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JP5805030B2 - ストッパ - Google Patents
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本発明は、溶融金属を鋳造する際に溶融金属の流量を調整すると共にガスの吹き込みを行うストッパに関する。
従来より、真空中において溶鋼などの溶融金属を飛射しつつ鋳型内に注入することで、清浄な鋳塊(インゴット)を製造する真空上注ぎ鋳造方法がある。この真空上注ぎ鋳造方法では、容器(取鍋)内の溶融金属を、真空装置内に配置された鋳型に注入して鋳塊を製造する。真空装置内に注入する溶融金属の溶鋼量(スループット)は、ストッパによって調整するようになっており、このストッパは溶融金属のスループットを調整するだけでなく溶融金属にガスを吹き込むことができる。ストッパによって溶融金属にガスを吹き込むことにより、溶融金属は真空装置内で飛散し易くなる。このように、真空上注ぎ鋳造方法などに用いられるストッパとして、特許文献1や特許文献2に示すものがある。
特許文献1のストッパは、鋳造に際して溶融金属を収容する容器から排出する溶融金属の流量を調整すると共に、溶融金属にガスの吹き込みを行うストッパであって、ガスを流通させる管状の芯金と、該芯金の外周面を被覆する耐火物層とを具備し、該耐火物層は、少なくとも溶融金属に浸漬される浸漬部がキャスタブル耐火材料によって一体的に形成された不定形耐火物層により構成されているものである。
特許文献2のストッパは、溶融金属を注ぐ間にガスを供給するように構成されたストッパロッドであって、内部チャンバー及びガス放出ポートを備えるストッパ本体と、内部チャンバーをガス放出ポートに接続するボアとを有し、内部チャンバー及びボアがガス通路を形成するストッパロッドにおいて、ガス通路の壁が、使用温度でも一酸化炭素を発生しない層を備えている。
特開2010−075943号公報 特開2008−506536号公報
特許文献1及び2に開示されたストッパは、ガスが流通する管状の芯金の外側を耐火物層で単に被覆するという構成であって、芯金の先端は外部に露出している。そのため、ストッパを溶鋼に浸漬したときに、ストッパの先端が溶損して詰まり、十分にガスを溶融金属に吹き込むことができず、溶鋼をガスによって拡散することが難しくなる虞があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、効率よくガスを溶融金属に吹き込むことができ、吹き込んだガスによって溶融金属を十分に飛散させることができるストッパを提供することを目的とする。
目的を達成するために、本発明は、次の手段を講じた。
即ち、本発明における課題解決のための技術的手段は、溶融金属を鋳造する際に溶融金属の流量を調整すると共にガスの吹き込みを行うストッパにおいて、前記ガスが流通可能な第1ガス流通路を有する芯金と、前記第1ガス流通路からのガスが流通する第2ガス流通路を有し且つ前記芯金の先端に設けられたノズルチップと、前記芯金及びノズルチップ外側を覆う被覆部と、を備え、前記ノズルチップの先端部と前記被覆部の先端部との間に充填された不定形物の内部に、前記ノズルチップの第2ガス流通路からのガスが流通する第3ガス流通路が形成され、前記第3ガス流通路の距離は、5〜20mmとされていることを特徴とする。
前記ノズルチップは芯金に着脱自在とされており、当該ノズルチップのガスが流通する前記第2ガス流通路であって最も小さい部分の内径は2〜5mmとされていることが好ましい。
本発明によれば、効率よくガスを溶融金属に吹き込むことができ、吹き込んだガスによって溶融金属を十分に飛散させることができる。
ストッパを備えた真空上注ぎ鋳造装置の全体図である。 ストッパの先端部の断面図である。
以下、本発明のストッパについて図を基に説明する。
図1は、ストッパを備えた真空上注ぎ鋳造装置の全体を示したものである。
まず、真空上注ぎ鋳造装置について説明する。
図1に示すように、真空上注ぎ鋳造装置1は、上流工程にて精錬処理を行った溶融金属(溶鋼という)2が装入された取鍋3と、この取鍋3の下側に設置された中間鍋(タンディッシュ)4と、この中間鍋4の下側に設置された真空装置5とを備えている。
中間鍋4の下部には、当該中間鍋4内の溶鋼2を真空装置5内の鋳型6に注入するノズル7が設けられている。また、中間鍋4内には、上下移動自在なストッパ8が設けられている。ストッパ8は、鋳型6に注入する溶鋼量(スループット)を所定の量に調整すると共に、ガスを溶鋼に吹き込むものである。
真空装置5は、鋳造時に内部が略真空状態となる真空タンク10と、この真空タンク10内に設置された鋳型6とを備えている。真空タンク10の上部に、中間鍋4が設置されている。真空タンク10の上部には、中間鍋4のノズル7から注入された溶鋼2を受け入れる開口部11が設けられ、この開口部11の直下に鋳型6が配置されている。
このような真空上注ぎ鋳造装置1を用いて真空造塊を行うにあたっては、電気炉又は転炉などの精錬炉から溶鋼2を取鍋3に出鋼し、溶鋼処理工程で精錬された溶鋼2が装入された取鍋3を鋳造ステーションに移動させる。そして、取鍋3内の溶鋼2を中間鍋4に装入し、ストッパ8によって中間鍋4から鋳型6内に注入する溶鋼量を調整しながら溶鋼の鋳込みを行う。溶鋼の鋳込み中では、真空装置5(真空タンク10)内を真空引きして、当該真空装置5内を真空状態とし、落下中の溶鋼2の流滴に含まれる水素等を脱ガスする。脱ガスした水素等は、真空タンク10の排出口12から排出される。
さて、アルミキルド鋼は、精錬処理の際に酸素を除去しているため、溶鋼2に含まれる酸素が非常に少ない。このような溶鋼中に酸素が少ない溶鋼2を真空鋳造した場合、溶鋼2を真空雰囲気下に晒しても飛散し難くなる。そのため、ストッパ8の先端からArや窒素などの不活性ガスを吹き込み、溶鋼2と一緒に不活性ガスを真空装置5内に導入することにより、溶鋼2を強制的に流滴化し易いようにしている。
次に、ストッパの構成について詳しく説明する。
ストッパ8は、溶鋼2のスループットを調整するときなど、溶鋼2に触れることから、溶鋼2に触れる部分は耐火物13で構成する必要がある。しかしながら、耐火物13は、高温の溶鋼にも耐えられる一方、脆いため、耐火物13のみでストッパ8の全体を構成することは難しい。
図2に示すように、本発明では、ストッパ8を、主に、金属製の芯金20と、芯金20の先端側に設けたノズルチップ21と、芯金20及びノズルチップ21の外側を覆う被覆部22とで構成している。
芯金20は、丸棒に形成されていて、その内部にはガスを流通させるガス流通路(第1ガス流通路)23が形成されている。この実施形態では、強度を向上させることや内部の冷却を考慮し、芯金20を基端部から先端部までが中空状となっている鋼管で形成している。
芯金20の第1ガス流通路23に関して、基端部から中央部までの第1ガス流通路23の内径は、中央部から先端部までの第1ガス流通路23の内径よりも大きくなっている。即ち、芯金20の第1ガス流通路23は、内径が大きい部分である大径部24と、内径が小さい小径部25とで構成されている。
さらに、大径部24内には、当該大径部24内を軸心方向に仕切る仕切部26が設けられている。この大径部24に関し、仕切部26から基端部側は、冷却用のガスが通る冷却ガス室24Aとされ、仕切部26から先端側は、吹き込み用のガスが通る吹き込みガス室24Bとされている。
冷却ガス室24A内には、冷却用のガスを導入する冷却ガス管27が設けられ、吹き込みガス室24B内には、溶鋼へ不活性ガスを吹き込むための吹込ガス管28が設けられている。冷却ガス管27の先端部は、冷却ガス室24A内であって仕切部26の手前に配置され、吹込ガス管28の先端部は、吹き込みガス室24B内であって小径部25の手前に配置されている。
このように構成した芯金20では、吹込ガス管28に不活性ガスを通すと、不活性ガスは吹込ガス管28の先端から放出され、吹き込みガス室24Bに入り、小径部25を経て芯金20の先端側に流れていく。また、冷却ガス管27に冷却ガスを通すと、冷却ガスは冷却ガス管27の先端から放出され、冷却ガス室24Aに入り、当該冷却ガス室24Aの仕切部26に当たって向きを変えて、芯金20の基端部側に流れていく。即ち、芯金20は、溶鋼2に吹き込む不活性ガスが先端から放出されると共に、冷却ガスが基端から大気へと放出される2重配管構造となっており、吹き込み用の不活性ガスと、冷却用の冷却ガスとが混合しないようになる。
芯金20の先端部には、凹部29が形成されており、この凹部29にノズルチップ21の基礎端側を着脱自在に嵌めこむことができるようになっている。ノズルチップ21は、金属製の材料で高温においても劣化し難いSUS310及びSUS310S等から形成されている。
詳しくは、ノズルチップ21は、芯金20の凹部29に着脱自在に取り付け可能な筒状の取付部30と、この取付部30から先端側に延設された細管31とで構成されている。取付部30の内部と細管31との内部は、ガスが流通可能に連通していて、不活性ガスが流通する第2ガス流通路32とされている。
取付部30側の第2ガス流通路32の内径は、芯金20の小径部25と同じ径とされ、細管31側の第2ガス流通路32の内径は、取付部30側の内径よりもさらに小さい径となっている。
詳しくは、細管31の内径(ノズルチップ21に形成した第2ガス流通路32の中で最も小さい部分の内径)は、2〜5mmとされている。細管31の内径が2mmよりも小さいときは、圧力損失が大きくなり、先端部から不活性ガスを放出した場合、ガス流量が足りなくなることがあり、ストッパ8の先端部側が閉塞する可能性がある。また、細管31の内径が5mmよりも大きいときは、ストッパ8の先端部側の吹き込みガスの流速が小さくなることがあり、十分に溶鋼に不活性ガスを吹き込むことが難しいことがある。
このように、ノズルチップ21では、芯金20の先端部から放出された不活性ガスが取付部30に入り、細管31を経て、ノズルチップ21の先端から外部に放出する。また、ノズルチップ21は、取付部30を芯金20の凹部29に嵌めこむことにより着脱自在となっている。そのため、ノズルチップ21は、芯金20に対して容易に交換することができる。ノズルチップ21の溶損など何らかの事情で、ノズルチップ21を交換する必要が発生した場合、芯金20を交換しなくてもノズルチップ21のみを交換することができる。即ち、ノズルチップ21と芯金20とが一体型のものでは、ノズルチップ21の交換のために芯金20全体を交換する必要があるが、本発明では、ノズルチップ21のみを取り外しができ、ランニングコストを低減することができると共に、芯金20を交換する作業を無くすことができる。
被覆部22は、定形耐火物等を加工することにより形成されている。被覆部22を構成する耐火物13Aと、被覆部22以外の耐火物13Bとは、それぞれ別々に構成されたもので、芯金20を被覆部22(13A)で覆った後に、被覆部22(13A)と、耐火物13Bとをモルタル等で接合する。
この被覆部22は、その内部に芯金20の中央部から先端部までを挿入する凹状の第1挿入部35を有している。第1挿入部35は、芯金20の外周面よりも少し大きく形成されていて第1挿入部35を構成する内壁に、芯金20の中央部から先端部の外周面に形成された雄ネジ部36と螺合する雌ネジ部37が形成されている。
詳しくは、第1挿入部35に芯金20の先端側及び中央部を挿入して雄ネジ部36と雌ネジ部37とを螺合すると、第1挿入部35の内壁は、芯金20の先端側及び中央部の外周面の全体を覆うようになる。
また、被覆部22の内部であって、第1挿入部35から先端側に引き続いて、ノズルチップ21を挿入する凹状の第2挿入部38が形成されている。第2挿入部38の内径は、ノズルチップ21の取付部30の外径よりも大きくなっていて、第2挿入部38の先端側からノズルチップ21を挿入可能となっている。ノズルチップ21を第2挿入部38内で芯金20に装着した状態では、当該第2挿入部38の内壁と、細管31及び取付部30の間に隙間があり、ノズルチップ21の細管31及び取付部30の外周面との間には、これらの隙間を埋めるための不定形物(例えば、モルタル)39が充填されている。
さて、第2挿入部38の軸心方向の長さL1は、ノズルチップ21の軸心方向の長さL2よりも長く設定されている。ノズルチップ21を第2挿入内で芯金20に装着した状態では、ノズルチップ21の細管31の先端部は、第2挿入部38の先端部(被覆部22の先端)に達しておらず、当該第2挿入部38内に収まっている。
ノズルチップ21の細管31の先端部と、被覆部22の先端との間にもモルタル39が充填されている。ただし、ノズルチップ21の細管31から放出された不活性ガスが被覆部22の先端部から放出できるように、ノズルチップ21の細管31の先端部と被覆部22の先端部に充填されたモルタル39の内部には、不活性ガスが流通するガス流通路(第3ガス流通路40)40が形成されている。この第3ガス流通路40の内径は、細管31の内径と同じ径に設定されている。
さて、図2に示すように、ノズルチップ21の細管31の先端部(ノズルチップ21の先端部)と、被覆部22の先端部との間の距離L3(先端部厚みという)は、5mm以上20mm以下とされている。
先端部厚みL3が5mm未満であって、例えば、細管31の先端部が被覆部22の先端部よりも外側に突出していたり、細管31の先端部と被覆部22の先端部との距離が殆ど無い場合、ストッパ8を溶鋼に浸したとき、ノズルチップ21の細管31や取付部30の金属部分が溶鋼に接触するため、細管31が溶損して、第2ガス流通路32が閉塞し、不活性ガスが放出できなくなる。
一方、先端部厚みL3が20mmを超えると、ストッパ8を溶鋼に浸したとき、溶鋼が細管31に到達し難くなるため第2ガス流通路32は閉塞しなくなるが、第3ガス流通路40が長くなる。第3ガス流通路40はモルタル39を貫通して形成しているため、摩擦係数が大きく圧力損失が増加し、不活性ガスの流速が非常に遅くなり、中間鍋4から鋳型6へ注入した溶鋼が十分に飛散しない場合がある。このようなことから、ノズルチップ21の先端部と、被覆部22の先端部との間の先端部厚みL3は、5mm〜20mmにしている。
表1は、本発明のストッパを用いて真空鋳造を行った実施例と、本発明とは異なるストッパを用いて真空鋳造を行った比較例とをまとめたものである。
真空鋳造では、原子炉の圧力容器に用いられるアルミキルド鋼を鋳造した。鋳込重量は、100〜500tonとした。中間鍋4は、30〜70tonの溶鋼を貯留するものを用いた。中間鍋4の内壁に施工した耐火物は、SiO−ZrO系のものを使用した。ストッパ8に用いた被覆部22は、Al系のものを使用した。芯金20の材料は、STPT410とし、ストッパに吹き込む不活性ガスの圧力(入側の圧力)は、8〜10kg/cmとした。ノズルチップ21の材料は、SUS310Sとした。溶鋼に吹き込む不活性ガスはArとした。なお、不活性ガスは窒素等であってもよい。不活性ガスの吹き込み量(Arガスの吹き込み量)は、20〜200NL/min、流量制御は当業者常法通り、自動制御とした。真空装置内の真空度は、0.1〜100Torrとした。中間鍋4から鋳型6に注入したときの溶鋼の飛散状況は、目視で判定した。鋳型6への鋳込み速度は1.5〜15ton/minとした。
