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JP5740367B2 - 中継装置、情報提示方法、制御プログラム、端末装置、および表示装置 - Google Patents
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JP5740367B2 - 中継装置、情報提示方法、制御プログラム、端末装置、および表示装置 - Google Patents

中継装置、情報提示方法、制御プログラム、端末装置、および表示装置 Download PDF

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本発明は、動画コンテンツを表示するテレビ等の表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置等に関する。
近年、ウェブブラウザを備えたテレビジョン受像機(以下、テレビと称する)が普及しており、このようなテレビでは、放送コンテンツの他に、インターネット上のコンテンツを視聴・閲覧することが可能になっている。
このようなテレビに関する先行技術文献としては、例えば下記の特許文献1が挙げられる。下記の特許文献1には、第1コンテンツの視聴中に、第2のコンテンツと、第3のコンテンツをネットワークを介して取得するためのアクセス情報とを含む通知情報を取得することが記載されている。そして、第2のコンテンツを表示して第3のコンテンツの表示指示を受け付け、上記アクセス情報を用いて第3のコンテンツを受信し、表示することが記載されている。
上記の技術によれば、ユーザは、能動的にウェブブラウザを立ち上げる操作をしなくとも、表示された第2のコンテンツに対して表示指示をするだけで、ネットワーク上の第3のコンテンツを視聴することができる。また、常にウェブブラウザが表示されているわけではないため、第1コンテンツの視聴を妨げることが抑制される。従って、テレビ放送とは異なるネットワーク上に存在する情報を簡便に閲覧することができる。
特開2012−15643号公報(2012年1月19日公開)
上記の技術を利用することによって、例えば携帯型の端末装置にて作成したメッセージをネットワーク上の中継装置に送信して登録させ、これを中継装置を介して取得することによって、自宅のテレビから簡便に閲覧することも可能になる。これにより、テレビを介した新たなコミュニケーションシステムを提供することができ、テレビの付加価値を高めることができる。
ここで、このようなシステムでは、端末装置のユーザがテレビから離れた場所(例えば他の部屋や屋外)にいる場合、テレビを見ている人が居るか否かが分からず、またテレビを誰が見ているかも分からないという問題がある。
つまり、端末装置のユーザは、誰がいつ見るか分からない状態でメッセージを登録することになるので、双方向でのメッセージの交換が成立し難く、コミュニケーションツールとして十分なシステムとなっているとは言えない。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、テレビ等の表示装置の視聴者と、端末装置のユーザとのコミュニケーションを円滑にすることのできる中継装置等を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の中継装置は、動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置であって、上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、上記コンテンツ情報取得手段が取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示手段とを備えていることを特徴としている。
また、本発明の情報提示方法は、上記課題を解決するために、動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置による情報提示方法であって、上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、上記コンテンツ情報取得ステップで取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示ステップとを含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得する。そして、取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する。
したがって、端末装置のユーザは、コンテンツ情報または視聴者情報を参照した上で、表示装置に表示させるメッセージを登録することができる。つまり、上記の構成によれば、端末装置にてメッセージを登録するユーザに表示装置における動画コンテンツの視聴状況を把握させることができるので、表示装置の視聴者と端末装置のユーザとのコミュニケーションを円滑にすることができる。
なお、コンテンツ情報および視聴者情報の端末装置への「提示」には、これらの情報を端末装置に送信することの他に、コンテンツ情報および視聴者情報を端末装置が取得可能な状態にすることも含まれる。例えば、これらの情報にアクセスするための情報(情報の格納先URL等)を端末装置に送信すること等も上記の「提示」に含まれる。
また、上記提示手段は、上記端末装置からのメッセージの入力を受け付けるための入力用コンテンツに、上記コンテンツ情報および上記視聴者情報の少なくとも何れかを記述して上記端末装置に送信することが好ましい。
上記の構成によれば、入力用コンテンツにコンテンツ情報および視聴者情報の少なくとも何れかを記述して端末装置に送信する。したがって、端末装置は、この入力用コンテンツを表示させるだけで、コンテンツ情報および/または視聴者情報をユーザに提示し、これを参照しながらメッセージを入力させることができる。
また、上記中継装置は、上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定する視聴者特定手段を備え、上記提示手段は、上記視聴者特定手段が特定した視聴者を示す視聴者情報を上記端末装置に提示することが好ましい。
上記の構成によれば、視聴者の候補の中から、コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定し、特定した視聴者を示す視聴者情報を端末装置に提示する。
したがって、コンテンツ情報のみを提示する場合と比べて、端末装置にユーザに、誰が表示装置で動画コンテンツを視聴しているかを容易に認識させることができる。
また、上記中継装置は、上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定する視聴者特定手段と、視聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者と、上記視聴者特定手段が特定した視聴者とが一致するときに、当該メッセージを上記表示装置に提示する特定視聴者対象提示手段とを備えていることが好ましい。
上記の構成によれば、視聴者の候補の中から、コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定する。そして、視聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者の候補と、上記視聴者特定手段が特定した視聴者とが一致するときに、当該メッセージを表示装置に提示する。
したがって、候補を指定したメッセージを、その候補が表示装置で動画コンテンツを視聴しているタイミングで提示することが可能になる。なお、メッセージの「提示」には、メッセージを表示装置に送信することの他に、表示装置のユーザがこのメッセージを表示装置に表示させることが可能な状態にすることも含まれる。
また、上記メッセージを表示させる対象となる表示装置は複数あり、上記中継装置は、複数の表示装置の何れかを指定したメッセージが登録されている場合、指定された表示装置のみに対して当該メッセージを提示する特定装置対象提示手段を備えていることが好ましい。
上記の構成によれば、複数の表示装置の何れかを指定したメッセージが登録されている場合に、指定された表示装置のみに対して当該メッセージを提示する。
したがって、端末装置のユーザは、コンテンツ情報および/または視聴者情報から、メッセージを送りたい相手が見ている表示装置を判断し、その表示装置を指定してメッセージを登録することにより、その相手にのみメッセージを提示することが可能になる。
また、上記中継装置は、上記表示装置にて上記メッセージが既読となったことを通知する通知先を当該表示装置に提示する通知先提示手段と、上記通知先に対して既読となったことが通知されたメッセージについて、該メッセージが既読であることを示す情報と共に上記端末装置に提示するメッセージ提示手段とを備えていることが好ましい。
上記の構成によれば、表示装置にてメッセージが既読となったことを通知する通知先を当該表示装置に提示する。そして、この通知先に対して既読となったことが通知されたメッセージについて、該メッセージが既読であることを示す情報と共に端末装置に提示する。
したがって、登録されたメッセージが既読であるか否かを端末装置のユーザに把握させることができる。
また、上記中継装置は、上記端末装置から、動画コンテンツを指定したメッセージが登録されている場合、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツが、指定された動画コンテンツと一致することが確認されたタイミングで、当該メッセージを上記表示装置に提示する特定コンテンツ対象提示手段を備えていることが好ましい。
上記の構成によれば、動画コンテンツを指定したメッセージが登録されている場合に、コンテンツ情報が示す動画コンテンツが、指定された動画コンテンツと一致することが確認されたタイミングで、当該メッセージを表示装置に提示する。
したがって、端末装置のユーザは、指定した動画コンテンツを視聴中の者に対してメッセージを提示することができる。これは、例えばその動画コンテンツに関するメッセージを書き込む場合等に有用である。
なお、上記中継装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記中継装置の各手段として動作させることにより、上記中継装置をコンピュータにて実現させる制御プログラム、及びそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も本発明の範疇に入る。
以上のように、本発明の中継装置は、表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、上記コンテンツ情報取得手段が取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示手段とを備えている構成である。
また、本発明の情報提示方法は、以上のように、表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、上記コンテンツ情報取得ステップで取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示ステップとを含む構成である。
したがって、端末装置のユーザは、コンテンツ情報または視聴者情報を参照した上で、表示装置に表示させるメッセージを登録することができる。つまり、上記の構成によれば、端末装置にてメッセージを登録するユーザに表示装置における動画コンテンツの視聴状況を把握させることができるので、表示装置の視聴者と端末装置のユーザとのコミュニケーションを円滑にすることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態にかかるSNSサーバおよびSNS管理DBの要部構成の一例を示すブロック図である。 上記SNSサーバおよびSNS管理DBを含むメッセージ提示システムの概要を示すブロック図である。 上記メッセージ提示システムに含まれる携帯端末における家族SNSページの表示画面例を示す図である。 上記メッセージ提示システムに含まれるテレビの表示画面例を示す図である。 上記SNSサーバがメッセージの管理に用いるメッセージレコードの一例を示す図である。 上記SNSサーバが端末の管理に用いる端末レコードの一例を示す図である。 上記SNSサーバが実行する、上記携帯端末向けのページ送信処理の一例を示すフローチャートである。 視聴情報の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態にかかるSNSサーバおよびSNS管理DBの要部構成の一例を示すブロック図である。 上記SNSサーバが視聴メンバーの判断に用いるメンバー判断用レコードの一例を示す図である。 上記SNSサーバが実行する、携帯端末向けのページ送信処理の一例を示すフローチャートである。 上記携帯端末における家族SNSページの表示画面例を示す図である。 特定のメンバー宛のメッセージを管理するためのメッセージレコードの一例を示す図である。 上記携帯端末における家族SNSページの表示画面例を示す図である。 上記SNSサーバが実行する新着リクエスト対応処理の一例を示すフローチャートである。 複数のテレビに対応したメッセージレコードの一例を示す図である。 複数のテレビに対応した端末レコードの一例を示す図である。 複数のテレビに対応する上記SNSサーバの動作概要を示す図である。 上記SNSサーバが実行する、複数のテレビに対応したページ送信処理の一例を示すフローチャートである。 上記SNSサーバが実行する、複数のテレビに対応した新着リクエスト対応処理の一例を示すフローチャートである。 上記携帯端末における家族SNSページの表示画面例を示す図である。 上記テレビからメッセージが既読であることを通知するための表示画面の一例を示す図である。 メッセージが既読であるか否かを示す情報を含むメッセージレコードの一例を示す図である。 上記SNSサーバが実行する既読リクエスト対応処理の一例を示すフローチャートである。 既読メッセージが識別可能に管理されたメッセージレコードに基づいて生成したウェブページを表示した上記携帯端末の表示画面の一例を示す図である。
《実施の形態1》
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図8に基づいて詳細に説明する。
〈システムの概要〉
まず、本実施形態にかかるメッセージ提示システムの概要を図2に基づいて説明する。図2は、メッセージ提示システム100の概要を示すブロック図である。
図示のように、メッセージ提示システム100には、SNSサーバ(中継装置)1、SNS管理DB2、お知らせ配信サーバ3、視聴情報サーバ4、視聴情報DB5、テレビ(表示装置)6、および携帯端末(端末装置)7が含まれている。
SNSサーバ1は、グループのメンバーがメッセージをやり取りすることのできるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を提供するサーバである。ここでは、テレビ6のユーザおよび携帯端末7のユーザをメンバーとするグループが設定されていることを想定している。すなわち、SNSサーバ1は、テレビ6または携帯端末7からメッセージの登録を受け付け、テレビ6または携帯端末7のリクエストに応じて登録されているメッセージを提示する。
SNS管理DB2は、SNSサーバ1がグループおよびメッセージの管理を行うために使用するデータベースである。
お知らせ配信サーバ3は、新着メッセージがあることをテレビ6に報知するサーバである。具体的には、テレビ6から新着メッセージの有無を問い合わせる新着リクエストとテレビ6の識別情報(端末ID)とを受信したときに、この端末IDに対応するグループの新着メッセージがSNS管理DB2に格納されているかSNSサーバ1に問い合わせる。そして、格納されている旨のレスポンスがあった場合には、新着メッセージがあることをテレビ6に通知する。
このように、SNSサーバ1、SNS管理DB2、およびお知らせ配信サーバ3によって、例えば家族のようなグループ単位でメッセージをやり取りすることのできる家族SNSサービスが実現される。
視聴情報サーバ4は、テレビ6で視聴中の放送番組(動画コンテンツ)を示す視聴情報(コンテンツ情報)を取得して、視聴情報DB5に蓄積するサーバである。視聴情報DB5には、視聴情報サーバ4が取得した視聴情報が、該視聴情報の取得元のテレビ6の識別情報(端末ID)と対応付けて格納される。
テレビ6は、放送番組を受信して映像および音声を出力するテレビジョン受像機である。また、テレビ6は、インターネット等のネットワークにアクセスして、ネットワーク上のコンテンツを表示するためのブラウザ機能も備えている。さらに、テレビ6は、現在出力中の放送番組を示す視聴情報を視聴情報サーバ4に送信する機能も備えている。
携帯端末7は、インターネット等のネットワークにアクセスして、ネットワーク上のコンテンツを表示するためのブラウザ機能を備えた携帯型の端末装置である。本実施形態では、携帯端末7は、このブラウザ機能を利用して家族SNSに登録されたメッセージを表示する。携帯端末7は、家族SNSへのメッセージの登録、および登録されたメッセージの閲覧が可能な装置であればよく、例えば携帯電話機やスマートフォン等であってもよい。
〈表示画面例〉
続いて、携帯端末7における表示画面例を図3に基づいて説明する。図3は、携帯端末7における家族SNSページの表示画面例を示す図である。
図示の例では、3つのメッセージM1〜M3が表示されている。また、新しいメッセージM4と共に、新しいメッセージを書き込むための書込キーK1が表示されている。さらに、視聴放送欄C1にはテレビ6で現在視聴されている放送番組を示す文字列が表示されている。
メッセージM1〜M3は、家族SNSに登録されているメッセージであり、そのメッセージの登録日時および登録メンバー(メッセージの登録を行った者)を示す情報と共に表示されている。
メッセージM4は、携帯端末7にてこれから登録しようとするメッセージである。このメッセージM4が表示されている欄をタッチすることによって、メッセージの作成・編集を行うことができ、書込キーK1にタッチすることによって作成したメッセージを家族SNSサービスに登録することができる。
このとき、視聴放送欄C1にはテレビ6で現在視聴されている放送番組が表示されているので、携帯端末7のユーザには、自宅のテレビ6の電源が入っており、家族の誰かがテレビ放送を視聴していることが分かる。また、家族のメンバーによって、好みの放送番組は異なっているのが通常であるから、誰がテレビ6を見ているかを推測することもできる。
これにより、携帯端末7のユーザは、テレビ6を家族の誰かが見ている可能性の高いタイミングで、そのテレビ6を見ていると考えられるメンバー宛のメッセージを登録することができる。
次に、テレビ6における表示画面例を図4に基づいて説明する。図4は、テレビ6の表示画面例を示す図である。
テレビ6では、放送番組の表示中にメッセージのやり取りを行うため、受信したメッセージを即表示すると、放送番組の視聴の妨げとなるおそれがある。このため、同図の(a)に示すように、新たなメッセージが登録されたときには、新着メッセージがある旨の通知を表示する。
同図の(a)の画面例では、登録されたメッセージの冒頭部分が表示されていると共に、「詳細」と記述されたキーが表示されている。このキーが選択されたときには、同図の(b)に示すように、テレビ6はウェブブラウザを起動して、当該メッセージを含むウェブページを表示する。
〈SNSサーバの構成〉
SNSサーバ1およびSNS管理DB2のより詳細な構成を図1に基づいて説明する。図1は、SNSサーバ1およびSNS管理DB2の要部構成の一例を示すブロック図である。
図示のように、SNSサーバ1は、SNSサーバ1の機能を統括して制御する制御部10、制御部10が使用する各種データを記憶する記憶部11、および他の装置と通信するための通信部12を備えている。また、制御部10は、認証部15、ページ送信部(提示手段)16、視聴情報取得部(コンテンツ情報取得手段)17、メッセージ登録部18、および新着管理部19を含む。
認証部15は、家族SNSへのログイン認証を行う。具体的には、携帯端末7からログインリクエストを受信したときに、該リクエストと共に受信したユーザIDおよびパスワードと、予め登録されているユーザIDおよびパスワードとを照合する。そして、一致が確認された場合には、そのユーザIDに対応付けられている家族IDを特定すると共に、認証に成功した旨を携帯端末7に通知する。一方、一致が確認されなかった場合には、認証に失敗した旨を携帯端末7に通知する。
ページ送信部16は、認証部15が特定した家族IDに応じたメッセージをSNS管理DB2から読み出し、読み出したメッセージを含み、携帯端末7のユーザによるメッセージの入力を受け付けるウェブページ(入力用コンテンツ)を生成する。そして、生成したウェブページを携帯端末7に送信する。
このとき、ページ送信部16は、視聴情報取得部17が取得した視聴情報をウェブページに記述する。これにより、視聴者情報が携帯端末7に提示されることになる。この視聴情報は、テレビ6において現在視聴されている放送番組を示すものであるから、携帯端末7のユーザは当該ウェブページからテレビ6を視聴している者が居ることを認識することができ、誰が視聴しているかを推測することもできる。したがって、携帯端末7のユーザは、視聴している者に対するメッセージをタイムリーに書き込むことが可能になる。
また、ページ送信部16は、テレビ6からリクエストを受信した場合にも、ウェブページを生成し、送信する。具体的には、ページ送信部16は、テレビ6から端末ID(テレビ6の端末ID)を含む家族SNSのページリクエストを受信した場合、端末レコード21を参照して、受信した端末IDが属する家族IDを特定する。そして、該家族IDのメッセージをメッセージレコード20から取得して、取得したメッセージを参照することのできるウェブページを生成し、通信部12を介してテレビ6に送信する。また、ページ送信部16は、端末レコード21の最終家族SNSリクエストの日時を更新する。なお、メッセージレコード20および端末レコード21の詳細は後述する。
視聴情報取得部17は、テレビ6において現在視聴されている放送番組を示す視聴情報を取得する。具体的には、視聴情報取得部17は、認証部15が特定した家族IDに対応するテレビ6の識別情報(端末ID)と共に視聴情報リクエストを視聴情報サーバ4に送信し、これに対するレスポンスを受信することによって、テレビ6の視聴情報を取得する。
メッセージ登録部18は、SNS管理DB2にメッセージを登録する処理を行う。具体的には、メッセージ登録部18は、携帯端末7からメッセージ書き込みリクエストを受信したときに、このメッセージをそのユーザが属する家族IDのメッセージとしてSNS管理DB2のメッセージレコード20に登録する。そして、メッセージの登録後、書き込みに成功したことを携帯端末7に通知する。
同様に、テレビ6からメッセージ書き込みリクエストを受信したときには、テレビ6の端末IDに対応する家族IDのメッセージとしてSNS管理DB2のメッセージレコード20に登録する。そして、メッセージの登録後、書き込みに成功したことをテレビ6に通知する。なお、テレビ6からのメッセージ書き込みリクエストには、テレビ6の端末IDが含まれており、これに対応する家族IDは端末レコード21を参照することで特定できる。
新着管理部19は、新着メッセージの通知を行う。具体的には、新着管理部19は、お知らせサーバ3からテレビ6の端末IDを含む新着リクエストを受信したときに、この端末IDが属する家族IDを、SNS管理DB2の端末レコード21を参照して特定する。そして、特定した家族IDの未読メッセージをメッセージレコード20から取得して、お知らせサーバ3に送信する。なお、未読メッセージがなければ、その旨をお知らせサーバ3に通知する。また、新着管理部19は、新着リクエストの受信日時を記録する。
〈SNS管理DBの構成〉
SNS管理DB2は、家族SNSサービスの提供に必要なデータを含むデータベースである。図示のように、SNS管理DB2には、メッセージレコード20と端末レコード21が含まれている。なお、SNS管理DB2は、SNSサーバ1内に格納されていてもよい。
メッセージレコード20は、家族SNSサービスに登録され、閲覧の対象となるメッセージを管理するデータである。メッセージレコード20は、例えば図5に示すようなものであってもよい。
図5は、メッセージレコード20の一例を示す図である。図示のメッセージレコード20は、メッセージID、家族ID、登録メンバー、登録日時、内容、および詳細が対応付けられたデータである。
「メッセージID」は、登録されたメッセージを特定する識別情報である。メッセージが登録されたときに、そのメッセージに対して一意なメッセージIDが割り当てられる。
「家族ID」は、家族SNSに登録されたグループを特定する識別情報であり、これによりグループ単位でメッセージを管理することができる。つまり、図示の例では、家族IDが何れも同一であるが、この家族IDを用いた管理により、SNSサーバ1は、複数のグループのそれぞれに対してサービスを提供することができる。
「登録メンバー」は、家族SNSに登録されたグループのメンバーのうち、当該メッセージを登録したメンバーを示す。なお、図示の例では、「お父さん」、「お母さん」のように文字列でメンバーを示しているが、数字や記号等で示してもよいことは言うまでもない。
「登録日時」は、メッセージの登録日時を示し、「内容」は、登録されたメッセージの内容(入力されたメッセージのテキスト等の形式のデータ)を示す。また、「詳細」は、当該内容を閲覧するための情報であり、図示の例ではメッセージを閲覧するためのウェブサイトのアドレス(URL)が記述されている。なお、URLはメッセージごとに異なっていてもよいし、複数のメッセージに対して1つのURLが対応付けられていてもよい。
端末レコード21は、家族SNSに登録された端末(テレビ)を管理するデータである。端末レコード21は、例えば図6に示すようなものであってもよい。
図6は、端末レコード21の一例を示す図である。図示の端末レコード21は、端末IDと家族IDと最終新着リクエスト日時と最終家族SNSリクエスト日時とが対応付けられたデータである。
「端末ID」は、家族SNSに登録されたテレビを一意に特定する識別情報である。図2では、テレビ6が1つのみである例を示したが、この端末IDを用いることによって、1つのグループに複数のテレビを登録することも可能となる。
「家族ID」は、家族SNSに登録されたグループを一意に特定する識別情報である。SNSサーバ1は、この家族IDによって複数のグループを管理することができる。例えば、図示のメッセージレコード20では、家族ID=0001のグループと、家族ID=0008のグループとが登録されている。そして、家族ID=0001のグループには、端末ID=00002のテレビが登録されており、家族ID=0008のグループには、端末ID=00016のテレビが登録されている。これにより、家族ID=0001のグループのメンバーからのメッセージは端末ID=00002のテレビに表示し、家族ID=0008のグループのメンバーからのメッセージは端末ID=00016のテレビに表示することができる。
「最終新着リクエスト日時」は、最後に新着リクエストを受信した日時を示し、「最終家族SNSリクエスト日時」は、最後に家族SNSのWEBページの送信リクエストを受信した日時を示す。
これらの日時は、メッセージが未読であるか否かの判定に用いられる。例えば、最終新着リクエスト日時を用いる場合、最後にテレビから新着リクエストを受けた日時以降に登録されたメッセージを未読としてもよい。ただし、新着リクエストの後、「詳細」(図4の(a)参照)が選択されなければメッセージの内容は確認されないため、この場合には、メッセージが読まれたか否かまでは確認できない。一方、最終家族SNSリクエスト日時を用いる場合、最後にテレビから家族SNSのウェブページを見た日時以降に登録されたメッセージを未読とすることができる。この場合には、メッセージが読まれたことを確定することができる。
以上説明したメッセージレコード20および端末レコード21を用いることによって、図4の表示画面を表示することができる。例えば、テレビ6の端末ID=00002であった場合に、このIDを含む新着リクエストが6月21日の19:20にテレビ6からSNSサーバ1に送信されたとする。
この場合、SNSサーバ1では、端末レコード21から、端末ID=00002に対応する家族ID=0001であると特定する。そして、同じく端末レコード21から、家族ID=0001における最終新着リクエストの日時を特定する。図6の端末レコード21からは、ID=0001における最終新着リクエストが6月21日の19:15と特定される。
続いて、SNSサーバ1は、新着メッセージ(未読メッセージ)がメッセージレコード20に登録されているか判断する。なお、上記で最終新着リクエストの日時を読み出しているため、ここでは最終新着リクエスト日時以降にメッセージレコード20に登録されたものを新着とするが、最終家族SNSリクエストの日時を読み出して、この日時以降のメッセージを新着としてもよい。
そして、新着メッセージが登録されている場合、その内容(冒頭部分のみ)およびこの内容にアクセスするためのアドレス(メッセージレコード20の「詳細」)をテレビ6に通知し、これによりテレビ6では図4の(a)のような画面が表示される。
また、テレビ6において、「詳細」が選択されたときには、テレビ6はそのアドレスにアクセスし、これによりSNSサーバ1は、テレビ6からテレビ6の端末ID=00002を含むページリクエストを受信する。
このページリクエストを受信したSNSサーバ1は、端末レコード21を参照して、テレビ6の端末IDに対応する家族ID=0001を特定する。そして、メッセージレコード20から家族ID=0001のレコードを抽出し、これらレコードの登録メンバー、登録日時、および内容を含むウェブページを生成し、テレビ6に送信する。これにより、テレビ6では、図4の(b)のような画面が表示される。
この後、SNSサーバ1では、端末レコード21の更新が行われる。すなわち、ID=0001の最終新着リクエストを6月21日の19:20に更新する。また、6月21日の19:21にページリクエストを受信したとすると、最終家族SNSリクエストを6月21日の19:21に更新する。なお、新着メッセージか否かの判定を最終新着リクエストの日時で行う場合には最終新着リクエストの日時のみを更新すればよく、この判定を最終家族SNSリクエストの日時で行う場合には最終家族SNSリクエストの日時のみを更新すればよい。
〈ページ送信処理(携帯端末向け)〉
続いて、携帯端末7にウェブページを送信するページ送信処理(情報提示方法)について、図7に基づいて説明する。図7は、携帯端末7向けのページ送信処理の一例を示すフローチャートである。このページ送信処理は、家族SNSにログインした携帯端末7から家族SNSのページリクエストを受信したときに行われる。
まず、ページ送信部16は、SNS管理DB2のメッセージレコード20を参照して、携帯端末7のユーザが属する家族IDのメッセージを取得する(S1)。なお、携帯端末7のユーザが属する家族IDは、ログイン認証の際に特定されている。
次に、ページ送信部16は、SNS管理DB2の端末レコード21を参照して、上記家族IDの家族に登録されたテレビの端末IDを取得する(S2)。また、ページ送信部16は、取得した端末IDを視聴情報取得部17に送信して、この端末IDのテレビの視聴情報を取得するように指示する。
この指示を受信した視聴情報取得部17は、視聴情報サーバ4に対して上記端末IDのテレビの視聴情報をリクエストし(S3)、当該テレビの視聴情報のレスポンスを取得する(S4、コンテンツ情報取得ステップ)。
この視聴情報は、当該テレビで視聴中の放送番組を示すデータを少なくとも含むものであればよい。例えば、図8に示すようなデータであってもよい。図8は、視聴情報の一例を示す図である。
図8の視聴情報には、リクエストの対象となった端末の端末ID、リクエストを受信した時間、タイプ(放送種別)、放送エリアを示すエリアコード、チャンネル、および番組名、番組ジャンルが含まれている。このような視聴情報を受信した場合、番組名のみならず、チャンネルや放送種別、放送エリア、番組ジャンルも表示させることができる。
次に、ページ送信部16は、S1で取得したメッセージとS4で取得した視聴情報とを用いて家族SNSのウェブページを生成し(S5)、通信部12を介して携帯端末7に送信する(S6、提示ステップ)。
なお、S5で生成するウェブページは、取得した視聴情報の少なくとも一部を含むものであればよく、例えば図3の例のようにメッセージと視聴中の放送番組とを配置したものであってもよい。視聴情報の少なくとも一部を参照可能なウェブページを生成することにより、携帯端末7のユーザにテレビ6で視聴中の放送番組を認識させ、これに応じたメッセージを作成させることが可能になる。
《実施の形態2》
上記実施形態では、テレビ6で視聴中の放送番組の番組名を携帯端末7に表示させる例を示したが、この例では、携帯端末7のユーザが、誰がテレビを見ているかを推測する必要があった。
そこで、本実施形態では、誰がテレビを見ているかをSNSサーバが判断する例を図9から図12に基づいて説明する。なお、上記実施形態と同様の構成には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
〈SNSサーバおよびSNS管理DBの構成〉
本実施形態のSNSサーバ(中継装置)30およびSNS管理DB35の構成を図9に基づいて説明する。図9は、SNSサーバ30およびSNS管理DB35の要部構成の一例を示すブロック図である。
図示のように、SNSサーバ30は、メンバー判断部(視聴者特定手段)31を備えている点で上記実施形態のSNSサーバ1と相違している。また、SNS管理DB35は、メンバー判断用レコード36を含む点で上記実施形態のSNS管理DB2と相違している。
メンバー判断部31は、テレビ6の視聴者の候補(テレビ6に対応するグループのメンバー)の中から、視聴情報取得部17が取得した視聴情報に応じた視聴者を特定する。つまり、視聴情報に基づいて、グループ内の誰がテレビを見ているかを判断する。具体的には、メンバー判断部31は、メンバー判断用レコード36を参照して、視聴情報取得部17が取得した視聴情報に対応するメンバーを特定し、このメンバーがテレビを見ていると判断する。そして、メンバー判断部31は、このメンバーをページ送信部16に通知する。これによりこのメンバーがテレビを視聴中であることを示す情報(視聴者情報)を含むウェブページが生成され、携帯端末7のユーザに提示される。なお、以下では、テレビを視聴中のメンバーを視聴メンバーと呼ぶ。
メンバー判断用レコード36は、視聴メンバーを特定するためのデータであり、例えば図10に示すようなデータであってもよい。図10は、メンバー判断用レコード36の一例を示す図である。
同図の(a)は、番組名から視聴メンバーを特定するメンバー判断用レコード36の一例を示している。このメンバー判断用レコード36では、番組名、家族ID、および視聴メンバーが対応付けられているので、視聴情報から取得した番組名を用いて、携帯端末7のユーザが属する家族IDのグループにおける視聴メンバーを特定することができる。例えば、図示の例では、「○○○○」の番組名に対して「お母さん」が対応付けられているので、取得した視聴情報に含まれる番組名が「○○○○」であった場合には、視聴メンバーが「お母さん」であると判断されることになる。
また、同図の(b)は、番組ジャンルから視聴メンバーを特定するメンバー判断用レコード36の一例を示している。このメンバー判断用レコード36では、番組ジャンル、家族ID、および視聴メンバーが対応付けられているので、視聴情報から取得した番組ジャンルを用いて、携帯端末7のユーザが属する家族IDのグループにおける視聴メンバーを特定することができる。例えば、図示の例では、「韓国ドラマ」のジャンルに対して「お母さん」が対応付けられているので、取得した視聴情報に含まれる番組ジャンルが「韓国ドラマ」であった場合には、視聴メンバーが「お母さん」であると判断されることになる。
なお、グループのメンバーと番組名または番組ジャンルとの対応付けは手動で行ってもよいし、一般的な統計情報(年齢、性別などの番組の視聴層)から自動的に対応付けてもよい。また、自動的に対応付けを行う場合には、視聴メンバーの判断時に対応付けを行うことができるので、必ずしも予めメンバー判断用レコード36を用意しておく必要はない。
〈ページ送信処理(携帯端末向け)〉
続いて、携帯端末7にウェブページを送信するページ送信処理(情報提示方法)について、図11に基づいて説明する。図11は、SNSサーバ30による携帯端末7向けのページ送信処理の一例を示すフローチャートである。このページ送信処理は、SNSサービスにログインした携帯端末7から家族SNSのページリクエストを受信したときに行われる。
なお、図11のS11からS14およびS17の処理は、図7のS1からS4およびS6の処理と同様であるから、ここでは説明を省略する。
