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JP5753566B2 - ゲイン制御システム、サウンド再生システム及びそのゲインを制御する方法 - Google Patents
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ゲイン制御システム、サウンド再生システム及びそのゲインを制御する方法 Download PDF

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Description

本発明はゲイン制御システム、サウンド再生システム及びそのゲインを制御する方法に関し、特に、ゲイン変化曲線を改善できる、ゲイン制御システム、サウンド再生システム及びそのゲインを制御する方法に関する。
科学技術の進歩に伴い、各種サウンド再生システムがすでに幅広く応用されており、例えば音響システムまたはコンピュータシステムを利用して信号を提供し、スピーカーからサウンドを発するといったことが行われている。先行技術における音声信号の音量調整は、受動式エレクトロメーターで製作したアナログ式ゲインコントローラを採用して達成することができる。アナログ式ゲインコントローラは、スライド片と薄膜抵抗器を直接接触させ、ゲイン量はスライド片の物理的位置により得られる。エレクトロメーターは通常使用者が直接旋回(または摺動)させてゲイン値を得るため、使用者に落差ノイズは聞こえない。
しかし、図1Aの先行技術のゲイン制御システムの構成概略図に示すように、先行技術におけるコンピュータシステムは、通常デジタル式ゲイン制御回路を利用して音量の大小を制御している。
ゲイン制御システム90は、信号入力端91、信号出力端92、オペアンプ93、異なる切替スイッチS1、S2、S3を含む。使用者は異なる切替スイッチS1、S2、S3を直接切り替えることで異なるゲインの音声信号を得る。例えば、S1から直接S2に切り替えることができる。しかし、ゲインの落差が非常に大きいとき、図1Bの先行技術のゲイン変化が比較的大きい実施例のゲイン曲線図に示すようになる。切り替え時、ゲイン曲線Cが出力する波形に連続しない過程があり、つまり落差点Pが発生し、使用者に聞こえる切り替えノイズとなる。先行技術のゲイン制御システム90は落差波形を引き起こしやすい。
このため、先行技術の欠点を解決するゲイン制御システム、サウンド再生システム及びそのゲインを制御する方法が必要である。
本発明の第一の目的は、ゲイン変化曲線を改善する効果を備えた、ゲイン制御システムを提供することにある。
本発明の第二の目的は、上述のゲイン制御システムを備えたサウンド再生システムを提供することにある。
本発明の第三の目的は、上述のゲイン制御システムに用いるゲインを制御する方法を提供することにある。
上述の目的を達するため、本発明のゲイン制御システムは、コマンド入力端から入力される調整コマンド信号に基づいてアナログ信号のゲインを調整するために用いられる。ゲイン制御システムは、メインゲイン制御ユニット、サブゲイン制御ユニット、論理制御ユニットを含む。メインゲイン制御ユニットは、第1ステップごとの変化量を有する。サブゲイン制御ユニットはメインゲイン制御ユニットに電気的に接続され、サブゲイン制御ユニットは第2ステップごとの変化量を有する。そのうち、サブゲイン制御ユニットの第2ステップごとの変化量は、メインゲイン制御ユニットの第1ステップごとの変化量より小さい。そのうち、アナログ信号が、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットに入力される。論理制御ユニットは、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットに電気的に接続され、調整コマンド信号に基づきメインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットを制御してアナログ信号を調整し、アナログ信号を変換信号に変換する。そのうち、調整コマンド信号の入力後、論理制御ユニットは、さらに調整コマンド信号が必要とする調整変化量がサブゲイン制御ユニットの最大ゲイン範囲より大きいか否かを判断する。大きい場合、論理制御ユニットが、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットを制御してアナログ信号の調整工程を繰り返し実行する。
