Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5847687B2 - 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5847687B2 - 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置 - Google Patents

画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5847687B2
JP5847687B2 JP2012240949A JP2012240949A JP5847687B2 JP 5847687 B2 JP5847687 B2 JP 5847687B2 JP 2012240949 A JP2012240949 A JP 2012240949A JP 2012240949 A JP2012240949 A JP 2012240949A JP 5847687 B2 JP5847687 B2 JP 5847687B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image processing
image
information
computer
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012240949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014093554A (ja
Inventor
聖治 大國
聖治 大國
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2012240949A priority Critical patent/JP5847687B2/ja
Publication of JP2014093554A publication Critical patent/JP2014093554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5847687B2 publication Critical patent/JP5847687B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

本発明は、画像読み取り方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置に係り、特に画像読み取りの設定を変更する画像読み取り方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置に関する。
従来の複写機や複合機(Multifunctional Peripheral, MFP)等の画像形成装置は、PC等の端末等の指示により、原稿の読み取り(スキャン)を行って当該端末へ送信するネットワークスキャン機能を備えるものが存在する。
ここで、新興国向けに販売するような低価格の画像形成装置では、コストを安く抑える必要があるため、画像形成装置本体にカラースキャナー用の画像処理回路を搭載することができない。
このため、低価格の画像形成装置の原稿読取部がカラー対応であっても、カラースキャナー機能を実現するためには、PC等の端末側で画像処理を行う必要がある。
このように端末側で画像処理を行う場合でも、スキャン動作を停止させないようにする必要がある。このためには、端末側で次のスキャン画像を取得するまでに、前のスキャン画像に対しての画像処理が完了している必要がある。
しかしながら、使用している端末の演算性能が低い場合、高解像度で複数の画像処理を行うと演算時間がかかり、スキャン動作が停止する。このため、生産性の低下につながってしまう。
このように演算性能の低い端末で画像処理を行う場合でも、スキャン動作を停止させないために、解像度や画像処理の設定をユーザー自身に選択してもらう構成が考えられる。つまり、読取画像に対して解像度を低下させ、更に行う画像処理が少なくなるようにユーザー自身が設定してスキャンを行えば、スキャン動作が停止する可能性が少なくなる。
しかしながら、このような構成では、スキャン動作が止まらない最適な解像度や画像処理の設定をユーザー自身が事前に試行錯誤して把握しておく必要があった。また、使用する端末を変更した場合には、再度、ユーザー自身でこれらの設定を調べ直す必要が生じていた。このため、ユーザーにとって手間がかかってしまうという問題があった。
ここで、端末で画像処理を行う場合でも、スキャン動作を停止させないように、端末の演算性能に応じて解像度や画像処理内容を切り換えることが考えられる。
このような技術として、特許文献1を参照すると、データ処理能力の低い情報処理装置に合わせて画像処理等のデフォルト条件が設定されているものの、情報処理装置の処理能力を検出することで、処理能力に釣り合ったデフォルト値を表示する情報処理装置が記載されている(以下、従来技術1とする。)。
特開2000−284924号公報
しかしながら、従来技術1のように、単純にデフォルト条件を変更しても、必ずしもユーザーの好みに応じた設定に切り換わるとは限らなかった。
このため、従来技術1のような情報処理装置をネットワークスキャン機能に用いても、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消することを課題とする。
本発明の画像処理の設定方法は、画像読取装置で読み取られた画像データを、コンピュータにより取得して画像処理を実行する画像処理の設定方法において、前記コンピュータにより前記コンピュータの演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得し、前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出し、前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定することを特徴とする。
本発明の画像処理の設定方法は、前記所定時間は、前記画像データの読み取り停止が発生しない条件の時間であり、前記所定時間以内に前記コンピュータに実行可能な最大の解像度、実行する前記画像処理の種類、及び前記画像処理の処理回数を再設定することを特徴とする。
本発明のプログラムは、画像読取装置で読み取られた画像データを、コンピュータに取得させ画像処理を実行させるプログラムにおいて、前記コンピュータに前記コンピュータの演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得させ、前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出させ、前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定することを特徴とする。
本発明の記録媒体は、画像読取装置で読み取られた画像データを、コンピュータに取得させ画像処理を実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記コンピュータに前記コンピュータの演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得させ、
前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出させ、前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定するプログラムを記録したことを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、画像読取装置で読み取られた画像データを取得して画像処理を実行する情報処理装置において、前記情報処理装置の演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得する演算性能取得手段と、前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出する演算時間算出手段と、前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定する読み取り情報再設定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーにより設定された優先順位に従って、最適な読み取りの解像度、又は実行する画像処理を選択するため、ユーザーの使い勝手がよい画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の内部構成を示す概略模式断面図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置1及び端末200の制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るスキャン処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像処理設定処理における各設定の画面例である。 本発明の実施の形態に係る画像処理時間算出処理のフローチャートである。
<実施の形態>
〔画像形成装置1の構成〕
次に、図1〜図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1(画像読取装置)の構成について詳しく説明する。
図1によると、本実施形態の画像形成装置1は、原稿読取部2、原稿給送部3(原稿給送手段)、本体部4、スタックトレイ5、操作パネル部6(操作パネル手段、ユーザー認証手段)を備えている。
原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。スタックトレイ5は、本体部4の形成された記録紙の排出口41側に配設され、また、操作パネル部6は、画像形成装置1のフロント側に配設されている。
原稿読取部2は、スキャナー21(原稿読取手段)と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備える。スキャナー21は、露光ランプ、及びCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像センサー等から構成され、原稿給送部3による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。プラテンガラス22は、ガラス等の透明部材により構成された原稿台である。原稿読取スリット23は、原稿給送部3による原稿の搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。
プラテンガラス22に載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、プラテンガラス22に載置された原稿を走査しながら原稿を読み取って画像データを取得して、取得した画像データを本体部4に出力する。
また、原稿給送部3により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿排出部32と、原稿搬送機構33とを備えている。原稿載置部31に載置された原稿は、原稿搬送機構33によって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部32に排出される。なお、原稿給送部3は、可倒式に構成され、原稿給送部3を上方に持ち上げることで、プラテンガラス22の上面を開放させるプラテンカバーとしても機能させることができる。
本体部4は、画像形成部7を備えると共に、給紙部42と、用紙搬送路43と、搬送ローラー44と、排出ローラー45とを備えている。
給紙部42は、それぞれサイズ又は向きが異なる記録紙を収納する複数の給紙カセット421と、給紙カセット421から記録紙を1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す給紙ローラー422とを備えている。
給紙カセット421は、用紙保持手段として機能する。
給紙ローラー422、搬送ローラー44、及び排出ローラー45は、搬送部(搬送手段)として機能する。記録紙は、この搬送部により搬送される。給紙ローラー422によって用紙搬送路43に繰り出された記録紙は、搬送ローラー44によって画像形成部7に搬送される。
そして、画像形成部7によって現像された記録紙は、排出ローラー45によってスタックトレイ5に排出される。
操作パネル部6は、LCD等の表示部と、各種指示を行うためのタッチパネルやボタン部等を備えている。
操作パネル部6のタッチパネルやボタンは、ユーザーによる画像形成装置1の指示を受けとるユーザー指示取得手段として機能する。
画像形成部7は、感光体ドラム71と、露光部72と、現像部73と、転写部74と、定着部75とを備えている。露光部72は、レーザー装置やLEDアレイやミラーやレンズ等を備えた光学ユニットであり、画像データに基づいて光等を出力して感光体ドラム71を露光し、感光体ドラム71の表面に静電潜像を形成する。現像部73は、トナーを用いて感光体ドラム71に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム71上に形成させる。転写部74は、現像部73によって感光体ドラム71上に形成されたトナー像を記録紙に転写させる。定着部75は、転写部74によってトナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる。
なお、原稿給送部3は、原稿が原稿載置部31に載置された際に原稿のサイズや枚数等も含めて検知する原稿検知センサーを備えている。また、原稿給送部3は、プラテンカバーが開閉されたことを検知する開閉センサー等も備えている。
また、本体部4は、図示しない手差しトレイの開閉や、給紙カセット421の交換等を用紙セットとして検知するセンサーも備えている。この他にも、各部位は、状態の変化を検知するためのセンサーを備えている。
図2には、画像形成装置1の概略制御構成を示すブロック図が示されている。上述の原稿読取部2、原稿給送部3、搬送部(給紙ローラー422、搬送ローラー44、排出ローラー45)、操作パネル部6、及び画像形成部7は、制御部8に接続され、制御部8によって動作制御される。また、制御部8には、記憶部9、画像処理部10、ネットワーク送受信部12等が接続されている。
画像形成装置1は、ネットワーク100を介して、端末200と接続されている。この端末200の構成については後述する。
制御部8は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理部である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。
制御部8は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作パネル部6から入力された所定の指示情報に応じて、装置全体の制御を行う。また、制御部8及び画像処理部10は、他の画像形成装置1やユーザーのPC(Personal Computer)やスマートフォン等である端末200からの指示で、各種の制御を行うこともできる。
また、制御部8は、スキャン設定部81(スキャン設定手段)を機能部位として備えている。
スキャン設定部81は、端末200や操作パネル部6からのユーザーの指示により、原稿読取部2から画像を読み取るスキャンを行う。スキャン設定部81は、読み取られた画像データであるスキャン画像データ95を端末200へ送信する。
また、スキャン設定部81は、端末200から送信されたスキャン設定情報293を参照して、アカウント設定90に、読み取りの種別や解像度等を設定する。
記憶部9は、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段である。
記憶部9は、画像処理部10で画像処理された画像データ、記録媒体に記憶された各種ファイル、サムネイル画像のデータ等を記憶する。また、記憶部9は、各ユーザーの保存フォルダを備えている。
また、記憶部9は、アカウント設定90を記憶するアカウント設定記憶手段、スキャン画像データ95を記憶するスキャン画像データ記憶手段として機能する。
アカウント設定90は、端末200や画像形成装置1のユーザーID毎に、画像形成装置1の各種情報を備えたデータベースである。
アカウント設定90には、ユーザーID毎に、読み取られるスキャン画像データ95の原稿サイズや読み取りの種別や解像度等が設定される。原稿サイズには、定形〜ユーザー定義サイズが設定される。また、読み取りの種別には、カラーやモノクロやグレースケール等が設定される。解像度には、200〜2400DPI(Dot per inch)のように設定される。
アカウント設定90のユーザーID毎の各ユーザーの情報は、操作パネル部6から、入力、登録、変更される。また、端末200や、カードリーダー等に接続された記録媒体から、当該ユーザーの各種情報を入力し登録してもよい。また、アカウント設定90には、ゲストのユーザーを登録してもよい。
スキャン画像データ95は、主に原稿読取部2で読み取られ画像処理部10で画像処理された画像データである。
スキャン画像データ95としては、RGBカラーやモノクロやグレースケールのビットマップ画像のファイルや、ランレングスやLZW等で軽度に圧縮されたファイル等が用いられる。このように、複雑な画像処理を行わないことで、画像処理部10にスキャナ用の画像処理専用回路を備える必要がなくなり、コストを削減できる。
画像処理部10は、DSP(Digital Signal Processor)やGPU(Graphics Processing Unit)の制御演算部位である。画像処理部10は、画像データに対して所定の画像処理を行う手段であり、例えば、拡大縮小処理や、濃度調整、階調調整等の画像改善処理を含む各種画像処理を行う。
また、画像処理部10は、原稿読取部2で読み取られた画像を、スキャン画像データ95に変換する。この際に、画像処理部10は、複雑な各種画像処理を特に行わず、圧縮のみ行うように構成してもよい。
ネットワーク送受信部12は、ネットワーク100に接続するためのLANボードや無線送受信機やテレフォン・ダイアラーやカプラ等を含む、外部のネットワーク100へ接続する部位である。ネットワーク100は、LAN、WAN、携帯電話網等のネットワークである。
ネットワーク送受信部12は、ネットワーク100を介し、端末200と接続される。これにより、ネットワーク送受信部12は、スキャン画像データ95等を、端末200に送信し、端末200からスキャン設定情報293等を受信する。
なお、画像形成装置1は、制御部8や画像処理部10等を、GPU内蔵CPUや、チップ・オン・モジュールパッケージのように、一体的に形成してもよい。
また、画像形成装置1は、他の画像形成装置1や外部のサーバ(図示せず)にアップロードを行うためのアップロード部等を備えていてもよい。
また、画像形成装置1は、ファクシミリの送受信を行うFAX送受信部を備えていてもよい。
〔端末200の構成〕
次に、端末200の制御構成について説明する。
図2によると、本実施の形態の端末200は、I/O部210、入力部260、表示部270、制御部280(制御手段)、記憶部290(記憶手段)、ネットワーク送受信部220を備えている。
I/O部210は、各種周辺機器(ペリフェラル)に接続するための、DVI、アナログRGB、HDMI、USB、IEEE1394、シリアル、パラレル、赤外線、無線等のインターフェイスを提供する構成部位である。I/O部210は、入力部260及び表示部270を接続する。
ネットワーク送受信部220は、ネットワーク100に接続するための、例えば1000BASE−T/100BASE−TX等の規格のLANインターフェイス等である。
端末200は、ネットワーク送受信部220を介して、スキャン画像データ95等を受信し、スキャン設定情報293等を送信する。
なお、ネットワーク送受信部220は、外部のハブやルータ等に接続され、ネットワーク100に接続されていてもよい。
制御部280は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application Specific Processor、特定用途向けプロセッサー)等である演算・制御能力を備えた制御手段である。制御部280は、記憶部290に記憶された各プログラムをハードウェア資源を用いて実行する。
具体的には、制御部280は、記憶部290に記憶されたドライバー291等の制御プログラムの各種処理を実行することで、各種機能を実現する。また、制御部280は、記憶部290に記憶されたドライバー291等の制御プログラムと協働して、各手段として機能する。
つまり、制御部280は、画像形成装置1からスキャン画像データ95を受信する画像データ取得手段、システム情報292を取得するシステム情報取得手段、ユーザーの指示によりスキャン設定情報293を設定する読み取り情報設定手段、スキャン設定情報293のスキャン設定での画像処理のページ当たりの演算時間を算出する演算時間算出手段、スキャン設定情報293の優先順位に従ってスキャン設定情報293を再設定する読み取り情報再設定手段、実際に画像処理を行いスキャン画像ファイル295を作成する画像処理実行手段等として機能する。
記憶部290は、RAM(Random Access Memory)、SSD(Solid State Drive)等のフラッシュメモリディスク、HDD(Hard Disk Drive)、磁気テープ装置、光ディスク装置等の記憶手段である。記憶部290は、端末200をコンピュータとして機能させるためのOS(Operating System)に加え、各種アプリケーション・ソフトウェア(アプリケーション)、及びその他のプログラムやデータ等も記憶している。これらのプログラムやデータは、制御部280が実行したり、読み出したり、書き込んだりすることができる。
また、記憶部290は、ドライバー291(制御プログラム)、システム情報292、スキャン設定情報293、スキャン画像ファイル295を記憶する。
ドライバー291は、制御部280により実行される、画像形成装置1用の印刷用のデバイスドライバー(Device Driver)プログラム等である。ドライバー291は、画像形成装置1からスキャン画像データ95を取得し、画像処理を行って、スキャン画像ファイル295を作成する際に用いられる。また、ドライバー291は、ユーザの指示により、スキャン設定情報293等の各種設定を行うGUI(Graphical User Interface)を提供する。さらに、ドライバー291は、端末200の演算処理性能を測定するベンチマークプログラムを含んでいる。ドライバー291によるスキャン処理については後述する。
また、ドライバー291は、製品仕様で決められているページ当たりの演算時間の制限時間となる所定時間の情報を含んでいる。この所定時間としては、原稿読取時間が長くなる原因となるスキャン動作停止(画像データの読み取り停止)が、ほぼ発生しない条件の時間、例えば一ページにつき数秒〜数百ミリ秒以内といった単位で設定される。
これに加えて、ドライバー291は、各種アプリケーションの印刷時にスプールされた描画データを、画像形成装置1の印刷データに変換し、ネットワーク送受信部220を介して送信してもよい。
なお、ドライバー291は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶され、制御部280により記憶部290へインストールされてもよい。さらに、ドライバー291は、ネットワーク100経由で画像形成装置1や他のサーバ(図示せず)等から記憶部290へインストールされてもよい。
システム情報292は、端末200のOS等の情報や、制御部280の演算性能情報等を含む。
さらに、システム情報292は、制御部280のドライバー291のベンチマークプログラムによって算出された端末200の演算性能情報も含む。
この演算性能情報は、端末200が各画像処理において1ピクセル(pixel, dot)あたりの演算に必要な画像処理時間情報、画像形成装置1からネットワーク100を介してスキャン画像データ95を取得する際のネットワーク遅延時間情報、記憶部290のRAMやHDD等のアクセスに必要な時間等であるアクセス遅延情報等を含む。
スキャン設定情報293は、ドライバー291の各種設定の情報である。具体的にいうと、スキャン設定情報293は、スキャンにおける各種設定であるスキャン設定の設定値のデータベースである。
スキャン設定情報293は、読み取り原稿の大きさを示す原稿サイズ情報、スキャンのDPI等の解像度の設定である解像度設定情報、画像処理の優先順位の設定である優先順位情報、各画像処理の設定値である画像処理設定値情報等を含む。
また、スキャン設定情報293は、画像形成装置1のユーザーIDやパスワード等のアカウント情報についても含んでいる。
スキャン画像ファイル295は、画像形成装置1から取得したスキャン画像データ95を、スキャン設定情報293に従って制御部280が画像処理して作成した、PDF、TIFF、ビットマップ等のファイルである。
スキャン画像ファイル295は、図示しないアプリケーションを用いて閲覧したり、画像形成装置1で印刷等の出力をしたりすることが可能である。また、スキャン画像ファイル295は、画像データ以外にも、OCR(光学文字認識)された文字データを含んでいてもよい。
入力部260は、ユーザーによる各種指示やスキャン設定情報293の設定を行うためのキーボードやマウス等の入力部位である。
入力部260によるユーザの入力により、画像形成装置1から原稿の読み取りを指示したり、ドライバー291のGUIを用いてスキャン設定情報293を変更できる。
表示部270は、LCDディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示部位である。
表示部270は、GUIによる原稿の読み取りの指示やスキャン設定情報293の設定の各種指示、作成されたスキャン画像ファイル295の閲覧等に用いられる。
〔端末200によるスキャン処理〕
次に、図3を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1による画像読み取り方法の処理であるスキャン処理について説明する。
本実施形態のスキャン処理では、まず、端末200の演算性能情報が、OSの情報やベンチマーク等によりシステム情報292として取得される。また、スキャンの際の読み取りの種別、原稿サイズ、行いたい画像調整項目の優先順位付けや設定値等が、ユーザーの指示にてスキャン設定情報293に設定される。そして、システム情報292及びスキャン設定情報293により、端末200の演算性能情報に応じて、スキャン動作を停止させない範囲で実行可能な画像処理が算出され再設定される。この再設定は、ユーザーの優先順位情報と画像処理設定値情報とを基に、最適な解像度と画像処理の種類、回数が算出される。実際にこの算出された設定でスキャンが行われた後、これらの情報は再設定され、画像形成装置1のアカウント設定90にも設定される。
以下で、図3のフローチャートにより、本実施形態のスキャン処理の詳細について、ステップ毎に詳しく説明する。この処理は、制御部280が、記憶部9に記憶されたドライバー291を含むプログラムに従って、ハードウェア資源を用いて実行する。
(ステップS101)
まず、制御部280は、システム情報設定処理を行う。
ここでは、制御部280はOSのプロパティ情報等を参照して、制御部280のクロック周波数、CPUコア数、同時実行可能プロセス数、同時実行可能スレッド数、実行可能なSIMD(Single Instruction Multiple Data)やベクトル演算インストラクションの種類、GPU等による演算支援(Acceleration)の有無等の、制御部280の演算性能情報を取得する。制御部280は、この演算性能情報を基に、各画像処理について、1画素あたりの演算時間を画像処理時間情報として算出して、システム情報292として記憶する。なお、演算性能情報の各種類別に、システム情報292を設定するためのプリセット値のテーブル等をドライバー291の作成時に用意しておくこともできる。このような構成において、制御部280は、記憶部290に記憶されたこのテーブル等を参照して画像処理時間情報を算出してもよい。
また、制御部280は、実際にドライバー291のインストールやユーザーの指示時にベンチマークプログラムを実行して、実際の画像処理の実行の性能から画像処理時間情報を算出してもよい。さらに、制御部280は、ベンチマークプログラムにより、画像形成装置1との間でダミーデータ等を送受信し、ネットワーク100のスピードをネットワーク遅延時間情報として取得し、記憶部290のアクセス遅延情報等を取得してシステム情報292に含ませて記憶してもよい。
(ステップS102)
次に、制御部280は、画像処理設定処理を行う。
制御部280は、入力部260からのユーザーの指示により、スキャンの各設定値を算出し、スキャン設定情報293として記憶部290に記憶する。
図4を参照して、この画像処理設定処理の詳細について説明する。
図4(a)の画面例500では、ユーザーは、ドライバー291のGUI画面上で、「原稿サイズ設定」「解像度設定」「画像処理の優先順位指定」等を指示する。
「原稿サイズ設定」は、画像形成装置1で読み取るための原稿のサイズを設定するための指示欄である。この原稿サイズ情報は、実際の原稿のサイズだけでなく、作成後のスキャン画像ファイル295の画像データのサイズに適用してもよい。
「解像度設定」は、スキャン画像ファイル295にて優先させるスキャンの解像度を設定するための指示欄である。
「画像処理の優先順位指定」は、スキャン画像に対して実行したい画像調整の画像処理の優先順位付けを設定するための指示欄である。この欄においては、例えば「シャープネス調整」「なめらか調整」「濃度調整」「色調整」の順番で画像処理を優先して実行するよう指定される。
図4(b)の画面例510では、ユーザーは、「シャープネス調整」「なめらか調整」「濃度調整」「色調整」等の各画像処理の設定値を指示する。この他にも、ユーザーは、「明るさ調整」「コントラスト調整」等の設定値を指示可能である。
制御部280は、これらの指示欄による指示により、それぞれ、原稿サイズ情報、解像度設定情報、優先順位情報、及び各画像処理の設定値を算出して、スキャン設定情報293として記憶部290に記憶する。下記で説明するように、このスキャン設定情報293の設定値が、デフォルト(既定)のスキャン設定の選択に用いられる。
なお、制御部280は、読み取りの種別等についても設定可能である。さらに、制御部280は、OCR(光学文字認識)等を行う場合に、文字認識精度を上げるための最低解像度等が設定されていてもよい。
(ステップS103)
次に、制御部280は、画像処理時間算出処理を行う。
制御部280は、システム情報292及びスキャン設定情報293を参照し、選択されているスキャン設定における、ページ当たりの画像処理時間を算出する。この画像処理時間は、解像度と画像処理の種類や処理回数により変化する。
この画像処理時間算出処理の詳細については、後述する。
(ステップS104)
次に、制御部280は、ページ当たりの画像処理時間が所定時間以内か否かについて判定する。
制御部280は、算出されたページ当たりの画像処理時間が、画像形成装置1の製品仕様で決められているページ当たりの演算時間の制限時間となる所定時間以内か否かを判定する。
Yes、すなわち所定時間以内であった場合、制御部280は、処理をステップS106に進める。
No、すなわち所定時間より長かった場合、制御部280は、処理をステップS105に進める。
(ステップS105)
算出された画像処理時間が所定時間以内でなかった場合、制御部280は、画像処理再設定処理を行う。
制御部280は、スキャン設定情報293を参照し、ユーザーにより設定された各設定値を「画像処理の処理回数」「優先する画像処理」「解像度」の順番に低下させる。ここでは、制御部280は「優先する画像処理」の優先度が低い順に「画像処理の処理回数」を低下させる。すなわち、制御部280は、当該「画像処理の処理回数」が「0」になった場合に、当該画像処理を行われないように設定する。この上で、制御部280は、すべての「画像処理の処理回数」が「0」になった時点において、解像度を優先順位に従って低下させる。
制御部280は、この低下させた各設定値を、新たなスキャン設定として選択する。
