JP5820864B2 - Bathing equipment - Google Patents
Bathing equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP5820864B2 JP5820864B2 JP2013231116A JP2013231116A JP5820864B2 JP 5820864 B2 JP5820864 B2 JP 5820864B2 JP 2013231116 A JP2013231116 A JP 2013231116A JP 2013231116 A JP2013231116 A JP 2013231116A JP 5820864 B2 JP5820864 B2 JP 5820864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- slide
- bathtub
- bathing apparatus
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
本発明は、要介助者(要介護者)の入浴に好適に使用される入浴装置に関する。 The present invention relates to a bathing apparatus that is suitably used for bathing by a care recipient (care recipient).
従来、高齢者や身体障害者等の要介助を入浴させるために、様々なタイプの入浴装置が提案されている。このような入浴装置の一例として、要介助者を乗せる椅子を昇降させる昇降機構を備えるタイプのものが知られている。このタイプの入浴装置では、要介助者を乗せた椅子を昇降機構で昇降させることによって、要介助者が、浴槽内に入ったり、浴槽外に出たりすることが可能になる。 Conventionally, various types of bathing devices have been proposed in order to bathe necessary assistance such as elderly people and physically disabled people. As an example of such a bathing apparatus, a type having a lifting mechanism that lifts and lowers a chair on which a person requiring assistance is placed is known. In this type of bathing apparatus, a person requiring assistance can enter or leave the bathtub by raising and lowering a chair on which the person requiring assistance is lifted by an elevating mechanism.
しかし、このタイプの従来の入浴装置は、例えば小規模多機能型居宅介護施設用や在宅用として使用される場合に、不便に感じられることがある。すなわち、入浴装置を構成する椅子及び/又は昇降機構が、軽度の要介助者や健常者に対して圧迫感を与えたり、入浴動作の邪魔になったりすることがある。なお、小規模多機能型居宅介護施設とは、「通い(デイサービス)」を中心として、要介助者の様態や希望に応じて、随時「訪問(訪問介護)」や「泊まり(ショートステイ)」を組み合わせたサービスを提供する施設のことである。このような施設は、軽度から重度までの要介助者によって利用されることが想定される。 However, this type of conventional bathing device may feel inconvenient when used for small-scale multifunctional home care facilities or home use, for example. In other words, the chair and / or lifting mechanism constituting the bathing apparatus may give a slight sense of pressure or a healthy person a feeling of pressure or may interfere with the bathing operation. Small-scale multifunctional home care facilities are centered on “commuting (day service)” and “visiting (visiting care)” or “staying (short stay)” as needed depending on the condition and wishes of the person requiring assistance. It is a facility that provides a combination of services. It is assumed that such facilities are used by people who require mild to severe assistance.
以上の点に鑑みて、本発明の目的は、幅広い層(例えば、要介助者や健常者等が含まれる)の入浴者が快適に使用できる入浴装置を提供することである。 In view of the above points, an object of the present invention is to provide a bathing apparatus that can be comfortably used by bathers of a wide range (for example, those who require assistance, healthy persons, etc.).
上記目的を達成するために本発明の入浴装置は、椅子部に座る入浴者を浴槽の湯につからせることを可能にする入浴装置であって、前記椅子部の位置を移動する移動機構が手すりの位置を移動する機構として兼用される構成(第1の構成)になっている。 In order to achieve the above object, a bathing apparatus of the present invention is a bathing apparatus that allows a bather sitting in a chair part to use the hot water of a bathtub, and includes a moving mechanism that moves the position of the chair part. The structure is also used as a mechanism for moving the position of the handrail (first structure).
本構成では、移動機構によって椅子部が移動可能になっている。このために、例えば中度から重度の要介助者を、容易に浴槽内に運んで入浴させることが可能である。また、本構成では、例えば健常者や軽度の要介助者等は、手すりを利用して浴槽内に容易に移動可能となる。 In this configuration, the chair portion is movable by the moving mechanism. For this reason, for example, moderate to heavy assistants can be easily brought into the bath and bathed. Further, in this configuration, for example, a healthy person, a mild care recipient, etc. can easily move into the bathtub using a handrail.
