JP5865166B2 - 油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法及び浄化装置 - Google Patents
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Description
地下水の油を油水分離装置で取り除ける場合もあるが、廃棄物は特管廃棄物となり非常に厄介なケースが多い。また、エマルジョン化して水と分離できないこともあり、再度地下に戻す前に油分解を行うことが求められる。
油を地下水から汲み上げて、油水分離槽で油を分離して、地下水に戻す方法も汚染した土壌からの油の分離という点、汚染負荷量を減らし、浄化を早める点で有効であるが、廃棄物が発生する点では欠点を補えていない。また、高濃度の鉄などといっしょに汲み上げられるケースが多く、油水分離槽や保安フィルターが鉄のフロックで閉塞してしまい、維持管理が煩雑になるケースが見受けられる。
更には、油汚染土壌の洗浄水を再利用できるまで迅速に浄化することができる浄化方法及び浄化装置を提供することを目的とする。
(1)少なくとも油類及び/又は揮発性有機化合物を含有する被処理水の浄化方法であって、該被処理水を、2価鉄及び/又は0価の鉄の鉄濃度を 20mg/L以上に、pHを3〜5の範囲に調整し、該調整した被処理水にオゾン化酸素をミキサーにより混入し、循環処理しながら連続的にオゾンの注入を行いオゾンを含む被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化することを特徴とする油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(2)前記オゾン化酸素の注入体積比率が循環水量に対して9%以上であることを特徴とする前記(1)記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(3)前記鉄の濃度を30mg/L以上とすることを特徴とする前記(1)又は(2)記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(4)更に、前記オゾン化酸素を注入して浄化した被処理水中に、空気を吹き込み汚泥を浮上させ除去する浮上分離工程を有することを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(5)更に、生物分解処理を行う工程を有することを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(6)前記被処理水が、地下水であることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(7)前記被処理水が、油汚染土壌に付着した油分を洗浄した際の洗浄水であることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
(8)油汚染土壌の浄化方法であって、油汚染土壌を水により洗浄し、洗浄水と洗浄された土壌に分離し、洗浄後の少なくとも油類及び/又は揮発性有機化合物を含有する洗浄水を前記(1)〜(5)のいずれかに記載の浄化方法により浄化することを特徴とする油汚染水の浄化方法。
(9)少なくとも油類及び/又は揮発性有機化合物を含有する被処理水の浄化装置であって、攪拌機を備えた反応槽と、反応槽に接続された被処理水 の循環ラインとを備え、該循環ラインに循環ポンプを設置し、循環ポンプのサクション側にオゾン化酸素を注入する装置を備え、ポンプの吐出側にその混合を促進してオゾンを含む被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化するミキサーを備えることを特徴とする油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化装置。
(10)更に、前記オゾン化酸素を注入して浄化した被処理水中に、空気を吹き込み汚泥を浮上させ除去する浮上分離槽を備えることを特徴とする前記(9)に記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化装置。
(11)更に、生物分解処理を行う生物処理槽を備えることを特徴とする前記(9)又は(10)に記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化装置。
従って、油類及び/又は揮発性有機化合物で汚染された土壌に井戸を掘って、そこから地下水を揚水して、高濃度に油、揮発性有機化合物等で汚染された地下水を現地に設置した反応槽にて高速に化学分解せしめ、さらに、鉄フロックを分離して再び地下に返送することで、汚染土壌の修復を高速に行う方法と装置を提供することができる。
本発明の浄化方法は、地下水中の油類及び揮発性有機化合物の浄化に適用できるだけでなく、油類及び/又は揮発性有機化合物で汚染された土壌の洗浄水の浄化や廃水中の油類及び揮発性有機化合物の浄化にも使用することができる。
被処理水のpHを3〜5に調整して、オゾンを注入することにより2価鉄及び0価の鉄が酸化され3価の鉄となると共に、水酸化ラジカルが生じ、該水酸化ラジカルが油分を分解し、被処理水を浄化することができる。また、オゾンが水に溶解した時に発生するスーパーオキシドにより3価の鉄は2価に還元され、鉄は再利用される。
