Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5856468B2 - スライド構造体への給電用装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5856468B2 - スライド構造体への給電用装置 - Google Patents

スライド構造体への給電用装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5856468B2
JP5856468B2 JP2011276932A JP2011276932A JP5856468B2 JP 5856468 B2 JP5856468 B2 JP 5856468B2 JP 2011276932 A JP2011276932 A JP 2011276932A JP 2011276932 A JP2011276932 A JP 2011276932A JP 5856468 B2 JP5856468 B2 JP 5856468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harness
exterior member
slide structure
slide
harness exterior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011276932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013128369A (ja
Inventor
桂 池田
桂 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2011276932A priority Critical patent/JP5856468B2/ja
Publication of JP2013128369A publication Critical patent/JP2013128369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5856468B2 publication Critical patent/JP5856468B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Description

本発明は、例えば自動車の車両ボディからスライドドアに常時給電を行うためのワイヤハーネスをキャタピラ状の外装部材で覆ったスライド構造体への給電用装置に関するものである。
従来、自動車の車両ボディからスライドドアで常時給電を行うために、種々のスライド構造体への給電用装置が提案されている。
例えば特許文献1には、自動車のスライドドアにハーネス巻き取り式やハーネスばね付勢式の余長吸収装置を配設し、余長吸収装置から車両ボディのハーネス固定部にかけてワイヤハーネスを配索し、ハーネス固定部からワイヤハーネスの長手方向中間部にかけてワイヤハーネスの外周側にキャタピラ状のハーネス外装部材を装着し、スライドドアの全開時に、ハーネス固定具の近傍において、ハーネス外装部材をなす複数の駒部材のストッパ部を相互に当接させて、ハーネス外装部材の屈曲を阻止して、ワイヤハーネスを車両ボディとの干渉なく大きな屈曲半径でスライドドア側に配索させることが記載されている。
また、特許文献2には、スライドドアにハーネス余長吸収装置を配設し、余長吸収装置から車両ボディのハーネス固定部材にかけてワイヤハーネスを配索し、ハーネス固定部材からワイヤハーネスの長手方向中間部にかけてワイヤハーネスの外周側にキャタピラ状の外装部材を装着し、ハーネス外装部材は、ワイヤハーネスを挿通させる環状の回動体と、回動体を周方向回動自在に保持するベース及びカバーとで成り、ベースとカバーの連結部に外装部材の一端部を回動自在に連結し、ハーネス固定部材に一対の長短のガイド壁を設け、スライドドアの全開時に、長いガイド壁に沿って外装部材を大きな屈曲半径で配索して、ワイヤハーネスと車両ボディとの干渉を防いだことが記載されている。
また、特許文献3には、車両ボディからスライドドアにかけてキャタピラ状のプロテクタを水平方向に屈曲自在に配索し、キャタピラ状のプロテクタの内側にワイヤハーネスを挿通配索したことが記載されている。
特開2004−129479号公報(図2) 特開2005−8010号公報(図1,図4,図6) 特開2003−312266号公報(図1,図2)
しかしながら、上記従来のスライド構造体への給電用装置にあっては、車両ボディ(固定構造体)側寄りのワイヤハーネス部分はハーネス外装部材で曲がりを制御されて車両ボディとの干渉が防止されるものの、スライドドア(スライド構造体)寄りのワイヤハーネス部分は屈曲性を制御されることがないので、ワイヤハーネスの屈曲耐久性が低下し兼ねないという懸念があった。また、車両ボディ側においても、スライドドアの全閉時に、車両ボディ側のハーネス外装部材がワイヤハーネスと共にハーネス固定部やハーネス固定部材から比較的小さな屈曲半径で屈曲しやすく、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を今一つ高めにくいという懸念があった。
上記した各懸念は、自動車以外の車両のスライドドアや車両以外の例えば試験装置や加工装置等におけるスライドドア等といったスライド構造体に常時給電を行う場合においても生じ得るものである。スライド構造体に対して車両ボディや試験装置本体や加工装置本体を固定構造体と総称する。