上記第1の構成の入浴装置において、前記移動機構には、前記手すりを昇降させる昇降部が含まれる構成(第2の構成)とするのが好ましい。 In the bathing apparatus having the first configuration, it is preferable that the moving mechanism has a configuration (second configuration) that includes an elevating unit that raises and lowers the handrail.
上記第1又は第2の構成の入浴装置において、前記移動機構には、前記手すりを水平方向にスライド移動させるスライド移動部が含まれる構成(第3の構成)であるのが好ましい。 In the bathing apparatus having the first or second configuration, it is preferable that the moving mechanism includes a slide moving unit that slides the handrail in a horizontal direction (third configuration).
本発明によれば、幅広い層(例えば、重度から軽度までの要介助者や健常者等が含まれる)の入浴者が快適に使用できる入浴装置を提供可能である。本発明の入浴装置は、例えば、小規模多機能型居宅介護施設用や在宅用として好適である。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the bathing apparatus which can be used comfortably by the bather of the wide layer (For example, a care recipient and a healthy person from severe to mild are included) can be provided. The bathing apparatus of the present invention is suitable, for example, for small-scale multifunctional home care facilities and home use.
以下、本発明の実施形態に係る入浴装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。 Hereinafter, a bathing apparatus according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、本発明の実施形態に係る入浴装置1と浴槽2とを上から見た場合の概略平面図であり、図1(a)と図1(b)とでは入浴装置1が備える椅子取付部11の位置が異なっている。図2は、本発明の実施形態に係る入浴装置1と浴槽2とを側面から見た場合の概略平面図であり、図2(a)は図1(a)の状態と、図2(b)は図1(b)の状態と対応している。なお、図2においては、入浴装置1及び浴槽2が配置される浴室の床Fと、壁Wとも合わせて示している。そして、床F及び壁Wによって実際には見えない部分は、一点鎖線で示している。
FIG. 1 is a schematic plan view of a
図1及び図2に示すように、入浴装置1は、平面視略矩形状に設けられる浴槽2の長手方向に並ぶように、浴槽2に並設される。入浴装置1は、基台部10と、椅子部(不図示;詳細は後述する)を着脱可能に設けられる椅子取付部11と、椅子取付部11を基台部10に対して昇降可能とする昇降部12と、椅子取付部11を基台部10に対してスライド移動可能とするスライド移動部13と、を備える。入浴装置1を構成する各部の詳細については、後述する。なお、昇降部12及びスライド移動部13は、本発明の移動機構の一例である。
As shown in FIG.1 and FIG.2, the
浴槽2は、4つの側壁20a〜20dと、底壁20eとに囲まれた凹部空間21を有する。この凹部空間21に湯や水を溜めることで、入浴者は湯等に浸かる(入浴する)ことができる。凹部空間21に湯等を溜める方法は特に限定されるものではないが、本実施形態では、浴室の壁Wに設けられる蛇口3から湯等を出すことによって、凹部空間21に湯等を溜めることができる(図2参照)。なお、底壁20eには、凹部空間21に溜めた湯等を外部へと排出する排出口(排水口)22が設けられている。
The
浴槽2は、4つの側壁20a〜20dのうち、2つの側壁20a、20bが浴室の壁Wに接するように配置されている。浴槽2の長手方向に平行な2つの側壁20a、20cのうち、浴室の壁Wに接しない側の側壁20cは、浴室に設けられる洗い場等として使用される空間に面している。また、浴槽2の短手方向に平行な2つの側壁20b、20dのうち、浴室の壁Wに接しない側の側壁20dは、入浴装置1に面している。