「画像処理の処理回数」について説明すると、例えば、「シャープネス調整」「なめらか調整」のような画像処理では、設定値を「強」の方に大きくすると、一画素について複数回演算を行うので、演算時間がかかる。
このため、制御部280は、スキャン設定情報293の優先順位情報により、優先順位の低い順から、このような画像処理の設定値を「弱」の方に低下させる設定を選択することで、画像処理の処理回数を低下させ、画像処理時間を短縮させる。
なお、例えば、「濃度調整」や「色調整」のような画像処理においては、設定値にかかわらず一画素について同一の演算を行う。このため、制御部280は、このような画像処理については、画像処理の処理回数は変化させない。
また、制御部280は、例えば、なめらか調整の演算のための周囲の画素の参照範囲を少なくする、整数にて演算する、適用するアルゴリズムを単純化する等の、画像処理時間を短縮させる設定にしてもよい。
また、「優先する画像処理の順」としては、制御部280は、スキャン設定情報293の優先順位情報により、実行する画像処理の種類を変更する設定を選択する。具体的に、制御部280は、例えば、実行する画像処理自体の数を減らす。たとえば、制御部280は、優先順位1位+2位+…+n位の画像処理のn−1位までを実施する画像処理の設定として選択する。なお、画像処理が実際には複数の処理からなるものであった場合、その一部の処理のみを変更するよう選択してもよい。
また、「解像度」としては、ユーザーが優先した解像度から、例えば100DPI単位で、解像度を減らす設定を選択する。
このように、スキャン設定が変更された場合、制御部280は、GUIにより「スキャンを快適に行うため、設定を変更しますか?」等と確認してもよい。
また、「解像度」の設定値を最低値にしてもページ当たりの所定時間以内にならなかった場合は、制御部280は、GUIにより「PCの処理性能が不十分です」等のメッセージを表示してもよい。この場合でも、制御部280は、時間がかかってもスキャンを行うことが好適である。
(ステップS106)
算出された画像処理時間が所定時間以内であった場合、制御部280は、スキャン画像取得作成処理を行う。
端末200の制御部280は、選択されたスキャン設定をスキャン設定情報293として記憶部290に記憶する。制御部280は、ユーザーの指示により、画像形成装置1にスキャンを開始するよう要求信号を送信し、スキャン設定情報293を送信する。
これを受信した画像形成装置1のスキャン設定部81は、アカウント設定90にスキャン設定情報293の読み取りの種別、原稿サイズ、解像度等の情報を設定する。スキャン設定部81は、これらの情報を基に、原稿読取部2の原稿を読み取って、画像処理部10で画像処理後、スキャン画像データ95として記憶する。この時点では、スキャン画像データ95は、画像形成装置1の原稿読取部2で可能な、最高解像度やカラーのファイルであってもよい。そして、スキャン設定部81は、スキャン画像データ95を送信する。
端末200の制御部280は、スキャン画像データ95を受信して、一時ファイルとして記憶部290に記憶する。この上で、制御部280は、スキャン設定情報293に従って、読み取りの種別や解像度を変換して一時的な画像データを記憶部290に記憶する。そして、制御部280は、この一時的な画像データに対して、実行可能な画像処理のみを実行し、処理済みのスキャン画像ファイル295を作成して記憶部290に記憶する。この際、端末200の制御部280は、ページ当たりの各画像処理の演算時間を改めて算出して、システム情報292の内容を更新してもよい。
なお、画像形成装置1のスキャン設定部81は、スキャン設定情報293の解像度が低かった場合は、スキャン画像データ95を縮小等してから送信してもよい。これにより、ネットワークの帯域を圧縮し、送受信時間を短縮できる。
(ステップS107)
次に、制御部280は、画像処理設定修正処理を行う。
この処理においては、制御部280は、上述のスキャン画像取得作成処理でスキャン時に更新されたシステム情報292を用いて、スキャン設定情報293を最適なスキャン設定に再設定する。
制御部280は、スキャン設定情報293が再設定された場合、このスキャン設定情報293を画像形成装置1へ送信する。これを受信した画像形成装置1のスキャン設定部81は、アカウント設定90に設定し直す。この処理により、次回以降には、最適なスキャン設定でスキャンの取得を行うことが可能になる。
以上により、本発明の実施の形態に係るスキャン処理を終了する。
〔画像処理時間算出処理の詳細〕
次に、図5を参照して、上述の画像処理時間算出処理の詳細について、ステップ毎に詳しく説明する。
(ステップS111)
まず、制御部280は、画素数算出処理を行う。
制御部280は、スキャン設定情報293の原稿サイズ情報及び解像度設定情報から、ページ当たりの画素数を下記の式で算出する。

(ページ当たりの画素数[pixel/page])
= {(原稿の縦の長さ[inch])×(解像度[dpi])}×{(原稿の横の長さ[inch])×(解像度[dpi])}
= (原稿の縦の画素数[pixel])×(原稿の横の画素数[pixel])
(ステップS112)
次に、制御部280は、画像処理演算時間算出処理を行う。
制御部280は、システム情報292を参照し、各画像処理の1画素当たりの画像処理時間情報と、上述のページ当たりの画素数とから、各画像処理のページ当たりの演算時間を算出する。
たとえば、画像処理Aについて演算時間を算出する場合は、下記の式となる。

(画像処理Aのページ当たりの演算時間[time/page])
= (1画素当たりの画像処理時間[time/pixel])×(ページ当たりの画素数[pixel/page])
(ステップS113)
次に、制御部280は、処理時間合計値算出処理を行う。
制御部280は、スキャン設定における設定値ごとに実行する各画像処理のページ当たりの演算時間を合計することで、画像処理のページ当たりの演算時間を算出する。
たとえば、画像処理A、B、C……についての合計となる画像処理のページ当たりの演算時間を算出する場合は、下記の式となる。

(画像処理のページ当たりの演算時間[time/page])
=(画像処理Aのページ当たりの演算時間[time/page])
+(画像処理Bのページ当たりの演算時間[time/page])
+(画像処理Cのページ当たりの演算時間[time/page])+ …
なお、下記の式のように、1画素当たりの全ての画像処理の演算時間の合計を求めて、この合計に画素数を掛けてページ当たりの画像処理時間を算出してもよい。

(1画素当たりの全ての画像処理の演算時間の合計[time/pixel])
=(画像処理Aの設定値における1画素当たりの演算時間[time/pixel])
+(画像処理Bの設定値における1画素当たりの演算時間[time/pixel])+ …
また、制御部280は、使用可能なCPUのコア数やスレッド数が1つの場合、CPUのクロック数により、ページ当たりの画像処理時間を下記式のように秒単位で算出してもよい。

(画像処理のページ当たりの演算時間[time/page])
=(ページ当たりの演算回数[cycle/page])/(PCのCPUクロック数[GHz])
=(ページ当たりの演算回数[cycle/page])/(1秒当たりの演算可能回数[cycle/sec])

この式において、コア数やスレッド数が1つでない場合は、この時間を適宜割ったり減算したりして算出可能である。また、演算支援による演算が可能な画像処理については、別途、演算時間を算出する。
以上により、本発明の実施の形態に係る画像処理時間算出処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る端末200は、原稿読取時間が長くなる原因となるスキャン動作停止が発生しない条件の下で、読取画像を最適な解像度に変換し、ユーザーの優先順位に応じた画像処理を選択して行うことができる。
これにより、生産性と画像品質とを両立したスキャン画像ファイル295を作成でき、ユーザーの利便性を向上させることができる。
また、新興国等で低価格の画像形成装置1を用いても、端末200の演算性能が十分なら最適な設定でスキャンができ、コストを削減できる。
なお、本実施形態のスキャン処理は、画像形成装置1及び端末200以外の情報処理装置にも適用できる。
つまり、ネットワークスキャナー、スキャナーをUSB等で別途接続したサーバ等、外付けのストレージ等を用いる構成であってもよい。
また、本実施形態のスキャン処理を、端末200以外のサーバ等で実行し、スキャン画像ファイル295を端末200で取得するような構成であってもよい。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 原稿給送部
4 本体部
5 スタックトレイ
6 操作パネル部
7 画像形成部
8、280 制御部
9、290 記憶部
10 画像処理部
11 FAX送受信部
12、220 ネットワーク送受信部
21 スキャナー
22 プラテンガラス
23 原稿読取スリット
31 原稿載置部
32 原稿排出部
33 原稿搬送機構
41 排出口
42 給紙部
43 用紙搬送路
44 搬送ローラー
45 排出ローラー
71 感光体ドラム
72 露光部
73 現像部
74 転写部
75 定着部
81 スキャン設定部
90 アカウント設定
95 スキャン画像データ
100 ネットワーク
200 端末
210 I/O部
260 入力部
270 表示部
291 ドライバー
292 システム情報
293 スキャン設定情報
295 スキャン画像ファイル
421 給紙カセット
422 給紙ローラー
500、510 画面例

Claims (5)

  1. 画像読取装置で読み取られた画像データを、コンピュータにより取得して画像処理を実行する画像処理の設定方法において、前記コンピュータにより
    前記コンピュータの演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得し、
    前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出し、
    前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定する
    ことを特徴とする画像処理の設定方法
  2. 前記所定時間は、前記画像データの読み取り停止が発生しない条件の時間であり、
    前記所定時間以内に前記コンピュータに実行可能な最大の解像度、実行する前記画像処理の種類、及び前記画像処理の処理回数を再設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理の設定方法
  3. 画像読取装置で読み取られた画像データを、コンピュータに取得させ画像処理を実行させるプログラムにおいて、前記コンピュータに
    前記コンピュータの演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得させ、
    前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出させ、
    前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定する
    ことを特徴とするプログラム。
  4. 画像読取装置で読み取られた画像データを、コンピュータに取得させ画像処理を実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記コンピュータに
    前記コンピュータの演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得させ、
    前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出させ、
    前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定する
    プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  5. 画像読取装置で読み取られた画像データを取得して画像処理を実行する情報処理装置において、
    前記情報処理装置の演算性能情報、及び前記コンピュータにより実行され、ユーザーにより設定された複数の前記画像処理の設定情報を取得する演算性能取得手段と、
    前記演算性能情報、及びユーザーにより設定された複数の前記画像処理の前記設定情報により、複数の前記画像処理のページ当たりの演算時間をそれぞれ算出する演算時間算出手段と、
    前記演算時間の合計が所定時間より長かった場合、設定された複数の前記画像処理の優先順位に従って、設定された前記画像データの解像度を低下させ実行する前記画像処理の種類を再設定し、及び処理回数を再設定する読み取り情報再設定手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
