JP5736830B2 - メール送受信装置、プログラムならびに方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態は、図面を参照して詳細に説明される。図1は、本実施形態の構成を示す。送信者端末装置100と受信者端末装置200は一般的なメールクライアントソフトの電子メール送受信機能を有する。ここで、送信者端末装置100は、端末と呼ばれることもある。
この場合、鍵記憶部40の送信先暗号鍵管理テーブル41に、送信先メールアドレスに対応した公開暗号鍵が登録されている。また、この公開暗号鍵は有効期間内である。図4は、メール送信を受けてから、公開暗号鍵の有効期間の判断までの処理を示す。
この場合、メール送受信装置300のメール記憶部31、期限取得部32は、図4における、S−A1からS−A3までの処理を、(1)と同様に実行する。S−A3で、公開暗号鍵が登録されていないと判定されるため、メール送受信装置300は、受信者端末装置200に公開鍵登録依頼メールを送信する処理に移行する。具体的には、メール送受信装置300の期限取得部32は、公開鍵管理テーブル41に、送信先依頼フラグ1をたて、メール受信部34に送信先依頼フラグ1を出力する。メール受信部34は、この送信先依頼フラグ1をキーとして、鍵記憶部40の依頼方法管理テーブル42を検索する。メール受信部34は、送信先依頼フラグが1の場合、送信依頼方法が公開暗号鍵の登録依頼メールの送信であること、登録依頼メールで通知する受信用アドレスが、専用メールボックスグループAのメールボックスのアドレスであることを確認する。メール受信部34は、図8に示す、鍵記憶部40に格納されたメールボックス一覧テーブル43を参照し、Aグループのメールボックスの中から、使用可の属性を有するメールボックスのメールアドレスを選択する。メールボックス一覧テーブル43には、各々のメールボックスのメールアドレスと使用可/使用不可の属性が格納されている。メール受信部34は、一例として、Aグループのメールボックスから、「使用可」の属性を有する、メールアドレスA1のメールボックスを選択する。メール受信部34は、要求送信部33に、メールアドレスA1と、公開暗号鍵の登録依頼メールの送信指示と、を出力する。要求送信部33は、メールアドレスA1を記載した公開暗号鍵の登録依頼メールを、受信者端末装置200に送信する(S−B1)。要求送信部33は、登録依頼メールの送信後、メールアドレスA1のメールボックスの使用可/不可の属性に「不可」を格納する。このように属性を「可」から「不可」に切り替えることによって、メールアドレスA1は、受信者端末装置200から公開鍵を受信するまでの間、他者から誤用されたり、悪用されたりするおそれがなくなる。この効果は、後述する(3)の場合においても、同様に発揮される。メールアドレスA1のメールボックスは、公開暗号鍵と有効期限とを含む、受信者端末装置200からのメールを受信する(S−B2)。要求送信部33は、メールアドレスA1で受信したメールから、公開暗号鍵と有効期限とを取得する。要求送信部33は、鍵記憶部40の公開鍵管理テーブル41に、送信先メールアドレスに対応させて、公開暗号鍵と公開暗号鍵の有効期限を登録する(S−B3)。また、このとき、要求送信部33は、鍵記憶部40の公開鍵管理テーブル41の送信先依頼フラグを、“1”から“0”に変更し、メールアドレス一覧テーブル43のメールアドレスA1を有するメールボックスの属性を「不可」から「可」に変更する。
この場合、メール送受信装置30のメール記憶部31、期限取得部32は、図4における、S−A1からS−A4までの処理を、(1)と同様に実行する。S−A4で期限取得部32は、公開鍵管理テーブル41を参照し、公開暗号鍵の有効期限がメール送信日よりも前であるという判断を下す。すなわち有効期限が切れていることが判明するので、メール送受信装置300は、更新依頼メールを送信するCの処理(図5)に移行する。図5に示すように、メール送受信装置300の期限取得部32は、受信者端末装置200へ更新専用メールボックスBのうちの一つのアドレスB2を記載した公開暗号鍵の更新依頼メールを送信する(S−C1)。具体的には、期限取得部32は、公開鍵管理テーブル41に、送信先依頼フラグ2をたて、メール受信部34に送信先依頼フラグ2を出力する。メール受信部34は、この送信先依頼フラグ2をキーとして、鍵記憶部40の依頼方法管理テーブル42を検索する。