。
δ 8.75(d,1H),8.73(d,1H),8.68(d,1H),8.62(d,1H),8.01(d,1H),7.99(dd,1H),7.95(d,1H),7.90(d,1H),7.74(td,1H),7.64(m,2H).
(2)6,12−ジブロモ−2−クロロクリセンの合成
2−クロロクリセン:4.10g(15.6mmol)
ニトロベンゼン:170mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら105℃に加熱し、そこへ、滴下漏斗から、ニトロベンゼン30mLに臭素1.8mL(34.9mmol)を混合させた溶液を10分間かけてゆっくり滴下し、滴下終了後、さらに3時間半加熱を続けた。反応終了後、反応溶液にメタノール50mLを加えて撹拌し、析出した結晶をろ別し、メタノール、エタノール、ヘキサンで洗浄を行った。得られた結晶をトルエンで再結晶して精製し、6,12−ジブロモ−2−クロロクリセンを5.94g(収率84%)得た。
また、1H−NMR測定により、得られた化合物の同定を行った。
δ 9.01(s,1H),8.91(s,1H),8.67(d,1H),8.61(d,1H),8.50−8.35(m,2H),8.77−8.73(m,3H).
(3)中間体Cl−204の合成
6,12−ジブロモ−2−クロロクリセン:1.50g(3.57mmol)
ボロン酸化合物BO−04:1.29g(7.49mmol)
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0):0.20g(0.17mmol)
トルエン:50mL
エタノール:25mL
10wt%炭酸ナトリウム水溶液:25mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら4時間半加熱還流させた。反応終了後、析出した結晶をろ別し、水、エタノール、ヘキサンで洗浄し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をクロロベンゼンに加熱溶解後、熱時ろ過し、トルエン/ヘプタン混合溶媒で加熱分散洗浄して精製し、中間体Cl−204を1.67g(収率91%)得た。
中間体Cl−204:800mg(1.55mmol)
ボロン酸化合物BO−04:320mg(1.86mmol)
酢酸パラジウム(II):18mg(80μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:80mg(194μmol)
りん酸カリウム:0.99g(4.66mmol)
トルエン:40mL
実測値:m/z=605.99 計算値:C48H30=606.23
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 9.00(d,1H),8.91(d,1H),8.84(d,2H),8.42(d,1H),8.23(s,1H),8.18(s,1H),8.15−7.95(m,9H),7.92−7.70(m,7H),7.65−7.55(m,5H),7.47(m,2H).
また例示化合物C108について、以下の方法でエネルギーギャップの測定を行った。
6,12−ジブロモ−2−クロロクリセン:400mg(0.95mmol)
ボロン酸化合物BO−06:1.01g(3.14mmol)
酢酸パラジウム(II):22mg(98μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:98mg(239μmol)
りん酸カリウム:606mg(2.85mmol)
トルエン:30mL
水:0.75mL
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=804.40 計算値:C63H48=804.38
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 8.99(d,1H),8.93(d,1H),8.81(d,2H),8.47(d,1H),8.13(d,1H),8.05(dd,1H),7.95(t,2H),7.86(m,3H),7.81−7.57(m,9H),7.53(m,2H),7.50−7.30(m,7H),1.66(s,6H),1.62(s,6H),1.49(s,6H).
また例示化合物C103について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は405nmであり、例示化合物C103のエネルギーギャップは3.06eVであった。
中間体Cl−204:1.60g(3.11mmol)
ボロン酸化合物BO−06:1.05g(3.26mmol)
酢酸パラジウム(II):42mg(186μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:191mg(466μmol)
りん酸カリウム:1.98g(9.32mmol)
トルエン:80mL
水:2mL
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=672.16 計算値:C53H36=672.28
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 8.96(d,1H),8.91(d,1H),8.83(d,2H),8.37(d,1H),8.22(s,1H),8.17(s,1H),8.15−7.94(m,8H),7.87(dd,1H),7.81(dd,1H),7.72(t,4H),7.68−7.51(m,6H),7.43(m,1H),7.32(m,2H),1.50(s,6H).
