JP5796974B2 - Umbrella cloth ties and umbrellas with umbrella cloth ties - Google Patents
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Description
本発明は、傘を閉じた状態で傘布を巻いて束ねるのに用いて好適な傘布束ね具、及びこの傘布束ね具を備えた傘に関する。 The present invention relates to an umbrella cloth binding tool suitable for winding and binding an umbrella cloth with the umbrella closed, and an umbrella provided with the umbrella cloth binding tool.
傘を閉じたとき、各親骨の間に張設された略三角巾状の小間が垂れ下がる。このため、一般的な傘では、各小間を中棒に対して巻き付けるようにして傘布を束ね、この状態でネーム布(所謂、バンド)を傘布の外周に巻き付けて、当該傘布が広がるのを規制している。
また、傘布が広がるのを規制するための傘布束ね具としては、治具がリング状となったものとして特許文献1〜9があり、治具が筒状となったものとして特許文献10,11があり、さらに治具が紐状となったものとして特許文献12がある。
When the umbrella is closed, a substantially triangular-width booth stretched between the parent bones hangs down. Therefore, in the general umbrella, bundled umbrella cloth so as to wind the respective booth against sticks, Name cloth (so-called band) in this state by winding the outer periphery of the umbrella cloth, the umbrella cloth spread Is regulated.
Moreover, as an umbrella cloth binding tool for restricting spreading of an umbrella cloth, there are
特許文献1〜11の傘布束ね具は、傘を開いた状態では治具を傘から外して使用する。また、特許文献12の傘布束ね具にあっては、傘布を束ねる際、止めバンド(紐状の治具)のひっかけ具を露先から外し、巻き付けた傘布の上に止めバンドを石突側から巻き付け、当該止めバンドに適度な張力が発生するようにして露先にひっかけ具を再度引っ掛けるようにして使用する。
The umbrella cloth bundling devices of
特許文献1〜12に記載の傘布束ね具にあっては、傘の開閉時に治具を傘から外して使用するため、使用者に煩わしさを与えていた。
本発明の目的は、先行技術文献に比べ、傘を開閉する際の使い勝手を向上させた傘布束ね具を提供することにある。
In the umbrella cloth bundling device described in
An object of the present invention is to provide an umbrella cloth bundling tool that has improved usability when opening and closing an umbrella as compared to the prior art documents.
本発明の請求項1に係る傘布束ね具は、閉じられた状態の傘に貫通された状態で、中棒の軸方向に移動可能であり、露先側において傘布を押圧して束ねる内径寸法を有し、前記傘が開いた状態のときは石突の位置に移動可能な、リング状に形成された治具と、前記傘布の外側において、該傘布との間に前記治具を挟み、前記石突側から前記露先側に跨って架設された紐部材を有し、前記治具が前記石突の先端側から抜けるのを規制する移動規制部材と を具備したことを特徴とする。
An umbrella cloth bundling device according to
本発明の請求項2に係る傘布束ね具は、請求項1記載の傘布束ね具において、前記紐部材は、前記傘布のうち一の山折り部となる部位に設けられることを特徴とする。
An umbrella cloth bundler according to
本発明の請求項3に係る傘布束ね具は、請求項1または2記載の傘布束ね具において、前記移動規制部材は、前記治具を前記石突側から挿入した状態で、当該治具を外周側から被せるようにして設けられることを特徴とする。
The umbrella cloth tie according to
請求項4に係る傘は、請求項1〜3いずれかに記載の傘布束ね具を具備したことを特徴とする。 An umbrella according to a fourth aspect is characterized in that the umbrella cloth bundling device according to any one of the first to third aspects is provided.
本発明による傘布束ね具は、治具を傘から取り外さずに傘布を束ねられるため、先行技術文献に比べ、その使い勝手を向上させることができる。 Since the umbrella cloth bundling device according to the present invention can be bundled without removing the jig from the umbrella, the usability can be improved as compared with the prior art documents.
