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JP5863787B2 - 飲料分配アセンブリ - Google Patents
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JP5863787B2 - 飲料分配アセンブリ - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2010年6月21日に出願された米国仮特許出願第61/356,744号の利益を請求し、この米国仮出願は引用により本出願にも明示的に含まれるものとする。
連邦政府がスポンサーとなる研究又は開発
適用されない。
本発明は一般に飲料ディスペンサーに関し、具体的には混合した飲料を分配するための飲料分配アセンブリに関する。
飲料ディスペンサーは当技術分野において周知である。従来のかかるディスペンサーには多くの利点があるが、それにもかかわらずいくつかの限界がある。本発明は、これらの限界のいくつか及び従来技術の他の欠点を克服しようとするもので、これまでは利用可能でなかった新規の特徴を提供しようとするものである。本発明の特徴及び利点の完全な考察は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明に委ねられる。
本発明は一般に、液体を混合し分配するために使用可能な飲料ディスペンサーを提供する。一実施形態において、飲料ディスペンサーは装着ブラケットを含み、これは、装着ブラケットに着脱可能に接続することができる担持部と、担持部に着脱可能に接続することができる混合ボールと、を有する。別の実施形態では、飲料ディスペンサーは、第1の液体セットを受容し第1の液体セットを混合ボール内に分配するための、装着ブラケットに接続された第1の取り付け具セットも含むことができる。別の実施形態では、飲料ディスペンサーは、第2の液体セットを受容し第2の液体セットを飲料容器内に分配するための、装着ブラケットから延在する第2の取り付け具セットを含むことができる。更に別の実施形態では、飲料ディスペンサーの装着ブラケットは上部分配板及び下部分配板を含む。上部分配板はキャビティを含むことができ、これはこのキャビティから延在する一連のポートを含むことができる。キャビティは第3の液体セットに接続可能である。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の図面と関連付けて以下の明細書を読むことから明らかとなろう。
本発明を理解するため、限定ではなく一例としてのみ、添付図面を参照してこれより本発明について説明する。
飲料分配アセンブリの一例を、その使用環境において示した斜視図である。 飲料分配アセンブリの一例の斜視図である。 図2の飲料分配アセンブリの上部分配板の上部の斜視図であり、取り付け具なしで、飲料分配アセンブリの他の部分に取り付けずに上部分配板を示す。 図2の飲料分配アセンブリの上部分配板の下部の斜視図であり、上部分配板に取り付け具を取り付けた状況を示す図である。 図2の飲料分配アセンブリの担持部及び混合ボールの斜視図である。 図2の飲料分配アセンブリの線6−6で切り取った上部分配板、担持部、及び混合ボールの断面図である。 図2の飲料分配アセンブリの下部分配板の上部の斜視図である。 図2の飲料分配アセンブリの線8−8で切り取った断面図である。
本発明は多くの異なる形態での実施形態が可能である。しかしながら、本開示は本発明の原理の例示と見なされるものであり、例示する実施形態に本発明の広範な態様を限定することは意図していないという認識のもとで、本発明の好適な実施形態を図面に示し本明細書において詳細に記載する。
本明細書に開示する様々な例は、混合した飲料を生成し分配するために使用可能なシステム、方法、及び機器に関する。
ここで図面を参照し、特に図1を参照すると、飲料分配アセンブリ100がその特定の使用環境において示されている。飲料分配アセンブリ100は、飲料分配機械の筐体120の開放キャビティ110の上に固定され、貯蔵部140を覆うプラットフォーム130の上に位置している。飲料分配アセンブリ100とプラットフォーム130との間の距離は充分に大きいので、飲料分配アセンブリ100からカップ等の飲料容器へと飲料を分配するために飲料容器をプラッットフォーム130の上かつ飲料分配アセンブリ100の下に配置することができる。飲料分配アセンブリ100は、複数のチューブ(図示せず)を介して複数の飲料材料に接続されている。これについては本明細書において詳細に論じる。好適な実施形態において、飲料分配アセンブリ100は全体として、混合物を分配するための分配機構と、混合物を待機中の飲料容器に分配する前に混合物を(典型的には炭酸水と)混合するための混合ボールと、待機中の飲料容器内にアルコールを分配するための分配機構と、を含む。