また例示化合物C107について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は403nmであり、例示化合物C107のエネルギーギャップは3.08eVであった。
(1)中間体Cl−206の合成
6,12−ジブロモ−2−クロロクリセン:2.00g(4.76mmol)
ボロン酸化合物BO−06:3.20g(9.99mmol)
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0):165mg(143μmol)
トルエン:80mL
エタノール:40mL
10wt%炭酸ナトリウム水溶液:40mL
中間体Cl−206:1.80g(2.78mmol)
ボロン酸化合物BO−04:574mg(3.34mmol)
酢酸パラジウム(II):62mg(276μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:285mg(694μmol)
りん酸カリウム:1.77g(8.34mmol)
トルエン:90mL
この反応溶液を、窒素下において撹拌しながら105℃で16時間加熱した。反応終了後、反応溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた後に濃縮し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘプタン/クロロホルム=3/1)で精製し、ヘプタン/酢酸エチル混合溶媒で加熱分散洗浄した後、さらにトルエン/オクタン溶媒で再結晶を2回行った。得られた結晶を150℃で真空乾燥後、10−4Pa、380℃の条件下で昇華精製を行い、高純度の例示化合物C110を1.24g(収率60%)得た。
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=738.46 計算値:C58H42=738.33
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 9.01(d,1H),8.93(d,1H),8.84(s,1H),8.80(s,1H),8.52(d,1H),8.13(m,3H),7.95(t,2H),7.91−7.78(m,7H),7.78−7.70(m,3H),7.67(dd,1H),7.61(t,1H),7.53(m,2H),7.50−7.32(m,6H),1.67(s,6H),1.62(s,6H).
また例示化合物C110について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は412nmであり、例示化合物C110のエネルギーギャップは3.01eVであった。
(1)3−クロロクリセンの合成
1−ホルミルナフタレン−2−イル−トリフルオロメタンスルホン酸:5.37g(17.7mmol)
5−クロロ−2−ホルミルフェニルボロン酸:2.96g(16.1mmol)
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0):0.60g(0.52mmol)
トルエン:60mL
エタノール:30mL
10wt%炭酸ナトリウム水溶液:30mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら7時間加熱還流させた。反応終了後、反応溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた後に濃縮し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:トルエン/ヘプタン=5/1)で精製し、2−(5−クロロ−2−ホルミルフェニル)−1−ナフトアルデヒドを2.24g(収率47%)得た。
2−(5−クロロ−2−ホルミルフェニル)−1−ナフトアルデヒド:2.05g(6.96mmol)
酢酸:160mL
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 8.78(d,1H),8.75(d,1H),8.72(d,1H),8.61(d,1H),8.05−7.90(m,4H),7.73(td,1H),7.66(t,1H),7.59(dd,1H).
(2)6,12−ジブロモ−3−クロロクリセンの合成
3−クロロクリセン:1.49g(5.67mmol)
ニトロベンゼン:65mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら105℃に加熱し、そこへ、滴下漏斗から、ニトロベンゼン10mLに臭素0.62mL(12.0mmol)を混合させた溶液を10分間かけてゆっくり滴下し、滴下終了後、さらに3時間半加熱を続けた。反応終了後、反応溶液にメタノール30mLを加えて撹拌し、析出した結晶をろ別し、メタノール、エタノール、ヘキサンで洗浄を行った。得られた結晶をトルエンで再結晶して精製し、6,12−ジブロモ−3−クロロクリセンを1.99g(収率84%)得た。
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 8.99(s,1H),8.89(s,1H),8.75−8.65(m,2H),8.46(m,1H),8.38(d,1H),7.79(m,2H),7.70(dd,1H).
(3)中間体Cl−304の合成
6,12−ジブロモ−3−クロロクリセン:0.978g(2.32mmol)
ボロン酸化合物BO−04:0.879g(5.11mmol)
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0):0.134g(0.116mmol)
トルエン:30mL
エタノール:15mL
10wt%炭酸ナトリウム水溶液:15mL
この反応溶液を、窒素下、撹拌しながら4時間加熱還流させた。反応終了後、析出した結晶をろ別し、水、エタノールで洗浄し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をクロロベンゼンに加熱溶解後、熱時ろ過し、トルエン/オクタン混合溶媒で加熱分散洗浄して精製し、中間体Cl−304を1.10g(収率92%)得た。
中間体Cl−304:600mg(1.16mmol)
ボロン酸化合物BO−04:241mg(1.40mmol)
酢酸パラジウム(II):15mg(67μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:62mg(151μmol)
りん酸カリウム:0.75g(3.49mmol)
トルエン:30mL
この反応溶液を、窒素下で撹拌しながら100℃で7時間半時間加熱した。反応終了後、反応溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた後に濃縮し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘプタン/トルエン=3/1)で精製し、さらにトルエン/オクタンで2回再結晶を行った。得られた結晶を150℃で真空乾燥後、10−4Pa、370℃の条件下で昇華精製を行い、高純度の例示化合物C201を113mg(収率16%)得た。
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=606.11 計算値:C48H30=606.23
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 9.19(d,1H),8.94(s,1H),8.92(s,1H),8.84(s,1H),8.30−8.15(m,4H),8.15−7.92(m,11H),7.92−7.77(m,3H),7.73(td,1H),7.70−7.55(m,5H),7.50(m,2H).
また例示化合物C201について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は408nmであり、例示化合物C201のエネルギーギャップは3.04eVであった。
6,12−ジブロモ−3−クロロクリセン:400mg(0.95mmol)
ボロン酸化合物BO−06:1.07g(3.33mmol)
酢酸パラジウム(II):43mg(190μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:195mg(476μmol)
りん酸カリウム:0.81g(3.80mmol)
トルエン:30mL
水:0.75mL
この反応溶液を、窒素下において撹拌しながら100℃で12時間加熱した。反応終了後、反応溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させた後に濃縮し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘプタン/クロロホルム=3/1)で精製した後、さらにトルエン/ヘプタン溶媒で再結晶を行った。得られた結晶を150℃で真空乾燥後、10−4Pa、370℃の条件下で昇華精製を行い、高純度の例示化合物C202を442mg(収率58%)得た。
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=804.43 計算値:C63H48=804.38
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 9.12(s,1H),8.93(d,1H),8.88(s,1H),8.79(s,1H),8.22(d,1H),8.15(d,1H),8.00−7.50(m,15H),7.51(t,2H),7.49−7.30(m,7H),1.63(s,6H),1.61(s,6H),1.56(s,6H).
また例示化合物C202について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は412nmであり、例示化合物C202のエネルギーギャップは3.01eVであった。
中間体Cl−204:484mg(0.94mmol)
ボロン酸化合物BO−01:178mg(1.03mmol)
酢酸パラジウム(II):13mg(56μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:58mg(141μmol)
りん酸カリウム:600mg(2.83mmol)
トルエン:24mL
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=606.16 計算値:C48H30=606.23
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 9.00(d,1H),8.92(d,1H),8.87(d,2H),8.35−7.68(m,18H),7.68−7.32(m,8H).
また例示化合物C501について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は404nmであり、例示化合物C501のエネルギーギャップは3.07eVであった。
中間体Cl−204:500mg(0.97mmol)
ボロン酸化合物BO−10:504mg(1.17mmol)
酢酸パラジウム(II):22mg(97μmol)
ジシクロヘキシル(2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル−2−イル)ホスフィン:139mg(291μmol)
りん酸カリウム:618mg(2.91mmol)
トルエン:25mL
水:0.6mL
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=784.27 計算値:C61H52=784.41
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 8.99(d,1H),8.94(d,1H),8.88(d,2H),8.28−7.65(m,14H),7.65−7.27(m,8H),7.05(d,1H),6.92(d,1H),1.55(s,6H),1.35(s,9H),1.31(s,9H).
また例示化合物C505について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は397nmであり、例示化合物C505のエネルギーギャップは3.12eVであった。
(1)中間体Cl−201の合成
6,12−ジブロモ−2−クロロクリセン:0.82g(1.95mmol)
ボロン酸化合物BO−01:0.74g(4.31mmol)
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0):68mg(59μmol)
トルエン:100mL
エタノール:50mL
10wt%炭酸ナトリウム水溶液:50mL
中間体Cl−201:0.64g(1.24mmol)
ボロン酸化合物BO−06:0.43g(1.35mmol)
酢酸パラジウム(II):17mg(80μmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:71mg(170μmol)
りん酸カリウム:0.91g(4.29mmol)
トルエン:40mL
水:10mL
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=671.93 計算値:C53H36=672.28
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 9.00−8.75(m,4H),8.15−7.99(m,4H),7.94(dd,1H),7.84(d,1H),7.81−7.61(m,8H),7.61−7.50(m,4H),7.50−7.27(m,8H),1.43(s,3.3H),1.40(s,2.7H).
また例示化合物C703について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は385nmであり、例示化合物C703のエネルギーギャップは3.22eVであった。
中間体Cl−201:0.74g(1.93mmol)
ボロン酸化合物BO−04:0.33g(1.35mmol)
酢酸パラジウム(II):49mg(0.22mmol)
ジシクロヘキシル(2’,6’−ジメトキシビフェニル−2−イル)ホスフィン:189mg(0.46mmol)
りん酸カリウム:1.64g(7.74mmol)
トルエン:20mL
水:1mL
この反応溶液を、窒素下で撹拌しながら98℃で9時間半加熱した。反応終了後、反応溶液を水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させた後に濃縮し粗生成物を得た。次にこの粗生成物をエタノール溶媒、続いてアセトン/メタノール混合溶媒で加熱分散洗浄した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘプタン/トルエン=7/3)で精製し、さらにエタノール溶媒、続いてアセトン/メタノール混合溶媒で加熱分散洗浄を行った。得られた結晶を150℃で真空乾燥後、10−4Pa、375℃の条件下で昇華精製を行い、高純度の例示化合物C702を418mg(収率43%)得た。
[MALDI−TOF−MS]
実測値:m/z=606.01 計算値:C48H30=606.23
[1H−NMR(400MHz、CDCl3)]
δ 8.91(d,1H),8.88(d,2H),8.83(d,1H),8.20−7.95(m,5H),7.91(d,1H),7.88(s,1H),7.85−7.49(m,14H),7.49−7.39(m,3H),7.39−7.29(m,2H).
また例示化合物C702について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行ったところ、吸光スペクトルの吸収端は376nmであり、例示化合物C702のエネルギーギャップは3.30eVであった。
下記に示す、比較化合物H01乃至H03について、実施例1−(4)と同様の方法でエネルギーギャップの測定を行った。実施例1乃至10の結果と合わせて、結果を表3に示す。
上記の比較化合物H01及びH03について、実施例1−(4)と同様の方法でガラス転移点温度を行った。実施例1乃至10の結果と合わせて、結果を表3に示す。
本実施例では、多層型有機発光素子の第三の例で示した素子(陽極/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/陰極)を、以下に示す方法で作製した。
ホール輸送層(30nm) HTL−1
発光層(30nm) ホスト:例示化合物C101、ゲスト:BD−3(重量比 5%)
電子輸送層(30nm) ETL−1
金属電極層1(0.5nm) LiF
金属電極層2(100nm) Al
次に、有機発光素子が、水分の吸着によって素子劣化が起こらないように、乾燥空気雰囲気中で保護用ガラス板をかぶせ、アクリル樹脂系接着材で封止した。以上のようにして有機発光素子を得た。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、例示化合物C103を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、例示化合物C107を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、例示化合物C110を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、例示化合物C201を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、例示化合物C202を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、比較化合物H01を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
実施例11において、発光層のホストを、例示化合物C101に代えて、比較化合物H02を使用した他は、実施例11と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例11と同様に評価を行った。結果を表4に示す。
本実施例では、多層型有機発光素子の第三の例で示した素子(陽極/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/陰極)において、電子輸送層がイオン化ポテンシャルの異なる二層から構成される素子を、以下に示す方法で作製した。
ホール輸送層(25nm) HTL−2
発光層(30nm) ホスト:BH−1、ゲスト:BD−7(重量比 5%)
電子輸送層1(10nm) 例示化合物C101
電子輸送層2(25nm) ETL−1
金属電極層1(0.5nm) LiF
金属電極層2(100nm) Al
次に、有機発光素子が、水分の吸着によって素子劣化が起こらないように、乾燥空気雰囲気中で保護用ガラス板をかぶせ、アクリル樹脂系接着材で封止した。以上のようにして有機発光素子を得た。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C103を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C107を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C110を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C201を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C202を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C501を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C505を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C702を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C703を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、比較化合物H01を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
実施例17において、電子輸送層1を、例示化合物C101に代えて、比較化合物H02を使用した他は、実施例17と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例17と同様に評価を行った。結果を表5に示す。
本実施例では、多層型有機発光素子の第五の例で示した素子(陽極/ホール注入層/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極)において、共振構造を有する有機発光素子を以下に示す方法で作製した。
ホール注入層(90nm) HTL−1
ホール輸送層(10nm) HTL−3
発光層(35nm) ホスト:BH−2、ゲスト:BD−3(重量比 2%)
電子輸送層(10nm) 例示化合物C101
電子注入層(70nm) EIL−1(重量比 78%)、Li(重量比 22%)
続いて、陰極としてIZOをスパッタリング法にて成膜して膜厚30nmの透明性電極を形成した後に、窒素雰囲気中において封止した。以上により有機発光素子を得た。
実施例27において、電子輸送層を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C103を使用した他は、実施例27と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例27と同様に評価を行った。結果を表6に示す。
実施例27において、発光層のホストを、BH−2に代えてBH−1を使用し、電子輸送層を、例示化合物C101に代えて例示化合物C107を使用した他は、実施例27と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例27と同様に評価を行った。結果を表6に示す。
実施例27において、発光層のホストを、BH−2に代えてBH−1を使用し、電子輸送層を、例示化合物C101に代えて例示化合物C110を使用した他は、実施例27と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例27と同様に評価を行った。結果を表6に示す。
実施例27において、発光層のホストを、BH−2に代えてBH−1を使用し、電子輸送層を、例示化合物C101に代えて例示化合物C201を使用した他は、実施例27と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例27と同様に評価を行った。結果を表6に示す。
実施例27において、電子輸送層を、例示化合物C101に代えて、例示化合物C703を使用した他は、実施例27と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例27と同様に評価を行った。結果を表6に示す。
実施例27において、電子輸送層を、例示化合物C101に代えて、比較化合物H01を使用した他は、実施例27と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例27と同様に評価を行った。結果を表6に示す。
本実施例では、実施例27と同様の共振構造を有する多層型有機発光素子(陽極/ホール注入層/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極)において、電子注入層と陰極との間に共振用の透明金属薄膜層を有する素子を以下に示す方法で作製した。
ホール注入層(95nm) HTL−2
ホール輸送層(10nm) HTL−4
発光層(25nm) ホスト:BH−1、ゲスト:BD−3(重量比 2%)
電子輸送層(10nm) 例示化合物C101
電子注入層(40nm) EIL−1(重量比 70%)、Cs(重量比 30%)
透明金属薄膜層(12nm) Ag
続いて、陰極としてIZOをスパッタリング法にて成膜して膜厚50nmの透明性電極を形成した後に、窒素雰囲気中において封止した。以上により有機発光素子を得た。
実施例33において、発光層のホストをBH−1に代えてBH−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C107を使用した他は、実施例33と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例33と同様に評価を行った。結果を表7に示す。
実施例33において、発光層のホストをBH−1に代えてBH−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C501を使用した他は、実施例33と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例33と同様に評価を行った。結果を表7に示す。
実施例33において、発光層のホストをBH−1に代えてBH−3を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C505を使用した他は、実施例33と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例33と同様に評価を行った。結果を表7に示す。
実施例33において、発光層のホストをBH−1に代えてBH−3を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C702を使用した他は、実施例33と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例33と同様に評価を行った。結果を表7に示す。
実施例33において、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C703を使用した他は、実施例33と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例33と同様に評価を行った。結果を表7に示す。
実施例33において、電子輸送層を例示化合物C101に代えて比較化合物H01を使用した他は、実施例33と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例33と同様に評価を行った。結果を表7に示す。
本実施例では、実施例27と同様の共振構造を有する多層型有機発光素子(陽極/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極)において、発光層がホスト材料及びゲスト材料以外にアシスト材料を有する素子を以下に示す方法で作製した。
ホール輸送層(140nm) HTL−1
発光層(20nm) ホスト:GH−1、アシスト:GA−1(体積比 30%)、ゲスト:GD−1(重量比 2%)
電子輸送層(10nm) 例示化合物C101
電子注入層(70nm) EIL−1(重量比 70%)、Cs(重量比 30%)
続いて、陰極としてIZOをスパッタリング法にて成膜して膜厚30nmの透明性電極を形成した後に、窒素雰囲気中において封止した。以上により有機発光素子を得た。
実施例39において、発光層のアシストをGA−1に代えてGA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C107を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
実施例39において、発光層のアシストをGA−1に代えてGA−3を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C110を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