油類としては、原油、重油、軽油、灯油、ガソリン、潤滑油、汎用油(マシン油)、スピンドル油、ダイナモ油、シリンダー油、タービン油、油圧作動油(ブレーキフルードなど)、軸受け油、ギヤー油、摺動面潤滑油、冷凍機油、コンプレッサー油、熱媒体油、熱処理油、グリース、エンジンオイル、切削油、絶縁油、圧延油などの石油または石油を原料とする有機物、合成油、動植物油等が挙げられる。
揮発性有機化合物としては、常温常圧で大気中に容易に揮発する有機化学物質であり、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン、1,1−ジクロロエチレン、シス−1,2−ジクロロエチレン、1,1,1−トリクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、1,3−ジクロロプロペン、テトラクロロエチレン、ベンゼン等が挙げられる。
被処理水の鉄濃度が高い場合は、油分解後にpHを中性に調整して、河川放流等をする前に汚泥として処理水から鉄を分離することができる。汚染地下水中には鉄が高濃度に存在するケースがあるので、その場合は、地下水中に含まれる鉄は除去することが好ましい。逆に地下水中に0価または2価の鉄が含まれない場合は、濃度20mg/L以上になるよう鉄源を添加する。
鉄濃度を調整する際に被処理水に添加して用いる鉄源としては、2価の鉄を供給できる化合物を用いることができる。例えば、硫酸第一鉄、重炭酸第一鉄等が挙げられる。
本発明においては、被処理水のpHを3.4〜3.6として2価鉄及び/又は0価の鉄の鉄濃度を測定した。
本発明においては、pHを3〜5とすることにより、鉄が溶解するので、油分解槽や保安フィルターが鉄のフロックで閉塞してしまうことを防止することができ、維持管理が容易である。
pHの調整剤としては、一般的な酸、アルカリを用いることができ、例えば、硫酸、苛性ソーダが好ましい。
循環処理しながらオゾン化酸素を注入しても被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化させることができない場合は、反応を効率よく進めることができない。オゾンを含む被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化する手段としては、ミキサー以外に、超音波や乳化剤等の薬品の使用などが挙げられるが、コストが安価で大型化ができる点でミキサーが良い。
また、ミキサーを用いても循環処理をしないでオゾン化酸素の注入を行った場合は、被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化させることが困難であり、反応を効率よく進めることができない。
前記全循環量とは、下記式で表される反応時間あたり容量であり、循環水量とは循環させた循環水の単位時間当たりの容量である。
全循環量=循環水量×反応時間
例えば、被処理水5Lを10Lの反応槽に入れ、循環水量20L/minで1.2分間反応させた場合、全循環量は24Lとなり、反応槽の2.4倍の量となる。
また、オゾン化酸素の注入比率は、循環水量に対して体積比で9%以上であることが好ましく、より好ましくは、9%〜15%であり、10%〜12%が特に好ましい。
オゾン化酸素の注入体積比率が循環水量に対して9%未満であると、オゾンを含む被処理水中に油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化することが難しく、被処理水に含有される油類及び揮発性有機化合物の濃度が高い場合は、効率が悪くなる場合がある。
オゾン化酸素は、例えば酸素を供給してオゾン化するPSA付きオゾン発生器等により発生させることができる。油類及び揮発性有機化合物の濃度が高い場合は、オゾン濃度の高いオゾン化酸素を用いることが好ましい。また、被処理水中のn−ヘキサン抽出物濃度が300mg/L〜十万mg/L程度を超える場合であっても、オゾンが4〜5vol%含有されているオゾン化酸素を用いることで十分な処理が可能である。
オゾン化酸素は気体であり、上記体積比における体積は、標準状態(1気圧、0℃)における体積である。
廃水処理の場合は、本発明の浄化方法によりn−ヘキサン抽出物濃度(n−H濃度)が300mg/L程度まで低減できれば、その後で、水質汚濁法により日量50m3/日以上の特定有害物質を扱う工場等で義務付けられている排水の処理を行う既設の微生物処理による活性汚泥処理設備に投入して処理することが可能である。
第1段階目のオゾンを高濃度とする際のオゾンの濃度は、好ましくはオゾンを3〜5.5vol%、より好ましくはオゾンを4〜5vol%含有するオゾン化酸素を用いて、オゾンの濃度を循環水中5.8〜18mg/L(オゾン化酸素注入時)とすることが好ましく、8.1〜16.5mg/Lとすることがより好ましい。第2段階目のオゾンを低濃度とする際のオゾンの濃度は、n−H濃度が300mg/L程度とすると、好ましくはオゾンを0.1〜3vol%、より好ましくはオゾンを0.1〜2.5vol%含有するオゾン化酸素を用いて、オゾンの濃度を循環水中0.3〜9.7mg/L(オゾン化酸素注入時)とすることが好ましく、0.3〜8.1mg/L程度とすることがより好ましい。高濃度の場合の循環水中のオゾンの濃度は11〜13mg/Lが更に好ましく、低濃度の場合の循環水中のオゾンの濃度は5〜6mg/Lが更に好ましい。
低い方の濃度はコストと反応性を考慮し、即ち、濃度が低い方が動力費を安価にできるが、反応性が悪くなり、濃度を高くすると未反応オゾンが生じ、無駄になるということから、循環水中5〜6mg/Lがさらに好ましい。
上記のように、オゾン化酸素中のオゾンの濃度はオゾン発生器により発生させるオゾン化酸素中のオゾンの濃度を変えることにより調整することができる。
反応槽の攪拌は攪拌機による攪拌の他に、循環ポンプによって鉄が不溶化して浮上してしまわないように攪拌してもよい。
図1は油類及び/又は揮発性有機化合物が含まれる地下水を浄化する際に用いる浄化装置の一例を示した概略図である。土壌汚染により地下水まで汚染が広がり、地下水を浄化する場合は、地下水を揚水ポンプ1により汲み上げ、高濃度反応槽4に受ける。地下水中に2価鉄及び/又は0価の鉄が最低20mg/L含まれない場合は、反応槽に2価鉄もしくは0価の鉄を添加し20mg/L以上に調整し、pHを3〜5に調整して、攪拌機6によって攪拌混合を行う。
ミキサーはポンプによりある程度、微細化された泡をさらに細かくして、液体に混合するためにポンプの吐出側に備えることが好ましい。大きな泡がミキサーに入ると、配管の抵抗になったり、ミキサーの効率が低下する問題があるため、ポンプで細かくしてからミキシングすることが好ましい。
バッチ処理の場合、反応槽4の大きさは処理水のn−H濃度が例えば5mg/L以下になる大きさとし、処理時間が最大1時間程度になるようにオゾン発生器2の大きさを決定する。
(実施例1)
冷却油で汚染された汚染水5Lを10Lの反応槽に入れ、図2の形態で冷却油の分解を行った。冷却油で汚染された汚染水の初期の全体のn−ヘキサン抽出物濃度(n−H濃度)は16000mg/L、TOC(トータルオーガニックカーボン)38000mg/Lであり、2価及び0価の鉄の鉄濃度が33mg/Lであった。
硫酸を用いて被処理水のpHを3に調整し、オゾン化酸素を2NL(ノルマルリットル)/minで注入した。2NL/minのオゾン化酸素量に対して、循環水量は20L/minであり、オゾン化酸素の注入体積比率は循環水量に対して1/10であった。反応時間は1.2分、オゾン注入量は10gO3/hrとしたので200mgであった。その結果、上部の油層約500mLのn−H濃度は120mg/L、下部4.5Lのn−H濃度は43mg/L、全体のn−H濃度は50.7mg/Lであり、油分の99.7%が分解された。
冷却油が水と炭酸ガスに分解されたことを確認するため、上部に蓋を設けて、その一部にノズルを固定し、ノズルから反応後のガスを採取できるようにした。供給しているオゾンは酸素ガスから発生させたオゾンガスであり、供給ガスにはほとんど炭酸ガスは含まれない。反応ガスの炭酸ガス濃度を測定すると、炭酸ガス濃度66%となり、油分が分解されていることがわかった。
また、反応時間を15分にした場合、全体のn−H濃度は4mg/Lとなった。
オゾンとの反応時間を1.2分として、上層のn−H濃度120mg/Lと下層のn−H濃度43mg/Lを混合して、油分解菌が付着した活性汚泥を植種した繊維ろ材を200mL充填した反応槽800mLに移し替え、下部からの散気によって空気を供給し、分解実験を行った。
上記油分解菌が付着した活性汚泥は、パラフィン油でn−H濃度を300mg/Lに調整した原水を毎日600mlずつ入れ替え、バッチ処理で20日間馴養を行い微生物を増殖させたものを用いた。
分解実験では、オゾンとの反応後の処理水のpHを6〜7に調整し、20日間馴養した微生物を用いた処理を1日行った後の処理水全体のn−H濃度は4.8mg/Lであった。上部の油層のn−H濃度が120mg/L程度まで分解できれば、滞留時間1日の生物処理において分解できることがわかった。
実施例1において、更にテトラクロロエチレンが20mg/L含まれる冷却油で汚染された汚染水を用いて実施例1の条件でオゾンによる浄化を行ったところ、反応時間1.2分で上部のn−H濃度が150mg/L、下部が39mg/Lまで処理された。処理水全体におけるテトラクロロエチレンとその代謝産物であるトリクロロエチレン、シス−1,2−ジクロロエチレン。1,1−ジクロロエチレンの濃度はそれぞれ0.01mg/L未満となった。
n−H濃度16000mg/L、2価及び0価の鉄の鉄濃度が33mg/Lの油が混入した地下水20Lの油の分解処理を、図1に示す形態で行った。滞留時間2分の高濃度反応槽処理と滞留時間40分の低濃度反応槽処理、滞留時間40分の汚泥分離槽処理を組合わせた。
高濃度反応槽は40Lのタンクで、被処理水のpHを3に硫酸を用いて調整し、75L/minの循環水量、オゾン濃度110g/m3のオゾン化酸素ガスを用い7.3NL/minのオゾン化酸素を供給した(48gオゾン/hrの発生)。高濃度反応槽における、全循環量は150Lであり、反応槽の3.75倍となった。7.3NL/minのオゾン化酸素量に対して、循環水量は75L/minであり、オゾン化酸素の注入体積比率は循環水量に対し0.97/10であった。反応時間は2分、オゾン注入量は48gO3/hrとしたので1.6gであった。また、オゾン化酸素注入時の循環水中のオゾンの濃度は、10.7mg/Lであった。
低濃度反応槽は800Lのタンクにオゾン濃度54g/m3のオゾン化酸素を用い、31NL/minのオゾン化酸素を供給した(100gオゾン/hrの発生)。循環水量は300L/minであった。低濃度反応槽における全循環量は12000Lとなり反応槽の15倍であった。31NL/minのオゾン化酸素量に対して、循環水量は300L/minであり、オゾン化酸素の注入体積比率は循環水量に対し10.3%であった。反応時間は40分、オゾン注入量は100gO3/hrとしたので66gであった。また、オゾン化酸素注入時の循環水中のオゾンの濃度は5.58mg/Lであった。
汚泥分離槽には800Lのタンクとして、pHを中性に調整後、高分子凝集剤を2ppmになるように添加して、60L/minの循環ポンプで、6L/minの空気を供給し、鉄汚泥を浮上分離した。
これにより、分離水のn−H濃度は4.6mg/Lとなった。
実施例1の条件でpHを調整せず6として、オゾンによる浄化を1.2分間行った。上部500mLのn−H濃度が155000mg/L、下部4.5Lのn−H濃度が300mg/Lとなった。実施例1と同様に反応ガスの炭酸ガス濃度を測定すると、1.4%であり若干の分解が確認できたが、実施例1より遙かに少なかった。
実施例1の条件で鉄濃度のみ10mg/Lに変更して、オゾンによる浄化を1.2分間行った。上部500mLのn−H濃度が150000mg/L、下部4.5Lのn−H濃度が220mg/Lとなった。
実施例1の条件でミキサーを用いず、オゾン化酸素を注入した処理を1.2分間行った。n−H濃度は上部500mL部分が110000mg/L、下部4.5Lのn−H濃度は180mg/Lであって、約30%の除去率にとどまった。
実施例1と同様な、n−H濃度16000mg/Lの汚染水5Lを35%過酸化水素を用いて分解した。35%過酸化水素230mLを6回注入し、また、鉄は400mg/L添加することによりn−H濃度51mg/Lの処理水が得られた。
実施例1ではオゾン注入量が200mgであったので、活性酸素は約67mg、これに対してフェントン法では活性酸素が約220mg必要であったと考えられるため、約3倍程度多く必要になる。
Claims (11)
- 少なくとも油類及び/又は揮発性有機化合物を含有する被処理水の浄化方法であって、該被処理水を、2価鉄及び/又は0価の鉄の鉄濃度を20mg/L以上に、pHを3〜5の範囲に調整し、該調整した被処理水にオゾン化酸素をミキサーにより混入し、循環処理しながら連続的にオゾンの注入を行い、オゾンを含む被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化することを特徴とする油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 前記オゾン化酸素の注入体積比率が循環水量に対して9%以上であることを特徴とする請求項1記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 前記鉄の濃度を30mg/L以上とすることを特徴とする請求項1又は2記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 更に、前記オゾン化酸素を注入して浄化した被処理水中に、空気を吹き込み汚泥を浮上させ除去する浮上分離工程を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 更に、生物分解処理を行う工程を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 前記被処理水が、地下水であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 前記被処理水が、油汚染土壌に付着した油分を洗浄した際の洗浄水であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化方法。
- 油汚染土壌の浄化方法であって、油汚染土壌を水により洗浄し、洗浄水と洗浄された土壌に分離し、洗浄後の少なくとも油類及び/又は揮発性有機化合物を含有する洗浄水を請求項1〜5のいずれかに記載の浄化方法により浄化することを特徴とする油汚染土壌の浄化方法。
- 少なくとも油類及び/又は揮発性有機化合物を含有する被処理水の浄化装置であって、攪拌機を備えた反応槽と、反応槽に接続された被処理水の循 環ラインとを備え、該循環ラインに循環ポンプを設置し、循環ポンプのサクション側にオゾン化酸素を注入する装置を備え、ポンプの吐出側にその混合を促進してオゾンを含む被処理水中の油類及び揮発性有機化合物をエマルジョン化するミキサーを備えることを特徴とする油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化装置。
- 更に、前記オゾン化酸素を注入して浄化した被処理水中に、空気を吹き込み汚泥を浮上させ除去する浮上分離槽を備えることを特徴とする請求項9に記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化装置。
- 更に、生物分解処理を行う生物処理槽を備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の油類及び/又は揮発性有機化合物含有水の浄化装置。
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