JP5860116B2 - 減少係数算出装置、それを用いた匿名処理装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
mS=n ・・・(式1)
S=2.237となり、履歴データに3駅記録されていれば、再識別できることが分かる。
個人情報を匿名化した匿名情報を取得する匿名情報取得部と、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、各語の最少出現数を求める出現数取得部と、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求める係数算出部と、を備えた。
匿名化対象の個人情報を匿名化する際の区分数を取得する区分数取得部と、
前記減少係数算出装置によって算出された減少係数を取得する係数取得部と、
前記減少係数と前記区分数に基づいて、前記個人情報を前記区分数で匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超える可能性を判定する可能性判定部と、
前記可能性が高い場合に前記個人情報の匿名化を行い、前記可能性が低い場合に前記個人情報の匿名化を中止する匿名化部と、
を備えた。
匿名化対象の個人情報を受け付ける受付部と、
前記減少係数算出装置によって算出された減少係数を取得する係数取得部と、
前記減少係数と前記個人情報の全体数に基づいて、前記個人情報を匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超えない区分数を求める区分数算出部と、
前記区分数で前記個人情報の匿名化を行う匿名化部と、
を備えた。
個人情報を匿名化した匿名情報を取得するステップと、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、各語の最少出現数を求めるステップと、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求めるステップと、
をコンピュータが実行する。
匿名化対象の個人情報を匿名化する際の区分数を取得するステップと、
前記減少係数算出装置によって算出された減少係数を取得するステップと、
前記減少係数と前記区分数に基づいて、前記個人情報を前記区分数で匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超える可能性を判定するステップと、
前記可能性が高い場合に前記個人情報の匿名化を行い、前記可能性が低い場合に前記個人情報の匿名化を中止するステップと、
をコンピュータが実行する。
匿名化対象の個人情報を受け付けるステップと、
前記減少係数算出装置によって算出された減少係数を取得するステップと、
前記減少係数と前記個人情報の全体数に基づいて、前記個人情報を匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超えない区分数を求めるステップと、
前記区分数で前記個人情報の匿名化を行うステップと、
をコンピュータが実行する。
図1は匿名化処理の説明図、図2は多様化処理の説明図である。図1(A)は、姓、年齢、性別の項目を含む会員情報から姓の項目を削除した例を示す。図1(A)に示すように年齢が記載されている会員情報に16歳の女性が一人だけであると、16歳の女性が、この会員であることが分かった時点で、その人を特定できる。即ち、16歳・女性という属性を持つ人が一人だけであると、他の情報と照らし合わせることで、個人を特定できる可能性がある。
、属性値を未成年、成人、老人の3区分や、20代以下、30代、40代、50代、60代以上の5区分、更に0代、10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代以上の9区分とする。また、属性が住所や購入場所等の地域の場合に、属性値を西日本と東日本の2区分や、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄の9区分、北海道、青森県、岩手県・・・東京都・・・大阪府といった都道府県の47区分とする。
ードに「男」、IDがX001のレコードに「新宿」、IDがY001のレコードに「ラーメン」、IDがY008のレコードに「17才−男」、IDがV003のレコードに「新宿−ラーメン」等のように、それぞれ別のレコードに登録されている。
D(Solid State Drive)やHDD等であってもよい。記憶装置104は、ドライブ装置
との間で、データを授受する。例えば、記憶装置104は、ドライブ装置からインストールされる情報処理プログラム等を記憶する。また、記憶装置104は、プログラムを読み出し、メモリ102に引き渡す。本実施形態では、匿名処理装置1の記憶装置104が前述の匿名結果DB31、匿名情報縦列DB32を格納している。また、減少係数算出装置2の記憶装置104が、頻出パターンDB33、減少係数DB34を格納している。
プS30)。
1は、匿名情報縦列DB32に登録される匿名情報の一例を示す図であり、データパターンや、データパターン毎の行番号、属性、存在数、匿名の基準値を対応付けて記憶している。(ステップS60)
プS110)。
S120)、存在数が所定値以上の属性値を頻出パターン82として頻出パターンDB3
3に登録し、属性毎の区分数と最少出現数を属性パターン83として減少係数DB34に登録する(ステップS130)。なお、属性パターン83は、図10に示すように、日時や企業名、利用回数等の情報を更に付加しても良い。
ステップS140)。
0)。減少係数算出装置2は、この頻出パターン82から、属性値毎の存在数の平均や、
全体数に対する存在数の割合(出現率)を統計情報として求め(ステップS220)、頻出パターンDB33に登録する(ステップS230)。
0)。なお、減少係数や頻出パターンが、企業名と対応付けて記憶されている場合には、
この企業名の一致する減少係数や頻出パターンを取得する。即ち、当該企業が過去に用いた匿名データから求めた減少係数や頻出パターンを取得する。
プS460)。また、検定後、匿名処理装置1は、匿名情報を匿名結果DB31に蓄積す
る(ステップS470)。
処理を試行することが無くなり、匿名化処理の効率化が図れる。また、頻出パターンに基づき、頻出する区分を用いて匿名化を行うことで、匿名化処理を行った時の最少出現数が小さくなりすぎて、匿名性を満たさなくなることが避けられるので、匿名化処理の効率化が図れる。
図16は、図14の匿名化処理の変形例を示す図である。図14の処理では、ステップS330で、匿名性を満たす可能性が低いと判定された場合に、処理を中断したが、図16の処理では、ステップS330で、匿名性を満たす可能性が低いと判定された場合に、図15の処理を実行し(ステップS390)、減少係数と全体数に基づいた区分数で匿名化を行うものである。なお、その他の構成は、同じであるため、再度の説明は省略する。
前述の実施形態1では、減少係数として直線近似式によって求めた減少定数や減少率を用いたが、これに限定されるものではなく、実施形態2では、減少係数として累乗近似式を用いた例を示す。本実施形態2は、前述の実施形態1と比べて、累乗近似式を用いた構成が異なり、他の構成は同じであるため、同一の要素は同符号を付す等して再度の説明を省略する。
例えば、係数算出部23は、区分数を増加させた場合の最少出現数に基づいて、下記の累乗近似式1を求める。なお、累乗近似式1において、yは匿名レベル(k値)、xは区分数を示す。
例えば、可能性判定部14は、累乗近似式1を以下の式2のように展開して最少出現数を推定し、この最少出現数の推定値xが基準値を超えるか否かで可能性を判定する。なお、次の式では、匿名レベルyをkとしている。
た区分数のリクエストを受ける。なお、図19には省略したが、前述の図8と同様に匿名処理装置1は、複数の匿名化アルゴリズムを有し、オペレータが任意に選択できる。
A)。
プS460)。また、検定後、匿名処理装置1は、匿名情報を匿名結果DB31に蓄積す
る(ステップS470)。
小さくなりすぎて、匿名性を満たさなくなることが避けられるので、匿名化処理の効率化が図れる。
本実施形態3では、複数の事業者間で匿名情報を比較するために統一した区分数で匿名化を行う例を示している。実施形態3は、前述の実施形態2と比べて、統一した区分数で匿名化を行うための構成が異なり、他の構成は同じであるため、同一の要素は同符号を付す等して再度の説明を省略する。
複数の事業者間でデータを比較する場合、同じ属性で匿名化しなければならないが、互いが所有している個人情報がどのようなものかが分らないため、どの程度の区分数であれば共通の属性で匿名化できるのかが互いに分らなかった。このため無駄に試行を繰り返すことになり、匿名化処理の効率が悪かった。そこで、本実施形態3の減少係数算出装置2は、複数事業者からの匿名情報に基づいて、共通の属性で匿名化が行える可能性が高い区分数を推定して各事業者に通知する。
ップS200B)。
このように本実施形態3によれば、複数事業者からの匿名情報に基づいて、効率良く共通の属性で匿名化を行うことができる。
本発明は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、前記実施形態2,3では、減少係数として累乗近似式を用いたが、これに代えて多項近似式や指数近似式等の近似式を用いても良い。
2 減少係数算出装置
10 匿名化システム
11 データ受付部
12 区分数取得部
13 係数取得部
14 可能性判定部
15 匿名化部
16 検定部
17 縦列登録部
18 データ出力部
21 匿名情報取得部
22 出現数取得部
23 係数算出部
31 匿名結果DB
32 匿名情報縦列DB
33 頻出パターンDB
34 減少係数DB
Claims (9)
- 個人情報を匿名化した匿名情報を取得する匿名情報取得部と、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、前記区分数が異なる複数の前記区分数について前記語の最少出現数を求める出現数取得部と、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求める係数算出部と、
匿名化対象の個人情報を匿名化する際の区分数を取得する区分数取得部と、
前記減少係数と前記匿名化する際の区分数に基づいて、前記個人情報を前記匿名化する際の区分数で匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超える可能性を判定する可能性判定部と、
前記可能性が高い場合に前記個人情報の匿名化を行い、前記可能性が低い場合に前記個人情報の匿名化を中止する匿名化部と、
を備える匿名処理装置。 - 個人情報を匿名化した匿名情報を取得する匿名情報取得部と、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、前記区分数が異なる複数の前記区分数について前記語の最少出現数を求める出現数取得部と、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求める係数算出部と、
匿名化対象の個人情報を受け付ける受付部と、
前記減少係数と前記個人情報の全体数に基づいて、前記個人情報を匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超えない区分数を求める区分数算出部と、
前記区分数で前記個人情報の匿名化を行う匿名化部と、
を備える匿名処理装置。 - 前記減少係数を直線近似式、多項式近似式、指数近似式、又は累乗近似式として求めた請求項1又は2に記載の匿名処理装置。
- 個人情報を匿名化した匿名情報を取得するステップと、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、各語の最少出現数を求めるステップと、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求めて記憶手段に記憶するステップと、
匿名化対象の個人情報を匿名化する際の区分数を取得するステップと、
前記記憶手段に記憶された減少係数と前記匿名化する際の区分数に基づいて、前記個人情報を前記匿名化する際の区分数で匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超える可能性を判定するステップと、
前記可能性が高い場合に前記個人情報の匿名化を行い、前記可能性が低い場合に前記個人情報の匿名化を中止するステップと、
をコンピュータが実行する匿名処理方法。 - 個人情報を匿名化した匿名情報を取得するステップと、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、各語の最少出現数を求めるステップと、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求めて記憶手段に記憶するステップと、
匿名化対象の個人情報を受け付けるステップと、
前記記憶手段に記憶された減少係数と前記個人情報の全体数に基づいて、前記個人情報を匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超えない区分数を求めるステップと、
前記区分数で前記個人情報の匿名化を行うステップと、
をコンピュータが実行する匿名処理方法。 - 前記減少係数を直線近似式、多項式近似式、指数近似式、又は累乗近似式として求めた請求項4又は5に記載の匿名処理方法。
- 個人情報を匿名化した匿名情報を取得するステップと、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、各語の最少出現数を求めるステップと、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求めて記憶手段に記憶するステップと、
匿名化対象の個人情報を匿名化する際の区分数を取得するステップと、
前記記憶手段に記憶された減少係数と前記匿名化する際の区分数に基づいて、前記個人情報を前記匿名化する際の区分数で匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超える可能性を判定するステップと、
前記可能性が高い場合に前記個人情報の匿名化を行い、前記可能性が低い場合に前記個人情報の匿名化を中止するステップと、
をコンピュータに実行させるための匿名処理プログラム。 - 個人情報を匿名化した匿名情報を取得するステップと、
匿名情報を構成する属性がとり得る語の種類毎に区分して区分数を求め、各語の最少出現数を求めるステップと、
前記区分数が異なる複数の前記区分数及び前記最少出現数の組み合わせに基づいて、前記区分数を増加させた場合の前記最少出現数の減少量を示す減少係数を求めて記憶手段に記憶するステップと、
匿名化対象の個人情報を受け付けるステップと、
前記記憶手段に記憶された減少係数と前記個人情報の全体数に基づいて、前記個人情報を匿名化した場合の最少出現数の減少量が所定の基準値を超えない区分数を求めるステップと、
前記区分数で前記個人情報の匿名化を行うステップと、
をコンピュータに実行させるための匿名処理プログラム。 - 前記減少係数を直線近似式、多項式近似式、指数近似式、又は累乗近似式として求めた請求項7又は8に記載の匿名処理プログラム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2014202232A JP5860116B2 (ja) | 2014-06-13 | 2014-09-30 | 減少係数算出装置、それを用いた匿名処理装置、方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014122899 | 2014-06-13 | ||
| JP2014122899 | 2014-06-13 | ||
| JP2014202232A JP5860116B2 (ja) | 2014-06-13 | 2014-09-30 | 減少係数算出装置、それを用いた匿名処理装置、方法及びプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016015110A JP2016015110A (ja) | 2016-01-28 |
| JP5860116B2 true JP5860116B2 (ja) | 2016-02-16 |
Family
ID=55231228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014202232A Active JP5860116B2 (ja) | 2014-06-13 | 2014-09-30 | 減少係数算出装置、それを用いた匿名処理装置、方法及びプログラム |
Country Status (1)
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-
2014
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