本発明は、上記した点に鑑み、スライド構造体の開閉時に、固定構造体寄りのワイヤハーネス部分の屈曲を制御して、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を高めることができ、それに加えて、スライド構造体寄りのワイヤハーネス部分の屈曲をも制御して、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を高めることのできるスライド構造体への給電用装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るスライド構造体への給電用装置は、固定構造体から外側のスライド構造体にワイヤハーネスが配索され、スライド構造体側の給電具が、該スライド構造体に固定されたアウタ部材と、該アウタ部材に水平方向回動自在に支持され、該ワイヤハーネスの保護チューブの一端部を保持したインナ部材と、該インナ部材のブラケットに連結され、該保護チューブを挿通したハーネス外装部材とで構成され、該ハーネス外装部材が複数の駒部材を連結して構成され、該ブラケットと該駒部材とが、該スライド構造体の全開時に該ハーネス外装部材の内向きの屈曲を許容し、外向きの屈曲を阻止する第一のストッパ部を備え、前記固定構造体側に配置された固定構造体側の給電具が、複数の駒部材で成るハーネス外装部材を少なくとも備え、該駒部材が、前記スライド構造体の半開時と全開時に該ハーネス外装部材を外向きに真直に突出させる第三のストッパ部を備え、前記スライド構造体側のハーネス外装部材と前記固定構造体側のハーネス外装部材との間に前記ワイヤハーネスの保護チューブが露出して配索されていることを特徴とする。
上記構成により、スライド構造体の全開時に、スライド構造体側の給電具のハーネス外装部材が内向きのみに大きな半径で屈曲し、スライド構造体の閉じ操作の際に、ワイヤハーネスの内向きの屈曲が動機付けされて、ワイヤハーネスがハーネス外装部材と共に内向きにスムーズに小さな半径で屈曲して、外向きに屈曲した場合におけるワイヤハーネスの座屈や折れ曲がり等が防止され、スライド構造体が引っ掛かりなくスムーズに閉止される。ここで「内向きの屈曲」とは、屈曲部の頂点が内側(固定構造体側)に位置し、屈曲中心点が外側(スライド構造体側)に位置することを言い、「外向きの屈曲」はその逆である。また、スライド構造体を全開から閉じて半開及び全閉状態とした際に、スライド構造体側のハーネス外装部材がインナ部材と共に水平方向にスムーズに回動(首振り)して、ワイヤハーネスの屈曲動作がスムーズに行われる。
また、スライド構造体の全開時と半開時に、固定構造体側の給電具のハーネス外装部材がワイヤハーネスと共に固定構造体からスライド構造体に向けて固定構造体から離間する方向に真直に突出することで、ワイヤハーネスと固定構造体との干渉が防止される。
請求項2に係るスライド構造体への給電用装置は、請求項1記載のスライド構造体への給電用装置において、前記ブラケットと前記駒部材とが、前記スライド構造体の半開時に前記ハーネス外装部材の最小屈曲径を規制する第二のストッパ部を前記第一のストッパ部とは反対側に備えたことを特徴とする。
上記構成により、スライド構造体の半開時に、スライド構造体の近傍でワイヤハーネスが略U字ないしJ字状に内向きに小径に屈曲しようとするが、第二のストッパ部でハーネス外装部材の屈曲半径が、ワイヤハーネスに過大な応力を作用させない程度の半径(比較的大きな半径)に抑えられる。
請求項3に係るスライド構造体への給電用装置は、請求項1又は2記載のスライド構造体への給電用装置において、前記第一のストッパ部が、前記スライド構造体の全閉時に前記ハーネス外装部材の内向きの屈曲を阻止することを特徴とする。
上記構成により、スライド構造体を全閉から開く際に、スライド構造体側のハーネス外装部材が外向きに屈曲して、スライド構造体の半開時におけるスライド構造体寄りのワイヤハーネスの屈曲を動機付けする。これにより、スライド構造体寄りのワイヤハーネスが座屈や折れ曲がり等なくスムーズに屈曲する。
請求項に係るスライド構造体への給電用装置は、請求項1〜3の何れかに記載のスライド構造体への給電用装置において、前記固定構造体側のハーネス外装部材が、前記スライド構造体の全閉時に外向きに屈曲しつつ該スライド構造体の閉じ方向に延びることを特徴とする。
上記構成により、スライド構造体の半開時から全閉時にかけて固定構造体側のハーネス外装部材がスライド構造体の閉じ方向に外向きにスムーズに屈曲して、ハーネス外装部材に続くワイヤハーネス部分をスライド構造体に沿って真直に位置させる。
請求項に係るスライド構造体への給電用装置は、請求項1〜4の何れかに記載のスライド構造体への給電用装置において、前記固定構造体側の給電具が、前記固定構造体に固定されたアウタ部材と、該アウタ部材に水平方向回動自在に支持され、前記ワイヤハーネスの保護チューブの他端部を保持したインナ部材と、該インナ部材のブラケットに連結され、該保護チューブを挿通した前記固定構造体側のハーネス外装部材とで構成されたことを特徴とする。
上記構成により、固定構造体側の給電具のインナ部材がハーネス外装部材と一体にスライド構造体の開閉方向に回動(首振り)し、スライド構造体の開閉時におけるワイヤハーネスの屈曲がスムーズに行われる。特にスライド構造体の全閉時にハーネス外装部材がインナ部材と共にスライド構造体の閉じ方向に回動して、ハーネス外装部材がワイヤハーネスと共に大きな半径で屈曲し、ワイヤハーネスの屈曲耐久性が高まると共に、スライド構造体とハーネス外装部材及びワイヤハーネスとの干渉が防止される。
