JP5772016B2 - 粉体供給装置および粉体供給方法 - Google Patents
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Description
所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて算出され、または、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて算出される。
また、請求項2に記載の粉体供給装置は、
所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて算出される。
また、請求項3に記載の粉体供給装置は、
所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて算出される。
また、請求項4に記載の粉体供給装置は、
所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であって、以下の[数1]に示す値となるとともに、前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて以下の[数1]に示す値となるように算出される、
または、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であって、以下の[数2]に示す値となるとともに、前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて以下の[数2]に示す値となるように算出される粉体供給装置。
t0は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
tw0は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t1は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t2は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
tw2およびtw3は、tw1<tw2<tw3<t2+tL、の範囲内の時間であり、
ω(tw2)は、時間tw2のときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(tw3)は、時間tw3のときの前記重量計測部の計測値を示す。
t 4 は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
t w4 は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t 5 は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t 6 は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
x(t)は、前記孔部の開放量を示し、
Sは、x(t)の時間積分を示し、
ΔSは、単位時間あたりのSの変化量を示し、
Δωは、単位時間あたりの前記重量計測部の計測値の変化量を示し、
t wa は、t w5 <t wa <t 6 、の範囲内の時間であり、
β(t wa )は、時間t wa のときのβの値を示し、
S(t wa )は、時間t 4 からt wa の範囲でx(t)を時間積分したときの値を示し、
ω f は、前記粉体の供給が開始されるときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(t wa )は、時間t wa のときの前記重量計測部の計測値を示す。
前記浮遊粉体量およびバルブ閉じ重量が、以下の[数1]に示す値となる。
t0は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
tw0は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t1は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t2は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
tw2およびtw3は、tw1<tw2<tw3<t2+tL、の範囲内の時間であり、
ω(tw2)は、時間tw2のときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(tw3)は、時間tw3のときの前記重量計測部の計測値を示す。
前記浮遊粉体量およびバルブ閉じ重量が、以下の[数2]に示す値となる。
t4は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
tw4は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t5は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t6は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
x(t)は、前記孔部の開放量を示し、
Sは、x(t)の時間積分を示し、
ΔSは、単位時間あたりのSの変化量を示し、
Δωは、単位時間あたりの前記重量計測部の計測値の変化量を示し、
twaは、tw5<twa<t6、の範囲内の時間であり、
β(twa)は、時間twaのときのβの値を示し、
S(twa)は、時間t4からtwaの範囲でx(t)を時間積分したときの値を示し、
ωfは、前記粉体の供給が開始されるときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(twa)は、時間twaのときの前記重量計測部の計測値を示す。
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記孔部を閉塞させるまでを1サイクルとして、そのサイクルを複数回数繰り返すことで、前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記目標重量およびバルブ閉じ重量は、前記複数のサイクル毎に設定される。
前記制御部は、前記複数のサイクルの完了時における前記重量計測部の計測値と前記目標重量との誤差を記憶し、記憶した誤差に基づいて前記バルブ閉じ重量を補正する。
前記バルブ部により前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させるときの前記孔部の開放量を前記複数のサイクル毎に段階的に調整可能である。
所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給方法であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部が、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放する粉体供給装置を用いて行われ、
前記制御部により、前記バルブ部に前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部に前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて算出され、または、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて算出される。
粉体1は、例えば、圧粉磁性体(磁性材料を圧粉成形した部品)の製造に用いられる金属磁性粒子である。前記圧粉磁性体は、粉体(金属磁性粒子)1が粉体容器2内に供給され、そして粉体容器2内に供給された粉体1が型内に供給され、そしてプレス成形されることによって製造される。
前記目標重量ωdは、粉体1を用いて製造される製品の種類等に応じて適宜決定される。
収容部11の孔部11aは、粉体容器2の上方に配置されている。
前記バルブ部は、ロッド部12およびアクチュエータ13を有している。
ロッド部12は、収容部11の前記収容空間内を上下方向に挿通しており、その下端部が孔部11aを通じて収容部11の外方に突出している。ロッド部12の下端部のテーパ部12aにおいては、その下側の寸法が孔部11aの寸法よりも大きく構成されており、その上側の寸法が孔部11aの寸法よりも小さく構成されている。
また、孔部11aがテーパ部12aによって閉塞された状態から、ロッド部12がアクチュエータ13により下方移動されると、孔部11aとテーパ部12aとの間に隙間が発生し、孔部11a(詳細には、孔部11aの一部)が開放される。これにより、前記収容空間内の粉体1が孔部11a(詳細には、孔部11aの内周面とテーパ部12aの外周面との間の隙間)を通じて自重落下し、粉体容器2内に供給される。
また、上記したようにテーパ部12aは下方に向かうにしたがって拡径している。これにより、アクチュエータ13がロッド部12の位置を上方に移動することで孔部11aとテーパ部12aとの間の隙間の寸法(孔部11aの開放量)が小さくなり、ロッド部12の位置を下方に移動することで孔部11aの開放量が大きくなる。
孔部11aからは、孔部11aの開放量に対応した重量の粉体1が流出(自重落下)する。
制御部15は、アクチュエータ13に閉信号を送信することで、アクチュエータ13によりロッド部12を上方移動させる。また、制御部15は、アクチュエータ13に開信号を送信することで、アクチュエータ13によりロッド部12を下方移動させる。
制御部15は、アクチュエータ13に前記閉信号/開信号を送信して、ロッド部の上下方向の位置を変更することで、孔部11aの開放量を変更可能であり、これにより単位時間あたりの孔部11aからの粉体1の流出量が変更される。
また、制御部15は、アクチュエータ13によりロッド部12を上下動させるときに、ロッド部12の移動速度を変更し、孔部11aの開閉速度を変更することが可能である。
第一ライン16は、第1サイクルにおいて制御部15により孔部11aが開放・閉塞されるときの、時間tと孔部11aの開放量x(バルブ開き量x)との関係を示すラインである。
第二ライン17は、第2サイクルにおいて制御部15により孔部11aが開放・閉塞されるときの、時間tと孔部11aの開放量x(バルブ開き量x)との関係を示すラインである。第2サイクルについての説明は後述する。
第三ライン18は、第一ライン16および第二ライン17に示すように孔部11aが開放・閉塞されるときの、時間tと重量計測部14の計測値ωとの関係を示すラインである。
浮遊粉体量ωa1は、図2の第一ライン16および第三ライン18に示すように制御部15により粉体1が粉体容器2内に供給される場合において、孔部11aから自重落下する粉体1の流量変動が安定しているときに、孔部11aと粉体容器2との間に存在(浮遊)している粉体1の推定重量であり、孔部11aの開放後、孔部11aから自重落下する粉体1の流量変動が安定しているときの粉体1の流速αに基づいて算出される。
浮遊粉体量ωa1、およびバルブ閉じ重量ω1は、具体的には以下の[数1]に示す値となる。
t0は、孔部11aの開放が開始される時間を示し、
tw0は、孔部11aの開放後、重量計測部14の計測値が増加し始める時間を示し、
t1は、孔部11aの開放量が前記一定の大きさx1に保持されている期間の開始時間を示し、
t2は、孔部11aの開放量が前記一定の大きさx1に保持されている期間の終了時間を示し、
tw2およびtw3は、tw1<tw2<tw3<t2+tL、の範囲内の時間であり、すなわち孔部11aから自重落下する粉体1の流量変動が安定している時間であり、
ω(tw2)は、時間tw2のときの重量計測部14の計測値を示し、
ω(tw3)は、時間tw3のときの重量計測部14の計測値を示す。
また、粉体供給装置100は、粉体容器2内に供給した粉体1の重量で孔部11aを閉塞するタイミングを決定する。これにより、粉体容器2内に供給した粉体1の重量バラツキを低減することが可能である。
また、粉体供給装置100は、従来の粉体供給装置1000のようなすり切り方式ではなく、収容部11の孔部11aの開放・閉塞を制御することで粉体1の供給量を管理する方式とするため、粉漏れを抑制することが可能である。
浮遊粉体量ωa2は、図3の第二ライン17および第三ライン18に示すように制御部15により粉体1が粉体容器2内に供給される場合において、孔部11aから自重落下する粉体1の流量が安定しているときに、孔部11aと粉体容器2との間に存在(浮遊)している粉体1の推定重量であり、孔部11aの開放後、孔部11aから自重落下する粉体1の流量が安定している間における孔部11aの開放量xの時間積分と、そのときの重量計測部14の計測値との差分に基づいて算出される。
浮遊粉体量ωa2、およびバルブ閉じ重量ω2は、具体的には以下の[数2]に示す値となる。
t4は、孔部11aの開放が開始される時間を示し、
tw4は、孔部11aの開放後、重量計測部14の計測値が増加し始める時間を示し、
t5は、孔部11aの開放量が前記一定の大きさx2に保持されている期間の開始時間を示し、
t6は、孔部11aの開放量が前記一定の大きさx2に保持されている期間の終了時間を示し、
x(t)は、孔部11aの開放量(バルブ開き量)を示し、
Sは、x(t)の時間積分を示し、
ΔSは、単位時間あたりのSの変化量を示し、
Δωは、単位時間あたりの重量計測部14の計測値ωの変化量を示し、
twaは、tw5<twa<t6、の範囲内の時間であり、すなわち孔部11aから自重落下する粉体1の流量が安定している時間であり、
β(twa)は、時間twaのときのβの値を示し、
S(twa)は、時間t4からtwaの範囲でx(t)を時間積分したときの値を示し、
ωf1は、図3に示す時間(t3+tL)から(tw4)の間における重量計測部14の計測値であり、粉体1の供給が開始されるとき(第2サイクルが開始されるとき)の重量計測部14の計測値を示し、すなわち第1サイクルが完了したときの重量計測部14の計測値を示し、
ω(twa)は、時間twaのときの重量計測部14の計測値を示す。
また、粉体供給装置100は、粉体容器2内に供給した粉体1の重量で孔部11aを閉塞するタイミングを決定する。これにより、粉体容器2内に供給した粉体1の重量バラツキを低減することが可能である。
また、粉体供給装置100は、従来の粉体供給装置1000のようなすり切り方式ではなく、収容部11の孔部11aの開放・閉塞を制御することで粉体1の供給量を管理する方式とするため、粉漏れを抑制することが可能である。
[数3]に示す値となる。
また、制御部15は上記したバルブ閉じ重量の補正を毎回行うことで、複数のサイクルの完了時(第iサイクルの完了時)における重量計測部14の計測値と目標重量ωdiとの差を縮めていくことが可能となり、より精度よく粉体1を供給することが可能となる。
また、図5の一点鎖線は、制御部15が第2サイクルの完了時における重量計測部14の計測値と目標重量との誤差に基づいて第1サイクルのバルブ閉じ重量をω1oldからω1に補正し(前記[数3]参照)、第1サイクルのバルブ閉じ重量をω1とする構成で、第1サイクル・第2サイクルを行ったときの時間tとバルブ開き量xと重量計測部14の計測値ωとの関係を示すラインを表している。
2 粉体容器
11 収容部
11a 孔部
12 ロッド部
12a テーパ部
13 アクチュエータ
14 重量計測部
15 制御部
16 第一ライン
17 第二ライン
18 第三ライン
100 粉体供給装置
Claims (10)
- 所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて算出され、または、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて算出される粉体供給装置。 - 所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて算出される粉体供給装置。 - 所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて算出される粉体供給装置。 - 所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給装置であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部は、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放し、
前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であって、以下の[数1]に示す値となるとともに、前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて以下の[数1]に示す値となるように算出される、
または、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であって、以下の[数2]に示す値となるとともに、前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて以下の[数2]に示す値となるように算出される粉体供給装置。
ただし、前記[数1]に関して、
t0は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
tw0は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t1は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t2は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
tw2およびtw3は、tw1<tw2<tw3<t2+tL、の範囲内の時間であり、
ω(tw2)は、時間tw2のときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(tw3)は、時間tw3のときの前記重量計測部の計測値を示す。
ただし、前記[数2]において、
t 4 は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
t w4 は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t 5 は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t 6 は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
x(t)は、前記孔部の開放量を示し、
Sは、x(t)の時間積分を示し、
ΔSは、単位時間あたりのSの変化量を示し、
Δωは、単位時間あたりの前記重量計測部の計測値の変化量を示し、
t wa は、t w5 <t wa <t 6 、の範囲内の時間であり、
β(t wa )は、時間t wa のときのβの値を示し、
S(t wa )は、時間t 4 からt wa の範囲でx(t)を時間積分したときの値を示し、
ω f は、前記粉体の供給が開始されるときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(t wa )は、時間t wa のときの前記重量計測部の計測値を示す。 - 前記浮遊粉体量およびバルブ閉じ重量が、以下の[数1]に示す値となる、請求項2に記載の粉体供給装置。
ただし、前記[数1]に関して、
t0は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
tw0は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t1は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t2は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
tw2およびtw3は、tw1<tw2<tw3<t2+tL、の範囲内の時間であり、
ω(tw2)は、時間tw2のときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(tw3)は、時間tw3のときの前記重量計測部の計測値を示す。 - 前記浮遊粉体量およびバルブ閉じ重量が、以下の[数2]に示す値となる、請求項3に記載の粉体供給装置。
ただし、前記[数2]において、
t4は、前記孔部の開放が開始される時間を示し、
tw4は、前記孔部の開放後、前記重量計測部の計測値が増加し始める時間を示し、
t5は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の開始時間を示し、
t6は、前記孔部の開放量が前記一定の大きさに保持されている期間の終了時間を示し、
x(t)は、前記孔部の開放量を示し、
Sは、x(t)の時間積分を示し、
ΔSは、単位時間あたりのSの変化量を示し、
Δωは、単位時間あたりの前記重量計測部の計測値の変化量を示し、
twaは、tw5<twa<t6、の範囲内の時間であり、
β(twa)は、時間twaのときのβの値を示し、
S(twa)は、時間t4からtwaの範囲でx(t)を時間積分したときの値を示し、
ωfは、前記粉体の供給が開始されるときの前記重量計測部の計測値を示し、
ω(twa)は、時間twaのときの前記重量計測部の計測値を示す。 - 前記制御部は、前記バルブ部により前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記孔部を閉塞させるまでを1サイクルとして、そのサイクルを複数回数繰り返すことで、前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記目標重量およびバルブ閉じ重量は、前記複数のサイクル毎に設定される、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の粉体供給装置。 - 前記制御部は、前記複数のサイクルの完了時における前記重量計測部の計測値と前記目標重量との誤差を記憶し、記憶した誤差に基づいて前記バルブ閉じ重量を補正する、請求項7に記載の粉体供給装置。
- 前記制御部が、前記バルブ部により前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させるときの前記孔部の開放量を前記複数のサイクル毎に段階的に調整可能な、請求項7に記載の粉体供給装置。
- 所定の目標重量の粉体を粉体容器内に供給するための粉体供給方法であって、
前記粉体を収容可能な収容空間が形成され、前記収容空間内の前記粉体を外部に流出させることが可能な孔部が形成され、前記孔部が前記粉体容器の上方に配置される収容部と、
前記収容部の孔部を開放・閉塞可能であり、前記孔部を開放することで前記収容空間内の粉体を前記孔部から自重落下させて前記粉体容器内に供給し、前記孔部を閉塞することで前記収容空間内の粉体が前記孔部から流出することを遮断するバルブ部と、
前記粉体容器内の前記粉体の重量を計測する重量計測部と、
前記バルブ部および重量計測部に接続される制御部と、を備え、
前記バルブ部が、上方移動されて前記孔部の周縁部に当接することにより、前記孔部との間の隙間をなくして前記孔部を閉塞し、下方移動されて前記孔部との間に隙間を発生させることにより、前記孔部を開放する粉体供給装置を用いて行われ、
前記制御部により、前記バルブ部に前記孔部を開放させ、そして前記孔部の開放量を一定の大きさに保持させ、さらに前記重量計測部から受信する前記粉体容器内の前記粉体の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部に前記孔部を閉塞させることで前記粉体を前記粉体容器内に供給し、
前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値であり、
前記浮遊粉体量は、前記制御部により前記粉体が前記粉体容器内に供給される場合において、前記孔部の開放後、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量変動が安定しているときの前記粉体の流速に基づいて算出され、または、前記孔部から自重落下する前記粉体の流量が安定している間における前記孔部の開放量の時間積分と、そのときの前記重量計測部の計測値との差分に基づいて算出される粉体供給方法。
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| JP2011018476A JP5772016B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 粉体供給装置および粉体供給方法 |
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| JP2011018476A JP5772016B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 粉体供給装置および粉体供給方法 |
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