JP5874986B2 - 流量計のピストン - Google Patents
流量計のピストン Download PDFInfo
- Publication number
- JP5874986B2 JP5874986B2 JP2013127188A JP2013127188A JP5874986B2 JP 5874986 B2 JP5874986 B2 JP 5874986B2 JP 2013127188 A JP2013127188 A JP 2013127188A JP 2013127188 A JP2013127188 A JP 2013127188A JP 5874986 B2 JP5874986 B2 JP 5874986B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- piston
- radially outer
- plates
- radially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
本出願人は、当該流量計で用いられるピストンであって、部品点数を減少し且つ組立工数を削減することが出来るピストンを提案している(特許文献2参照)。
また、シリンダー内にピストンを挿入するためには、シール板がシリンダー内に収容されるようにするため、シール板を湾曲した状態で保持しなければならず、組立作業に際して多大な労力を必要とした。
さらに、上述したピストンは本体部が合成樹脂製部品であるため、耐久性に問題があり、燃料油に接触することにより強度が低下する恐れがあった。
そのためピストン(4)全体の耐久性が向上し、流量計による燃料油の計量性能が安定する。
そのため、作業員の人手によりシール板(43)を湾曲した形状に保持する必要がなくなり、組立作業における労力が激減し、その分だけ組立作業効率が向上する。
その結果、従来技術に係るピストンを用いた流量計に比較して、本発明に係るピストンを使用する流量計では、その計量精度が向上する。
最初に、図示の実施形態に係るピストンを使用した流量計の一例について、図1を参照して説明する。
ピストン4がピストン4´方向(図1では右方)に移動することにより、右側のピストン4´は(図1の右方)に移動し、当該ピストン4´の右側の領域に存在する計量対象流体は、水平流路11Rを経由して、ロータリーバルブ7の内部を通過した後、ロータリーバルブ下方の垂直流路9を流下する。そして、クランク室10に形成された流出口12から外部へ流出する。
以下、上述の作動を繰り返し、ピストン4、4´は往復直線運動を行い、クランク軸6、ロータリーバルブ7が回転する。
ロータリーバルブ7の回転軸71の上方には、接続軸8を介して図示しない流量計測機構が接続され、当該流量計測機構が回転軸71の回転量に対応して計量対象流体の体積を計測する。
次に、図2〜図4を参照して、本発明の実施形態に係るピストン4について説明する。
図2〜図4において、ピストン4は、金属製の第1のプレート41と、金属製の第2のプレート42と、シール板43で構成されている。
明確には図示されていないが、ピストン4に組み立てられる以前の段階では、シール板43は全体が平板な円環状に形成されている。シール板43は、弾性を有し、燃料油に対する耐性に富んだ部材で構成されるのが好ましい。
第1のプレート41の半径方向外側の領域41cにおいて、半径方向外縁部は湾曲しており、図3、図4において上方に反り上がった形状となっている。
図3において、段部41du近傍においては、半径方向外側領域41cの上面が、半径方向内側の領域41fの上面よりも低い位置となっている。そして、段部41dd近傍においては、半径方向外側41cの下面は、半径方向内側の領域41fの下面よりも高い位置となっている。
第2のプレート42の半径方向外側の領域42cも、図3、図4で示すように、半径方向外縁部は湾曲しており、上方に反り上がった形状となっている。
段部42du近傍では、半径方向外側領域42cの上面が、当該領域42cよりも半径方向内側の領域42fの上面よりも低い位置となっている。そして、段部42dd近傍では、半径方向外側領域42cの下面が、半径方向内側領域42fの下面よりも高い位置となっている。
そして、第1のプレート41と第2のプレート42とが同じ向きで重ね合わされており、第1のプレート41の凹部41aに第2のプレート42の凸部42bが係合(嵌合)している。
図3、図4で示すように、シール板43は第1のプレート41と第2のプレート42の半径方向外側の領域41c、42cにより挟み込まれている。そして、シール板43の半径方向内縁部は、第1のプレート41の下方の段部41ddと、第2のプレート42の情報の段部42ddに当接している。
図4で示すように、第1のプレート41の半径方向外側先端部41eと第2のプレート42の半径方向外側先端部42eの半径方向位置(図4の左右方向位置)は対応している(等しい)。
半径方向外縁部が(図3、図4の上方に向って)湾曲して且つ半径方向外側先端が尖った形状となっていることにより、第1のプレート41と第2のプレート42でシール板43を挟みこんだ際に、シール板43を所望の曲率半径に曲げる様に付勢することが出来る。また、シール板43を半径方向外側の領域まで押え付けて、ピストン4の往復直線運動の際にシール板43が必要以上に変形してしまうことを防止して、ピストン4における燃料油の漏れを確実に抑制することが出来る。
第2のプレート42にシール板43が係合した状態で、第1のプレート41を第2のプレート42と同じ向きで、第1のプレート41の凹部41aを第2のプレート42の凸部42bに係合(嵌合)せしめ、ピストンロッド5の先端部51に挿通させる。
そして、第1のプレート41及び第2のプレート42によりシール板43が挟み込まれた状態で、ピストンロッド5の先端部51の雄ねじにロックナットNを螺合させ、適正トルクで締め付けることにより、流量計100のピストン4が組み上がる。
そのため、燃料油の流量計に用いられた場合にピストン4の耐久性が向上し、ピストン4が燃料油に劣化することによる流量測定精度の劣化を防止することができて、流量計の計測性能が安定する。
そのため、作業員の人手によりシール板43を湾曲した形状に保持する必要がなくなり、組立作業における労力が激減し、その分だけ組立作業効率が向上する。
その結果、従来技術に係るピストンを用いた流量計に比較して、図示の実施形態にピストン4を使用する流量計の方が、計量精度が向上する。
2・・・上蓋
3・・・シリンダー
4・・・ピストン
5・・・ピストンロッド
7・・・ロータリーバルブ
8・・・接続軸
9・・・垂直流路
10・・・クランク室
41・・・第1のプレート
42・・・第2のプレート
43・・・シール板
Claims (1)
- 半径方向内方に凹部(41a)を有する金属製の第1のプレート(41)と、前記凹部(41a)に係合する凸部(42b)を有する金属製の第2のプレート(42)と、前記第1および第2のプレート(41、42)の半径方向外側(41c、42c)に挟み込まれたシール板(43)と有し、クランク軸(6)の回転によりシリンダ内を往復運動を繰り返すことにより燃料油の体積を計量する流量計のピストンにおいて、前記第1および第2のプレート(41、42)の半径方向外側(41c、42c)はそれぞれ前記シリンダの計量対象流体の流入側に弯曲した形状となっており、前記第1および第2のプレート(41、42)の半径方向寸法が同一であり、前記シール板(43)の半径方向内側部は、前記第1および第2のプレート(41、42)の半径方向外側(41c、42c)に設けられた段部(41dd、42du)内に収容された状態で前記第1および第2のプレート(41、42)の半径方向外側(41c、42c)に設けられた領域に挟み込まれていることを特徴とする流量計のピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013127188A JP5874986B2 (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | 流量計のピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013127188A JP5874986B2 (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | 流量計のピストン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015001490A JP2015001490A (ja) | 2015-01-05 |
| JP5874986B2 true JP5874986B2 (ja) | 2016-03-02 |
Family
ID=52296087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013127188A Active JP5874986B2 (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | 流量計のピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5874986B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648208B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1994-06-22 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | ピストン式流量計におけるピストン |
| JP3695025B2 (ja) * | 1996-11-14 | 2005-09-14 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | 流量計のピストン |
| US6213000B1 (en) * | 1999-03-22 | 2001-04-10 | Devilbiss Air Power Company | Wobble piston and seal assembly for oil free compressor |
| JP5112634B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2013-01-09 | 株式会社日立産機システム | 揺動型圧縮機 |
| JP4616115B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-01-19 | 株式会社日立製作所 | 揺動型圧縮機 |
| JP2008297924A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Anest Iwata Corp | 往復動式ガス圧縮機 |
| JP5740863B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2015-07-01 | 日立工機株式会社 | 空気圧縮機 |
-
2013
- 2013-06-18 JP JP2013127188A patent/JP5874986B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015001490A (ja) | 2015-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5774384B2 (ja) | 低温の液体のためのピストンポンプ | |
| US8807015B2 (en) | Piston pump | |
| EP2941562B1 (en) | High pressure pump | |
| JP2009013830A (ja) | ラッシュアジャスタ | |
| JP5653475B2 (ja) | シール装置を備えたピストンポンプ | |
| JP5939767B2 (ja) | 改善されたシール座を有する比例弁 | |
| JP5874986B2 (ja) | 流量計のピストン | |
| KR102468017B1 (ko) | 축방향 분할형 펌프 | |
| US20190360484A1 (en) | Connection Assembly with Feed Pump and Elastic Element | |
| JP2019105270A (ja) | ツーピース型オイルゼットアセンブリー及びその製造方法 | |
| CN107076302A (zh) | 活塞装置 | |
| KR102353948B1 (ko) | 액체 펌핑 장치 | |
| JP6450910B2 (ja) | 溶接ハイブリッドリングを備えるシリンダヘッドガスケット | |
| JP2015021485A (ja) | 手押しポンプ | |
| CN113195946A (zh) | 密封件及具有密封件的组件 | |
| RU70954U1 (ru) | Полукорпус шиберной задвижки и шиберная задвижка | |
| US9784268B2 (en) | Sealing ring for hydraulic pump distributor | |
| CN102852784B (zh) | 柱塞泵 | |
| JP6625346B2 (ja) | ダイアフラムポンプ | |
| JP6579943B2 (ja) | 燃料供給ポンプ | |
| CN107023427B (zh) | 高压燃料泵 | |
| JP2013190074A (ja) | ダイアフラム弁 | |
| JP6224296B2 (ja) | 逆止弁及びダイヤフラムポンプ | |
| KR101525783B1 (ko) | 유량계 | |
| JP2016017858A (ja) | 膜式ガスメータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150417 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150528 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150701 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151225 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160107 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Ref document number: 5874986 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |