JP5755486B2 - 貯氷庫 - Google Patents
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Description
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
まず、この発明の実施の形態に係る貯氷庫101の構成を説明する。
図1には、貯氷庫101が示されており、本実施の形態では、貯氷庫101は、製氷装置を備え且つ飲料と共に氷片を注出する飲料ディスペンサに付属するものとして説明する。さらに、図1では、貯氷庫101の貯氷庫本体1における紙面上で手前側の側壁の一つを透明にし、内部が見えるように示されている。
また、図2には、透明な側壁側からみた図1の貯氷庫101の正面図が示されている。
ここで、底壁2aから蓋体3に向かう方向を上方と呼び、蓋体3から底壁2aに向かう方向を下方と呼ぶ。
また、氷搬送装置5のカバー5aには、周囲の氷片をカバー5aの内側に取り込むための氷取込口5cが形成されている。そして、氷取込口5cは、コールドプレート4より上方の蓋体3側にコールドプレート4と間隔をあけて設けられている。よって、回転するスクリュ5bは、氷取込口5cからカバー5aの内部に流入する氷片を蓋体3の方向に向かって上方に搬送し、さらに、図示しない氷注出口から飲料ディスペンサの利用者に氷片を供給する。
ここで、氷取込口5cは、氷放出口を構成している。
氷案内部材6は、氷搬送装置5の氷取込口5cの位置を通るように配置されており、氷取込口5cの位置で氷搬送装置5のカバー5a及び氷取込口5cを取り囲む板状の氷案内板6cと、カバー5aの両側つまり氷取込口5cの両側で互いに間隔をあけて氷案内板6cから一体に延び且つL字形断面の部材からなる第一ガイドバー6a及び第二ガイドバー6bとを有している。さらに、第一ガイドバー6a及び第二ガイドバー6bは、貯氷室1aの底部を構成するコールドプレート4と間隔をあけてその上方に位置し、筐体2の側壁2bから側壁2dにわたって延在している。そして、氷案内板6cは、コールドプレート4と間隔をあけてその上方に位置し、第一ガイドバー6aから第二ガイドバー6bにわたって延在して第一ガイドバー6aと第二ガイドバー6bとを連結している。
ここで、氷案内部材6は、氷案内部を構成し、第一ガイドバー6a及び第二ガイドバー6bはそれぞれ、第一ガイド部材及び第二ガイド部材を構成している。
第一アジテータ7は、筐体2の側壁2cから側壁2cに対向する側壁2eに向かって略水平方向に延びる回転シャフト7aと、回転シャフト7aと間隔をあけて回転シャフト7aの周りを螺旋状に延びて取り囲む棒状の螺旋バー7bとを有している。さらに、第一アジテータ7は、回転シャフト7aの略水平な軸方向と垂直な方向つまり径方向に回転シャフト7aを貫通して延びて螺旋バー7bの側壁2c側の端部を回転シャフト7aに連結する第一氷攪拌バー7cと、回転シャフト7aをその径方向に貫通して延びて螺旋バー7bの側壁2e側の端部を回転シャフト7aに連結する第二氷攪拌バー7dと、第一氷攪拌バー7c及び第二氷攪拌バー7dの間で回転シャフト7aをその径方向に貫通して延びて螺旋バー7bを回転シャフト7aに連結する連結バー7eとを有している。
ここで、螺旋バー7bは突出部材の螺旋状部材を構成し、第一氷攪拌バー7c及び第二氷攪拌バー7dは突出部材の氷攪拌部材を構成している。
ここで、第三氷攪拌バー7gは突出部材の氷攪拌部材を構成している。
第二アジテータ10は、蓋体3に取り付けられて貯氷庫本体1の外部に突出するアクチュエータ10cと、貯氷室1aの内部においてアクチュエータ10cから筐体2の底壁2aに向かって延びる棒状の攪拌軸10aと、攪拌軸10aの下端から攪拌軸10aに垂直に両方向に延びる棒状の攪拌棒10bとを有している。よって、攪拌軸10a及び攪拌棒10bは一体となってT字状の部材を形成している。そして、攪拌棒10bは、満氷検知スイッチ9のスイッチ端子9aより筐体2の底壁2aに近い低い位置であり且つ第一アジテータ7より蓋体3に近い高い位置に配置されている。
図1及び図2をあわせて参照すると、利用者によって図示しない飲料ディスペンサに飲料の提供が要求されたとき、飲料ディスペンサでは、貯氷庫101から氷片を放出して利用者に供給するために、貯氷室1a内の氷搬送装置5のスクリュ5bが回転駆動される。同時に、貯氷室1a内の第一アジテータ7が図2の紙面上において反時計回りである方向Pへ回転駆動される。さらに、蓋体3に取り付けられた第二アジテータ10も回転駆動される。
そしてまた、利用者への氷片の供給と同時に、飲料の原液又は炭酸水が、図示しないポンプによってコールドプレート4に送られ、コールドプレート4内を通過する際に貯氷室1a内の氷によって冷却されて利用者に供給される。
利用者への飲料及び氷片の供給完了後、氷搬送装置5のスクリュ5b、第一アジテータ7及び第二アジテータ10が停止される。
また、貯氷庫101では、コールドプレート4内を飲料の原液等が流通する際、コールドプレート4の上面4aの氷が融解し、そして、氷搬送装置5が氷を搬出することで、コールドプレート4近傍の貯氷室1aの底部の氷が減少する。また、貯氷室1a内の氷は、供給されてから時間が経過するに従いその表面が融解して氷同士がくっつき、重力の作用のみでは崩れにくくなる。このため、貯氷室1aの底部に氷が無い状態が発生する可能性があるが、回転シャフト7aに第一氷攪拌バー7c、第二氷攪拌バー7d及び第三氷攪拌バー7gを設け一体に回転させることによって、くっついた氷をほぐし、貯氷室1aの底部に氷を供給することができる。
また、実施の形態の貯氷庫101では、氷案内部材6に氷を送り出すために回転シャフト7aの周りに棒状の螺旋バー7bを設けていたが、これに限定されるものでなく、回転シャフト7aの周りに螺旋状の羽を設け、スクリュとしてもよい。
また、実施の形態の貯氷庫101では、氷取込口5cは、氷搬送装置5に設けられていたが、これに限定されるものでなく、筐体2の側壁2b〜2eに形成された開口であってもよい。
Claims (3)
- 内部の氷を外部に放出するための氷放出口を有する貯氷庫本体と、
貯氷庫本体内に設けられ、回転シャフト並びに前記回転シャフトから延びる氷押送部材及び突出部材を有するアジテータと、
前記貯氷庫本体の底部と間隔をあけて貯氷庫本体内に設けられ、前記氷押送部材から前記氷放出口に向かう方向に延びる氷案内部とを備え、
前記氷押送部材は、前記氷案内部が延びる方向に向かって前記回転シャフトと共に回転して前記氷放出口に氷を送り、
前記突出部材が、前記回転シャフトの軸方向に垂直な方向で前記氷押送部材より突出する貯氷庫。 - 前記アジテータの前記回転シャフトは、略水平方向に延び、
前記氷案内部は、
互いに間隔をあけて設けられ、前記アジテータの前記氷押送部材の両側のそれぞれから前記氷放出口の両側のそれぞれに向かう方向に延びる第一ガイド部材及び第二ガイド部材と、
前記貯氷庫本体の底部と間隔をあけて前記氷放出口に設けられ、前記第一ガイド部材から前記第二ガイド部材にわたって延在する氷案内板とを有し、
前記氷押送部材は、前記第一ガイド部材及び前記第二ガイド部材が延びる方向に向かって回転する請求項1に記載の貯氷庫。 - 前記アジテータの前記氷押送部材は、前記回転シャフトから放射状に突出し、
前記アジテータの前記突出部材は、前記回転シャフトを螺旋状に取り囲む螺旋状部材と、前記回転シャフトから突出する氷攪拌部材とを含み、
前記螺旋状部材は、前記回転シャフトの軸方向に垂直な方向で前記氷攪拌部材より突出せず、
前記氷押送部材は、前記回転シャフトの軸方向に垂直な方向で前記螺旋状部材より突出しない請求項1または2に記載の貯氷庫。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2011086314A JP5755486B2 (ja) | 2011-04-08 | 2011-04-08 | 貯氷庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011086314A JP5755486B2 (ja) | 2011-04-08 | 2011-04-08 | 貯氷庫 |
Publications (2)
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Family
ID=47271822
Family Applications (1)
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| JP2011086314A Expired - Fee Related JP5755486B2 (ja) | 2011-04-08 | 2011-04-08 | 貯氷庫 |
Country Status (1)
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