JP5834536B2 - 内腔と外周が異なるテーパー構造を有するカテーテル - Google Patents
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Description
また、バルーンカテーテル以外のカテーテル、例えば、薬剤などを注入するためのカテーテルや、血栓などの体内物質を吸引するためのカテーテルにおいても、薬剤の注入や体内物質の吸引を速やかに行えるとともに、血管などを過大な負荷を与えるなどの問題を生じさせることなく留置操作を行うために必要となる柔軟性や配置能力も要求される。
該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、
前記内周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部が、前記外周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部よりも遠位部側に配され、前記内周部のテーパー部の近位部側端部が、前記外周部のテーパー部の遠位部側端部より近位部側に配されたことを特徴とするカテーテル。
(2) 遠位部から近位部に亘り連通する単一の内腔部を備えたシャフトを有し、
該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、
前記内周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部が、前記外周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部よりも遠位部側に配されたことを特徴とするカテーテル。
(3) 前記シャフトの遠位部側端部近傍の外周部にバルーンを備えた前記(1)又は(2)に記載のカテーテル。
(4) 前記シャフトが、前記バルーンの内部と前記シャフトの前記内腔部とを連通する小孔部と、該小孔部よりも遠位部側で前記内腔部に挿入されたガイドワイヤを気密または液密状態で摺動可能に保持するシール部と、を備えた前記(3)に記載のカテーテル。
(5) 遠位部から近位部に亘り連通する内腔部を備えたシャフトを有し、
該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、
前記シャフトの遠位部側端部近傍の外周部にバルーンを備え、
前記シャフトが、外管と、該外管の内側に配された内管とを備え、
前記シャフトの外周部が前記外管の外周部により形成され、かつ、前記シャフトの内腔部が前記内管の内周部により形成され、
前記外管と前記内管とがそれぞれ遠位部側端部近傍で接合されて、前記外管の内周部と前記内管の外周部とにより前記バルーンの内部と連通するバルーン用ルーメンが形成され、
前記内周部のテーパー部の近位部側端部が、前記外周部のテーパー部の近位部側端部よりも近位部側に配され、
前記外周部のテーパー部の近位部側端部が、前記内周部のテーパー部の遠位部側端部より近位部側に配されたカテーテル。
本例のカテーテル1は、シャフト10、バルーン20およびハブ30から構成されるバルーンカテーテルである。シャフト10は、その遠位部11から近位部12に亘り連通する単一の内腔部50を有する。また、シャフト10の遠位部11の最先端部は開口して、最先端開口部13が形成されるとともに、近位部12の最後端部も開口して、最後端開口部14が形成されている。
また、内周部と外周部のテーパー角度(カテーテルの軸方向断面において、軸方向に対して、テーパー部のなす角度(鋭角側))は、特に限定はなく、本発明の効果が得られる範囲で、適宜選択することができる。
前記素線としては、金属もしくは樹脂製の単線、またはこれらの単線を複数用いて得られる撚り線などが挙げられる。
前記素線に使用可能な金属としては、例えば、ステンレス、銅、タングステン、ニッケル、チタン、ピアノ線、Ni−Ti合金、Ni−Ti−Co合金、Ni−Al合金、Cu−Zn合金、Cu−Zn−X合金(例えば、X=Be、Si、Sn、Al、Ga)のような超弾性合金、アモルファス合金等の各種金属が挙げられる。また、前記素線に使用可能な樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリメチレンテレフタレートのようなポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンのようなポリオレフィン、硬質ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリイミド、ポリスチレン、熱可塑性ポリウレタン、ポリカーボネート、ABS樹脂、アクリル樹脂、ポリメチルメタクリレート、ポリアセタール、ポリアリレート、ポリオキシメチレン、高張力ポリビニルアルコール、フッ素樹脂、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、エチレン−酢酸ビニルケン化物、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケトン、ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンスルフィド、ケブラーに代表される芳香族ポリアラミドなど、これらのうちのいずれかを含むポリマーアロイ、カーボンファイバー、グラスファイバーなどが挙げられる。
第1の例としては、先ず押出成形により単一の内腔部を有する直管状のチューブを成形する。また、このチューブの内腔部に挿入して、内周部に所望のテーパー部の形状を付与するため、対応するテーパー部の形状を外部形状として有する芯材を予め用意する。そして、直管状のチューブの内腔部に芯材を配した後、必要によりチューブの外側に熱収縮チューブを配した後、加熱しながらチューブを延伸または収縮することにより、チューブの内周部と外周部の所望の位置に所望の形状を有するテーパー部を形成したシャフト10を得ることができる。
この場合、必要により使用する熱収縮チューブに代えて、チューブの外周部に形成されるテーパー部の構造に対応した形状の内壁面の構造を有する金型を用いて、成形してもよい。
本例では、先ず、軟銅線などの外径が略一定の芯材(テーパー形状なし)の表面に、樹脂を連続的に被覆する。被覆する方法としては、特に限定はなく、芯材を予め成形したチューブに挿通させる方法、樹脂分散溶液や樹脂溶液などを塗布してから乾燥させて被覆する方法などが挙げられる。このようにして内層チューブが形成される。
次に、内層チューブの表面に補強層を形成する。例えば、公知の編機を用いて上記の金属製の編組(ブレード)を形成する。必要により裁断した後、芯材を抜く。
その後、所望のテーパー形状を有する別の芯材(テーパー芯材)を挿入し、一方の端部を加熱しながら延伸し、内層チューブの内腔部を所望のテーパー形状に賦形する。
さらに、補強層が被覆されるように、外層チューブを配し、その上からさらに熱収縮チューブを配し、加熱することで、内層チューブ、補強層、外層チューブを密着させる。この時、外層チューブは、シャフトの軸方向に異なる種類(例えば、材質や肉厚などが異なる)のチューブを配してもよい。
そしてテーパー芯材を除去して、所望のテーパー形状を有するシャフトが得られる。
本例では、先ず、所定長さのテーパー状の芯材に樹脂を被覆して、所望のテーパー形状を有する内層チューブを形成する。被覆する方法は、特に限定はなく、樹脂分散溶液や樹脂溶液などを塗布してから乾燥させて被覆する方法などが挙げられる。尚、芯材を予め成形したチューブに挿通させる方法を用いてもよいが、この場合は、所望のテーパー形状を有するように、加熱延伸するなどして賦形するとよい。
次に、内層チューブの表面に、第3の例の場合と同様にして、補強層を形成する。さらに、補強層が被覆されるように、外層チューブを配し、その上からさらに熱収縮チューブを配し、加熱することで、内層チューブ、補強層、外層チューブを密着させる。外層チューブは、第3の例の場合と同様に、シャフトの軸方向に異なる種類(例えば、材質や肉厚などが異なる)のチューブを配してもよい。
そしてテーパー芯材を除去して、所望のテーパー形状を有するシャフトが得られる。
また、シャフト10の内周部50のテーパー部52の近位部側端部53と、シャフト10の外周部40に取り付けられたバルーン20との位置関係は特に限定はないが、近位部側端部53が小孔部15より遠位部側になるように、バルーン20をシャフト10の外周部40に配してもよい。これにより、シャフト10近位部側からバルーン20までのシャフト10の内腔部50をさらにより大きく確保することが可能となり、内腔部50を通過する流体、本例では、例えばバルーン20の拡張・収縮に必要な液体を素早くバルーン20の内部21に送達し、かつ内部21から除去することが可能となる。
本例のカテーテル2は、シャフト100、バルーン120およびハブ130から構成されるバルーンカテーテルである。また、図2は、カテーテル2にガイドワイヤ60が挿通された使用状態を示したものである。シャフト100は、その遠位部111から近位部112に亘り連通する単一の内腔部150を有する。また、シャフト100の遠位部111の最先端部は開口して、最先端開口部113が形成されるとともに、近位部112の最後端部も開口して、最後端開口部114が形成されている。
図2に示すカテーテル2と、図1に示すカテーテル1との主要な相違点は、カテーテル2のシャフト100の最先端開口部113近傍で、その内周部151に、ガイドワイヤ60を気密または液密状態で摺動可能に保持するシール部160を形成している点、ハブ130がいわゆるYコネクタである点である。
本例のカテーテル3は、シャフト200、バルーン220およびハブ230から構成されるバルーンカテーテルである。
シャフト200は、外管240と内管250とを備え、外管240の内側に内管250が同軸状に配されている点で、第1実施形態と異なる。本例のシャフト200の外周部は、外管240の外周部241により形成され、シャフト200の内腔部は、内管250の内周部251により形成される。また、外管240の遠位部側の端部近傍と内管250の遠位部側の端部近傍で、外管240と内管250が接合されており、外管240の内周部245と内管250の外周部255とにより、小孔部215を経由してバルーン220の内部221と連通するバルーン用ルーメン270が形成されている。
本例の構成の場合、バルーン220を膨張、収縮するための流体は、バルーン用ルーメン270を通過し、必要により注入される薬剤や、生体内から吸引される内容物は、内管250の内腔部260を通過するが、基本的に、バルーン220を膨張、収縮させる操作が優先される。そのため、バルーン用ルーメン270をより大きく確保することが求められる。このような観点から、内管250の内周部251のテーパー部252の近位部側端部253が、外管240の外周部241のテーパー部242の近位部側端部243よりも近位部側に配されるのが好ましい。これにより、外管240に減径するようにテーパー部を設けた場合には、その内周部245も減径されて、バルーン用ルーメン270の容積が小さくなるところ、内管250の内周部245のテーパー部252の近位部側端部253の位置を調整することで、内管250の内腔部260の内容積の減少を極力抑制しつつ、内管250の外周部255のテーパー部242の位置が調整され、バルーン用ルーメン270の容積が小さくなることを防止するとともに、外管240の外周部241のテーパー部242と、内管250の内周部251のテーパー部252の配置関係を調整することにより、外管と内管のそれぞれの肉厚、内外径変化が異なることで、シャフト200においてテーパーが付与された部分を小径としつつ、柔軟性を付与することが可能となる。その結果、バルーン220の膨張、収縮を迅速に行うことが可能となるとともに、薬剤などの注入、生体内の内容物の吸引をも迅速に行うことも可能であり、しかも、高いデリバリ性能を実現することも可能となる。
また、本例では、外管と内管の両方またはいずれか一方として、図1や図2に示したシャフト10、100、あるいは他の構成のように、単一の内腔部を有するチューブの外周部と内周部のテーパー部の位置が異なるものを用いてもよい。このようなテーパー部の構造を有する外管および内管は、すでに述べたようにして、作製することができる。
また、本例では、外管240の遠位部側の端部近傍と内管250の遠位部側の端部近傍で、外管240と内管250とを接合して封止部280を形成している。封止部280は、接着剤などにより形成してもよいし、外管240と内管250を直接溶着などにより接合して形成してもよいし、その他の方法を採用してもよい。
(実施例1)
ポリアミド系エラストマーを用いて、以下の構造を有する単一の内腔部を有するシャフト(500)を得た。
押出成形により、外径0.7mm、内径0.5mmの単一の内腔部を有するチューブを成形した。次に、上述した方法に従って、テーパー部を賦形した。
シャフト(500)は、遠位部側の先端部(501)の外径を0.7mm、内径を0.5mm、近位部側の後端部(502)の外径を0.9mm、内径を0.6mm、全長を1500mmとした。また、外周部のテーパー部の遠位部側端部(503)は先端部(501)から50mmの位置に配し、その近位部側端部(504)は先端部(501)から300mmの位置に配して、近位側端部(504)から遠位側端部(503)にかけて漸次減径する構造とした。また、内周部のテーパー部の遠位部側端部(505)は、先端部(501)から0mmの位置に配し、その近位部側端部(506)は先端部(501)から150mmの位置に配して、近位部側端部(506)から遠位部側端部(505)にかけて漸次減径する構造とした。
シャフト500の先端部(501)から約3〜43mmの位置に、ルーメン(507)と外部とを連通するφ140μmの小孔部(508)を複数個形成した。さらにシャフトの近位部側端部にシリンジを嵌合可能なハブを接合した。尚、シャフト(500)のテーパー部の断面構造の概略を図5(a)に示す。
また、スチレン系エラストマーを用い、定法に従って、押出成形により作製したパリソンをブロー成形してバルーンを作製した。バルーンの形状は、バルーンの軸方向の遠位側から順に遠位側勾配部、直管部、近位側勾配部を有する長円形とした。
上記のようにして成形したシャフトの遠位部側端部より5mm〜35mmの外周に、上記の小孔部(508)が内部に位置するようにバルーンを熱溶着により接合した。
以上のようにして、最先端部に開口部を有し、この開口部と全長に亘り連通する単一の内腔部を有するバルーンカテーテルを作製した。
シャフト(600)は、遠位部側の先端部(601)の外径を0.7mm、内径を0.5mm、近位部側の後端部(602)の外径を0.9mm、内径を0.6mm、全長を1500mmとした。また、外周部のテーパー部の遠位部側端部(603)は先端部(601)から50mmの位置に配し、その近位部側端部(604)は先端部(501)から300mmの位置に配して、近位側端部(604)から遠位側端部(603)にかけて漸次減径する構造とした。また、内周部のテーパー部の遠位部側端部(605)も、先端部(601)から50mmの位置に配し、その近位部側端部(606)も先端部(601)から300mmの位置に配して、近位部側端部(606)から遠位部側端部(605)にかけて漸次減径する構造とした。
以上のシャフトの構造を有するようにした以外は、実施例1と同様にしてバルーンカテーテルを作製した。尚、シャフト(600)のテーパー部の断面構造の概略を図5(b)に示す。
シャフト(700)は、遠位部側の先端部(701)の外径を0.7mm、内径を0.5mm、近位部側の後端部(702)の外径を0.9mm、内径を0.6mm、全長を1500mmとした。また、外周部のテーパー部の遠位部側端部(703)は先端部(701)から0mmの位置に配し、その近位部側端部(704)は先端部(701)から150mmの位置に配して、近位側端部(704)から遠位側端部(703)にかけて漸次減径する構造とした。また、内周部のテーパー部の遠位部側端部(705)も、先端部(701)から0mmの位置に配し、その近位部側端部(706)も先端部(701)から150mmの位置に配して、近位部側端部(706)から遠位部側端部(705)にかけて漸次減径する構造とした。
以上のシャフトの構造を有するようにした以外は、実施例1と同様にしてバルーンカテーテルを作製した。尚、シャフト(700)のテーパー部の断面構造の概略を図5(c)に示す。
また、実施例と比較例で作製したバルーンカテーテルを用いて、図4に示したすべり性を評価するための評価装置を用い、この評価装置に備え付けのカテーテル内で往復させたときにバルーンカテーテルの近位側端部付近にかかる力をフォースゲージによって測定し、すべり性評価値とした。すべり性評価値が低いほどデリバリ性は良いといえる。それぞれの測定結果を表1に示す。
尚、上記の実施例および比較例では、バルーンカテーテルを例として説明したが、上記の評価結果から、バルーンカテーテル以外、例えば、吸引用のカテーテルや注入用のカテーテルでも同様の結果が得られることが期待できる。
2 カテーテル2
3 カテーテル3
10、100、200 シャフト
11、111、211 遠位部
12、112、212 近位部
13、113、213 最先端開口部
14、114、214 最後端開口部
15、115、215 小孔部
16、116 壁部
20、120、220 バルーン
21、121、221 バルーン内部
30、130、230 ハブ
40、140 内周部
42、142 テーパー部
43、143 近位部側端部
44、144 遠位部側端部
50、150 内腔部
51、151 内周部
52、152 テーパー部
53、153 近位部側端部
54、154 遠位部側端部
60 ガイドワイヤ
240 外管
250 内管
Claims (5)
- 遠位部から近位部に亘り連通する内腔部を備えたシャフトを有し、
該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、
前記内周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部が、前記外周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部よりも遠位部側に配され、前記内周部のテーパー部の近位部側端部が、前記外周部のテーパー部の遠位部側端部より近位部側に配されたことを特徴とするカテーテル。 - 遠位部から近位部に亘り連通する単一の内腔部を備えたシャフトを有し、
該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、
前記内周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部が、前記外周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部よりも遠位部側に配されたことを特徴とするカテーテル。 - 前記シャフトの遠位部側端部近傍の外周部にバルーンを備えた請求項1又は2に記載のカテーテル。
- 前記シャフトが、前記バルーンの内部と前記シャフトの前記内腔部とを連通する小孔部と、該小孔部よりも遠位部側で前記内腔部に挿入されたガイドワイヤを気密または液密状態で摺動可能に保持するシール部と、を備えた請求項3記載のカテーテル。
- 遠位部から近位部に亘り連通する内腔部を備えたシャフトを有し、
該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、
前記シャフトの遠位部側端部近傍の外周部にバルーンを備え、
前記シャフトが、外管と、該外管の内側に配された内管とを備え、
前記シャフトの外周部が前記外管の外周部により形成され、かつ、前記シャフトの内腔部が前記内管の内周部により形成され、
前記外管と前記内管とがそれぞれ遠位部側端部近傍で接合されて、前記外管の内周部と前記内管の外周部とにより前記バルーンの内部と連通するバルーン用ルーメンが形成され、
前記内周部のテーパー部の近位部側端部が、前記外周部のテーパー部の近位部側端部よりも近位部側に配され、
前記外周部のテーパー部の近位部側端部が、前記内周部のテーパー部の遠位部側端部より近位部側に配されたカテーテル。
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