JP5795467B2 - コンバインの脱穀選別構造 - Google Patents
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扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の前半部の直上方位置で前記揺動選別手段の前方に、正面視で前記揺動選別手段の前端部に重複する状態で、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記唐箕の前端と前記副唐箕の前端とを前後方向で一致又は略一致させ、
脱穀装置の前壁と前記唐箕の前端とを前後方向で略一致させるとともに、前記脱穀装置の前壁と前記副唐箕の前端とを前後方向で略一致させ、
前記唐箕を、その吹出口が前記揺動選別手段の前端に設けたグレンパンの下方に形成されるように設け、
前記副唐箕を、その選別風の風路が前記グレンパンの直下方に形成されるように設け、
前記唐箕の上端部と、前記揺動選別手段のうち前記グレンパンの下方に設けた底板部の前端部とにわたる風向板を設け、前記グレンパンと前記風向板との間に前記風路を形成してある。
一特徴構成では、前記副唐箕の前記風路が、前記唐箕の後半部の直上方に形成されている。
一特徴構成では、前記副唐箕の直上方に、前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を前記扱室に案内する穀稈案内板が備えられ、前記穀稈案内板の後端部が前記受網の前端を支持する支持部材に利用され、前記支持部材と前記揺動選別手段の前端とにわたって前記揺動選別手段の前方への処理物の漏出を防止する漏出防止手段が装備され、前後方向における前記脱穀装置の前壁と前記漏出防止手段との間に、前記副唐箕を配備してある。このような漏出防止手段を設けると、揺動選別手段が受網の前端位置よりも前方に不必要に揺動することを防止しながらも、受網の前端部から漏下する処理物を揺動選別手段に確実に供給することができ、揺動選別手段による揺動選別処理を施すことができる。従って、処理物が揺動選別手段の前方に漏出することに起因した穀粒回収率の低下を防止することができる。
一特徴構成では、前記穀稈案内板の後端が、前後方向で前記副唐箕の後端と一致又は略一致させてあるとともに、上下方向で前記受網の前端と一致又は略一致させてある。
一特徴構成では、前記揺動選別手段のうち上部側に粗選別用のチャフシーブが備えられ、前記揺動選別手段のうち下部側に2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕が備えられ、前記2番唐箕が、前記粗選別用のチャフシーブの後端よりも前方に位置するように構成してある。
一特徴構成では、前記唐箕の唐箕軸と前記副唐箕の後端とを前後方向で一致又は略一致させ、前記揺動選別手段の前端の前方への揺動限界位置を前記唐箕の唐箕軸の直上方位置又は直上方近傍位置に設定するとともに、前記揺動選別手段の前端の前方への揺動限界位置を前後方向で前記受網の前端と一致又は略一致させてある。
前記揺動選別手段の後端が前記受網の後端よりも後方で前記扱胴の後端近くに位置するように前記揺動選別手段の後端側を後方に延出させてある。
一特徴構成では、
扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の上方で前記揺動選別手段の前方に、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記扱胴及び前記受網を備える脱穀部の前部側を支持する左右一対の前側支柱部材と左右一対の後側支柱部材とを唐箕ケースの左右両端部に形成した唐箕用の吸気口を前後から挟むように立設し、左右同じ側に位置する前側支柱部材の下部側と後側支柱部材の下部側とにわたって前記唐箕軸の左右の端部を回転可能に支持する前後向きの唐箕支持部材を前記唐箕用の吸気口を横断するように架設し、かつ、左右同じ側に位置する前側支柱部材の上部側と後側支柱部材の上部側とにわたって前記副唐箕軸の左右の端部を回転可能に支持する前後向きの副唐箕支持部材を副唐箕ケースの左右両端部に形成した副唐箕用の吸気口を横断するように架設してある。
一特徴構成では、前記コンバインが刈取穀稈を前記扱室に供給搬送するフィーダを備えた普通型コンバインであり、
前記フィーダの後端と前記受網の前端との間に穀稈案内板を形成し、前記穀稈案内板の直下方に前記副唐箕を配備してある。
一特徴構成では、前記扱胴が、前後向きの扱胴軸を中心に回転することで前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を後方の扱き処理空間に掻き入れる掻込部と、前記扱き処理空間の刈取穀稈に扱き処理を施す扱き処理部とを前後に連接装備し、
