JP5785865B2 - 床構造および床構成材支持具 - Google Patents
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Description
建物の床基礎部上において床構成材を支持する床構成材支持具において、
軸体部と、昇降部とを有してなり、
前記軸体部は、鉛直方向に立ち上がるねじ軸と、このねじ軸の外周に設けられた雄ねじ部と、前記ねじ軸の上端側に形成された、該ねじ軸を回転させるためのねじ軸側工具嵌合部とを有し、前記床基礎部上に載置されるようになっており、
前記昇降部は、雌ねじ部材と、床構成材載置部と、皿ばねとを有し、
前記雌ねじ部材は、鉛直方向に設けられた筒状部と、この筒状部の内周に形成された、該雌ねじ部材を回転させるための雌ねじ部材側工具嵌合部と、前記筒状部より下方に設けられた前記筒状部より水平方向に突出する水平方向突出部と、前記筒状部の空洞部をその一部に含む軸方向に貫通された軸方向貫通穴と、この軸方向貫通穴の内周に設けられており、前記雄ねじ部に螺合された雌ねじ部とを有し、
前記床構成材載置部は、結合穴を有し、この結合穴に前記筒状部を貫通されているとともに、床構成材を載置されるようになっており、
前記皿ばねは前記床構成材載置部に重ねられた状態で前記筒状部に貫通されており、
前記筒状部は軸方向に圧縮されることにより一部の周壁を全周に渡って外側につば状に広がるようにかしめ変形されていて、これにより前記床構成材載置部および前記皿ばねは前記筒状部のかしめ変形部と前記水平方向突出部との間に挟まれるようにしてかしめられているが、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の軸周りの相対回転は可能な状態とされており、かつ前記皿ばねは圧縮変形されて該皿ばねの復元力が前記雌ねじ部材と前記床構成材載置部との間に摩擦力を生じさせ、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の相対回転に対し制動力を作用させるようになっており、
前記軸体部が回転されるか、または前記雌ねじ部材が回転されると、前記ねじ軸に対し前記雌ねじ部材が鉛直方向に移動し、前記床基礎部に対する前記床構成材の高さが調整されるようになっているものである。
建物の床基礎部上に載置された床構成材支持具と、この床構成材支持具に取り付けられた床構成材とを有してなる床構造において、
前記床構成材支持具は、軸体部と、昇降部とを有してなり、
前記軸体部は、鉛直方向に立ち上がるねじ軸と、このねじ軸の外周に設けられた雄ねじ部と、前記ねじ軸の上端側に形成された、該ねじ軸を回転させるためのねじ軸側工具嵌合部とを有し、前記床基礎部上に載置されるようになっており、
前記昇降部は、雌ねじ部材と、床構成材載置部と、皿ばねとを有し、
前記雌ねじ部材は、鉛直方向に設けられた筒状部と、この筒状部の内周に形成された、該雌ねじ部材を回転させるための雌ねじ部材側工具嵌合部と、前記筒状部より下方に設けられた前記筒状部より水平方向に突出する水平方向突出部と、前記筒状部の空洞部をその一部に含む軸方向に貫通された軸方向貫通穴と、この軸方向貫通穴の内周に設けられており、前記雄ねじ部に螺合された雌ねじ部とを有し、
前記床構成材載置部は、結合穴を有し、この結合穴に前記筒状部を貫通されているとともに、床構成材を載置されており、
前記皿ばねは前記床構成材載置部に重ねられた状態で前記筒状部に貫通されており、
前記筒状部は軸方向に圧縮されることにより一部の周壁を全周に渡って外側につば状に広がるようにかしめ変形されていて、これにより前記床構成材載置部および前記皿ばねは前記筒状部のかしめ変形部と前記水平方向突出部との間に挟まれるようにしてかしめられているが、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の軸周りの相対回転は可能な状態とされており、かつ前記皿ばねは圧縮変形されて該皿ばねの復元力が前記雌ねじ部材と前記床構成材載置部との間に摩擦力を生じさせ、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の相対回転に対し制動力を作用させるようになっており、
前記軸体部が回転されるか、または前記雌ねじ部材が回転されると、前記ねじ軸に対し前記雌ねじ部材が鉛直方向に移動し、前記床基礎部に対する前記床構成材の高さが調整されるようになっているものである。
(イ)上方からねじ軸(軸体部)および雌ねじ部材のいずれを操作しても床構成材の高さを調整することができる、
(ロ)ねじ軸を筒状とし、ねじ軸側工具嵌合部をねじ軸の内周に形成し、軸体部がねじ軸の空洞部を含む、軸方向に貫通された軸方向貫通穴を有し、この軸方向貫通穴が雌ねじ部材の軸方向貫通穴と連通しているようにすれば、まず先に床構成材を床構成材支持具に取り付け、床構成材の高さ調整作業を行い、しかる後に床構成材支持具を床基礎部に取り付けることができ、しかも床構成材支持具を床基礎部に取り付けた後も、雌ねじ部材工具嵌合部の方に工具を嵌合し、雌ねじ部材を回転して床構成材の高さを調整することができる、
等の優れた効果を得られるものである。
2 軸体部
3 昇降部
4 ゴム弾性キャップ
5 滑り支承板
6 ベース部
7 ねじ軸
8 雄ねじ部
9 ねじ軸側工具嵌合部
10 軸体部2の軸方向貫通穴
11 雌ねじ部材
12 床構成材載置部
13 皿ばね
14 筒状部
15 水平方向突出部
16 雌ねじ部材側工具嵌合部
17 雌ねじ部材11の軸方向貫通穴
18 雌ねじ部
19 結合穴
21 筒状部14のかしめ変形部
24 下地板(床構成材)
27 床基礎部
28 コンクリート用ねじまたは釘
29 床暖房パネル(床構成材)
30 床仕上げ材(床構成材)
31 接着剤
Claims (11)
- 建物の床基礎部上において床構成材を支持する床構成材支持具において、
軸体部と、昇降部とを有してなり、
前記軸体部は、鉛直方向に立ち上がるねじ軸と、このねじ軸の外周に設けられた雄ねじ部と、前記ねじ軸の上端側に形成された、該ねじ軸を回転させるためのねじ軸側工具嵌合部とを有し、前記床基礎部上に載置されるようになっており、
前記昇降部は、雌ねじ部材と、床構成材載置部と、皿ばねとを有し、
前記雌ねじ部材は、鉛直方向に設けられた筒状部と、この筒状部の内周に形成された、該雌ねじ部材を回転させるための雌ねじ部材側工具嵌合部と、前記筒状部より下方に設けられた前記筒状部より水平方向に突出する水平方向突出部と、前記筒状部の空洞部をその一部に含む軸方向に貫通された軸方向貫通穴と、この軸方向貫通穴の内周に設けられており、前記雄ねじ部に螺合された雌ねじ部とを有し、
前記床構成材載置部は、結合穴を有し、この結合穴に前記筒状部を貫通されているとともに、床構成材を載置されるようになっており、
前記皿ばねは前記床構成材載置部に重ねられた状態で前記筒状部に貫通されており、
前記筒状部は軸方向に圧縮されることにより一部の周壁を全周に渡って外側につば状に広がるようにかしめ変形されていて、これにより前記床構成材載置部および前記皿ばねは前記筒状部のかしめ変形部と前記水平方向突出部との間に挟まれるようにしてかしめられているが、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の軸周りの相対回転は可能な状態とされており、かつ前記皿ばねは圧縮変形されて該皿ばねの復元力が前記雌ねじ部材と前記床構成材載置部との間に摩擦力を生じさせ、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の相対回転に対し制動力を作用させるようになっており、
前記軸体部が回転されるか、または前記雌ねじ部材が回転されると、前記ねじ軸に対し前記雌ねじ部材が鉛直方向に移動し、前記床基礎部に対する前記床構成材の高さが調整されるようになっている床構成材支持具。 - 前記ねじ軸は筒状をなしていて、前記ねじ軸側工具嵌合部は前記ねじ軸の内周に形成されており、
前記軸体部は前記ねじ軸の空洞部を含む、軸方向に貫通された軸方向貫通穴を有し、この軸方向貫通穴は前記雌ねじ部材の軸方向貫通穴と連通している請求項1記載の床構成材支持具。 - 前記軸体部は前記床基礎部上に載置されるベース部を有し、前記ねじ軸は前記ベース部から鉛直方向に立ち上がっている請求項1または2記載の床構成材支持具。
- ゴム弾性を有する材料からなり、前記ベース部を収容するゴム弾性キャップと、このゴム弾性キャップの底部と前記ベース部との間に介在された、前記ゴム弾性キャップに対する前記ベース部の回転を円滑にする滑り支承板とを有する請求項3に記載の床構成材支持具。
- 前記水平方向突出部は、横断面非円形状をなしており、前記雌ねじ部材を回転させるための工具を嵌合できるようになっている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の床構成材支持具。
- 建物の床基礎部上に載置された床構成材支持具と、この床構成材支持具に取り付けられた床構成材とを有してなる床構造において、
前記床構成材支持具は、軸体部と、昇降部とを有してなり、
前記軸体部は、鉛直方向に立ち上がるねじ軸と、このねじ軸の外周に設けられた雄ねじ部と、前記ねじ軸の上端側に形成された、該ねじ軸を回転させるためのねじ軸側工具嵌合部とを有し、前記床基礎部上に載置されるようになっており、
前記昇降部は、雌ねじ部材と、床構成材載置部と、皿ばねとを有し、
前記雌ねじ部材は、鉛直方向に設けられた筒状部と、この筒状部の内周に形成された、該雌ねじ部材を回転させるための雌ねじ部材側工具嵌合部と、前記筒状部より下方に設けられた前記筒状部より水平方向に突出する水平方向突出部と、前記筒状部の空洞部をその一部に含む軸方向に貫通された軸方向貫通穴と、この軸方向貫通穴の内周に設けられており、前記雄ねじ部に螺合された雌ねじ部とを有し、
前記床構成材載置部は、結合穴を有し、この結合穴に前記筒状部を貫通されているとともに、床構成材を載置されており、
前記皿ばねは前記床構成材載置部に重ねられた状態で前記筒状部に貫通されており、
前記筒状部は軸方向に圧縮されることにより一部の周壁を全周に渡って外側につば状に広がるようにかしめ変形されていて、これにより前記床構成材載置部および前記皿ばねは前記筒状部のかしめ変形部と前記水平方向突出部との間に挟まれるようにしてかしめられているが、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の軸周りの相対回転は可能な状態とされており、かつ前記皿ばねは圧縮変形されて該皿ばねの復元力が前記雌ねじ部材と前記床構成材載置部との間に摩擦力を生じさせ、前記床構成材載置部に対する前記雌ねじ部材の相対回転に対し制動力を作用させるようになっており、
前記軸体部が回転されるか、または前記雌ねじ部材が回転されると、前記ねじ軸に対し前記雌ねじ部材が鉛直方向に移動し、前記床基礎部に対する前記床構成材の高さが調整されるようになっている床構造。 - 前記床構成材支持具の前記ねじ軸は筒状をなしていて、前記ねじ軸側工具嵌合部は前記ねじ軸の内周に形成されており、
前記軸体部は前記ねじ軸の空洞部を含む、軸方向に貫通された軸方向貫通穴を有し、この軸方向貫通穴は前記雌ねじ部材の軸方向貫通穴と連通しており、前記軸体部の軸方向貫通穴に挿通されたねじまたは釘により前記軸体部が前記床基礎部に取り付けられている請求項6記載の床構造。 - 前記床構成材支持具の前記軸体部は前記床基礎部上に載置されるベース部を有し、前記ねじ軸は前記ベース部から鉛直方向に立ち上がっている請求項6または7記載の床構造。
- 前記床構成材支持具は、前記ベース部を収容するゴム弾性を有する材料からなるからゴム弾性キャップと、このゴム弾性キャップの底部と前記ベース部との間に介在された、前記ゴム弾性キャップに対する前記ベース部の回転を円滑にする滑り支承板とを有する請求項8に記載の床構造。
- 前記床構成材支持具の前記ねじ軸は筒状をなしていて、前記ねじ軸側工具嵌合部は前記ねじ軸の内周に形成されており、
前記軸体部は前記ねじ軸の空洞部を含む、軸方向に貫通された軸方向貫通穴を有し、この軸方向貫通穴は前記雌ねじ部材の軸方向貫通穴と連通しており、前記雌ねじ部材の軸方向貫通穴および前記軸体部の軸方向貫通穴を経由して前記軸体部と前記床基礎部との間に供給された接着剤により前記軸体部が前記床基礎部に接着して取り付けられている請求項6記載の床構造。 - 前記床構成材支持具の前記水平方向突出部は、横断面非円形状をなしており、前記雌ねじ部材を回転させるための工具を嵌合できるようになっている請求項6乃至10のいずれか1項に記載の床構造。
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|---|---|---|---|
| JP2011267495A JP5785865B2 (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 床構造および床構成材支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2011267495A JP5785865B2 (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 床構造および床構成材支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2013119721A JP2013119721A (ja) | 2013-06-17 |
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| JP2011267495A Active JP5785865B2 (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 床構造および床構成材支持具 |
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| CN109826077B (zh) * | 2019-01-29 | 2023-10-24 | 湖州新峰木塑复合材料有限公司 | 一种装拆方便的可调坡度支撑器 |
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2011
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