図2に示すように、一実施形態において飲料分配アセンブリ100は、装着板200と、上部分配板210と、下部分配板220と、から成る装着ブラケットを有する。一実施形態では、上部分配板210及び下部分配板220は、装着板200に対して垂直に、かつ相互に平行に装着される。装着板200は、上部分配板210及び下部分配板220を離間した関係に固定して接続する。
図3に示すように、上部分配板210は第1の取り付け具セット240を保持するための複数の取り付け具穴230を有し、下部分配板220は第2の取り付け具セット260を保持するための別の複数の取り付け具穴250(図2、図7、及び図8を参照)を有する。取り付け具240及び260は、種々の飲料供給源に接続された配管(図示せず)に接続されていることが好ましい。飲料供給源は、袋、箱、びん、箱内の袋、又は飲料材料を収容する他の飲料容器内に飲料及び飲料成分を含むことができ、ここから飲料分配アセンブリ10が飲料材料を取得して混合飲料を生成する。いくつかの例では、第1の取り付け具240に接続された飲料材料は、ジュース、ソフト・ドリンク・シロップ、トニック、カクテル混合物、又は他のタイプのノンアルコール材料を含み得る混合材料等の第1の材料セットから供給され、第2の取り付け具260に接続された飲料材料は、ラム、ジン、ウォッカ、ウィスキー、テキーラ等の種々のアルコール材料を含み得る第2の材料セットから供給される。また、上部分配板210は更に大きい分配キャビティ270も有し、これは、炭酸水を含む液体を混合材料と混合するために、水供給(図示せず)等の別の液体を飲料分配アセンブリ100に接続するために用いられる。好適な実施形態において、上部分配板210には混合ボール290の上に円弧状に位置した15の取り付け具穴230があり、下部分配板220には飲料容器の周りに円弧状に位置した16の取り付け具穴250がある。
装着ブラケットの装着板200、上部分配板210、及び下部分配板220は、プラスチック、金属、アルミ、又は他のいずれかの適切な材料から構成することができる。一実施形態では、上部分配板210及び下部分配板220は、釘、ねじ、又はボルト等の留め具によって装着板200に取り付けられている。留め具は、上部分配板210及び下部分配板220の装着穴300をそれぞれ貫通して装着板200に固定される。あるいは、装着ブラケットの装着板200、上部分配板210、及び下部分配板220は、溶接によって又は接着剤を用いることによって接続することも可能である。更に別の実施形態では、装着板200、上部分配板210、及び下部分配板220は、単一の材料片から構成又は成形することができる。
図2及び図5を参照すると、飲料分配アセンブリ100の一実施形態は、飲料材料のいくつかを混合するための混合ボール290を支持する担持部280も含む。一実施形態では、担持部280は上部分配板210に取り付けられている。かかる実施形態では、図2に示すように、混合ボール290の一部は上部分配板210と下部分配板220との間に位置することができ、別の部分は下部分配板220よりも下に延在することができる。図3及び図4に示すように、一実施形態では、上部分配板210はクリップ留め穴310も有し、これは担持部280を上部分配板210に接続可能とするために用いられる。これについては本明細書において更に論じる。
