JP5862258B2 - 活性光線硬化型インクジェットインク、およびインクジェット記録方法 - Google Patents
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Description
[1]活性光線硬化性化合物と、1質量%以上15質量%未満のワックスと、平均粒子径5nm以上60nm未満の無機微粒子と、を含有する活性光線硬化型インクジェットインクであって、
前記ワックスが、高級脂肪酸、高級アルコール、脂肪酸エステル、トリグリセライド、脂肪酸アミン、脂肪族ケトン、脂肪酸アミド及び脂肪族ジケトンから選ばれる一つであり、
前記活性光線硬化型インクジェットインクは、温度により可逆的にゾルゲル相転移し、
前記無機微粒子は、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム及び酸化ジルコニウムから選ばれる一つであり、
かつ前記無機微粒子の0.01質量%のトリプロピレングリコールジアクリレート溶液の、波長400nmの光の透過率が70%以上である、活性光線硬化型インクジェットインク。
[2]前記活性光線硬化型インクジェットインクにおける前記無機微粒子の含有量が、0.1質量%以上2質量%未満である、[1]に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[3]前記無機微粒子の平均粒子径が10nm以上50nm未満である、[1]または[2]に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[4]前記無機微粒子がシリコーン系表面処理剤で表面処理されている、[1]〜[3]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[5]前記活性光線硬化性化合物がラジカル重合性化合物である、[1]〜[4]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[6]前記活性光線硬化性化合物が、エチレンオキサイド変性(メタ)アクリレート化合物を含む、[1]〜[5]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[7]前記活性光線硬化型インクジェットインクは25℃における粘度は、1000mPa・s以上である、[1]〜[6]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[8]前記活性光線硬化型インクジェットインクにおける前記ワックスの含有量が、1質量%以上、7質量%未満である、[1]〜[7]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[9]前記活性光線硬化型インクジェットインクのゲル化温度が、40℃以上70℃以下である、[1]〜[8]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[10][1]〜[9]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体に射出する工程と、前記記録媒体に射出されたインクに活性光線を照射して、前記インクを硬化させる工程とを含むインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体に射出されるときの前記活性光線硬化型インクジェットインクの温度を、前記活性光線硬化型インクジェットインクに含まれる前記ワックスの含有量が飽和溶解量以下となる温度とする、インクジェット記録方法。
活性光線硬化性化合物は、活性光線により架橋または重合する光重合性化合物である。活性光線は、例えば電子線、紫外線、α線、γ線、およびエックス線等であり、好ましくは紫外線および電子線である。活性光線硬化性化合物は、ラジカル重合性化合物またはカチオン重合性化合物であり、好ましくはラジカル重合性化合物である。
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4-ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9-ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのPO付加物ジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリテトラメチレングリコールジ(メタ)アクリレート等の二官能モノマー;
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、グリセリンプロポキシトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールエトキシテトラ(メタ)アクリレート等の三官能以上の多官能モノマー等が含まれる。
エチレングリコールジビニルエーテル、ジエチレングリコールジビニルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、プロピレングリコールジビニルエーテル、ジプロピレングリコールジビニルエーテル、ブタンジオールジビニルエーテル、ヘキサンジオールジビニルエーテル、シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル、トリメチロールプロパントリビニルエーテル等のジまたはトリビニルエーテル化合物等が含まれる。これらのビニルエーテル化合物のうち、硬化性や密着性などを考慮すると、ジまたはトリビニルエーテル化合物が好ましい。
本発明おいてワックスとは、一般に常温で固体、加熱すると液体となる有機物」と定義される。本発明の活性光線硬化型インクジェットインクに含まれるワックスは、0.01質量%以上15質量%未満であることが好ましい。ワックス含有量が0.01質量%未満であると、画像表面の滑り性が得られず、画像の耐擦過性が不十分となり;ワックス含有量が15質量%以上であると、インクジェットヘッドからのインク射出性が悪化する。
これらのワックスは、単独で用いてもよいし、二種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の活性光線硬化型インクジェットインクに含まれる無機微粒子の平均粒子径は、5nm以上であることが好ましく、10nm以上であることがより好ましい。また、無機微粒子の平均粒子径は、60nm未満であることが好ましく、50nm未満であることがより好ましい。無機微粒子の平均粒子径は、動的光散乱法(Dynamic Light Scattering:DLS)によって求めることができ;例えば、Malvern社製 粒子径測定機 Zetasizer nano S90を用いて測定することができる。平均粒子径は、Z-平均粒子径の値とする。
活性光線硬化型インクジェットインクは、光重合開始剤をさらに含んでもよい。具体的には、活性光線が電子線である場合は、通常、光重合開始剤は含まれなくてもよいが、活性光線が紫外線である場合は、光重合開始剤が含まれることが好ましい。
活性光線硬化型インクジェットインクは、必要に応じて色材をさらに含んでもよい。色材は、染料または顔料でありうるが、インクの構成成分に対して良好な分散性を有し、かつ耐候性に優れることから、顔料が好ましい。顔料は、特に限定されないが、例えばカラーインデックスに記載される下記番号の有機顔料または無機顔料でありうる。
KET Yellow 401、402、403、404、405、406、416、424、KET Orange 501、KET Red 301、302、303、304、305、306、307、308、309、310、336、337、338、346、KET Blue 101、102、103、104、105、106、111、118、124、KET Green 201(大日本インキ化学製);
Colortex Yellow 301、314、315、316、P−624、314、U10GN、U3GN、UNN、UA−414、U263、Finecol Yellow T−13、T−05、Pigment Yellow1705、Colortex Orange 202、Colortex Red101、103、115、116、D3B、P−625、102、H−1024、105C、UFN、UCN、UBN、U3BN、URN、UGN、UG276、U456、U457、105C、USN、Colortex Maroon601、Colortex BrownB610N、Colortex Violet600、Pigment Red 122、Colortex Blue516、517、518、519、A818、P−908、510、Colortex Green402、403、Colortex Black 702、U905(山陽色素製);
Lionol Yellow1405G、Lionol Blue FG7330、FG7350、FG7400G、FG7405G、ES、ESP−S(東洋インキ製)、
Toner Magenta E02、Permanent RubinF6B、Toner Yellow HG、Permanent Yellow GG−02、Hostapeam BlueB2G(ヘキストインダストリ製);
Novoperm P−HG、Hostaperm Pink E、Hostaperm Blue B2G(クラリアント製);
カーボンブラック#2600、#2400、#2350、#2200、#1000、#990、#980、#970、#960、#950、#850、MCF88、#750、#650、MA600、MA7、MA8、MA11、MA100、MA100R、MA77、#52、#50、#47、#45、#45L、#40、#33、#32、#30、#25、#20、#10、#5、#44、CF9(三菱化学製)などが挙げられる。
活性光線硬化型インクジェットインクは、必要に応じて他の成分をさらに含んでもよい。他の成分は、各種添加剤や他の樹脂等であってよい。添加剤の例には、界面活性剤、レベリング添加剤、マット剤、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、抗菌剤、インクの保存安定性を高めるための塩基性化合物等も含まれる。塩基性化合物の例には、塩基性アルカリ金属化合物、塩基性アルカリ土類金属化合物、アミンなどの塩基性有機化合物などが含まれる。他の樹脂の例には、硬化膜の物性を調整するための樹脂などが含まれ、例えばポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂、およびワックス類等が含まれる。
本発明の活性光線硬化型インクジェットインクは、前述のように、温度により可逆的にゾルゲル相転移するゾルゲル相転移型のインクであってもよい。ゾルゲル相転移型の活性光線硬化型インクは、高温(例えば80℃程度)では液体であるため、インクジェット記録ヘッドから吐出することができる。高温下で活性光線硬化型インクジェットインクを吐出すると、インク滴(ドット)が記録媒体に着弾した後、自然冷却されてゲル化する。これにより、隣り合うドット同士の合一を抑制し、画質を高めることができる。
本発明のインクジェット記録方法は、1)本発明の活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体に射出する工程と、2)記録媒体に着弾したインクに活性光線を照射して、前記インクを硬化させる工程と、を含む。
以下の成分(ワックス、重合性化合物、重合禁止剤、重合開始剤、微粒子分散液、顔料分散液)を用いて、活性光線硬化型インクジェットインクを調製した。
脂肪族ジケトン(カオーワックスT1,花王)
ベヘニン酸ベヘニル(ユニスターM−2222SL,日油)
ベヘニン酸(ルナックBA,花王)
エルカ酸アミド(ニュートロンS,日本精化)
ベヘニルアルコール(ベヘニルアルコール80R,高級アルコール工業)
ポリエチレングリコール#400ジアクリレート(A-400、新中村化学)
4EO変性ペンタエリスリトールテトラアクリレート(SR494、SARTOMER)
6EO変性トリメチロールプロパントリアクリレート(SR499、SARTOMER)
[重合開始剤]DAROCURE TPO(チバスペシャリティケミカル)
微粒子分散液A:NanoBYK 3601 (アルミナナノ粒子のトリプロピレングリコールジアクリレート分散液。ビックケミ-・ジャパン社製) 固形分濃度 30%
微粒子分散液B:NanoBYK 3650 (シリカナノ粒子のメトキシプロピルアセテート分散液。ビックケミ-・ジャパン社製) 固形分濃度 25%
微粒子分散液C:NanoBYK 3821 (酸化亜鉛ナノ粒子のメトキシプロピルアセテート分散液。ビックケミ-・ジャパン社製) 固形分濃度40%
微粒子分散液D:酸化チタン分散液 固形分濃度 50%(下記調製手順参照)
下記の分散剤、活性光線硬化性化合物および重合禁止剤を、ステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱攪拌して溶解させた。得られた溶液を室温まで冷却した後、下記の二酸化チタンを40質量部加えて、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gとともにガラス瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーにて8時間分散処理した。その後、ジルコニアビーズを除去して、下記組成の微粒子分散液Dを調製した。
〔微粒子分散液Dの組成〕
分散剤:アジスパーPB824(味の素ファインテクノ社製) 10質量部
活性光線硬化性化合物:APG−200(トリプロピレングリコールジアクリレート、新中村化学社製) 50質量部
重合禁止剤:Irgastab UV10(チバ・ジャパン社製) 0.02質量部
二酸化チタン:CR-90(石原産業株式会社製) 40質量部
微粒子分散液A〜Dを、APG-200(トリプロピレングリコールジアクリレート)で100倍に希釈した。希釈した分散液中の無機微粒子の平均粒子径を、Malvern社製 粒子径測定機 Zetasizer nano S90を用いて測定した。平均粒子径は、Z-平均粒子径の値とした。その結果を表2に示す。
微粒子分散液A〜Dを、APG-200(トリプロピレングリコールジアクリレート)で希釈して、それぞれ濃度が0.01重量%とした。希釈した分散液を、光路長1cmのセルに入れた。セル中の分散液の透過率を、測定波長400nm、500nm、600nmとして、JASCO社製 分光光度計 V-650を用いて測定した。結果を表1に示す。
顔料分散液1(M:マゼンタ)の調製
下記の分散剤、活性線硬化性化合物および重合禁止剤を、ステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱攪拌して溶解させた。得られた溶液を室温まで冷却後、下記のマゼンタ顔料1を21質量部加えて、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gとともにガラス瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーにて8時間分散処理した。その後、ジルコニアビーズを除去して、下記組成の顔料分散液1を調製した。
〔顔料分散液1の組成〕
分散剤:アジスパーPB824(味の素ファインテクノ社製) 9質量部
活性線硬化性化合物:APG−200(トリプロピレングリコールジアクリレート、新中村化学社製) 70質量部
重合禁止剤:Irgastab UV10(チバ・ジャパン社製) 0.02質量部
マゼンタ顔料1:Pigment Red 122(大日精化製、クロモファインレッド6112JC)
表2に示された組成に従って、各成分を混合して得た混合物を80℃に加熱して撹拌した。得られた溶液を加熱下において#3000の金属メッシュフィルタで濾過した後、冷却してインクを調製した。表2において、各成分の配合量の単位は質量部である。
各実施例および比較例で得られた活性光線硬化型インクジェットインクで、ライン型インクジェット記録装置を用いて単色画像を形成した。インクジェット記録装置のインクジェットヘッドの温度は80℃に設定した。記録媒体に、抜き文字、5cm×5cmのベタ画像、または濃度階調パッチを印字した。画像を形成した後、記録装置の下流部に配置したLEDランプ(Phoseon Technology社製395nm、水冷LED)で、画像に紫外線を照射してインクを硬化した。
(ブルーミングの評価)
上記方法によって、記録媒体である印刷用コート紙A(OKトップコート 米坪量128g/m2 王子製紙社製)に形成した5cm×5cmのベタ画像を、40℃の環境下で1ヶ月間保管した。保管後の画像を目視観察し、下記の基準に従ってブルーミングを評価した。
○:画像表面に析出物が認められない。
△:画像表面に薄らとした析出物が存在しており、目視で確認できる。
×:画像表面が粉上の物質で覆われており、目視で明らかに確認できる。
上記方法によって、記録媒体である印刷用コート紙A(OKトップコート 米坪量128g/m2 王子製紙社製)に形成した5cm×5cmのベタ画像を「JIS規格 K5701−1 6.2.3 耐摩擦性試験」に記載の方法に則り、適切な大きさに切り取った印刷用コート紙Aを画像上に設置し、荷重をかけて擦り合わせた。その後、画像濃度低下の程度を目視観察し、下記の基準に従って耐擦過性を評価した。
○:50回以上擦っても、画像の変化はまったく認められない
△:50回擦った段階で画像濃度の低下が認められるが、実用上許容範囲にある
×:50回未満の擦りで、明らかな画像濃度低下が認められ、実用に耐えない品質である
上記方法によって、記録媒体である印刷用コート紙A(OKトップコート 米坪量128g/m2 王子製紙社製)に印字した5cm×5cmのベタ画像を目視評価し、下記の評価基準に従って濃度ムラの評価を行った。
○:15cm離れた位置から観測して、画像に濃度ムラが認められない
△:15cm離れた位置から観測すると、画像の一部において濃度ムラが認められるが、30cm離した位置からは、濃度ムラが認められない
×:30cm離した位置から観測して、画像に濃度ムラが認められる
上記調製した各インクを搭載したインクジェット記録装置で、インクジェットヘッドからインク出射を行い、ノズル欠および出射曲がりの有無について目視観察を行い、下記の基準に則り、出射安定性の評価を行った。
○:ノズル欠の発生が全く認められなかった
△:全ノズル512中、1〜4個のノズルでノズル欠が認められた
×:全ノズル512中、5個以上のノズルでノズル欠が認められた
12 記録媒体
14、24 吐出用記録ヘッド
16、26 ヘッドキャリッジ
18、28 活性光線照射部
19 温度制御部
27 ガイド部
Claims (10)
- 活性光線硬化性化合物と、1質量%以上15質量%未満のワックスと、平均粒子径5nm以上60nm未満の無機微粒子と、を含有する活性光線硬化型インクジェットインクであって、
前記ワックスが、高級脂肪酸、高級アルコール、脂肪酸エステル、トリグリセライド、脂肪酸アミン、脂肪族ケトン、脂肪酸アミド及び脂肪族ジケトンから選ばれる一つであり、
前記活性光線硬化型インクジェットインクは、温度により可逆的にゾルゲル相転移し、
前記無機微粒子は、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム及び酸化ジルコニウムから選ばれる一つであり、
かつ前記無機微粒子の0.01質量%のトリプロピレングリコールジアクリレート溶液の、波長400nmの光の透過率が70%以上である、活性光線硬化型インクジェットインク。 - 前記活性光線硬化型インクジェットインクにおける前記無機微粒子の含有量が、0.1質量%以上2質量%未満である、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記無機微粒子の平均粒子径が10nm以上50nm未満である、請求項1または2に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記無機微粒子がシリコーン系表面処理剤で表面処理されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記活性光線硬化性化合物がラジカル重合性化合物である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記活性光線硬化性化合物が、エチレンオキサイド変性(メタ)アクリレート化合物を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記活性光線硬化型インクジェットインクは25℃における粘度は、1000mPa・s以上である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記活性光線硬化型インクジェットインクにおける前記ワックスの含有量が、1質量%以上、7質量%未満である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記活性光線硬化型インクジェットインクのゲル化温度が、40℃以上70℃以下である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 請求項1〜9のいずれか一項に記載の活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体に射出する工程と、前記記録媒体に射出されたインクに活性光線を照射して、前記インクを硬化させる工程とを含むインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体に射出されるときの前記活性光線硬化型インクジェットインクの温度を、前記活性光線硬化型インクジェットインクに含まれる前記ワックスの含有量が飽和溶解量以下となる温度とする、インクジェット記録方法。
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