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JP5793238B2 - Lteシステムにおける制御チャネルのパワー制御 - Google Patents
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JP5793238B2 - Lteシステムにおける制御チャネルのパワー制御 - Google Patents

Lteシステムにおける制御チャネルのパワー制御 Download PDF

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Description

本明細書で特に明記しない限り、本明細書で説明される題材は、本出願における特許請求の範囲に対する従来技術ではなく、このセクションに含められることによって従来技術と認められるものではない。
現在、一部の無線通信システムにおける基地局は、通常、それぞれの基地局によるサービスを受けるセル内のユーザ機器(UE)に物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)でスケジューリング情報を送信する。各基地局は、各PDCCHにおいて同一のパワーで送信し、このことが、隣接するセル間のPDCCH干渉をもたらす可能性がある。PDCCH干渉は、UEがPDCCHにおけるスケジューリング情報を正しく復号できることを妨げる可能性があり、このことは、セル周辺部近くにおけるUEの切り換え成功に悪影響を及ぼす可能性があり、さらに/またはそれ以外でシステムパフォーマンスを低下させる可能性がある。
本明細書で説明される技術は、一般に、無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御に関する。
いくつかの例において、無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御のための方法が説明される。この方法は、PDCCHの共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを第1の送信パワーで送信することを含むことが可能である。また、この方法は、PDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを第2の送信パワーで送信することを含むことも可能である。
いくつかの例において、動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能であるコンピュータ実行可能命令が格納されているコンピュータ可読記憶媒体が、説明される。これらの動作は、基地局において送信に先立って、PDCCHの共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを送信するための第1の送信パワーの大きさを決定することを含むことが可能である。また、これらの動作は、基地局において送信に先立って、特定のUEに関連付けられたPDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを送信するための第2の送信パワーの大きさを独立に決定することを含むことも可能である。
いくつかの例において、少なくとも1つの送信機と、コンピューティングデバイスと、動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能であるコンピュータ実行可能命令が格納されているコンピュータ可読記憶媒体とを含む基地局が、説明される。これらの動作は、その少なくとも1つの送信機を使用して送信に先立って、PDCCHの共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを送信するための第1の送信パワーの大きさを決定することを含むことが可能である。また、これらの動作は、その少なくとも1つの送信機を使用して送信に先立って、特定のUEに関連付けられたPDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを送信するための第2の送信パワーの大きさを独立に決定することを含むことも可能である。
以上の要約は、例示的なものにすぎず、限定することを意図するものでは全くない。前述した例示的な態様、実施形態、および特徴に加えて、さらなる態様、実施形態、および特徴が、図面および後段の詳細な説明を参照することによって明白となろう。
本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、1つまたは複数の基地局と、1つまたは複数のUEとを含む無線通信システムを示す図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、例示的な基地局およびUEを示すブロック図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、基地局とUEとの間のいくつかの例示的な通信フローを示す図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークにおいて実施され得るような例示的な無線フレームを示す概略図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、ダウンリンク無線フレームとして実施され、さらに複数のサブフレームを含む図4の無線フレームを示す概略図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、図5のサブフレームのうちの1つのサブフレームの制御領域501Aに含められることが可能な制御チャネルを示す図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、制御チャネルを構成するためのリソース単位を概略で示す図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、制御チャネルを構成するためのリソース単位を概略で示す図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御のための方法を示す例示的な流れ図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御のための別の方法を示す例示的な流れ図である。 本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、PDCCHの共通探索空間内のデータに関する送信パワーの大きさを決定するための方法を示す例示的な流れ図である。
以下の詳細な説明において、本明細書の一部分を形成する添付の図面を参照する。図面では、同様の符号は、別段文脈によって示されない限り、通常、同様の構成要素を識別する。詳細な説明、図面、および特許請求の範囲に記載される例示的な実施形態は、限定することは意図していない。一般に本明細書で提示される主題の趣旨または範囲を逸脱することなく、他の実施形態が利用されることが可能であり、さらに他の変更が行われることが可能である。本明細書で説明され、さらに図に示される本開示の態様は、本明細書ですべて明確に企図される多種多様な異なる構成で構成され得ること、置換され得ること、組み合わされ得ること、分離され得ること、および設計され得ることが容易に理解されよう。
本明細書で開示される一部の実施形態は、一般に、複数のセルを含むLTEシステムなどの無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御に関する。一般に、たとえば、制御チャネルにおけるUE特有のデータの送信パワーが、隣接するセル間の干渉を低減し、さらに/または回避するために、制御チャネルにおける他のデータとは無関係に制御されることが可能である。
一部の実施形態において、その他のデータは、PDCCHの共通の探索空間内で送信されるのに対して、UE特有のデータは、PDCCHの特定の探索空間内で送信される。PDCCHの共通の探索空間内のデータは、第1の送信パワーで送信されることが可能であるのに対して、PDCCHの特定の探索空間内のデータは、独立に制御される第2の送信パワーで送信されることが可能である。
この特定の探索空間内のデータに関する送信パワーは、基地局とUEとの間の通信チャネルに関連する指標に基づいて決定されることが可能である。たとえば、この決定は、基地局によってUEから受信されるチャネル品質指標(CQI)に基づくことが可能である。CQIが相対的に高く、基地局とUEとの間のチャネル品質が相対的に良好であることを示している場合、PDCCHのその特定の探索空間に関して、UEがPDCCHのその特定の探索空間を受信し、さらに適切に復号することを依然として可能にしながら、相対的に低い送信パワーが選択されることが可能である。これに対して、CQIが相対的に低く、基地局とUEとの間のチャネル品質が相対的に劣悪であることを示している場合、PDCCHのその特定の探索空間に関して、その相対的に劣悪なチャネル品質を補償するように相対的に高い送信パワーが選択されることが可能である。PDCCHのその特定の探索空間の送信パワーの制御は、送信パワーが必要に応じて相対的に高いように選択されるに過ぎないので、その結果、隣接するセル間のPDCCH干渉を低減することが可能である。
本明細書で説明される技法は、CDMAシステム、TDMAシステム、FDMAシステム、OFDMAシステム、SC−FDMAシステム、およびその他のシステムなどのさまざまな無線通信システムのために使用されることが可能である。「システム」という用語と「ネットワーク」という用語は、しばしば、互いに区別なく使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実施することが可能である。UTRAには、ワイドバンドCDMA(WCDMA(登録商標))、およびCDMAの他の変種が含まれる。cdma2000は、IS−2000標準、IS−95標準、およびIS−856標準を範囲に含む。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))などの無線技術を実施することが可能である。OFDMAシステムは、発展型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM(R)などの無線技術を実施することが可能である。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。
3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、ダウンリンクでOFDMAを用い、アップリンクでSC−FDMAを用いる、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−URTA、UMTS、LTE、およびGSM(登録商標)は、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からの文書において説明される。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書において説明される。いくつかの実施形態は、LTEに関して後段で説明され、さらにLTE用語が、後段で使用され得る。しかし、開示される実施形態の原理は、LTEネットワークに限定されない。
図1は、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、1つまたは複数の基地局102A〜102C(ひとまとめにして「基地局102」)と、1つまたは複数のUE104A〜104I(ひとまとめにして「UE104」)とを含む無線通信システム100の図である。オプションとして、無線通信システム100は、1つまたは複数の中継ノード106をさらに含むことが可能である。
基地局102のそれぞれには、基地局トランシーバ(BST)、ノードB(NB)、発展型ノードB(eNB)など、または以上の任意の組み合わせが含まれることが可能であるが、以上には限定されない。図示される実施形態において、基地局102のそれぞれは、マクロセル108A〜108C(ひとまとめにして「マクロセル108」)に対するマクロ基地局として実施され、さらにそれぞれのマクロセル108内のUE104にサービスを提供するように構成されることが可能である。簡明のため図示していないが、これらのマクロセル108は、縁端部で重なり合うことが可能であり、さらに/または図1に示される全体的に六角形の形状とは異なる形状を有することが可能である。さらに、図示されないものの、無線通信システム100は、オプションとして、それぞれの1つまたは複数のピコセルのための1つまたは複数のピコ基地局、1つまたは複数のフェムトセルのための1つまたは複数のフェムト基地局などを含むことが可能である。
UE104は、一般に、基地局102および/または中継ノード106とワイヤレスで通信するように構成され、代替として、またはそれに加えて、端末装置、アクセス端末装置(AT)、移動局(MS)、加入者ユニットなどと呼ばれることが可能である。一部の実施形態において、各UE104には、モバイル電話機、スマートフォン、ラップトップコンピュータなど、または以上の任意の組み合わせが含まれることが可能であるが、以上には限定されない。
一般に、中継ノード106は、上流の局から、たとえば、基地局102Aからデータの伝送を受信するとともに、下流の局、たとえば、UE104Fにデータの伝送を送信するように構成されることが可能である。
一部の実施形態において、ユーザトラフィックデータ、システム情報、およびシステム上位層シグナリングはすべて、共有されるチャネルで伝送される。詳細には、各スケジューリング時間に、対応する基地局102が、対応するマクロセル108内の複数のUE104に共有されるリソースを割り当てるように、所与のマクロセル108内のすべてのUE104が、システムリソースを共有することが可能である。共有されるリソース割当ての戦略を完了した後、基地局102は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で、スケジュールされたUE104に、関係のあるスケジューリング情報を送信することが可能である。このスケジューリング情報には、スケジュールされたUE104に関する周波数リソースのロケーション、割り当てられたリソースブロックのサイズ、採用された変調モードおよび復号モードなど、または以上の任意の組み合わせが含まれるが、以上には限定されない。
UE104が、PDCCHを受信し、さらにPDCCHにロードされたスケジューリング情報を正しく復号した後、UE104は、ダウンリンクトラフィックチャネルでユーザトラフィックデータを受信すること、またはアップリンクの共有されるトラフィックチャネルでアップリンクトラフィックデータを送信することができる可能性がある。UE104が、PDCCHにおけるスケジューリング情報を正しく受信することができない場合、UE104は、対応するトラフィックチャネルでユーザトラフィックデータを受信すること、または送信することができない可能性がある。このため、PDCCHのパフォーマンスが保証され得ない場合、システムリソースが、浪費される可能性があり、さらに/またはUE104のユーザに対するサービス品質(QoS)が、満足できるものではない可能性がある。
一般に、PDCCHの送信パワーが大きいほど、UE104が、PDCCHにおけるスケジューリング情報を正しく受信することができる尤度が高くなる。しかし、PDCCHの送信パワーが大き過ぎる場合、そのPDCCHは、隣接するマクロセル108内のPDCCHに干渉する可能性がある。たとえば、基地局102Aによって送信されるPDCCHの送信パワーが大き過ぎる場合、そのPDCCHは、マクロセル108B内のUE104Dなどにおいて、基地局102Bによって送信されるPDCCHと干渉する可能性がある。
隣接するマクロセル108のPDCCH間の同一チャネル干渉は、一部の実施形態においてPDCCH復号の成功を制限する可能性がある。マクロセル108B内のUE104Dを考慮されたい。UE104Dが、マクロセル108Bの周辺部に接近しつつある場合、UE104Dは、マクロセル108B内の基地局102Bとの通信からマクロセル108A内の基地局102Aとの通信に切り換えることを準備する可能性がある。この切り換えは、マクロセル108Bの周辺部で実行されるため、基地局102AからのPDCCHの送信パワーが大き過ぎる場合、基地局102AからのPDCCHが、この切り換えより前に基地局102BからのPDCCHに干渉して、UE104Dが、基地局102BからのPDCCHを正しく復号するのを困難に、または不可能にする可能性がある。このため、一般に、隣接するマクロセル108のPDCCH間の同一チャネル干渉は、マクロセル108の周辺部近くのUE104が、対応するPDCCHにおけるスケジューリング情報を正しく復号できることを制限する可能性があり、このことが、1つのマクロセル108を離れて別のマクロセル108に入るUE104の切り換え成功率に悪影響を及ぼし得る。
したがって、本明細書で説明されるいくつかの実施形態は、PDCCHなどの制御チャネルのパワー制御に関する。これら、およびその他の実施形態において、PDCCHの特定の探索空間の送信パワーが、PDCCHの共通の探索空間の送信パワーとは独立に制御されることが可能である。これら、およびその他の実施形態をより詳細に説明することに先立って、或る例示的な基地局およびUEが、図2に関連してまず説明され、LTE無線技術のさまざまな態様が、図3〜図7Bに関連して、その後、説明される。次に、制御チャネルのパワー制御と関係するさまざまな例示的な方法が、図8A〜図9に関連して説明される。
図2は、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、例示的な基地局200およびUE201のブロック図である。図2の基地局200は、図1の複数の基地局102のうちのいずれか1つに対応することが可能である。代替として、またはそれに加えて、UE201は、図1の複数のUE104のうちのいずれか1つに対応することが可能である。
図示される実施形態において、基地局200は、たとえば、データソース202と、送信(TX)データプロセッサ204と、TX多入力多出力(MIMO)プロセッサ206と、1つまたは複数のトランシーバ208A〜208Nと、1つまたは複数のアンテナ210A〜210Nと、プロセッサ212と、メモリまたは他のコンピュータ可読記憶媒体214と、受信(RX)データプロセッサ216と、復調器(Demod)218とを含むことが可能である。トランシーバ208A〜208Nのそれぞれは、送信機(TMTR)と、受信機(RCVR)とを含むことが可能である。
代替として、またはそれに加えて、UE201は、たとえば、データソース220と、TXデータプロセッサ222と、変調器224と、1つまたは複数のトランシーバ226A〜226Nと、1つまたは複数のアンテナ228A〜228Nと、プロセッサ230と、メモリまたは他のコンピュータ可読記憶媒体232と、RXデータプロセッサ234とを含むことが可能である。トランシーバ226A〜226Nのそれぞれは、送信機(TMTR)と、受信機(RCVR)とを含むことが可能である。
図2に示される基地局200およびUE201の構成要素の動作の例示的な実施形態が、次に説明される。基地局200において、いくつかのデータストリームに関するトラフィックデータが、データソース202からTXデータプロセッサ204に供給されることが可能である。TXデータプロセッサ204が、各データストリームに関するトラフィックデータを、そのデータストリームに関して選択された特定の符号化スキームに基づいてフォーマットし、符号化し、さらにインターリーブして、符号化されたデータをもたらすことが可能である。
各データストリームに関する符号化されたデータは、OFDM技法を使用してパイロットデータと多重化されることが可能である。このパイロットデータは、既知の方法で処理され、さらに受信側システムにおいてチャネル応答を推定するのに使用されることが可能な、既知のデータパターンを含むことが可能である。各データストリームに関する多重化されたパイロットと符号化されたデータが、そのデータストリームに関して選択された特定の変調スキーム(たとえば、BPSK、QPSK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調されて(たとえば、シンボルマッピングされて)、変調シンボルをもたらすことが可能である。
各データストリームに関するデータレート、符号化、および変調は、メモリ214上に格納されたコンピュータ実行可能命令を実行するプロセッサ212によって決定されることが可能である。代替として、またはそれに加えて、プロセッサ212が、後段で図8A〜図9に関連して説明される動作のうちの1つまたは複数などの、本明細書で説明されるその他の動作のうちの1つまたは複数を基地局200に実行させる効果のある、メモリ214上、または他のロケーションに格納されたコンピュータ実行可能命令を実行してもよい。メモリ214は、プログラムコードなどのコンピュータ実行可能命令、ならびに基地局200のプロセッサ212または他の構成要素によって使用されるデータ、および/または他の情報を格納することが可能である。
次に、すべてのデータストリームに関する変調シンボルが、TX MIMOプロセッサ206に供給されることが可能であり、プロセッサ206が、これらの変調シンボルをさらに処理することが可能である(たとえば、OFDMのために)。次に、TX MIMOプロセッサ206が、変調シンボルストリームをトランシーバ208A〜208Nに供給することが可能である。一部の実施形態において、TM MIMOプロセッサ206は、データストリームのシンボルに、さらに/またはシンボルが送信されているアンテナ210A〜210Nにビーム形成の重みを適用することが可能である。
各トランシーバ208A〜208Nが、それぞれのシンボルストリームを受け取り、さらに処理して、1つまたは複数のアナログ信号をもたらすことが可能であり、さらにこれらのアナログ信号をさらに調整して(たとえば、増幅し、フィルタリングし、さらに/またはアップコンバートして)、MIMOチャネルを介して送信するのに適した変調された信号をもたらすことが可能である。次に、トランシーバ208A〜208Nからの変調された信号が、それぞれ、アンテナ210A〜210Nから送信される。
UE201で、送信された変調された信号が、アンテナ228A〜228Nによって受信されることが可能であり、さらに各アンテナ228A〜228Nからの受信された信号が、それぞれのトランシーバ226A〜226Nに供給されることが可能である。各トランシーバ226A〜226Nが、受信されたそれぞれの信号を調整し(たとえば、フィルタリングし、増幅し、さらに/またはダウンコンバートし)、調整された信号をデジタル化してサンプルをもたらし、さらにこれらのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボルストリームをもたらすことが可能である。
次に、RXデータプロセッサ234が、トランシーバ226A〜226Nからの受信されたシンボルストリームを受け取り、特定の受信側処理技法に基づいて処理して、「検出された」シンボルストリームをもたらすことが可能である。次に、RXデータプロセッサ234が、検出された各シンボルストリームを復調し、デインターリーブし、さらに復号して、そのデータストリームに関するトラフィックデータを回復することが可能である。RXデータプロセッサ234による処理は、基地局200におけるTX MIMOプロセッサ206およびTXデータプロセッサ204によって実行される処理と相補的であることが可能である。
プロセッサ230は、いずれのプリコーディングマトリックスを使用すべきかを周期的に決定することが可能である。プロセッサ230は、マトリックスインデックス部分と、ランク値部分とを備える逆方向リンクメッセージを作成することが可能である。代替として、またはそれに加えて、プロセッサ230は、本明細書で説明される動作のうちの1つまたは複数をUE201に実行させる効果のある、メモリ232上、または他のロケーションに格納されたコンピュータ実行可能命令を実行してもよい。メモリ232は、プログラムコードなどのコンピュータ実行可能命令、ならびにUE201のプロセッサ212または他の構成要素によって使用されるデータ、および/または他の情報を格納することが可能である。
逆方向リンクメッセージが、UE201によって生成されることが可能であり、さらにUE201と基地局200との間の通信リンクに関する、さらに/または受信されたデータストリームに関するさまざまなタイプの情報を含むことが可能である。たとえば、逆方向リンクメッセージは、チャネル品質指標(CQI)を含むことが可能である。逆方向リンクメッセージは、データソース220から1つまたは複数のデータストリームに関するトラフィックデータを受け取ることも可能なTXデータプロセッサ222によって処理され、変調器224によって変調され、トランシーバ226A〜226Nによって調整され、さらに基地局200に送り返されることが可能である。
基地局200において、UE201からの変調された信号が、アンテナ210A〜210Nによって受信され、トランシーバ208A〜208Nによって調整され、復調器218によって復調され、さらにRXデータプロセッサ216によって処理されて、UE201によって送信された逆方向リンクメッセージが抽出されることが可能である。次に、プロセッサ212が、ビーム形成の重みを決定するためにいずれのプリコーディングマトリックスを使用すべきかを決定することが可能であり、さらに/または、次に、その抽出されたメッセージを処理することが可能である。
次に、LTE無線技術のさまざまな態様を、図3〜図7Bに関連して説明する。図3は、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、基地局とUEとの間のいくつかの例示的な通信フロー301〜308を示す。通信フロー301〜308は、LTE無線技術を実施する無線通信システムにおいて生じることが可能ないくつかの通信フローを表すことが可能である。図3で、基地局は、図1の複数の基地局および/または図2の基地局200のうちの1つに対応することが可能である一方で、UEは、図1の複数のUE104および/または図2のUE201のうちの1つに対応することが可能である。
UEは、UEに電源が投入されると、またはUEが、図1のマクロセル108のうちの1つなどの新たなセルに入ると、基地局との同期などの初期セル探索動作を実行することが可能である。初期セル探索中、UEは、基地局から一次同期チャネル(P−SCH)および二次同期チャネル(S−SCH)を受信し、基地局との同期を実行し、さらにセルIDなどの情報を獲得することが可能である。その後、UEは、セル内でブロードキャスト情報を獲得するように、基地局から物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を受信することが可能である。また、UEは、ダウンリンク基準信号(DLRS)を受信して、初期セル探索ステップにおいてダウンリンクチャネル状態を確認することも可能である。UEに対するP−SCH、S−SCH、DLRS、およびPBCHの送信は、通信フロー301で示される。
初期セル探索の完了の後、UEは、より詳細なシステム情報を獲得することが可能である。詳細には、UEは、PDCCHを受信し、さらにこのPDCCHの中に含められた情報に従って物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を受信することが可能である。UEに対するPDCCHおよびPDSCHの送信は、通信フロー302で示される。
一方、基地局に最初にアクセスが行われている場合、または信号送信のための無線リソースが存在しない場合、UEは、通信フロー303〜306で示されるさまざまなチャネルを介した、或るデータの送受信を含むことが可能な、その基地局に関するランダムアクセス手順(RACH)を実行することが可能である。たとえば、UEは、通信フロー303および/または305でプリアンブルとして特定のシーケンスを、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)を介して送信することが可能であり、さらに通信フロー304および/または306でこのシーケンスに対応するプリアンブルの応答メッセージを、PDCCHおよびPDSCHを介して受信することが可能である。図示されないものの、競合ベースのRACHの場合、競合解決手順がさらに実行されることが可能である。
RACHの完了の後、UEは、通信フロー307で示されるPDCCHおよびPDSCHを介して、さらに/または通信フロー308で示される物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して、一般的なダウンリンク(DL)およびアップリンク(UL)の送受信を実行することが可能である。アップリンクでUEから基地局に送信される、またはダウンリンクで基地局からUEに送信される制御情報には、ダウンリンク/アップリンクの確認応答(ACK)または否定ACK(NACK)、CQI、プリコーディングマトリックスインデックス(PMI)、ランク指標(RI)など、または以上の任意の組み合わせが含まれることが可能であるが、以上には限定されない。3GPP LTEシステムの場合、UEは、PUSCHおよび/またはPUCCHを介してCQI/PMI/RIなどの制御情報を送信することが可能である。
図4は、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、LTEネットワークにおいて実施され得るような例示的な無線フレームの概略図である。無線フレームは、等しい長さの10のサブフレームを有する。各サブフレームは、2つのスロットを有する。3GPPP LTEシステムにおいて、サブフレームは、全体的なダウンリンク周波数に関するパケットスケジューリングの基本時間単位と定義される。
無線フレームは、10ミリ秒(ms)の長さを有する。各サブフレームは、1msの長さを有する。各スロットは、0.5msの長さを有する。各スロットは、時間領域において複数のOFDMシンボルを含み、さらに周波数領域において複数のリソースブロック(RB)を含む。データの伝送のための単位時間である伝送時間間隔(TTI)は、1つまたは複数のサブフレームの単位で決定されることが可能である。図4の無線フレームのアーキテクチャは、単に例として与えられており、無線フレームに含められたサブフレームの数、サブフレームに含められたスロットの数、スロットに含められたOFDMシンボルの数、ならびに/あるいは無線フレーム、サブフレーム、および/またはスロットの長さは、さまざまに変えられることが可能である。
図5は、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、ダウンリンク無線フレーム500として実施され、さらに複数のサブフレーム501、502、503を含む図4の無線フレームの概略図である。3つだけのサブフレーム501〜503が図5に示されるものの、ダウンリンク無線フレーム500は、10のサブフレーム、または他の何らかの数のサブフレームを含むことが可能である。
図5の例示される実施形態において、各サブフレーム501〜503は、それぞれ、制御領域501A、502A、503Aとデータ領域501B、502B、503Bに分割される。各制御領域501A、502A、503Aは、スケジューリング情報および他の制御情報の伝送のための時間間隔である。各データ領域501B、502B、503Bは、ダウンリンクデータの伝送のための時間間隔である。制御領域501A、502A、503Aはそれぞれ、それぞれのサブフレーム501〜503の第1のOFDMシンボルから始まり、さらにそれぞれ、1つまたは複数のOFDMシンボルを含む。制御領域501A、502A、503Aのサイズは、各サブフレーム501〜503に関して独立に設定されることが可能である。
図6は、少なくともいくつかの実施形態により構成された、図5のサブフレーム501のうちの1つのサブフレームの制御領域501Aに含められることが可能な制御チャネルを示す。図6で、サブフレーム501は、0、1、2、...、13とラベルが付けられた14のOFDMシンボルを含む。最初の1つから3つのOFDMシンボルが、制御領域501Aに含められ、さらに残りの13から11のOFDMシンボルが、データ領域501Bに含められる。図6で、R0、R1、R2、およびR3は、アンテナ0、1、2、および3(図示せず)に対応する基準信号(RS)またはパイロット信号を表す。RSは、制御領域501Aおよびデータ領域501Bにかかわらず、一定のパターンでサブフレーム501内に固定されることが可能である。
制御チャネルは、RSが割り当てられていない制御領域501A内のリソースである。同様に、トラフィックチャネルは、RSが割り当てられていないデータ領域501B内のリソースである。これらの制御チャネルには、物理制御フォーマット標識チャネル(PCFICH)、物理ハイブリッドARQ標識チャネル(PHICH)、1つまたは複数のPDCCHなど、または以上の任意の組み合わせが含まれることが可能である。
PCFICHは、各サブフレームに関してPDCCHにおいて使用されるOFDMシンボルの数をUEに知らせる。PCFICHは、第1のOFDMシンボルに配置され、さらにPHICHおよびPDCCHに先立って設定される。PCFICHは、4つのリソース要素グループ(REG)から成り、さらにこれらのREGは、セルアイデンティティ(ID)に基づいて制御領域内に配置される。1つのREGは、4つのリソース要素(RE)から成る。REとは、1つのサブキャリアに1つのOFDMシンボルを掛けることによって定義される最小の物理リソースを指す。REGの例示的なアーキテクチャが、後段で図7に関連して説明される。PCFICH値は、帯域幅に応じて1から3、または2から4の値を示すことが可能であり、さらにQPSKスキームを使用して変調されることが可能である。
PHICHは、アップリンク送信に結び付けられたハイブリッド自動再送要求(HARQ)ACK/NACK信号を転送するのに使用される。つまり、PHICHとは、UL HARQのためのDL ACK/NACK情報を送信するために使用されるチャネルを指す。PHICHは、1つのREGから成り、セルごとにスクランブルされる。ACK/NACK信号は、1ビットで示され、さらにBPSKスキームを使用して変調される。変調されたACK/NACK信号は、2または4の拡散率(SF)を使用して拡散される。同一のリソースにマップされた複数のPHICHが、PHICHグループを構成する。PHICHグループの中に多重化されるPHICHの数は、拡散符号の数に応じて決定される。PHICH(グループ)は、周波数領域および/または時間領域におけるダイバーシティ利得を得るために3回、繰り返される。
PDCCHは、サブフレームの最初のn個のOFDMシンボルに割り当てられる。この場合、nは、1以上の整数であり、さらにPCFICHによって示される。PDCCHは、後段で説明される1つまたは複数の制御チャネル要素(CCE)から成る。PDCCHは、トランスポートチャネルのページングチャネル(PCH)およびダウンリンク共有チャネル(DL−SCH)のリソース割り当て、アップリンクスケジューリング許可、HARQ情報などに関連する情報をUE、またはUEグループに知らせる。PCHおよびDL−SCHは、PDSCHを介して送信される。したがって、基地局およびUEは、一般に、特定の制御情報または特定のサービスデータを除いて、データを、PDSCHを介して送受信することが可能である。
いずれのUE(1つまたは複数のUE)にPDSCHのデータが送信されるか、およびUEがどのようにPDSCHのデータを受信し、さらに復号するかを示す情報が、PDCCHを介して送信される。たとえば、特定のPDCCHは、無線ネットワーク一時ID(RNTI)「A」でCRCマスクされ、さらに無線リソース(たとえば、周波数位置)を使用して送信されるデータについての情報「B」および伝送フォーマット情報(たとえば、伝送ブロックサイズ、変調スキーム、符号化情報など)「C」が、特定のサブフレームを介して送信されるものと仮定する。この場合、セル内に位置するUEが、そのUE自らのRNTI情報を使用してPDCCHを監視し、「A」RNTIを有する1つまたは複数のUEが存在する場合、UEは、PDCCHを受信し、さらに受信されたPDCCHについての情報を介して、「B」および「C」によって示されるPDSCHを受信する。
図7Aおよび図7Bは、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、制御チャネルを構成するためのリソース単位を概略で示す図である。図7Aは、送信アンテナの数が1つ、または2つである例を示し、さらに図7Bは、送信アンテナの数が4つである例を示し、これらの例は、送信アンテナの数に応じてRSパターンだけが互いに異なるが、制御チャネルに関連付けられたリソース単位を設定する方法は互いに等しい。
図7Aおよび図7Bを参照すると、制御チャネルの基本リソース単位であるREGが、RSを除外する状態にある隣接する4つのREから成る。各REGは、図7A〜図7Bにおいて比較的太い輪郭で表される。PCFICHは、4つのREGを含み、さらにPHICHは、3つのREGを含む。PDCCHは、複数のCCE単位から成り、さらに1つのCCEは、9つのREGを含む。
UEは、L個のCCEから成るPDCCHがUEに送信されたかどうかを判定するために、PDCCH候補、M(L)の数が、連続的に、または或る特定の規則に従って配置されたL個以上のCCEであることを確認するように設定されることが可能である。UEがPDCCHを受信した場合に考慮される値Lは、複数であることが可能である。UEがPDCCHを受信した場合に確認されるべきCCEのセットは、PDCCH探索空間と呼ばれる。たとえば、LTEシステムにおいて、PDCCH探索空間は、表1に示されるとおり定義される。
Figure 0005793238
Lは、PDCCHを構成するCCEの数を表し、S (L)は、PDCCH探索空間を表し、さらにM(L)は、探索空間内で監視されるべきPDCCH候補の数を表す。
PDCCH探索空間は、特定のUEだけがアクセスを許される特定の探索空間と、セル内のすべてのUEがアクセスを許される共通の探索空間に分けられることが可能である。UEは、L=4および8で共通の探索空間を監視し、さらにL=1、2、4および8で特定の探索空間を監視する。共通の探索空間と特定の探索空間は、互いに重なり合うことが可能である。
次に、PDCCHなどの制御チャネルのパワー制御と関係するさまざまな例示的な方法を、図8A〜図9に関連して説明する。
図8Aは、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御のための方法800の例示的な流れ図を示す。方法800は、たとえば、図1の複数の基地局102、および/または図2の基地局200のうちの1つによって全体が、または部分的に実行されることが可能である。方法800は、ブロック802および/または804のうちの1つまたは複数によって示されるさまざまな動作、機能、またはアクションを含む。方法800は、ブロック802で始まることが可能である。
ブロック802「PDCCHの共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを第1の送信パワーで送信する」で、PDCCHの共通の探索空間内の第1のスケジューリングデータが、第1の送信パワーで送信される。第1のスケジューリングデータには、システム情報ブロック(SIB)、および/またはページング情報が含まれることが可能であるが、以上には限定されない。一部の実施形態において、第1のスケジューリングデータは、図2の基地局200のトランシーバ208A〜208N内に含まれる送信機の1つまたは複数によって、さらに/またはアンテナ210A〜210Nのうちの1つまたは複数によって第1の送信パワーで送信される。ブロック802の後にブロック804が続くことが可能である。
ブロック804「PDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを第2の送信パワーで送信する」で、PDCCHの特定の探索空間内の第2のスケジューリングデータが、第2の送信パワーで送信される。第2のスケジューリングデータには、特定のUEに関連するトラフィックデータ、または他のスケジューリングデータが含まれることが可能であるが、以上には限定されない。一部の実施形態において、第2のスケジューリングデータは、図2の基地局200のトランシーバ208A〜208N内に含まれる送信機の1つまたは複数によって、さらに/またはアンテナ210A〜210Nのうちの1つまたは複数によって第2の送信パワーで送信される。
本明細書で開示される一部の実施形態は、図8Aのブロック802および/または804で示される動作、および/またはそれらの動作の変種などの、図8Aの方法800に含まれる動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能なコンピュータ実行可能命令が格納されているコンピュータ可読記憶媒体を含む。これら、およびその他の実施形態において、コンピューティングデバイスは、基地局に含められることが可能である。たとえば、コンピューティングデバイスは、図2の基地局200に含まれるプロセッサ212を含むことが可能である。代替として、またはそれに加えて、コンピュータ可読記憶媒体には、図2の基地局200に含まれるメモリ214を含むことが可能である。
本明細書で開示されるこのプロセスおよび方法、ならびにその他のプロセスおよび方法に関して、これらのプロセスおよび方法において実行される機能は、異なる順序で実施されてもよいことが当業者には認識されよう。さらに、概説したステップおよび動作は、単に例として与えられており、さらにステップおよび動作のうちのいくつかは、開示される実施形態の本質を逸脱することなく、オプションであること、組み合わされて、より少ない数のステップおよび動作にされること、または拡張されて、さらなるステップおよび動作にされることが可能である。
たとえば、図8Aの方法800は、1つまたは複数の第1の基準に基づいて第1の送信パワーの大きさを決定することをさらに含むことが可能である。第1の送信パワーの大きさを決定するための例示的な方法に関するさらなる詳細は、図9に関連して後段で説明する。1つまたは複数の第1の基準は、基地局の環境、基地局のカバレッジ半径、または基地局のカバレッジ要件のうちの少なくとも1つを含むことが可能である。
代替として、またはそれに加えて、図8Aの方法800は、第1の基準とは独立の1つまたは複数の第2の基準に基づいて第2の送信パワーの大きさPを決定することをさらに含むことが可能である。1つまたは複数の第2の基準は、第2のスケジューリングデータが関連付けられた特定のUEから受信されるCQIを含むことが可能である。これら、およびその他の実施形態において、方法800は、UEからCQIを受信することをさらに含むことが可能である。たとえば、このCQIは、図2の基地局200のトランシーバ208A〜208N内に含まれる受信機の1つまたは複数によって、さらに/またはアンテナ210A〜210Nのうちの1つまたは複数によって受信されることが可能である。代替として、またはそれに加えて、第2の送信パワーの大きさPは、UEから受信されるCQIの大きさに反比例することが可能である。
一部の実施形態において、CQIは、セル内のUEによって、対応する基地局に定常的に送信される。LTEシステムにおいて、CQIは、0から15までの範囲の整数のうちのいずれか1つを含む、可能な16の等級のうちのいずれか1つであり得る。より一般的には、CQIに関する可能な大きさには、CQI、CQI、CQI、...、CQIが含まれることが可能であり、ただし、i=1、2、...、Lに関してCQIi−1<CQIである。比較的高いCQI等級は、基地局と対応するUEとの間の比較的高いワイヤレスチャネル品質を示すことが可能である一方で、比較的低いCQI等級は、比較的低いワイヤレスチャネル品質を示すことが可能である。
可能なCQI等級は、以下を含む異なるL個のセットSに分けられることが可能である。すなわち、
:CQI∈[CQI、CQI
:CQI∈[CQI、CQI
...
:CQI∈[CQIL−1、CQI
これら、およびその他の実施形態において、第2の送信パワーの大きさPを決定することは、受信されたCQIを、前述した定義に従って異なるL個のセットSのうちの1つに割り当て、さらに、次に、Pi−1>Pであるセット{P、P、...、P}を含む一組の値から第2の送信パワーの対応する大きさPを選択することを含むことが可能である。
このため、UEから受信されるCQIが高いほど、第2の送信パワーに関する決定される大きさPは小さい。たとえば、UEから受信されたCQIが最高のCQIであるCQIである場合、UEから受信されたこのCQIが、セットSに割り当てられ、次に、セット{P、P、...、P}から対応する値Pが選択され、ただし、値Pは、セット{P、P、...、P}の中の最小の値である。
言い換えると、UEから受信されたCQIが低いほど、第2の送信パワーに関する決定される大きさPは大きい。たとえば、UEから受信されたCQIが最低のCQIであるCQIである場合、UEから受信されたこのCQIが、セットSに割り当てられ、次に、セット{P、P、...、P}から対応する値Pが選択され、ただし、値Pは、セット{P、P、...、P}の中の最大の値である。
必須ではないが、セット{P、P、...、P}の中の値は、互いに約2dBm間隔であることが可能である。より一般的には、一部の実施形態において、セット{P、P、...、P}の中の値の間隔は、0dBmから約4dBmまでの範囲内、または約1dBmから約3dBmまでの範囲内であることが可能である。代替として、またはそれに加えて、最大の値Pは、約40dBm、さらに/または最小の値Pは、約25dBmであることが可能である。より一般的には、最大の値Pは、約30dBmから約50dBmまでの範囲内、または約35dBmから約45dBmまでの範囲内にあることが可能であり、さらに/または最小の値Pは、約15dBmから約35dBmまでの範囲内、または約20dBmから約30dBmまでの範囲内にあることが可能である。
これら、およびその他の実施形態において、受信されたCQIが、第1のCQIであることが可能であり、さらに図8Aの方法800が、UEから、第1のCQIより高い第2のCQIを受信すること、および第2のCQIに応答して第2の送信パワーを低減することをさらに含むことが可能である。代替として、またはそれに加えて、図8Aの方法800は、UEから、第1のCQIより低い第2のCQIを受信すること、および第2のCQIに応答して第2の送信パワーを増加させることをさらに含むことが可能である。
図8Bは、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御のための別の方法850の例示的な流れ図を示す。方法850は、たとえば、図1の複数の基地局102、および/または図2の基地局200のうちの1つによって全体が、または部分的に実行されることが可能である。より詳細には、方法850は、図2の基地局200のプロセッサ212および/または他の構成要素によって実行されることが可能である。方法850は、ブロック852および/または854の1つまたは複数によって例示されるさまざまな動作、機能、またはアクションを含む。方法850は、ブロック852で始まることが可能である。
ブロック852「基地局において送信に先立って、PDCCHの共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを送信するための第1の送信パワーの大きさを決定する」で、PDCCHの共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを送信するための第1の送信パワーの大きさが、基地局において送信に先立って決定される。前述したとおり、第1のスケジューリングデータには、SIBおよび/またはページング情報が含まれることが可能であるが、以上には限定されない。一部の実施形態において、第1の送信パワーの大きさは、図2の基地局200のプロセッサ212によって決定される。代替として、またはそれに加えて、第1の送信パワーの大きさの決定は、基地局の環境、基地局のカバレッジ半径、または基地局のカバレッジ要件のうちの少なくとも1つに基づくことが可能である。第1の送信パワーの大きさを決定するための例示的な方法に関するさらなる詳細は、図9に関して後段で説明される。ブロック852の後にブロック854が続くことが可能である。
ブロック854「基地局において送信に先立って、特定のUEに関連付けられたPDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを送信するための第2の送信パワーの大きさを独立に決定する」で、特定のUEに関連付けられたPDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを送信するための第2の送信パワーの大きさが、基地局において送信に先立って決定される。前述したとおり、第2のスケジューリングデータには、特定のUEに関連するトラフィックデータまたは他のスケジューリングデータが含まれることが可能であるが、以上には限定されない。一部の実施形態において、第2の送信パワーの大きさは、図2の基地局200のプロセッサ212によって決定される。代替として、またはそれに加えて、第2の送信パワーの大きさの決定は、その特定のUEから受信されるCQIに基づくことが可能である。
本明細書で開示される一部の実施形態は、図8Aのブロック802および/または804で示される動作、および/またはそれらの動作の変形などの、図8Bの方法850に含まれる動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能なコンピュータ実行可能命令が格納されているコンピュータ可読記憶媒体を含む。これら、およびその他の実施形態において、コンピューティングデバイスは、基地局に含められることが可能である。たとえば、コンピューティングデバイスには、図2の基地局200に含まれるプロセッサ212を含むことが可能である。代替として、またはそれに加えて、コンピュータ可読記憶媒体には、図2の基地局200に含まれるメモリ214を含むことが可能である。
図示されないものの、図8Bの方法850は、その特定のUEからCQIを受信することをさらに含むことが可能である。たとえば、このCQIは、図2の基地局200のトランシーバ208A〜208N内に含まれる受信機の1つまたは複数によって、さらに/またはアンテナ210A〜210Nのうちの1つまたは複数によって受信されることが可能である。前述したとおり、CQIに関する可能な大きさには、CQI、CQI、CQI、...、CQIが含まれることが可能であり、ただし、i=1、2、...、Lに関してCQIi−1<CQIである。これら、およびその他の実施形態において、比較的高いCQI等級は、基地局とその特定のUEとの間の比較的高いワイヤレスチャネル品質を示すことが可能である一方で、比較的低いCQI等級は、比較的低いワイヤレスチャネル品質を示すことが可能である。
オプションとして、ブロック854で第2の送信パワーの大きさを決定することは、図8Aに関連して前段で既に説明したとおり、その特定のUEから受信されたCQIを、前述した定義に従ってセットSに割り当て、さらに、次に、割り当てられたセットSに関して、Pi−1>Pである{P、P、...、P}を含む1組の値から第2の送信パワーの対応する大きさPを選択することを含むことが可能である。
これら、およびその他の実施形態において、受信されたCQIが、第1の時点で受信された第1のCQIであることが可能であり、さらに図8Bの方法850が、UEから、第2の時点で第1のCQIより高い第2のCQIを受信すること、および第2のCQIに応答して第2の送信パワーを低減することをさらに含むことが可能である。代替として、またはそれに加えて、図8Bの方法850は、UEから、第1のCQIより低い第2のCQIを受信すること、および第2のCQIに応答して第2の送信パワーを増加させることをさらに含むことが可能である。
図9は、本明細書で説明される少なくともいくつかの実施形態により構成された、PDCCHの共通探索空間内のデータに関する送信パワーの大きさを決定するための方法900の例示的な流れ図を示す。方法900は、たとえば、図1の複数の基地局102、および/または図2の基地局200のうちの1つによって全体が、または部分的に実行されることが可能である。方法900は、ブロック902、904、906、908、910、および/または912のうちの1つまたは複数によって例示されるさまざまな動作、機能、またはアクションを含む。方法900は、ブロック902で始まることが可能である。
ブロック902「受信機の復調能力に基づいて、受信機目標SNRを決定する」で、受信機目標信号対雑音比(SNR)が、受信機の復調能力に基づいて決定される。ブロック902の後にブロック904が続くことが可能である。
ブロック904「基地局に関連するセルに関するチャネル伝搬モデルを決定する」で、基地局に関連するセルに関するチャネル伝搬モデルが決定される。ブロック904の後にブロック906が続くことが可能である。
ブロック906「決定されたチャネル伝搬モデルに基づいて、セル内のシャドウフェージングおよび高速フェージングの大きさを計算する」で、セル内のシャドウフェージングおよび高速フェージングの大きさが、決定されたチャネル伝搬モデルに基づいて計算される。ブロック906の後にブロック908が続くことが可能である。
ブロック908「決定されたチャネル伝搬モデル、および基地局のカバレッジ半径に基づいて、セル内のパス損失を計算する」で、セル内のパス損失が、決定されたチャネル伝搬モデル、および基地局のカバレッジ半径に基づいて計算される。ブロック908の後にブロック910が続くことが可能である。
ブロック910「基地局のアンテナ構成に基づいて、アンテナ利得、ケーブル損失、侵入損失(penetration loss)、および人間による消費の損失(human consumption loss)を計算する」で、アンテナ利得、ケーブル損失、侵入損失、および人間による消費の損失が、基地局のアンテナ構成に基づいて計算される。ブロック910の後にブロック912が続くことが可能である。
ブロック912「第1の送信パワーの大きさを計算する」で、第1の送信パワーの大きさが、計算される。一部の実施形態において、第1の送信パワーの大きさは、以下の式に従って計算される。すなわち、
P=SNR+シャドウフェージング+高速フェージング+パス損失−アンテナ利得+ケーブル損失+侵入損失+人間の消費による損失+雑音
ただし、Pは、第1の送信パワーの計算される大きさであり、雑音は、熱雑音および雑音指数を含み、熱雑音は、定数であり、さらに雑音指数は、3〜8デシベルの範囲内である。
このため、本明細書で説明されるいくつかの実施形態によれば、基地局は、PDCCHの共通の探索空間とPDCCHの特定の探索空間に関して異なる送信パワーを選択することが可能である。さらに、PDCCHの特定の探索空間に関する送信パワーは、対応するUEと基地局との間のチャネル品質に基づいて適切に選択されることが可能である。このため、一部の実施形態において、隣接するセル間の強いPDCCH干渉が低減されることが可能であり、さらにUEがPDCCHを復号する成功率が向上させられることが可能である。したがって、システムリソース利用率およびユーザ満足度が、本明細書で説明される実施形態のいくつかを実施することによって向上する可能性がある。
本開示は、さまざまな態様の例示として意図されている、本明細書において説明される特定の実施形態に関して限定されるべきではない。当業者には明白となるとおり、本開示の趣旨および範囲を逸脱することなく、多くの変形および変更が行われることが可能である。本明細書で列挙される方法および装置に加えて、本開示の範囲に含まれる機能的に均等の方法および装置が、以上の説明から当業者には明白となろう。そのような変形および変更は、添付の特許請求の範囲に含まれることが意図される。本開示は、添付の特許請求の範囲、ならびにそのような特許請求の範囲に認められる均等物の完全な範囲に関してのみ限定されるべきものである。本開示は、無論、さまざまであることが可能な、特定の方法、試薬、化合物、組成物、または生物系に限定されないことを理解されたい。また、本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明することだけを目的としており、限定することは意図していないことも理解されたい。
本明細書における実質的にすべての複数形および/または単数形の用語の使用に対して、当業者は、状況および/または用途に適切なように、複数形から単数形に、および/または単数形から複数形に変換することができる。さまざまな単数形/複数形の置き換えは、理解しやすいように、本明細書で明確に説明することができる。
通常、本明細書において、特に添付の特許請求の範囲(たとえば、添付の特許請求の範囲の本体部)において使用される用語は、全体を通じて「オープンな(open)」用語として意図されていることが、当業者には理解されよう(たとえば、用語「含む(including)」は、「含むがそれに限定されない(including but not limited to)」と解釈されるべきであり、用語「有する(having)」は、「少なくとも有する(having at least)」と解釈されるべきであり、用語「含む(includes)」は、「含むがそれに限定されない(includes but is not limited to)」と解釈されるべきである、など)。導入される請求項で具体的な数の記載が意図される場合、そのような意図は、当該請求項において明示的に記載されることになり、そのような記載がない場合、そのような意図は存在しないことが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、理解の一助として、添付の特許請求の範囲は、導入句「少なくとも1つの(at least one)」および「1つまたは複数の(one or more)」を使用して請求項の記載を導くことを含む場合がある。しかし、そのような句の使用は、同一の請求項が、導入句「1つまたは複数の」または「少なくとも1つの」および「a」または「an」などの不定冠詞を含む場合であっても、不定冠詞「a」または「an」による請求項の記載の導入が、そのように導入される請求項の記載を含む任意の特定の請求項を、単に1つのそのような記載を含む実施形態に限定する、ということを示唆していると解釈されるべきではない(たとえば、「a」および/または「an」は、「少なくとも1つの」または「1つまたは複数の」を意味すると解釈されるべきである)。同じことが、請求項の記載を導入するのに使用される定冠詞の使用にも当てはまる。また、導入される請求項の記載で具体的な数が明示的に記載されている場合でも、そのような記載は、少なくとも記載された数を意味すると解釈されるべきであることが、当業者には理解されよう(たとえば、他の修飾語なしでの「2つの記載(two recitations)」の単なる記載は、少なくとも2つの記載、または2つ以上の記載を意味する)。さらに、「A、BおよびC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、およびCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。「A、B、またはC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、またはCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。2つ以上の代替用語を提示する事実上いかなる離接する語および/または句も、明細書、特許請求の範囲、または図面のどこにあっても、当該用語の一方(one of the terms)、当該用語のいずれか(either of the terms)、または両方の用語(both terms)を含む可能性を企図すると理解されるべきであることが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、句「AまたはB」は、「A」または「B」あるいは「AおよびB」の可能性を含むことが理解されよう。
さらに、本開示の特徴または態様が、マーカッシュグループの点で説明される場合、本開示は、その結果、マーカッシュグループの任意の個別の要素、またはマーカッシュグループの要素のサブグループの点でも説明されることが当業者には認識されよう。
当業者には理解されるとおり、書面の説明を与えることに関してなど、すべての点で、本明細書で開示されるすべての範囲は、それらの範囲の可能なすべての部分的範囲、および部分的範囲の組み合わせも包含する。リストアップされる範囲は、少なくとも等しい1/2の部分、1/3の部分、1/4の部分、1/5の部分、1/10の部分に細分された同一の範囲を十分に説明するとともに、可能にするものと容易に認識され得る。限定的でない例として、本明細書で説明される各範囲は、下1/3、中1/3、および上1/3に容易に細分され得る。当業者にはやはり理解されるとおり、「〜まで」「少なくとも〜」などのすべての言い回しは、記載される数を含むとともに、前述したとおり、その後、部分的範囲に細分され得る範囲を指す。最後に、当業者には理解されるとおり、範囲は、個別の各要素を含む。このため、たとえば、1〜3のセルを有するグループとは、1つ、2つ、または3つのセルを有するグループを指す。同様に、1〜5のセルを有するグループとは、1つ、2つ、3つ、4つ、または5つのセルを有するグループを指すといった具合である。
以上のことから、本開示のさまざまな実施形態が、例示の目的で本明細書において説明されてきたこと、および本開示の範囲および趣旨を逸脱することなく、さまざまな変形が行われてもよいことが認識されよう。したがって、本明細書で開示されるさまざまな実施形態は、限定することを意図しておらず、真の範囲および趣旨は、添付の特許請求の範囲によって示されている。

Claims (21)

  1. 無線通信システムにおける制御チャネルのパワー制御のための方法であって、
    物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)の共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを第1の送信パワーで送信すること、および
    前記PDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを第2の送信パワーで送信することを備え
    前記第1の送信パワーで送信することに先だって、1つまたは複数の第1の基準に基づいて、前記第1の送信パワーの大きさを決定すること、および
    前記第2の送信パワーで送信することに先だって、前記第1の基準とは独立の1つまたは複数の第2の基準に基づいて、前記第2の送信パワーの大きさP を決定することをさらに備え、
    前記第2のスケジューリングデータが関連する特定のユーザ機器(UE)からチャネル品質指標(CQI)を受信することをさらに備え、
    基地局は、前記第1のスケジューリングデータおよび前記第2のスケジューリングデータを送信するように構成され、
    前記1つまたは複数の第1の基準は、前記基地局の環境、前記基地局のカバレッジ半径、または前記基地局のカバレッジ要件のうちの少なくとも1つを含み、
    前記1つまたは複数の第2の基準は、前記受信されるCQIを含む、方法。
  2. 前記第1の送信パワーの前記大きさを決定することは、
    前記受信機の復調能力に基づいて、受信機目標信号対雑音比(SNR)を決定すること、
    前記基地局に関連するセルに関するチャネル伝搬モデルを決定すること、
    前記決定されたチャネル伝搬モデルに基づいて、前記セル内のシャドウフェージングおよび高速フェージングの大きさを計算すること、
    前記決定されたチャネル伝搬モデル、および前記基地局の前記カバレッジ半径に基づいて、前記セル内のパス損失を計算すること、
    前記基地局のアンテナ構成に基づいて、アンテナ利得、ケーブル損失、侵入損失、および人間による消費の損失を計算すること、および
    以下の式、すなわち、
    P=SNR+シャドウフェージング+高速フェージング+パス損失−アンテナ利得+ケーブル損失+侵入損失+人間の消費による損失+雑音
    に従って前記第1の送信パワーの前記大きさを計算し、ただし、Pは、前記第1の送信パワーの前記計算される大きさであり、雑音は、熱雑音および雑音指数を含み、熱雑音は、定数であり、さらに前記雑音指数は、3〜8デシベルの範囲内であることを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEは、モバイル電話機、スマートフォン、またはラップトップコンピュータを含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2の送信パワーの前記大きさPは、前記受信されるCQIの大きさと反比例する請求項1に記載の方法。
  5. 前記受信されるCQIの可能な大きさには、CQI、CQI、CQI、...、CQIが含まれ、ただし、i=1、2、...、Lに関してCQIi−1<CQIであり、
    前記第2の送信パワーの大きさPを決定することは、
    前記受信されるCQIをセットSに、以下の定義、すなわち、
    :CQI∈[CQI、CQI
    :CQI∈[CQI、CQI
    ...
    :CQI∈[CQIL−1、CQI
    に従って割り当てること、および
    前記割り当てられたセットSに関して、Pi−1>Pであるセット{P、P、...、P}から前記第2の送信パワーの対応する大きさPを選択することを含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記受信されるCQIは、第1の受信されるCQIであり、
    前記UEから、前記第1のCQIより高い第2のCQIを受信すること、および
    前記第2の送信パワーを低減することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記受信されるCQIは、第1の受信されるCQIであり、
    前記UEから、前記第1のCQIより低い第2のCQIを受信すること、および
    前記第2の送信パワーを増加させることをさらに備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のスケジューリングデータは、システム情報ブロック(SIB)またはページング情報の少なくともいずれかを含む請求項1に記載の方法。
  9. 前記第2のスケジューリングデータは、特定のユーザ機器(UE)に関連するトラフィックデータを含む請求項1に記載の方法。
  10. 動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能であるコンピュータ実行可能命令が格納されているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記動作は、
    基地局において送信に先立って、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)の共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを送信するための第1の送信パワーの大きさを決定すること、および
    前記基地局において送信に先立って、特定のユーザ機器(UE)に関連付けられた前記PDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを送信するための第2の送信パワーの大きさを独立に決定することを備え
    前記第1の送信パワーの前記大きさを前記決定することは、前記基地局の環境、前記基地局のカバレッジ半径、または前記基地局のカバレッジ要件のうちの少なくとも1つに基づき、
    前記第2の送信パワーの前記大きさを前記決定することは、前記特定のUEから受信されるチャネル品質指標(CQI)に基づく、コンピュータ可読記憶媒体
  11. 前記第1の送信パワーの前記大きさを前記決定することは、
    前記受信機の復調能力に基づいて、受信機目標信号対雑音比(SNR)を決定すること、
    前記基地局に関連するセルに関するチャネル伝搬モデルを決定すること、
    前記決定されたチャネル伝搬モデルに基づいて、前記セル内のシャドウフェージングおよび高速フェージングの大きさを計算すること、
    前記決定されたチャネル伝搬モデル、および前記基地局の前記カバレッジ半径に基づいて、前記セル内のパス損失を計算すること、
    前記基地局のアンテナ構成に基づいて、アンテナ利得、ケーブル損失、侵入損失、および人間による消費の損失を計算すること、および
    以下の式、すなわち、
    P=SNR+シャドウフェージング+高速フェージング+パス損失−アンテナ利得+ケーブル損失+侵入損失+人間の消費による損失+雑音
    に従って前記第1の送信パワーの前記大きさを計算し、ただし、Pは、前記第1の送信パワーの前記計算される大きさであり、雑音は、熱雑音および雑音指数を含み、熱雑音は、定数であり、さらに前記雑音指数は、3〜8デシベルの範囲内であることを含む請求項10に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  12. 前記コンピュータ実行可能命令は、前記特定のUEによって報告される第1のチャネル品質指標(CQI)を受信することを備えるさらなる動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能である請求項10に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  13. 前記第1のCQIの可能な大きさには、CQI、CQI、CQI、...、CQIが含まれ、ただし、i=1、2、...、Lに関してCQIi−1<CQIであり、
    前記第2の送信パワーの大きさPを決定することは、
    前記受信されるCQIをセットSに、以下の定義、すなわち、
    :CQI∈[CQI、CQI
    :CQI∈[CQI、CQI
    ...
    :CQI∈[CQIL−1、CQI
    に従って割り当てること、および
    前記割り当てられたセットSに関して、Pi−1>Pであるセット{P、P、...、P}から前記第2の送信パワーの対応する大きさPを選択することを含む請求項12に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  14. 前記コンピュータ実行可能命令は、
    前記特定のUEによって報告される第2のCQIを受信し、前記第2のCQIは、前記第1のCQIより高いこと、および
    前記第2の送信パワーを低減することを備えるさらなる動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能である請求項12に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  15. 前記コンピュータ実行可能命令は、
    前記特定のUEによって報告される第2のCQIを受信し、前記第2のCQIは、前記第1のCQIより低いこと、および
    前記第2の送信パワーを増加させることを備えるさらなる動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能である請求項12に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  16. 少なくとも1つの送信機と、
    コンピューティングデバイスと、
    前記少なくとも1つの送信機を使用しての送信に先立って、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)の共通の探索空間内で第1のスケジューリングデータを送信するための第1の送信パワーの大きさを決定すること、および
    前記少なくとも1つの送信機を使用しての送信に先立って、特定のユーザ機器(UE)に関連付けられた前記PDCCHの特定の探索空間内で第2のスケジューリングデータを送信するための第2の送信パワーの大きさを独立に決定することを備える動作を実行するようにコンピューティングデバイスによって実行可能であるコンピュータ実行可能命令が格納されているコンピュータ可読記憶媒体とを備え
    前記第1の送信パワーの前記大きさを前記決定することは、前記基地局の環境、前記基地局のカバレッジ半径、または前記基地局のカバレッジ要件のうちの少なくとも1つに基づき、
    前記第2の送信パワーの前記大きさを前記決定することは、前記特定のUEから受信されるチャネル品質指標(CQI)に基づく、基地局。
  17. 前記少なくとも1つの送信機は、
    前記PDCCHの前記共通の探索空間内で前記第1のスケジューリングデータを前記第1の送信パワーで送信し、さらに、
    前記特定のUEに関連付けられた前記PDCCHの前記特定の探索空間内で前記第2のスケジューリングデータを前記第2の送信パワーで送信するように構成される請求項16に記載の基地局。
  18. 受信機をさらに備える請求項16に記載の基地局。
  19. 前記受信機は、前記特定のUEからチャネル品質指標(CQI)を受信するように構成され、さらに
    前記第2の送信パワーを前記決定することは、前記CQIの大きさに基づく請求項18に記載の基地局。
  20. 前記第2の送信パワーの大きさは、第1の時点で、前記特定のUEによって報告される第1のチャネル品質指標(CQI)に基づいて決定され、さらに前記第2の送信パワーの大きさは、第2の時点で、前記特定のUEによって報告される第2のCQIに基づいて、前記第1の値より大きい第2の値となるように決定され、前記第2のCQIは、前記第1のCQIより低い請求項16に記載の基地局。
  21. 前記UEは、モバイル電話機、スマートフォン、またはラップトップコンピュータを含む請求項16に記載の基地局。
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