図6に最良に示されているように、一実施形態では、各取り付け具240は装着板210に接続され、取り付け具穴230を介して少なくとも部分的に上部分配板210内に延在する。取り付け具穴230及び取り付け具240は混合ボール290の長手方向の軸に対して概ね平行に延在するので、取り付け具240が混合ボール290の内周部315内に飲料材料を送出することができる。また、取り付け具240は上部分配アセンブリ210の面に対して概ね垂直に延在することができる。従って、図2に示すように、飲料材料は混合ボール290のボール部分320において混合される。図2及び図3に示す、取り付け具穴230及び混合ボール290の特定の相対的な配置によって、取り付け具穴230を通って分配される各飲料材料が適正な混合のために混合ボール290のボール部分320に接触してから混合ボール290の幹部分330を通って待機中の飲料容器内に分配されることが確実となる。この配置では、取り付け具240は混合ボールの水平断面に対しても垂直である。飲料材料が混合ボール290内に分配されると、遠心力により渦効果が生じて、飲料材料は混合された後に飲料容器に分配される。穴230の数及びそれらの配置は、様々なファクターによって変動する場合がある。これらのファクターには、混合飲料を生成するために用いる飲料材料の数、取り付け具の大きさ、取り付け具の形状、及び/又は混合ボール290の大きさ及び形状が含まれる場合がある。
図3に戻ると、上部分配板210は、飲料分配アセンブリ100を水供給等の別の液体に接続するための分配キャビティ270も含む。一実施形態において、分配キャビティ270の開口の直径は取り付け具穴230の直径よりも大きい。かかる実施形態では、これは混合ボール上の中央にあり、部分的に複数の取り付け具穴230によって縁取られている。分配キャビティ270を通って供給される水は、水道水、ろ過水、炭酸水、又はそれらのいずれかの組み合わせとすることができる。上部分配板210の下面を図示する図4に示すように、更に上部分配板210の断面を図示する図8に示すように、分配キャビティ270の出口は、角度を付けて配置された個別の複数のポート270aを含む。図8を参照すると、好適な実施形態において、個別のポート270aは飲料分配アセンブリ100の中心線に対して外側の角度に向けられているので、混合ボール290のボール部分320へと外側に水を送出することができる。複数の分配ポート270aの角度が外側に向いていることにより、水は確実に混合ボール290全体に分配される。また、この配置により、分配穴ポート270aを通って分配された水が、取り付け具穴230を通って分配された他の飲料材料と混合ボール内で混合した後に、この水及び飲料材料が待機中の飲料容器内に分配されることが確実となる。更に、要求された飲料を分配した後で、外側に角度を付けた複数のポート270aを通して水を個別に分配することで、飲料分配間に混合ボール290の内側表面を洗浄することができる。このように、分配された飲料材料の残留物を混合ボール290の内側表面から除去して、飲料材料の望ましくない混合を防ぐ。
図4にも示すように、上部分配板210の下面から突起410が延在している。好ましくは、突起410の幾何学的配置は混合ボール290の開口の幾何学的配置と噛み合うように設計されている。従って、図4に示す好適な実施形態では、突起410は円筒形に形成されて、混合ボール290のボール部分320の円筒形の開口と噛み合う。かかる実施形態では、突起410の直径は混合ボール290の内径よりも小さいので、突起410は混合ボール290のボール部分320の内側領域内に延在するようになっている。これにより、第1の取り付け具240から分配される全ての飲料材料が混合ボール290の内部へと分配されることが確実となる。また、突起410はアンダーカット400を含む。突起410のアンダーカット400は、ガスケット600(図6に示す)の配置及び保持を可能とするために設けられている。図6に示すように、ガスケット600は、実質的に防流体性のシールを形成するために上部分配板210と混合ボール290との間に位置している。ガスケット600は、いずれかのゴム、プラスチック、又は他の密封材で形成することで、上部分配板210と混合ボール290との間で実質的に防流体性のシールを生成することができる。
ここで図7を参照すると、下部分配板220の一実施形態の上部斜視図が示されている。下部分配板220は、下部分配板220を装着板200に取り付ける留め具を保持するための穴700を有する。また、下部分配板220は、取り付け具260を配置するための複数の穴250と、混合ボール290の幹部分330が下部分配板220を貫通することを可能とするのに充分な大きさの開口710と、を有する。本実施形態では、穴250によって取り付け具260は下部分配板220に接続し、取り付け具260は下部分配板220内に部分的に延在することができる。穴250及び取り付け具240は、円弧状の設計に配置され、下部分配板220の面に対して概ね接線方向に下部分配板220に対してある角度に位置付けられている。この角度の付いた設計において、取り付け具260は飲料材料を飲料容器の中心に向けて送出する。この角度の付いた設計により、取り付け具260は飲料材料を飲料容器の中心へと分配することができる。かかる構成によって、穴250を通って分配される液体が飲料容器内に配されて飲料容器の外側に分配されない確率が高まる。また、この配置は、混合ボール290の幹部分330から分配された飲料材料との混合を向上させることができる。取り付け具260は、複数の飲料供給源に流体接続されたチューブ(図示せず)に全体的に接続されている。本実施形態では、取り付け具260はアルコール飲料材料の供給源に接続されているが、いかなる飲料材料でも充分であり得ることは当業者には明らかであろう。一実施形態では、下部分配板220は16の穴250/取り付け具260の組み合わせを有するが、もっと多い数又は少ない数の穴/取り付け具の組み合わせが存在し得ることは理解されよう。例えば、代替的な実施形態では、分配板はアルコール飲料を分配するために32の穴/取り付け具を有する。かかる代替的な実施形態では、第1の円弧状の穴/取り付け具配列が設けられ、この第1の円弧状の配列に対して同心状に第2の円弧状の穴/取り付け具配列が設けられて配置される。
また、下部分配板220は板295も含み、これらは様々な電子コンポーネント及び回路を覆い、これらのコンポーネントを飲料分配アセンブリで用いる液体から保護する。一実施形態では、これらの板は、飲料分配アセンブリ100から下方向に飲料分配機械の筐体120の開放キャビティ110へと光を発するLEDライトを覆うことによって、飲料容器が飲料を受ける適正位置に配置された場合にその領域が照明されるようにする。
図2に示すように、下部分配板220は開口710も有する。混合ボール290の幹部分330はこの開口710を貫通して、混合ボール290から飲料容器内へと液体を分配することができる。好適な実施形態では、開口710は、下部分配板220の前縁から延在するくぼみを含む。この好適な構造によって、洗浄等のために担持部280及び混合ボール290を飲料分配アセンブリ100から取り外すことが容易となる。
図5に示すように、一実施形態において、担持部280は混合ボール290を保持する。好適な実施形態では、混合ボール290は、ボール部分320及び幹部分330を含むじょうご形を有する。また、混合ボール290は、開口の周縁から混合ボール290のボール部分320まで延在するフランジ500を有する。更に一実施形態において、担持部280は開口530を有し、これは混合ボール290が担持部280の一部を貫通することができるように設計されている。好適な実施形態では、担持部280の開口530は円形であり、混合ボール290の円形の形状と一致する。かかる実施形態では、図6に示すように、開口530の直径は混合ボール290のボール部分320の外径よりも大きいが、混合ボール290のフランジ500の外縁の周縁よりも小さいので、フランジ500が担持部280の上面上に載って、混合ボール290のボール部分320及び幹部分330を担持部280の下に吊り下げるようになっている。
更に図5に示すように、担持部280から複数のクリップ部材510が延在している。クリップ部材510は、担持部280及び混合ボール290を上部分配板210に対して着脱可能に保持するために用いられる。一実施形態では、クリップ部材510はばね部材であり、脚部540と、この脚部540の端部における遷移部550と、を有する。図2に示すように、後部のクリップ部材510は上部分配板210のクリップ穴310を貫通し、遷移部550は上部分配板210の上面上に載っている。同様に、担持部280の前部のクリップ部材510の遷移部550は上部分配板210の上面上に載っているので、担持部280及び混合ボール290を上部分配板210に対して固定するようにではあるが着脱可能に留める。好適な実施形態では、担持部280は上部分配板210から着脱可能であり、洗浄、交換、又は他の目的のために混合ボール290の取り外しを可能とする。上部分配板210から担持部280を外すためには、前部クリップ部材510に解除のための力を加えて遷移部550を上部分配板210との係合から解除し、上部分配板210から前部クリップ部材510のクリップ止めを外す。本例では、上部分配板210に対する担持部280の取り付け及び保持を行うために担持部280は可撓性クリップ部材510を含むが、本設計の範囲から逸脱することなく様々な留め具及び材料を用いて担持部280を上部分配トレー210に対して着脱可能に固定することができることは、当業者には認められよう。かかる担持部は、スナップ、蝶番、又は掛け金等の留め具を使用可能であり、金属又は他のプラスチック材料又はそれらのいずれかの組み合わせから形成することができる。
