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JP5800890B2 - 水産養殖アセンブリおよび方法 - Google Patents
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JP5800890B2 - 水産養殖アセンブリおよび方法 - Google Patents

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Description

本発明は、特に食用の水産種を養殖するためのアセンブリおよび方法に関する。本発明は、カキおよび二枚貝などの潮間帯貝類の養殖に特定の用途を有する。本発明はまた、オーストラリア在来ヒラガキ(Ostrea angasi)およびヨーロッパヒラガキ(Ostrea edulis)などの亜潮間帯カキを含む亜潮間帯貝類の養殖にも用途を有する。
多くのカキ種は高価な水産養殖製品になるように養殖される。カキのそれぞれの種には、特有の条件がある。マガキおよびシドニーイワガキなど、潮間帯条件を必要とするものは、干潮時に水の外で時間を過ごす必要があり、これがカップ形の殻の硬化および貝柱の強化を助ける。これらの特徴により、製品の品質が向上し、市場での保存期間が延び、それにより製品の価値が高まる。オーストラリアガキおよびその近縁種であるヨーロッパガキなど、ある種の亜潮間帯種も、殻の硬化、衛生および洗浄を助ける水面のすぐ下(従って、亜潮間帯条件)での養殖が有益である。
深海領域の水面下で育てられた潮間帯種は主に、加工産業用のカキの身を生産するために使用されてきた。あるいは、これらの深海領域がカキ市場の高級品、すなわち殻の中に入っているカキ用の潮間帯カキ種を生育するために使用されるとき、これらのカキは所望されるカップ形を形成するために定期的な研磨および等級分けを必要とし、多くの場合、これらを市場用に準備するために海岸線の潮間帯の水中へ移動する必要がある。
現在利用可能な潮間帯貝類生育システムは、浅瀬(満潮時の深さが2.5メートルまで)に限られており、そこでトレー、籠またはケージ/容器を有する長いラインまたはラック/架台が、海底に埋め込まれた枠組構造によって支持されている。これらのシステムは、潮位と合わせて使用される。干潮時にはこれらの枠組構造は水面の上に露出し、防水ズボンを履いた水産養殖業者がラインに沿って歩いて、収穫/等級分けのために籠/ケージ/トレー/容器を作業船に積むことができ、または定期的な保守作業を行うことができる。現在のカキ養殖システムおよび方法は労働集約的であり、一般にカキ養殖の費用の大部分は人件費である。
利用可能な適切な潮間帯貝類生育域は限られている。また、潮位によって、水産養殖業者が収穫または保守作業のためにカキおよび関連する構造にいつアクセスすることができるかが決まる。
水産養殖業者が、潮間帯域で生育する最高品質のカキを生産しながら、より多様な環境で使用することができる水産養殖システムが必要とされている。
カキの収穫および関連する保持構造の保守作業を簡略化し、これを潮位に関係なく可能にする水産養殖システムも必要とされている。
第1の実施形態によると、本発明は、水産養殖種を養殖するように適合された少なくとも1つの構造と、少なくとも1つの浮揚手段と、浮揚手段を海底に連結する少なくとも1つの繋留手段とを含み、構造が浮揚手段に連結され、または浮揚手段を含み、あるいは浮揚手段が構造を含み、アセンブリが、a)干潮時に実質的に水面の上にあり、満潮時に少なくとも実質的に水面の下にある、または、b)干潮時に実質的に水面のすぐ下にあり、満潮時に完全に水面の下にある、少なくとも1つの構造を支持するように適合されている水産養殖アセンブリを提供する。
本発明の別の実施形態によると、本明細書で説明される本発明によるアセンブリを使用して水産養殖種を養殖するステップを含む、水産養殖種の養殖方法が提供される。
実施形態によると、本発明のアセンブリまたは方法を使用して、カキなどの水産養殖種を養殖することができる。1つの実施形態では、前記水産養殖種は、マガキ(Crassostrea gigas)およびシドニーイワガキ(Saccostrea glomerata)などの潮間帯種ならびにオーストラリア在来ヒラガキ(Ostrea angasi)およびヨーロッパヒラガキ(Ostrea edulis)などの亜潮間帯種から選択される。
二重バックボーンラインに沿って設置された筏様のプラットホームを有する一連の繋留された浮揚手段を含む、本発明の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 干潮時の本発明の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 満潮時の本発明の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 水産養殖業者が潮汐にかかわらずシステムを効果的に使用することができるように、深さ調節ロープを有する一連の繋留された浮揚手段の1つを含む、本発明の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。また、深さ調節ロープ固定および解除機構の実施例も示す図である。 本発明の実施形態による水産養殖システムで使用するための、養殖される種苗の検査、修理またはアクセスのために、本発明による筏様のプラットホームを水柱の設定高度で固定および解除することができる、ロッキングカムおよびプラグをより詳細に示す図である。 