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JP5779779B2 - 中ぐり加工装置 - Google Patents
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Description

本発明は、被加工物を中ぐり加工する中ぐり加工装置に関する。
従来より、中ぐり加工を行うための種々の装置が提案されてきたが、近年は、一般的な円形の穴のみならず、非円形の穴を形成するための中ぐり加工が要望されている。例えば、特許文献1の中ぐり加工装置は、棒状に延びる工具ホルダーの先端に設けられた工具を、圧電素子によって径方向に突出させている。そして、圧電素子によって工具の突出長さを調整しながら、工具ホルダーを軸回りに回転させることで、非円形の穴を形成する中ぐり加工を行っている。
また、出願人は以前、図8及び図9に示すような中ぐり加工装置を開発している(特願2010−039047参照)。この中ぐり加工装置100は、中空の主軸102と、所定の軸線110回りに主軸102を回転自在に支持するテーブル103と、を備えている。また、中ぐり加工装置100は、棒状に延び、主軸102とともに同軸で回転する工具ホルダー101と、工具ホルダー101の先端部に設けられ、径方向に突出する工具111と、主軸102と工具ホルダー101との間に設けられ、工具ホルダー101を軸線110から傾斜させる傾動ユニット104と、を備えている。また、この中ぐり加工装置100は、主軸102内で軸線110方向に往復動可能なドローバー107と、主軸102を軸線110回りに回転させる第1の駆動手段(図示せず)と、ドローバー107を軸線110方向に往復動させる第2の駆動手段(図示せず)と、を備えている。
そして、傾動ユニット104は、軸線110方向においてドローバー107と工具ホルダー101との間に連結され、主軸102の一端部との間に隙間を介して配置される基部142と、主軸102の一端部において軸線110から径方向に離れた位置に固定された固定部144と、基部142と固定部144とを径方向に連結する連結部143と、を備えており、固定部144及び連結部143の少なくとも一方が弾性変形可能に構成されている。
このような構成によれば、第1の駆動手段により主軸102を回転させると、これと共に工具ホルダー101が回転し、工具ホルダー101の先端の工具111により被加工物wの中ぐり加工が行われる。また、工具ホルダー101の回転中に第2の駆動手段によりドローバー107を往復動させると、これと共に基部142が往復動する。また、このときに、連結部143が弾性変形しながら基部142を支持している。そして、基部142が往復動すると、工具ホルダー101が傾動するので、中ぐり加工における中ぐり穴の径が変化する。これにより、非円形の穴を形成することができる。
特開平11−179605号公報
しかしながら、上記の図8及び図9に示す構成では、長期間にわたって繰り返し何度も中ぐり加工を行い、その度に基部142が往復動して連結部143が弾性変形すると、連結部143の復元力が弱くなってゆき、基部142が元の位置に戻らなくなることがあった。そのため、基部142の位置が元の位置からずれてしまい、その結果、一定の加工精度を維持するのが困難になっていた。特に、傾動ユニット104を軽量化するとずれが大きくなることがあり、工具ホルダー101の回転バランスが乱れることがあった。したがって、この点を改良する余地が残されていた。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、一定の品質で繰り返し中ぐり加工をすることができる中ぐり加工装置の提供を目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための中ぐり加工装置であって、軸線方向に沿った中空部を有する回転可能な主軸と、前記主軸を前記軸線回りに回転駆動する主軸駆動手段と、前記主軸の一端部に傾動ユニットを介して連結され、前記主軸と共に回転可能な工具ホルダーと、前記工具ホルダーに保持された工具と、前記主軸の軸線方向に沿ってスライド可能なように前記中空部に挿入されたドローバーと、前記ドローバーを前記軸線方向にスライドさせるドローバー駆動手段と、を備えている。また、前記傾動ユニットは、前記主軸の軸線から離間した位置で前記主軸の一端部に固定された固定部と、前記工具ホルダーに固定された基部と、前記固定部と前記基部とが一体となるように両者を繋ぐ連結部であって、前記基部が前記主軸に対して離間または接近するときに弾性変形する連結部と、を備えており、前記ドローバーの先端は、前記基部を押圧するように当該基部に当接可能であり、前記基部には、前記固定部と反対側の位置にバランス部材が固定されている。
このような構成によれば、ドローバーにより基部を押圧したとしても、基部にバランス部材が固定されているので、基部の押圧を解除したときに、バランス部材の重みにより基部が確実に元の位置に戻る。したがって、傾動ユニットを元の状態に保つことができ、品質を維持することができる。その結果、一定の品質で繰り返し中ぐり加工をすることができる。
本発明に係る中ぐり加工装置によれば、一定の品質で繰り返し中ぐり加工をすることができる。
本発明の一実施形態に係る中ぐり加工装置の側面図である。 中ぐり加工装置の要部を示す断面図である。 中ぐり加工装置の要部を示す断面図である。 図3を左方から見た図である。 図1のA−A断面図である。 他の実施形態に係る中ぐり加工装置の要部を示す断面図である。 図6のA−A断面図である。 従来の中ぐり加工装置の側面図である。 従来の中ぐり加工装置の要部を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る中ぐり加工装置の側面図であり、図2及び図3は、この中ぐり加工装置の要部を示す断面図である。また、図4は、図3を左方から見た図である。なお、以下の説明では、図の左方を「前」とし、右方を「後」として説明する。
本実施形態に係る中ぐり加工装置1は、被加工物wを中ぐり加工する装置であって、図1〜図4に示すように、軸線X方向(図1の左右方向)に延びる回転可能な主軸2と、この主軸2を軸線X回りに回転駆動する主軸駆動手段3とを備えている。また、中ぐり加工装置1は、主軸2の一端部(前端部)に傾動ユニット6を介して連結された工具ホルダー4と、工具ホルダー4に保持された工具5とを備えている。また、中ぐり加工装置1は、軸線X方向に沿ってスライド可能なドローバー7と、このドローバー7を軸線X方向にスライドさせるドローバー駆動手段8とを備えている。
被加工物wは例えばエンジンのピストン等であり、中ぐり加工装置1により被加工物wに中ぐり穴を形成することができる。この中ぐり穴は、例えばエンジンピストンとコンロッドとをつなぐ連結ピンの挿入穴などである。また、この被加工物wは、図示しない被加工物保持手段により保持されている。
主軸2は、軸線X方向(図1の左右方向)に延びる金属部材から構成されており、内部を直線状にくり貫くことにより形成された中空部9を有している。この中空部9は、軸線X方向に沿って主軸2の一端部(前端部)から他端部(後端部)まで延びており、主軸2を貫通している。これにより主軸2は、ほぼ円筒状に形成されている。
主軸駆動手段3は、主軸2を軸線X回りに回転駆動できる構成であれば特に限定されるものではないが、本実施形態では、ケーシング内の軸を回転させることができるビルトイン形式の公知のモーターを用いている。また、主軸駆動手段3は前後方向(図1の左右方向)に移動可能なテーブル11上に設置されており、テーブル11を軸線X方向に沿って前後に移動させることにより、主軸駆動手段3および主軸2を軸線X方向に沿って前後に移動させることができるように構成されている。テーブル11の構成は特に限定されるものではないが、本実施形態では、基台12上の図示しないレールの上に配置することにより、レールに沿って前後に移動させることができる。また、テーブル11の移動量は、制御装置13により適宜調整可能である。
工具ホルダー4は、平板状のホルダー連結部40と、ホルダー連結部40から軸線X方向に延びる軸部41とを備えている。ホルダー連結部40は、主軸2の前方において、ボルトにより傾動ユニット6に固定されている。また、軸部41は、ホルダー連結部40の中央部分から軸線Xに沿って前方に向かって棒状に延びており、その先端部には工具5が固定されている。このような工具ホルダー4は、傾動ユニット6によって主軸2に固定されており、主軸2の回転と共に回転する。
工具5は、工具ホルダー4の回転により被加工物wを中ぐり加工できるものであれば特に限定されないが、例えば、先鋭な金属からなる強固な刃物を用いることができる。この工具5は、工具ホルダー4の軸部41の前端部外周面に着脱可能に取り付けられている。
ドローバー7は、軸線X方向に延びる棒状部材から構成されており、軸線Xに沿って往復動可能、かつ、軸線X回りに回転可能なように主軸2の中空部9に挿入されている。また、ドローバー7は、先端部に押圧部70を備えており、押圧部70の前端面が球面を成し主軸2の前端に一致するように配置されている。この押圧部70は、焼入鋼から形成されており、ドローバー7が前方に移動することにより、先端の押圧部70が主軸2の前端(中空部9の前端)から主軸2の前方へ突出し、傾動ユニット6を押圧するように構成されている。また、ドローバー7の後端部は、主軸2の後端(中空部9の後端)から主軸2の後方へ突出しており、ドローバー駆動手段8に接続されている。
ドローバー駆動手段8は、ドローバー7を軸線X方向に往復移動させることができる構成であれば特に限定されないが、例えば、公知のリニアアクチュエータを用いることができる。図5は、図1のA−A断面図である。本実施形態のドローバー駆動手段(リニアアクチュエータ)8は、図1及び図5に示すように、水平に配置された本体ケース82と、本体ケース82の内部に配置された板状のスライダ85と、スライダ85の左右両面に固定された複数の磁石86,86・・と、を備えている。また、ドローバー駆動手段8は、磁石86が固定されたスライダ85を囲むようにスライダ85の左右両側にそれぞれ配置された一対のコイルケース83、83と、各コイルケース83の内部に配置された複数のコイル84,84・・とを備えている。また、ドローバー駆動手段8は、更に、スライダ85の前端部及び後端部をそれぞれ支持する複数の支持部材87,87・・を備えている。
スライダ85は、前後方向(図の左右方向)に直線状に延びており、本体ケース2内を軸線X方向に沿って前後に往復動できるように配置されている。また、スライダ5の前端部にはベアリング90が固定されており、このベアリング90には、ドローバー7の後端部が回転可能に固定されている。これにより、スライダ85の往復動を、ベアリング90を介してドローバー7に伝達することができる。
このようなドローバー駆動手段8によれば、コイル84に通電することにより、通電時のコイル84と磁石86との相互作用により本体ケース82に対してスライダ85が軸線X方向に相対移動する。そして、スライダ85の往復動が、ベアリング115を介して、ドローバー7に伝達される。スライダ85の移動量は図示しない制御装置によりコイル84への通電量を制御することによって、適宜調整することができる。また、コイル84の通電方向(電流の方向)を変換することにより、スライダ85の移動方向を変換することができる。
次に、傾動ユニットについて添付図面を参照して詳細に説明する。図2〜図4に示すように、傾動ユニット6は、工具ホルダー4に固定された基部60と、主軸2の前端部に固定された固定部61と、基部60の一端部と固定部61とを連結する連結部62とを備えている。また、傾動ユニット6は、基部60の他端部に固定されたバランス部材63を備えている。
基部60は、工具ホルダー4のホルダー連結部40の後端面に当接しており、このホルダー連結部40にボルトによって固定されている。また、基部60は、その後端部にドローバー7の先端の押圧部70が当接する当接部66を備えており、ドローバー7により前方へ押圧されるように構成されている。基部60と主軸2の前端部との間には、前記押圧部70の突出量により所定寸法にまで変化する隙間tが設けられている。
固定部61は、軸線Xから離間した位置において、主軸2の前端から前方へ突出するように主軸2に固定されている。本実施形態では、固定部61は、主軸2が回転していない状態で、軸線Xから上方へ離間した位置に配置され、主軸2の上端部にボルトにより固定されている。また、連結部62は、板状に形成され、基部60の上端部と固定部61の前端部とを連結している。
連結部62は、固定部61と基部60とが一体となるように両者を繋いでいる。また、連結部62は、金属から形成されており、基部60が主軸に対して離間または接近するときに弾性変形可能となっている。これにより、基部60がドローバー7によって前方へ押圧されると、連結部62が弾性変形により屈曲する。これにより、図3の点線Yで示すように、基部60が連結部62付近を回動中心として揺動し、これに伴って工具ホルダー4も傾動する。その結果、工具5が軸線Xから偏心する。
また、バランス部材63は、固定部61とは相反する方向(固定部61と反対側の位置)において、軸線Xから離間した位置で基部60に固定されている。本実施形態では、バランス部材63は、主軸2が回転していない状態で、軸線Xから下方へ離間した位置に配置され、基部60の下端部にボルトにより固定されている。このバランス部材63は、基部60に対する重りとなる構成であれば特に限定されないが、本実施形態では金属により形成されている。このバランス部材63の重量は適宜変更可能である。
続いて、以上のような構成を備える中ぐり加工装置1により被加工物wを中ぐり加工する方法について説明する。
被加工物wを中ぐり加工するときは、まず、被加工物wと中ぐり加工装置1との位置を調節し、被加工物wに工具5を接触させた状態で、主軸駆動手段3を作動させることにより主軸2を回転させ、主軸2に連結された工具ホルダー4を回転させる。これにより、工具ホルダー4に固定された工具5を軸線Xまわりで回転させ、工具5の回転により被加工物wを中ぐり加工する。その結果、所定の口径の中ぐり穴が被加工物wに形成される。
次に、被加工物wの中ぐり穴の口径を補正したいときは、ドローバー駆動手段8を作動させることにより、ドローバー7を軸線X方向に沿って前方へスライドさせ、このドローバー7により工具ホルダー4の基部60を前方へ押圧する。基部60が押圧されると、工具ホルダー4の固定部61および連結部62が弾性変形し、この弾性変形に伴って基部60が連結部62近傍を回動中心として揺動する。その結果、基部60に固定された工具ホルダー4が傾動し、工具ホルダー4の先端に固定された工具5が軸線Xから矢示Y方向に偏心する。このようにして工具5の位置が補正される。続いてこの状態で、上述と同様に主軸駆動手段3を作動させることにより主軸2を回転させ、主軸2に連結された工具ホルダー4を回転させると、工具5が回転し、工具5の位置が補正された状態で被加工物wが中ぐり加工されるので、中ぐり穴の口径が補正され、所望の口径の中ぐり穴を有する被加工物wが得られる。
中ぐり加工終了後、ドローバー駆動手段8を逆方向に作動させ、ドローバー7を後方へ牽引する。これにより基部60の押圧が解除され、その結果、工具5が元の位置に戻る。このとき、本発明の中ぐり加工装置によれば、基部60にバランス部材63が固定されているので、このバランス部材63の重みにより基部60が確実に元の位置に戻る。したがって、傾動ユニット6を元の状態に保つことができ、品質を維持することができる。その結果、一定の精度で繰り返し中ぐり加工をすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、主軸駆動手段3は、ビルトイン形式の公知のモーターを用いていたが、外部のモーターからギアやベルトを介して主軸2に回転動力を伝達する構成であってもよい。このような構成によっても、主軸2を軸線X回りに回転させることができ、被加工物wを中ぐり加工することができる。
また、上記実施形態では、ドローバー駆動手段8としてリニアアクチュエータを用いていたが、これに限定されず、例えば、モーターやボールネジ等を備え、回転運動を直線運動に変換する公知の構成を採用することもできる。このような構成によっても、ドローバー7を前後方向にスライドさせることができる。
また、上記実施形態では、固定部61および連結部62の両者が弾性変形する構成であったが、これに限定されず、固定部61または連結部62のいずれか一方が弾性変形する構成であってもよい。このような構成によっても、基部60を回動させることができる。
また、上記実施形態において、中ぐり加工装置1と被加工物wとの軸方向(前後方向)の相対位置を調節するときは、テーブル11を移動させて調節することもできるが、被加工物wを保持する被加工物保持手段を移動させて調節することもできる。
また、上記実施形態では、ドローバー7により傾動ユニット6の基部60を押圧する構成であったが、基部60を牽引する構成であってもよい。これについて、図6は、他の実施形態に係る中ぐり加工装置の要部を示す断面図である。また、図7は、図6のA−A断面図である。なお、図6又は図7において、図3又は図4と同様の構成部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6及び図7に示すように、傾動ユニット6は、工具ホルダー4に固定された基部60と、この基部60を主軸2の先端部に固定する固定部61と、基部60の一端部と固定部61とを連結する連結部62とを備えている。基部60の背面と主軸2の前端部との間には、後述するドローバー7の退入の程度により所定寸法から0にまで変化する隙間t2が設けられている。また、隙間t2の初期の所定寸法を維持するためにOリングなどの弾性材が配置されている。
基部60の内部には、ドローバー7の先端部に連結されるトラニオン部材67が配置されている。トラニオン部材67は、基部60の中央部に配置されており、基部60がドローバー7に対して軸受を介し回動するように、基部60とドローバー7とを連結支持している。このような構成によれば、ドローバー7が後方(図面右方)にスライドすると、このドローバー7により基部60が牽引され、この基部60が弾性材(Oリング)を圧縮しつつ、矢示Z方向に揺動する。その結果、基部60に固定された工具ホルダー4が傾動し、工具ホルダー4の先端に固定された工具5が軸線Xから矢示Z方向に偏心する。このようにして工具5の位置が補正される。
1 中ぐり加工装置
2 主軸
3 主軸駆動手段
4 工具ホルダー
5 工具
6 傾動ユニット
7 ドローバー
8 ドローバー駆動手段
9 中空部
11 テーブル
40 連結部
41 軸部
60 基部
61 固定部
62 連結部
63 バランス部材
70 押圧部

Claims (1)

  1. 軸線方向に沿った中空部を有する回転可能な主軸と、
    前記主軸を前記軸線回りに回転駆動する主軸駆動手段と、
    前記主軸の一端部に傾動ユニットを介して連結され、前記主軸と共に回転可能な工具ホルダーと、
    前記工具ホルダーに保持された工具と、
    前記主軸の軸線方向に沿ってスライド可能なように前記中空部に挿入されたドローバーと、
    前記ドローバーを前記軸線方向にスライドさせるドローバー駆動手段と、を備え、
    前記傾動ユニットは、
    前記主軸の軸線から離間した位置で前記主軸の一端部に固定された固定部と、
    前記工具ホルダーに固定された基部と、
    前記固定部と前記基部とが一体となるように両者を繋ぐ連結部であって、前記基部が前記主軸に対して離間または接近するときに弾性変形する連結部と、を備えており、
    前記連結部は、前記固定部及び前記基部より前記軸線方向の長さが短い板状に形成され、
    前記ドローバーの先端は、前記基部を押圧するように当該基部に当接可能であり、
    前記基部には、前記固定部と反対側の位置に重りが固定されている、中ぐり加工装置。
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