JP2012240949A 2012-10-31 2012-10-31 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置 Expired - Fee Related JP5847687B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012240949A JP5847687B2 (ja) 2012-10-31 2012-10-31 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012240949A JP5847687B2 (ja) 2012-10-31 2012-10-31 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014093554A JP2014093554A (ja) 2014-05-19
JP5847687B2 true JP5847687B2 (ja) 2016-01-27

Family

ID=50937380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012240949A Expired - Fee Related JP5847687B2 (ja) 2012-10-31 2012-10-31 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5847687B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017146689A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 富士ゼロックス株式会社 画質調整装置および画質調整プログラム
JP7294019B2 (ja) 2019-09-17 2023-06-20 ブラザー工業株式会社 プログラム、プログラム群、および情報処理装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008129915A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Canon Inc 情報処理装置、印刷装置、情報処理方法、印刷方法、記憶媒体、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014093554A (ja) 2014-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9571694B2 (en) Image reading apparatus, method for controlling the same, and storage medium
EP2784592B1 (en) Image forming apparatus, image forming method, and image forming program
JP6092074B2 (ja) 情報処理装置、画像形成システム、及び情報処理方法
JP2018037997A (ja) 画像形成装置
US9118860B2 (en) Image forming apparatus capable of drawing stamp on recording sheets, and image forming method
JP5847687B2 (ja) 画像処理の設定方法、プログラム、記録媒体、及び情報処理装置
US9241081B2 (en) Image processing device, image forming apparatus, and image processing method
JP5955822B2 (ja) 色変換装置、画像形成装置、色変換方法、及び色変換プログラム
JP2021072622A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2018082401A (ja) 画像読取方法、画像読取装置およびプログラム
JP2015104863A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP5972246B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成方法
JP2014093553A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
US11943407B2 (en) Using pre-scan to improve scan speed by detecting a document loaded on the image reading apparatus
JP6026373B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成方法
JP6045459B2 (ja) 画像形成装置
KR20200092198A (ko) 스케일 팩터를 고려한 스큐 보정
JP5951561B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP5763614B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置、及び画像処理方法
JP6072628B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP5989631B2 (ja) 画像形成システム、画像形成方法、及び制御プログラム
JP6468253B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP6558319B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2018017844A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
CN111886850A (zh) 图像读取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151027

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5847687

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees