JP5840564B2 - 印字方法および印字装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、被印字物の表面上に、例えばスパンコール、ファスナー、フォック、ボタンなどの装飾部材が取り付けられている場合には、被印字物の全体を内部まで印字することは困難である。すなわち、被印字物の装飾部材が取り付けられていない領域はインクジェット法で打滴したインクをその表面に直接着弾させることができるためインクを浸透させて内部まで印字することができるが、被印字物の装飾部材が取り付けられることで影となる取付領域は装飾部材に妨げられてインクを直接着弾させることができず、その内部までインクを浸透させることが困難となる。
このため、被印字物の取付領域を内部まで印字する場合には、予め被印字物の全体を内部まで印字した後で、被印字物に装飾部材を取り付ける必要があった。しかし、この方法では、様々な印字を施した被印字物を装飾部材が取り付けられる前に予め用意しなければならず、市場動向に応じて変動する印字の要望に対して迅速に対応できないといった問題があった。
また、浸透促進処理は、取付領域に対してインクの着弾位置の外側に色材を含有しない浸透液を供給することにより行うことができる。また、浸透促進処理は、取付領域を蒸気環境に曝すことにより行うこともできる。また、浸透促進処理は、取付領域に液体ミストを供給することにより行うこともできる。
なお、印字は、色材等を被印字物に付与することを指し、例えば、印字により被印字物を染色すること、あるいは模様(文字、符号以外の模様も含まれる)等を被印字物に付与することができる。
また、被印字物に向けて第2のインク印字によりインクを打滴した後に、被印字物に凝集剤をさらに供給することにより、第1のインク印字および第2のインク印字により被印字物内に供給されたインクを固定するのが好ましい。
また、装飾部材は、樹脂素材または金属素材から構成され、被印字物は、複数の繊維から構成される糸による織物または編み物から構成され、糸の交差頻度が異なる領域を有することができる。また、装飾部材は、ファスナーの結合部材であることが好ましい。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係る印字方法を行う印字装置の構成を示す。この印字装置は、インクジェット法で被印字物Pの一部にインクAを打滴する第1のインク供給装置1と、インクの粘度を上昇させるための凝集剤Bを被印字物Pに供給する凝集剤供給装置2と、インクジェット法で被印字物PにインクCを打滴する第2のインク供給装置3と、被印字物Pに供給したインクAおよびインクCを定着させる定着装置4とを有する。
なお、被印字物Pは、例えば図2に示すように、スパンコール、ファスナーの結合部材、フォック、ボタンなどの樹脂素材または金属素材から構成される装飾部材Mが表面上に部分的に取り付けられており、この装飾部材Mの取付領域R、すなわち、装飾部材Mにより覆われて影となる領域には装飾部材Mに妨げられてインクジェット法により上方からインクを直接着弾させることができないものである。
凝集剤供給装置2は、被印字物Pの移動方向に対して、第1のインク供給装置1の下流側に配置され、被印字物Pに凝集剤Bを供給する。例えば、ディップ法を用いて被印字物Pを凝集剤Bに浸漬することにより、被印字物Pの全体に凝集剤Bを供給することができる。被印字物Pの全体に供給された凝集剤Bは、被印字物Pの取付領域以外の領域に浸透すると共に取付領域Rにも浸透し、取付領域Rに浸透した凝集剤Bが第1のインク供給装置1から供給されたインクAと凝集反応する。この凝集反応によりインクAの粘度が上昇し、取付領域RにおけるインクAの移動が抑制される。なお、取り付け領域以外の領域に供給された凝集剤Bは、引き続き印字される第2のインク供給装置3により供給されるインクCと反応してインクCを凝集させるためのものである。
第2のインク供給装置3は、被印字物Pの移動方向に対して、凝集剤供給装置2の下流側に配置され、被印字物Pの取付領域R以外の領域にインクCを打滴する。インクCは、被印字物Pの取付領域R以外の領域をインク着弾位置から糸の太さ距離程度だけ浸透する間に凝集剤供給装置2から供給された凝集剤Bと凝集反応することにより所定の粘度に上昇され、浸透が止まる。
なお、凝集剤Bは、第1のインク供給装置1から供給されたインクA及び第2のインク供給装置2から供給されたインクCが定着装置4で被印字物Pに定着されるまでの間、被印字物Pの部分的な毛管力の差に起因するインク移動を防止し、取付領域RにインクAが留まると共に取付領域R以外の領域にインクCが留まるように供給量が設定されるのが好ましい。
このように、被印字物Pに打滴されたインクは、繊維密度に応じた浸透速度で被印字物Pを厚さ方向に浸透して繊維F間の空隙を満たし、糸Yの太さ距離あるいは被印字物Pの裏面まで浸透した後、周囲の領域から働く毛管力に応じて被印字物Pの面方向へ移動していく。このため、被印字物Pにおけるインクの最終的な浸透は、繊維密度の違いに起因して差が生じ、これがインクの浸透を不均一とさせている。
本実施の形態では、第2のインク供給装置3から供給されたインクCの浸透を凝集剤Bとの凝集反応により制御することで、上記のようにインクCが被印字物Pを不均一に浸透するのを抑制することができる。
なお、被印字物Pの材料としては、ポリエステル、ナイロン、アクリル等の合成繊維、綿、毛、絹等の動物または植物性繊維から構成される糸で織られた布、あるいは編まれた編み物などを用いることができる。
インクAおよびCとしては、アニオン性に荷電されたものが使用できる。例えば、アニオン性の界面活性剤で荷電された顔料分散物を含むと共にアニオン性の極性を有する荷電調節剤で調節されたインクを使用することができる。あるいはアニオン性染料水溶液を使用することができる。
なお、インクの粘度調整、粒子分散の安定のため、酢酸ビニル系、アクリル系、ポリエステル系あるいはウレタン系等の水性ポリマー分散液、PVAあるいはアルギン酸、リグニンスルフォン酸等の水性ポリマーをインクに添加することもできる。また、インクジェットヘッドの乾燥を防ぐ目的で、エチレングリコール、グリセリン等の水可溶性高沸点溶剤を添加することもできる。
このようにしてインクを調整し、染料、荷電調節剤、あるいは水性ポリマーなどを被凝集剤として機能させることができる。
また、凝集剤Bは、凝集に寄与する官能基の種類を選択、または凝集剤の働くpHをコントロールすることで凝集能を調整することもできる。例えば、カチオンポリマーの重合度を上げることで水中での移動速度を下げ、これによりカチオン基の密度が同じであっても凝集速度を遅くすることができる。
アニオン性界面活性剤およびアニオン性水性ポリマーとしては、水中で解離した時に陰イオンとなる基を含むものが使用され、例えば、カルボン酸、スルホン酸、あるいはリン酸構造を持つものが使用される。具体的には、カルボン酸系の荷電調節剤として脂肪酸塩やコール酸塩が、スルホン酸系の荷電調節剤として直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、モノアルキル硫酸塩、またはアルキルポリオキシエチレン硫酸塩が、リン酸構造を持つ荷電調節剤としてモノアルキルリン酸塩などが利用できる。一方、凝集剤Bに用いられる酸としては、マロン酸、クエン酸、酢酸等の有機酸、希塩酸などの無機酸が利用できる。
まず、図1に示されるように、装飾部材Mが取り付けられた被印字物Pが一定方向に移動される。ここで、被印字物Pは、ポリエステル繊維から構成され、繊維密度の異なる領域を含むものとする。
被印字物Pが移動されて第1のインク供給装置1の直下に到達するタイミングで、第1のインク供給装置1から被印字物Pに向けてインクジェット法によりインクAが打滴される。この時、第1のインク供給装置1は、図4(A)に示すように、装飾部材Mが取り付けられた被印字物Pの取付領域Rに対して、その周辺に位置する周辺部分SのみにインクAを打滴する。
被印字物Pの周辺部分Sのみに着弾したインクAは、被印字物Pの厚さ方向および面方向に浸透して、図4(B)に示すように、周辺部分Sから取付領域Rへと浸透により移動し、被印字物Pの取付領域Rと周辺部分SがインクAで満たされる。
このように、凝集剤Bが供給される前に被印字物Pの取付領域Rの周辺にインクAを供給することにより、被印字物Pの取付領域Rに対して装飾部材Mを取り付けた状態でインクを供給することができる。
なお、周辺部分Sに打滴されるインクAは、取付領域Rに近接する位置に着弾されるのが好ましい。
また、例えば、装飾部材Mが数mmのボタン、フォック等の場合は、周辺部分Sから数mmの距離を、インクAが浸透移動して取付領域Rに到達させることになる。また、装飾部材Mがファスナー等ワイヤ状の場合は、ワイヤの太さ程度の浸透距離で、取付領域Rを発色させることが出来る。
このように、取付領域Rに浸透したインクAの粘度を凝集剤Bとの凝集反応により上昇させることで、取付領域R以外の領域にインクAが移動して印字ムラが生じるのを抑制することができる。
第2のインク供給装置3から打滴されたインクCは、被印字物Pを構成する糸Yの内部を凝集剤Bと凝集反応しながら浸透し、糸Yの太さ距離だけ浸透したところで所定の粘度まで上昇される。通常、繊維密度の異なる領域を含む被印字物Pの糸Y内部に浸透したインクは、周囲の繊維密度が高い領域から毛管力が働くため、インクの粘度が上昇されていない場合には、その毛管力が働く被印字物Pの面方向へ織りのピッチを超えて移動されていき、織りに依存する印字ムラとなる。本実施の形態では、糸Yの太さ距離だけ均一に浸透したインクCを所定の粘度まで上昇させるように凝集剤Bの供給量が設定されているため、被印字物Pに浸透したインクCが定着装置4により定着されるまでの間、インクCを糸Yの太さ距離の範囲内に留めておくことができる。これにより、被印字物Pの取付領域R以外の領域を厚さ方向に糸の内部まで均一に印字することができる。
なお、インクCは、被印字物Pの周辺部分Sなど、取付領域R以外の領域において第1のインク供給装置1により供給されたインクAが存在する部分に対し、インクAの着色量を考慮した印字を行うのが好ましい。すなわち、被印字物Pの取付領域R以外の領域において、インクAとインクCの両者が浸透する部分は、インクCのみを浸透させた部分と同様の色合いとなるように、インクCを供給するのが好ましい。
なお、定着装置4は、被印字物Pやインクの種類に応じて変更することができ、例えば、酸性染料または反応性染料を使用した場合には、被印字物Pを乾燥後、高温スチーム処理により染料と繊維との結合反応を生じさせ、結合反応した被印字物Pを洗浄および乾燥させることで被印字物Pを染色することができる。
また、凝集剤供給装置2は、被印字物Pの裏面側から被印字物Pに凝集剤Bを供給することもできる。
また、上記の実施の形態では、第2のインク供給装置3は、被印字物Pの表面側からインクCを打滴したが、被印字物Pの裏面側から、あるいは、被印字物Pの表面側および裏面側の双方から、被印字物Pの取付領域R以外の領域にインクCを打滴することもできる。また、上記の実施の形態では、第2のインク供給装置3は、被印字物Pの取付領域R以外の領域にインクCを打滴したが、被印字物Pの全体にインクCを供給することもできる。
また、凝集剤Bをエアースプレー法により、微細滴として供給し、装飾部材Mの表面にまで供給した場合、第2のインク供給装置3によるインクCの印字で、装飾部材Mの表面に印字することも出来る。
アクリルアミドとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレートまたはN,N−ジメチルアミノエチルアクリレートモノマーとを共重合したN,N−ジメチルアミノエチルアクリレート系共重合物や、ポリビニルアミジン系高分子、両性高分子などが利用できる。
アニオン性の凝集剤としては、例えば、水溶性あるいは水分散性高分子に親水基としてカルボン酸、スルホン酸、あるいはリン酸構造をもつものが使用できる。具体的には、動植物油脂脂肪酸、アルキルベンゼンスルホン酸、アルキルナフタレンスルホン酸等のソーダ塩、カリウム塩等が使用できる。また、カチオン性のインクとしては、アルカリ性染料などのカチオン性の色材を含むと共にカチオン性の荷電調節剤が使用される。カチオン性の荷電調節剤としては、水中で解離した時に陽イオンとなるものが使用され、例えば、親水基としてテトラアルキルアンモニウムを持つものが使用される。具体的には、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、またはアルキルベンジルジメチルアンモニウム塩などが利用できる。
図5に、実施の形態2に係る印字方法を行う印字装置の一部構成を示す。この印字装置は、第1のインク供給装置1から供給されるインクAが被印字物Pの取付領域Rへの浸透を促進させる浸透促進処理を施すもので、図1に示した実施の形態1の印字装置において第1のインク供給装置1と凝集剤供給装置2との間に、色材を含有しない浸透液を供給する浸透液供給装置21を新たに備えるものである。
このように、浸透液Dの一部が取付領域Rの方向に浸透するのを利用してインクAの浸透方向を取付領域Rへ向けることにより、インクAが取付領域R以外の領域へ浸透して拡がることを抑制し、印字ムラが生じるのを抑制することができる。このようにして、インクAが取付領域Rの方向へ浸透するのを促進し、取付領域RがインクAで満たされる。
なお、浸透液DをインクAの印字後に供給する例を示したが、浸透液DをインクAの印字前に取付領域に印字し、取付領域に浸透させておくことによってもインクAの浸透を促進させることが出来る。
このような、浸透液Dによる浸透促進は、インク印字量が少ない淡色の発色領域で特に効果が大きい。
このように、取付領域Rに浸透したインクAの粘度を上昇させることにより、インクAが定着装置4で被印字物Pに定着されるまでの間に、浸透促進処理により取付領域Rに集められたインクAが他の領域に移動するのを抑制することができる。
本実施の形態によれば、浸透液Dを打滴することによりインクAが取付領域Rの方向へ浸透することを促進するため、取付領域R以外の領域へのインクAの浸透が抑制され、印字ムラが生じるのを抑制することができる。
また、被印字物Pの取付領域Rに液体ミストを供給することにより取付領域Rの方向へ浸透するインクAの乾燥を抑制し、取付領域RへのインクAの浸透を促進することもできる。
図7に、実施の形態3に係る印字方法を行う印字装置の一部構成を示す。この印字装置は、図1に示した実施の形態1の印字装置において第2のインク供給装置3と定着装置4との間に、凝集剤Eを供給する凝集剤供給装置31を新たに備えるものである。
ここで、凝集剤Eは、インクAおよびインクCに含まれる被凝集剤と凝集反応することにより、被印字物P内におけるインクAおよびインクCの移動を完全に停止させるものである。例えば、インクAおよびインクCに含まれる被凝集剤が凝集剤Bおよび凝集剤Eと凝集反応することにより、被凝集剤の電荷が等電点を超えるように凝集剤Bおよび凝集剤Eの供給量の総和を設定し、凝集剤Eは、その供給量の総和から凝集剤Bの供給量を差し引いた量以上の値に供給量を設定することができる。
これにより、被印字物Pにおいて移動速度が抑制されたインクAおよびインクCがそれぞれ他の領域へ移動しないうちに、その移動を完全に固定するため被印字物PにおけるインクAおよびインクBの印字ムラを抑制することができる。また、定着装置6において被印字物PにインクAおよびインクCを定着する際に、インクが移動して印字ムラが生じるのを抑制することができる。
図8に示されるように、実施の形態4に係る印字方法で用いられる印字装置は、入力データに基づいてインクA、凝集剤BおよびインクCの供給量を演算することでそれぞれの供給を自動化すると共に、被印字物Pに印字した結果をフィードバックすることでそれぞれの供給量を順次補正することができる。
また、凝集剤Bの供給量あるいは種類を切り替えることで、被印字物Pへのインクの浸透位置を制御することもできる。さらに、印字および発色処理等を施し、染色が完了した被印字物Pの光学特性を表裏両面で計測することにより、被印字物Pへのインクの浸透位置を計測してその結果をフィードバックすることも可能である。
光学センサなどからなる計測装置44aおよび44bにより印字後の被印字物Pの光学特性が計測され、その計測値が印字結果計測値入力部45に入力されることで被印字物Pに印字した結果がフィードバックされる。供給量演算部41は、印字結果計測値入力部45から入力された計測値に基づいて、目標の発色を実現するようにインクA、凝集剤BおよびインクCの供給量をそれぞれ補正し、補正されたそれぞれの供給量に応じて印字駆動部43が第1のインク供給装置1および1a、凝集剤供給装置2、第2のインク供給装置3および3aをそれぞれ駆動し、被印字物Pへの印字が行われる。
Claims (11)
- 表面上に部分的に取り付けられた装飾部材に起因して装飾部材の取付領域へインクを直接着弾させることができない被印字物に対してインクジェット法により印字する方法であって、
第1のインク印字により被印字物の前記取付領域の周辺部のみにインクを着弾させて前記取付領域までインクを浸透させ、
インクと反応する凝集剤を少なくとも被印字物の前記取付領域以外の領域に供給し、
第2のインク印字により被印字物の前記取付領域以外の領域にインクを打滴して前記凝集剤と反応させることを特徴とする印字方法。 - 前記第1のインク印字の後に、前記第1のインク印字により供給されたインクの前記取付領域内への浸透を促進させる浸透促進処理を施した後に、前記凝集剤の供給を行う請求項1に記載の印字方法。
- 前記浸透促進処理は、前記取付領域に対してインクの着弾位置の外側に色材を含有しない浸透液を供給することにより行われる請求項2に記載の印字方法。
- 前記浸透促進処理は、前記取付領域を蒸気環境に曝すことにより行われる請求項2に記載の印字方法。
- 前記浸透促進処理は、前記取付領域に液体ミストを供給することにより行われる請求項2に記載の印字方法。
- 凝集剤の供給量は、前記第2のインク印字により供給されたインクが被印字物を構成する糸を所定の距離だけ浸透したところで粘度が上昇するように設定される請求項1〜5のいずれか一項に記載の印字方法。
- 被印字物に向けて前記第2のインク印字によりインクを打滴した後に、被印字物に凝集剤をさらに供給することにより、前記第1のインク印字および前記第2のインク印字により被印字物内に供給されたインクを固定する請求項1〜6のいずれか一項に記載の印字方法。
- 前記第1のインク印字および前記第2のインク印字により打滴されるインクはアニオン性に荷電されると共に、前記凝集剤はカチオン性に荷電される請求項1〜7のいずれか一項に記載の印字方法。
- 前記第1のインク印字および前記第2のインク印字により打滴されるインクはカチオン性に荷電されると共に、前記凝集剤はアニオン性に荷電される請求項1〜7のいずれか一項に記載の印字方法。
- 前記装飾部材は、樹脂素材または金属素材から構成され、
被印字物は、複数の繊維から構成される糸による織物または編み物から構成され、糸の交差頻度が異なる領域を有する請求項1〜9のいずれか一項に記載の印字方法。 - 前記装飾部材は、ファスナーの結合部材である請求項1〜10のいずれか一項に記載の印字方法。
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