Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5830375B2 - 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5830375B2 - 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法 - Google Patents

中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5830375B2
JP5830375B2 JP2011286905A JP2011286905A JP5830375B2 JP 5830375 B2 JP5830375 B2 JP 5830375B2 JP 2011286905 A JP2011286905 A JP 2011286905A JP 2011286905 A JP2011286905 A JP 2011286905A JP 5830375 B2 JP5830375 B2 JP 5830375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
base station
communication method
radio signal
terminal station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011286905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013135457A (ja
Inventor
一生 菅野
一生 菅野
天野 良晃
良晃 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2011286905A priority Critical patent/JP5830375B2/ja
Publication of JP2013135457A publication Critical patent/JP2013135457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5830375B2 publication Critical patent/JP5830375B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Description

本発明は、複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記受信した無線信号を端末局へ中継する技術に関する。
従来から、無線通信において周波数利用効率を高めるための伝送技術として、MIMO伝送が用いられている。MIMO伝送では、送受信アンテナ数に応じて伝送容量を増加させることができる。しかし、携帯端末等の小型の無線機に複数のアンテナを実装すると、アンテナ間相関が高くなってしまう。さらに、素子間結合によりアンテナ放射効率が低下して、十分な効果が得られなくなる。
また、特許文献1に開示されている携帯電話機では、マルチアンテナ伝送時は、電池、外付けアンテナ素子、信号をアップコンバートもしくはダウンコンバートする高周波回路部を備えたアンテナ内蔵電池パックを取り付ける。また、アンテナ内蔵電池パックで送受信される信号はコネクタを介して携帯電話機と接続される。コネクタを伝送する信号はベースバンド信号である。そして、ベースバンド信号処理部はマルチアンテナ無線通信伝送モード用ディジタル変復調部にてMIMO伝送に対応した時空間符号化、時空間復号化を行なう。無線信号の送受信は、携帯電話機にあらかじめ備えたアンテナ素子および外付けアンテナ素子1を利用する。
このように、特許文献1では、アンテナ素子を該当する無線端末の外部に取り付けることによって、物理的にアンテナ素子間隔を離すことが可能になり、素子間結合影響やアンテナ間相関の低減を図ることができる。
一方、近年の携帯端末に代表される無線通信端末装置はWi−Fi(登録商標)等の別の通信規格に対応するチップセットを搭載し、同システムが用いることのできる近距離無線区間では、同システムに接続し高速なデータ伝送を行なうことができる。
特開2008−166855号公報
上記のようなMIMO伝送向け端末におけるアンテナ間相関および素子間結合による特性劣化の問題は、対向する基地局で多数の送信アンテナを用いるMIMO伝送システムに対応して同一周波数帯の受信アンテナ数が増えるほど顕著に表れる。また、特許文献1に代表される外部アンテナを用いる構成法を用いることによって、低相関・高アイソレーションを実現できるが、端末と外部アンテナ間を同軸ケーブルを介して接続する構成になっており、ケーブルやコネクタでの電力損出が、端末全体としての通信性能劣化に直結してしまうと共に、無線端末としての操作性や利便性を低下させてしまう恐れがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、基地局が多数のアンテナを用いてMIMO伝送を行なう場合であっても、端末局が、高効率かつ低相関なMIMO伝送の受信を行なうことができる中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法を提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の中継装置は、複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記受信した無線信号を端末局へ中継する中継装置であって、前記MIMO方式で受信した無線信号を、基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式に用いられる信号に変換する信号変換部と、前記変換された信号を、前記中継用の通信方式で前記端末局へ送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
このように、MIMO方式で受信した無線信号を、基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式に用いられる信号に変換し、変換された信号を、中継用の通信方式で端末局へ送信するので、端末局における操作性を極端に低下させることなく、複数のアンテナを分散配置することができ、基地局が多数のアンテナを用いてMIMO伝送を行なう場合にも、端末局において、高効率かつ低相関の受信を行なうことが可能となる。
(2)また、本発明の中継装置は、前記中継用の通信方式のデータレートを検出するデータレート検出部と、前記取得したデータレートに基づいて、前記MIMO方式で受信するための受信アンテナ本数および量子化ビット数を適応的に選択する転送レート制御部と、を更に備えることを特徴とする。
このように、中継用の通信方式のデータレートを検出し、その取得したデータレートに基づいて、MIMO方式で受信するための受信アンテナ本数および量子化ビット数を適応的に選択するので、安定かつ高速な通信を実現すると共に、端末局および中継局における低消費電力化を図ることが可能となる。
(3)また、本発明の中継装置は、前記MIMO方式で受信した無線信号のうち、受信信号レベルが高い無線信号を受信した受信アンテナを選択するアンテナ選択部を更に備え、前記受信信号レベルが高い無線信号を前記端末局へ中継することを特徴とする。
このように、MIMO方式で受信した無線信号のうち、受信信号レベルが高い無線信号を受信した受信アンテナを選択し、受信信号レベルが高い無線信号を端末局へ中継するので、安定かつ高速な通信を実現すると共に、端末局および中継局における低消費電力化を図ることが可能となる。
(4)また、本発明の中継装置において、前記転送レート制御部は、前記中継用の通信方式のデータレートを予め定められたオーバーサンプリング比および量子化ビット数で除算し、この除算結果を超えない最大の自然数が存在するか否かを判定し、前記判定の結果、除算結果を超えない最大の自然数が存在する場合は、その自然数を中継に用いる送信アンテナ数とする一方、除算結果を超えない最大の自然数が存在しない場合は、前記データレートを予め定められたオーバーサンプリング比で除算した結果を超えない最大の整数と予め定められた量子化ビット閾値とを比較し、前記比較の結果、前記閾値を超える整数が存在する場合は、その整数を量子化ビット数とすると共に中継に用いるアンテナ数を1とし、前記閾値を超える整数が存在しない場合は、中継に用いるアンテナ数を0とすることを特徴とする。
このように、中継用の通信方式のデータレートを予め定められたオーバーサンプリング比および量子化ビット数で除算し、この除算結果を超えない最大の自然数が存在するか否かを判定し、判定の結果、除算結果を超えない最大の自然数が存在する場合は、その自然数を中継に用いる送信アンテナ数とする一方、除算結果を超えない最大の自然数が存在しない場合は、データレートを予め定められたオーバーサンプリング比で除算した結果を超えない最大の整数と予め定められた量子化ビット閾値とを比較し、比較の結果、閾値を超える整数が存在する場合は、その整数を量子化ビット数とすると共に中継に用いるアンテナ数を1とし、閾値を超える整数が存在しない場合は、中継に用いるアンテナ数を0とするので、安定かつ高速な通信を実現すると共に、端末局および中継局における低消費電力化を図ることが可能となる。
(5)また、本発明の中継装置は、前記端末局が前記基地局からMIMO方式で受信した無線信号の受信レベルを取得し、前記転送レート制御部は、前記取得した受信信号レベルに応じて、前記量子化ビット閾値を適応的に変化させることを特徴とする。
このように、端末局が基地局からMIMO方式で受信した無線信号の受信レベルを取得し、取得した受信信号レベルに応じて、量子化ビット閾値を適応的に変化させるので、安定かつ高速な通信を実現すると共に、端末局および中継局における低消費電力化を図ることが可能となる。
(6)また、本発明の中継装置において、前記転送レート制御部は、決定した量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を、中継するデータの先頭に付加することを特徴とする。
このように、決定した量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を、中継するデータの先頭に付加するので、端末局は量子化ビット数および送信アンテナ本数を把握することができ、安定かつ高速な通信を実現すると共に、端末局および中継局における低消費電力化を図ることが可能となる。
(7)また、本発明の端末局は、複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記基地局からMIMO方式で送信された無線信号を基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で中継する中継装置から送信された無線信号を受信する端末局であって、前記基地局からMIMO方式で送信された無線信号を受信する基地局と端末局間の通信方式用受信部と、前記中継装置から基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で送信された無線信号を受信する中継用受信部と、前記基地局と端末局間の通信方式で受信した無線信号と前記中継用の通信方式で受信した無線信号とのタイミング調整を行なうタイミング調整部と、前記タイミング調整された信号からMIMO信号を検出する信号処理部と、を備えることを特徴とする。