前記副唐箕の前端が前後方向で前記掻込部の前端と一致又は略一致し、かつ、前記副唐箕の後端が前後方向で前記掻込部の後端と一致又は略一致するように、前記副唐箕を配備してある。
一特徴構成では、前記揺動選別手段の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブを備え、
前記2番チャフシーブの前下方に、左右向きの2番唐箕軸を中心に回転することで、前記2番チャフシーブの下方を通過して前記2番チャフシーブの後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕を配備してある。
一特徴構成では、前記2番唐箕からの選別風を前記揺動選別手段の後縦壁に向けて供給するように構成してある。
一特徴構成では、前記2番唐箕の吹出口を、その吹き出し方向下手側ほど上下間隔が狭くなる先窄み形状に形成してある。
一特徴構成では、
扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の前半部の直上方位置で前記揺動選別手段の前方に、正面視で前記揺動選別手段の前端部に重複する状態で、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記唐箕の前端と前記副唐箕の前端とを前後方向で一致又は略一致させ、
前記揺動選別手段の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブを備え、
前記2番チャフシーブの前下方に、左右向きの2番唐箕軸を中心に回転することで、前記2番チャフシーブの下方を通過して前記2番チャフシーブの後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕を配備し、
前記2番唐箕の吹出口を、その吹き出し方向下手側ほど上下間隔が狭くなる先窄み形状に形成してある。
一特徴構成では、前記2番唐箕の吹出口の先端が前記2番チャフシーブの前端と前後方向で一致又は略一致するように前記2番唐箕の吹出口を形成してある。
一特徴構成では、前記揺動選別手段の後端側を前記受網の後端よりも後方に延出し、前記2番チャフシーブの後端側を前記揺動選別手段の後端まで延出してある。
一特徴構成では、前記扱胴の後端が前記受網の後端よりも後方に位置するように構成し、
前記揺動選別手段の後端側を前記受網の後端よりも前記扱胴の後端寄りの位置にまで延出し、前記2番チャフシーブの後端側を前記揺動選別手段の後端まで延出してある。
一特徴構成では、前記受網の後端を支持する後側支持部材から前記揺動選別手段の後方に向けて後下がり傾斜姿勢で延出して、前記後側支持部材の後方に形成した排稈口からの排出物を前記揺動選別手段の後方に案内する排稈案内板を装備してある。
一特徴構成では、前記2番チャフシーブの上部前側に前記受網の前部側から漏下した処理物に篩い選別処理を施す粗選別体を配備し、
前記2番チャフシーブの前端が前記粗選別体の後端と前後方向で一致又は略一致するように前記2番チャフシーブを配備してある。
一特徴構成では、前記扱胴が、前後向きの扱胴軸を中心に回転することで前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を後方の扱き処理空間に掻き入れる掻込部と、前記扱き処理空間の刈取穀稈に扱き処理を施す扱き処理部とを前後に連接装備し、
前記揺動選別手段の前端が前後方向で前記扱き処理部の前端と一致又は略一致し、かつ、前記揺動選別手段の後端が前後方向で前記受網の後端よりも前記扱き処理部の後端寄りの位置に位置するように前記揺動選別手段を前記扱き処理部に対して後側に寄せて配備してある。
一特徴構成では、前記受網の後端が前記扱き処理部の後端よりも前側に位置するように構成して、前記受網の後端を支持する後側支持部材の後方に扱き処理後の排出物を排出する排稈口を形成し、
前記後側支持部材に、前記排稈口からの排出物を前記揺動選別手段の後方に案内するように前記後側支持部材から前記揺動選別手段の後方に向けて後下がり傾斜姿勢で延出する排稈案内板を装備してある。
一特徴構成では、前記揺動選別手段の上部に配備する粗選別体を、前記扱き処理部の前後中間部位に配備した仕切板から前記粗選別体の前端までの前後長さが前記仕切板から前記粗選別体の後端までの前後長さよりも長くなるように前記仕切板に対して前側に偏倚した状態で配備してある。
一特徴構成では、
扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の前半部の直上方位置で前記揺動選別手段の前方に、正面視で前記揺動選別手段の前端部に重複する状態で、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記唐箕の前端と前記副唐箕の前端とを前後方向で一致又は略一致させ、
