JP5843349B2 - トイレ装置 - Google Patents
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Description
前記排出口を前記便器本体の下方に設けた便槽に連通する排水路と、
この排水路を分岐した分岐排水路と、
洗浄ノズルを有し、前記便器本体に組み付けた局部洗浄装置とを備えており、
この局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記便鉢内に流出した局部洗浄水を前記排水路を介して前記便槽へ排水せずに前記分岐排水路へ流入させることを特徴とする。
前記局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記便鉢内に流出した局部洗浄水を前記分岐排水路へ流入させるより前に前記便器洗浄装置を駆動して前記便鉢に設定水量の洗浄水を供給し得る。
この排水路を開閉する閉止具、及びこの閉止具が前記排水路を閉鎖した状態にロックするロック装置を有しており、前記閉止具の上流側で前記排水路を分岐して前記分岐排水路を形成した接続装置と、
前記局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記ロック装置を駆動して前記排水路を閉鎖した状態に前記閉止具をロックする制御装置とを備え得る。
前記局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記ロック装置を駆動して前記排水路を閉鎖した状態に前記閉止具をロックする前に前記便器洗浄装置を駆動して前記便鉢に設定水量の洗浄水を供給する制御装置とを備え得る。
前記排出口を前記便器本体の下方に設けた便槽に連通する排水路と、
この排水路を分岐した分岐排水路と、
洗浄ノズル、及びこの洗浄ノズルを洗浄するノズル洗浄機構を有し、前記便器本体に組み付けた局部洗浄装置とを備えており、
前記ノズル洗浄機構が前記洗浄ノズルを洗浄している間、前記便鉢内に流出したノズル洗浄水を前記排水路を介して前記便槽へ排水せずに前記分岐排水路へ流入させることを特徴とする。
この排水路を開閉する閉止具、及びこの閉止具が前記排水路を閉鎖した状態にロックするロック装置を有しており、前記閉止具の上流側で前記排水路を分岐して前記分岐排水路を形成した接続装置と、
前記ノズル洗浄機構が前記洗浄ノズルを洗浄している間、前記ロック装置を駆動して前記排水路を閉鎖した状態に前記閉止具をロックする制御装置とを備え得る。
実施例1のトイレ装置は、図1及び図2に示すように、便器本体10、排水路20、分岐排水路30、便器洗浄装置40、局部洗浄装置50、検知装置60、制御装置70、及び接続装置80を備えている。
検知装置60はトイレルームに入室した使用者が便器本体10の前方の設定範囲内にいることを検知すると検知信号を制御装置70に送信する(ステップS1)。すると、制御装置70は電磁式モーターを駆動して便蓋3を起立状態に回動させるとともに、次に示すプレ洗浄を実行させる。
プレ洗浄の終了後、着座検知装置は使用者が便座4へ着座したことを検知すると検知信号を制御装置70に送信する(ステップS5)。プレ洗浄の終了後は、閉止具85のロックが解除されているため、閉止具85は、その上面に設定した重さ以上の屎尿や洗浄水等が載置されると、回動軸部86Aを中心にして下降し、排水路20を開放する状態になっている。
使用者がリモートコントローラー71の局部洗浄ボタン73を押すと、送信部71Aから制御装置70の受信部70Aに局部洗浄信号が送信される(ステップS6)。制御装置70は、局部洗浄信号を受信部70Aが受信すると、電磁式モーターを駆動して洗浄ノズル51を前進位置に移動するともに開閉弁Vを開弁して、局部洗浄装置50を駆動する(ステップS7)。
使用者がリモートコントローラー71の便器洗浄ボタン72を押すと、送信部71Aから制御装置70の受信部70Aに便器洗浄信号が送信される(ステップS15)。制御装置70は、受信部70Aが便器洗浄信号を受信すると、次に示す便器洗浄を実行させる。
使用者がリモートコントローラー71のノズル洗浄ボタン75を押すと、送信部71Aから制御装置70の受信部70Aにノズル洗浄信号が送信される(ステップS31)。制御装置70は、ノズル洗浄信号を受信部70Aが受信すると、電磁石88へ通電してロック装置を駆動し、排水路20を閉鎖した状態に閉止具85をロックする(ステップS32)。そして、制御装置70は、設定時間の間、分岐水路へ洗浄水が流入するように切替弁を切り替え、開閉弁Vを開弁する(ステップS33)。これによって、図7に示すように、給水路1から供給された洗浄水が温水タンク53、切替弁、及び分岐水路を介して、収納位置に後退した洗浄ノズル51の先端部に向けて洗浄水を吐水するノズル洗浄が実行される。制御装置70は、設定時間が経過してノズル洗浄が終了した後に、電磁石88への通電を終了して閉止具85のロックを解除する(ステップS34)。
使用者がリモートコントローラー71の清掃ボタン76を押すと、送信部71Aから制御装置70の受信部70Aに清掃洗浄信号が送信される(ステップS41)。制御装置70は、清掃洗浄信号を受信部70Aが受信すると、電磁石88へ通電してロック装置を駆動し、排水路20を閉鎖した状態に閉止具85をロックする(ステップS42)。そして、制御装置70は、設定時間の間、便器洗浄装置40のポンプPを駆動する(ステップS43)。これによって、貯水槽41内の洗浄水を給水管46、及びリム吐水管13を介して便鉢11のリム通水路12に供給する清掃洗浄が実行される。制御装置70は、設定時間が経過して清掃洗浄が終了した後に、電磁石88への通電を終了して閉止具85のロックを解除する(ステップS44)。
実施例2のトイレ装置は、図10に示すように、「局部洗浄」動作において、局部洗浄装置50を駆動して洗浄ノズル51から噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、便鉢11内に流出した局部洗浄水を分岐排水路30へ流入させるより前に便器洗浄装置40を駆動して便鉢11に設定水量の洗浄水を供給する点(S21)が、実施例1と相違する。他の構成は実施例1と同様であり、同一の構成は同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
(1)実施例1及び2では、分岐排水路は下流端を貯水槽に連通して、貯水槽に貯留した洗浄水を便器洗浄に循環再利用したが、分岐排水路の下流端をトイレ装置以外の排水を処理する排水処理装置に連通して排水してもよい。この場合、便器洗浄に利用する洗浄水は水道管に連通した給水路から供給してもよい。
(2)実施例1及び2では、便槽に菌床を収納したが、菌床を収納しない、汲み取り式の便槽であってもよい。この場合でも、このトイレ装置は便槽へ排水する水を少なくすることができるため、有効である。
(3)実施例1及び2では、閉止具によって排水路を閉鎖状態にロックすることによって便槽へ排水せずに分岐排水路へ洗浄水を流入させたが、洗浄水を便槽へ排水せずに分岐排水路へ流入させることができるものであれば他の構成のものであってもよい。
(4)実施例1及び2では便器本体の前方にいる使用者を検知装置が検知するとプレ洗浄を実行するが、使用者が便座に着座したことを着座検知装置が検知するとプレ洗浄を実行するものであってもよい。
(5)実施例1及び2ではプレ洗浄を実行することができる便器洗浄装置であったが、プレ洗浄機能を有さない便器洗浄装置であってもよい。
(6)実施例1及び2ではノズル洗浄を実行することができる局部洗浄装置であったが、ノズル洗浄機能を有さない局部洗浄装置であってもよい。
(7)実施例1及び2では、清掃洗浄を実行することができる便器洗浄装置であったが、清掃洗浄機能を有さない便器洗浄装置であってもよい。
11…便鉢
11A…排出口
20…排水路
30…分岐排水路
40…便器洗浄装置
41…貯水槽
42…給水装置
50…局部洗浄装置
51…洗浄ノズル
60…検知装置
70…制御装置
80…接続装置
85…閉止具
88…電磁石(ロック装置)
90…便槽
Claims (7)
- 下部に排出口を有する便鉢を具備した便器本体と、
前記排出口を前記便器本体の下方に設けた便槽に連通する排水路と、
この排水路を分岐した分岐排水路と、
洗浄ノズルを有し、前記便器本体に組み付けた局部洗浄装置とを備えており、
この局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記便鉢内に流出した局部洗浄水を前記排水路を介して前記便槽へ排水せずに前記分岐排水路へ流入させることを特徴とするトイレ装置。 - 前記便鉢に洗浄水を供給する便器洗浄装置を備えており、
前記局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記便鉢内に流出した局部洗浄水を前記分岐排水路へ流入させるより前に前記便器洗浄装置を駆動して前記便鉢に設定水量の洗浄水を供給することを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。 - 前記排出口に連結して前記排水路を形成し、
この排水路を開閉する閉止具、及びこの閉止具が前記排水路を閉鎖した状態にロックするロック装置を有しており、前記閉止具の上流側で前記排水路を分岐して前記分岐排水路を形成した接続装置と、
前記局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記ロック装置を駆動して前記排水路を閉鎖した状態に前記閉止具をロックする制御装置とを備えていることを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。 - 前記便鉢に洗浄水を供給する便器洗浄装置と、
前記局部洗浄装置を駆動して前記洗浄ノズルから噴出した局部洗浄水が設定水量以上になると、前記ロック装置を駆動して前記排水路を閉鎖した状態に前記閉止具をロックする前に前記便器洗浄装置を駆動して前記便鉢に設定水量の洗浄水を供給する制御装置とを備えていることを特徴とする請求項3記載のトイレ装置。 - 下部に排出口を有する便鉢を具備した便器本体と、
前記排出口を前記便器本体の下方に設けた便槽に連通する排水路と、
この排水路を分岐した分岐排水路と、
洗浄ノズル、及びこの洗浄ノズルを洗浄するノズル洗浄機構を有し、前記便器本体に組み付けた局部洗浄装置とを備えており、
前記ノズル洗浄機構が前記洗浄ノズルを洗浄している間、前記便鉢内に流出したノズル洗浄水を前記排水路を介して前記便槽へ排水せずに前記分岐排水路へ流入させることを特徴とするトイレ装置。 - 前記排出口に連結して前記排水路を形成し、
この排水路を開閉する閉止具、及びこの閉止具が前記排水路を閉鎖した状態にロックするロック装置を有しており、前記閉止具の上流側で前記排水路を分岐して前記分岐排水路を形成した接続装置と、
前記ノズル洗浄機構が前記洗浄ノズルを洗浄している間、前記ロック装置を駆動して前記排水路を閉鎖した状態に前記閉止具をロックする制御装置とを備えていることを特徴とする請求項5記載のトイレ装置。 - 前記局部洗浄装置を駆動している間、前記便鉢に洗浄水を供給する便器洗浄装置を駆動しない制御装置を備えていることを特徴とする請求項1、3、5又は6のいずれか1項記載のトイレ装置。
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