また、担持部280はタブ520も有する。ユーザはこれを持って、クリップ部材510を上部分配板210から外した後に担持部280を更に操作することができ、後部クリップ部材510をクリップ穴310から外す際に利用することができる。一実施形態において、担持部280はステンレスばね鋼を含むステンレス鋼から形成されるが、代替的な実施形態では、混合ボール290は、他の金属、プラスチック等、及びそれらのいずれかの組み合わせ等の他の適切な材料から形成することができる。同様に、一実施形態において混合ボール290はステンレス鋼から形成されるが、他の金属、プラスチック、ガラス等、及びそれらのいずれかの組み合わせ等の代替的な材料を用いることも可能である。
上述のコンポーネントの配列を完全に理解するために図6を示しており、これは上部分配板210(穴230及び取り付け具240を含む)、担持部280、混合ボール290、及びガスケット600の、図2の線6−6で切り取った断面図を示す。図6に示すように、混合ボール290は担持部280の開口530を貫通し、開口の周縁から混合ボール290まで延在するフランジ500は担持部280に係合する。更に、ガスケット600は突起410のアンダーカット部400を取り囲む。担持部280及び混合ボール290が上部分配板210に接続されると、上部分配板210の突起410は混合ボール290のボール部分320の内部キャビティに入る。更に、突起410が混合ボール290の内部キャビティ内に設置されると、突起410の周縁に接続されたガスケット600は混合ボール290のフランジ500と係合して上部分配板210と混合ボール290との間で実質的に防流体性のシールを形成する。この方向において、穴230及び取り付け具240の配置により、取り付け具240から分配された全ての飲料材料が混合ボール290内に送出され、ボール部分320を通る際にそこで混合された後に幹部分330を通って混合ボール290から出ることが確実となる。
ここで図8を参照すると、飲料分配アセンブリ100の一実施形態が断面図で示されている。この実施形態において、第1の飲料材料セットは、飲料材料貯蔵容器に接続されたチューブを介して取得される。チューブは取り付け具240に接続され、これを介して混合物飲料材料は混合ボール290のボール部分320内に分配される。
混合ボール290のボール部分320に入ると、飲料材料は混合される。一般に、シロップ・タイプの材料が取り付け具240及び穴230を介して供給され、水キャビティ270を介して供給された炭酸水と混合される。飲料材料は混合ボール290を通る際に混合され、最終的に幹部分330から出て、幹部分330の下に配置された飲料容器に供給される。分配される第1の飲料材料セットからの特定の飲料材料は、ユーザの入力に応じて異なる。
典型的にはアルコールを含有する飲料である第2の材料セットからの飲料材料は、取り付け具260及び穴250を介して飲料容器内に分配される。取り付け具260は、チューブ・セットを介して第2の飲料材料セットに接続されている。分配される第2の飲料材料セットからの特定の飲料材料は、ユーザの入力に応じて異なる。図8に示すように、取り付け具260を保持する穴250は内側へと角度が付いているので、第2の飲料材料セットからの飲料材料がカップの中央に向いた角度でカップ内に分配されるようになっている。第1の材料セットは混合ボール290内に分配されるが第2の材料セットはカップ内に直接分配されるので、第1の材料セット及び第2の材料セットはカップ内で組み合わされるまで混合されない。この配置によって、ノンアルコール混合ドリンクを作成することができる。更に、アルコールをカップ内に与えるための唯一の方法がカップ内に直接分配することであるので、アルコール飲料を誤って提供する可能性が低くなる。更に、混合ボール290の内部には以前のアルコール飲料生成から残っているアルコールが存在しないので、ノンアルコール・ドリンクの汚染の可能性が低くなる。
飲料材料を分配する順序が本設計にとって重要でないことは、当業者には認められよう。第1の材料セットから分配する前に、第1の材料の分配中に、又は第1の材料の分配後に、第2の飲料材料セットから飲料材料を分配することができる。
いくつかの例では、以前に分配した混合飲料の残留物による混合飲料の汚染を回避するために、分配キャビティ270を介して水供給から分配した水を用いて混合ボール290を洗浄することができる。水の分配は、各混合飲料を生成した後及び飲料容器を除去した後に行って、混合ボール290内に残ったあらゆる残りの材料を混合ボール290から洗い落とすことができる。分配キャビティ270が有する分配穴ポート270aは、上部分配板210内で外側に向いた角度が付いている。これによって、水は混合ボール290の全ての部分と接触することができる。水及びあらゆる残りの材料は、混合ボール290の幹部分330の外に送出される。
本明細書において、いくつかの代替的な例を記載し図示した。個々の実施形態の特徴ならびにコンポーネントの可能な組み合わせ及び変形は、当業者によって認められよう。更に、これらの例のいかなるものも本明細書に開示した他の例と組み合わせて提供可能であることも当業者によって認められよう。また、本明細書において用いる場合、「第1の」、「第2の」、「第3の」、及び「第4の」という言葉は例示の目的のみを意図しており、いかなる意味でも実施形態を限定しない。更に、本明細書において用いる場合、「複数の」という言葉は2以上のいずれかの数を示し、必要に応じて選言的に又は連言的に、無限数までを示す。更に、本明細書において用いる場合、「含む」という言葉はオープン・エンドで用いられる。
前述の事項は最良の形態及び/又は他の例と見なされるものを記載したが、様々な変更を行うことができ、本明細書に開示した主題は様々な形態及び例において実施可能であり、多数の用途に本教示を適用可能であり、そのごく一部を本明細書において記載したに過ぎないことは理解されよう。以下の特許請求の範囲によって、本教示の真の範囲内に該当する全ての用途、変形、及び変更を特許請求することが意図される。

Claims (19)

  1. 装着ブラケットと、
    前記装着ブラケットに接続された担持部と、
    前記担持部に着脱可能に接続された混合ボールと、
    第1の液体セットを受容するため及び前記第1の液体セットを前記混合ボール内に分配するための前記装着ブラケットに接続された第1の取り付け具セットと、
    第2の液体セットを受容するため及び前記第2の液体セットを飲料容器内に分配するための前記装着ブラケットに接続された第2の取り付け具セットと、
    を含む、液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  2. 前記第1の取り付け具セットが、前記混合ボールの長手方向の軸に概ね平行に延在し、前記混合ボールの一部の上に円弧状に位置している、請求項1に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  3. 前記第2の取り付け具セットが、前記装着ブラケットの面に対してある角度に延在し、前記混合ボールの周縁の周りに円弧状に位置している、請求項1に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  4. 前記混合ボールがボール部分及び前記ボール部分から延在する幹部分を含み、前記幹部分が前記第1の液体セットを前記飲料容器内に分配する、請求項1に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  5. 前記装着ブラケットが上部分配板及び下部分配板を含み、前記第1の取り付け具セットが前記上部分配板に接続され、前記第2の取り付け具セットが前記下部分配板に接続され、
    それらの間の領域に前記混合ボールの一部が位置している、請求項1に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  6. 前記担持部が前記上部分配板から前記混合ボールを支持する、請求項5に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  7. 前記下部分配板が開口を含み、これを前記混合ボールの一部が貫通する、請求項5に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  8. 前記装着ブラケットが前記混合ボールの上に配されたキャビティを含み、前記キャビティは前記キャビティから角度を付けて延在する複数のポートを有し、前記キャビティが第3の液体セットに接続可能である、請求項1に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  9. 第1の液体セットを受容し前記第1の液体セットを分配するための第1の取り付け具セットと、
    第2の液体セットを受容し前記第2の液体セットを分配するための第2の取り付け具セットと、
    ボール部分及び前記ボール部分から延在する幹部分を含む混合ボールと、
    を含み、
    前記第1の取り付け具セットが、前記混合ボールの上に円弧状にかつ前記混合ボールの長手方向の軸に概ね平行に位置しており、
    前記混合ボールが前記第1の取り付け具セットから前記第1の液体セットを受容しそれらを飲料容器内に分配し、前記第2の取り付け具セットが前記第2の液体セットを前記飲料容器に分配することによって前記混合ボールを回避する、液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  10. 前記第2の取り付け具セットが、前記混合ボールの周縁の周りに円弧状にかつ前記混合ボールの長手方向の軸に対してある角度で位置している、請求項9に記載の液体を混合及び分配するための飲料ディスペンサー。
  11. 前記第1の取り付け具セットを留めるための第1の穴列を有する上部分配板と、
    前記上部分配板に取り付けられ、前記上部分配板から前記混合ボールを支持する担持部と、
    前記上部分配板及び前記混合ボールの一部の下であるが前記飲料容器の上に配された下部分配板であって、前記第2の取り付け具セットを留めるための第2の穴列を有し、前記混合ボールの一部が貫通する開口を有する下部分配板と、
    をさらに含む、請求項9に記載の飲料ディスペンサー。
  12. 前記上部分配板の下面と前記混合ボールとの間にシールをさらに含む、請求項11に記載の飲料ディスペンサー。
  13. 装着ブラケットと、
    前記装着ブラケットに着脱可能に接続された担持部と、
    前記担持部に着脱可能に接続された混合ボールと、
    第1の液体セットを受容するための前記装着ブラケットに接続された第1の取り付け具セットと、
    第2の液体セットを受容するための前記装着ブラケットに接続された第2の取り付け具セットと、
    を含む飲料ディスペンサー。
  14. 前記第1の取り付け具セットが前記第1の液体セットを前記混合ボール内に分配し、前記第2の取り付け具セットが前記第2の液体セットを飲料容器内に分配することによって前記混合ボールを回避する、請求項13に記載の飲料ディスペンサー。
  15. 前記第1の取り付け具セットが、前記混合ボールの長手方向の軸に概ね平行に延在し、前記混合ボールの内周の一部の上に円弧状に位置しており、前記第2の取り付け具セットが、前記装着ブラケットの面に対して概ね接線方向に前記装着ブラケットに対してある角度に延在し、前記飲料容器の周縁の周りに円弧状に位置している、請求項14に記載の飲料ディスペンサー。
  16. 前記混合ボールがボール部分及び前記ボール部分から延在する幹部分を含み、前記幹部分が前記第1の液体セットを前記飲料容器内に分配する、請求項13に記載の飲料ディスペンサー。
  17. 前記装着ブラケット上部分配板及び下部分配板を含み、前記第1の取り付け具セットが前記上部分配板に接続され、前記第2の取り付け具セットが前記下部分配板に接続され、それらの間の領域に前記混合ボールの一部が位置している、請求項13に記載の飲料ディスペンサー。
  18. 前記上部分配板の下面と前記混合ボールとの間にシールをさらに含み、前記担持部が前記上部分配板から前記混合ボールを支持する、請求項17に記載の飲料ディスペンサー。
  19. 前記装着ブラケットが前記混合ボールの上に配されたキャビティを含み、前記キャビティは前記キャビティから角度を付けて延在する複数のポートを有し、前記キャビティが第3の液体セットに接続可能である、請求項13に記載の飲料ディスペンサー。
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