JP5783835B2 - 詰め替え容器 - Google Patents
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Description
(1)本発明に係る詰め替え容器は、本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体を具備する詰め替え容器であって、前記容器本体の口部は、弾性変形可能とされ、前記口部には、該口部の上端部から容器軸方向に沿って下方に延びる一対の縦リブが、周方向に間隔を開けて形成されていると共に、周方向に沿って延び、前記一対の縦リブの下端部を互いに連結する横リブが形成され、前記口部のうち前記一対の縦リブによって周方向の両側が囲まれた部分は、これら縦リブを起点として径方向の内側に変形して窪む変形部とされていることを特徴とする。
ところで上記詰め替えを行うにあたって、容器本体の口部には変形部が形成されているので、縦リブを起点としてこの変形部を径方向の内側に変形させて窪ませることができる。この際、縦リブは口部の上端部から容器軸方向に沿って下方に延びているので、口部の上端部側から容器軸方向に沿って変形部を縦長に窪ませることができる。
(詰め替え容器の構成)
図1に示すように、本実施形態の詰め替え容器1は、本容器40(図5参照)に詰め替える図示しない内容物が収容される容器本体2を具備している。この容器本体2は、合成樹脂材料で有底筒状に形成されており、胴部10と、該胴部10の上端部から肩部11を介して上方に起立した口部12と、を備えている。
なお、容器本体2は合成樹脂材料で薄肉に形成、又は軟材質の合成樹脂材料で形成されているため、口部12を含む全体が径方向に弾性変形可能とされている。また、胴部10、肩部11及び口部12は、それぞれ容器軸Oに直交する横断面視形状が円形状とされている。
また、この蓋体16には、摘み片17が容器軸Oを挟んで径方向に向かい合うように接続されている。これら摘み片17は、径方向の外側に向けて突出した縦長の板片であり、シール部16aの下方に位置する部分から蓋体16の下端部に亘って接続されている。
なお、上記摘み片17を例えばリング状とし、指先を掛けながら把持可能に形成しても構わない。
この横リブ21は、図示の例では下方に突となる側面視円弧状に形成されている。また、一対の縦リブ20及び横リブ21は、共に径方向の内側に凹んだ凹リブとされているが、径方向の外側に突出した凸リブとされていても構わない。
なお本実施形態では、上記反転部25は1箇所だけでなく、容器軸Oを中心として等間隔毎に3箇所に形成されている。
このストッパ片26は、径方向の外側に向けて突出した縦長の板片であり、口部12だけでなく肩部11の上面に亘って接続されている。なお、ストッパ片26の形成位置は、蓋体16に接続された一方の摘み片17の下方に位置しており、周方向の位置が一致している。また、ストッパ片26は、上記した3つの反転部25のいずれもが形成されていない口部12の外周面に接続されている。
次に、上述したように構成された詰め替え容器1から本容器40内に内容物を詰め替える方法について説明する。
なお、縦リブ20を蓋体16の周壁まで延長することで、反転部25を反転変形させてから蓋体16を毟り取るようにすることも可能である。この場合、縦リブ20の上端部を横リブで連結しても良い。
なお、反転部25を先に反転変形させた後に、詰め替え容器1と本容器40とを組み合わせたが、該組み合わせを先に行って、その後に反転部25を反転変形させても構わない。
なお、上記空気置換とは、空気置換路Rを通じて本容器40外から本容器40内に流入する空気の流れと、本容器40内から本容器40外に流出する空気の流れと、を利用した空気循環による置換をいう。
なお、ここでいう空気置換も上記と同様に、空気置換路を通じて本容器40から詰め替え容器1側に流入する空気の流れと、詰め替え容器1から本容器40側に流出する空気の流れと、を利用した空気循環による置換をいう。
また、正立状態の本容器40の口部41に対して、詰め替え容器1を傾けながら口部12を挿入しても良い。
容器軸Oを中心として反転部25を等間隔に3つ形成したが、等間隔でなくても構わないし、その数も3つに限定されるものではなく、1つ以上形成されていれば良い。また、一対の縦リブ20の下端部同士を横リブ21で連結させたが、横リブ21は必須なものではなく具備しなくても構わない。但し、横リブ21を形成することで、反転部25を安定的に径方向の内側に反転変形させ易いので、詰め替え時における空気置換性を向上させ易い。
但し、上記実施形態のように弱化部15を介して蓋体16を接続させることで、キャップを用いる場合よりも口部12を薄肉にすることができ、該口部12をより柔軟に弾性変形させ易い。従って、口部12の密封を可能としつつ、反転部25を抵抗少なく容易に反転変形させて、詰め替え時における空気置換性をより確保し易い。
更に、ストッパ片26の上端部を口部12の上端部まで延長し、このストッパ片26を詰め替え容器1の口部12と共に本容器40の口部41内に挿入して詰め替え作業を行っても構わない。この場合には、本容器40の内外を連通する空気置換路が大きく確保できる。さらにこの場合において、ストッパ片26の上端部と、蓋体16の摘み片17の下端部と、を破断可能な弱化部で接続しても構わない。
1…詰め替え容器
2…容器本体
12…容器本体の口部
15…弱化部
16…蓋体
20…縦リブ
21…横リブ
25…反転部(変形部)
26…ストッパ片(規制部材)
40…本容器
41…本容器の口部
Claims (3)
- 本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体を具備する詰め替え容器であって、
前記容器本体の口部は、弾性変形可能とされ、
前記口部には、該口部の上端部から容器軸方向に沿って下方に延びる一対の縦リブが、周方向に間隔を開けて形成されていると共に、周方向に沿って延び、前記一対の縦リブの下端部を互いに連結する横リブが形成され、
前記口部のうち前記一対の縦リブによって周方向の両側が囲まれた部分は、これら縦リブを起点として径方向の内側に変形して窪む変形部とされていることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項1に記載の詰め替え容器において、
前記口部には、前記本容器の口部に対する挿入量を規制し、前記変形部の一部を本容器の口部外に露出させる規制部材が設けられていることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項1又は2に記載の詰め替え容器において、
前記口部の上端部には、破断可能な弱化部を介して蓋体が接続されていることを特徴とする詰め替え容器。
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