このように、基地局からMIMO方式で送信された無線信号を受信し、中継装置から基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で送信された無線信号を受信し、基地局と端末局間の通信方式で受信した無線信号と中継用の通信方式で受信した無線信号とのタイミング調整を行ない、タイミング調整された信号からMIMO信号を検出するので、端末局における操作性を極端に低下させることなく、複数のアンテナを分散配置することができ、基地局が多数のアンテナを用いてMIMO伝送を行なう場合にも、端末局において、高効率かつ低相関の受信を行なうことが可能となる。
(8)また、本発明の端末局は、前記中継用の通信方式で受信した無線信号から量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を抽出し、前記抽出した量子化ビット数および送信アンテナ本数に基づいてデータについて直並列変換を行ない、前記タイミング調整およびMIMO信号を検出する信号処理を行なうことを特徴とする。
このように、中継用の通信方式で受信した無線信号から量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を抽出し、抽出した量子化ビット数および送信アンテナ本数に基づいてデータについて直並列変換を行ない、タイミング調整およびMIMO信号を検出する信号処理を行なうので、安定かつ高速な通信を実現すると共に、端末局および中継局における低消費電力化を図ることが可能となる。
(9)また、本発明の無線通信システムは、MIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で無線信号を送信する基地局と、上記(1)記載の中継装置と、上記(7)記載の端末局と、から構成されることを特徴とする。
この構成により、端末局における操作性を極端に低下させることなく、複数のアンテナを分散配置することができ、基地局が多数のアンテナを用いてMIMO伝送を行なう場合にも、端末局において、高効率かつ低相関の受信を行なうことが可能となる。
(10)また、本発明の中継方法は、複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記受信した無線信号を端末局へ中継する中継装置の中継方法であって、前記MIMO方式で受信した無線信号を、基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式に用いられる信号に変換するステップと、前記変換された信号を、前記中継用の通信方式で前記端末局へ送信するステップと、を少なくとも含むことを特徴とする。
この構成により、端末局における操作性を極端に低下させることなく、複数のアンテナを分散配置することができ、基地局が多数のアンテナを用いてMIMO伝送を行なう場合にも、端末局において、高効率かつ低相関の受信を行なうことが可能となる。
なお、当該端末の近隣に位置しかつ同端末とは別の端末局もしくはモバイルルータ等の端末との接続機能を有する無線通信装置が前記中継装置の機能を搭載し、本システム構成を成立させても良い。
本発明によれば、端末局の操作性を極端に低下させることなく複数のアンテナを分散配置することができ、基地局が多数のアンテナを用いて空間多重伝送を行なう場合にも、高効率かつ低相関なMIMO伝送の信号受信を行なうことが可能となる。
第1の実施形態に係る無線通信システムの概略構成を示す図である。 第1の実施形態に係る中継装置の概略構成を示すブロック図である。 端末局300の概略構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る中継装置の概略構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る端末局の概略構成を示すブロック図である。 転送レート制御の動作を示すフローチャートである。
本実施形態では、同軸ケーブルの延伸を行なわずに複数のアンテナ素子を離れた距離に分散配置し、無線端末局で得られるMIMO(Multiple Input Multiple Output)伝送効果を向上することを目的とし、マクロエリアで用いるMIMO伝送を行なう通信方式の周波数に対応した受信アンテナとRF回路・AD変換器を有し、かつ、受信したベースバンド信号データをマクロエリアとは異なる無線方式で再変調し端末へ送信する中継装置、マクロエリアで用いる通信方式のMIMO伝送に対応するアンテナ・RF回路と上記中継装置と同一の別無線方式で再送信された信号を受信し復号するアンテナ、RF回路、ベースバンド信号処理回路を搭載し、かつ、マクロエリアで用いる通信方式とは異なる無線方式の復号結果とマクロエリアで用いる通信方式向けアンテナで受信したベースバンド信号とを用いてMIMO信号検出処理および復号処理を行なうことのできるベースバンド信号処理部を有する端末装置、これらの中継装置、端末装置にMIMO方式で無線信号を送信する基地局から構成される無線通信システムを提供する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る無線通信システムの概略構成を示す図である。第1の実施形態では、マクロエリアでセルラ周波数を用い、中継用の無線方式としてWi−Fi(登録商標)を用いる。基地局100は、複数のアンテナ101を備えており、セルラ方式で無線信号を送信する。中継装置200は、複数のアンテナ201で基地局100から送信されたセルラ周波数を受信する。また、端末装置(端末局)300は、複数のアンテナ301を備えており、基地局装置100から送信されたセルラ周波数を受信する。