S15では、視聴情報取得部17は、S14で取得した視聴情報をメンバー判断部31に通知し、メンバー判断部31は通知された視聴情報に対応する視聴メンバーを判断する。具体的には、メンバー判断部31は、SNS管理DB35のメンバー判断用レコード36を参照して、携帯端末7のユーザが属する家族IDのメンバーのうち、通知された視聴情報に対応付けられた視聴メンバーを取得する。
S16では、メンバー判断部31が取得した視聴メンバーをページ送信部16に通知し、ページ送信部16がS11で取得したメッセージと通知された視聴メンバーを示す情報(例えば視聴メンバーのメンバー名)とを含む家族SNSのウェブページを生成する。そして、ページ送信部16はこのウェブページを携帯端末7に送信し(S17、情報提示ステップ)、これによりページ送信処理は終了する。
〈表示画面例〉
続いて、携帯端末7における表示画面例を図12に基づいて説明する。図12は、携帯端末7における家族SNSページの表示画面例を示す図である。なお、図12の画面例は、視聴放送欄C1の表示内容以外は図3の画面例と同じであるから、視聴放送欄C1の表示内容以外の説明は省略する。
図12の画面例における視聴放送欄C1には、テレビ6で放送番組を視聴中のメンバーが「お母さん」であることを示す文字列が表示されている。これにより、携帯端末7のユーザには、自宅のテレビ6の電源が入っており、「お母さん」がテレビ放送を視聴していることが分かる。なお、図示の例では、視聴メンバーのみを表示しているが、番組名やチャンネル、番組のジャンル等も表示してもよい。
《実施の形態3》
上記各実施形態の例では、テレビ6の視聴メンバー向けにメッセージを書き込んでいるが、メッセージを書き込もうとしたときに、メッセージを送りたいメンバーがテレビ6を見ていないことも想定される。本実施形態では、グループ内の特定のメンバー宛にメッセージを送信する例を図13から図15に基づいて説明する。なお、上記実施形態と同様の構成には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
〈SNSサーバおよびSNS管理DBの構成〉
本実施形態のSNSサーバおよびSNS管理DBは、図9のSNSサーバ30およびSNS管理DB35と同様の構成であるから、本実施形態においても同図を参照して説明を行う。なお、本実施形態のSNSサーバ30においては、新着管理部19の実行する処理が上記実施形態と相違しており、本実施形態のSNS管理DB35においては、メッセージレコード20の内容が上記実施形態と相違している。
本実施形態の新着管理部19は、新着リクエストに応じて新着メッセージを通知する点では上記実施形態と同様であるが、メッセージの宛先に設定されているメンバーがテレビ6を視聴しているタイミングで新着メッセージを通知する点で相違している。つまり、本実施形態の新着管理部19は、特定の視聴者(メンバー)に対してメッセージを提示する特定視聴者対象提示手段として機能する。
また、本実施形態のメッセージレコード20は、特定のメンバー宛のメッセージを管理するために、メッセージの宛先を示す情報を含んでいる。ここで、本実施形態のSNS管理DB35に含まれるメッセージレコード20について、図13に基づいて説明する。図13は、特定のメンバー宛のメッセージを管理するためのメッセージレコード20の一例を示す図である。
図13のメッセージレコード20は、図5の例における項目に加えて、メッセージの宛先として指定されたメンバーを示す「宛先メンバー」の項目およびメッセージの「送信日時」の項目が含まれている。なお、未送信のメッセージについては送信日時がないため、このことを示す「null」の値が記述される(図13のメッセージID=00001007参照)。
〈表示画面例〉
続いて、携帯端末7における表示画面例を図14に基づいて説明する。図14は、携帯端末7における家族SNSページの表示画面例を示す図である。なお、図14の画面例において、図3、図12の画面例と同様の部分の説明は省略する。
図14の画面例は、宛先表示欄C2およびドロップダウンキーK2を含んでいる点が図3、図12の画面例との相違点である。図14の画面例において、ドロップダウンキーK2にタッチすることによって、端末装置7のユーザの属するグループのメンバーが一覧表示され、この中から宛先として選択されたメンバーが宛先表示欄C2に表示される。
そして、書込キーK1にタッチすることにより、新しいメッセージM4が、宛先表示欄C2に表示されたメンバー宛のメッセージとして送信される。つまり、携帯端末7は、書込キーK1に対するタッチ操作を検出したときに、新しいメッセージM4を、宛先表示欄C2に表示されたメンバーが宛先であることを示す情報と共にSNSサーバ30に送信する。
このような構成により、今テレビ6を視聴しているメンバー(視聴放送欄C1に表示されているメンバー)以外のメンバー宛にメッセージを送信することができる。なお、図示の例では、視聴放送欄C1にメンバー名を表示しているが、番組名等を表示してもよい。
〈新着リクエスト対応処理〉
続いて、新着管理部19が実行する新着リクエスト対応処理について、図15に基づいて説明する。図15は、新着リクエスト対応処理の一例を示すフローチャートである。
まず、新着管理部19は、お知らせサーバ3からテレビ6の端末IDを含む新着リクエストを受信したときに、受信した端末IDを視聴情報取得部17に通知して、視聴情報を取得するように指示する。この指示を受信した視聴情報取得部17は、受信した端末IDのテレビの視聴情報を視聴情報サーバ4にリクエストし(S21)、視聴情報のレスポンスを取得して(S22)、新着管理部19に通知する。
また、新着管理部19は、上記端末IDが属する家族IDを、SNS管理DB35の端末レコード21から取得する(S23)。なお、この処理はS21およびS22の処理と平行して行ってもよいし、これらの処理よりも先に行ってもよい。
次に、新着管理部19は、視聴情報取得部17が取得した視聴情報をメンバー判断部31に通知して視聴メンバーを判断させる。この通知を受信したメンバー判断部31は、SNS管理DB35のメンバー判断用レコード36を参照して、通知された視聴情報に対応する視聴メンバーを取得し(S24)、新着管理部19に通知する。
以上のようにして視聴メンバーおよび家族IDを取得した新着管理部19は、この家族IDのグループのメッセージのうち、この視聴メンバーの未読メッセージをSNS管理DB35のメッセージレコード20から取得する(S25)。なお、未読メッセージは、メッセージレコード20において、送信日時が「null」のメッセージである(図13参照)。
ここで、メッセージレコード20に当該家族IDの未読メッセージがなければ(S26でNO)、新着管理部19は、新着メッセージがない旨をお知らせサーバ3に通知する(S28)。
一方、未読メッセージがあれば(S26でYES)、新着管理部19は、この未読メッセージをお知らせサーバ3に送信する(S27)。これにより、お知らせサーバ3からテレビ6に未読メッセージが通知され、テレビ6には例えば図4の(a)のような通知が表示される。そして、テレビ6の視聴メンバーは、「詳細」のキーを選択することによって、この未読メッセージの内容を確認することができる。
最後に、新着管理部19は、上記端末IDからの新着リクエスト受信日時をSNS管理DB35の端末レコード21に記録して(S29)、新着リクエスト対応処理を終了する。なお、新着リクエスト受信日時を記録するタイミングは、新着リクエストの受信後の任意のタイミングであってよく、特に限定されない。
以上のように、新着管理部19は、メンバーを指定したメッセージが登録されている場合、指定されたメンバーと、メンバー判定手段31が特定したメンバーとが一致するときに、当該メッセージをテレビ6から閲覧可能にする。したがって、メンバーを指定したメッセージを、そのメンバーがテレビ6を視聴しているタイミングで提示することが可能になる。
本実施形態の発明は、例えば下記のように表現することができる。すなわち、動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させるメッセージ提示装置であって、上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定する視聴者特定手段と、視聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者と、上記視聴者特定手段が特定した視聴者とが一致するときに、当該メッセージを上記表示装置に提示する特定視聴者対象提示手段とを備えていることを特徴とするメッセージ提示装置。
《実施の形態4》
上記各実施形態では、1つのグループ(家族ID)に対してテレビ6が1つ登録されている例を示したが、複数のテレビ6が登録されていてもよい。本実施形態では、1つのグループに複数のテレビ6が登録されている場合の例を図16から図20に基づいて説明する。なお、上記実施形態と同様の構成には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
〈SNSサーバおよびSNS管理DBの構成〉
本実施形態のSNSサーバおよびSNS管理DBは、図1のSNSサーバ1およびSNS管理DB2と同様の構成であるから、本実施形態においても同図を参照して説明を行う。ただし、本実施形態のSNS管理DB2においては、メッセージレコード20および端末レコード21の内容が上記実施形態と相違している。
ここで、本実施形態のSNS管理DB2に含まれるメッセージレコード20について、図16に基づいて説明する。図16は、複数のテレビに対応したメッセージレコード20の一例を示す図である。
図16のメッセージレコード20は、図5の例における項目に加えて、メッセージの通知対象を示す「通知端末ID」の項目を含んでいる。これにより、各メッセージを複数のテレビの何れに提示すべきかを判断することができる。なお、通知端末ID=nullは、テレビを通知対象としない(携帯端末7または他の端末を通知対象とする)ことを示している。
次に、本実施形態のSNS管理DB2に含まれる端末レコード21について、図17に基づいて説明する。図17は、複数のテレビに対応した端末レコード21の一例を示す図である。
図17の端末レコード21は、図6の例における項目に加えて、各テレビに付与された名称である「名前」の項目を含んでいる。これにより、各テレビをユーザが認識しやすい態様で提示することができる。なお、この「名前」は、例えば家族SNSサービスへのグループ登録時にユーザに入力させる等して登録すればよい。
〈動作概要〉
次に、本実施形態におけるSNSサーバ1の動作概要を図18に基づいて説明する。図18は、複数のテレビに対応するSNSサーバ1の動作概要を示す図である。なお、同図に示すようにSNSサーバはSNSサーバ30(図9参照)であってもよい。
図示の携帯端末7には、視聴放送欄C1に加えて視聴放送欄C1’が表示されている。このように、複数のテレビに対応したSNSサーバ1は、携帯端末7に表示させる家族SNSのウェブページに、複数のテレビのそれぞれに対応する視聴放送欄を含めてもよい。これにより、携帯端末7のユーザは、複数のテレビでそれぞれどのような放送番組が視聴されているかを一目で把握することができる。なお、SNSサーバ1の代わりにSNSサーバ30を適用した場合には、同図の右側の携帯端末7の視聴放送欄C1およびC1’のように、視聴メンバーを表示してもよい。
また、図示の携帯端末7には、対象テレビ表示欄C3が表示されている。ドロップダウンキーK2にタッチすることによって、端末装置7のユーザの属するグループのテレビが一覧表示され、この中から宛先として選択されたテレビが対象テレビ表示欄C3に表示される。
そして、書込キーK1にタッチすることにより、新しいメッセージM4が、対象テレビ表示欄C3に表示されたテレビ宛のメッセージとして送信される。つまり、携帯端末7は、書込キーK1に対するタッチ操作を検出したときに、新しいメッセージM4を、対象テレビ表示欄C3に表示されたテレビの端末IDと共にSNSサーバ1(または30)に送信する。
SNSサーバ1(または30)は、このようにして受信したメッセージを、指定されたテレビ6に提示する。例えば、図示の例では、端末ID=00003のキッチンのテレビ6と、端末ID=00002のリビングのテレビ6’とが登録されており、携帯端末7によってキッチンのテレビ6宛のメッセージが登録されたことを想定している。この場合に、キッチンのテレビ6およびリビングのテレビ6’の双方から新着リクエストを受信したときには、SNSサーバ1(または30)は、キッチンのテレビ6に対しては新着メッセージがあることを示すレスポンスを送信する。一方、リビングのテレビ6’に対しては、新着メッセージがないことを示すレスポンスを送信する。これにより、携帯端末7のユーザは、指定した視聴メンバーが見ているテレビのみにメッセージを表示させ、当該メンバーにこれを確認させることができる。
〈ページ送信処理(携帯端末向け)〉
続いて、本実施形態のSNSサーバ1が携帯端末7にウェブページを送信するページ送信処理(情報提示方法)について、図19に基づいて説明する。図19は、複数のテレビに対応したページ送信処理の一例を示すフローチャートである。このページ送信処理は、SNSサービスにログインした携帯端末7から家族SNSのページリクエストを受信したときに行われる。
なお、図19のS31、S34、S35、およびS38の処理は、図7のS1、S3、S4、およびS6の処理と同様であるから、ここでは説明を省略する。
S32では、ページ送信部16は、SNS管理DB2の端末レコード21を参照して、上記家族IDの家族に登録された全てのテレビの端末IDを取得する。そして、取得した端末IDの中から、まだ視聴情報を取得していないテレビの端末IDを取り出し(S33)、視聴情報取得部17に送信して、この端末IDのテレビの視聴情報を取得するように指示する。
S36では、ページ送信部16は、S32で取得した端末IDのうち、視聴情報を取得していないものがあるか確認する。ここで、視聴情報を取得していないものがある(S36でYES)と判断した場合、S33の処理に戻る。
一方、全ての端末IDについて視聴情報を取得していると判断した場合(S36でNO)、ページ送信部16は、S31で取得したメッセージとS32からS36の処理で取得した、各テレビの視聴情報とを用いて家族SNSのウェブページを生成する(S37)。
なお、複数のテレビの視聴情報が取得された場合に、図18の例のように各テレビに対応する視聴放送欄を含むウェブページを生成してもよい。また、視聴情報が取得されたか否かにかかわらず各テレビに対応する視聴放送欄を含むウェブページを生成し、視聴情報が取得されなかったテレビの視聴放送欄には当該テレビが視聴されていないことを記述してもよい。
このように、各テレビの視聴情報を用いてウェブページを生成することにより、各テレビでどのような放送番組が視聴されているかを携帯端末7のユーザに認識させることが可能になる。また、複数のテレビの何れかを指定したメッセージを登録することも可能になる。
〈新着リクエスト対応処理〉
次に、本実施形態のSNSサーバ1がお知らせサーバ3からテレビ6の端末IDを含む新着リクエストを受信したときに実行する新着リクエスト対応処理について、図20に基づいて説明する。図20は、複数のテレビに対応した新着リクエスト対応処理の一例を示すフローチャートである。なお、図20のS41、S43からS46の処理は、図15のS23、26からS29の処理と同様であるから、ここでは説明を省略する。
S42では、新着管理部19は、S41で取得した家族IDのグループのメッセージのうち、新着リクエストを送信した端末ID向けのメッセージをSNS管理DB35のメッセージレコード20から取得する。具体的には、新着管理部19は、メッセージレコード20のメッセージのうち、上記家族IDが対応付けられており、かつ「通知端末ID」として新着リクエストと共に受信した端末IDが対応付けられたメッセージを取得する。
このように、本実施形態の新着管理部19は、新着リクエストの送信元の端末ID向けのメッセージのみをお知らせサーバ3への送信の対象とする。これにより、本実施形態の新着管理部19は、複数のテレビの何れかを指定したメッセージが登録された場合に、指定されたテレビのみに対して当該メッセージを閲覧可能にする特定装置対象提示手段として機能する。
〈宛先メンバーの指定〉
本実施形態においても、宛先とするメンバーを指定してメッセージを登録することが可能である。これについて、図21に基づいて説明する。図21は、携帯端末7における家族SNSページの表示画面例を示す図である。なお、図21の画面例において、図18の画面例と同様の部分の説明は省略する。
図21の画面例では、図18の画面例における対象テレビ表示欄C3が宛先表示欄C2に変わっている。これにより、携帯端末7のユーザは、宛先表示欄C2に所望のメンバーを表示させてメッセージの書き込みを行うことにより、登録されている何れかのテレビを当該メンバーが見ているタイミングで、そのテレビにメッセージを提示させることができる。なお、メッセージを提示させるための具体的な処理の内容は、図15で説明した通りであるから、ここでは説明を省略する。
《既読メッセージの通知》
上記各実施形態の構成では、メッセージを書き込んだ携帯端末7側からは、そのメッセージが読まれたか否かを確認することができない。そこで、ここでは上記各実施形態の変形例として、メッセージが読まれたか否かを携帯端末7に提示する例を図22から図25に基づいて説明する。
〈テレビからの通知〉
メッセージが既読であるか否かを携帯端末7に提示するために、メッセージを表示させるテレビ6から既読の通知を行う。これについて、図22に基づいて説明する。図22は、テレビ6からメッセージが既読であることを通知するための表示画面の一例を示す図である。
図示の例では、登録されたメッセージの冒頭部分が表示されていると共に、「詳細」と記述されたキーおよび「既読」と記述されたキーが表示されている。上述のように、「詳細」キーにはURLが割り当てられており、このキーがタッチして選択されたときには、テレビ6はウェブブラウザを起動してこのURLにアクセスし、当該メッセージを含むウェブページを表示する。
一方、「既読」と記述されたキーは、そのメッセージが既読であることを通知するためのキーであり、「詳細」キーと同様にメッセージに固有のURLが割り当てられている。なお、このURLは「詳細」キーに割り当てられたものと同じであってもよい。
そして、「既読」キーがタッチして選択されたときには、テレビ6は、このキーに割り当てられているURLに対して、テレビ6の端末IDと共に、当該メッセージを既読とすることを要求する既読リクエストを送信する。この既読リクエストおよび端末IDは、SNSサーバ1に受信される。
なお、このような既読リクエストの送信を可能にするため、SNSサーバ1の新着管理部19は、未読メッセージをお知らせサーバ3に送信する際に、既読リクエストの通知先(URL等)についてもお知らせサーバ3に送信する。つまり、本例における新着管理部19は、メッセージが既読となったことを通知する通知先をテレビ6に提示する通知先提示手段として機能する。
〈メッセージレコード〉
上記の既読リクエストおよび端末IDを受信したSNSサーバ1は、当該メッセージが既読であることを記録する。これにより、携帯端末7に既読メッセージと未読メッセージを識別可能に提示することができる。
このメッセージの管理は、例えばメッセージレコード20を用いて行うことができる。これについて、図23に基づいて説明する。図23は、メッセージが既読であるか否かを示す情報を含むメッセージレコード20の一例を示す図である。図示の例は、図5の例と比べて「既読日時」の項目が追加されている。
この「既読日時」の項目には、メッセージが既読となった日時が記録される。なお、未読メッセージの「既読日時」の項目には、その旨を示す情報(図示の例では「null」)が記述される。これにより、既読メッセージと未読メッセージとを識別することができる。
〈既読リクエスト対応処理〉
続いて、上述の既読リクエストを受信したSNSサーバ1で行われる既読リクエスト対応処理について、図24に基づいて説明する。図24は、既読リクエスト対応処理の一例を示すフローチャートである。
まず、既読リクエストの受信を確認した新着管理部19は、この既読リクエストと共に受信した端末IDが属する家族IDをSNS管理DB2の端末レコード21から取得する(S51)。
次に、新着管理部19は、SNS管理DB2のメッセージレコード20を参照して、既読リクエストのURLおよびS51で取得した家族IDに対応するメッセージを特定する。そして、そのメッセージの既読日時に現在の日時を書き込み(S52)、既読リクエストの送信元であるテレビ6に書き込みが成功したことを示すレスポンスを送信して(S53)、既読リクエスト対応処理を終了する。
〈表示画面例〉
以上のようなメッセージレコード20に基づく既読メッセージの管理を行う場合、例えば図25に示すような表示画面を表示させることができる。図25は、既読メッセージが識別可能に管理されたメッセージレコード20に基づいて生成したウェブページを表示した携帯端末7の表示画面の一例を示す図である。
図25の画面例では、過去に書き込まれたメッセージM5からM7が表示されていると共に、新規メッセージM8が表示されている。このうち、メッセージM5については、「今から帰ります。」のメッセージと共に、該メッセージが既読であることを示す「既読」の文字が表示されている。これにより、携帯端末7のユーザは、「今から帰ります。」のメッセージが、テレビ6を見ているメンバーによって読まれたことを認識することができる。なお、図23のメッセージレコード20のように、既読日時を記録しているものを用いる場合には、既読であることを示す情報と共に既読日時を表示してもよい。
また、メッセージM5およびM7については、メッセージの宛先メンバーを示す情報が表示されている。これは、メッセージレコード20の「宛先メンバー」に基づいて表示されたものである。なお、メッセージM6は、テレビ6から宛先を指定せずに書き込んだメッセージであるため、宛先メンバーは表示されていない。
ページ送信部16は、既読メッセージが識別可能に管理された例えば図23に示すようなメッセージレコード20を参照することによって、このような画面表示がなされるウェブページを生成することができる。つまり、本例のページ送信部16は、既読となったことが通知されたメッセージについて、該メッセージが既読であることを示す情報と共に携帯端末7に提示するメッセージ提示手段として機能する。
《変形例》
上記各実施形態では、SNSサーバ1(または30)と、お知らせ配信サーバ3と、視聴情報サーバ4とがそれぞれ独立した機器である例を説明した。しかしながら、SNSサーバ1(または30)は、お知らせ配信サーバ3および視聴情報サーバ4の少なくとも一方を含む構成であってもよい。つまり、SNSサーバ1(または30)は、新着リクエストおよび新着レスポンスを直接テレビ6と送受信する構成であってもよく、テレビ6から直接視聴情報を取得する構成であってもよい。
また、上記各実施形態では、テレビ6に新着メッセージの通知を行い、この通知を受信したテレビ6がウェブページにアクセスしてメッセージの詳細を確認する例を示したが、SNSサーバ1(または30)は、メッセージをテレビ6に送信してもよい。
また、上記各実施形態では、メンバーを指定したメッセージを登録する例を示したが、放送番組を指定したメッセージを登録するようにしてもよい。この場合、SNSサーバ1の新着管理部19は、指定された放送番組と、取得した視聴情報が示す放送番組とが一致することが確認されたタイミングでテレビ6にメッセージを提示する。具体的には、お知らせサーバ3を介して、当該放送番組が視聴されているテレビ6に対して当該メッセージの登録を通知する。つまり、本例の新着管理部19は、特定コンテンツ対象提示手段として機能する。
これは、放送番組に関するメッセージの書き込み時に有用である。例えば、その放送番組に対するコメントを、その視聴メンバーに対して伝えたい場合や、その放送番組の録画を依頼したい場合等に利用できる。
さらに、上記各実施形態では、テレビ6で視聴中の放送番組または該放送番組に対応付けられた視聴メンバーを携帯端末7に提示する例を示した。しかしながら、携帯端末7に提示する情報は、テレビ6を誰が見ているかを推測する手掛かりとなるようなものであればよく、上述の例に限られない。
例えば、テレビ6では、録画機器によって録画されたコンテンツや、DVDやBD等の記録媒体に記録されたコンテンツ、インターネット等によりオンラインで提供されるコンテンツを視聴していることも考えられる。そして、このようなコンテンツを視聴している場合であっても、そのコンテンツからテレビ6を誰が見ているかを推測することは可能である。このため、放送番組に限られず、テレビ6に表示されているコンテンツを示す情報を携帯端末7に提示してもよい。この場合、SNSサーバ1は、テレビ6に表示されているコンテンツを示す情報テレビ6から取得してもよいし、テレビ6にコンテンツを表示させている周辺機器(レコーダ等)から取得してもよい。
なお、この場合にも、実施形態2の例のように、テレビ6に表示されているコンテンツから視聴メンバーを推定し、推定した視聴メンバーを提示してもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。また、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
《ソフトウェアによる実現例》
最後に、SNSサーバ1、30の各ブロック、特に制御部10は、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
後者の場合、SNSサーバ1、30は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるSNSサーバ1、30の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、SNSサーバ1、30に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、データ固定された有形の媒体(non-transitory tangible medium)、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM/EEPROM(登録商標)/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable logic device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類などを用いることができる。
また、SNSサーバ1、30を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークは、プログラムコードを伝送可能であればよく、特に限定されない。例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11無線、HDR(High Data Rate)、NFC(Near Field Communication)、DLNA(Digital Living Network Alliance)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は、ある端末から受け付けたメッセージを他の端末に提示するサービスに利用することができる。
1 SNSサーバ(中継装置)
16 ページ送信部(提示手段、特定装置対象提示手段、メッセージ提示手段)
17 視聴情報取得部(コンテンツ情報取得手段)
18 メッセージ登録部
19 新着管理部(特定視聴者対象提示手段、通知先提示手段、特定コンテンツ対象提示手段)
6 テレビ(表示装置)
7 携帯端末(端末装置)
30 SNSサーバ(中継装置)
31 メンバー判断部(視聴者特定手段)

Claims (13)

  1. 動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置であって、
    上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、
    上記コンテンツ情報取得手段が取得したコンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報、または上記コンテンツ情報および上記視聴者情報を上記端末装置に提示する提示手段と
    上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定する視聴者特定手段と、を備え、
    上記提示手段は、上記視聴者特定手段が特定した視聴者を示す視聴者情報を上記端末装置に提示することを特徴とする中継装置。
  2. 聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者と、上記視聴者特定手段が特定した視聴者とが一致するときに、当該メッセージを上記表示装置に提示する特定視聴者対象提示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
  3. 動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置であって、
    上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、
    上記コンテンツ情報取得手段が取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示手段と、
    上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定する視聴者特定手段と、
    視聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者と、上記視聴者特定手段が特定した視聴者とが一致するときに、当該メッセージを上記表示装置に提示する特定視聴者対象提示手段とを備えていることを特徴とする中継装置。
  4. 動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置であって、
    上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、
    上記コンテンツ情報取得手段が取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示手段と、を備え、
    上記メッセージを表示させる対象となる表示装置は複数あり、
    複数の表示装置の何れかを指定したメッセージが登録されている場合、指定された表示装置のみに対して当該メッセージを提示する特定装置対象提示手段をさらに備えていることを特徴とする中継装置。
  5. 上記提示手段は、上記端末装置からのメッセージの入力を受け付けるための入力用コンテンツに、上記コンテンツ情報および上記視聴者情報の少なくとも何れかを記述して上記端末装置に送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の中継装置。
  6. 上記表示装置にて上記メッセージが既読となったことを通知する通知先を当該表示装置に提示する通知先提示手段と、
    上記通知先に対して既読となったことが通知されたメッセージについて、該メッセージが既読であることを示す情報と共に上記端末装置に提示するメッセージ提示手段とを備えていることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の中継装置。
  7. 上記端末装置から、動画コンテンツを指定したメッセージが登録されている場合、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツが、指定された動画コンテンツと一致することが確認されたタイミングで、当該メッセージを上記表示装置に提示する特定コンテンツ対象提示手段を備えていることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の中継装置。
  8. 動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置による情報提示方法であって、
    上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
    上記コンテンツ情報取得ステップで取得したコンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報、または上記コンテンツ情報および上記視聴者情報を上記端末装置に提示する提示ステップと、
    上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定するステップと、を含み、
    上記提示ステップでは、上記視聴者を特定するステップにて特定した視聴者を示す視聴者情報を上記端末装置に提示することを特徴とする情報提示方法。
  9. 動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置による情報提示方法であって、
    上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
    上記コンテンツ情報取得ステップで取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示ステップと、
    上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じた視聴者を特定するステップと、
    視聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者と、上記視聴者を特定するステップにて特定した視聴者とが一致するときに、当該メッセージを上記表示装置に提示するステップと、を含むことを特徴とする情報提示方法。
  10. 動画コンテンツを表示する表示装置に、端末装置によって登録されたメッセージを表示させる中継装置による情報提示方法であって、
    上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、
    上記コンテンツ情報取得ステップで取得したコンテンツ情報、および該コンテンツ情報に基づいて生成された上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示する提示ステップと、を含み、
    上記メッセージを表示させる対象となる表示装置は複数あり、
    複数の表示装置の何れかを指定したメッセージが登録されている場合、指定された表示装置のみに対して当該メッセージを提示するステップをさらに含むことを特徴とする情報提示方法。
  11. 請求項1からの何れか1項に記載の中継装置を動作させるための制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための制御プログラム。
  12. 中継装置にメッセージを登録することによって、動画コンテンツを表示する表示装置に上記メッセージを表示させる端末装置であって、
    上記中継装置は、上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得し、上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、取得した上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じて特定された、上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している視聴者を示す視聴者情報、または上記コンテンツ情報および上記視聴者情報を上記端末装置に提示し、
    上記端末装置は、上記中継装置が提示した上記視聴者情報、または上記コンテンツ情報および上記視聴者情報を表示することを特徴とする端末装置。
  13. 動画コンテンツを表示し、端末装置によって中継装置に登録されたメッセージを表示する表示装置であって、
    上記中継装置は、上記表示装置が表示中の動画コンテンツを示すコンテンツ情報を取得し、上記表示装置にて動画コンテンツを視聴する視聴者の候補の中から、取得した上記コンテンツ情報が示す動画コンテンツに応じて、上記表示装置にて上記動画コンテンツを視聴している視聴者を特定し、取得した上記コンテンツ情報、および特定した視聴者を示す視聴者情報の少なくとも何れかを上記端末装置に提示し、
    上記中継装置はさらに、視聴者を指定したメッセージが登録されている場合、指定された視聴者と、特定された視聴者とが一致するときに、当該メッセージを上記表示装置から閲覧可能にし、
    上記表示装置は、上記中継装置が閲覧可能にした上記メッセージを表示することを特徴とする表示装置。
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