本発明のサウンド再生システムは、信号入力端、コマンド入力端、ゲイン制御システム、信号出力端を含む。信号入力端は、音声信号の入力に用いられる。コマンド入力端は、使用者が調整コマンド信号を入力するために用いられる。ゲイン制御システムは、信号入力端及びコマンド入力端に電気的に接続され、コマンド入力端から入力される調整コマンド信号に基づき音声信号のゲインを調整するために用いられる。ゲイン制御システムは、メインゲイン制御ユニット、サブゲイン制御ユニット及び論理制御ユニットを含む。メインゲイン制御ユニットは、第1ステップごとの変化量を有する。サブゲイン制御ユニットは、メインゲイン制御ユニットに電気的に接続され、サブゲイン制御ユニットは、第2ステップごとの変化量を有する。そのうち、サブゲイン制御ユニットの第2ステップごとの変化量は、メインゲイン制御ユニットの第1ステップごとの変化量より小さい。そのうち、音声信号が、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットに入力される。論理制御ユニットは、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットに電気的に接続され、調整コマンド信号に基づきメインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットを制御して音声信号を調整し、音声信号を変換信号に変換する。そのうち、調整コマンド信号の入力後、論理制御ユニットが、さらに調整コマンド信号が必要とする調整変化量がサブゲイン制御ユニットの最大ゲイン範囲より大きいか否かを判断する。大きい場合、論理制御ユニットが、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットを制御して音声信号の調整工程を繰り返し実行する。信号出力端は、ゲイン制御システムに電気的に接続され、変換信号の出力に用いられる。
本発明のゲインを制御する方法は、アナログ信号を受信する工程と、アナログ信号の変化量を調整するために用いられる調整コマンド信号を受信する工程と、調整コマンド信号に基づきメインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットを制御してアナログ信号を調整する工程と、調整コマンド信号が必要とする調整変化量がサブゲイン制御ユニットの最大ゲイン範囲より大きいか否かを比較する工程と、大きい場合、メインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットを繰り返し制御してアナログ信号を調整する工程と、大きくない場合、変換信号を出力する工程を含む。
先行技術のゲイン制御システムの構成概略図である。 先行技術のゲイン変化が比較的大きい実施例のゲイン曲線図である。 本発明のゲイン制御システムの構成概略図である。 本発明のメインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットの一実施例の回路図である。 本発明のゲインを制御する方法の工程を示すフローチャートである。 本発明のゲイン変化が比較的大きい実施例のゲイン曲線図である。 本発明の最良の実施例のゲイン曲線図である。
本発明の上述及びその他の目的、特徴、利点をより明らかに分かりやすくするため、以下、本発明の具体的な実施例と図面を組み合わせ、詳細に説明する。
まず図2Aに本発明のゲイン制御システムの構成概略図を示す。
本発明のゲイン制御システム10は、アナログ信号のゲインを調整するために用いられる。本発明の一実施例において、ゲイン制御システム10はサウンド再生システム1内で用いられるため、以下の説明はアナログ信号を音声信号とする実施例に基づいて説明を行うが、本発明のゲイン制御システム10は音声信号の調整のみに限定されない。サウンド再生システム1は、一般的な音響システム、デスクトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータ等の音声信号を発生できるシステムとするが、本発明は上述に列挙したシステムに限定されない。サウンド再生システム1は、信号入力端2、コマンド入力端3、信号出力端4、ゲイン制御システム10を備えることができる。信号入力端2は、ゲイン制御システム10に電気的に接続され、音声信号をゲイン制御システム10に入力し、ゲイン制御システム10の処理を経た後、信号が信号出力端4に送られて出力される。信号出力端4は、スピーカー等の装置とすることができる。コマンド入力端3は、サウンド再生システム1内のユーザー操作インターフェイスとしてもよく、使用者が調整コマンド信号を入力して音声信号のゲインを制御するために用いることができ、即ち、音声信号の音量を上げたり下げたりするために提供される。
ゲイン制御システム10は、メインゲイン制御ユニット20、サブゲイン制御ユニット30、論理制御ユニット40を含む。メインゲイン制御ユニット20は第1ステップごとの変化量を有し、サブゲイン制御ユニット30は第2ステップごとの変化量を有しており、かつそのうちサブゲイン制御ユニット30の第2ステップごとの変化量はメインゲイン制御ユニット20の第1ステップごとの変化量より小さい。かつ、サブゲイン制御ユニット30は、ブースト回路31と減衰回路32に分けることができ、それぞれ音量アップまたは音量ダウンを行うゲイン回路とする。