図2は、第1の実施形態に係る中継装置の概略構成を示すブロック図である。中継装置200は、セルラ周波数を受信するアンテナ201a、201bを介して、セルラ方式受信RF回路202a、202bで受信した信号をベースバンド変換し、AD変換器203、量子化器204、ビット割り当て部205で生成された情報ビットを、Wi−Fi符号器206、Wi−F変調回路207、Wi−Fi送信RF回路208を介して、Wi−Fiの通信規格に基づいて符号化・変調し、送信アンテナ209を用いて端末局300へ送信する。
図3は、端末局300の概略構成を示すブロック図である。端末局300は、セルラ通信方式に対応した受信アンテナ301a、301b、セルラ方式RF回路302a、302bでマクロエリアの信号を受信するのと同時に、Wi−Fi向けアンテナ305で中継装置200からのWi−Fi信号を受信する。Wi−Fi向けアンテナ305で受信した信号は、Wi−FiRF回路306およびWi−Fiベースバンド信号処理回路307を介して復調・復号される。Wi−Fiの復号が誤りなく行なわれた場合、復号データは中継装置200のセルラ方式向け受信アンテナのベースバンド信号と同一となる。
次に、Wi−Fi復号したデータを中継装置200が有するセルラ向けアンテナの本数に応じた直並列変換を行ない、中継装置200からのWi−Fi周波数を受信する受信アンテナ305に対応した並列ベースバンド信号データ、セルラ周波数用アンテナ301で受信したベースバンドデータがタイミング調整回路303に入力される。タイミング調整回路303では、セルラ周波数で受信した信号をWi−Fiで復号した信号と同期させるためのバッファを有しており、双方の信号を同期させた後、セルラ方式ベースバンド信号処理回路304に入力される。
セルラ方式ベースバンド信号処理回路304では、セルラ周波数向けアンテナで受信したベースバンド信号とWi−Fiの復号データの双方を入力としてMIMOチャネル推定および信号検出、復号処理を行ない、基地局から送信された情報を得る。
なお、第1の実施形態では、中継装置200と端末局300との間におけるWi−Fiのスループットが、中継装置200から転送されるベースバンドデータに比べて十分大きい場合に安定して動作する。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る中継装置の概略構成を示すブロック図である。第2の実施形態では、図2に示した第1の実施形態に係る中継装置に対して、アンテナ選択部210、受信電力検出部211、転送レート制御部212、およびWi−Fi伝送レート取得部213が追加された構成を採る。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
第2の実施形態では、中継装置200および端末局300は、第1の実施形態におけるWi−Fiのスループットに応じて、ベースバンドデータを転送するアンテナ数、量子化ビット数を適応的に変化させることにより、安定かつ高速な通信システムを低消費電力に提供する。
図4において、Wi−Fi伝送レート取得部213は、Wi−Fi伝送レートをモニターする。また、転送レート制御部212は、このモニターした伝送レートに基づいて、転送するアンテナ本数および量子化ビット数を制御する。量子化器204は、転送レート制御部212から通知される量子化ビット数でベースバンド信号を量子化する。アンテナ選択部210は、転送レート制御部212から通知される転送アンテナ数および、セルラ周波数を受信する各受信アンテナの信号レベルを検出する受信電力検出部211から入力される各アンテナの信号レベルから、所要転送アンテナ数分のアンテナを選択し、転送するアンテナのベースバンド信号量子化ビットのみをビット割り当て部205に伝送する。
図5は、第2の実施形態に係る端末局の概略構成を示すブロック図である。図3に示した第1の実施形態に係る端末局とは、復号データヘッダ除去・抽出部309と、直並列変換部310が追加された点が異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
図6は、転送レート制御の動作を示すフローチャートである。ここで、Wi−Fi伝送レート取得部213で取得する伝送レートをR、オーバーサンプリングレートをK、量子化ビット数の初期値をQとする。まず、これらの値を取得し(ステップS1)、転送可能なアンテナ数(式(1))を決定するために、式(2)で示される値を計算する。
Figure 0005830375
Figure 0005830375
ただし、式(3)は、aを超えない最大の整数とする。
Figure 0005830375
式(1)の値が1未満である場合は(ステップS2)、式(4)を計算し、式(5)で示される閾値と比較する(ステップS3)。ステップS3において、式(4)の値が、式(5)の閾値以下である場合は、式(1)の値を0とし、ベースバンドデータの転送は行なわない(ステップS4)。
Figure 0005830375
Figure 0005830375