The
浴槽2が配置される領域は、その底面Bが浴室の床Fよりも低く設けられており、浴槽2は、この底面Bに固定配置されている。すなわち、浴槽2の底壁20eは、浴室の床Fよりも低い場所に位置する構成になっている。このように構成することによって、浴槽2を構成する側壁20a〜20dの上面の、床Fからの高さを低くできるので、入浴者は側壁20cを難なく跨いで入浴することができる。なお、本実施形態では、入浴装置1を構成する基台部10も底面Bに配置されている。
As for the area | region where the
その他、浴槽2の側壁20cには、溝部23が設けられている。この溝部23は、特に設けなくてもよいが、浴槽2内に入った入浴者が、浴槽2の側壁20cにつかまり易いように設けられている。
In addition, the
次に、図3及び図4を参照しながら、入浴装置1の詳細について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る入浴装置1の構成を示す概略斜視図であり、図3(a)と図3(b)とでは、椅子取付部11の水平方向の位置が異なっている。また、図4は、図3(b)に示す入浴装置1を背面側から見た場合の概略斜視図である。なお、図3及び図4においては、入浴装置1に取り付けられるカバー部材が適宜取り外された状態が示されている。また、図3及び図4においては、椅子取付部11に椅子部31が取り付けられた状態が示されている。
Next, details of the
入浴装置1を構成する基台部10は、例えば金属フレームによって構成される。この基台部10上には、昇降部12が搭載されている。昇降部12には、油圧シリンダ121を有する油圧装置が含まれ、この油圧装置は基台部10に取り付けられている。油圧装置には、油圧シリンダ121の他に、油圧ポンプと、油圧ポンプを動作させるモータと、油圧シリンダ121へと供給する油を溜めておくとともに油圧シリンダ121から戻ってくる油を溜める油タンクと、油圧制御弁と、を備える(いずれも図示せず)。油圧装置は、公知の構成のものでよく、その詳細な説明は省略する。
The
また、昇降部12は、基台部10に固定配置される油圧シリンダ121のピストンロッド121aに取り付けられて、ピストンロッド121aの上下動に連動して上下方向(図中のY方向が該当)に動く可動部122を備える。なお、本実施形態では、可動部122が油圧装置を用いて昇降される構成としているが、可動部122の昇降は、この構成に限られる趣旨ではない。すなわち、可動部122の昇降は、例えばモータとワイヤとを用いて実現される構成等でも構わない。
The
昇降部12を構成する可動部122上には、スライド移動部13が設けられている。スライド移動部13は、第1のスライド部131と第2のスライド部132とを含む構成になっている。
On the
第1のスライド部131は、可動部122の上面に、水平方向にスライド移動可能(図中のX方向にスライド移動可能)に取り付けられている。より詳細には、第1のスライド部131は、略直方体形状の棒状部131aと、棒状部131aの下面に設けられ、その長手方向(図中のX方向)に延びるレール部131bと、を備える構成になっている。レール部131bが、可動部122の上面に設けられるレール受け部122aに嵌め合わされることによって、第1のスライド部131は可動部122に対して水平方向にスライド移動可能になっている。
The
なお、第1のスライド部131を構成する棒状部131aの下面の、長手方向の両端部には、それぞれ突起部131cが2つずつ設けられている。突起部131cが、可動部122の上面に設けられるレール受け部122aに当接することによって、第1のスライド部131の水平方向へのスライド移動が規制される。そして、これら突起部131cの存在により、第1のスライド部131が可動部122から脱落することはない。一応断っておくが、各端部に設けられる突起部131cの数は、適宜変更して構わない。
Note that two
第2のスライド部132は、第1のスライド部131の側面に、水平方向にスライド移動可能(図中のX方向にスライド移動可能)に取り付けられている。より詳細には、第2のスライド部132は、おおよそ板状に設けられる板状部132aと、板状部132aの一方板面に設けられ、その長手方向(図中のX方向)に延びるレール部132bと、を備える構成になっている。ここで、板状部132aは、棒状部131aの長手方向の一側面に対向するように配置されており、前述の一方板面は、棒状部131aの長手方向の一側面に対向する側の板面である。レール部132bが、棒状部131aの長手方向の一側面に設けられるレール受け部131dに嵌め合わされることによって、第2のスライド部132は第1のスライド部131に対して水平方向にスライド移動可能になっている。
The
なお、第2のスライド部132を構成する板状部132aの一方板面(レール部132bが設けられる側の板面)の、長手方向の両端部には、それぞれ突起部132cが2つずつ設けられている。突起部132cが、第1のスライド部131を構成する棒状部131aの長手方向の一側面に設けられるレール受け部131dに当接することによって、第2のスライド部132の水平方向への移動が規制される。そして、これら突起部132cの存在により、第2のスライド部132が第1のスライド部131から脱落することはない。一応断っておくが、各端部に設けられる突起部132cの数は、適宜変更して構わない。
Note that two
板状部132aの下部側には、板状部132aの一部を、第1のスライド部131に向かう方向に略90°折り曲げて得られる折り曲げ部132d(図4参照)が形成されている。この折り曲げ部132dの長手方向の一端部には係合穴132fが形成され、当該係合穴132fに係合ピン132eが上下動可能に嵌合されている(図3(b)や図4参照)。可動部122(昇降部12に設けられる)の上面の、長手方向の両端部には、それぞれ、係合ピン132eと係合可能な係合穴122bが設けられている。係合ピン132eが係合穴122bのいずれか一方と係合(嵌合)すると、スライド移動部13のスライド移動を不可能とするロック状態が得られる。なお、図3(a)と、図3(b)(図4)と、では、係合ピン132eが係合する係合穴122bは異なるものになっている。
A
板状部132aの一方板面(レール部132bが形成される側の板面)には、係合ピン132eを上側に引き上げることによって、係合ピン132eと係合穴122bとが係合した状態を解除可能とするロック解除機構14が設けられている(図4参照)。ロック解除機構14は、ロック解除ピン141と、回動部142と、を備える。板状部132aの長手方向の一端部(係合ピン132eが設けられる側とは反対側)に設けられるロック解除ピン141は、スライド移動部13のスライド方向(図中のX方向)と平行な方向にスライド可能に設けられている。係合ピン132eと係合穴122bとが係合した状態でロック解除ピン141を押圧すると、回動部142が回動して係合ピン132eを上側に持ち上げる。
The
なお、係合ピン132eが係合穴122bに重なる位置にある場合、ロック解除ピン141が押圧状態から解除され、ロック解除ピン141は、付勢部材(不図示)の付勢力によって押圧前の位置に戻る。また、回動部142が係合ピン132eを持ち上げた状態は解除され、係合ピン132eが係合穴122bに係合する。一方、係合ピン132eが係合穴122bに重なる位置にない場合には、回動部142が持ち上げられた状態が維持されるために、ロック解除ピン141は押圧された状態のままとなり、元の状態に戻らない。第2のスライド部132の移動により、係合ピン132eが係合穴122bに重なる位置に来ると、係合ピン132eと係合穴122bとが係合するために、回動部142が持ち上げられた状態が解除されるとともに、ロック解除ピン141は押圧される前の状態に戻る。
When the
また、昇降部12の可動部122には、係合ピン132eが係合穴122bに係合した状態を検知するセンサ15が設けられている(図3(b)参照)。センサ15は、各係合穴122bに対応して1つずつ、計2つ設けられている。センサ15としては、例えば、係合ピン132eが係合穴122bに係合した場合にスイッチがオンされるマイクロスイッチ等が使用されてよい。その他、当該センサは、フォトインタラプタのような光センサや、磁気センサ等で構成されても構わない。
Further, the
センサ15は、スライド移動部13による椅子取付部11のスライド移動が完了していない途中状態で、昇降部12によって椅子取付部11が昇降されないように設けられており、入浴者の安全を確保することを目的に設けられている。すなわち、センサ15によってスライド移動が完了していない場合には、昇降部12の駆動部は駆動しないように構成されている。
The
椅子取付部11は、環状部11aと、板状の固定部11bと、環状部11aと固定部11bとを連結する連結部11cと、を備える。環状部11aは、上下方向に離れて平行に配置される2本の棒状部111aと、2本の棒状部111aの端部間を連結する2つの円弧状部111bとからなる。なお、棒状部111aは、スライド移動の方向(図中のX方向)と略平行な方向に延びる形状になっている。連結部11cを介して環状部11aと繋がる固定部11bは、第2のスライド部132の板状部132aの板面(レール部132bが設けられるのと反対側の板面)に、例えばビス等を用いて固定される。
The
椅子取付部11は、第2のスライド部132に固着されるために、第1のスライド部131に対してスライド移動でき、結果として可動部122に対してスライド移動できる。そして、可動部122は、基台部10に対して上下方向に移動可能に設けられる。このために、椅子取付部11は、基台部10に対して上下方向に昇降可能であるとともに、水平方向にスライド移動可能となっている。
Since the
椅子部31の背面には、2つのフック部31aが設けられている。椅子取付部11の上側の棒状部111aを下方からフック部31aに係合させて椅子部31を持ち上げることによって、椅子取付部11に椅子部31が取り付けられた状態が得られる(図3及び図4参照)。なお、この状態で、椅子取付部11から椅子部31が簡単に脱落しないように、椅子部31の脱落を防止するロック機構を設けるのが好ましい。
Two
次に、本発明の実施形態に係る入浴装置1の作用効果について説明する。
Next, the effect of the
まず、例えば重度から中度の要介助者が入浴する場合(すなわち、椅子部31が使用される場合)を例に説明する。図5〜図7は、いずれも、本発明の実施形態に係る入浴装置1を利用して、椅子部31に座った入浴者が浴槽2に入浴する場合について説明するための図である。図5は、入浴装置1を利用して入浴者が浴槽2に入浴する場合の第1の途中状態を示す。図6は、入浴装置1を利用して入浴者が浴槽2に入浴する場合の第2の途中状態を示す。図7は、入浴装置1を利用して入浴者が浴槽2に入浴した状態を示す。
First, for example, a case where a heavy to moderate person who needs assistance takes a bath (that is, when the
入浴者を入浴させるための準備として、まず、椅子取付部11がスライド移動部13を利用して、図1(a)の状態から図1(b)の状態になるように引き出される。なお、この際、椅子取付部11は、昇降部12によって上側に移動されず、下側に位置したままである。詳細には、例えば介助者等が、ロック解除機構14のロック解除ピン141を押圧する。これにより、第2のスライド部132に設けられる係合ピン132eと、昇降部12の可動部122に設けられる係合穴122bとの係合が解除され、第2のスライド部132がスライド移動可能な状態になる。なお、この状態では、センサ15のスイッチがオフされるために、昇降部12による椅子取付部11の昇降が不可能になる。
In preparation for bathing the bather, first, the
この状態で、介助者等が第2のスライド部132(椅子取付部11)を手前側に引っ張り出すと、第2のスライド部132の移動が或る程度進んだ段階で、第2のスライド部132が備える突起部132c(奥側にある方の突起部)が、第1のスライド部131のレール受け部131dに当接する。これにより、第2のスライド部132と共に第1のスライド部131もスライド移動を開始する。この状態で、スライド移動を更に進めると、係合ピン132eが、可動部122の反対側に設けられる係合穴122bの上に来て、両者が係合する。これにより、スライド移動部13はスライド移動できない状態となる。なお、この状態では、センサ15のスイッチがオンされるために昇降部12による椅子取付部11の昇降が可能になる。
In this state, when an assistant or the like pulls out the second slide portion 132 (the chair mounting portion 11) to the near side, the second slide portion is moved to a certain degree after the movement of the
スライド移動部13を手前側に引っ張り出されることによって、椅子取付部11も所定量だけ手間側に引っ張り出され、椅子部31の取り付けが可能になる。なお、本実施形態では、スライド移動部13を複数(本実施形態では2つであるが、それ以上でも構わない)のスライド部131、132で構成し、多段階で椅子取付部11を手間側に引っ張り出す構成になっている。これにより、椅子取付部11のスライド方向の長さを短く抑えつつ、椅子取付部11を椅子部31に取り付けるために必要となる量だけ引き出すことが可能になっている。すなわち、本実施形態の構成では、椅子取付部11が、浴槽2に対してスライド方向(図中のX方向)にはみ出すことを抑制可能になっている。ただし、例えば浴槽2を大型とできる場合等には、スライド移動部13は、1つのスライド部だけで構成しても勿論構わない。
By pulling out the
椅子取付部11が所定量だけ引っ張り出されると、次に、図5に示すように、要介助者Mが乗せられた車椅子30が浴室に運ばれてくる。そして、車椅子30が所定の位置にセットされる。この所定の位置は、例えば、図2(a)に点線で示すように、車椅子30の車輪32aの位置を位置決めする凹部24を浴槽2の側壁20cに形成することで得てもよいし、他の構成で得てもよい。
When the
なお、車椅子30は、椅子部31と、車輪32aを有する台車部32と、によって構成されている。そして、車椅子30は、椅子部31と、台車部32とが分離可能になっている。
In addition, the
車椅子30が所定の位置にセットされると、例えば介助者が昇降部12を上向きに駆動させる電源スイッチ(不図示)をオンする。当該電源スイッチは、例えば、装置本体に設けられるスイッチでもよいし、リモコンに設けられるスイッチでもよい。これによって、椅子取付部11が上昇され、椅子取付部11と椅子部31のフック部31aとが係合して、入浴者Mを乗せた椅子部31が所定の高さまで持ち上げられる(図6の状態になる)。なお、所定の高さは、少なくとも、スライド移動部13によって椅子部31が奥側に押し込まれた場合に、椅子部31の最下端が浴槽2と当接しない高さである必要がある。
When the
椅子部31が所定の高さまで持ち上げられると、次に、介助者等は、ロック解除機構14のロック解除ピン141を押圧する。これにより、第2のスライド部132に設けられる係合ピン132eと、昇降部12の可動部122に設けられる係合穴122bとの係合が解除され、第2のスライド部132がスライド移動可能な状態になる。なお、この状態では、センサ15のスイッチがオフされるために、昇降部12による椅子取付部11の昇降が不可能になる。
When the
介助者等が、第2のスライド部132を奥側に押し込む動作を行うことにより、第2のスライド部132が奥側に向けて移動する。そして、第2のスライド部132の移動が或る程度進んだ段階で、第2のスライド部132が備える突起部132c(手前側にある方の突起部)が、第1のスライド部131のレール受け部131dに当接する。これにより、第2のスライド部132と共に第1のスライド部131もスライド移動を開始する。この状態で、スライド移動を更に進めると、係合ピン132eが、可動部122の奥側に設けられる係合穴122bの上に来て、両者が係合する。これにより、スライド移動部13はスライド移動できない状態となる。なお、この状態では、センサ15のスイッチがオンされるために昇降部12による椅子取付部11の昇降が可能になる。
When an assistant or the like performs an operation of pushing the
この後、例えば介助者が昇降部12を下向きに駆動させる電源スイッチ(不図示)をオンする。これによって、椅子部31が取り付けられた椅子取付部11が下降され、湯が溜められた浴槽2内に入浴者Mが移動される。この移動は、椅子部31が所定の位置まで下げられると停止する(図7の状態となる)。当該所定の位置は、入浴者が浴槽2内の湯に浸かれ、更に、椅子部31が浴槽2に過度の力を及ぼさないように適宜決定される。入浴者が浴槽2外へと運び出される場合には、以上と反対の動作が行われる。
Thereafter, for example, an assistant turns on a power switch (not shown) that drives the lifting
例えば、軽度の要介助者や健常者等が入浴する場合には、入浴装置1は、図1(a)及び図2(a)に示される状態とされる。すなわち、椅子取付部11には椅子部31は取り付けられず、椅子取付部11は、昇降部12によって持ち上げられることなく、更に、スライド移動部13によって引っ張り出されていない状態とされる。
For example, when a mild assistant or a healthy person takes a bath, the
この場合、椅子取付部11(椅子取付部11を構成する棒状部11a)は、浴槽2の側壁20dの上面に沿うように(浴槽2の側壁20dの近傍に)配置されることになり、入浴者は、椅子取付部11を手すりとして利用して浴槽2内に入ることができる。そして、椅子取付部11は、浴槽2内に向かって過度に突出するものではないために、入浴者は入浴装置1によって圧迫感を与えられることはなく、入浴装置1を邪魔と感じない。更には、椅子取付部11に椅子が取り付けられない場合でも、椅子取付部11は、カバーを用いて収納する必要がない。すなわち、本実施形態の入浴装置1は、カバーを開くための余分なスペースが必要とならないために、入浴装置を設けるためのスペースの低減が図れる。
In this case, the chair mounting portion 11 (the rod-shaped
<その他>
以上に示した実施形態は本発明の例示であり、本発明の適用範囲は、以上に示した実施形態の構成に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内において、以上に示した実施形態は種々の変更が可能である。
<Others>
The embodiment described above is an exemplification of the present invention, and the scope of application of the present invention is not limited to the configuration of the embodiment described above. The embodiment described above can be variously modified within the scope of the technical idea of the present invention.
例えば、以上に示した実施形態の入浴装置1における椅子取付部11の形状は適宜変更して構わない。すなわち、例えば、図8に示すように、椅子取付部11は、上面視略L字状とされても構わない。このように構成することで、手すりとして利用できる範囲が拡大されて便利である。なお、図8は、本発明の実施形態に係る入浴装置1の変形例を説明するための図で、入浴装置1と浴槽2とを上から見た概略平面図である。また、椅子取付部11の形状は、上述の実施形態のままとし、浴槽2或いは浴室の壁面に手すりを追加して、図8と同様の手すりを得てもよい。
For example, you may change suitably the shape of the
また、以上に示した実施形態では、椅子取付部11に対して着脱可能な椅子部31は、車椅子の一部とされたが、椅子部31は車椅子とセットで使用されるものでなくても構わない。
Moreover, in embodiment shown above, although the
また、以上に示した実施形態では、入浴装置1は、浴槽2と別々に構成されているが、両者は一体的に設けられても勿論構わない。
Moreover, in embodiment shown above, the
また、本発明の入浴装置は、椅子部が取り付けられていない場合に、椅子取付部が手すりとして利用できる構成を広く含む趣旨である。このために、本発明の入浴装置は、図9に示すような構成の入浴装置5としてもよい。なお、図9は、本発明の実施形態に係る入浴装置1とは別形態の入浴装置の構成例を示す概略斜視図で、図9(a)は椅子部33が椅子取付部51に取り付けられていない状態を示し、図9(b)は椅子部33が椅子取付部51に取り付けられた状態を示す。なお、図9においては、浴槽6も併せて示されている。また、台車部34と分離可能な椅子部33は、台車部34と一体となって車椅子を構成する。
Moreover, the bathing apparatus of this invention is the meaning containing widely the structure which a chair attaching part can utilize as a handrail, when the chair part is not attached. For this reason, the bathing apparatus of the present invention may be a
別形態の入浴装置5は、椅子部33を引っ掛けるためのフック部(不図示)が先端部に形成される、棒状の椅子取付部51と、椅子取付部51の昇降、及び、水平面内での回動を可能とするマスト部52と、を備える。椅子部33が椅子取付部51に取り付けられない場合、椅子取付部51は、その長手方向が浴槽6の側壁6aと平行となるように配置され、その高さ位置は、浴槽6の側壁6aとほぼ同等とされる。このような状態では、椅子取付部51は、浴槽6の側壁6aの近傍に存在し、手すりとして使用可能である。なお、入浴装置1の上面には、溝部53が設けられており、椅子取付部51に設けられるフック部は、この溝部53に収納される。
Another type of
椅子部33が取り付けられる場合、椅子取付部51は、図9(a)の状態からマスト部52が所定の高さまで上昇され、その後、水平面内で所定の角度だけ回転される。そして、マスト部52の降下、及び、上昇が行われて、椅子部33が取り付けられる。その後、マスト部52が所定の角度だけ回転された後(図9(b)に示す状態が該当)、マスト部52が下降されて入浴者が浴槽6内へと運ばれる。入浴者が浴槽6外へと運び出される場合には、以上と反対の動作が行われる。
When the
このように構成される入浴装置5でも、移動機構によって、椅子部33が取り付けられた椅子取付部51を移動可能になっている。このために、例えば中度から重度の要介助者を、容易に浴槽6内に運んで入浴させることが可能である。また、椅子部33が取り外せるために、例えば健常者や軽度の要介助者等は、圧迫感を感じずに入浴でき、入浴装置5を邪魔と感じ難くなる。また、椅子部33を取り外した状態で、椅子取付部51は手すりとして利用できるので、例えば軽度の要介助者等は、浴槽内に容易に移動可能となる。更に、椅子部33を取り外した状態で、椅子取付部51は手すりとして利用されるために、カバー部材等で覆う必要がなく、カバー部材を開閉するためのスペースが不要であり、入浴装置5の配置スペースの狭小化が期待できる。
Even in the
1、5 入浴装置
2、6 浴槽
10 基台部
11 椅子取付部(手すり)
12 昇降部(移動機構)
13 スライド移動部(移動機構)
15 センサ(センサ部)
31 椅子部
111a 棒状部
131 第1のスライド部
132 第2のスライド部
1, 5
12 Elevator (moving mechanism)
13 Slide moving part (moving mechanism)
15 Sensor (Sensor part)
31
Claims (3)
前記椅子部を着脱可能であるとともに、手すりとしての機能を発揮可能な部分とできる取付部と、
前記取付部の位置を移動する移動機構と、を備え、
前記移動機構は、前記取付部に前記椅子部が取り付けられている場合に前記椅子部の位置を移動する機構となり、前記取付部から前記椅子部が外された場合に前記手すりの位置を移動する機構となり、
前記移動機構は、前記手すりを水平方向に移動可能であることを特徴とする入浴装置。 A bathing device that allows a bather sitting in a chair part to be held in a bathtub with the chair part,
The chair part is detachable and can be a part capable of exhibiting a function as a handrail, and an attachment part ,
A moving mechanism for moving the position of the mounting portion ,
The moving mechanism is a mechanism that moves the position of the chair portion when the chair portion is attached to the attachment portion, and moves the position of the handrail when the chair portion is removed from the attachment portion. Mechanism,
The bathing apparatus, wherein the moving mechanism is capable of moving the handrail in a horizontal direction.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013231116A JP5820864B2 (en) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | Bathing equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013231116A JP5820864B2 (en) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | Bathing equipment |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012156243A Division JP5784555B2 (en) | 2012-07-12 | 2012-07-12 | Bathing equipment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014023966A JP2014023966A (en) | 2014-02-06 |
| JP5820864B2 true JP5820864B2 (en) | 2015-11-24 |
Family
ID=50198156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013231116A Active JP5820864B2 (en) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | Bathing equipment |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5820864B2 (en) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015211709A (en) * | 2014-05-01 | 2015-11-26 | 酒井医療株式会社 | Bathing device |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3587808B2 (en) * | 2001-08-31 | 2004-11-10 | 株式会社田窪工業所 | Bath assist lift and unit bath with bath assist lift |
| JP3159893U (en) * | 2010-03-24 | 2010-06-03 | 学校法人浅井学園 | Bathtub transfer device for electric wheelchair users |
| JP5677793B2 (en) * | 2010-09-27 | 2015-02-25 | 酒井医療株式会社 | Lever mounting mechanism for bathing equipment |
-
2013
- 2013-11-07 JP JP2013231116A patent/JP5820864B2/en active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014023966A (en) | 2014-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5820864B2 (en) | Bathing equipment | |
| JP6058758B2 (en) | Bathing equipment | |
| JP5784555B2 (en) | Bathing equipment | |
| KR101225648B1 (en) | Bathtub | |
| CN106725062A (en) | A kind of toilet seat | |
| JP6058376B2 (en) | Bathing equipment | |
| JP6193640B2 (en) | Bathing wheelchair | |
| WO1997015222A1 (en) | Telescoping bathtub assembly | |
| JP5823886B2 (en) | Bathtub and open / close bathtub | |
| JPH019561Y2 (en) | ||
| JP2014113415A (en) | Bathtub, and bathing system | |
| JP2014140563A (en) | Bathing device | |
| JP2014140561A (en) | Bathing device | |
| JP6170344B2 (en) | Container mounting structure | |
| JP2014176459A (en) | Wheelchair | |
| JP5938231B2 (en) | Bathtub lift mechanism | |
| JPH067713Y2 (en) | Lifting bath equipment | |
| JP2007000256A (en) | Bathing device | |
| JP6232103B1 (en) | Bathing bath for both baths | |
| JPH0317850Y2 (en) | ||
| JP2016041159A (en) | Bath apparatus | |
| JP5871651B2 (en) | Bathtub safety mechanism and openable bathtub safety mechanism | |
| JP5946575B1 (en) | Bathing assistance system | |
| JP4237767B2 (en) | Nursing tub | |
| JPH0568989B2 (en) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141117 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20141117 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20141117 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20141225 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150127 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150326 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150623 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150804 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150915 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151005 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5820864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |