Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5778089B2 - 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5778089B2 - 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム - Google Patents

送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5778089B2
JP5778089B2 JP2012153210A JP2012153210A JP5778089B2 JP 5778089 B2 JP5778089 B2 JP 5778089B2 JP 2012153210 A JP2012153210 A JP 2012153210A JP 2012153210 A JP2012153210 A JP 2012153210A JP 5778089 B2 JP5778089 B2 JP 5778089B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
reliability
demand
reception
transmission paths
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012153210A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014017637A (ja
Inventor
貴章 田中
貴章 田中
平野 章
章 平野
顕博 門畑
顕博 門畑
石田 修
修 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
NTT Inc USA
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Inc USA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Inc USA filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2012153210A priority Critical patent/JP5778089B2/ja
Publication of JP2014017637A publication Critical patent/JP2014017637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5778089B2 publication Critical patent/JP5778089B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

本発明は、クライアントからのディジタル信号に消失訂正符号化を行った上で、複数の伝送路から構成される伝送区間に分散化して送出し、伝送区間からの出力信号を再び集約した上で、消失訂正復号を行う伝送システムにおける、クライアントからのディジタル信号の符号化及び分散化を制御する技術に関する。
現在のフォトニックネットワーク等のバックボーンあるいはメトロネットワークにおいて、伝送装置のインタフェースの故障あるいは光ファイバの切断等による故障に対する耐力あるいは信頼性を向上するため、同一の信号を複数の伝送路あるいは複数のインタフェースに伝送し、いずれかの伝送路あるいはいずれかのインタフェースが故障した際にも、実際の転送サービスに影響が無いようにシステムを構築する等の工夫を行っている。従来、このようなプロテクション技術としては、1+1方式や1:1方式あるいはN:1方式等が実際に利用され、高い信頼性要求に対応してきた。
このような信頼性の要求されるネットワークにおいて、ある対地間の需要をネットワークに設定し伝送するための資源割当方法として、送信元及び送信先のノードの識別情報、1+1方式や1:1方式等の信頼性実現手段に関する情報、ネットワークの各リンクあるいは送受信装置が有する資源情報に基づいて、前記需要に対して割当可能な1つ以上の伝送経路を明示的に設定していた。MPLS(Multi Protocol Label Switching)ネットワークにおけるトラフィックエンジニアリング機能と、フォトニックネットワークにおける経路計算機能及び波長割当機能が、これに相当する。
Ramesh Bhandari 著、"Survivable Networks"、KLUWER ACADEMIC PUBLISHERS、1999年刊. 和田山正 著、「誤り訂正技術の基礎」、森北出版、2010年7月6日刊. 林正博、阿部威郎 著、「通信ネットワークの信頼性」、電子情報通信学会、2010年5月10日刊.
一方で、限られたネットワーク資源において、より高い信頼性で転送サービスを実現するため、これまで主に伝送区間の長距離化を目的に用いられてきた誤り訂正符号を、伝送路故障に対する耐力を向上させるための手段として利用する方法が考えられる。なお、データの欠損を訂正するための誤り訂正符号を、消失訂正符号と呼ぶ。この消失訂正符号によって冗長情報が付与された符号化データ列を、ネットワーク上の複数の伝送路に分散して転送することで、消失訂正符号の訂正能力を伝送路における故障に対する補償に活かすことができ、高い信頼性を有する伝送システムを実現することが可能となる。
この伝送システムを図1に示す。送信ノード1では、消失訂正符号を付与して符号化データを構成する消失訂正符号化部11と、符号化データを分散させるデータ分散部12と、が含まれる。符号化データは、複数の伝送路3−1、3−2、3−3、3−4、3−5に分散して、伝送される。受信ノード2では、符号化データを結合させるデータ結合部21と、消失訂正符号を復号する消失訂正復号部22と、が含まれる。
消失訂正符号を用いて高い信頼性を実現するネットワークにおいて、クライアントからの需要に対して資源割当を柔軟に行うためには、従来のMPLSネットワークやフォトニックネットワークのように限定的な伝送路選択及び固定的な資源割当のみを行うのではなく、信頼度の需要値に応じて伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行う必要がある。しかしながら、既存の発明では、信頼度の需要値に応じて伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うための装置又は方法は存在しない。
そこで、前記課題を解決するために、本発明は、信頼度の需要値に応じて伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うための技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、冗長性の付与された信号をネットワーク中の複数の伝送路に分散伝送する通信システムにおいて、クライアントから要求された信頼性が満足されるように、伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うこととした。
さらに、冗長性の付与された信号をネットワーク中の複数の伝送路に分散伝送する通信システムにおいて、クライアントから要求された伝送路選択及び符号特性設定が適用されるときの、実現可能な信頼度を算出することとした。
具体的には、本発明は、送受信の対地の情報と、送受信の対地間の需要帯域の情報と、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度の需要値である需要信頼度についての情報と、を取得する需要情報取得部と、前記需要情報取得部が通知された送受信の対地、需要帯域及び需要信頼度が満足されるように、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路と、消失訂正符号における符号長及び入力データ長と、を設定する伝送路符号長設定部と、前記伝送路符号長設定部が設定した複数の伝送路、符号長及び入力データ長を、送受信の対地に通知する伝送路符号長通知部とを備え、前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度である
ことを特徴とする送受信制御装置である。
また、本発明は、送受信の対地の情報と、送受信の対地間の需要帯域の情報と、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度の需要値である需要信頼度についての情報と、を取得する需要情報取得ステップと、前記需要情報取得ステップで通知された送受信の対地、需要帯域及び需要信頼度が満足されるように、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路と、消失訂正符号における符号長及び入力データ長と、を設定する伝送路符号長設定ステップと、前記伝送路符号長設定ステップで設定した複数の伝送路、符号長及び入力データ長を、送受信の対地に通知する伝送路符号長通知ステップと、を順に実行し、前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度であることを特徴とする送受信制御方法である。
この構成によれば、クライアントからの信頼度の需要値に応じて、伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うための技術を提供することができる。
また、伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うにあたり、又は、実現可能な信頼度を算出するにあたり、個々の伝送路の信頼度を考慮することで、複数の伝送路の全体の信頼度を精密に評価することができる。
具体的には、本発明は、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち、要求元によって選択された1以上の伝送路の情報と、前記要求元によって設定された消失訂正符号における符号長及び入力データ長の情報と、を取得する設定情報取得部と、前記設定情報取得部が取得し1以上の伝送路、符号長及び入力データ長が適用されるときにおける、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度を算出する信頼度算出部と、前記信頼度算出部が算出した信頼度を、前記要求元に通知する信頼度通知部と、を備え、前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度であることを特徴とする送受信制御装置である。
また、本発明は、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち、要求元によって選択された1以上の伝送路の情報と、前記要求元によって設定された消失訂正符号における符号長及び入力データ長の情報と、を取得する設定情報取得ステップと、前記設定情報取得ステップで取得し1以上の伝送路、符号長及び入力データ長が適用されるときにおける、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度を算出する信頼度算出ステップと、前記信頼度算出ステップで算出した信頼度を、前記要求元に通知する信頼度通知ステップと、を順に実行し、前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度であることを特徴とする送受信制御方法である。
この構成によれば、クライアントからの伝送路選択及び符号特性設定に応じて、実現可能な信頼度を算出するための技術を提供することができる。
また、伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うにあたり、又は、実現可能な信頼度を算出するにあたり、個々の伝送路の信頼度を考慮することで、複数の伝送路の全体の信頼度を精密に評価することができる。

また、本発明は、コンピュータに、上記の需要情報取得ステップ、伝送路符号長設定ステップ及び伝送路符号長通知ステップを順に実行させる送受信制御プログラムである。
この構成によれば、クライアントからの信頼度の需要値に応じて、伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うためのプログラムを提供することができる。
また、本発明は、コンピュータに、上記の設定情報取得ステップ、信頼度算出ステップ及び信頼度通知ステップを順に実行させる送受信制御プログラムである。
この構成によれば、クライアントからの伝送路選択及び符号特性設定に応じて、実現可能な信頼度を算出するためのプログラムを提供することができる。
本発明は、信頼度の需要値に応じて伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行うための技術を提供することができる。
伝送システムを示す図である。 実施形態1の資源割当演算装置を示す図である。 伝送路の資源情報の第1の具体例を示す図である。 伝送路の資源情報の第2の具体例を示す図である。 符号化データの伝送路への割当方法の第1の具体例を示す図である。 符号化データの伝送路への割当方法の第2の具体例を示す図である。 符号化データの伝送路への割当方法の第3の具体例を示す図である。 実施形態1の資源割当演算方法の第1の具体例を示す図である。 実施形態1の資源割当演算方法の第2の具体例を示す図である。 実施形態1の資源割当演算方法の第3の具体例を示す図である。 実施形態2の資源割当演算装置を示す図である。 実施形態2の符号特性の設定方法を示す図である。 実施形態2の資源割当演算方法を示す図である。 実施形態4の伝送システムの第1の具体例を示す図である。 実施形態4の伝送システムの第2の具体例を示す図である。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施の例であり、本発明は以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
伝送システムの構成は、図1に示したように、実施形態1及び従来技術で同様である。
実施形態1の資源割当演算装置を図2に示す。実施形態1の資源割当演算装置4は、伝送路演算部41、符号設計部42及び資源管理部43から構成される。伝送路演算部41は、符号化データ列の伝送路を算出する。符号設計部42は、需要信頼度に基づいて、符号化データ列の特性を決定する。資源管理部43は、伝送路の資源割当状態を管理する。このように、資源割当演算装置4は、送受信の対地間における資源の割り当て及び符号化の特性を制御する、送受信制御装置に対応する。
伝送路演算部41は、ネットワーク情報及び対地間需要に基づいて、対地間需要に対して1伝送路以上の割当候補伝送路を算出する。つまり、伝送路演算部41は、送受信の対地の情報及び送受信の対地間の需要帯域の情報を取得する、需要情報取得部の一部に対応し、複数の伝送路を設定する、伝送路符号長設定部の一部に対応し、複数の伝送路を送受信の対地に通知する、伝送路符号長通知部の一部に対応する。伝送路算出方法として、対地間の全ての伝送路を一度に探索する方法や、対地間の全ての伝送路のうち決められた本数だけの伝送路を伝送路長の短い順に求める方法や、対地間の全ての伝送路のうち単一の最短伝送路を求めて後に伝送路を追加していく方法等があげられる。上記の方法のいずれを用いるかは、任意でよい。
ここで、ネットワークのトポロジ上において異なる伝送路を、複数の伝送路として選択することができる。この場合、k−disjoint pathsアルゴリズム(非特許文献1参照)等を用いて、可能な限り複数の伝送路がネットワークのトポロジ上において同一の伝送路とならないようにすることで、信頼性を高めることができる。その他、ネットワークのトポロジ上において同一の伝送路が、異なる送受信装置や異なるインタフェースを用いる場合や、波長多重通信において異なる波長を用いる場合は、ネットワークのトポロジ上において同一の伝送路であっても、それらを異なる伝送路として選択することができる。
MPLSネットワークのように、割当帯域の設定が可能なネットワークにおいては、要求帯域情報を含んだ対地間需要に対して、資源管理部43にて保持されているトポロジ情報並びにネットワークの伝送路の利用状況又は送受信装置のリソースの利用状況を考慮に入れて、伝送路演算部41にて適切な伝送路を算出することが可能である。
ここで、要求ビットレートをr、伝送路数をkとすると、各伝送路に割り当てる帯域はr/kと算出される。需要を正しく設定するためには、全ての伝送路に対して、帯域のr/kが割り当て可能である必要がある。その他、フォトニックネットワークのように、各伝送路に対して複数の波長又は周波数の割当リソースが存在する場合は、伝送路の情報と共に波長や周波数のリソースの情報についても考慮することが可能である。
資源管理部43は、ネットワークのトポロジ情報及び各伝送路の資源情報を少なくとも有する。資源管理部43にて保持される伝送路の資源情報の第1及び第2の具体例を、それぞれ図3及び図4に示す。なお、伝送路の資源情報は、資源管理部43にて保持されていてもよく、必要に応じて外部装置から取得されてもよい。
図3に示した伝送路の資源情報は、フォトニックネットワークの場合に適用されており、各伝送路における各波長に対する波長パスの割当状況を示す情報を含む。伝送路演算部41は、この伝送路の資源情報を用いて、空き波長情報に基づいて、伝送路の算出を行う。
図4に示した伝送路の資源情報は、MPLSネットワークの場合に適用されており、割当済み容量及びリンク容量を示す情報を含む。伝送路演算部41は、この伝送路の資源情報及び需要帯域に基づいて、伝送路の算出を行う。
符号設計部42は、消失訂正符号の符号長及び消失訂正符号長を算出する。つまり、符号設計部42は、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合の需要値である需要信頼度についての情報を取得する、需要情報取得部の一部に対応し、符号長及び入力データ長を設定する、伝送路符号長設定部の一部に対応し、符号長及び入力データ長を送受信の対地に通知する、伝送路符号長通知部の一部に対応する。ここで、消失訂正符号長とは、符号化前の入力データに対して付加する冗長な消失訂正符号の長さを表す。例えば、消失訂正符号としてリードソロモン消失訂正符号を用いる場合、符号長n及び入力データ長kに対して、消失訂正符号長はn−kとなり、消失訂正符号長n−kのシンボル数分の損失に対して正しく復元できる(非特許文献2参照)。
これらの符号化データを、伝送路演算部41によって算出された各伝送路に対して、分割して割り当てる。例えば、各伝送路に割り当てられる符号化データの大きさはそれぞれ等しいとすると、符号長は伝送路数に比例し、消失訂正符号長は許容伝送路故障数に比例する。ここで、許容伝送路故障数は、伝送路の故障が発生しても符号化データが正しく復元可能であるような、伝送路の最大故障数を示す。例えば、伝送路数が10及び許容伝送路故障数が2の場合は、符号長及び入力データ長は、それぞれ10及び8のように設定してもよく、それぞれ20及び16のように設定してもよい。
符号化データの伝送路への割当方法の第1の具体例を図5に示す。図5では、符号長10、入力データ長6及び消失訂正符号長4の符号化データを、伝送路数5の伝送路3−1、・・・、3−5を用いて伝送している。ここで、シンボルx1〜x6は入力データ、シンボルy7〜y10は消失訂正符号を表す。この消失訂正符号は、上記の特性により、4シンボル分だけの消失を正しく訂正可能である。ここで、1箇所の伝送路故障により、2シンボルが消失する。よって、許容伝送路故障数は、1箇所の伝送路故障によって消失するシンボル数である2によって、消失訂正符号長である4を割った2となる。
符号化データの伝送路への割当方法の第2の具体例を図6に示す。図6では、符号長9、入力データ長5及び消失訂正符号長4の符号化データを、伝送路数5の伝送路3−1、・・・、3−5を用いて伝送している。ここで、シンボルx1〜x5は入力データ、シンボルy6〜y9は消失訂正符号を表す。この消失訂正符号は、上記の特性により、4シンボル分だけの消失を正しく訂正可能である。ここで、伝送路3−1、・・・、3−4の故障により、2シンボルが消失し、伝送路3−5の故障により、1シンボルが消失する。よって、許容伝送路故障数は、伝送路3−5が故障したときも、伝送路3−5が故障しないときも、2となる。しかし、符号長に対する消失訂正符号長の割合が大きく非効率である。
符号化データの伝送路への割当方法の第3の具体例を図7に示す。図7では、符号長9、入力データ長6及び消失訂正符号長3の符号化データを、伝送路数5の伝送路3−1、・・・、3−5を用いて伝送している。ここで、シンボルx1〜x6は入力データ、シンボルy7〜y9は消失訂正符号を表す。この消失訂正符号は、上記の特性により、3シンボル分だけの消失を正しく訂正可能である。ここで、伝送路3−1、・・・、3−4の故障により、2シンボルが消失し、伝送路3−5の故障により、1シンボルが消失する。つまり、符号長に対する消失訂正符号長の割合が小さく効率的である。しかし、許容伝送路故障数は、伝送路3−5が故障したときは2だが、伝送路3−5が故障しないときは1となる。
このように、符号長は必ずしも伝送路数の整数倍である必要はないが、図6及び図7のように符号長が伝送路数の整数倍でない場合は、一般に特性が劣るとともに特性の評価が困難になる。そのため、以後は、符号長は伝送路数の整数倍であり、消失訂正符号長は許容伝送路故障数の整数倍である、として説明する。
実施形態1の符号特性の設定方法を以下に説明する。実施形態1では、需要信頼度として、伝送路数に対する許容伝送路故障数の割合に関する需要値を用いる。
つまり、需要信頼度=許容伝送路故障数/伝送路数と定義することができる。ここで、符号長及び伝送路数が比例関係にあるとともに、消失訂正符号長及び許容伝送路故障数が比例関係にある場合には、需要信頼度=消失訂正符号長/符号長と置換することができる。信頼度が高いほど、高いシステム稼働率が得られる。
例えば、信頼度が0.2の需要においては、伝送路数が10の場合、許容伝送路故障数は10×0.2=2となる。つまり、信頼度が0.2の需要においては、10本の伝送路のうち2本までの伝送路に故障が発生しても、データを正しく復元可能である。
需要信頼度をR、許容伝送路故障数をF、伝送路数をDとするとともに、符号長がn、入力データ長がkのリードソロモン消失訂正符号を用いるとすると、定数aを用いて、
Figure 0005778089
Figure 0005778089
Figure 0005778089
が成り立つ。さらに、数式1〜3を用いてkについて解いて、kが整数値であることを考慮すると、[k]をk以下の最大の整数として、
Figure 0005778089
が成り立つ。
数式1に基づいて、正の整数値nを設定し、数式4に基づいて、正の整数値kを設定することにより、需要信頼度を満たしかつ実現が可能である消失訂正符号を構成することができる。このように、符号設計部42は、需要の信頼度や伝送路の状態に基づいて、適切な消失訂正符号を設計することができる。
実施形態1の資源割当演算方法の第1及び第2の具体例を図8及び図9に示す。
需要信頼度を取得する(ステップS1)。複数の伝送路を算出し(ステップS2)、伝送路数から符号長を算出し、数式1の関係を得る(ステップS3)。伝送路算出アルゴリズムは任意であるが、例えば複数の伝送路の候補から残余帯域の大きい伝送路を優先して選ぶことにより、資源割当の成功可能性を高めることができる。算出される伝送路数は、用いる伝送路算出アルゴリズムやトポロジ等によって異なる。
次に、算出した符号長を有し需要信頼度を満たす消失訂正符号を構成可能であるかどうかを判断する(ステップS4)。つまり、数式4に基づいて算出された入力データ長kが正の整数値になるかどうかを判断する。
次に、ステップS4の条件が満足されるときには、構成した消失訂正符号を各伝送路に割当可能であるかどうかを判断する(ステップS5)。つまり、需要の帯域がrであるとき、算出した各伝送路にr/Dの帯域を割当可能であるかどうかを判断する。ただし、需要の帯域を考慮する必要のないネットワークにおいては、ステップS5は省略してもよい。
ステップS4、S5の条件が満足されるときには(ステップS4、S5においてYes)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当可能であり(ステップS6)、符号特性情報及び伝送路情報を送受信の対地に通知する。
ステップS4の条件が満足されないときには(ステップS4においてNo)、伝送路数の増加又は伝送路の増設が可能であるかどうかを判断する(ステップS7)。つまり、nを増加させることにより、kを正の整数値とする試行ができるかどうかを判断する。
ステップS7の条件が満足されるときには(ステップS7においてYes)、伝送路数の増加又は伝送路の増設を行い(ステップS8)、消失訂正符号を構成しなおす(ステップS3)。ステップS7の条件が満足されないときには(ステップS7においてNo)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当不可であり(ステップS9)、エラー情報を送信側の対地に通知する。
ステップS4の条件は満足されるが(ステップS4においてYes)、ステップS5の条件は満足されないとき(ステップS5においてNo)について説明する。図8に示した方法では、ステップS7〜S9を実行する。つまり、ステップS4の条件が満足されないとき(ステップS4においてNo)と同様な処理を実行する。図9に示した方法では、ステップS10を実行する。つまり、収容不能な伝送路を取り除く(ステップS10)。そして、伝送路を算出しなおす(ステップS2)。なお、図8及び図9に示した方法において、エラー情報を送信側の対地に通知してもよい。
実施形態1の資源割当演算方法の第3の具体例を図10に示す。図10に示した方法では、伝送路を算出する前に、符号特性を予め決定する方針を取る。
需要信頼度を取得する(ステップS11)。伝送路数を特定の値に固定し、数式1の関係を得る(ステップS12)。ここで、特定の値は、図10の処理の初期の値にすぎないため、図10の処理の可否によっては、変更可能な値である(後述のステップS17を参照)。需要信頼度及び伝送路数から、符号特性を決定する(ステップS13)。つまり、数式1、4に基づいて、n、kを決定する。
次に、決定した符号を割当可能な伝送路候補を、固定した伝送路数だけ算出可能であるかどうかを判断する(ステップS14)。つまり、需要の帯域がrであるとき、r/Dの帯域を割当可能な伝送路が、D本存在するかどうかを判断する。ただし、需要の帯域を考慮する必要のないネットワークにおいては、ステップS14において、r/Dの帯域の割当の可否に関わらず、伝送路がD本存在するかどうかのみを判断すればよい。
ステップS14の条件が満足されるときには(ステップS14においてYes)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当可能であり(ステップS15)、符号特性情報及び伝送路情報を送受信の対地に通知する。
ステップS14の条件が満足されないときには(ステップS14においてNo)、伝送路数の増加又は伝送路の増設が可能であるかどうかを判断する(ステップS16)。つまり、Dを増加させることにより、1本の伝送路に割り当てる帯域を小さくしようとする。
ステップS16の条件が満足されるときには(ステップS16においてYes)、伝送路数の増加又は伝送路の増設を行い(ステップS17)、消失訂正符号を構成しなおす(ステップS13)。ステップS16の条件が満足されないときには(ステップS16においてNo)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当不可であり(ステップS18)、エラー情報を送信側の対地に通知する。
なお、上記の演算フローでは、需要信頼度を固定としたが、伝送システムの実現形態によっては、上記の演算フローにて割当不可と判定された場合に、需要信頼度を下げて再度処理を行う、というように、需要信頼度も可変になるように設計することも可能である。
また、上記の演算フローでは、単一の需要に対して、資源割当演算を実施している。しかし、上記の演算フローでは、複数の需要を一括して、資源割当演算を実施してもよい。このとき、高い信頼度を要する需要から順に演算を行うことにより、高い信頼度を要する需要に対する資源割当が拒否されるのを防ぐことができる。
(実施形態2)
伝送システムの構成は、図1に示したように、実施形態2及び従来技術で同様である。
実施形態2の資源割当演算装置を図11に示す。実施形態2の資源割当演算装置4は、伝送路演算部41、符号設計部42、資源管理部43及び信頼度演算部44から構成される。伝送路演算部41、符号設計部42及び資源管理部43は、実施形態1、2でほぼ同様である。信頼度演算部44のみ、実施形態1、2で異なっている。
実施形態2では、需要信頼度として、複数の伝送路の各々の信頼度及び許容伝送路故障数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度に関する需要値を用いる。信頼度演算部44は、需要の信頼度と比較されるべき、実際の信頼度を算出する。
信頼度演算部44が算出する実際の信頼度は、例えば、システムの信頼性を示す指標として一般に用いられている、MTBF(Mean Time Between Failure)やMTTR(Mean Time To Repair)や故障頻度等に相当する。データが複数の伝送路に分割されて伝送される伝送システムの場合には、複数の伝送路の各々の信頼度に基づいて、複数の伝送路の全体の信頼度を算出する必要があり、この方法は例えば非特許文献3に記載されている。需要の信頼度が複数ある場合には、それぞれと比較されるべき、実際の信頼度をそれぞれ算出する。
実施形態2においては、実施形態1と異なり、いずれの伝送路を選ぶかによって、需要の信頼度と比較されるべき、実際の信頼度が異なってくる。実施形態2の符号特性の設定方法を図12に示す。実施形態2の資源割当演算方法を図13に示す。
需要信頼度を取得する(ステップS21)。複数の伝送路を算出する(ステップS22)。ここで、伝送路の各々の信頼度が既知であるならば、信頼度の高い伝送路から優先して選ぶことにより、資源割当の成功可能性を高めることができる。または、残余帯域の大きい伝送路から優先して選ぶ方法を用いてもよい。さらに、残余帯域及び信頼度の双方を考慮して、伝送路を優先して選ぶ方法を用いてもよい。
図12の具体例では、各伝送路の信頼度が均一である最も単純なモデルを示す。一般に、n本の各伝送路の信頼度がpであり均一である場合において、k本以下の伝送路のみに故障が許容される状態すなわち許容伝送路故障数がkである状態では、n本の全伝送路の信頼度Rは、次式で算出されて、需要信頼度と比較される。
Figure 0005778089
図12の具体例では、各伝送路3−1、3−2、3−3、3−4の信頼度は、0.9であり均一であるとして、需要信頼度は、0.9であるとする。なお、各伝送路の信頼度が異なる場合や、異なる信頼度を持つ伝送路の組み合わせによってある伝送路が実現されている場合は、全伝送路の信頼度Rは、非特許文献3のように算出される。
まず、許容伝送路故障数を0に設定する(ステップS23)。全伝送路の信頼度Rは、数式5にk=0を代入することで、0.6561と算出される(ステップS24)。算出した信頼度Rが需要信頼度より小さいため(ステップS25においてNo)、許容伝送路故障数を増加させることで、全伝送路の信頼度Rを向上させる(ステップS26)。
許容伝送路故障数を増加可能であるとき(ステップS26においてYes)、許容伝送路故障数を増加させる(ステップS27)。許容伝送路故障数を増加不可であるとき(ステップS26においてNo)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当不可であり(ステップS28)、エラー情報を送信側の対地に通知する。ここでは、伝送路数は4であり、許容伝送路故障数は3以下であり、許容伝送路故障数を0から1へと増加可能である(ステップS26においてYes)。
次に、許容伝送路故障数を1に設定する(ステップS27)。全伝送路の信頼度Rは、数式5にk=1を代入することで、0.9477と算出される(ステップS24)。算出した信頼度Rが需要信頼度より大きいため(ステップS25においてYes)、許容伝送路故障数を増加させる必要はなく、全伝送路の信頼度Rを向上させる必要もない。
許容伝送路故障数1及び伝送路数4に基づいて、消失訂正符号長を許容伝送路故障数に等しい1に設定することができ、符号長は伝送路数に等しい4に設定することができ、消失訂正符号を構成可能である(ステップS29においてYes)。
ステップS29の条件が満足されるときには、構成した消失訂正符号を各伝送路に割当可能であるかどうかを判断する(ステップS30)。つまり、需要の帯域がrであるとき、算出した各伝送路にr/4の帯域を割当可能であるかどうかを判断する。ただし、需要の帯域を考慮する必要のないネットワークにおいては、ステップS30は省略してもよい。
ステップS29、S30の条件が満足されるときには(ステップS29、S30においてYes)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当可能であり(ステップS31)、符号特性情報及び伝送路情報を送受信の対地に通知する。
ステップS29の条件が満足されないときには(ステップS29においてNo)、伝送路数の増加又は伝送路の増設が可能であるかどうかを判断する(ステップS32)。ステップS32の条件が満足されるときには(ステップS32においてYes)、伝送路数の増加又は伝送路の増設を行い(ステップS33)、消失訂正符号を構成しなおす(ステップS23)。ステップS32の条件が満足されないときには(ステップS32においてNo)、需要の帯域を消失訂正符号を用いて複数の伝送路に対して割当不可であり(ステップS34)、エラー情報を送信側の対地に通知する。
ステップS29の条件は満足されるが(ステップS29においてYes)、ステップS30の条件は満足されないときには(ステップS30においてNo)、ステップS32〜S34を実行する。つまり、ステップS29の条件が満足されないとき(ステップS29においてNo)と同様な処理を実行する。
なお、ステップS29の条件が満足されないときには(ステップS29においてNo)、また、ステップS30の条件が満足されないときには(ステップS30においてNo)、信頼度の低い伝送路を取り除いた後に、又は、異なる伝送路を抽出し直した後に、消失訂正符号を構成しなおしてもよい(ステップS23)。
なお、上記の演算フローでは、需要信頼度を固定としたが、伝送システムの実現形態によっては、上記の演算フローにて割当不可と判定された場合に、需要信頼度を下げて再度処理を行う、というように、需要信頼度も可変になるように設計することも可能である。
また、上記の演算フローでは、単一の需要に対して、資源割当演算を実施している。しかし、上記の演算フローでは、複数の需要を一括して、資源割当演算を実施してもよい。このとき、高い信頼度を要する需要から順に演算を行うことにより、高い信頼度を要する需要に対する資源割当が拒否されるのを防ぐことができる。
(実施形態3)
実施形態1、2では、クライアントから要求された信頼性が満足されるように、伝送路選択及び符号特性設定を柔軟に行う。実施形態3では、クライアントから要求された伝送路選択及び符号特性設定が適用されるときの、実現可能な信頼度を算出する。
まず、複数の伝送路の情報と、符号長及び入力データ長の情報と、を取得する。次に、通知された複数の伝送路、符号長及び入力データ長が適用されるときにおける、複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合である信頼度を算出する。次に、算出した信頼度を、上記の情報の取得先に通知する。
実施形態1での信頼度に対応する信頼度を算出する方法について説明する。実施形態1での信頼度は、伝送路数に対する許容伝送路故障数の割合であった。
符号長及び入力データ長の情報に基づいて、数式2より許容伝送路故障数を算出することができる。許容伝送路故障数の算出結果及び複数の伝送路の情報に基づいて、数式3より実現可能な信頼度を算出することができる。
実施形態2での信頼度に対応する信頼度を算出する方法について説明する。実施形態2での信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び許容伝送路故障数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度であった。
複数の伝送路の情報に基づいて、複数の伝送路の各々の信頼度を読み出すことができる。複数の伝送路の情報並びに符号長及び入力データ長の情報に基づいて、許容伝送路故障数を算出することができる。読み出した複数の伝送路の各々の信頼度及び算出した許容伝送路故障数を数式3に代入して、実現可能な信頼度を算出することができる。
(実施形態4)
実施形態4の伝送システムの第1及び第2の具体例を図14及び図15に示す。
ネットワークNは、送信ノード1、受信ノード2及び伝送路3を含んでいる。図14に示した伝送システムでは、実施形態1〜3の資源割当演算装置4を、ネットワークNの管理や通信伝送路3の設定を行う管理制御装置5の一部に組み込む。図15に示した伝送システムでは、実施形態1〜3の資源割当演算装置4を、ネットワークNの管理や通信伝送路3の設定を行う管理制御装置5とは切り離して、スタンドアロンで動作させる。
本発明の資源割当演算装置4は、コンピュータ及びプログラムによっても実現でき、プログラムを記録媒体に記録することもネットワークを通して提供することも可能である。
本発明に係る送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラムは、リードソロモン消失訂正符号に限らず、符号特性(符号長n及び入力データ長kの組)並びに伝送路特性(伝送路数D及び許容伝送路故障数Fの組)の間に、数式1〜4の関係を成り立たせることができる他の符号方式でも実施可能である。さらに、最小伝送路数、最大伝送路数、最小信頼度、最大信頼度について、制約が規定されていてもよい。
N:ネットワーク
1:送信ノード
2:受信ノード
3:伝送路
4:資源割当演算装置
5:管理制御装置
11:消失訂正符号化部
12:データ分散部
21:データ結合部
22:消失訂正復号部
41:伝送路演算部
42:符号設計部
43:資源管理部
44:信頼度演算部

Claims (6)

  1. 送受信の対地の情報と、送受信の対地間の需要帯域の情報と、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度の需要値である需要信頼度についての情報と、を取得する需要情報取得部と、
    前記需要情報取得部が通知された送受信の対地、需要帯域及び需要信頼度が満足されるように、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路と、消失訂正符号における符号長及び入力データ長と、を設定する伝送路符号長設定部と、
    前記伝送路符号長設定部が設定した複数の伝送路、符号長及び入力データ長を、送受信の対地に通知する伝送路符号長通知部と、
    を備え
    前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度である
    ことを特徴とする送受信制御装置。
  2. 送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち、要求元によって選択された1以上の伝送路の情報と、前記要求元によって設定された消失訂正符号における符号長及び入力データ長の情報と、を取得する設定情報取得部と、
    前記設定情報取得部が取得し1以上の伝送路、符号長及び入力データ長が適用されるときにおける、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度を算出する信頼度算出部と、
    前記信頼度算出部が算出した信頼度を、前記要求元に通知する信頼度通知部と、
    を備え
    前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度である
    ことを特徴とする送受信制御装置。
  3. 送受信の対地の情報と、送受信の対地間の需要帯域の情報と、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度の需要値である需要信頼度についての情報と、を取得する需要情報取得ステップと、
    前記需要情報取得ステップで通知された送受信の対地、需要帯域及び需要信頼度が満足されるように、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路と、消失訂正符号における符号長及び入力データ長と、を設定する伝送路符号長設定ステップと、
    前記伝送路符号長設定ステップで設定した複数の伝送路、符号長及び入力データ長を、送受信の対地に通知する伝送路符号長通知ステップと、
    を順に実行し、
    前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度である
    ことを特徴とする送受信制御方法。
  4. 送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち、要求元によって選択された1以上の伝送路の情報と、前記要求元によって設定された消失訂正符号における符号長及び入力データ長の情報と、を取得する設定情報取得ステップと、
    前記設定情報取得ステップで取得し1以上の伝送路、符号長及び入力データ長が適用されるときにおける、送受信の対地間でデータを分散して伝送する複数の伝送路のうち少なくとも1つの伝送路における故障が発生したときでも、消失訂正符号を利用してデータを復号可能である度合を示す信頼度を算出する信頼度算出ステップと、
    前記信頼度算出ステップで算出した信頼度を、前記要求元に通知する信頼度通知ステップと、
    を順に実行し、
    前記信頼度は、複数の伝送路の各々の信頼度及び故障の発生を許容される伝送路の本数に基づいて算出される、複数の伝送路の全体の信頼度である
    ことを特徴とする送受信制御方法。
  5. コンピュータに、請求項に記載の需要情報取得ステップ、伝送路符号長設定ステップ及び伝送路符号長通知ステップを順に実行させる送受信制御プログラム。
  6. コンピュータに、請求項に記載の設定情報取得ステップ、信頼度算出ステップ及び信頼度通知ステップを順に実行させる送受信制御プログラム。
JP2012153210A 2012-07-09 2012-07-09 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム Active JP5778089B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012153210A JP5778089B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012153210A JP5778089B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014017637A JP2014017637A (ja) 2014-01-30
JP5778089B2 true JP5778089B2 (ja) 2015-09-16

Family

ID=50111966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012153210A Active JP5778089B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5778089B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6162843B1 (ja) * 2016-03-28 2017-07-12 株式会社大和総研 取引所接続システムおよびプログラム
JP2020010180A (ja) 2018-07-06 2020-01-16 日本電信電話株式会社 送信装置、受信装置、および伝送システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261854A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 分散通信装置、分散通信方法および分散通信プログラム
US7372820B1 (en) * 2004-10-29 2008-05-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for striping delay-sensitive data over multiple bursty channels
JP4699099B2 (ja) * 2005-06-14 2011-06-08 富士通株式会社 通信制御装置および通信制御方法
US7733913B1 (en) * 2006-07-31 2010-06-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Striping data over transmission channels
JP2011091677A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Mitsubishi Electric Corp 送信装置および通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014017637A (ja) 2014-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7751713B2 (en) Communication network with skew path monitoring and adjustment
JP6136836B2 (ja) ネットワーク仮想化のための経路制御および波長割り当てのシステムと方法
US9979468B2 (en) Optical communication system, optical node device, and optical path setting method
JP7127541B2 (ja) 光ネットワーク制御装置、光ノード装置、および光パス設定方法
WO2013037570A1 (en) Allocation of spectral capacity in a wavelength-division multiplexing optical network
CN103931123A (zh) Wson复原
JP6958649B2 (ja) 光ノード装置、光ネットワーク制御装置、および光ネットワーク制御方法
CN103039027A (zh) 波长交换光网络中路由和波长指配的路径计算单元系统以及方法
JP5803911B2 (ja) 経路制御装置及び経路制御方法
JPWO2015129194A1 (ja) 光ネットワーク制御装置および光ネットワーク制御方法
US10003522B2 (en) Routing with flow over shared risk link groups
Qiu et al. Efficient hybrid grouping spectrum assignment to suppress spectrum fragments in flexible grid optical networks
JP5583851B2 (ja) 伝送システム及び伝送方法
JP5778089B2 (ja) 送受信制御装置、送受信制御方法及び送受信制御プログラム
EP2849389A2 (en) Method and apparatus for allocating bandwidth resources
JP7077949B2 (ja) 光パス設計装置および光パス設計方法
JP4662267B2 (ja) 全光ネットワークにおける波長サービス提供装置
WO2017033223A1 (ja) 光通信制御装置及び光通信制御方法
JP6451648B2 (ja) 光ノード装置、光通信システム、および光通信路切替方法
JP5759636B2 (ja) 光ネットワークにおいて帯域幅を割り当てる方法
JP2009071614A (ja) 波長制御ネットワークシステム及び波長制御方法
JP6082357B2 (ja) 通信システム及び冗長構成設定方法
CN111279633A (zh) 资源分配设备和资源分配方法
JP6451636B2 (ja) 光ネットワーク制御装置および光ネットワーク制御方法
AU2020102952A4 (en) Method and device for controlling quality of service of quantum key distribution service

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5778089

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350