前記扱胴が、前後向きの扱胴軸を中心に回転することで前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を後方の扱き処理空間に掻き入れる掻込部と、前記扱き処理空間の刈取穀稈に扱き処理を施す扱き処理部とを前後に連接装備し、
前記揺動選別手段の前端が前後方向で前記扱き処理部の前端と一致又は略一致し、かつ、前記揺動選別手段の後端が前後方向で前記受網の後端よりも前記扱き処理部の後端寄りの位置に位置するように前記揺動選別手段を前記扱き処理部に対して後側に寄せて配備し、
前記揺動選別手段の上部に配備する粗選別体を、前記扱き処理部の前後中間部位に配備した仕切板から前記粗選別体の前端までの前後長さが前記仕切板から前記粗選別体の後端までの前後長さよりも長くなるように前記仕切板に対して前側に偏倚した状態で配備してある。
一特徴構成では、前記扱胴を、その外周部に前記扱胴軸に沿う姿勢で周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材と、各棒状部材から前記扱胴の外方に向けて突出する複数の扱歯とから構成してある。この特徴構成によると、扱胴を、その内部に扱室に連通する空間を備える所謂バータイプ扱胴に構成することから、大量の穀稈が脱穀処理物として扱室に供給された場合であっても、扱胴の内部空間を扱き処理用の処理空間として有効利用することができ、これにより、処理空間での脱穀処理物の滞留や処理空間の飽和を招くことなく、扱室に供給された大量の脱穀処理物に扱き処理を施すことができ、扱き処理後の処理物を揺動選別手段に供給することができる。
〔1〕高速伝動系Hを、唐箕軸51の回転動力を、唐箕軸51の伝動方向上手側の端部である右端部から副唐箕軸53の右端部と2番唐箕軸57の右端部とチョッパ軸69の右端部とに増速伝達するように構成する。
〔2〕低速伝動系Lを、唐箕軸51の回転動力を、唐箕軸51の伝動方向上手側の端部である右端部から1番スクリュ軸59の右端部と2番スクリュ軸61の右端部と揺動軸85の右端部とに減速伝達するように構成する。
〔3〕扱胴伝動系L1を、唐箕軸51の右端部又は左端部あるいはアイドラ軸82の右端部から扱胴19に伝動するように構成する。
〔4〕刈取搬送伝動系L2を、唐箕軸51の右端部又は左端部あるいはアイドラ軸82の右端部から刈取搬送装置2に伝動するように構成する。
〔5〕高速伝動系Hの第1伝動機構78と第2伝動機構80、及び、低速伝動系Lの第1減速機構81と第2減速機構83などにチェーン伝動式のものを採用する。あるいは、低速伝動系Lの第1減速機構81にギア伝動式のものを採用する。
〔6〕扱胴用の伝動機構86及び刈り取り搬送用の伝動機構90としてチェーン伝動式のもの又はギヤ伝動式のものを採用する。
〔7〕扱胴用の伝動機構86を、この伝動機構86を介して連動連結する伝動方向下手側の伝動軸(アイドラ軸82又は唐箕軸51)と伝動方向下手側の伝動軸88とに対する大小一対の伝動回転体86A,86B(ボス部86Aa,86Baと外周部86Ab,86Bbとを一体形成したもの)そのものの付け替えで扱胴19に対する伝動を高低2段に切り換えるように構成する。又は、扱胴用の伝動機構86を介して連動連結する伝動方向下手側の伝動軸(アイドラ軸82又は唐箕軸51)と伝動方向下手側の伝動軸88とに対するコンバインに付属した低速伝動専用の一対の伝動回転体(ボス部と外周部とを一体形成したもの)と高速伝動専用の一対の伝動回転体(ボス部と外周部とを一体形成したもの)との交換で扱胴19に対する伝動を高低2段に切り換えるように構成する。あるいは、扱胴用の伝動機構86を介して連動連結する伝動方向下手側の伝動軸(アイドラ軸82又は唐箕軸51)と伝動方向下手側の伝動軸88とのそれぞれに高低伝動兼用に構成した伝動回転体のボス部を一体回転するように外嵌し、これらの各ボス部に対するコンバインに付属した低速伝動専用の一対の伝動回転体の外周部と高速伝動専用の一対の伝動回転体の外周部との交換で扱胴19に対する伝動を高低2段に切り換えるように構成する。
〔8〕逆回転動力取り出し用のベベルギア89A、逆回転軸100、及び、逆回転用の伝動機構101を装備しないことで、刈取搬送装置2の逆回転駆動を行えないように構成する。
〔1〕副唐箕22からの選別風がチャフシーブ46のチャフリップ板46Aの間を積極的に通過するように副唐箕22からの選別風を揺動選別手段20に供給する。
〔2〕揺動選別手段20の後端の後方への揺動限界位置が扱胴19の後端(扱き処理部34の後端)と前後方向で一致又は略一致するように揺動選別手段20の後端側を受網16の後端よりも後方に延出する。
〔1〕コンバインとしては、刈取穀稈の着粒部のみに扱き処理を施すように構成した自脱型のものであってもよい。
3 脱穀装置
3A 脱穀部
12 フィーダ
16 受網
17 扱室
18 扱胴軸
19 扱胴
20 揺動選別手段
21 唐箕
22 副唐箕
23 2番唐箕
29 穀稈案内板(支持部材)
31 後側支持部材
32 排稈口
33 掻込部
34 扱き処理部
39 仕切板
40 棒状部材
41 扱歯
44A 後縦壁
45 粗選別用のグレンパン(グレンパン)
46 粗選別用のチャフシーブ(粗選別体)
48 精選別用のグレンパン(揺動選別手段の底板部)
49 精選別用のグレンシーブ
50 2番チャフシーブ
51 唐箕軸
52 唐箕ケース
52C 唐箕用の吸気口
53 副唐箕軸
54 副唐箕ケース
54A 吹出口
54B 副唐箕用の吸気口
56 下側風向板(風向板)
57 2番唐箕軸
58A 吹出口
109 漏出防止手段
110 排稈案内板
111 前側支柱部材
112 後側支柱部材
113 唐箕支持部材
114 副唐箕支持部材
114A 副唐箕用の補助吸気口
La 仕切板から粗選別体の前端までの前後長さ
Lb 仕切板から粗選別体の後端までの前後長さ
Claims (27)
- 扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の前半部の直上方位置で前記揺動選別手段の前方に、正面視で前記揺動選別手段の前端部に重複する状態で、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記唐箕の前端と前記副唐箕の前端とを前後方向で一致又は略一致させ、
脱穀装置の前壁と前記唐箕の前端とを前後方向で略一致させるとともに、前記脱穀装置の前壁と前記副唐箕の前端とを前後方向で略一致させ、
前記唐箕を、その吹出口が前記揺動選別手段の前端に設けたグレンパンの下方に形成されるように設け、
前記副唐箕を、その選別風の風路が前記グレンパンの直下方に形成されるように設け、 前記唐箕の上端部と、前記揺動選別手段のうち前記グレンパンの下方に設けた底板部の前端部とにわたる風向板を設け、前記グレンパンと前記風向板との間に前記風路を形成してあるコンバインの脱穀選別構造。 - 前記副唐箕の吹出口が、前記グレンパンの下方に形成されている請求項1に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記副唐箕の前記風路が、前記唐箕の後半部の直上方に形成されている請求項1又は2に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記副唐箕の直上方に、前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を前記扱室に案内する穀稈案内板が備えられ、前記穀稈案内板の後端部が前記受網の前端を支持する支持部材に利用され、前記支持部材と前記揺動選別手段の前端とにわたって前記揺動選別手段の前方への処理物の漏出を防止する漏出防止手段が装備され、
前後方向における前記脱穀装置の前壁と前記漏出防止手段との間に、前記副唐箕を配備してある請求項1〜3のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記穀稈案内板の後端が、前後方向で前記副唐箕の後端と一致又は略一致させてあるとともに、上下方向で前記受網の前端と一致又は略一致させてある請求項4に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記揺動選別手段のうち上部側に粗選別用のチャフシーブが備えられ、
前記揺動選別手段のうち下部側に2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕が備えられ、
前記2番唐箕が、前記粗選別用のチャフシーブの後端よりも前方に位置するように構成してある請求項1〜5のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記唐箕の唐箕軸と前記副唐箕の後端とを前後方向で一致又は略一致させ、
前記揺動選別手段の前端の前方への揺動限界位置を前記唐箕の唐箕軸の直上方位置又は直上方近傍位置に設定するとともに、前記揺動選別手段の前端の前方への揺動限界位置を前後方向で前記受網の前端と一致又は略一致させてある請求項1〜6のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記唐箕及び前記副唐箕を、それらの前端が前記扱胴の前端と前後方向で一致又は略一致するように構成してある請求項1〜7のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記扱胴の後端が前記受網の後端よりも後方に位置するように構成し、
前記揺動選別手段の後端が前記受網の後端よりも後方で前記扱胴の後端近くに位置するように前記揺動選別手段の後端側を後方に延出させてある請求項1〜8のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の上方で前記揺動選別手段の前方に、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記扱胴及び前記受網を備える脱穀部の前部側を支持する左右一対の前側支柱部材と左右一対の後側支柱部材とを唐箕ケースの左右両端部に形成した唐箕用の吸気口を前後から挟むように立設し、左右同じ側に位置する前側支柱部材の下部側と後側支柱部材の下部側とにわたって前記唐箕軸の左右の端部を回転可能に支持する前後向きの唐箕支持部材を前記唐箕用の吸気口を横断するように架設し、かつ、左右同じ側に位置する前側支柱部材の上部側と後側支柱部材の上部側とにわたって前記副唐箕軸の左右の端部を回転可能に支持する前後向きの副唐箕支持部材を副唐箕ケースの左右両端部に形成した副唐箕用の吸気口を横断するように架設してあるコンバインの脱穀選別構造。 - 左右の前記副唐箕支持部材に副唐箕用の補助吸気口を形成してある請求項10に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記コンバインが刈取穀稈を前記扱室に供給搬送するフィーダを備えた普通型コンバインであり、
前記フィーダの後端と前記受網の前端との間に穀稈案内板を形成し、前記穀稈案内板の直下方に前記副唐箕を配備してある請求項1〜11のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記扱胴が、前後向きの扱胴軸を中心に回転することで前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を後方の扱き処理空間に掻き入れる掻込部と、前記扱き処理空間の刈取穀稈に扱き処理を施す扱き処理部とを前後に連接装備し、
前記副唐箕の前端が前後方向で前記掻込部の前端と一致又は略一致し、かつ、前記副唐箕の後端が前後方向で前記掻込部の後端と一致又は略一致するように、前記副唐箕を配備してある請求項1〜12のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記揺動選別手段の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブを備え、
前記2番チャフシーブの前下方に、左右向きの2番唐箕軸を中心に回転することで、前記2番チャフシーブの下方を通過して前記2番チャフシーブの後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕を配備してある請求項1〜13のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記2番唐箕からの選別風を前記揺動選別手段の後縦壁に向けて供給するように構成してある請求項14に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記2番唐箕の吹出口を、その吹き出し方向下手側ほど上下間隔が狭くなる先窄み形状に形成してある請求項14又は15に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の前半部の直上方位置で前記揺動選別手段の前方に、正面視で前記揺動選別手段の前端部に重複する状態で、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記唐箕の前端と前記副唐箕の前端とを前後方向で一致又は略一致させ、
前記揺動選別手段の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブを備え、
前記2番チャフシーブの前下方に、左右向きの2番唐箕軸を中心に回転することで、前記2番チャフシーブの下方を通過して前記2番チャフシーブの後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕を配備し、
前記2番唐箕の吹出口を、その吹き出し方向下手側ほど上下間隔が狭くなる先窄み形状に形成してあるコンバインの脱穀選別構造。 - 前記2番唐箕の吹出口の先端が前記2番チャフシーブの前端と前後方向で一致又は略一致するように前記2番唐箕の吹出口を形成してある請求項14〜17のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記揺動選別手段の後端側を前記受網の後端よりも後方に延出し、前記2番チャフシーブの後端側を前記揺動選別手段の後端まで延出してある請求項14〜18のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記扱胴の後端が前記受網の後端よりも後方に位置するように構成し、
前記揺動選別手段の後端側を前記受網の後端よりも前記扱胴の後端寄りの位置にまで延出し、前記2番チャフシーブの後端側を前記揺動選別手段の後端まで延出してある請求項19に記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記受網の後端を支持する後側支持部材から前記揺動選別手段の後方に向けて後下がり傾斜姿勢で延出して、前記後側支持部材の後方に形成した排稈口からの排出物を前記揺動選別手段の後方に案内する排稈案内板を装備してある請求項19又は20に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 前記2番チャフシーブの上部前側に前記受網の前部側から漏下した処理物に篩い選別処理を施す粗選別体を配備し、
前記2番チャフシーブの前端が前記粗選別体の後端と前後方向で一致又は略一致するように前記2番チャフシーブを配備してある請求項14〜21のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記扱胴が、前後向きの扱胴軸を中心に回転することで前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を後方の扱き処理空間に掻き入れる掻込部と、前記扱き処理空間の刈取穀稈に扱き処理を施す扱き処理部とを前後に連接装備し、
前記揺動選別手段の前端が前後方向で前記扱き処理部の前端と一致又は略一致し、かつ、前記揺動選別手段の後端が前後方向で前記受網の後端よりも前記扱き処理部の後端寄りの位置に位置するように前記揺動選別手段を前記扱き処理部に対して後側に寄せて配備してある請求項1〜22のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記受網の後端が前記扱き処理部の後端よりも前側に位置するように構成して、前記受網の後端を支持する後側支持部材の後方に扱き処理後の排出物を排出する排稈口を形成し、
前記後側支持部材に、前記排稈口からの排出物を前記揺動選別手段の後方に案内するように前記後側支持部材から前記揺動選別手段の後方に向けて後下がり傾斜姿勢で延出する排稈案内板を装備してある請求項23に記載のコンバインの脱穀選別構造。 - 前記揺動選別手段の上部に配備する粗選別体を、前記扱き処理部の前後中間部位に配備した仕切板から前記粗選別体の前端までの前後長さが前記仕切板から前記粗選別体の後端までの前後長さよりも長くなるように前記仕切板に対して前側に偏倚した状態で配備してある請求項23又は24に記載のコンバインの脱穀選別構造。
- 扱胴軸を中心に回転することで刈取搬送装置からの刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴を扱室に備え、前後揺動することで前記扱胴の下部側を覆う受網から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段を前記受網の下方に配備し、左右向きの唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に選別風を供給する唐箕を前記揺動選別手段の前下方に配備してあるコンバインの脱穀選別構造において、
前記唐箕の前半部の直上方位置で前記揺動選別手段の前方に、正面視で前記揺動選別手段の前端部に重複する状態で、左右向きの副唐箕軸を中心に回転することで前記揺動選別手段に粗選別用の選別風を供給する副唐箕を配備し、
前記唐箕の前端と前記副唐箕の前端とを前後方向で一致又は略一致させ、
前記扱胴が、前後向きの扱胴軸を中心に回転することで前記刈取搬送装置からの刈取穀稈を後方の扱き処理空間に掻き入れる掻込部と、前記扱き処理空間の刈取穀稈に扱き処理を施す扱き処理部とを前後に連接装備し、
前記揺動選別手段の前端が前後方向で前記扱き処理部の前端と一致又は略一致し、かつ、前記揺動選別手段の後端が前後方向で前記受網の後端よりも前記扱き処理部の後端寄りの位置に位置するように前記揺動選別手段を前記扱き処理部に対して後側に寄せて配備し、
前記揺動選別手段の上部に配備する粗選別体を、前記扱き処理部の前後中間部位に配備した仕切板から前記粗選別体の前端までの前後長さが前記仕切板から前記粗選別体の後端までの前後長さよりも長くなるように前記仕切板に対して前側に偏倚した状態で配備してあるコンバインの脱穀選別構造。 - 前記扱胴を、その外周部に前記扱胴軸に沿う姿勢で周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材と、各棒状部材から前記扱胴の外方に向けて突出する複数の扱歯とから構成してある請求項1〜26のいずれか一つに記載のコンバインの脱穀選別構造。
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