一方、ステップS3において、式(4)の値が、式(5)の閾値より大きい場合は、量子化ビット数を式(4)の値、式(1)の値を、1とし、受信レベルが最も高いアンテナを選択する(ステップS5)。そして、選択されたアンテナの受信ベースバンド信号をサンプル比Kでオーバーサンプリングし、式(4)で示される量子化ビット数で量子化する(ステップS6)。そして、式(4)で示される値と、式(1)の値を1に関する情報をデータ先頭に付加して、方式2(第2の実施形態)の情報ビットを生成する(ステップS7)。
一方、ステップS2において、式(1)で示される値が1以上である場合は、量子化ビット数をQとし、アンテナ選択部210で受信レベルの大きいアンテナを、式(1)で表わされる本数、選択する(ステップS8)。そして、選択されたアンテナの受信ベースバンド信号をサンプル比Kでオーバーサンプリングし、量子化ビット数Qで量子化する(ステップS9)。そして、Qと、式(1)の値に関する情報をデータ先頭に付加して、方式2(第2の実施形態)の情報ビットを生成する(ステップS10)。
なお、式(5)の閾値を、端末局でのセルラ周波数の受信レベルと量子化器で発生する量子化雑音量の関係から事前に作成した変換テーブルを用いて、セルラ周波数の受信レベルに応じて変化させる構成であっても良い。
また、安定なWi−Fi転送を実現する為、伝送レートRを得られる伝送レート期待値よりも下げて設定する構成でも良い。
ビット割り当て部205では、転送レート制御部212で決定した量子化ビット数および選択したアンテナ本数に関する情報を、データ先頭に付加し、選択したアンテナの量子化ビットをデータ情報ビットとし、Wi−Fiで端末局300に送信する。
端末局300では、復号データヘッダ除去・抽出部309で復号したWi−Fiデータのヘッダから量子化ビット数および選択されたアンテナ本数を抽出後、データヘッダ以外のデータを直並列変換部310に入力する。直並列変換部310は、抽出したアンテナ本数に応じて直列データを並列変換する。また、タイミング調整回路303は、抽出した量子化ビット数に基づいて別途受信したセルラ周波数のベースバンド信号とのタイミング調整を行ない、セルラ方式ベースバンド信号処理回路304で入力されるベースバンド信号ストリーム数分のチャネル推定、信号検出、復号処理を行ない、基地局送信データを復元する。また、同端末はチャネル推定結果を用いて適切なMIMO空間多重数(RankIndicator)を決定し、上りリンクの制御チャネルを介して基地局に送信する。これにより、Wi-Fiのデータレートに応じて中継器から転送されてくるアンテナ本数が変化する場合でも、適応的に空間多重数を切り替えることができ、通信の安定性を確保できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、端末局の操作性を極端に低下させることなく複数のアンテナを分散配置することができ、基地局が多数のアンテナを用いて空間多重伝送を行なう場合にも、高効率かつ低相関なMIMO伝送の信号受信を行なうことが可能となる。
100 基地局(基地局装置)
101 アンテナ
200 中継装置
201 アンテナ
201a、201b アンテナ
202a、202b セルラ方式受信RF回路
203 AD変換器
204 量子化器
205 ビット割り当て部
206 Wi−Fi符号器
207Wi−Fi変調回路
208Wi−Fi送信RF回路
209 送信アンテナ
210 アンテナ選択部
211 受信電力検出部
212 転送レート制御部
213 Wi−Fi伝送レート取得部
300 端末局(端末装置)
301 アンテナ
301a、301b 受信アンテナ
302a、302b セルラ方式RF回路
303 タイミング調整回路
304 セルラ方式ベースバンド信号処理回路
305 アンテナ
306 Wi−Fi RF回路
307 Wi−Fiベースバンド信号処理回路
309 復号データヘッダ除去・抽出部
310 直並列変換部

Claims (8)

  1. 複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記基地局からMIMO方式で送信された無線信号を基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で中継する中継装置から送信された無線信号を受信する端末局であって、
    前記基地局からMIMO方式で送信された無線信号を受信する基地局と端末局間の通信方式用受信部と、
    前記中継装置から基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で送信された無線信号を受信する中継用受信部と、
    前記基地局と端末局間の通信方式で受信した無線信号と前記中継用の通信方式で受信した無線信号とのタイミング調整を行なうタイミング調整部と、
    前記タイミング調整された信号からMIMO信号を検出する信号処理部と、を備え、
    前記中継用の通信方式で受信した無線信号から量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を抽出し、前記抽出した量子化ビット数および送信アンテナ本数に基づいてデータについて直並列変換を行ない、前記タイミング調整およびMIMO信号を検出する信号処理を行なうことを特徴とする端末局。
  2. 複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記受信した無線信号を請求項1記載の端末局へ中継する中継装置であって、
    前記基地局と前記端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式のデータレートを検出するデータレート検出部と、
    前記検出されたデータレートに基づいて、前記MIMO方式で送信するための送信アンテナ本数および量子化ビット数を適応的に選択する転送レート制御部と、
    前記基地局から前記MIMO方式で受信した無線信号を、前記中継用の通信方式に用いられる信号に変換すると共に、前記選択された送信アンテナ本数および量子化ビット数を示す情報を、前記変換された信号に付加する信号変換部と、
    前記送信アンテナ本数および量子化ビット数を示す情報が付加された信号を、前記中継用の通信方式で前記端末局へ送信する送信部と、を備えることを特徴とする中継装置。
  3. 前記基地局からMIMO方式で受信した無線信号のうち、受信信号レベルが高い無線信号を受信した受信アンテナを選択するアンテナ選択部を更に備え、
    前記受信信号レベルが高い無線信号を前記端末局へ中継することを特徴とする請求項2記載の中継装置。
  4. 前記転送レート制御部は、
    前記中継用の通信方式のデータレートを予め定められたオーバーサンプリング比および量子化ビット数で除算し、この除算結果を超えない最大の自然数が存在するか否かを判定し、
    前記判定の結果、除算結果を超えない最大の自然数が存在する場合は、その自然数を中継に用いる送信アンテナ数とする一方、除算結果を超えない最大の自然数が存在しない場合は、前記データレートを予め定められたオーバーサンプリング比で除算した結果を超えない最大の整数と予め定められた量子化ビット閾値とを比較し、
    前記比較の結果、前記閾値を超える整数が存在する場合は、その整数を量子化ビット数とすると共に中継に用いるアンテナ数を1とし、前記閾値を超える整数が存在しない場合は、中継に用いるアンテナ数を0とすることを特徴とする請求項2記載の中継装置。
  5. 前記端末局が前記基地局からMIMO方式で受信した無線信号の受信レベルを取得し、
    前記転送レート制御部は、前記取得した受信信号レベルに応じて、前記量子化ビット閾値を適応的に変化させることを特徴とする請求項4記載の中継装置。
  6. 前記転送レート制御部は、量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を、中継するデータの先頭に付加することを特徴とする請求項2記載の中継装置。
  7. MIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で無線信号を送信する基地局と、
    請求項1記載の端末局と、
    請求項2記載の中継装置と、から構成されることを特徴とする無線通信システム。
  8. 複数のアンテナを有し、基地局からMIMO(Multiple Input Multiple Output)方式で送信された無線信号を受信すると共に、前記基地局からMIMO方式で送信された無線信号を基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で中継する中継装置から送信された無線信号を受信する端末局の通信方法であって、
    前記基地局からMIMO方式で送信された無線信号を受信し、
    前記中継装置から基地局と端末局間の通信方式とは異なる中継用の通信方式で送信された無線信号を受信し、
    前記中継用の通信方式で受信した無線信号のデータヘッダから量子化ビット数および送信アンテナ本数を示す情報を抽出し、
    前記抽出した送信アンテナ本数を用いて、前記データヘッダ以外のデータについて直並列変換を行ない、
    前記抽出した量子化ビット数を用いて、前記基地局と端末局間の通信方式で受信した無線信号のベースバンド信号と前記直並列変換後の信号とのタイミング調整を行ない、
    前記タイミング調整された信号からMIMO信号を検出することを特徴とする通信方法。
JP2011286905A 2011-12-27 2011-12-27 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法 Expired - Fee Related JP5830375B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011286905A JP5830375B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011286905A JP5830375B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013135457A JP2013135457A (ja) 2013-07-08
JP5830375B2 true JP5830375B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=48911831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011286905A Expired - Fee Related JP5830375B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5830375B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017073579A (ja) * 2014-02-19 2017-04-13 シャープ株式会社 無線通信装置および無線通信方法
EP2991241A1 (en) 2014-08-27 2016-03-02 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Sudac, user equipment, base station and sudac system
CN105187102A (zh) * 2015-08-13 2015-12-23 南京理工大学 一种基于超松弛迭代的低复杂度迫零预编码方法
US20240031015A1 (en) * 2020-12-25 2024-01-25 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Wireless communication system, relay apparatus, wireless communication method and program

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013135457A (ja) 2013-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2583383B1 (en) Digital distributed antenna system with improved data transmission features
CN1220349C (zh) 集成无线本地环路和无线局域网的收发信机装置及其发送和接收方法
JP2007531382A (ja) 移動アドホックネットワークにおける仮想多重入力多重出力アンテナを遂行する装置及び方法
CN101841935A (zh) 一种单天线射频拉远单元
WO2008013173A1 (en) Reception device, transmission device, and communication method
CN103888178B (zh) 一种多模式矿井移动通信系统
US20150171938A1 (en) Integrated circuit for controlling communication device and communication method
US9203933B1 (en) Method and apparatus for efficient data compression in a communication system
CN106357377B (zh) 基于分集增益的全双工半双工混合中继实现方法
US9398489B1 (en) Method and apparatus for context based data compression in a communication system
US9553954B1 (en) Method and apparatus utilizing packet segment compression parameters for compression in a communication system
JP5830375B2 (ja) 中継装置、端末局、無線通信システムおよび中継方法
KR101790498B1 (ko) Massive MIMO를 이용한 전이중 무선 백홀 시스템
JP4435808B2 (ja) 無線通信システムにおける中継
US11923951B2 (en) Repeating device and system for extending the coverage of a Wi-Fi access point
CN101291158B (zh) 一种基带系统、基站和支持更软切换的处理方法
JP4868146B2 (ja) 無線通信システム
EP2595434A1 (en) Method for reducing the energy consumption in a wireless communication terminal and communication terminal implementing said method
US20110134772A1 (en) Methods of radio communication involving multiple radio channels, and radio signal repeater and mobile station apparatuses implementing same
CN111726145B (zh) 上行链路的传输选择方法及终端
JP2009268093A (ja) マルチアンテナ装置、移動端末およびマルチアンテナ通信システム
US9485688B1 (en) Method and apparatus for controlling error and identifying bursts in a data compression system
CN101729078A (zh) Wimax终端设备及其接收信号的方法
CN104954071A (zh) 一种LTE-Advanced全数字光纤中继系统及其实现方法
KR101712230B1 (ko) 다수의 무선 채널을 포함하는 무선 통신 방법, 및 그를 구현하는 무선 신호 리피터 및 이동국 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140729

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5830375

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees