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JP5729830B2 - スプレー装置 - Google Patents
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JP5729830B2 - スプレー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スプレー装置、特にノンガススプレー装置に関する。
特許文献1の先行技術の開示欄(第1頁第2コラム参照)に記載されているように、スプレー装置として液体加圧用のガスを内蔵するものは周知であるが、同文献には、そうしたガスを用いずに、薬液を噴霧する装置が記載されている。
この装置は、薬液を収納する容器体の口頸部内へ、シリンダから垂下する吸上げ管を垂下するとともに、そのシリンダ内にピストンを嵌挿し、シリンダの上端から第1外向きフランジを介して外筒部を、またピストンの上端から第2外向きフランジを介して内筒部をそれぞれ起立し、外筒部の外面に回動可能にノズルヘッド付きのキャップ状部材を嵌合し、そのキャップ状部材の頂壁から垂下する補助筒部を、上記内筒部に連係させている。そしてこの内筒部の外面に、縦溝部と傾斜溝部とが周方向に繰り返す係合溝を、また外筒部の内面に、半球形の係合穴をそれぞれ形成するとともに、この係合溝及び係合穴の各内部に亘って一つのボールを嵌挿させている。この構成によれば、キャップ状部材を回転させると、外筒部に対して内筒部が回転し、上記ボールが傾斜溝部に沿って転がるときに上記ピストンが上昇し、ボールが縦溝部内を落下するときに上記ピストンが下降する。
特公昭54−25245
特許文献1のスプレー装置では、薬液を霧化して噴霧するため、絨毯やテーブル、あるいは他の物品への付着を生じ易く、需要者がこれを気にすることが少なくない。また内容液を気化させるものでは、温度や風通りなどの条件で気化量が変わってしまい、効能にばらつきが見られた。
本発明の目的は、内容物を噴霧するために特別のガスなどを用いることなく空気を圧縮して、ノズルヘッド内の薬剤を噴霧することが可能なスプレー装置を提供することである。
第1の手段は、
周壁6からフランジ状頂壁8を介して口頸部10を起立するともに、その周壁6にエアピストンを兼ねる可動底壁18を気密に嵌合させて空気加圧室Aを内部に形成し、上記口頸部10の下端面を上下動可能な弁板16cで閉塞させてなる吸排気弁Vを設けた容器部2と、
上記口頸部10に対して、上方付勢させたヘッド本体26の下面から垂設した脚筒部30を、摺動可能かつ気密に嵌合させるとともに、この脚筒部30の内部から上記吸排気弁Vを押下げ可能な押下げ棒36を垂下したノズルヘッド24と、
上記周壁6の外面に嵌合させた操作筒部58を有し、周壁6下方の操作筒部分から下内方へ主筒部60を延設した操作部材56と、
主筒部60内面に挿入されかつ上記可動底壁18に上端側で連結した従筒部72と、
上記操作部材56の外周面に周方向へのスライド可能に嵌合され、この下部から下方へ延びる把持筒部80を有し、この把持筒部80及び上記従筒部72に回動不能に連係させた補助筒部90を、上記従筒部72の内方へ起立させた底部材76と、を具備し、
把持筒部80に対して操作筒部58を回転させたときに、上記主筒部60への回転力の一部を従筒部72の引き下げ力に変換する変換手段Cを設け、
この変換手段Cは、上記主筒部60及び従筒部72の対向面の一方に、複数の縦溝部74aと一つの縦溝部の上端から隣の縦溝部の下端へ至る縦溝部74aと同数の傾斜溝部74bで形成する一定巾の第1係合溝74を、他方に、縦溝部74aと同一長さ及び同一巾で縦向きの第2係合溝62を形成し、これら第1係合溝74及び第2係合溝62の内部に、少なくとも一個のボール75の対応する各半部を嵌挿させてなり、
上記ノズルヘッド24は、脚筒部30及び噴霧ノズル42に連通する薬剤収納室Rをヘッド本体26に有し、このヘッド本体26の一部に蓋50付きの開口部27を設けた。
本手段は、図1に示すヘッド本体26内に薬剤容器Bを収納可能とするとともに(図3参照)、容器部2内に可動底壁18の昇降可能な空気加圧室Aを設け、可動底壁18の上昇で空気加圧室A内の空気を加圧させた状態で、薬剤容器を破断させ、ノズルヘッド24の押下げにより吸排気弁Vを開放するようにしたものである。加圧空気の噴流により薬剤が霧化し、噴霧させることができる。噴流の量は空気加圧室の容積で決まるので、一定量の薬剤の噴霧を確保し易い。加圧ガスなどを用いて薬剤を噴霧させるのではないので、何度でも繰り返し使用することができる。また容器体内に収納した薬液を噴霧するというタイプのように、液体成分が絨毯や家具に過剰に付着するという不都合も生じない。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
上記ノズルヘッド24は、ヘッド本体26を有底筒形で上端に開口部27を形成するとともに、その蓋50の裏面から、薬剤収納室R内に収納された薬剤容器を破断させるための第1押圧突子54を突設し、薬剤収納室Rの底部から、蓋50を閉じた状態で第1押圧突子54と対峙する第2押圧突子40を起立した。
本手段では、図1に示すように蓋50の裏面から第1押圧突子54を突出することを提案する。これにより、薬剤容器ごと薬剤収納室に収納することができ、収納前に薬剤容器のシールを剥すなどの手間が省ける。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ
上記ヘッド本体26の底板28の中央部から、上記第1押圧突子54と向かい合わせて、第2押圧突子40を起立した。
本手段では、さらに上記第1押圧突子54と向かい合う第2押圧突子40を、ヘッド本体26の底板28側から起立している。これにより薬剤容器が上下両側から2つの押圧突子で挟まれるので、薬剤容器をより確実に破断させることが可能である。
第4の手段は、第2の手段又は第3の手段を有し、かつ
上記蓋50は、弾性圧搾可能な帽子状の頂部51を有し、この頂部51から上記第1押圧突子54を垂下して、頂部51を下方へ弾性変形することで第1押圧突子54が下降するように構成した。
本手段では、図7に示すように蓋50が弾性圧搾可能な帽子状の頂部51を有し、この頂部51から第1押圧突子54を垂下している。従ってヘッド本体26内に薬剤容器を収納させて閉蓋しても、その頂部を押下げない限り、薬剤容器が破断することはない。
第1の手段に係る発明によれば、空気加圧室A内で圧縮した空気を、吸排気弁Vを介して噴出することで、ノズルヘッド24内の薬剤をエアとともに噴霧し、空気加圧室内の負圧化によりノズルから外気を吸引するので、容器体に収納した薬液を噴霧するタイプのように絨毯などへの液体の付着が気になることがない。
第2の手段に係る発明によれば、蓋50の第1押圧突子54により薬剤容器を的確に破断させることができる。
第3の手段に係る発明によれば、ヘッド本体26の底板28の中央部から、第1押圧突子54と向かい合う第2押圧突子40を起立したから、薬剤容器の破断をさらに確実に行うことができる。
第4の手段に係る発明によれば、蓋50の頂部51を弾性圧縮することで第1押圧突子54を下降させるから、ノズルヘッド24内に薬剤容器を収納させた後、薬剤容器の破断操作を行う時期を適宜選択できる。
本発明の第1実施形態に係るスプレー装置の半断面図である。 図1のスプレー装置に薬剤容器を挿入する様子を示す説明図である。 図1のスプレー装置内の可動底壁が低下した状態を示す説明図である。 上記可動底壁が図3よりも上昇した状態を示す説明図である。 図1のスプレー装置の噴霧状態を示す説明図である。 図1のスプレー装置の要部の展開図である。 本発明の第2実施形態に係るスプレー装置の要部の断面図である。
図1から図6は、本発明の第1の実施形態に係るスプレー装置を示している。このスプレー装置は、容器部2と、ノズルヘッド24と、操作部材56と、昇降部材68と、底部材76と、オーバーキャップ94とで構成している。これら各部材は、特にことわらない限り、合成樹脂で形成することができる。また、図面中、Bは薬剤容器であり、フランジ部B付きの小容器体(ポーション容器体など)の開口部をシールフィルムBで覆ったものである。容器の内容物は、例えば不織布などに含浸させた薬剤、芳香剤・消臭剤・除菌剤・抗菌剤・吸入剤(喘息などの薬剤)などとすることができる。
容器部2は、図1の如く容器本体4と可動底壁18とからなり、その内部に空気加圧室Aを形成している。
容器本体4は、下面開放の周壁6の上部から内向きフランジ状頂壁8を介して口頸部10を起立している。この口頸部10の近傍の頂壁部分下面には、嵌合凹溝12を周設している。また本実施形態では、上記口頸部10の周りの頂壁部分(図示例では口頸部10と嵌合凹溝12との間の頂壁部分)から、上端部に外向きの抜止め用リブ14aを有する第1案内筒部14を起立している。上記容器本体4は弁部材16を内蔵している。
この弁部材16は、上記嵌合凹溝12に嵌合させた嵌合リング16aから弾性を有する複数の連結片16bを介して弁板16cを支持してなる。この弁板16cと口頸部10の下面とで吸排気弁Vを形成している。
上記可動底壁18は、周縁部に上下両側にスカート状に延びるスカート部20を有し、このスカート部20を上記周壁6の内面に摺動可能にかつ気密に当接している。また可動底壁18の中央部からは第1連結筒部22を垂下している。
ノズルヘッド24は、図1に示すようにヘッド本体26と蓋50とからなる。ノズルヘッド24の内部は薬剤収納室Rに形成している。
上記ヘッド本体26は、有底筒形であり、その筒壁上端で形成する開口部27を有し、かつその底板28の内周部から垂下した脚筒部30を、また底板28の外周部から補強筒部32をそれぞれ垂下している。
上記脚筒部30は、上記口頸部10の外面に気密に嵌合させて、口頸部10と第1案内筒部14との間の溝部に挿入されている。その溝部の底部分と脚筒部30の下端との間には金属製又は合成樹脂製の第1スプリング34が挿入されている。
上記補強筒部32は、上記第1案内筒部14の外面を囲み、補強筒部32の下端部の小内径部を上記抜止め用リブ14aに係合させている。その係合力は、空気加圧室A内の空気の圧縮比が最大となったときの空気の膨張力を上回るように設計する。
上記脚筒部30内の底板部分の中央部裏面からは、上記口頸部10の下端近くまで押下げ棒36を垂下している。図示の押下げ棒36は横断面十字形であるが、その構造は適宜変形することができる。
上記押下げ棒36と脚筒部30との間の底板部分には、複数の通気孔38を開口する。これら通気孔38は、ヘッド本体の中心軸の回りで周方向に相互に離間させて配置しており、これにより後述の薬剤容器に満遍なく空気流が当たるようにすることができる。
上記脚筒部30内の底板部分の中央部表面からは、第2押圧突子40を起立する。この第2押圧突子40は、上方からみて十字形であり、側方から見て先端が鋭い三角形状に形成する。
上記ヘッド本体26の筒壁の一側からは、噴霧ノズル42を側外方へ突設する。この噴霧ノズル42の基端部内には、小孔を有する区画壁44を設けている。尚、小孔の数や大きさは適宜変更することができ、そうすることにより、開口面積が変わり、噴射時間の調整が容易に設定できる。
また図示例では、上記ヘッド本体26の筒壁の内周面には、後述の薬剤容器を係止するための複数本の係止リブ46を縦設する。
上記蓋50は、肉薄ヒンジ52を介して上記ヘッド本体26に連結している。蓋50の中心部からは第1押圧突子54を垂下している。図示の第1押圧突子54は、側方から見て大形状に形成している。
操作部材56は、上記周壁6の外面に嵌着させた操作筒部58を有し、周壁6下方の操作筒部分から内向きフランジ58aを介して主筒部60を垂下している。この主筒部60の内周面には、縦方向の複数の第2係合溝62を縦設する。これら第2係合溝62は、周方向に等間隔に配置することが望ましい。また各第2係合溝62は、後述の第1係合溝74とほぼ同巾とする。これら両係合溝の内部に亘って一つの球状のボールを嵌合させるからである。図示例では図6に示すように2つのボールを両係合溝に係合させている。
また図示例では、上記主筒部60の外周面の上部からは鍔状の第1取付リブ64Aを突出し、その外周面の下部には第2取付リブ64Bを周設する。
さらに図示例では、主筒部60から第2案内筒部66を起立するとともに、この第2案内筒部66の上端から一定巾のフランジ状壁66aを内方突出する。このフランジ状壁66aの環状内端面は、後述の従筒部72が図4の状態からさらに上昇するときに、第2連結筒部70aの外面に当接又は近接するように形成されており、従筒部72の昇降を間接的に案内する。
昇降部材68は、水平円板状の連結基盤70の上面から上方へ第2連結筒部70aを、連結基盤70の下面内周部から下方へスプリング装着用の短筒70bをそれぞれ突出している。上記第2連結筒部70aは、可動底壁18の第1連結筒部22に連結している。さらに連結基盤70の下面外周部からは従筒部72を垂下している。この従筒部72は主筒部60に昇降自在に嵌合されている。従筒部72の外面には、第1係合溝74を形成する。この溝の構造・機能については後述する。
ここで、「主筒部」及び「従筒部」という用語は、前者を主動筒部(或いは原動部)、後者を従動筒部(或いは従動部)として、前者から後者へ力を伝達することが可能であるという程度の意味である。
底部材76は、本実施形態では、図1に示す如く、上記操作部材56の外面に嵌合した把持筒部80を含む有底筒形の外郭部78と、補助筒部90を含む内郭部84との2部品からなる。しかしながら、例えば外郭部78の底壁79から補助筒部90を起立するなどして、底部材76を一体成形しても構わない。
上記外郭部78は底壁79の外周部から把持筒部80を起立するとともに、この把持筒部80の上部内面に周設した浅い凹溝内に、前述の第1取付リブ64Aの先端を遊嵌させている。また上記底壁79の外周部から起立した筒部の内周面に、凹状(又は凸状)の回り止め用第1係合条82Aを縦設している。
上記内郭部84は、主筒部60の第2取付リブ64Bに係合する内リブを有する外周壁86を設け、この外周壁86の下端から環状板部88を内方突出している。そして、この環状板部88の裏面から、凸状(又は凹状)の第2係合条82Bを縦設した筒部を垂下し、その第2係合条82Bを前述の第1係合条82Aと係合させて、内郭部84を外郭部78に対して回動不能にしている。また環状板部88の内周部からは補助筒部90を起立する。この補助筒部90は上記主筒部72の内側に配置されている。これら従筒部72の内面と補助筒部90の外面とには、相互に係合する第3係合条82C及び第4係合条82Dを設けて、従筒部72及び補助筒部90の回り止めを可能とする。なお、連結基盤70と環状板部88との間には、第2スプリング92を介装させる。
そして本実施形態においては、主筒部60の第2係合溝62と従筒部72の第1係合溝74とにより、主筒部60の回転力の一部で従筒部72を昇降させる変換手段Cを構築する。この作用を図6に基づいて説明する。同図は、従筒部72の外周面を平面形に展開して描いたものである。同図に示すように、第1係合溝74は、複数(図示例では2つ)の縦溝部74aと、一方の縦溝部74aの上端から他方の縦溝部74aの下端へ至る同数の傾斜溝部74bとを有する。そしてこの第1係合溝74及び第2係合溝62に一つの剛性のボール75を嵌合すればよい。そうすると、ボールが傾斜溝部74bに位置している状態で、一点鎖線で示す主筒部60に白矢印の回転力が作用すると、従筒部72には黒矢印の方向の下降力が作用する。
図示例では、縦溝部74aは垂直方向に延びているが、おおよそ縦方向に延びていれば足りる。また図示の傾斜溝部74bは展開図において直線的に描いているが、例えば特許文献1に開示されているように曲線的な形状でも構わない。
オーバーキャップ94は、周壁6の上部に嵌着させている。好適な一実施例として、このオーバーキャップの適所に薬剤容器Bを組み付けることができる。組み付けの方法としては、オーバーキャップの一部に嵌合部を設けてもよく、また接着テープなどでオーバーキャップに留めるようにしてもよい。
上記構成によれば、図1の状態からオーバーキャップ94を外しかつ蓋50を開いて(図2参照)、液体容器Bが有するフランジ部Bを係止リブ46に載置するようにして、当該容器を薬剤収納室R内に収納する。そして蓋50を閉じると、薬剤容器Bは、第1押圧突子54と第2押圧突子40との間に挿まれて、シールフィルムBが破断する。これにより容器内部の薬剤が外部に露出する。
次に把持筒部80を持ってスプレー装置を支えるとともに、操作筒部58を回転させると、ボール75は、第1係合溝74の一つの縦溝部74aの下端位置(図2参照)から傾斜溝部74bを経て他の縦溝部74aの上端位置(図3参照)に向かって移動するので、従筒部72は第2スプリング92の弾性力に抗して引き下げられる。従筒部72に追従して可動底壁18も下降するので、空気加圧室A内が負圧化して、図3に示すように吸排気弁Vが開き、外気が噴霧ノズル42から空気加圧室A内へ吸引される。
次に図3の状態からボール75が他の縦溝部74a内に入ると、上記引下げ力が解放されるので、空気加圧室A内の負圧が解消して、吸排気弁Vが閉じる。これとともに従筒部72及び可動底壁18が第2スプリング92の弾性力により上昇を開始し、第2スプリング92の弾性力と空気加圧室A内の圧力とが釣り合う状態で停止する(図4参照)。
そして図5に矢示するようにノズルヘッド24を押し下げると、押下げ棒36で弁板16cが強制的に押し下げられるので、吸排気弁Vが開き、空気加圧室A内の加圧空気が通気孔38を介して勢い良く薬剤収納室R内へ噴き込む。この噴流により気化した一定量の薬剤成分が噴霧ノズル42を介して外部へ噴出される。
図7は、本発明の第2の実施形態に係るスプレー装置の要部を示している。本実施形態では、蓋50は、弾性圧縮可能な帽子状の頂部51を有しており、この頂部51の裏面から第1押圧突子54を垂下している。この構成では、蓋50を閉じた状態でも第1押圧突子54の下端と第2押圧突子40との間には間隔が存する。この間隔が薬剤容器と同じ程度であれば、蓋50を閉めただけでは薬剤容器が破断することはない。蓋50の頂部51を押し下げたときに、薬剤容器Bを破断させることができる。
実施例では、別添の薬剤容器を薬剤収納室にセットし破断して使用していたが、最初から不織布などに含浸させた薬剤を薬剤収納室に収容して使用することも可能である。
2…容器部 4…容器本体 6…周壁 8…内向きフランジ状頂壁 10…口頸部
12…嵌合凹溝 14…第1案内筒部 14a…抜止め用リブ 16…弁部材
16a…嵌合リング 16b…連結片 16c…弁板 18…可動底壁
20…スカート部 22…第1連結筒部
24…ノズルヘッド 26…ヘッド本体 27…開口部
28…底板 30…脚筒部 32…補強筒部 34…第1スプリング
36…押下げ棒 38…通気孔 40…第2押圧突子
42…噴霧ノズル 44…邪魔板 46…係止リブ
50…蓋 51…頂部 52…肉薄ヒンジ 54…第1押圧突子 56…操作部材
58…操作筒部
58a…内向きフランジ 60…主筒部 62…第2係合溝 64A…第1取付リブ
64B…第2取付リブ 66…第2案内筒部 66a…フランジ状壁
68…昇降部材 70…連結基盤 70a…第2連結筒部 70b…短筒 72…従筒部
74…第1係合溝 74a…縦溝部 74b…傾斜溝部 75…ボール
76…底部材 78…外郭部 80…把持筒部
82A…第1係合条 82B…第2係合条 82C…第3係合条 82D…第4係合条
84…内郭部 86…外周壁 88…環状板部 90…補助筒部 92…第2スプリング
94…オーバーキャップ
A…空気加圧室 B…薬剤容器 B…フランジ部 B…シールフィルム
C…変換手段 R…薬剤収納室 V…吸排気弁

Claims (4)

  1. 周壁(6)からフランジ状頂壁(8)を介して口頸部(10)を起立するともに、その周壁(6)にエアピストンを兼ねる可動底壁(18)を気密に嵌合させて空気加圧室(A)を内部に形成し、上記口頸部(10)の下端面を上下動可能な弁板(16c)で閉塞させてなる吸排気弁(V)を設けた容器部(2)と、
    上記口頸部(10)に対して、上方付勢させたヘッド本体(26)の下面から垂設した脚筒部(30)を、摺動可能かつ気密に嵌合させるとともに、この脚筒部(30)の内部から上記吸排気弁(V)を押下げ可能な押下げ棒(36)を垂下したノズルヘッド(24)と、
    上記周壁(6)の外面に嵌合させた操作筒部(58)を有し、周壁(6)下方の操作筒部分から下内方へ主筒部(60)を延設した操作部材(56)と、
    主筒部(60)内面に挿入されかつ上記可動底壁(18)に上端側で連結した従筒部(72)と、
    上記操作部材(56)の外周面に周方向へのスライド可能に嵌合され、この下部から下方へ延びる把持筒部(80)を有し、この把持筒部(80)及び上記従筒部(72)に回動不能に連係させた補助筒部(90)を、上記従筒部(72)の内方へ起立させた底部材(76)と、を具備し、
    把持筒部(80)に対して操作筒部(58)を回転させたときに、上記主筒部(60)への回転力の一部を従筒部(72)の引き下げ力に変換する変換手段(C)を設け、
    この変換手段(C)は、上記主筒部(60)及び従筒部(72)の対向面の一方に、複数の縦溝部(74a)と一つの縦溝部の上端から隣の縦溝部の下端へ至る縦溝部(74a)と同数の傾斜溝部(74b)で形成する一定巾の第1係合溝(74)を、他方に、縦溝部(74a)と同一長さ及び同一巾で縦向きの第2係合溝(62)を形成し、これら第1係合溝(74)及び第2係合溝(62)の内部に、少なくとも一個のボール(75)の対応する各半部を嵌挿させてなり、
    上記ノズルヘッド(24)は、脚筒部(30)及び噴霧ノズル(42)に連通する薬剤収納室(R)をヘッド本体(26)に有し、このヘッド本体(26)の一部に蓋(50)付きの開口部(27)を設けたことを特徴とする、スプレー装置。
  2. 上記ノズルヘッド(24)は、ヘッド本体(26)を有底筒形で上端に開口部(27)を形成するとともに、その蓋(50)の裏面から、薬剤収納室(R)内に収納された薬剤容器を破断させるための第1押圧突子(54)を突設したことを特徴とする、請求項1に記載のスプレー装置。
  3. 上記ヘッド本体(26の底板(28)の中央部から、上記第1押圧突子(54)と向かい合わせて、第2押圧突子(40)を起立したことを特徴とする、請求項2記載のスプレー装置。
  4. 上記蓋(50)は、弾性圧搾可能な帽子状の頂部(51)を有し、この頂部(51)から上記第1押圧突子(54)を垂下して、頂部(51)を下方へ弾性変形することで第1押圧突子(54)が下降するように構成したことを特徴とする、請求項2又は請求項3記載のスプレー装置。
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