メール受信部34は、送信先依頼フラグが2の場合、送信依頼方法が公開暗号鍵の更新依頼メールの送信であること、更新依頼メールで通知する受信用アドレスが、専用メールボックスグループBのメールボックスのアドレスであることを確認する。メール受信部34は、図8に示すメールボックス一覧テーブル43を参照し、要求送信部33に、メールアドレスB2と、公開暗号鍵の更新依頼メールの送信指示とを出力する。要求送信部33は、メールアドレスB2を記載した公開暗号鍵の更新依頼メールを、受信者端末装置200に送信する(S−C1)。要求送信部33はメールアドレスB2のメールボックスの使用可/不可の属性に「不可」を格納する。メールアドレスB2のメールボックスは、更新された公開暗号鍵と有効期限とを含む、受信者端末装置200からのメールを受信する(S−C2)。なお、更新された公開暗号鍵とその有効期限を含む情報は、鍵更新情報と呼ばれる。要求送信部33は、メールアドレスB2で受信したメールから、更新された公開暗号鍵とその有効期限とを取得する。要求送信部33は、鍵記憶部40の公開鍵管理テーブル41の、送信先メールアドレスに対応している、公開暗号鍵と公開暗号鍵の有効期限とを、受信した鍵更新情報で更新する(S−C3)。また、このとき、要求送信部33は、鍵記憶部40の公開鍵管理テーブル41の送信先依頼フラグを“2”から“0”に変更し、メールアドレスB2を有するメールボックスの属性を「不可」から「可」に変更する。この処理の後、メール送受信装置300は、Dの処理(図7)に移行し、(1)と同様にS−A5、S−A6の処理を実行する。
(第2の実施形態)
メール送受信装置300の要求送信部33は、「送信者端末装置100からメールが送信された日が、有効期限期間より短く、有効期限を末日とする一定の指定期間に入った場合には、公開暗号鍵の更新を要求する」という規則に基づいて処理を実行することもできる。第2の実施形態は、第1の実施形態に対して、この規則を適用した実施形態である。メール送受信装置300の期限取得部32は、図7に示すように、定期的な管理日にあたるその日が、指定期間内に入ったかどうか確認する(S−D1)。このとき、指定期間内に入っていた場合(S−D1 YES)、要求送信部33は、公開暗号鍵の更新推奨メールを受信者端末装置200に送信する(S−D2)。具体的には、期限取得部32は、公開鍵管理テーブル41に、送信先依頼フラグ3をたて、メール受信部34に送信先依頼フラグ3を出力する。
なお、この「可」への変更は、必ずしもこの時点で行う必要はない。メールボックスの属性更新日時を記録し、すべてのボックスの属性が不可になった時点で、更新日時から所定の時間以上が経過しているボックスの属性を一斉に可に更新するという規則がとられてもよい。
この処理の後、メール送受信装置300は、Dの処理(図6)に移行し、(1)と同様にS−A5、S−A6の処理を実行する。
(第3の実施形態)
図9は本発明の第3の実施形態の構成を示す。本発明の第3の実施形態は、送信先アドレスに対応させて暗号鍵と有効期限を格納する鍵記憶部40と、送信者端末装置100からメールを取得して、鍵記憶部40に格納している取得したメールの送信先アドレス(メール送信アドレス)に対応する有効期限を取得する期限取得部32と、このメール送信アドレスに対応する有効期限が期限切れの場合、このメール送信アドレスに、鍵更新要求を送付し、暗号鍵と有効期限を含む鍵更新情報を受信し、この鍵更新情報で鍵記憶部40を更新する要求送信部33と、を有するメール送受信装置300である。
32 期限取得部
33 要求送信部
34 メール受信部
40 鍵記憶部
41 公開鍵管理テーブル
42 依頼方法管理テーブル
43 メールボックス一覧テーブル
100 送信者端末装置
200 受信者端末装置
300 メール送受信装置
Claims (6)
- 送信先アドレスに対応させて暗号鍵と有効期限を格納する鍵記憶手段と、
端末からメールを取得して、前記鍵記憶手段に格納している取得したメールの送信先アドレス(メール送信アドレス)に対応する有効期限を取得する期限取得手段と、
前記メール送信アドレスに対応する前記有効期限が期限切れの場合、メールアドレスとメールボックスが使用可か使用不可かを示す属性とが夫々与えられた複数のメールボックスのうち、使用可を示す属性を有するメールボックス(第1のボックス)を選択し、当該第1のボックスに与えられたメールアドレス(選択アドレス)を付した鍵更新依頼を、前記メール送信アドレスに送付し、該選択アドレスが他の鍵更新依頼に付されないように、前記第1のボックスの属性を、使用不可を示すものに更新する要求送信手段と、を備え、