実施例39において、発光層のアシストをGA−1に代えてGA−3を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C501を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
実施例39において、発光層のアシストをGA−1に代えてGA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C702を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
実施例39において、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C703を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
実施例39において、電子輸送層を例示化合物C101に代えて比較化合物H01を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
実施例39において、発光層のアシストをGA−1に代えてGA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて比較化合物H02を使用した他は、実施例39と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例39と同様に評価を行った。結果を表8に示す。
本実施例では、実施例27と同様の共振構造を有する多層型有機発光素子(陽極/ホール注入層/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極)において、発光層がホスト材料及びゲスト材料以外にアシスト材料を有し、且つ電子注入層と陰極との間に共振用の透明金属薄膜層を有する素子を以下に示す方法で作製した。
ホール注入層(195nm) HTL−2
ホール輸送層(10nm) HTL−1
発光層(20nm) ホスト:RH−1、アシスト:RA−1(体積比 16%)、ゲスト:RD−1(重量比 2%)
電子輸送層(10nm) 例示化合物C101
電子注入層(30nm) EIL−1(重量比 70%)、Cs(重量比 30%)
続いて、陰極としてIZOをスパッタリング法にて成膜して膜厚30nmの透明性電極を形成した後に、窒素雰囲気中において封止した。以上により有機発光素子を得た。
実施例45において、発光層のホストをRH−1に代えてRH−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C103を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
実施例45において、発光層のホストをRH−1に代えてRH−3を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C107を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
実施例45において、発光層のアシストをRA−1に代えてRA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C201を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
実施例45において、発光層のホストをRH−1に代えてRH−2を使用し、発光層のアシストをRA−1に代えてRA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C702を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
実施例45において、発光層のホストをRH−1に代えてRH−3を使用し、発光層のアシストをRA−1に代えてRA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて例示化合物C703を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
実施例45において、電子輸送層を例示化合物C101に代えて比較化合物H01を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
実施例45において、発光層のホストをRH−1に代えてRH−2を使用し、発光層のアシストをRA−1に代えてRA−2を使用し、電子輸送層を例示化合物C101に代えて比較化合物H02を使用した他は、実施例45と同様の方法で素子を作製した。また得られた素子について実施例45と同様に評価を行った。結果を表9に示す。
38 TFT素子
311 陽極
312 有機層
313 陰極
Claims (9)
- 下記一般式[1]で示されることを特徴とするクリセン化合物。
〔前記一般式[1]において、R1乃至R9は水素原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアルコキシ基からなる群よりそれぞれ独立に選ばれる。Ar1乃至Ar3は下記式[2]で示される群からそれぞれ独立に選ばれる。〕
〔前記式[2]において、X1乃至X26は水素原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアルコキシ基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換のナフチル基、置換あるいは無置換のフェナントリル基、及び置換あるいは無置換のフルオレニル基からなる群よりそれぞれ独立に選ばれる。但し、X1乃至X8のうち一つ、X9乃至X16のうち一つ、X17乃至X26のうち一つは、それぞれ前記一般式[1]に記載のクリセン環を表す。Y1及びY2はそれぞれ独立に水素原子または置換あるいは無置換のアルキル基から選ばれる。〕 - 前記Ar 1 乃至Ar 3 は、下記式で示される群からそれぞれ独立に選ばれることを特徴とする請求項1に記載のクリセン化合物。
- 前記一般式[1]で示されるクリセン化合物は下記一般式[3]で示されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のクリセン化合物。
- 前記一般式[1]で示されるクリセン化合物は下記一般式[4]で示されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のクリセン化合物。
- 一対の電極と前記一対の電極の間に配置される有機化合物層とを有し、前記有機化合物層は請求項1乃至4のいずれか一項に記載のクリセン化合物を有することを特徴とする有機発光素子。
- 前記有機化合物層は発光層であることを特徴とする請求項5に記載の有機発光素子。
- 前記発光層が、ホスト材料とゲスト材料から構成され、前記ホスト材料が前記クリセン化合物であることを特徴とする請求項6に記載の有機発光素子。
- 前記一対の電極の間に前記有機化合物層とは別の層が設けられ、前記別の層は発光層であり、前記有機化合物層は電子輸送層であることを特徴とする請求項5に記載の有機発光素子。
- 請求項5乃至8のいずれか一項に記載の有機発光素子と前記有機発光素子と接続するスイッチング素子とを有する表示装置。
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