ここで、同時に図2Bの本発明のメインゲイン制御ユニット及びサブゲイン制御ユニットの一実施例の回路図を参照する。
メインゲイン制御ユニット20は、オペアンプO1と、切替スイッチS1、S2、S3を含む。ブースト回路31は、切替スイッチSa、オペアンプO2、可変抵抗R1を含む。減衰回路32は、切替スイッチSb、オペアンプO3、可変抵抗R2を含む。このほか、メインゲイン制御ユニット20、ブースト回路31、減衰回路32は、さらに、例えば定抵抗Ra、Rb、Rc、Rd等の必要な受動素子を含んでもよい。
論理制御ユニット40は、コマンド入力端3、メインゲイン制御ユニット20、サブゲイン制御ユニット30と電気的に接続され、コマンド入力端3から送信される調整コマンド信号を受信するために用いられ、これによりメインゲイン制御ユニット20とサブゲイン制御ユニット30を制御して音声信号のゲインを調整する。論理制御ユニット40は、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、またはハードウェアとファームウェアの組み合わせ等の方式で構成して成るものとできるが、本発明はこれに限定されない。信号入力端2が音声信号を入力した後、論理制御ユニット40は、切替スイッチS1、S2、S3の切り替えにより、音声信号にオペアンプO1の処理を経て異なるゲインの変化量を得させることができる。同時に論理制御ユニット40は、音声信号の音量を大きくまたは小さくする必要性に基づいて、切替スイッチSaまたは切替スイッチSbの切り替えを決定することもできる。音声信号の音量を大きくする場合、論理制御ユニット40は、切替スイッチSaを制御して導通させ、可変抵抗R1及びオペアンプO2の作用を調整することで、音量を大きくした変換信号を信号出力端4に出力することができる。また、音声信号の音量を小さくする場合、論理制御ユニット40は、切替スイッチSb及び可変抵抗R2を制御して、オペアンプO3により音量を小さくした変換信号を得ることができる。
メインゲイン制御ユニット20の各ステップのゲイン変化が1dBであり、サブゲイン制御ユニット30の各ステップの変化量が0.05dBであり、総量が1dBであると仮定すると、メインゲイン制御ユニット20とサブゲイン制御ユニット30のミキシング動作後、ゲイン変化動作時間を20倍に延ばすことができるが、各ステップの変化量は0.05dBに低下する。ゲイン変化の処理時間を延ばすことで、切り替えノイズの低減という目的を実現することができる。図2Bに示す回路は例示のみであることに注意が必要であり、本発明は図2Bに限定されず、かつ本発明の当業者はその作用原理及びその他この方式を達成できる回路が分かるはずであるため、ここでは説明を省略する。
本発明の最良の実施例において、論理制御ユニット40は、デコードモジュール41、ゲイン判断モジュール42、制御スイッチモジュール43、マスタークロックジェネレータ44、サブクロックジェネレータ45を含むことができる。デコードモジュール41はコマンド入力端3に電気的に接続される。調整コマンド信号の入力後、デコードモジュール41は調整コマンド信号のデコーディングに用いられ、調整コマンド信号に基づき変化量制御信号、単回変換時間パラメータ、単回変換段数パラメータを生成する。変化量制御信号は音声信号のゲインレベルを決定するために用いられる。単回変換時間パラメータと単回変換段数パラメータは、サブゲイン制御ユニット30が処理する段数及び作用時間を決定するために用いられ、段数が多いほど、作用時間が長くなり、得られる変化曲線も緩やかになる。
ゲイン判断モジュール42は、デコードモジュール41に電気的に接続され、デコードモジュール41がデコーディングにより変化量制御信号を得た後、ゲイン判断モジュール42に送信し、これによりゲイン判断モジュール42が音声信号の音量のアップまたはダウン、及びメインゲイン制御ユニット20に実行させるゲインの大きさを知ることができ、かつ切り替え制御信号を得る。制御スイッチモジュール43は、ゲイン判断モジュール42、メインゲイン制御ユニット20、サブゲイン制御ユニット30に電気的に接続され、切替制御信号に基づいてメインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30の作用を制御する。例えば、マスタークロックジェネレータ44内の切替スイッチS1、S2、S3及びサブゲイン制御ユニット30内の切替スイッチSa、Sbと可変抵抗R1、R2を制御する。音声信号の音量をアップする必要がある場合、制御スイッチモジュール43は、切替制御信号に基づいて切替スイッチSaを制御して導通させ、かつブースト回路31の可変抵抗R1を調整する。音声信号の音量をダウンする必要がある場合、制御スイッチモジュール43は、切替制御信号に基づいて切替スイッチSbを制御し、かつ減衰回路32の可変抵抗R2の作用を調整する。
マスタークロックジェネレータ44は、マスタークロック信号を論理制御ユニット40内部の各モジュールに提供するために用いられる。クロック信号の作用原理は、本発明の当業者にすでに広く利用されている技術であるため、ここでは原理の説明を省略する。サブクロックジェネレータ45は、デコードモジュール41が得た単回変換時間パラメータ及び単回変換段数パラメータに基づいてサブクロック信号を生成し、制御スイッチモジュール43に送信する。これにより、制御スイッチモジュール43は、サブクロック信号に基づいて作用し、サブゲイン制御ユニット30の操作を制御する。
ここで、調整コマンド信号が必要とする調整変化量がサブゲイン制御ユニット30の最大ゲイン範囲より大きい場合、制御スイッチモジュール43は、メインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30を制御して当該音声信号の調整工程を繰り返し実行し、これにより変換信号に変換することに注意が必要である。メインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30の調整が完了するまで、制御スイッチモジュール43は、新たな制御信号を受信しない。
続いて、図3の本発明のゲインを制御する方法の工程フローチャートを参照する。ここで、以下はゲイン制御システム10を備えたサウンド再生システム1を例として本発明のゲインを制御する方法を説明しているが、本発明のゲインを制御する方法はゲイン制御システム10での使用のみに限定されないことに注意が必要である。
まず、工程301:アナログ信号を受信する。
ゲイン制御システム10が、信号入力端2からアナログ信号、すなわち調整する音声信号を受信する。
次に、工程302:調整コマンド信号を受信する。
使用者が音声信号の音量を調整したい場合、使用者はコマンド入力端3からコマンドを下し、調整コマンド信号をゲイン制御システム10に入力することができる。調整コマンド信号は、音声信号の変化量を調整するために用いられる。
続いて、工程303:前記調整コマンド信号に基づき前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを制御して前記アナログ信号を調整する。
ゲイン制御システム10がコマンド入力端3から調整コマンド信号を受信した後、調整コマンド信号が論理制御ユニット40に送信され、論理制御ユニット40がこの調整コマンド信号に基づいてメインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30を制御し、前記音声信号を調整する。
つまり、本発明の最良の実施例において、ゲイン制御システム10は、まず工程303a:前記調整コマンド信号に基づき変化量制御信号、単回変換時間パラメータ、単回変換段数パラメータを生成する。
調整コマンド信号を受信した後、論理制御ユニット40内のデコードモジュール41が調整コマンド信号をデコードし、調整コマンド信号に基づき変化量制御信号、単回変換時間パラメータ、及び単回変換段数パラメータを生成する。
続いて、工程303b:前記変化量制御信号に基づき切替制御信号を生成する。
論理制御ユニット40内のゲイン判断モジュール42が変化量制御信号に基づき切替制御信号を生成し、切替制御信号は音声信号の音量のアップまたはダウンの決定、及びメインゲイン制御ユニット20に実行させるゲインの大きさを含む。
続いて、工程303c:前記切替制御信号に基づき前記メインゲイン制御ユニットと前記サブゲイン制御ユニットを制御する。
制御スイッチモジュール43が、前記切替制御信号に基づきメインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30を制御する。同時に、この工程303cにおいて、サブクロックジェネレータ45もデコードモジュール41が工程303aにおいて得た単回変換時間パラメータ及び単回変換段数パラメータに基づきサブクロック信号を生成し、これによりスイッチモジュール43を制御する。
続いて、工程304:前記調整コマンド信号が必要とする調整変化量が最大ゲイン範囲より大きいか否かを比較する。
ゲイン判断モジュール42の生成する切替制御信号がメインゲイン制御ユニット20とサブゲイン制御ユニット30の作用を制御すると同時に、ゲイン判断モジュール42は、調整コマンド信号が必要とする調整変化量がサブゲイン制御ユニット30の最大ゲイン範囲より大きいか否かを比較する。
ここで、同時に図4Aの本発明のゲイン変化が比較的大きい実施例のゲイン曲線図を参照する。
調整コマンド信号が必要とする調整変化量が最大ゲイン範囲より大きい場合、メインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30は、1回の処理工程のみを経て、続いて直接調整する必要があるゲイン値を出力する。得られるゲイン曲線C1は図4Aのようになり、ゲイン曲線C1はやはり落差点Pを発生する。このため、この状況において、使用者にはやはりノイズが聞こえ、本発明のノイズ除去という最も主な目的を達成することができない。
このため、必要な調整変化量が第2ゲイン変化量より大きい場合、工程305:アナログ信号を調整する工程を繰り返し実行する。
調整コマンド信号が必要とする調整変化量が前記第2ゲイン変化量より大きい場合、ゲイン判断モジュール42が制御スイッチモジュール43を制御して他の制御信号を受信しないようにする。つまり、工程303(または工程303c)に戻って、再度メインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30を制御して音声信号調整工程を実行する。
続いて、必要とする調整変化量が第2ゲイン変化量より小さい場合、工程306:変換信号を出力する。
ゲイン判断モジュール42により調整コマンド信号が必要とする調整変化量がすでに第2ゲイン変化量より小さい場合、ゲイン判断モジュール42は、制御スイッチモジュール43にメインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30を制御するように要求せず、変換信号を信号出力端4に出力することができる。
このように工程303から工程305の工程を繰り返し実行し、最後に図4Bに示す本発明の最良の実施例のゲイン変化の曲線図のようになる。
メインゲイン制御ユニット20及びサブゲイン制御ユニット30を繰り返し制御して音声信号の調整を行う工程は、図4Bに示すようなゲイン曲線C2を得ることができる。先行技術の図1Bまたは図4Aに比べ、ゲイン曲線C2の波形は変化が緩慢であり、落差を生じない。このためゲイン制御システム10が音声信号のゲインを調整することによるノイズが使用者に聞こえない。
ここで、本発明のゲインを制御する方法は上述の工程、順序に限定されず、本発明の目的を達成することができさえすれば、上述の工程、順序は変更が可能であることに注意が必要である。
本発明のゲイン制御システム10及びゲインを制御する方法により、音声信号のゲイン変化を効果的に緩慢にして、使用者にノイズを聞こえなくすることができ、かつゲイン制御システム10には複雑な検知回路やフィードバック回路の設計も不要である。
上述をまとめると、本発明はその目的、手段、効果のいずれも従来技術とは異なる特徴を備えており、審査官はご明察の上、一日も早く社会に貢献できるよう、特許を許可していただくことを望むものである。上述のいくつかの実施例は説明のために例を挙げたのみであり、本発明の主張する権利範囲は特許請求の範囲に準じ、上述の実施例のみに限定されないことに注意が必要である。
先行技術:
90 ゲイン制御システム
91 信号入力端
92 信号出力端
93 オペアンプ
P 落差点
C ゲイン曲線
S1、S2、S3 切替スイッチ
本発明:
1 サウンド再生システム
2 信号入力端
3 コマンド入力端
4 信号出力端
10 ゲイン制御システム
20 メインゲイン制御ユニット
30 サブゲイン制御ユニット
31 ブースト回路
32 減衰回路
40 論理制御ユニット
41 デコードモジュール
42 ゲイン判断モジュール
43 制御スイッチモジュール
44 マスタークロックジェネレータ
45 サブクロックジェネレータ
C1、C2 ゲイン曲線
O1、O2、O3 オペアンプ
P 落差点
R1、R2 可変抵抗
Ra、Rb、Rc、Rd 定抵抗
S1、S2、S3、Sa、Sb 切替スイッチ

Claims (7)

  1. コマンド入力端から入力される調整コマンド信号に基づきアナログ信号のゲインを調整するために用いるゲイン制御システムであって、前記ゲイン制御システムが、メインゲイン制御ユニットと、サブゲイン制御ユニットと、論理制御ユニットを含み、
    前記論理制御ユニットが、
    前記コマンド入力端に電気的に接続されたデコードモジュールであって、前記調整コマンド信号をデコードすることにより、変化量制御信号と、前記サブゲイン制御ユニットが処理する作用時間を決定するために用いられる単回変換時間パラメータと、前記サブゲイン制御ユニットが処理する段数を決定するために用いられる単回変換段数パラメータとを生成するために用いられるデコードモジュールと、
    前記デコードモジュールに電気的に接続され、前記変化量制御信号に基づき切替制御信号を生成するために用いられるゲイン判断モジュールと、
    前記ゲイン判断モジュールに電気的に接続され、前記切替制御信号に基づき前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットの切り替えを制御し、それにより前記変換信号に変換するために用いられる制御スイッチモジュールと、
    前記単回変換時間パラメータ及び前記単回変換段数パラメータに基づき、当該単回変換時間パラメータ及び当該単回変換段数パラメータを前記制御スイッチモジュールに送信するためのサブクロック信号を生成し、当該生成したサブクロック信号を前記制御スイッチモジュールに送信するために用いるサブクロックジェネレータと、を含み、
    前記メインゲイン制御ユニットが第1ステップごとの変化量を有し、
    前記サブゲイン制御ユニットが、前記メインゲイン制御ユニットに電気的に接続され、第2ステップごとの変化量を有し、そのうち前記サブゲイン制御ユニットの前記第2ステップごとの変化量が、前記メインゲイン制御ユニットの前記第1ステップごとの変化量より小さく、前記アナログ信号が前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットに入力され、
    前記論理制御ユニットが、前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットに電気的に接続され、前記調整コマンド信号に基づいて前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを制御し、前記アナログ信号を調整して前記アナログ信号を変換信号に変換し、そのうち前記調整コマンド信号の入力後、前記論理制御ユニットが、前記調整コマンド信号に基づいた調整変化量が前記サブゲイン制御ユニットの最大ゲイン範囲より大きいか否かを判断し、大きい場合、前記論理制御ユニットが前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを制御して前記アナログ信号を調整する工程を繰り返し実行し、
    前記制御スイッチモジュールが、前記サブクロックジェネレータから受信された前記サブクロック信号に含まれる前記単回変換時間パラメータ及び前記単回変換段数パラメータに基づき、前記サブゲイン制御ユニットを制御することを特徴とする、ゲイン制御システム。
  2. 前記サブゲイン制御ユニットが、さらにブースト回路と減衰回路を含み、前記ゲイン判断モジュールが、前記変化量制御信号に基づき前記アナログ信号を増加するか減衰するかを判断し、前記切替制御信号を生成して前記ブースト回路または前記減衰回路の切り替えを制御することを特徴とする、請求項1に記載のゲイン制御システム。
  3. 前記アナログ信号が音声信号であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のゲイン制御システム。
  4. ゲイン制御システムにおいてアナログ信号のゲインを調整するために用いるゲインを制御する方法であって、前記ゲイン制御システムが、メインゲイン制御ユニットと、サブゲイン制御ユニットと、制御スイッチモジュールと、サブクロックジェネレータとを含み、
    前記方法が、
    前記アナログ信号を受信する工程と、
    前記アナログ信号の変化量を調整するために用いる調整コマンド信号を受信する工程と、
    前記調整コマンド信号に基づき前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを制御して前記アナログ信号を調整する工程と、
    前記調整コマンド信号に基づいた調整変化量が前記サブゲイン制御ユニットの最大ゲイン範囲より大きいか否かを判断する工程と、
    大きい場合、前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを繰り返し制御して前記アナログ信号を調整する工程と、
    小さい場合、変換信号を出力する工程と、
    前記調整コマンド信号に基づき変化量制御信号、前記サブゲイン制御ユニットが処理する作用時間を決定するために用いられる単回変換時間パラメータ、及び、前記サブゲイン制御ユニットが処理する段数を決定するために用いられる単回変換段数パラメータを生成する工程と、
    前記変化量制御信号に基づき切替制御信号を生成する工程と、
    前記制御スイッチモジュールにおいて、前記切替制御信号に基づき前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットの切り替えを制御して、前記アナログ信号を前記変換信号に変換する工程と、
    前記サブクロックジェネレータにおいて、前記単回変換時間パラメータ及び単回変換段数パラメータに基づき当該単回変換時間パラメータ及び当該単回変換段数パラメータを前記制御スイッチモジュールに送信するためのサブクロック信号を生成し、当該生成した前記サブクロック信号を前記制御スイッチモジュールに送信し、前記制御スイッチモジュールにおいて、前記サブクロックジェネレータから受信された前記サブクロック信号に含まれる前記単回変換時間パラメータ及び前記単回変換段数パラメータに基づき、前記サブゲイン制御ユニットを制御する工程と、を含むことを特徴とする、ゲインを制御する方法。
  5. 前記サブゲイン制御ユニットが、さらにブースト回路と減衰回路を含み、前記方法が、さらに前記変化量制御信号に基づき前記アナログ信号をブーストするか減衰するかを判断する工程と、前記切替制御信号を生成して前記ブースト回路または前記減衰回路を選択し、実行する工程とを含むことを特徴とする、請求項に記載のゲインを制御する方法。
  6. 音声信号を入力するために用いる信号入力端と、
    使用者が調整コマンド信号を入力するために用いるコマンド入力端と、
    前記信号入力端及び前記コマンド入力端に電気的に接続され、前記コマンド入力端から入力される前記調整コマンド信号に基づき前記音声信号のゲインを調整するために用いるゲイン制御システムを含むサウンド再生システムであって、前記ゲイン制御システムが、メインゲイン制御ユニットと、サブゲイン制御ユニットと、論理制御ユニットと、信号出力端を含み、
    前記論理制御ユニットが、
    前記コマンド入力端に電気的に接続されたデコードモジュールであって、前記調整コマンド信号をデコードすることにより、変化量制御信号と、前記サブゲイン制御ユニットが処理する作用時間を決定するために用いられる単回変換時間パラメータと、前記サブゲイン制御ユニットが処理する段数を決定するために用いられる単回変換段数パラメータとを生成するために用いられるデコードモジュールと、
    前記デコードモジュールに電気的に接続され、前記変化量制御信号に基づき切替制御信号を生成するために用いられるゲイン判断モジュールと、
    前記ゲイン判断モジュールに電気的に接続され、前記切替制御信号に基づき前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットの切り替えを制御し、それにより前記変換信号に変換するために用いられる制御スイッチモジュールと、
    前記単回変換時間パラメータ及び単回変換段数パラメータに基づき、当該単回変換時間パラメータ及び当該単回変換段数パラメータを前記制御スイッチモジュールに送信するためのサブクロック信号を生成し、当該生成した前記サブクロック信号を前記制御スイッチモジュールに送信するために用いるサブクロックジェネレータと、を含み、
    前記メインゲイン制御ユニットが第1ステップごとの変化量を有し、
    前記サブゲイン制御ユニットが、前記メインゲイン制御ユニットに電気的に接続され、第2ステップごとの変化量を有し、そのうち前記サブゲイン制御ユニットの前記第2ステップごとの変化量が、前記メインゲイン制御ユニットの前記第1ステップごとの変化量より小さく、前記音声信号が前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットに入力され、
    前記論理制御ユニットが、前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットに電気的に接続され、前記調整コマンド信号に基づき前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを制御して、前記音声信号を調整して前記音声信号を変換信号に変換し、そのうち前記調整コマンド信号の入力後、前記論理制御ユニットが、前記調整コマンド信号に基づいた調整変化量が前記サブゲイン制御ユニットの最大ゲイン範囲より大きいか否かを判断し、大きい場合、前記論理制御ユニットが前記メインゲイン制御ユニット及び前記サブゲイン制御ユニットを制御して前記音声信号を調整する工程を繰り返し実行し、
    前記制御スイッチモジュールが、前記サブクロックジェネレータから受信された前記サブクロック信号に含まれる前記単回変換時間パラメータ及び前記単回変換段数パラメータに基づき、前記サブゲイン制御ユニットを制御し、
    前記信号出力端が、前記ゲイン制御システムに電気的に接続され、前記変換信号を出力するために用いられることを特徴とする、サウンド再生システム。
  7. 前記サブゲイン制御ユニットが、さらにブースト回路と減衰回路を含み、前記ゲイン判断モジュールが前記変化量制御信号に基づき前記音声信号をブーストするか減衰するかを判断し、前記切替制御信号を生成して前記ブースト回路または前記減衰回路の切り替えを制御することを特徴とする、請求項に記載のサウンド再生システム。
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