JP5872232B2 - ウェットシート包装体 - Google Patents
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Description
上記ウェットシートの収納方法として、右側シートと左側シートとを交互に積み重ねたウェットシート積層体において、積み重ねた状態で厚みが均等になるように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
開口部を有する袋状の袋本体と、前記開口部を開閉自在に覆う蓋材と、を備える包装体の内部に複数枚が積層された状態でウェットシートが収納され、前記開口部から1枚ずつ取り出されて使用されるウェットシート包装体において、
前記ウェットシートは、前記包装体収納時に前記開口部と対向する位置の上面側に、長手方向又は幅方向に折られることで形成されたつまみ部と、
長手方向又は幅方向の端部のうち、前記つまみ部が形成されていない方向の両端部が、下方に向けてS字型又はZ字型に折り畳まれて形成された折畳み部と、
を備えることを特徴とする。
前記ウェットシートは、前記つまみ部が形成されていない方向の一方の端部側と他方の端部側とに交互に前記つまみ部が倒されて積層されることを特徴とする。
前記つまみ部は、天面部と側面部とが形成されるように折られて形成されるとともに、前記つまみ部が形成されていない方向のいずれかの端部寄りの位置に形成され、
前記ウェットシートは、前記つまみ部が上下方向に重ならないように積層されることを特徴とする。
また、ウェットシートは、長手方向又は幅方向の端部のうち、つまみ部が形成されていない方向の両端部が、下方に向けてS字型又はZ字型に折り畳まれて形成された折畳み部を備えるので、つまみ部が形成された部分の嵩張りを吸収することができることとなって、ウェットシート積層体の厚みを均等にすることができる。さらに、折畳み部を備えることにより、次のウェットシートとの接触面積を減らすことができることとなって、次のウェットシートとの貼り付きを防止することができ、1枚ずつ取り出すことが可能となる。
なお、以下の説明では、包装体30において、開口部11が形成された面を上面、開口部11が形成された面と反対側の面を底面とする。
また、袋本体10を構成するシート材は、袋本体10の底面側(図示略)で袋本体10の長手方向に沿って接合されるとともに、袋本体10の長手方向の両端部で対向する面同士が接合されている。
また、袋本体10の上面には、後述する蓋材20が剥離された際に開口部11が形成されるように、ミシン目(図示省略)で区切られた閉ループ部11aが形成されている(図2参照)。
ここで、使用者が摘み部21を摘んで蓋材20を最初に剥離した際、袋本体10の上面に形成された閉ループ部11aは、図2に示すように、袋本体10から切り離されて蓋材20の裏面(袋本体10に接する側の面)に粘着したまま保持される。そして、袋本体10の上面には、閉ループ部11aが切り離された部分に開口部11が形成される。
また、各ウェットシート1は、図3及び図4に示すように、つまみ部1aが形成されていない方向、即ち、長手方向の一方の端部側(図4の右方向)と他方の端部側(図4の左方向)とに交互につまみ部1aが倒されて積層されている。
まず、使用者は、包装体30に設けられた蓋材20の摘み部21を摘みながら蓋材20を剥離し、開口部11を表出させる。
次に、使用者は、開口部11を介して、ウェットシート1の上面に形成されたつまみ部1aを摘みながら上方に引き出すことによりウェットシート1を取り出して使用する。本実施形態では、ウェットシート1が1枚ずつ積層された状態で収納されているので、ウェットシート1を取り出す際に、次のウェットシート1が引き出されることなく、1枚ずつ取り出すことができる。
最後に、使用者は、開口部11を覆うように蓋材20を貼着し、包装体30の内部を再度密封する。
また、ウェットシート1は、長手方向又は幅方向の端部のうち、つまみ部1aが形成されていない方向(長手方向)の両端部が、下方に向けてS字型又はZ字型に折り畳まれて形成された折畳み部1b、1bを備えるので、つまみ部1aが形成された部分の嵩張りを吸収することができることとなって、ウェットシート積層体Sの厚みを均等にすることができる。さらに、折畳み部1b、1bを備えることにより、次のウェットシート1との接触面積を減らすことができることとなって、次のウェットシート1との貼り付きを防止することができ、1枚ずつ取り出すことが可能となる。
例えば、図5に示す例では、実施形態と比べ、つまみ部1aの形状及びつまみ部1aの形成位置が異なっている。具体的には、つまみ部1aは、天面部1cと側面部1d、1dとが形成されるように、上面側で新たに2回程折られて形成されている。また、つまみ部1aは、つまみ部1aが形成されていない方向、即ち、長手方向のいずれかの端部寄りの位置に形成されている。
そして、各ウェットシート1は、図5に示すように、つまみ部1aが上下方向に重ならないように積層されている。
また、つまみ部1aは、つまみ部1aが形成されていない方向(長手方向)のいずれかの端部寄りの位置に形成され、ウェットシート1は、つまみ部1aが上下方向に重ならないように積層されているので、つまみ部1aが形成された部分の嵩張りを抑えることができることとなって、ウェットシート積層体Sの厚みを抑えることが可能となる。
例えば、図6(B)に示す例では、実施形態(図6(A)参照)と比べ、つまみ部1aを形成する方向が異なっている。具体的には、つまみ部1aは、長手方向に折られることで形成されている。また、特に図示はしないが、折畳み部1b、1bは、長手方向又は幅方向の端部のうち、つまみ部1aが形成されていない方向、即ち、幅方向の両端部が下方に向けて折り畳まれて形成され、各ウェットシート1は、つまみ部1aが形成されていない方向、即ち、幅方向の一方の端部側と他方の端部側とに交互につまみ部1aが倒されて積層されている。
なお、変形例1と変形例2とを組み合わせることも、当然に可能である。
1 ウェットシート
1a つまみ部
1b 折畳み部
30 包装体
10 袋本体
11 開口部
11a 閉ループ部
20 蓋材
21 摘み部
22 切り込み
23 固定部
Claims (3)
- 開口部を有する袋状の袋本体と、前記開口部を開閉自在に覆う蓋材と、を備える包装体の内部に複数枚が積層された状態でウェットシートが収納され、前記開口部から1枚ずつ取り出されて使用されるウェットシート包装体において、
前記ウェットシートは、前記包装体収納時に前記開口部と対向する位置の上面側に、長手方向又は幅方向に折られることで形成されたつまみ部と、
長手方向又は幅方向の端部のうち、前記つまみ部が形成されていない方向の両端部が、下方に向けてS字型又はZ字型に折り畳まれて形成された折畳み部と、
を備えることを特徴とするウェットシート包装体。 - 前記ウェットシートは、前記つまみ部が形成されていない方向の一方の端部側と他方の端部側とに交互に前記つまみ部が倒されて積層されることを特徴とする請求項1に記載のウェットシート包装体。
- 前記つまみ部は、天面部と側面部とが形成されるように折られて形成されるとともに、前記つまみ部が形成されていない方向のいずれかの端部寄りの位置に形成され、
前記ウェットシートは、前記つまみ部が上下方向に重ならないように積層されることを特徴とする請求項1に記載のウェットシート包装体。
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| JP2011216174A JP5872232B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | ウェットシート包装体 |
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