前記要求送信手段は、該鍵更新依頼の応答として前記選択アドレスが与えられた前記第1のボックスに送信された暗号鍵と有効期限とを含む鍵更新情報を、前記第1のボックスから受け取り、前記鍵更新情報を用いて前記鍵記憶手段に格納された前記暗号鍵と前記有効期限とを更新する、メール送受信装置。 - 前記期限取得手段は、更に、所定の日が、前記メール送信アドレスに対応する前記暗号鍵の有効期間より短く、前記有効期限より前の期間である指定期間内に含まれるか否かを確認し、
前記要求送信手段は、前記所定の日が、前記指定期間内に含まれる場合、暗号鍵の更新を依頼する鍵更新推奨依頼を前記メール送信アドレスに送付し、該鍵更新推奨依頼の応答として送信された暗号鍵と有効期限とを含む鍵更新情報を用いて前記鍵記憶手段に格納された前記暗号鍵と前記有効期限とを更新する、
請求項1に記載のメール送受信装置。 - 送信先アドレスに対応させて暗号鍵と有効期限を鍵記憶部に格納する鍵記憶処理と、
端末からメールを取得して、前記鍵記憶部に格納している取得したメールの送信先アドレス(メール送信アドレス)に対応する有効期限を取得する期限取得処理と、
前記メール送信アドレスに対応する前記有効期限が期限切れの場合、メールアドレスとメールボックスが使用可か使用不可かを示す属性とが夫々与えられた複数のメールボックスのうち、使用可を示す属性を有するメールボックス(第1のボックス)を選択し、当該第1のボックスに与えられたメールアドレス(選択アドレス)を付した鍵更新依頼を、前記メール送信アドレスに送付し、該選択アドレスが他の鍵更新依頼に付されないように、前記第1のボックスの属性を、使用不可を示すものに更新し、該鍵更新依頼の応答として前記選択アドレスが与えられた前記第1のボックスに送信された暗号鍵と有効期限とを含む鍵更新情報を、前記第1のボックスから受け取り、前記鍵更新情報を用いて前記鍵記憶部に格納された前記暗号鍵と前記有効期限とを更新する要求送信処理と、をコンピュータに実行させるメール送受信プログラム。 - 前記期限取得処理は、更に、所定の日が、前記メール送信アドレスに対応する前記暗号鍵の有効期間より短く、前記有効期限より前の期間である指定期間内に含まれるか否かを確認し、
前記要求送信処理は、前記所定の日が、前記指定期間内に含まれる場合、暗号鍵の更新を依頼する鍵更新推奨依頼を前記メール送信アドレスに送付し、該鍵更新推奨依頼の応答として送信された暗号鍵と有効期限とを含む鍵更新情報を用いて前記鍵記憶部に格納された前記暗号鍵と前記有効期限とを更新する、
請求項3に記載のメール送受信プログラム。 - 送信先アドレスに対応させて暗号鍵と有効期限を鍵記憶部に格納し、
端末からメールを取得して、前記鍵記憶部に格納している取得したメールの送信先アドレス(メール送信アドレス)に対応する有効期限を取得し、
前記メール送信アドレスに対応する前記有効期限が期限切れの場合、メールアドレスとメールボックスが使用可か使用不可かを示す属性とが夫々与えられた複数のメールボックスのうち、使用可を示す属性を有するメールボックス(第1のボックス)を選択し、当該第1のボックスに与えられたメールアドレス(選択アドレス)を付した鍵更新依頼を、前記メール送信アドレスに送付し、該選択アドレスが他の鍵更新依頼に付されないように、前記第1のボックスの属性を、使用不可を示すものに更新し、該鍵更新依頼の応答として前記選択アドレスが与えられた前記第1のボックスに送信された暗号鍵と有効期限とを含む鍵更新情報を、前記第1のボックスから受け取り、前記鍵更新情報を用いて前記鍵記憶部に格納された前記暗号鍵と前記有効期限とを更新するメール送受信方法。 - 更に、所定の日が、前記メール送信アドレスに対応する前記暗号鍵の有効期間より短く、前記有効期限より前の期間である指定期間内に含まれるか否かを確認し、
前記所定の日が、前記指定期間内に含まれる場合、暗号鍵の更新を依頼する鍵更新推奨依頼を前記メール送信アドレスに送付し、該鍵更新推奨依頼の応答として送信された暗号鍵と有効期限とを含む鍵更新情報を用いて前記鍵記憶部に格納された前記暗号鍵と前記有効期限とを更新する、
請求項5に記載のメール送受信方法。
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