請求項に係るスライド構造体への給電用装置は、請求項の何れかに記載のスライド構造体への給電用装置において、前記固定構造体側のハーネス外装部材として前記スライド構造体側のハーネス外装部材と同じもの上下反転して装着されていることを特徴とする。
上記構成により、スライド構造体側と固定構造体側とで同じ形状のハーネス外装部材が上下反転して共通使用される。
請求項1記載の発明によれば、スライド構造体の全開時にスライド構造体側のハーネス外装部材でワイヤハーネスを内向きに屈曲するように動機付けしたことで、スライド構造体の開き時にワイヤハーネスを座屈や折れ曲がり等なくスムーズに屈曲させて、ワイヤハーネスの屈曲耐久性とスライド構造体の閉じ操作性を高めることができる。また、スライド構造体側のハーネス外装部材をインナ部材と一体的に首振りさせることで、スライド構造体の開閉時のワイヤハーネスの屈曲をスムーズに行って、ワイヤハーネスの屈曲耐久性とスライド構造体の開閉操作性を高めることができる。
また、固定構造体側の給電具のハーネス外装部材でワイヤハーネスを固定構造体からスライド構造体側に離間させることで、ワイヤハーネスと固定構造体との干渉を防いで、常時給電の信頼性を高めることができる。
請求項2記載の発明によれば、スライド構造体の半開時にスライド構造体寄りでワイヤハーネスの最小屈曲半径を比較的大きく規定したことで、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、スライド構造体を全閉から開く際に、スライド構造体側のハーネス外装部材でワイヤハーネスを外向きに屈曲するように動機付けしたことで、スライド構造体の半開時にワイヤハーネスを座屈や折れ曲がり等なくスムーズに屈曲させて、ワイヤハーネスの屈曲耐久性とスライド構造体の開き操作性を高めることができる。
請求項記載の発明によれば、スライド構造体の半開時から全閉時にかけて固定構造体側のハーネス外装部材をワイヤハーネスと共にスライド構造体の閉じ方向にスムーズに屈曲させて、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を高めることができる。
請求項記載の発明によれば、固定構造体側の給電具のハーネス外装部材をインナ部材と一体的にスライド構造体の開閉方向に首振りさせることで、スライド構造体の開閉時におけるワイヤハーネスの屈曲をスムーズに行わせて、ワイヤハーネスの屈曲耐久性を高めることができる。また、スライド構造体の全閉時に、固定構造体側のハーネス外装部材をインナ部材と共にスライド構造体の閉じ方向に回動させることで、スライド構造体とハーネス外装部材及びワイヤハーネスとの干渉を防いで、常時給電の信頼性を高めることができる。
請求項記載の発明によれば、スライド構造体側と固定構造体側とで同じ外装部材を使用して、給電用装置のコストを低減させることができる。
本発明に係るスライド構造体への給電用装置の一実施形態を示す、スライド構造体の全開時の状態の(a)は斜視図、(b)は平面図である。 同じくスライド構造体の半開時の状態を示す、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 同じくスライド構造体の全閉時の状態を示す、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 スライド構造体の全開時における固定構造体側の給電具の一実施形態を示す、(a)は後方視斜視図、(b)は前方視斜視図である。 固定構造体側の給電具を示す分解斜視図である。 固定構造体側の給電具を示す、(a)は側面図、(b)は縦断面図である。 スライド構造体の全開時におけるスライド構造体側の給電具の一実施形態を示す、斜視図である。 スライド構造体側の給電具を示す分解斜視図である。 スライド構造体側の給電具を示す、(a)は側面図、(b)は縦断面図である。 スライド構造体の全閉時における固定構造体側の給電具を示す前方視斜視図である。 スライド構造体の全閉時におけるスライド構造体側の給電具を示す斜視図である。
図1(a)(b)〜図3(a)(b)は、本発明に係るスライド構造体への給電用装置の一実施形態を示すものである。図1(a)(b)はスライド構造体の全開状態、図2(a)(b)はスライド構造体の半開状態、図3(a)(b)はスライド構造体の全閉状態をそれぞれ示している。
このスライド構造体への給電用装置1は、自動車の車両ボディ(固定構造体)側の給電具2と、スライドドア(スライド構造体)側の給電具3とで成り、両給電具2,3はそれぞれハーネス外装部材4,5を備えており、両ハーネス外装部材4,5の内側空間を通って両給電具2,3の間にワイヤハーネスのコルゲートチューブ(保護チューブ)6が挿通配索されている。
本例において、車両ボディ側の給電具2は車両ボディ7の乗降口のステップ8の後部に配設され、スライドドア側の給電具3はスライドドア9の金属製のインナパネル9aに配設されている。本例のスライドドア9は車両左側のスライドドアであり、車両後側にスライドして開き、車両前側にスライドして閉じる。図3のスライドドア9の全閉時の直前で、スライドドア9は車両ボディ7側の不図示のガイドレールの湾曲部に沿って車両ボディ7に近接しつつ全閉となる。
図4(a)(b)の如く、車両ボディ側の給電具2は、合成樹脂製のアウタ部材10と、アウタ部材10に水平方向回動自在に軸支されたインナ部材11と、インナ部材11に一端部を連結された合成樹脂製のハーネス外装部材4と、インナ部材11に一端部を保持されたワイヤハーネスの合成樹脂製のコルゲートチューブ6とを備えている。図4(a)(b)はそれぞれ図1のスライドドア9の全開時の状態に対応している。
図5の如く、車両ボディ側の給電具2のアウタ部材10は、水平なベース壁14と、ベース壁14に不図示の係止手段等で固定される縦断面略逆凹字状の壁部材15とで成り、インナ部材11は、不図示の係止手段で相互に係止固定される上下一対の分割インナ部材16,16’で成る。各係止手段は例えば係止爪と係止穴等でベース壁14と壁部材15と各分割インナ部材16,16’とに一体に形成される。
壁部材15は水平な上壁17と前後の垂直な壁部18,19と、前後の壁部18,19の下端に設けられたブラケット20とで成り、ブラケット20はベース壁14のブラケット21と共にねじ締め等で車両ボディ7(図1)に固定される。壁部材15の後側の壁部19にはインナ部材11に対する停止用のストッパ壁22が左向きに突設されている。
インナ部材11は、筒状壁23と、筒状壁23の基端側の上下に突設された短円柱状の軸部24と、筒状壁23の内周面に設けられたコルゲートチューブ保持用のリブ25と、筒状壁23の先端側の上下に水平に突設され、各外面に短円柱状の軸部26を有するハーネス外装部材連結用の一対のブラケット27とを備えている。各分割インナ部材11は上下略対称である。
各ブラケット27は先細りの略三角形状に形成され、各ブラケット27の前側の側面28は、先端側の真直面(第三のストッパ部)28aと基端側の真直面28bと両真直面を結ぶ短い傾斜面28cとで構成され、各真直面28a,28bはインナ部材11の仮想軸線と平行に位置している。各ブラケット27の後側の側面29は、先端側の短い傾斜面(第四のストッパ部)29aと基端側の長い湾曲面(逃がし部)29bとで構成されている。先端側の前側の真直面28aと後側の傾斜面29aとがハーネス外装部材4に対する屈曲角度規制用の停止用当接面すなわちストッパ部として作用する。
図6(a)(b)にも示す如く、インナ部材11の上側の軸部24がアウタ部材10の上壁17の円形の孔部30に回動自在に係合し、下側の軸部24がベース壁14の円形の孔部31に回動自在に係合する。コルゲートチューブ6は断面長円形に形成され、周方向の凹溝6aと凸条6bをチューブ長手方向に交互に配列した既存のものである。コルゲートチューブ6はハーネス外装部材4の上下前後の壁部32〜35で囲まれて各壁部32〜35の内面でほぼ隙間なく(若干の隙間を存して)支持され、上下の壁部32の内面で上下方向の弛み(垂れ下がり)なく水平に支持され、前後の壁部34,35でがたつきなく一体的に屈曲するように支持される。
図5,図6の如く、ハーネス外装部材4は、複数(本例で三つ)の駒部材36(361〜363)を長手方向に連結して成る既存のものであり、各駒部材36は、上下の水平な外側連結壁32と、前後の垂直な壁部34,35とで矩形枠状に形成され、基端側の二つの駒部材36は、上下の外側連結壁32の先端側に内向きの段差37を介して内側連結壁38を一体に有している。各外側連結壁32の円形の孔部39に隣接の駒部36の内側連結壁38の円形の軸部40が水平方向回動自在に係合している。各外側連結壁32は基端側に前側の短い傾斜面41と後側の長い傾斜面42とを有し、各外側連結壁32の各孔部39は前側(短い傾斜面41)寄りに偏心して配置されている(図4(b)参照)。
上下の内側連結壁38の形状はインナ部材11の上下のブラケット27の形状と略同一であり、前側の側面43が先端側の短い真直面(第三のストッパ部)43aと基端側の長い真直面43bとを有し、後側の側面44が先端側の短い傾斜面44a(第四のストッパ部)と基端側の長い湾曲面44bとを有している。上下のブラケット27の間隔は上下の内側連結壁38の間隔と同一である。
上下のブラケット27がハーネス外装部材4の基端側の駒部材36の上下の外側連結壁32の内側に進入係合し、ブラケット27の軸部26が各外側連結壁32の孔部39に回動自在に係合する。例えばブラケット27は上下方向(板厚方向)の可撓性を有しており、内向きに撓んで各外側連結壁32の内側に進入し、外向きに復帰しつつ軸部26を孔部39に係合させる。
ブラケット27の前側の先端側の真直面28aは、基端側の第一の駒部材361の前側の垂直な壁部34の内面に当接可能に対向し、ブラケット27の後側の先端側の傾斜面29aは、第一の駒部材361の後側の垂直な壁部35の内面に当接可能に対向して位置する。
図1(a)(b)のスライドドア9の全開時に、図4(a)(b)の如く、ブラケット27の前側の先端側の真直面28aが、ハーネス外装部材4の第一の駒部材361の前側の垂直な壁部34の内面に当接し、ハーネス外装部材4の第一の駒部材361の前側の先端側の真直面43aが第二の駒部材362の前側の垂直な壁部34の内面に当接し、第二の駒部材362の前側の先端側の真直面43aが第三の駒部材363の前側の垂直な壁部34の内面に当接して、ハーネス外装部材4の後向きの屈曲が阻止され、ハーネス外装部材4は前向きにのみ屈曲可能となる。
図1(a)(b)の如く、スライドドア9の全開時に、車両ボディ側の給電具2のハーネス外装部材4が内側のワイヤハーネスのコルゲートチューブ6と共に車両ボディ7のステップ8(車両前後方向)に直交して車両ボディ7から外向き(左方)に離間する方向に突出し(突出部を符号4aで示す)、ハーネス外装部材4の先端側においてコルゲートチューブ6が後向きに湾曲状に屈曲して(屈曲部を符号6aで示す)後方に真直に伸び(真直部を符号6bで示す)、真直部6bが、ステップ後方の外向きに突出した車両ボディ部分12との間に十分な隙間Sを存して位置することで、ワイヤハーネスのコルゲートチューブ6と車両ボディ部分12との干渉とそれに伴うコルゲートチューブ6等の損傷が防止される。
ワイヤハーネスのコルゲートチューブ6の真直部6bは後方において外向きに大きな半径で屈曲しつつ(屈曲部を符号6cで示す)スライドドア側の給電具3に続いている。屈曲部6cはスライドドア側の給電具3のハーネス外装部材5の内側空間に挿通されて、ハーネス外装部材5と共に車両内側に向けて内向きに屈曲している。
図7の如く、スライドドア側の給電具3は、合成樹脂製のアウタ部材45と、アウタ部材45に水平方向回動自在に軸支された合成樹脂製のインナ部材46と、インナ部材46に一端部を連結された合成樹脂製のハーネス外装部材5とを備えている。コルゲートチューブ6は車両ボディ側の給電具2のインナ部材11に一端部(他端部)を保持され、スライドドア側の給電具3のインナ部材46に他端部(一端部)を保持されて、両インナ部材11,46の間に連続して配索されている。
図8の如く、スライドドア側の給電具3のアウタ部材45は、上側の軸受孔(軸受部)47から左右に分割可能(係止手段等で相互に固定可能)な水平な上壁48と、上面に筒状の軸受部49を有する水平な下壁50と、図1のスライドドア9のインナパネル9aにねじ締め等で固定される左側の垂直な壁部(背壁)51とで構成されている。
インナ部材46は、係止手段等で相互に接合固定される上下の分割インナ部材52,52’で成り、基端側を端壁53で封止された略筒状の周壁(壁部)54の基端側の上部に、ハーネス挿通(導出)孔55を有する円環状の軸部56を備え、基端側の下部に短円柱状の軸部57を有し、周壁54の内面にコルゲートチューブ6の他端部の凹溝6aに係合するリブ58を有し、周壁54の先端側にハーネス外装部材5を連結する上下の水平なブラケット部59を有し、両ブラケット部59は先細りの略三角形状に形成され、外面に端円柱状の軸部60を有している。
インナ部材46の上下のブラケット59の前側の側面61は、先端側の真直面(第一のストッパ部)61aと基端側の真直面61bと両真直面の間の短い傾斜面61cとで成り、ブラケット59の後側の側面62は、先端側の短い傾斜面(第二のストッパ部)62aと基端側の長い湾曲面(逃がし部)62bとで成り、前側で先端側の真直面61aと後側で先端側の傾斜面62aとは、ハーネス外装部材5に対する屈曲角度規制用の停止用当接面すなわちストッパ部として作用する。インナ部材46のブラケット59は車両ボディ側の給電具2のインナ部材11のブラケット27を上下反転した形状に類似している。
図8のハーネス外装部材5は、複数(本例で三つ)の駒部材63(631〜633)で成り、各駒部材63は、上下の水平な各外側連結壁64と、前後の垂直な壁部66,67とで略矩形枠状に形成され、先端側の駒部材633を除く基端側の第一及び第二の駒部材631,632は、上下の外側連結壁64から水平に延びる内側連結壁68を有している。なお、スライドドア側のハーネス外装部材5の「前後」は、例えば図1のように車室側に突出した状態におけるものである。
図9にも示す如く、インナ部材46のブラケット59の軸部60が基端側の第一の駒部材631の外側連結壁64の孔部69に水平方向回動自在に係合し、第一の駒部材631の内側連結壁68の軸部70が第二の駒部材632の外側連結壁64の孔部69に水平方向回動自在に連結し、以下同様にして各駒部材63が連結されている。
各駒部材63の上下の内側連結壁68は、インナ部材46の上下のブラケット59と同様な形状に形成され、前側の側面71が先端側の真直面(第一のストッパ部)71aと基端側の真直面71bと、両真直面の間の段差状の傾斜面71cとで成り、後側の側面72が先端側の短い傾斜面(第二のストッパ部)72aと基端側の長い湾曲面(逃がし部)72bとで成る。各駒部材63の上下の外側連結壁64は、基端側に前側の短い傾斜面73と後側の長い傾斜面74を有し、各外側連結壁64の孔部69は前側(短い傾斜面73側)に偏心して配置されている。
スライドドア側の給電具3のハーネス外装部材5は、車両ボディ側の給電具2のハーネス外装部材4を上下反転した形状となっている(上下反転して共通使用している)。図9(a)(b)の如く、コルゲートチューブ6はハーネス外装部材5の上下前後の壁部64〜67の内面でほぼ隙間なく(若干の隙間を存して)支持され、上下の壁部64で垂れ下がりなく水平に支持され、前後の壁部66,67でがたつきなく一体的に屈曲するように支持される。
図1のスライドドア9の全開時に、図7の如く、スライドドア側の給電具3のインナ部材46がワイヤハーネスのコルゲートチューブ6で斜め内向き前方へ引っ張られて、斜め内向き前方に回動し、スライドドア側の給電具3のハーネス外装部材5は、図1のワイヤハーネスのコルゲートチューブ3の中間の真直部6bに続くスライドドア寄りのコルゲートチューブ部分6cと共に、スライドドア側の給電具3のインナ部材45の上下の軸部56,57を支点として、大きな屈曲半径で円弧状に自然に内向きに湾曲しつつ(湾曲部を符号5aで示す)前方へ延びる。湾曲部5aはスライドドア9側(外側)に屈曲中心点を有する。内向きの屈曲とは湾曲部5aの頂点が車室寄りに位置し、屈曲中心点がスライドドア側に位置する屈曲形態を言う(外向きの屈曲はその逆である)。
図7の如く、インナ部材46の上下のブラケット59の前後の側面61a,62a(図8参照)や、ハーネス外装部材5の各駒部材63の内側連結部68の前後の側面71a,72aは、隣接する駒部材63の前後の垂直な壁部66,67の内面に当接することなく屈曲自在に位置する。
図7のハーネス外装部材5はさらに前向き(内向き)に小径に屈曲させることが可能である。これは、インナ部材46のブラケット59と各駒部材63の内側連結壁68の後側の側面72が基端側の大きな湾曲面72bと先端側の小さな傾斜面72aとで成り、先端側の傾斜面72aと傾斜面72aを当接させる隣接の駒部材63の後側の垂直な壁部67の内面との間に大きな隙間を存しているからである。
それに対し、図7のハーネス外装部材5を逆向き(後向きないし外向き)に屈曲させることはできない。何故なら、インナ部材46のブラケット59と各駒部材63の内側連結壁68の前側の側面71は先端側と基端側の真直面71a,71bで成り、先端側の真直面71aが隣接の駒部材63の前側の垂直な壁部66の内面に当接して、ハーネス外装部材5が真直に伸びた状態となり、ハーネス外装部材5のそれ以上の後方への(外向きの)屈曲が阻止されるからである。
これにより、図1のスライドドア9の全開状態からスライドドア9を前方にスライドさせて閉じる際に、スライドドア側のハーネス外装部材5が、図1のスライドドア9の全開時の屈曲部5aをコルゲートチューブ6の屈曲部6cと共にさらに小径に屈曲させるように誘導(動機付け)され、図2のスライドドア9の半開時におけるハーネス外装部材5の小径な屈曲動作(小径な屈曲部を符号6dで示す)が座屈や折れ曲がり等なくスムーズ且つ確実に行われ、これによりコルゲートチューブ6を含むワイヤハーネスの屈曲耐久性が向上する。
図1のスライドドア9の全開状態からスライドドア9を前方にスライドさせて閉じる途中(図2のスライドドア9の半開時)において、スライドドア側の給電具3のインナ部材46が後向きに時計回りに回動し、インナ部材46のブラケット59に連結されたハーネス外装部材5が後向きに屈曲しつつ(屈曲部を符号5bで示す)、ハーネス外装部材5の先端側の駒部633が前向きに位置し、ハーネス外装部材5がワイヤハーネスのコルゲートチューブ6と共に略U字ないしJ字状に比較的小さな屈曲半径で屈曲する。屈曲部5bは車両前方に屈曲中心点を有する。
この際、図7におけるインナ部材46のブラケット59とハーネス外装部材5の各駒部材63の内側連結壁68との後側の側面72の基端側の湾曲面72bによって(各湾曲面72bは隣接の駒部材63の垂直な後壁67の内面に当接しないので)ハーネス外装部材5の後向きの屈曲が許容され、湾曲面72bに続く先端側の傾斜面72aが隣接の駒部材63の垂直な後壁67の内面に当接して、ハーネス外装部材5の最小屈曲半径が規定(規制)される。
このように、ハーネス外装部材5の屈曲半径がある程度以下にならないように規制されることで、ワイヤハーネスのコルゲートチューブ6とコルゲートチューブ内に挿通された電線等の線条体に大きな曲げ応力が作用せず、スライドドア9の半開時におけるワイヤハーネスの屈曲耐久性が向上する。ワイヤハーネスは少なくともコルゲートチューブ6とコルゲートチューブ内に挿通された複数本の絶縁被覆電線とで成り、電線以外にチューブ等を挿通させることも可能である。
図2のスライドドア9の半開時において、車両ボディ側の給電具2のハーネス外装部材4は、図1のスライドドア9の全開時におけると同様に、車両ボディ7のステップ8に直交して外向きに突出し、ハーネス外装部材4の先端側から後方に屈曲して延びるハーネス部分(コルゲートチューブ部分)6bとステップ後方の車両ボディ部分12との隙間を十分に確保して、ハーネス部分6bと車両ボディ部分12との干渉を防止する。
図2のスライドドア9の半開状態からスライドドア9を前方にスライドさせることで、図3のスライドドア9の全閉時に、スライドドア側の給電具3のインナ部材46(図8)が後向きに時計回りに回動し、インナ部材46に続くハーネス外装部材5がワイヤハーネスのコルゲートチューブ6と共にスライドドア9に沿って平行に後方に略直線的に延びる(直線部を符号5cで示す)と共に、車両ボディ側の給電具2のインナ部材11(図5)が前向きに時計回りに回動し、インナ部材11に続くハーネス外装部材4がワイヤハーネスのコルゲートチューブ6と共に大きな半径で外向きに屈曲しつつ(屈曲部を符号4bで示す)コルゲートチューブ6の直線部分6eに続く。屈曲部4bは車両内側に屈曲中心点を有する。
図1のスライドドア9の全開状態から図3のスライドドア9の全閉状態にかけて、車両ボディ側の給電具2の首振り式のインナ部材11(図5)とスライドドア側の給電具3の首振り式のインナ部材46(図8)とにそれぞれハーネス外装部材4,5を連結したことで、ハーネス外装部材4,5とハーネス外装部材4,5に挿通したワイヤハーネスのコルゲートチューブ6との屈曲動作が座屈や折れ曲がり等なくスムーズ且つ確実に行われる。
図3のスライドドア9の全閉時に、図10の如く、車両ボディ側の給電具2のインナ部材11はアウタ部材10の左側の扇状に開口75に沿って首振りしつつアウタ部材10の前側の傾斜状の壁部18に近接し、インナ部材11のブラケット27の前後の先端側の側面28a,29a(図5)と、インナ部材11に続くハーネス外装部材4の各駒部36の内側連結壁38の前後の先端側の側面43a,44aとは、隣接の駒部材36の前後の壁部34,35の内面に非接触(非当接)で位置し、ハーネス外装部材4は時計回りにさらに屈曲可能で余裕を持って位置している。
図3のスライドドア9の全閉時に、図11の如く、スライドドア側の給電具3のインナ部材46は、図2のスライドドア9の半開時におけるよりもさらに後向きに回動し、インナ部材46に続くハーネス外装部材5がスライドドア9のインナパネル9aと平行に位置する。
インナ部材46のブラケット59の右側(車室側)の側面61の先端側の真直面61a(図8)と、ハーネス外装部材5の各駒部材63の内側連結壁68の右側(車室側)の側面71の先端側の真直面71aとが、隣接する駒部材63の右側(車室側)の垂直な壁部66の内面にそれぞれ当接して、インナ部材46の上下の軸部56,57を支点としたハーネス外装部材5の車両内向きの屈曲(屈曲部の頂点が車室側に位置し、屈曲中心点がスライドドア側に位置する屈曲)が阻止されている。
これにより、ハーネス外装部材5とハーネス外装部材5から導出されたワイヤハーネスのコルゲートチューブ6とがスライドドア9の全閉時に車両ボディ7のステップ8側の部分と干渉することが防止され、車両走行時等における異音の発生やコルゲートチューブ6等の損傷が防止される。
また、図3のスライドドア9を全閉状態から開く際に、車両ボディ側の給電具2のハーネス外装部材4がインナ部材11(図10)の軸部24を支点に外向きのみに(屈曲部4bの頂点がスライドドア側に位置し、屈曲中心点が車室側に位置するように)屈曲することで、図2のスライドドア9の半開時におけるスライドドア側のハーネス外装部材5の屈曲(屈曲部を符号5bで示す)の動機付けが行われて、図2のハーネス外装部材5の屈曲が座屈や折れ曲がり等なくスムーズ且つ確実に行われ、ワイヤハーネスの屈曲耐久性が向上する。
なお、上記実施形態においては、車両ボディ側の給電具2にインナ部材11(図5)を用いたが、インナ部材11を排除してアウタ部材10にハーネス外装部材4を首振り自在に直接連結することも可能である。但し、ハーネス外装部材4を大きな半径で且つ大きな首振り角度でスムーズに屈曲させるためには、インナ部材11を用いることが好ましい。また、コルゲートチューブ6として断面円形のものを使用することも可能であるが、垂れ下がりを防ぐためには上下方向の長径部を有する断面長円形ないし平型のコルゲートチューブ6を用いることが好ましい。
本発明に係るスライド構造体への給電用装置は、例えば自動車のスライドドアの開閉時に、車両ボディ寄りのワイヤハーネス部分の屈曲を制御してワイヤハーネスの屈曲耐久性を高め、それに加えて、スライドドアの開閉時に、スライドドア寄りのワイヤハーネス部分の屈曲をも制御して、ワイヤハーネスの耐久性や常時給電の信頼性を高めるために利用することができる。
1 スライド構造体への給電用装置
2 車両ボディ側の給電具
3 スライドドア側の給電具
4,5 ハーネス外装部材
6 コルゲートチューブ(保護チューブ)
7 車両ボディ(固定構造体)
9 スライドドア(スライド構造体)
10,45 アウタ部材
11,46 インナ部材
27,59 ブラケット
36,63 駒部材
43a 真直面(第三のストッパ部)
61a,71a 真直面(第一のストッパ部)
62a,72a 傾斜面(第二のストッパ部)

Claims (6)

  1. 固定構造体から外側のスライド構造体にワイヤハーネスが配索され、スライド構造体側の給電具が、該スライド構造体に固定されたアウタ部材と、該アウタ部材に水平方向回動自在に支持され、該ワイヤハーネスの保護チューブの一端部を保持したインナ部材と、該インナ部材のブラケットに連結され、該保護チューブを挿通したハーネス外装部材とで構成され、該ハーネス外装部材が複数の駒部材を連結して構成され、該ブラケットと該駒部材とが、該スライド構造体の全開時に該ハーネス外装部材の内向きの屈曲を許容し、外向きの屈曲を阻止する第一のストッパ部を備え
    前記固定構造体側に配置された固定構造体側の給電具が、複数の駒部材で成るハーネス外装部材を少なくとも備え、該駒部材が、前記スライド構造体の半開時と全開時に該ハーネス外装部材を外向きに真直に突出させる第三のストッパ部を備え、
    前記スライド構造体側のハーネス外装部材と前記固定構造体側のハーネス外装部材との間に前記ワイヤハーネスの保護チューブが露出して配索されていることを特徴とするスライド構造体への給電用装置。
  2. 前記ブラケットと前記駒部材とが、前記スライド構造体の半開時に前記ハーネス外装部材の最小屈曲径を規制する第二のストッパ部を前記第一のストッパ部とは反対側に備えたことを特徴とする請求項1記載のスライド構造体への給電用装置。
  3. 前記第一のストッパ部が、前記スライド構造体の全閉時に前記ハーネス外装部材の内向きの屈曲を阻止することを特徴とする請求項1又は2記載のスライド構造体への給電用装置。
  4. 前記固定構造体側のハーネス外装部材が、前記スライド構造体の全閉時に外向きに屈曲しつつ該スライド構造体の閉じ方向に延びることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のスライド構造体への給電用装置。
  5. 前記固定構造体側の給電具が、前記固定構造体に固定されたアウタ部材と、該アウタ部材に水平方向回動自在に支持され、前記ワイヤハーネスの保護チューブの他端部を保持したインナ部材と、該インナ部材のブラケットに連結され、該保護チューブを挿通した前記固定構造体側のハーネス外装部材とで構成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のスライド構造体への給電用装置。
  6. 前記固定構造体側のハーネス外装部材として前記スライド構造体側のハーネス外装部材と同じもの上下反転して装着されていることを特徴とする請求項の何れかに記載のスライド構造体への給電用装置。
JP2011276932A 2011-12-19 2011-12-19 スライド構造体への給電用装置 Active JP5856468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011276932A JP5856468B2 (ja) 2011-12-19 2011-12-19 スライド構造体への給電用装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011276932A JP5856468B2 (ja) 2011-12-19 2011-12-19 スライド構造体への給電用装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013128369A JP2013128369A (ja) 2013-06-27
JP5856468B2 true JP5856468B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=48778592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011276932A Active JP5856468B2 (ja) 2011-12-19 2011-12-19 スライド構造体への給電用装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5856468B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6112415B2 (ja) * 2013-09-06 2017-04-12 株式会社オートネットワーク技術研究所 ワイヤーハーネス
JP6602525B2 (ja) 2013-09-30 2019-11-06 矢崎総業株式会社 電線配索構造
JP7171263B2 (ja) * 2018-06-26 2022-11-15 矢崎総業株式会社 給電装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3524429B2 (ja) * 1999-01-08 2004-05-10 株式会社日立製作所 チェーン状ケーブル保護具
JP3823734B2 (ja) * 2001-01-29 2006-09-20 日産自動車株式会社 スライドドアのドアハーネス配索構造
JP3850758B2 (ja) * 2002-06-25 2006-11-29 住友電装株式会社 スライドドアのケーブル配索支持部構造
JP2004129479A (ja) * 2002-08-07 2004-04-22 Yazaki Corp ハーネス用外装部材とそれを用いたハーネス配索構造
JP4102714B2 (ja) * 2003-06-18 2008-06-18 矢崎総業株式会社 スライドドア給電用のハーネス保護構造
JP2008206230A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネスの配索構造
JP5212705B2 (ja) * 2008-07-04 2013-06-19 住友電装株式会社 スライドドアのハーネス配線装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013128369A (ja) 2013-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6285845B2 (ja) ワイヤハーネス
JP5892604B2 (ja) アーム給電装置
JP3954802B2 (ja) 自動車用スライドドアの給電装置
JP5844651B2 (ja) スライド構造体への給電用装置
US9956929B2 (en) Power supply device
US9902345B2 (en) Protection structure for spring portion of power supply device
WO2004082090A1 (ja) スライドドア給電用のハーネス固定具とそれを用いた給電構造
JP5090831B2 (ja) スライド構造体用の給電装置
JP6162549B2 (ja) スライドドア用給電構造
JP5856468B2 (ja) スライド構造体への給電用装置
JP5027678B2 (ja) スライド構造体用の給電装置
JP6372852B2 (ja) 給電用ハーネスクランプ
JP2008189226A (ja) 給電装置
JP5145093B2 (ja) スライド構造体用の給電装置
JP6186238B2 (ja) ハーネス屈曲規制部材とそれを用いたハーネス配索構造
JP5096098B2 (ja) ハーネス配索構造
JP4728918B2 (ja) 給電用ハーネスクランプ
JP5426793B2 (ja) ハーネス余長吸収構造
JP2008174035A (ja) 給電装置
JP5204709B2 (ja) スライド構造体用の給電装置
JP2007196846A (ja) スライド構造体用の給電装置
JP2008094191A (ja) 給電装置
JP2008094190A (ja) 給電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5856468

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250