実施例1〜9では、先端部厚みL3を5〜20mmとすると共に、ガス流通路の内径(細管31の内径)を2〜5mmとしているため、溶鋼の飛散状況も良好(飛散状況の欄「○」)であり、ストッパの先端部の溶損も発生しなかった(先端溶損の欄「○」、総合評価の欄「○」)。
一方、比較例1及び2では、ガス流通路の内径が2mm未満であったため、溶鋼の飛散状況が悪く、スットッパの先端部の溶損も発生した(総合評価の欄「×」)。比較例3及び4では、ガス流通路の内径が5mm超であったため、溶鋼の飛散状況が悪かった(飛散状況の欄「×」)。
また、比較例5〜7では、先端部厚みL3は5mm未満であったり、20mm超であったため、溶鋼の飛散状況が悪く、ストッパの先端部の溶損が発生することがあった。
本発明のストッパ8によれば、溶鋼2中にガスを吹き込むことで、真空鋳造における真空中において溶鋼2が急速に膨張し、膨張したガスの運動量により、溶鋼2の流滴をより小さく広く飛散させることができる。ストッパ8から吹き込まれたガスは溶鋼2に元々含まれていたガス成分に加わるため、より溶鋼2を小さく広く飛散させることが可能となり、特に、真空鋳造における介在物の低減効果や脱ガスを促進することができる。
以上述べたように、本発明のストッパ8によれば、効率よくガスを溶融金属に吹き込むことができ、吹き込んだガスによって溶融金属を十分に飛散させることができるようになる。
なお、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、操業条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な事項を採用している。なお、芯金20の外周面の少なくとも一部と、被覆部22との間に、断熱煉瓦層を更に設けてもよい。具体的には、断熱性向上のため被覆部22を、芯金20の外部を覆い且つ断熱性の高い部分(断熱煉瓦層)と、断熱煉瓦層の外側に位置する外側層との2重構造する。これにより、芯金20の耐熱性が向上して、熱によって当該芯金20が曲がることを防止する。
1 真空上注ぎ鋳造装置
2 溶融金属(溶鋼)
3 取鍋
4 中間鍋
5 真空装置
6 鋳型
7 ノズル
8 ストッパ
10 真空タンク
11 開口部
12 排出口
20 芯金
21 ノズルチップ
22 被覆部
23 第1ガス流通路
24 大径部
25 小径部
26 仕切部
24A 冷却ガス室
24B 吹き込みガス室
27 冷却ガス管
28 吹込ガス管
29 凹部
30 取付部
31 細管
32 第2ガス流通路
35 第1挿入部
36 雄ネジ部
37 雌ネジ部
38 第2挿入部
39 モルタル
40 第3ガス流通路
L1 第2挿入部の軸心方向の長さ
L2 ノズルチップの軸心方向の長さ
L3 先端部厚み

Claims (2)

  1. 溶融金属を鋳造する際に溶融金属の流量を調整すると共にガスの吹き込みを行うストッパにおいて、
    前記ガスが流通可能な第1ガス流通路を有する芯金と、
    前記第1ガス流通路からのガスが流通する第2ガス流通路を有し且つ前記芯金の先端に設けられたノズルチップと、
    前記芯金及びノズルチップ外側を覆う被覆部と
    を備え、
    前記ノズルチップの先端部と前記被覆部の先端部との間に充填された不定形物の内部に、前記ノズルチップの第2ガス流通路からのガスが流通する第3ガス流通路が形成され、前記第3ガス流通路の距離は、5〜20mmとされていることを特徴とするストッパ。
  2. 前記ノズルチップは芯金に着脱自在とされており、当該ノズルチップのガスが流通する前記第2ガス流通路であって最も小さい部分の内径は2〜5mmとされていることを特徴とする請求項1に記載のストッパ。
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