以下、図面を参照しつつ本発明による傘について説明する。
<傘の構造>
まず、傘1の一般的な骨組構造を示す図1を参照しつつ傘の基本構成について説明する。図1は、傘1を開く途中の状態を示している。
Hereinafter, a description will be given to the umbrella according to the present invention with reference to the drawings.
<Umbrella structure>
First, a basic configuration of an umbrella will be described with reference to FIG. 1 showing a general framework structure of the
傘1は、先端が石突3となり、起端がハンドル4となる中棒2を有する。この中棒2には、当該中棒2に挿入されて矢印方向に移動する下ろくろ5が設けられる。中棒2のうち、先端側には、当該傘1を開いた状態で下ろくろ5を固定する上はじき6Aが設けられ、起端側には、当該傘1を閉じた状態で下ろくろ5を固定する下はじき6Bが設けられる。
中棒2には、複数本(例えば、8本)の親骨7,7…が設けられ、この各親骨7は起端が中棒2の石突3側に固定された上ろくろ8に回動自在に取り付けられる。各親骨7には受骨9が設けられ、この受骨9の一端が親骨7の途中に回動自在に取り付けられ、他端が下ろくろ5に回動自在に取り付けられる。また、親骨7の先端は露先10となる。
The
The
さらに、親骨7には、各親骨7間が略三角形状の8個の小間11,11…となる傘布12が張設される。また、傘布12は、中央部の孔部が布材で形成された菊座14を介して陣笠13(石突3)に取り付けられ、外側の各小間11の頂点が露先10に取り付けられる。石突3は、菊座14と、樹脂材料によって截頭円錐状に形成された陣笠13とから構成される。
Further, an
このように構成される傘1にあっては、下ろくろ5を上はじき6Aから外して、中棒2に沿ってハンドル4側に移動させて下はじき6Bに係合させることで当該傘1を閉じ、下ろくろ5を下はじき6Bから外して下ろくろ5を中棒2に沿って石突3側に移動させて上はじき6Aに係合させることで当該傘1を開くようになっている。
以下の説明において、下ろくろ5を上はじき6Aに係合させた状態を「傘1を開いた状態」、下ろくろ5を下はじき6Bに係合させた状態を「傘1を閉じた状態」、各小間11を中棒2に対して巻き付けて広がるのを規制した状態を「傘布12を束ねた状態」、と便宜上呼ぶことにする。
In the
In the following description, the state in which the lower wheel 5 is engaged with the
<第1実施形態による傘布束ね具の構成>
次に、本発明の第1実施形態に係る傘布束ね具について説明する。
図2は傘布束ね具20の概略を示す斜視図である。図3は紐部材25の石突3側への取り付け状態を示す斜視図である。図4は紐部材25の露先10側への取り付け状態を示す斜視図である。
<Configuration of Umbrella Bundling Tool according to First Embodiment>
Next, the umbrella cloth binding tool according to the first embodiment of the present invention will be described.
FIG. 2 is a perspective view showing an outline of the umbrella
傘布束ね具20は、図2に示すように、リング状に形成された治具21と、この治具21を傘1に対して抜け止めした状態で保持するリボン状の紐部材25(移動規制部材)と、を具備する。治具21は、例えば、変形し難い樹脂材料によって形成される。治具21の内径寸法φ0は、傘布12を束ねた状態の外径寸法よりも若干大きくなって、傘布12を押圧して束ねる。例えば、治具21の内径寸法φ0は、傘1の外径寸法が35mm〜40mmであることを考慮して40mm〜45mmとなる。理想的には、治具21の内径寸法φ0は、傘布12を束ねた状態の外径寸法が、石突3から露先10に向けて暫時大きくなるため、最大となる外径寸法よりも若干小さくすることが好ましい。
As shown in FIG. 2, the umbrella
次に、紐部材25の取り付け状態を、図5を参照しつつ説明する。図5は、傘布12を開いた状態を示す平面図である。
傘布12は、八角形状に形成され、中心から外側に向けて折り目が形成される。この傘布12は例えば、防水性の生地によって形成されるが、柔軟な布状の素材であれば他の素材を使用することもできる。傘布12において菊座14から親骨7に沿って各頂点に伸びる線が谷折り部12Aとなり、この谷折り部12A,12Aによって挟まれて形成される三角形の部分が小間11となる。また、各谷折り部12Aに挟まれた三角形の菊座14側の頂点から、露先10(図5には図示せず)を結ぶ辺(八角形の一辺)の中央に伸びる線が山折り部12Bを形成する。
Next, the attachment state of the
The
ここで、紐部材25のうち、一端25Aは菊座14に縫い付けられ、他端25Bは一の小間11の山折り部12Bのうち露先10側となる部位に縫い付けられる。これにより、紐部材25は、石突3側から露先10側に跨って架設されることになる。
そして、治具21は、図3に示すように、傘1の石突3側から挿入された状態で、紐部材25を治具21の外周側から被せるようにして、その両端25A,25Bを傘1に取り付ける。つまり、治具21が紐部材25と傘布12との間に挟まれることになる。これにより、紐部材25は、当該傘1を開いた状態で治具21の石突3側への移動を規制し、当該傘1を閉じた状態で前記治具21が石突3から抜けるのを規制する。
Here, one
As shown in FIG. 3, the
また、傘1の各親骨7は、傘布12を束ねたときはほぼ直線状に伸びきった状態であり、傘1を開いた状態では湾曲した状態となる。このとき、傘布12は親骨7に沿って張力を受けて湾曲した状態で張られる。紐部材25は、傘1が開いた状態において、傘布12の小間11の部分に沿って弛むこともなく、また傘布12を引っ張ることもない寸法にて取り付けられることが望ましい。なお、若干の弛みを持っていても、その弛みによって治具21が当該傘1の石突3側から抜け落ちない長さであればよい。
また、傘布12を束ねる際には、各小間11を中棒2に対して巻き付けるようにして束ねるため、図6(b)に示すように、紐部材25の一端と他端とは相対的に旋回された状態で巻かれる。このため、紐部材25には、この旋回分に相当する程度の遊び(寸法の余裕)が必要となる。紐部材25の寸法の調整は、例えば、紐部材25の作成時に適切な長さで作成すればよいが、他端25Bを縫い付ける場合には端部を切断して長さを調整することも可能であり、紐部材25の途中に長さ調整用の機構を設けてもよい。
Further, each of the main bones 7 of the
Further, when the
<第1実施形態による傘布束ね具の使用方法>
次に、傘布束ね具20の使用方法について説明する。図6は傘布束ね具20の使用状態を示す図である。図6(a)は、傘1を閉じた状態で治具21が石突3側にある状態を示しており、図6(b)は、傘布12を束ねた状態で治具21を露先10側に移動させた状態を示している。図7は、治具21を石突3側に移動させた状態を示す斜視図である。
<Usage Method of Umbrella Bundling Tool according to First Embodiment>
Next, a method for using the
まず、傘1を開く場合、使用者は、露先10側にある治具21を石突3側に移動させ、図7に示すように、治具21が石突3に達する位置まで移動させる。この状態では、治具21は、上ろくろ8(図1参照)よりも石突3側にあるため、傘布12に対する拘束が解除される。この移動は、手で治具21を移動させてもよく、石突3を下に向けた状態で傘1を加振することによって移動させてもよい。そして、使用者が、下ろくろ5を下はじき6Bから外して中棒2に沿って移動させて上はじき6Aに係合させることで当該傘1を開く。このとき、リング状の治具21は穴の部分が石突3に貫通されて、開いた傘布12の中心部上に乗る状態となり、傘1の開具合に影響を与えない。しかも、治具21は、その輪の部分に紐部材25が通されている状態となっているため、傘1から抜け落ちることはない。
なお、傘1を開く際の治具21の石突3側への移動は、上ろくろ8に架かる位置までの移動であってもよい。この場合、上ろくろ8に架かる位置まで移動された治具21は、傘1を開く際の各親骨7の広がる動作によって内周面が石突3側に押されて移動することになる。
First, when opening the
Note that the movement of the
一方、傘1を閉じる場合、使用者は、下ろくろ5を上はじき6Aから外して、中棒2に沿ってハンドル4側に移動させて下はじき6Bに係合させることで当該傘1を閉じる。その後、傘布12を束ねる場合、使用者は、一方の手でハンドル4を持ち、他方の手で治具21の外周も持って、石突3側に位置する治具21を矢印A方向に引っ張って露先10側に移動させる。傘布12の外径寸法は小間11の端部分が大径となるため、その手前まで治具21を移動させる。そして、使用者は治具21を持った状態でハンドル4を矢印B方向に回転させることで、傘布12の各小間11を中棒2に対して巻き付ける。そして、治具21は、傘布12が広がるのを規制すると共に、当該傘1が開くのを拘束する。
治具21を矢印Bの逆方向に回転させながら矢印A方向に移動させても、移動後に治具を矢印Bの逆方向に回転させても、傘布12の各小間11を中棒2に対して巻き付かせられる。そして、紐部材25は、図6(b)のように、傘布12上を旋回した状態で取り巻く形となる。
On the other hand, when closing the
Even if the
このように、本実施形態による傘布束ね具20は、傘1から治具21を取り外すことなく傘1の開閉を可能にするため、傘1の開閉の度に治具を取り外して装着する場合に比べ、使い勝手を向上させることができる。しかも、傘布束ね具20を装着した傘1は、治具21を傘1の長さ方向に沿って移動させるという簡単な動作で、治具21による傘1の開閉動作の拘束/解除をスムーズに行うことができるため、乗り物への乗降時等に周りへの雨滴の散乱を抑制されることになる。
As described above, the umbrella
また、治具21の移動を規制する紐部材25は、傘1を開いた際に紐部材25が取り付けられた傘布12の部位が親骨7の長さ方向に引っ張られてこの間の傘布12が撓むことのない長さ寸法、或いは傘布12を巻き付ける際に、巻き付けの妨げにならない長さ寸法とすれば、傘1を開いた状態で、傘布12に不自然な皺が寄るのをなくして傘1の美観を損なうこともない。さらに、治具21は紐部材25によって傘1に取り付けられるため、治具21をハンドル4側に装着する場合に比べ、治具21が揺動して手に当たったりして邪魔になることがない。
In addition, the
<第1実施形態の変形例>
前述した第1実施形態では、治具21を樹脂材料によって環状体として形成した場合を例示したが、本発明はこれに限らず、図8(a)に示すように、球体22A,22A,…を連ねて各球体22Aの直径方向に穿設した孔に挿通する針金(いずれも図示せず)をリング状とした治具22であってもよい。また、図8(b)に示すように、環状体23Aの表面に装飾23Bを施した治具23であってもよい。この治具22,23は、ブレスレットのような身飾品が傘1に装着されているような感じとなり、ファッション性も向上させたものとなる。また、球体22A間には隙間が形成されるため、治具23を移動させた際に当該治具23に溜まる雨滴を治具23外に効率的に逃がして、リング状の治具に比べて水はけを良くすることができ、使用者の手が濡れ難くなる。
さらに、治具は可撓性の部材で形成してもよい。また、治具は環状部材の一部を切り欠いたC字状の部材、或いは環状体の一部が開閉する構造でよい。このようにすると、治具を交換可能にすることもできる。
<Modification of First Embodiment>
In the first embodiment described above, the case where the
Furthermore, the jig may be formed of a flexible member. The jig may be a C-shaped member obtained by cutting out a part of the annular member, or a structure in which a part of the annular body is opened and closed. In this way, the jig can be exchanged.
また、紐部材25の他端25Bは、傘布12に縫い付けるのでなく、図9に示す紐部材27のように、その他端を露先10に被せるキャップ状の留め具27Bとしてもよい。また、他端を露先10側に位置するネーム布(所謂、バンド)に取り付けるようにしてもよい。
また、紐部材25の他端25Bは、傘布12に縫い付けるのでなく、図9に示す紐部材
Further, the
Further, the
さらに、紐部材は1本に限らず、複数本であってもよい。例えば、図10に示すように、傘1の径方向に対して互いに対向する方向に伸びる一対の紐部材251,252としてもよい。一端251A,252Aは、菊座14の直径方向に離間して縫い付けられる。紐部材251,252は、傘1を開いた状態で治具21の上面の両側を、傘布12に対して押し付けるように保持される。前記第1実施形態では、使用者が傘1をさした状態で、傘1を揺らした場合には、治具21が不安定であるために治具21が石突3に当たって「ガタガタ」という音が発生する可能性があったが、本変形例では、治具21が安定するため不要な音の発生を抑制することができる。
Furthermore, the number of string members is not limited to one, and a plurality of string members may be used. For example, as shown in FIG. 10, it is good also as a pair of string member 251,252 extended in the direction which mutually opposes with respect to the radial direction of the
<第2実施形態による傘布束ね具の構成>
次に、本発明の第2実施形態に係る傘布束ね具20Aについて説明する。第2実施形態の特徴は、治具の石突側への通過を規制するストッパー部材を設けた点にある。なお、本実施形態において、前述した第1実施形態で使用した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
<Configuration of Umbrella Bundling Tool according to Second Embodiment>
Next, an umbrella
図11に示すように、ストッパー部材26は、その外径寸法φ1が治具21の内径寸法φ0よりも大径に形成され、陣笠13に嵌合されて傘1に取り付けられる。そして、ストッパー部材26は、治具21の石突3側への通過を規制する移動規制部材となる。また、ストッパー部材26の石突3に対する固定位置は、図12に示すように、ストッパー部材26の面のうち露先10側に位置した面26Eと上ろくろ8(図1参照)との隙間Wが形成され、この隙間Wは治具21の厚さ寸法dよりも大きくなる。
As shown in FIG. 11, the
治具21は、その内径寸法φ0が、最大となる傘布12を束ねた状態の寸法よりも若干小さくすることにより、傘1を閉じた状態で傘布12を押圧して束ねる。
The
第2実施形態による傘布束ね具20Aにおいても、第1実施形態に記載の傘布束ね具20と同様に使用することができる。
即ち、傘1を開く場合、使用者は、図13(a)に示すように、露先10側にある治具21を石突3に達する位置まで移動させることにより(隙間Wに治具21が嵌まり込んだ状態:図12参照)、治具21の傘布12に対する拘束が解除されて当該傘1が開くのを許可する。一方、傘1を閉じて傘布12を束ねる場合、使用者は、傘1を閉じ、その後一方の手でハンドル4を持ち、他方の手で治具21の外周も持って、石突3側に位置する治具21を矢印A方向に引っ張って露先10側に移動させ、傘布12の各小間11を中棒2に対して巻き付ける(図13(b))。そして、治具21は、傘布12が広がるのを規制する。
この第2実施形態においては、紐部材25がある場合に比べ、治具21をスムーズに移動させることが可能となる。
The
That is, when opening the
In the second embodiment, the
<第2実施形態の変形例>
前述した第2実施形態による傘布束ね具20Aでは、治具21の石突3側への移動規制を円盤状のストッパー部材26によって行うものとして述べたが、本発明はこれに限らず、治具21の石突3側への移動を規制する構成であればどのような形状であってもよい。図11にストッパーの幾つかの例を図示する。
<Modification of Second Embodiment>
In the
図14(a)に示すストッパー部材26Aおよび治具21Aのように構成してもよい。ストッパー部材26Aには径方向に突出した凸部26A1を形成し、治具21Aの内周面には凹部21A1を形成する。治具21Aを傘1に装着する際には、ストッパー部材26Aの凸部26A1に治具21Aの凹部21A1が合わさるようにして挿入する。挿入後は凸部26A1と凹部21A1とが合わさらない限り、治具21Aの抜け止めが図られる。
You may comprise like the
図14(b)に示すストッパー部材26Bおよび治具21Bのように構成してもよい。ストッパー部材26Bには径方向に突出する突起部26B1を形成し、治具21Bを環状体の一部を切り欠いた空間21B1を有するC字状体とする。治具21Bを傘1に装着する際には、ストッパー部材26Bの突起部26B1に治具21Bの空間21B1が合わさるようにして挿入する。挿入後は突起部26B1と空間21B1とが合わさらない限り、治具21Bの抜け止めが図られる。
You may comprise like the
図14(c)に示すストッパー部材26Cのように構成してもよい。ストッパー部材26Cには矢印の径方向に縮退する縮退突起26C1を設ける。この縮退突起26C1は、石突3側に斜面が向いた三角形状となる。縮退突起26C1を実現するためにストッパー部材26C内にはバネ部材(図示せず)が内設されている。縮退突起26C1は、石突3側に斜面が向いているため、治具21の石突3側からの挿入を容易に、他方からは縮退し難くして、治具21の抜け止めが図られる。
You may comprise like the
図14(d)に示すストッパー部材26Dのように構成してもよい。ストッパー部材26Dには十字方向に伸びる棒状体26D1,26D1,…を有し、この棒状体26D1は矢印方向にのみ折曲する構造となっている。この各棒状体26D1は、治具21の石突3側からの挿入を容易に、他方からは縮退し難くして、治具21の抜け止めが図られる。なお、棒状体は十字方向に伸びる4本としたが、2,3,5本以上であってもよい。
You may comprise like the
<第3実施形態による傘布束ね具の構成>
次に、本発明の第3実施形態に係る傘布束ね具20Bについて説明する。第3実施形態の特徴は、紐部材の一方を環状の治具に取り付け、他方を一の露先に取り付け、その長さを治具が石突から抜け出さない長さとして点にある。なお、本実施形態において、前述した第1実施形態で使用した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
第3実施形態に係る傘布束ね具20Bについて、図15および図16を参照しつつ説明する。
<Configuration of Umbrella Bundling Tool according to Third Embodiment>
Next, an umbrella
An
傘布束ね具20Bは、図15に示すように、治具21と紐部材27とを具備する。この紐部材27は、その一端27Aが治具21に取り付けられ、キャップ状の留め具27Bが取り付けられる。この留め具27Bは一の露先10に嵌合される。そして、紐部材27の長さは、傘1を閉じた状態で、治具21が石突3から抜け出さない長さに設定される。これにより、紐部材27は、傘1を開いた状態で治具21の石突3側への移動を規制し、当該傘1を閉じた状態で治具21の露先10側への移動を規制する移動規制構造として構成される。
As shown in FIG. 15, the umbrella
<第3実施形態による傘布束ね具の使用方法>
このように構成される第2実施形態による傘布束ね具20Aにおいても、第1実施形態に記載の傘布束ね具20と同様に使用することができる。
次に、傘布束ね具20Bの使用方法について説明する。図16は傘布束ね具20Bの使用状態を示す図である。図16(a)は、傘1を閉じた状態で治具21が石突3側にある状態を示しており、図16(b)は、傘布12を束ねた状態で治具21を露先10側に移動させた状態を示している。
即ち、傘1を開く場合、使用者は、図16(a)に示すように、露先10側にある治具21を石突3に達する位置まで移動させ、治具21の傘布12に対する拘束を解除し、当該傘1が開くのを許可する。この際、治具21は、紐部材27によって傘1から抜け出すのが規制される。
<Usage Method of Umbrella Bunch according to Third Embodiment>
The
Next, the usage method of the umbrella
That is, when opening the
一方、傘1を閉じて傘布12を束ねる場合、使用者は、傘1を閉じ、その後使用者は、一方の手でハンドル4を持ち、他方の手で治具21の外周も持って、石突3側に位置する治具21を矢印A方向に引っ張って露先10側に移動させ、傘布12の各小間11を中棒2に対して巻き付ける(図16(b))。そして、治具21は、傘布12が広がるのを規制すると共に、当該傘1が開くのを拘束する。
この第3実施形態においては、治具21を露先10側に移動させた状態で、紐部材27には輪が形成されるため、この輪を玄関等の部位に引っ掛けることで、傘1の収納が可能となる。
On the other hand, when the
In the third embodiment, since the ring is formed on the
<第3実施形態の変形例>
前述した第3実施形態による傘布束ね具20Bでは、紐部材27の他端に留め具27Bを取り付けた場合を例示したが、本発明はこれに限らず、紐部材27の他端を一の露先10近傍の部位や、ネーム布(所謂、バンド)等に取り付けるようにしてもよい。
<Modification of Third Embodiment>
In the
<傘布束ね具の効果>
以上、詳述したように、傘布束ね具は、傘1を閉じた際に治具を傘から取り外すことなく、傘布12を容易に束ねることが可能となる。
しかも、治具と紐部材、或いは治具とストッパー部材という簡単な構成となるため、既存の傘1に対して後からの装着を容易に行うとなる。また、治具や紐部材は、色、模様、形状等、種々の種類のものを用意しておけば、使用者の趣味に合ったものを選択/交換することで、ファッション性を高めることが可能となる。
<Effects of umbrella cloth ties>
As described above in detail, the umbrella cloth bundled instrument, without the Hazusuko take jig from umbrella when closing the
And since it becomes a simple structure of a jig | tool and a string member, or a jig | tool and a stopper member, it will become easy to attach to the existing
1・・・傘、2・・・中棒、3・・・石突、4・・・ハンドル、7・・・親骨、10・・・露先、11・・・小間、12・・・傘布、12A・・・山折り部、12B・・・谷折り部、13・・・陣笠、14・・・菊座、20,20A,20B・・・傘布束ね具、21,21A,21B,21C,21D,22,23・・・治具、25,26,27,251,252・・・紐部材、26,26A,26B,26C,26D・・・ストッパー部材
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記傘布の外側において、該傘布との間に前記治具を挟み、前記石突側から前記露先側に跨って架設された紐部材を有し、前記治具が前記石突の先端側から抜けるのを規制する移動規制部材と
を具備したことを特徴とする傘布束ね具。 It is movable in the axial direction of the middle rod while being penetrated by the umbrella in a closed state, has an inner diameter dimension that presses and bundles the umbrella cloth on the tip side, and when the umbrella is in an open state A jig formed in a ring shape that can move to the position of the stone bump,
On the outside of the umbrella cloth, the jig is sandwiched between the umbrella cloth, and has a string member laid across from the stone bump side to the tip side, and the jig is formed from the tip side of the stone bump. umbrella cloth bundled device, characterized by comprising a movement restricting member for restricting the coming off.
前記紐部材は、前記傘布のうち一の山折り部に沿って設けられる
ことを特徴とする傘布束ね具。 The umbrella cloth tie according to claim 1,
The string member is provided along one mountain fold portion of the umbrella cloth.
前記移動規制部材は、前記治具を石突側から挿入した状態で、当該治具を外周側から被せるようにして設けられる
ことを特徴とする傘布束ね具。 The umbrella cloth bundling device according to claim 1 or 2,
The said movement control member is provided so that the said jig | tool may be covered from the outer peripheral side in the state which inserted the said jig | tool from the stone protrusion side.
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