本発明の別の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 本発明の別の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 本発明の別の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 本発明の別の実施形態による水産養殖アセンブリを示す図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による干潮時の単一の筏様のプラットホームアセンブリを示す図であり、干潮時に水上に保持されているカキの籠を示す図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による満潮時の単一の筏様のプラットホームアセンブリを示す図であり、満潮時に水没しているカキの籠を示す図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による一列の筏様のプラットホームアセンブリの満潮時の図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による一列の筏様のプラットホームアセンブリの図であり、筏様のプラットホームが潮汐の間に完全に水没していることを示す図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による一列の筏様のプラットホームアセンブリの図であり、筏様のプラットホームが干潮に向かって水中から現れ、筏様のプラットホームが実質的に水面の上にあることを示す図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による一列の筏様のプラットホームアセンブリを、オペレータが作業している図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による一列の筏様のプラットホームアセンブリの図であり、筏様のプラットホームが繋留から解除されていることを示す図である。 二重バックボーンラインに固定された、本発明の実施形態による一列の筏様のプラットホームアセンブリを、作業深さに再設置することを示す図である。 人工的な潮間帯域と深海との間のシームレスな境界にわたってカキを生育する、最小限操作のアプローチを促進するように、本発明による水産養殖アセンブリと組み合わせて使用することができる、既存の亜潮間帯カキ生育アセンブリを示す図である。
[定義]
本明細書で使用される場合、「含む」という用語は、「含むが他の物理的、手続的または方法的要素を除外しない」ことを意味する。「含み」など、「含む」という用語の変形は同様の意味を有する。
本明細書で使用される場合、「カキ」という用語は、カキ類のすべてのカキを含み、特に、マガキ(Crassostrea gigas)、シドニーイワガキ(Saccostrea glomerata、Saccostrea commercialisとも分類される)、ポルトガルガキ(Crassostrea angulata)、およびアメリカガキなどのCrassostrea属およびSaccostrea属のカキ、またはヨーロッパガキ(Crassostrea virginica)などの潮間帯に生息するカキ、ならびにOstrea angasi(オーストラリアヒラガキ;在来ヒラガキ(Southern mud oyster);オーストラリア在来ヒラガキ)およびヨーロッパヒラガキ(Ostrea edulis)などのいくつかの亜潮間帯種などを含む、食用として一般に養殖されるカキを特に含む。
本明細書で使用される場合、水産養殖構造の水面に対する位置の文脈における「実質的に上」という用語は、構造が、記載された期間中、全体ではないとしても少なくとも一部が水面の上にあることを意味するが、例えば波の作用を受けて一時的に完全に水没する場合もある。同様に、水産養殖構造の水面に対する位置の文脈における「実質的に下」という用語は、構造が、記載された期間中、完全ではないとしてもほとんどが水面下にあることを意味するが、例えば波の作用を受けて一時的に空気中に露出する場合もある。
本明細書で使用される場合、「潮間帯域」という用語は、満潮時の水面位と干潮時の水面位との間にあり、従って満潮時には水中にあり干潮時には空気中に露出する海域のことをいう。「潮間帯」という用語は、潮間帯域内の存在、物体、特徴、条件または出来事をいう。
本明細書で使用される場合、「亜潮間帯域」という用語は、潮間帯域の下にあり、従って干潮時の水面位の下にあり、従ってほとんどの時間、実質的に水中にある(しかし、例えば、極端な潮位ならびに満月および新月事象近辺などの間は短期に露出することもある)外浜または潮汐河口海域のことをいう。「亜潮間帯」という用語は、亜潮間帯域内の存在、物体、特徴、条件または出来事をいう。
本明細書で使用される場合、「海底」という用語は、外海または大洋の下にある固体表面だけでなく、河口、入江および湾の下にある固体表面のこともいう。
[水産養殖アセンブリ]
図1は、本発明による水産養殖アセンブリ1の第1の実施形態を示す。アセンブリ1は、複数の筏様のプラットホーム40を形成する浮揚手段10のそれぞれの対の間の各水産養殖構造20を支持する平行なバックボーンラインとして設けられた結合手段30に連結された、複数の離間した浮揚手段10を含む。それぞれの構造20は、水産養殖種を養殖するように適合されている。それぞれの浮揚手段10は、少なくとも1つの繋留手段50によって海底8に連結されている。
浮揚手段10は、水産養殖構造20を海底8の上の実質的に所望される高度に支持するために十分な浮揚をもたらすための適切な手段を含むことができる。従って、水産養殖構造20の性質およびサイズは、浮揚手段10のサイズおよび性質をある程度決定することができる。本発明の様々な実施形態で使用するための適切な浮揚手段は、回転成形されたポリエチレンプラスチックの浮き、中空のプラスチックまたは金属シリンダー、フォームまたは拡張ポリスチレンベースの浮揚デバイス、あるいは既知の通り他の浮揚手段を含むが、本発明によるアセンブリでの他の使用目的のために作製することもできる。適切な市販の水産養殖および海洋用の浮きは、例えば、Indac Ltd(ニュージーランド、ブレナム、PO Box 378);Global Contract Services, Pty Ltd(オーストラリア、タスマニア7172、ソレル、オークスコート1317);およびPlastic Fabrication Pty Ltd(オーストラリア、タスマニア7010、グッドウッド、ネガラクレセント8)から販売されているものを含むことができる。
水産養殖構造20は、図2Aに示すように干潮時には一部または全体が水面12の上にあり、図2Bに示すように満潮時には一部または全体が水面5の下にあるように、海底8の上の高度に支持することができ、それにより構造20およびその含有物を人工的な潮間帯条件にさらす。あるいは、構造20は、干潮時には水面12のすぐ下にあり、満潮時には全体が水面5の下にあるように、海底8の上の高度に支持することができ、それにより構造20およびその含有物を人工的な亜潮間帯条件(従って、関連する流れおよび波の作用)にさらす。
本発明で使用するための水産養殖構造は、所望される水産養殖種を生育または養殖することができる適切な構造を含むことができる。適切な構造は、例えば、フレーム、籠、ケージ、スクリーン、トレー、メッシュ状の袋、または容器、あるいは、所望される水産養殖種の生育または養殖のために、当技術分野で既知の通りそれらの任意の組み合わせを含むことができる。適切な水産養殖構造は、特に、例えば、Hexcyl Systems(オーストラリア、南オーストラリア5690、セドゥナ、PO Box 633);Seapa Pty Ltd(オーストラリア、南オーストラリア5039、エドワーズタウン、エルディナアベニュー26−28);Tooltech Pty Ltd(オーストラリア、クイーンズランド4300、キャロルパーク、アンティモニーストリート19−25);およびBST Oyster Supplies Pty Ltd(オーストラリア、南オーストラリア5602、カウエル、PO Box 356)から市販されているものなどの、カキ籠、スクリーン、トレーまたはフレームを含むことができる。適切な水産養殖構造はまた、本発明によるアセンブリで使用する目的で作製することもできる。適切な水産養殖構造はまた、浮揚手段またはそれらの一部を含むことができ、または、同様に、浮揚手段は水産養殖構造を含むこともできる。
水産養殖構造は、浮揚手段を含まない場合は、構造を浮揚手段、結合手段またはその両方に、例えば、合成または天然ロープ、ケーブル、鎖、金属ボルト等で結び、縛り、または締めることを含む適切な手段によって、浮揚手段に連結することができる。水産養殖構造を浮揚手段、結合手段またはその両方に締結するための手段として、連結機構および簡易解除機構も企図されている。解除可能な連結機構または簡易解除機構は、水産養殖構造の修理またはそれらの含有物の収穫を大幅に簡単にすることができる。
図5に示すように、水産養殖構造20は、二重バックボーンライン30の上にわたり、二重バックボーンライン30によって支持される交差部材25を含むことができ、(水産養殖構造としての)カキ籠が交差部材25に締結されている。
図1に示す実施形態では、繋留手段50は、繋留ライン65および添え索手段70によって浮揚手段10に連結されたアンカー60を含む。繋留手段50は、浮揚手段10に直接、または構造20または結合手段30を介して間接的に連結することができる。
本発明で使用するためのアンカーは、浮揚手段および構造を海底に繋留するのに十分な重量のコンクリートブロックを含むことができる。あるいは、アンカーは、例えば、Screwpile Engineering Pty Ltd(オーストラリア、西オーストラリア6053、ベイズウォーター、ジェームズストリート3−5)製のWombat Anchor;またはMariner Supply,Inc.(アメリカ合衆国、WA 98110、ベインブリッジアイランド、ヒルデブランドレーンNE 945、スイート220)製のScrew Marine Anchorsなどのスクリューアンカーなど、固定位置で海底へと埋め込まれたデバイスを含むことができる。適切なアンカーはまた、ボルト、リングボルト等、海底の固く実質的に動かない特徴、またはそこに取り付けられたコネクタを含むこともできる。他の適切な繋留手段は、海洋繋留システムに詳しい当業者には明らかであろう。
繋留ラインは、添え索手段なしで浮揚手段に連結することができるが、添え索手段は、より高い安定性を筏様のプラットホームに与えることができる。
繋留ラインおよび、もしあれば添え索手段は、例えば、ロープ、ケーブル、鎖またはそれらの組み合わせなど、当技術分野で既知の通り、任意の適切な材料を含むことができる。
図2Aおよび2Bに示すように別の実施形態では、アセンブリ1のさらなる安定を、アセンブリ1のそれぞれの端部に連結された、対置された安定化手段80によってもたらすことができる。図2に示す実施形態では、それぞれの安定化手段80は、アンカー85および(長さが調節可能な)アンカーワープライン90を含む。アンカー85は、アンカー60と同様の材料/物体を含むことができ、実施形態では、アンカー60より大きくすることができ、および/またはより確実に海底8に繋留することができる。アンカー85に適切な利用可能なアンカーは、例えば、Jayco Pty Ltd(オーストラリア、西オーストラリア6163、ビブラレイク、ディスカバリードライブ65)製のStingray AnchorおよびDanforth Anchor;またはThe Bruce Anchor Group(イギリス諸島、IM4 4QE、マン島、ダグラス、クロンクボーン、アンカーハウス)製のBruce Anchoring Systemとすることができる。
繋留ライン65、添え索手段70、または繋留ラインと添え索手段の両方は、アンカー60と各浮揚手段10、水産養殖構造20および/または筏様のプラットホーム40との間の距離を変更する調整手段を含むことができる。人工的な潮間帯域または亜潮間帯域の水産養殖アセンブリの深さは、干潮時に設定し、潮位基準面に従って測定することができる。多くの深さ調整機構が可能であり、既知である。例えば、図3Aに示す好ましい実施形態では、システム設置時に、深さ調整ロープ72に二重バックボーン30の長さ全体にわたって同時にそれぞれの浮きの位置に印をつけ、基準点75を水面に従って設定することができる。これにより、システムを水平面に沿って設定することができる。色付きのタグなど、いくつかの基準マーク75を、例えば潮位基準面に従って0.3m、0.4m、0.5mおよび0.6mなど(特定の場所では、必要なだけ、または所望されるだけの数のマーク)、初期マークから測定された距離に追加することができる。さらに、マークを潮位基準面より下に配置することができ、必要であれば、システムが干潮時に完全に水没するようにすることができる。基準点75は、全体としてのシステムの深さ調整の相互参照を可能にし、干潮時以外にも必要に応じて、作業を実行するために浮揚が水面へと解除されたとき、オペレータがシステムを正しい位置に戻すことができるようにする。繋留ロープがバックボーンに沿って浮きから浮きへ不均等に伸びるとき、システムを再整列させるように基準点を再配置することができる。様々な実施形態では、深さ調整ロープ72を、浮揚手段または結合手段またはその付近の取り付け位置に調整することができる。繋留ライン65は、添え索手段70との交差部に他の調整点を有する。
それぞれの浮揚手段の各アンカーからの距離は、他の浮揚手段とそれぞれまたは共有のアンカーとの間の距離と関係なく調節可能とすることができ、海底が平坦でない場合であっても、水面および互いに対する浮揚デバイスの位置を調整することができ、結合された筏様のプラットホームが実質的に水平な構造を形成することができる(例えば、図2Aおよび2Bに図示されている)。
本発明の水産養殖アセンブリの他の実施形態によると、複数の浮揚手段、水産養殖構造またはその両方を、二重バックボーンライン以外の結合手段によって互いに連結することができる。例えば、複数の浮揚手段、水産養殖構造またはその両方を、1つのバックボーンラインに沿って連結することができる。非連続的な結合手段ならびに連結された結合手段も企図されている。結合手段は、ロープライン、ケーブル、および鎖など、水上船を結合するための任意の適切な既知の手段を含むことができる。考えられる他の結合手段には、堅固な結合機構(例えば金属製、木製またはプラスチック製またはそれらの組み合わせ)など、枢動する結合部によって、任意でそれぞれの浮揚手段および/または水産養殖構造に連結され、それにより、1つの浮揚手段が、連結された浮揚手段および/または水産養殖構造に対して少なくとも1つの面で動くことができる、可撓性または非可撓性材料を含む。浮揚手段を互いにおよび/または水産養殖構造に結合するために、上記の手段の組み合わせを使用することができる。結合手段は、浮揚手段またはその一部を含むことができ、結合手段は低密度材料を含む。
本発明の水産養殖アセンブリの他の実施形態によると、複数のアンカーを、各繋留ラインによって、単一の浮揚手段に連結することができる。本発明によるアセンブリの1つのそのような実施形態は、単一の浮揚手段を含むことができる。代替実施形態は交差繋留ラインを含むことができ、それによりそれぞれの浮揚手段が、例えば図4に示すように、1つより多くのアンカーに繋留される。本発明の別の実施形態では、複数の繋留ラインを、単一の浮揚手段または一連の堅固に連結された浮揚手段に連結することができる。本発明によるアセンブリの1つのそのような実施形態は、例えば図5Aまたは5Bに示すように、単一の浮揚手段を含むことができる。
本発明の水産養殖アセンブリの他の実施形態によると、複数の浮揚手段を、各繋留ラインによって共通のアンカーに連結することができる。図5Aおよび5Bに示す実施形態では、本発明によるアセンブリは、繋留ライン65によって同じアンカー60に連結された円形または長方形の構造の、複数の筏様のプラットホーム40またはスーパー筏様のプラットホーム45を含むことができる。
他の実施形態によると、本発明の水産養殖アセンブリは、単一の浮揚手段、単一の水産養殖構造、またはその両方を含むことができる。1つのそのような実施形態では、浮揚手段は複数の水産養殖構造を支持するのに十分な大きさおよび安定性のものとすることができ、1つまたは複数のアンカーに連結することができる。1つのアンカーに連結されている場合、1つまたは複数の繋留ラインによる連結とすることができる。1つの繋留ラインが使用される場合、添え索手段による繋留ラインの浮揚手段との連結は、筏様のプラットホームにさらなる安定を与えることができる。
他の実施形態によると、本発明の水産養殖アセンブリは、単一の水産養殖構造を含むことができる。1つのそのような実施形態は、水産養殖構造の対置された位置に連結されている浮揚手段を含むことができ、それぞれの浮揚手段が各繋留ラインによって(任意で添え索手段によって)、1つまたは複数のアンカーに連結されている。
[水産養殖方法]
本発明はまた、上記の本発明によるアセンブリを使用して水産養殖種を養殖する方法に関する。
本発明の水産養殖アセンブリは、水産養殖産業に、深海でのカキ養殖の新しいアプローチを提供する。本発明によるアセンブリは、深海領域で人工的潮間帯または亜潮間帯域を提供することができ、浅瀬の潮間帯または亜潮間帯に見られるものと同様の条件を提供する。これにより、例えば、カキおよび二枚貝などの潮間帯水産養殖種を必要な長さの時間だけ水の外にさらすことができ、または亜潮間帯種を殻の硬化および洗浄/衛生を促進する条件にさらすことができる。
干潮時に水面の上に保持されるカキ籠または容器などの水産養殖構造は満潮時には水没している(例えば図2A、2Bおよび図6〜に示すように)。システムの深さ調整により、水産養殖業者は構造およびその含有物が水の外にある時間の長さを決定することができ、様々な量の潮間帯に露出することができる。代替実施形態では、システムの深さ調整により、水産養殖業者は(亜潮間帯種の)カキ籠を、亜潮間帯域に見られるものと同様の条件をもたらす水柱域に配置することができる。さらに、嵐の場合は、天候が回復するまでアセンブリをより安全な深さに固定することができ、河口領域での大雨によって海水の表面より上に真水の層が形成される場合は、構造をこの層の下に配置することができる。
さらに、本発明のアセンブリの設計は、常に固定取付具を維持したままで水産養殖構造の取り付けおよび取り外しを行うとき、操作を簡単にすることができる。例えば、アセンブリでの作業を潮流にかかわらず実行することができるように、浮揚を水面へと解除することができる。
本発明によるアセンブリは、一連の繋留された浮揚手段および関連付けられた水産養殖構造を、人工的潮間帯域で、または人工的亜潮間帯域で水没していても、水平面に固定することを可能にし、単一のアセンブリが、いくつかの水産養殖構造を、他の部分を完全に水没した状態に維持しながら、人工的潮間帯域に維持することもできる。潮間帯カキなど、ある種の水産養殖種は、成長の間、潮間帯で水面より上に露出する時間が深海にいる時間より短い必要があるので、このことは有利である。従って、この構成は、深海でのカキの養殖に、新しい最小限操作のアプローチを提供することができる。例えば、ウェイマンラダーシステムなど、既存の水面下カキ生育システムとともに使用するとき、本発明のアセンブリは、同じ場所で深海と潮間帯条件とのシームレスな境界を提供することができる。適切な深海領域では、それぞれが多数のカキ籠(一般には6つ)を保持する一連の梯子(梯子の例を図10に示す)を、バックボーンラインに、二重バックボーンラインの場合はどちらの側にも均等に、締結することができる。これらの梯子は、所望される深さに垂直に垂下される。水産養殖構造は、養殖される種および養殖場の特徴によって適切な時間間隔で、梯子へと、および梯子から、移動することができる。水産養殖構造およびその含有物を、深海から本発明のアセンブリの筏様のプラットホームに設けられた人工的潮間帯または亜潮間帯域へと定期的に回転することは、空気、日光および波の作用にさらすことにより得られる効果である、水生付着物の減少および籠の長期間にわたる清潔な維持という、さらなる利点を得ることができる。実際、カキは、人工的潮間帯域での波の洗い流し作用によって洗浄される。
[水産養殖種]
本発明のアセンブリおよび方法を使用する養殖に企図されている水産養殖種には、特に甲殻類および軟体動物を含む、養殖に適したどのような種も含むことができる。本発明のアセンブリおよび方法は、限定されるものではないが、軟体動物、およびある実施形態では二枚貝軟体動物の水産養殖に、特定の用途を有する。
特定の実施形態によると、本発明のアセンブリおよび方法を使用する養殖に考えられる種には、カキ、カキ卵、(潮間帯/亜潮間帯域でいくらかの時間を過ごすことが有益である)イガイ卵、二枚貝、ザルガイ、アワビおよびホラ貝などの二枚貝軟体動物を含む。他の特定の実施形態によると、本発明のシステムおよび方法を使用する養殖に考えられる種には、潮間帯二枚貝軟体動物、およびさらに他の実施形態ではカキ、特にCrassostrea属またはSaccostrea属のカキ(マガキまたはシドニーイワガキなど)を含む。オーストラリア在来ヒラガキ(Ostrea angasi)およびヨーロッパヒラガキ(Ostrea edulis)などの亜潮間帯種は、人工的亜潮間帯域の最大範囲の深さにいながら、洗浄および殻の硬化を助ける波の洗い流し作用という利点が得られる、亜潮間帯域で水面のすぐ下に固定されることが有益である。
[実施例]
本発明によるシステムの1つの作用例では、図2A、2Bおよび図6〜9を参照すると、二重バックボーンシステムが、適切なアンカー85(水産養殖場の環境条件に合うように選択される:例えばコンクリートまたは適切な重量のアンカー錘、または埋め込まれた繋留システム;この場合は、特注の4トンのシングルウェッジコンクリート錘を使用した)によって、アンカーワープライン90(オーストラリア、7050、キングストンタスマニア、28メトロンヴェールサーキット所在のTasmanian Marine Distributers Pty Ltdから販売されている、24mm Quality Equipment Danline)を介して両端が海底8に繋留されたバックボーンライン30(同24mm Danline)とともに使用されている。二重バックボーンは、長さが100mとすることができ、(オーストラリア、7050、キングストンタスマニア、28メトロンヴェールサーキット所在のTasmanian Marine Distributers Pty Ltdから販売されている、5mm Quality Equipment Mussel Lashingを使用して)2m間隔のバックボーンライン30の間に締結された、100リットルの浮き10(オーストラリア、タスマニア7172、ソレル、オークスコート1317所在のGlobal Contract Services, Pty Ltdから販売されている)で引っ張って浮いた状態にすることができる。深さ調整のために使用される、(オーストラリア、7050、キングストンタスマニア、28メトロンヴェールサーキット所在のTasmanian Marine Distributers Pty Ltdから販売されている、12mm Quality Equipment Danlineから形成された)2〜3メートルの添え索ロープ70を含む(Donaghys製の12mm Mussel Spat Collection Ropeから形成された)繋留ライン65が、それぞれの浮き10に取り付けられている。他方の端部では、それぞれの繋留ライン65が、コンクリートのアンカー60(または他の適切なアンカー)、または海底に埋め込まれた繋留システムに取り付けられている(図2)。カキ籠/容器20(オーストラリア、南オーストラリア5690、セドゥナ、PO Box 633所在のHexcyl Systems、オーストラリア、タスマニア7010、グッドウッド、ネガラクレセント8所在のPlastic Fabrication Pty Ltdから販売)は、フレーム25(試験用に作製した試作品)に固定されており、フレーム25は浮き10の間の二重バックボーンライン30に固定され、筏様のプラットホーム40を形成するに。
上記のシステムには、その機能を変えることなく、様々な設計上の修正を行うことができる。
例えば、二重バックボーンバージョンでは、特定の場所で必要であれば、バックボーンの長さをより短く、またはより長くすることができ、水面下条件に耐えられれば異なるサイズの浮きを使用することができ、二重バックボーンに沿って均等かつ水平な設置を維持するために必要に応じて、浮きと関連付けられた籠/容器との間隔を変えることができる。籠/容器は浮きに個別に取り付けることができ、独立型浮き設計に個別にまたはまとめて組み込むことができ、または浮き、籠、容器のモジュール設計を形成することができる。
適切な場所では、本発明の水産養殖システムは、構造にわたって水平面を維持する構成で、添え索およびアンカーで海底に固定された1つの浮いているモジュールに多くの籠/容器を収容する、大型の構造の形態とすることができる。この可能性は、例えば、繋留ラインで筏様のプラットホームを海底の単一の大型の繋留点に連結する、円形群(例えば、図5Bに示すように)に配置された筏様のプラットホームを含むが、筏様のプラットホームの線形、正方形または長方形の配置(例えば、図5A参照)を含む多くの他の選択肢、および複数の繋留点も企図されている。
オペレータが筏様のプラットホームの水面上の高さまたは水面下の深さを選択し、またはオペレータが、その時々の必要に応じて異なることがある作業(検査、保守または収穫など)のために筏様のプラットホームを水面へと解除することができるようにする、深さ調整特徴は任意選択である。アセンブリは、高さ/深さの調節が容易でない人工的な潮間帯域または水面下で、等しく設定レベルを設けることができる。
図3Aに示す深さ調整特徴では、リング71が約3メートルの水面下で繋留ライン65に取り付けられており、添え索手段70をこのリングに通すことができる。これらの添え索ロープは、このリングの約1.5m上の位置で単一の深さ調整ロープ72を形成するように撚り合わされている。リング71は、添え索手段70がリング71を通るようにリングの機能を考慮しながら、および耐久性の必要を考慮しながら、任意の適切な材料から形成し、または適切なサイズとすることができる。好ましいリング71は、鋼材、好ましくは12mmの316ステンレス鋼から形成した、外径90mmのリングである。図3Aに示す深さ調整特徴では、浮き10は中心管14を有し、その中を通して深さ調整ロープ72を引っ張り、システムを浮きごとに上昇および下降させることができる。浮きの上側では、このロープ72の長さは約2mであり、アイスプライス11で終端する。システムが水没したときこのロープの位置をマークするように、小さいポリスチレンの浮き73がアイスプライス付近に取り付けられている。浮き10の深さは、管14に嵌まるプラグデバイス15によって、または目的に合わせて製造されたプラグクリート16によって(図3B参照)固定されており、ロープ72が下向き方向にさらに移動することを防ぐ。プラグまたはプラグ/クリートはこのロープのあらかじめ定められた基準点75に配置され、ロープを船舶用の半結びで結び付けることによって締結される。
図3Aに示すように、浮きデバイス10は浮き73によって配置することができる。ダビットフックなどの吊上げ手段が、吊上げ力を加えるようにアイスプライス11内に配置される。プラグ(図3Aおよび3Bに示す選択肢15、16、17または18の1つとすることができる)が中心管14から引き出され、水面の上に吊り上げられ、添え索手段70をリング71を通して上向きに引っ張り、その結果、浮き10が水面下へとさらに引っ張られる。プラグを外すためには、ロッキングカム19(図3Aおよび3B参照)をプラグの位置より下でロープ72に配置する。カムが定位置にあると、吊上げフックを下げることによって、重さ/張力をこのロープから放すことができる。プラグが取り外された後、吊上げフックを上げ、ロッキングカムを解除し、次いで取り外すことによって、ロープに再び張力が加えられる。これにより、浮きが水面へと上昇するとき、ロープが中心管を通って自由に下がる。浮きを水面下に再配置するためには、アイスプライスを適切な手段で再び持ち上げる。プラグは、ロープ72のマークされた基準点75と一致して定位置に配置される。その後の順序はプラグ取り外し手順の逆である。
図9A〜9Cは、オペレータが本発明による筏様のプラットホームを、上記の手順によって解除し、再設置することを示す。
アセンブリの試験を行うために、それぞれが6つのカキ籠を保持する一連の筏様のプラットホームが、関連付けられた繋留された浮きを有し、均等に離間して二重バックボーンラインに沿って固定されている。これらの筏様のプラットホームは、多様な市販のカキ籠/容器に適合可能とすることができる。締結機構は、籠/容器が意図せずに外れることがないように、システムの信頼性を維持しながら、容易に操作することができる。
本発明の水産養殖アセンブリの期待される利点のいくつかには以下のものがある。
・カキ養殖場は、非常に人気の高い海岸線領域で操業する許可を得るために競い合う必要がない;
・カキは、深海領域でも海岸線潮間帯領域で養殖されたものと同様の市場品質を有することができる;
・カキは、1つの場所で深海と人工的な潮間帯域とをシームレスに移動するため、最小限の操作アプローチの結果として、成長速度、品質またはその両方を向上することができる
・成長サイクルを通して、波の洗い流し作用により多く触れることにより、カキの衛生を向上することができる;
・深海域ではカキは殻および身の成長速度が速くなり、潮間帯で波の作用にさらされ、水面上での時間を過ごすことにより、カキはカップ形の硬い殻を形成する。カキは、殻の硬化および形成を助ける固定された籠の中で研磨される傾向にある;
・研磨および等級分け工程は最小限に維持することができ、操作ストレスおよび結果的な損失が低減される;
・カキに影響する海岸線の汚染を避けることができる;
・以下を含む労働生産性が増加する:
・1つの場所で最大範囲の最適条件を受けるため、カキに必要な操作が少ない。また、水生付着物が少ない傾向にあるため、必要な籠または容器の交換頻度が少ない。干潮時に空気にさらされるとき、付着物は乾燥し、波の作用および潮の流れによって洗い流される傾向にある;
・調節可能なシステム内のカキ構造および籠を解除し、これらの構造に付着することのある水生付着物を殺すのに必要な時間だけ水面上に配置することができるため、システムは自己洗浄式である;
・仕事が業務時間に合理化される。仕事は潮の状況によって左右されるのではなく、一日のうち都合のよい時間に行うことができる
・水産養殖業者は水や泥の中を労力を使って歩くのではなく、船の上から作業する
・カキの回収工程を、目的に合わせて変更した船を使用して機械化することができる
・1つの場所でこれらの特徴を達成することができるため、深海と海岸線との間の時間のかかる移動が必要でない;
・貯蔵作業を1つの場所で管理することにより、卵から出荷までカキの成長を通して、カキの追跡作業が簡素化される;
上記の実施例で説明したアセンブリは、カキに関する。しかし、本発明によるシステムは、安定した潮間帯または亜潮間帯条件が有益であるどのような水産養殖種にも、使用することができると考えられる。
本明細書では、例示のために本発明の特定の実施形態を説明したが、添付の特許請求の範囲に定義された本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、様々な修正を行うことができることが理解されよう。
1 水産養殖アセンブリ
5 水面
8 海底
10 浮揚手段
11 アイスプライス
12 水面
14 管
15 プラグデバイス
16 クリート
19 ロッキングカム
20 水産養殖構造
25 交差部材
30 結合手段
40 筏様のプラットホーム
50 繋留手段
60 アンカー
65 繋留ライン
70 添え索手段
71 リング
72 深さ調整ロープ
73 浮き
75 基準点
80 安定化手段
85 アンカー
90 アンカーワープライン

Claims (17)

  1. 水産養殖アセンブリであって、
    水産養殖種を養殖するように適合された少なくとも1つの構造と、
    少なくとも1つの浮揚手段と、
    前記浮揚手段及び前記少なくとも1つの構造を海底から一定の距離で海底に連結する少なくとも1つの繋留手段と、
    を含み、
    前記構造が前記浮揚手段に連結され、または前記浮揚手段を含み、あるいは前記浮揚手段が前記構造を含み、
    前記浮揚手段は、潮の干満に起因して、干潮時に実質的に水面の上に、満潮時に少なくとも実質的に水面の下に、前記少なくとも1つの構造を支持し、それにより前記水産養殖種を人工的な潮間帯条件に維持するように適合されることを特徴とする水産養殖アセンブリ。
  2. 水産養殖アセンブリであって、
    水産養殖種を養殖するように適合された少なくとも1つの構造と、
    少なくとも1つの浮揚手段と、
    前記浮揚手段及び前記少なくとも1つの構造を海底から一定の距離で海底に連結する少なくとも1つの繋留手段と、
    を含み、
    前記構造が前記浮揚手段に連結され、または前記浮揚手段を含み、あるいは前記浮揚手段が前記構造を含み、
    前記少なくとも1つの構造と前記海底との間の距離が調節可能であるように前記繋留手段が調節可能であり、
    前記浮揚手段が、
    a)潮の干満に起因して、干潮時に実質的に水面の上にあり、満潮時に少なくとも実質的に水面の下にあり、それにより前記水産養殖種を人工的な潮間帯条件に維持し、または、
    b)潮の干満に起因して、干潮時に実質的に水面のすぐ下にあり、満潮時に完全に水面の下にあり、それにより前記水産養殖種を人工的な亜潮間帯条件に維持する、前記少なくとも1つの構造を選択的に支持することができるように適合されているように、前記繋留手段は調節可能であることを特徴とする水産養殖アセンブリ。
  3. 前記少なくとも1つの構造と前記海底との間の距離が調節可能であるように前記繋留手段が調節可能であることを特徴とする請求項1に記載の水産養殖アセンブリ。
  4. 前記構造を干潮時に実質的に水面の上に支持するように、前記少なくとも1つの構造と前記海底との間の距離が調節することができることを特徴とする請求項に記載の水産養殖アセンブリ。
  5. 水産養殖種の養殖に適合された複数の構造を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリ。
  6. 常に完全に水面下で水産養殖種を養殖するための1つまたは複数の構造も支持することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリ。
  7. 複数の浮揚手段を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリ。
  8. 前記浮揚手段が離間しており、前記浮揚手段のそれぞれの対の間に、又はそれぞれの対の上に支持された前記少なくとも1つの構造を有することを特徴とする請求項7に記載の水産養殖アセンブリ。
  9. 複数の繋留手段を含むことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリ。
  10. 結合手段によって互いに連結された複数の離間した浮揚手段を含み、前記複数の浮揚手段が少なくとも1つの繋留手段に連結され、複数の前記構造を支持することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリ。
  11. 前記結合手段が少なくとも1つの結合ラインを含み、前記浮揚手段が長さに沿って間隔をおいて前記結合ラインに連結され、前記少なくとも1つの結合ラインのそれぞれの端部が対置された安定化手段に連結されていることを特徴とする請求項10に記載の水産養殖アセンブリ。
  12. 2つの平行な結合ラインを含み、前記浮揚手段が前記結合ラインの間に配置され、離間した間隔をおいて連結されていることを特徴とする請求項11に記載の水産養殖アセンブリ。
  13. それぞれの浮揚手段が繋留手段にそれぞれ結合されていることを特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリ。
  14. 他の結合された浮きと繋留手段との間の距離にかかわらず、前記浮揚手段と前記海底との間の距離が調節可能であることを特徴とする請求項13に記載の水産養殖アセンブリ。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載のアセンブリを使用して、水産養殖種を養殖するステップを含むことを特徴とする前記水産養殖種を養殖するための方法。
  16. 前記水産養殖種がカキまたは二枚貝を含むことを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリまたは請求項15に記載の方法。
  17. 前記水産養殖種がマガキ(Crassostrea gigas)、シドニーイワガキ(Saccostrea glomerata)、オーストラリア在来ヒラガキ(Ostrea angasi)またはヨーロッパヒラガキ(Ostrea edulis)であることを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の水産養殖アセンブリまたは請求項15に記載の方法。
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