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JP5876812B2 - 可動柵 - Google Patents
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Description

本発明は、駅のプラットホームに設置される可動柵に関するものである。
従来、駅のプラットホームからの転落や列車との接触等を防止するためにプラットホームの軌道側の縁部に沿って設置され、扉により乗降口を開閉可能な可動柵が知られており、このような可動柵の一例が下記特許文献1に示されている。
下記特許文献1に開示された可動柵は、戸袋と、戸袋から一方側に進退可能となるように設けられた右側扉体と、戸袋から前記一方側と反対側に進退可能となるように設けられた左側扉体とを備えている。
戸袋は、当該戸袋の前記一方側の端部とその反対側の端部とに分かれて配置されて上下方向に延びる一対の縦フレームと、その一対の縦フレームの上部同士をそれらの間で繋ぎ、扉体の進退方向に延びる上部横フレームと、一対の縦フレームの下部同士をそれらの間で繋ぎ、扉体の進退方向に延びる下部横フレームと、上部横フレームの前記一方側の端部から長手方向の略中央部まで延在するようにその上部横フレームの上面に取り付けられた上部リニアレールと、下部横フレームの前記一方側と反対側の端部から長手方向の略中央部まで延在するようにその下部横フレームの下面に取り付けられた下部リニアレールとを備えている。
右側扉体は、その戸尻側の上端部に設けられたスライドブロックを備えている。右側扉体のスライドブロックは、上部リニアレールに沿って摺動可能となるようにその上部リニアレールの上半部分に係合している。具体的には、右側扉体のスライドブロックは、下向きに開口して当該スライドブロックの長手方向に延びる凹部を有しており、その凹部内に上部リニアレールの上半部分が嵌合している。上部リニアレールの両側面には、当該上部リニアレールの長手方向に延びる溝部が形成されており、右側扉体のスライドブロックの凹部の内面のうち上部リニアレールの各側面に対向する部位には、その上部リニアレールの各側面の溝部内に嵌り込む突起部が形成されている。右側扉体のスライドブロックが上記のように上部リニアレールに摺動可能となるように係合することによって、右側扉体は、片持ち支持されているとともに上部リニアレールに案内されながら戸袋から進退可能となっている。
また、左側扉体は、その戸尻側の下端部に設けられたスライドブロックを備えている。左側扉体のスライドブロックは、下部リニアレールに沿って摺動可能となるようにその下部リニアレールの下半部分に係合している。左側扉体のスライドブロック及び下部リニアレールは、上記の右側扉体のスライドブロック及び上部リニアレールと上下対称となるように構成されている。
特開2011−178354号公報
しかしながら、上記の従来の可動柵では、リニアレールを利用して戸袋の強度を向上することができないとともに、各扉体のスライドブロック又は戸袋の各リニアレールの磨耗が激しくなり、また、扉体に外力が付加された場合にリニアレールに対するスライドブロックの円滑な摺動を維持することが難しくなるという問題点がある。
具体的には、上記の可動柵では、上下のリニアレールは、左右両側の縦フレーム同士を繋いでいないため、それらのリニアレールによって戸袋の強度を向上させることができない。また、上記の可動柵では、戸袋から進出した扉体の片持ち支持によって掛かる荷重を、リニアレールの両側面に形成された溝部に対するスライドブロックの凹部の内面の突起部の引っ掛かりによって支えることになるので、そのスライドブロックの突起部に大きな負荷が集中して掛かり、その突起部の磨耗が激しくなる。また、扉体のスライドブロックが戸袋のリニアレールの上半部分又は下半部分にしか係合していないため、リニアレールに対するスライドブロックの係合の保持力が小さい。このため、戸袋から進出した扉体に外力が付加された場合に、リニアレールに対するスライドブロックの係合状態にずれが生じてリニアレールに対するスライドブロックの円滑な摺動が損なわれる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、扉の進退移動を案内する案内部材を利用して戸袋の強度を向上するとともに、扉の摺動部材の磨耗を軽減し、且つ、扉に外力が付与された場合でも扉の摺動部材の円滑な摺動を維持することが可能な可動柵を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明による可動柵は、プラットホームに設けられる可動柵であって、前記プラットホームに設置される戸袋と、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿って前記戸袋から進退可能となるように設けられた扉とを備え、前記戸袋は、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿う方向における当該戸袋の一方側の端面を構成する第1端板部と、当該戸袋の前記一方側と反対側である他方側の端面を構成する第2端板部と、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿う方向に延びて前記第1端板部と前記第2端板部とをそれらの間で繋ぎ、前記扉が進退可能となるようにその扉を案内するとともに片持ち支持する案内部材とを有し、前記扉は、前記案内部材が挿通される挿通穴を有する摺動部材を備え、当該摺動部材は、前記案内部材に沿って摺動可能な状態でその案内部材によって支持されている。
この可動柵では、扉の摺動部材の挿通穴に挿通されてその扉を片持ち支持する案内部材が戸袋の両側の第1端板部と第2端板部とを繋いでいるため、案内部材が、扉の進退移動を案内する本来の役割に加えて、扉の片持ち支持によって掛かる負荷に対抗する強度部材としての役割を果たしている。このため、この可動柵では、扉の進退移動を案内する案内部材を利用して戸袋の強度を向上することができる。また、この可動柵では、扉の摺動部材の挿通穴に案内部材が挿通されているので、扉の片持ち支持によって掛かる負荷を摺動部材の挿通穴の内面の広い範囲で分散して支えることができるとともに、戸袋から進出した扉に外力が付加された場合に案内部材に対する摺動部材の挿嵌状態にずれが生じるのを抑制することができる。このため、従来の可動柵のようにリニアレールの溝部に嵌り込んだスライドブロックの突起部に扉の荷重が集中して掛かる場合に比べて摺動部材の磨耗を軽減することができるとともに、扉に外力が付加された場合でも扉の摺動部材の案内部材に対する円滑な摺動を維持することができる。
上記可動柵において、前記案内部材は、中空のパイプによって構成されていることが好ましい。
この構成によれば、案内部材が中実の棒材によって構成されている場合に比べて、案内部材の軽量化を図ることができる。
上記可動柵において、前記案内部材は、その軸方向に直交する断面において円形をなす外周面を有することが好ましい。
この構成によれば、案内部材及び摺動部材の磨耗を軽減できるとともに、部品調達が容易になり、また、部材コストを低減できる。具体的には、例えば、案内部材の外面が軸方向に直交する断面において角形をなすような形状である場合には、案内部材の外面の角部で摺動部材との当たりが生じ、磨耗が進行しやすい。これに対して、本構成では、案内部材の外周面が軸方向に直交する断面において円形をなすので、上記のような角部における当たりが生じない。このため、案内部材及び摺動部材の磨耗を軽減できる。また、案内部材の外面が角形である場合には、その角形の外面に応じた角形の摺動部材を用いる必要があるが、そのような角形の摺動部材は一般的な部品ではないため、部品調達が煩雑になるとともに部材のコストも増大する。これに対して、本構成では、案内部材の外周面が円形であることから、一般的な丸形の摺動部材を用いることができ、部品調達が容易であるとともに部材のコストを低減できる。
上記可動柵において、前記摺動部材は、ブッシュによって構成されていてもよく、また、ベアリングによって構成されていてもよい。
これらの構成によれば、摺動部材に潤滑油を補給しなくても、案内部材に対する摺動部材の円滑な摺動状態を持続させることができる。このため、メンテナンス作業を簡略化しつつ、案内部材に対する摺動部材の円滑な摺動状態を持続することができる。また、ブッシュやベアリングの加工精度は、従来の可動柵に用いられているリニアレール及びスライドブロックの加工精度ほど高い加工精度を要求されないので、製造を容易に行うことができるとともに、製造にかかるコストを削減することができる。また、ブッシュやベアリングからなる摺動部材と案内部材との嵌合には、従来の可動柵のリニアレールとスライドブロックとの係合に要求される精度ほど高い精度が要求されないので、可動柵を構成する部材の組み付け作業の煩雑さを軽減することができる。
上記可動柵において、前記案内部材は、前記戸袋内に複数設けられ、複数の前記案内部材は、互いに異なる高さ位置に配置され、前記扉は、複数の前記案内部材によって支持される複数の前記摺動部材を有することが好ましい。
この構成によれば、扉の片持ち支持によって掛かる負荷を複数の案内部材で分担することができるので、扉の片持ち支持によって掛かる負荷に対する戸袋の強度をより向上することができる。しかも、この構成では、複数の案内部材が互いに異なる高さ位置に配置されているので、複数の案内部材が同じ高さ位置に水平方向に並んで配置されている場合に比べて、扉の片持ち支持によって掛かる重力方向への負荷に対してより大きな強度を発揮することができる。
上記可動柵において、前記可動柵は、前記扉として、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿って前記戸袋から前記一方側に進退可能となるように設けられた第1扉と、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿って前記戸袋から前記他方側に進退可能となるように設けられた第2扉とを備え、前記戸袋は、前記案内部材として、前記第1端板部と前記第2端板部とをそれらの間で繋ぎ、前記第1扉が進退可能となるようにその第1扉を案内するとともに片持ち支持する第1案内部材と、前記第1端板部と前記第2端板部とをそれらの間で繋ぎ、前記第2扉が進退可能となるようにその第2扉を案内するとともに片持ち支持する第2案内部材とを有し、前記第1案内部材と前記第2案内部材は、前記戸袋内において上下方向に一列に並ぶように配置されていることが好ましい。
この構成では、戸袋内で第1案内部材により第1扉を片持ち支持するとともに第2案内部材により第2扉を片持ち支持する構成において、戸袋内でプラットホームの軌道側の縁部に直交する水平方向における第1案内部材及び第2案内部材の一方側にまとまったスペースを確保することができる。このため、戸袋内において、制御装置等の比較的大きなスペースを要する装置類のレイアウトを容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、扉の進退移動を案内する案内部材を利用して戸袋の強度を向上するとともに、扉の摺動部材の磨耗を軽減し、且つ、扉に外力が付与された場合でも扉の摺動部材の円滑な摺動を維持することが可能な可動柵を提供することができる。
本発明の一実施形態による可動柵の概略的な斜視図である。 本発明の一実施形態による可動柵の戸袋ユニットにおいて戸袋の筐体内で第1扉と第2扉を支持する構成を軌道側からプラットホーム側に向かって見た図である。 図2に示した戸袋ユニットの第1扉を軌道側からプラットホーム側に向かって見た図である。 本発明の一実施形態における戸袋の筐体内での案内部材及び摺動部材の配置を示す模式図である。 本発明の一実施形態の第1変形例における戸袋の筐体内での案内部材及び摺動部材の配置を示す図4相当図である。 本発明の一実施形態の第2変形例における戸袋の筐体内での案内部材及び摺動部材の配置を示す図4相当図である。 本発明の一実施形態の第3変形例における戸袋の筐体内での案内部材及び摺動部材の配置を示す図4相当図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
まず、図1〜図4を参照して、本発明の一実施形態による可動柵1の構成について説明する。
本実施形態による可動柵1は、図1に示すように駅のプラットホーム100の軌道側の縁部に沿って設置されて、プラットホーム100からの人の転落や列車との接触等を防止するためのものである。なお、図1は、可動柵1の概略的な構成を示しており、各部の詳細な構成については図示を省略している。
可動柵1は、複数の戸袋ユニット2を備えている。この複数の戸袋ユニット2は、プラットホーム100の軌道側の縁部に沿って並ぶように配置され、その軌道側の縁部に沿って移動可能となるように設けられている。
各戸袋ユニット2は、戸袋4と、図略の戸袋駆動装置と、第1扉8と、第2扉10と、図略の第1扉駆動装置と、図略の第2扉駆動装置とを有する。
戸袋4は、第1扉8及び第2扉10を収容するとともに、それ自体がプラットホーム100の外側の空間(軌道上の空間)と内側の空間(プラットホーム100上の空間)とを仕切る役割を担う。戸袋4は、プラットホーム100の軌道側の縁部に沿って移動可能となるようにプラットホーム100に設置されている。そして、隣り合う戸袋ユニット2の戸袋4が間隔をあけて配置されることによって、それらの戸袋4同士の間に乗降用開口が形成されるようになっている。戸袋4は、プラットホーム100の床下に設けられた図略の戸袋駆動装置によって駆動されてプラットホーム100の軌道側の縁部に沿って移動するようになっている。
戸袋4は、図2及び図4に示すように、筐体20と、2本の第1案内部材22(図4参照)と、2本の第2案内部材24とを有している。
筐体20は、中空に構成されており、その内部の空間に第1扉8と第2扉10を収容する。筐体20は、図略の軌道側板部と、ホーム側板部28と、左側端板部30と、右側端板部32と、天板部34と、底板部36とを有している。
図略の軌道側板部は、筐体20の軌道側の側面を構成するものであり、ホーム側板部28は、筐体20の軌道側と反対側(プラットホーム100の内側)の側面を構成するものである。左側端板部30は、筐体20のうち軌道側に向かって左側の端面を構成するものであり、右側端板部32は、筐体20のうち軌道側に向かって右側の端面を構成するものである。天板部34は、筐体20の天面(上面)を構成するものであり、半円筒状に形成されている。底板部36は、筐体20の底面を構成するものであり、プラットホーム100の床面に沿って配置されている。
左側端板部30は、底板部36のうち軌道側に向かって左側の端縁から立ち上がるように設けられており、底板部36に対して垂直に配置されている。左側端板部30は、本発明の第1端板部の概念に含まれるものである。左側端板部30には、第1扉8の各構成部材が通る複数の開口が形成されている。また、右側端板部32は、底板部36のうち軌道側に向かって右側の端縁から立ち上がるように設けられており、底板部36に対して垂直に配置されている。右側端板部32は、本発明の第2端板部の概念に含まれるものである。右側端板部32は、プラットホーム100の軌道側の縁部に沿う方向において左側端板部30と間隔をあけて対向するように配置されているとともに、その左側端板部30と平行となるように配置されている。右側端板部32には、第2扉10の各構成部材が通る複数の開口が形成されている。
2本の第1案内部材22は、戸袋4の筐体20から進出する第1扉8を片持ち支持するとともに、第1扉8をその進退方向に案内するものである。この2本の第1案内部材22は、左側端板部30と右側端板部32との間に配置され、それら両端板部30,32同士を繋いでいる。すなわち、各第1案内部材22の一端部が左側端板部30に結合され、各第2案内部材24の他端部が右側端板部32に結合されている。各第1案内部材22は、左側端板部30及び右側端板部32に対して垂直に延びるように配置されており、第1扉8の進退方向に直線的に延びている。すなわち、2本の第1案内部材22は、互いに平行に延びている。2本の第1案内部材22は、図4に示すように、戸袋4の筐体20内で異なる高さ位置に配置されており、上下に一列に並ぶように配置されている。2本の第1案内部材22のうち下側の第1案内部材22は、筐体20の上下方向における略中央の高さ位置に配置され、上側の第1案内部材22は、その下側の第1案内部材22から上側に離間して筐体20の上部に配置されている。2本の第1案内部材22は、同様に構成されており、両方とも中空の丸パイプ(円管)によって構成されている。すなわち、各第1案内部材22は、その軸方向に直交する断面において円形をなす外周面を有する。2本の第1案内部材22は、上記のように戸袋4の筐体20の左側端板部30と右側端板部32とを繋いでいることから、戸袋4の強度及び剛性を向上させるための強度部材としても機能している。
2本の第2案内部材24は、戸袋4の筐体20から進出する第2扉10を片持ち支持するとともに、第2扉10をその進退方向に案内するものである。この2本の第2案内部材24は、前記2本の第1案内部材22と同様、左側端板部30と右側端板部32との間に配置され、それら両端板部30,32同士を繋いでいる。2本の第2案内部材24は、筐体20内において2本の第1案内部材22に対して軌道側の位置に配置されている(図4参照)。すなわち、2本の第2案内部材24のうち上側の第2案内部材24は、前記上側の第1案内部材22の軌道側に間隔をあけて配置され、その上側の第1案内部材22に対して平行に延びている。また、2本の第2案内部材24のうち下側の第2案内部材24は、前記下側の第1案内部材22の軌道側に間隔をあけて配置され、その下側の第1案内部材22に対して平行に延びている。この2本の第2案内部材24の上記以外の構成は、上記2本の第1案内部材22の構成と同様である。
第1扉8と第2扉10は、隣り合う戸袋ユニット2の戸袋4間に形成される乗降用開口を開閉するためのものである。第1扉8は、戸袋4の筐体20から一方側(軌道側に向かって左側)に進退自在となるように戸袋4に支持されており、第2扉10は、戸袋4の筐体20から前記一方側と反対側(軌道側に向かって右側)に進退自在となるように戸袋4に支持されている。第1扉8と第2扉10は、入れ子状に構成されており、それらが両方とも戸袋4の筐体20内に退避するときには、第2扉10の内側に第1扉8が入り込むようになっている。また、第1扉8及び第2扉10は、戸袋4の筐体20から進出したときにプラットホーム100の床面から僅かに浮いた状態で配置される。
第1扉8は、図3に示すように、第1戸先側端板42と、第1戸尻側端板44と、第1遮蔽板46と、第1天面カバー48と、第1上側横フレーム50と、第1下側横フレーム52と、2つの第1摺動部材56とを有する。
第1戸先側端板42は、第1扉8の戸先側の端面を構成する平板状の板体である。この第1戸先側端板42は、第1扉8の進退方向に対して直交するように配置されている。
第1戸尻側端板44は、第1扉8の戸尻側の端部に配置された細長い平板状の板体である。この第1戸尻側端板44は、上下方向に延びており、第1扉8の進退方向に対して直交するように配置されている。すなわち、第1戸尻側端板44は、第1戸先側端板42に対して平行に配置されている。第1戸尻側端板44は、戸袋4の筐体20内に配置されている。第1戸尻側端板44には、上下に離間した2箇所に貫通穴が設けられている。
第1遮蔽板46は、第1扉8の軌道側と反対側(プラットホーム100の内側)の側面を遮蔽する平板である。この第1遮蔽板46は、鉄板又はガラス板等の各種板材によって形成されている。第1遮蔽板46の戸先側の端縁は、第1戸先側端板42に結合され、第1遮蔽板46の戸尻側の端縁は、第1戸尻側端板44に結合されている。第1遮蔽板46は、戸袋4の筐体20の左側端板部30の対応する開口に挿通されている。
第1天面カバー48は、第1扉8の天面を構成する半円筒状の部材である。この第1天面カバー48は、第1扉8の進退方向に延びている。第1天面カバー48の戸先側の端部は、第1戸先側端板42の上端部に結合されている。第1天面カバー48は、戸袋4の筐体20の左側端板部30の対応する開口に挿通されている。
第1上側横フレーム50は、第1天面カバー48の下側に隣接して配置されている。第1上側横フレーム50は、第1扉8の進退方向に延びる直棒状の部材であり、第1戸先側端板42の上端部近傍の部位と第1戸尻側端板44の上端部近傍の部位とを繋いでいる。第1上側横フレーム50は、戸袋4の筐体20の左側端板部30の対応する開口に挿通されている。
第1下側横フレーム52は、第1扉8の下部において第1遮蔽板46に近接した位置に配置されている。第1下側横フレーム52は、第1扉8の進退方向に延びる細長い箱状の部材であり、第1戸先側端板42の下部と第1戸尻側端板44の下端部とを繋いでいる。第1下側横フレーム52は、戸袋4の筐体20の左側端板部30の対応する開口に挿通されている。
2つの第1摺動部材56は、第1戸尻側端板44の貫通穴に嵌合されてその第1戸尻側端板44に固定され、戸袋4の筐体20内に配置されている。第1摺動部材56は、戸袋4の第1案内部材22が挿通される挿通穴56a(図4参照)を有している。第1摺動部材56は、その挿通穴56aに挿通された第1案内部材22に沿って摺動可能な状態でその第1案内部材22によって支持されている。すなわち、2つの第1摺動部材56は、戸袋4の2本の第1案内部材22に摺動可能となるように外嵌している。
具体的には、各第1摺動部材56は、略円筒状に形成されたブッシュによって構成されている。第1戸尻側端板44の上側の貫通穴に嵌合された上側の第1摺動部材56の挿通穴56aには、戸袋4の上側の第1案内部材22が挿通されている。この上側の第1摺動部材56は、上側の第1案内部材22に沿って摺動可能となるように当該上側の第1案内部材22によって支持されている。また、第1戸尻側端板44の下側の貫通穴に嵌合された下側の第1摺動部材56の挿通穴56aには、戸袋4の下側の第1案内部材22が挿通されている。この下側の第1摺動部材56は、下側の第1案内部材22に沿って摺動可能となるように当該下側の第1案内部材22によって支持されている。各第1摺動部材56は、第1戸尻側端板44から第1扉8の戸先側へ突出しており、当該第1摺動部材56が左側端板部30の内側面に当接する位置まで第1扉8が戸袋4から進出できるようになっている(図2参照)。
第2扉10は、図2に示すように、第2戸先側端板62と、第2戸尻側端板64と、第2遮蔽板66と、第2天面カバー68と、第2上側横フレーム70と、第2下側横フレーム72と、2つの第2摺動部材76とを有する。
第2戸先側端板62は、第2扉10の戸先側の端面を構成する平板状の板体である。この第2戸先側端板62は、第2扉10の進退方向に対して直交するように配置されている。
第2戸尻側端板64は、第2扉10の戸尻側の端部に配置された細長い平板状の板体である。この第2戸尻側端板64は、上下方向に延びており、第2扉10の進退方向に対して直交するように配置されている。すなわち、第2戸尻側端板64は、第2戸先側端板62に対して平行に配置されている。第2戸尻側端板64は、戸袋4の筐体20内において第1扉8の第1戸尻側端板44よりも軌道側寄りの位置に配置されている。これにより、第1扉8と第2扉10が両方とも戸袋4の筐体20内に退避するときに第1戸尻側端板44と第2戸尻側端板64が干渉するのが回避されるようになっている。第2戸尻側端板64には、上下に離間した2箇所に貫通穴が設けられている。
第2遮蔽板66は、第2扉10の軌道側と反対側(プラットホーム100の内側)の側面を遮蔽する平板である。この第2遮蔽板66の構成は、第1扉8における第1遮蔽板46の構成と同様である。
第2天面カバー68は、第2扉10の天面を構成する部材であり、第1扉8の第1天面カバー48よりも一回り大きい半円筒状に形成されている。この第2天面カバー68のこれ以外の構成は、第1扉8における第1天面カバー48の構成と同様である。
第2上側横フレーム70は、第2天面カバー68の下側に隣接して配置されている。第2上側横フレーム70は、第2扉10の進退方向に延びる直棒状の部材であり、第2戸先側端板62の上端部近傍の部位と第2戸尻側端板64の上端部近傍の部位とを繋いでいる。この第2上側横フレーム70は、第1扉8と第2扉10の両方が戸袋4の筐体20内に退避するときに第1扉8の第1上側横フレーム50と干渉しないようにその第1上側横フレーム50に対して軌道側にずれた位置に配置されている。第2上側横フレーム70のこれ以外の構成は、第1扉8における第1上側横フレーム50の構成と同様である。
第2下側横フレーム72は、第2扉10の下部に配置されている。第2下側横フレーム72は、第2扉10の進退方向に延びる細長い箱状の部材であり、第2戸先側端板62の下部と第2戸尻側端板64の下端部とを繋いでいる。第2下側横フレーム72は、第1扉8と第2扉10の両方が戸袋4の筐体20内に退避するときに第1扉8の第1下側横フレーム52と干渉しないようにその第1下側横フレーム52に対して軌道側にずれた位置に配置されている。第2下側横フレーム72のこれ以外の構成は、第1扉8における第1下側横フレーム52の構成と同様である。
2つの第2摺動部材76は、第2戸尻側端板64の貫通穴に嵌合されてその第2戸尻側端板64に固定され、戸袋4の筐体20内に配置されている。第2摺動部材76は、戸袋4の第2案内部材24が挿通される挿通穴76aを有している。第2摺動部材76は、その挿通穴76aに挿通された第2案内部材24に沿って摺動可能な状態でその第2案内部材24によって支持されている。第2扉10における2つの第2摺動部材76の具体的な構成は、第1扉8における2つの第1摺動部材56の構成と同様である。
図略の第1扉駆動装置は、第1扉8を戸袋4の筐体20から進退移動させるためのものであり、図略の第2扉駆動装置は、第2扉10を戸袋4の筐体20から進退移動させるためのものである。第1扉駆動装置は、戸袋4の筐体20の下部の第1扉8側に配置された図略の電動モータと、その電動モータの動力を第1扉8の進退方向への動力に変換して第1扉8に伝達する動力伝達機構とによって構成されている。また、同様に、第2扉駆動装置は、戸袋4の筐体20の下部の第2扉10側に配置された図略の電動モータと、その電動モータの動力を第2扉10の進退方向への動力に変換して第2扉10に伝達する動力伝達機構とによって構成されている。
本実施形態では、第1扉8の第1摺動部材56の挿通穴56aに挿通されてその第1扉8を片持ち支持する第1案内部材22が戸袋4の筐体20の左側端板部30と右側端板部32とを繋いでいるとともに、第2扉10の第2摺動部材76の挿通穴76aに挿通されてその第2扉10を片持ち支持する第2案内部材24が戸袋4の筐体20の左側端板部30と右側端板部32とを繋いでいるため、第1案内部材22及び第2案内部材24が、第1扉8及び第2扉10の進退移動を案内するガイド部材と第1扉8及び第2扉10の片持ち支持によって掛かる負荷に対抗する強度部材との両方を兼ねている。このため、部材点数の増大を抑制しつつ、両扉8,10の片持ち支持によって掛かる負荷に対する戸袋4の強度を向上させることができる。
また、本実施形態では、第1扉8の第1摺動部材56の挿通穴56aに第1案内部材22が挿通されているので、第1扉8の片持ち支持によって掛かる荷重や、戸袋4から進出した第1扉8に対して付加される外力を第1摺動部材56の挿通穴56aの内面の広い範囲で分散して支えることができる。このため、第1扉8の第1摺動部材56の損耗を軽減することができる。また、第2扉10の第2摺動部材76の挿通穴76aに第2案内部材24が挿通されているので、第1摺動部材56の場合と同様の理由で、当該第2摺動部材76の損耗を軽減することができる。
また、本実施形態では、戸袋4に2本の第1案内部材22及び2本の第2案内部材24が設けられているので、第1扉8の片持ち支持によって掛かる荷重を2本の第1案内部材22で分担することができ、第2扉10の片持ち支持によって掛かる負荷を2本の第2案内部材24で分担することができる。このため、戸袋に第1案内部材と第2案内部材が1本ずつしか設けられていない場合に比べて、第1扉8及び第2扉10の片持ち支持によって掛かる負荷に対する戸袋4の強度を向上することができる。しかも、本実施形態では、2本の第1案内部材22が異なる高さ位置に配置されているとともに2本の第2案内部材24が異なる高さ位置に配置されているので、2本の第1案内部材が同じ高さ位置に水平方向に並んで配置されているとともに2本の第2案内部材が同じ高さ位置に水平方向に並んで配置されている場合に比べて、第1扉8及び第2扉10の片持ち支持によって掛かる重力方向への負荷に対してより大きな強度を発揮することができる。
また、本実施形態では、第1案内部材22と第2案内部材24は、中空のパイプによってそれぞれ構成されているため、両案内部材が中実の棒材によって構成されている場合に比べて両案内部材22,24の軽量化を図ることができる。
また、本実施形態では、第1案内部材22及び第2案内部材24がその軸方向に直交する断面において円形をなす外周面を有するので、各案内部材の外面が角形である場合のような外面の角部での摺動部材との当たりが生じない。このため、両案内部材22,24及びそれに対応する摺動部材56,76の磨耗を軽減することができる。また、本実施形態では、第1案内部材22及び第2案内部材24の外周面が軸方向に直交する断面において円形であることから、一般的な丸形の第1摺動部材56及び第2摺動部材76を用いることができ、部品調達が容易になるとともに部材のコストを低減できる。
また、本実施形態では、第1摺動部材56と第2摺動部材76が、ブッシュによって構成されているため、第1摺動部材56と第2摺動部材76に潤滑油を補給しなくても、第1案内部材22に対する第1摺動部材56の円滑な摺動状態及び第2案内部材24に対する第2摺動部材76の円滑な摺動状態を持続させることができる。具体的には、従来の可動柵で用いられているリニアレールとスライドブッシュでは、それらの摺動面に定期的に潤滑油を補給しなければ、次第に摺動状態が悪くなる。これに対して、本実施形態では、潤滑油の補給を行わなくてもよいので、可動柵1のメンテナンス作業を簡略化することができ、なおかつ、戸袋4の案内部材22,24に対する両扉8,10の摺動部材56,76の円滑な摺動状態を持続させることができる。
また、ブッシュからなる摺動部材56,76の摺動面には、従来の可動柵のリニアレールとスライドブロックの摺動面ほど高い加工精度を要求されないので、その製造を容易に行うことができるとともに製造コストを削減することができる。また、ブッシュからなる摺動部材56,76と案内部材22,24との嵌合には、従来の可動柵のリニアレールとスライドブロックとの係合に要求される組付け精度ほど高い精度が要求されないので、本実施形態では、可動柵1を構成する部材の組み付け作業の煩雑さを軽減することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、第1摺動部材及び第2摺動部材をブッシュによって構成したが、それ以外の部材によって第1摺動部材及び第2摺動部材を構成してもよい。具体的には、第1摺動部材及び第2摺動部材をリニアベアリングによって構成してもよい。リニアベアリングは、ブッシュと同様、潤滑油を補給しなくても円滑な摺動状態を持続させることができるので、当該構成においても、両摺動部材をブッシュによって構成した場合と同様の効果が得られる。
また、戸袋内における第1案内部材と第2案内部材の配置は、上記実施形態で示した配置に限定されない。
例えば、図5に示す上記実施形態の第1変形例のように、第1案内部材22と第2案内部材24が上下方向に一列に並ぶように配置されていてもよい。具体的には、この第1変形例では、上下に並ぶ2本の第1案内部材22のさらに上下に分かれて2本の第2案内部材24が配置されている。また、この第1変形例では、第2扉10の第2戸尻側端板64がコの字形状の平板からなり、その第2戸尻側端板64のコの字形の内側を第1扉8の第1戸尻側端板44が通るようになっており、第1扉8と第2扉10の両方が戸袋4の筐体20内に退避するときに第1戸尻側端板44と第2戸尻側端板64との干渉が回避されるようになっている。
この第1変形例によれば、戸袋4の筐体20内において第1案内部材22及び第2案内部材24に対して軌道側にまとまったスペースを確保することができる。戸袋4の筐体20内には、戸袋駆動装置、第1扉駆動装置及び第2扉駆動装置等の動作を制御するための制御装置等の比較的大きなスペースを要する装置類が設置されるが、この第1変形例によれば、これらの装置類のレイアウトを容易に行うことができる。
また、図6に示す上記実施形態の第2変形例のように、第2案内部材24が第1案内部材22に対して軌道側に配置されている構成において、2本の第2案内部材24のうちの上側の第2案内部材24を上側の第1案内部材22よりも高い位置に配置し、2本の第2案内部材24のうち下側の第2案内部材24を下側の第1案内部材22よりも低い位置に配置してもよい。
また、図8に示す上記実施形態の第3変形例のように、第2案内部材24が第1案内部材22に対して軌道側に配置されている構成において、2本の第1案内部材22のうちの上側の第1案内部材22を上側の第2案内部材24よりも高い位置に配置し、2本の第1案内部材22のうち下側の第1案内部材22を下側の第2案内部材24よりも低い位置に配置してもよい。
また、他の変形例として、第2案内部材24が第1案内部材22に対して軌道側に配置されている構成において、上側の第1案内部材22が上側の第2案内部材24よりも所定高さだけ上側の位置に配置されるとともに、下側の第1案内部材22が同様に下側の第2案内部材24よりも所定高さだけ上側の位置に配置されていてもよい。上記各変形例では、各案内部材22,24が配置された位置に応じて各扉8,10の対応する摺動部材56,76を配設する位置を設定すればよい。
また、上記実施形態では、第1案内部材及び第2案内部材を中空の丸パイプによって構成したが、これに限定されるものではない。例えば、中空の角パイプや中空の楕円パイプ等によって第1案内部材及び第2案内部材を構成してもよい。また、中実の円柱、角柱又は楕円柱等によって第1案内部材及び第2案内部材を構成してもよい。また、案内部材として、軸方向に直交する断面において円形以外の形状をなす外面を有するものを用いる場合には、その外面形状に応じた形状の摺動部材を用いればよい。例えば、角形の外面を有する案内部材を用いる場合には、その角形の外面に応じた角形のベアリング等を摺動部材として用いればよく、楕円形の外周面を有する案内部材を用いる場合には、その楕円形の外周面に応じた楕円形のベアリングやブッシュ等を摺動部材として用いればよい。
また、第1案内部材及び第2案内部材の本数は、2本に限定されるものではない。すなわち、1本もしくは3本以上の第1案内部材及び第2案内部材を設けてもよい。この場合には、第1案内部材の本数に応じた数の第1摺動部材を第1扉に設け、第2案内部材の本数に応じた数の第2摺動部材を第2扉に設ければよい。
また、上記実施形態では、第1扉及びその第1扉を片持ち支持する第1案内部材と、第2扉及びその第2扉を片持ち支持する第2案内部材との両方に本発明を適用して例について説明したが、第1扉及び第1案内部材と、第2扉及び第2案内部材とのうちいずれか一方にのみ本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、戸袋がプラットホームの軌道側の縁部に沿って移動するようにしたが、戸袋はプラットホームに固定して設置されるものであってもよい。
1 可動柵
4 戸袋
8 第1扉
10 第2扉
22 第1案内部材
24 第2案内部材
30 左側端板部(第1端板部)
32 右側端板部(第2端板部)
56 第1摺動部材
56a 挿通穴
76 第2摺動部材
76a 挿通穴
100 プラットホーム

Claims (7)

  1. プラットホームに設けられる可動柵であって、
    前記プラットホームに設置される戸袋と、
    前記プラットホームの軌道側の縁部に沿って前記戸袋から進退可能となるように設けられた扉とを備え、
    前記戸袋は、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿う方向における当該戸袋の一方側の端面を構成する第1端板部と、当該戸袋の前記一方側と反対側である他方側の端面を構成する第2端板部と、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿う方向に延びて前記第1端板部と前記第2端板部とをそれらの間で繋ぎ、前記扉が進退可能となるようにその扉を案内するとともに片持ち支持する案内部材とを有し、
    前記扉は、前記案内部材が挿通される挿通穴を有する摺動部材を備え、当該摺動部材は、前記案内部材に沿って摺動可能な状態でその案内部材によって支持されている、可動柵。
  2. 前記案内部材は、中空のパイプによって構成されている、請求項1に記載の可動柵。
  3. 前記案内部材は、その軸方向に直交する断面において円形をなす外周面を有する、請求項1又は2に記載の可動柵。
  4. 前記摺動部材は、ブッシュによって構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の可動柵。
  5. 前記摺動部材は、ベアリングによって構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の可動柵。
  6. 前記案内部材は、前記戸袋内に複数設けられ、
    複数の前記案内部材は、互いに異なる高さ位置に配置され、
    前記扉は、複数の前記案内部材によって支持される複数の前記摺動部材を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の可動柵。
  7. 前記可動柵は、前記扉として、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿って前記戸袋から前記一方側に進退可能となるように設けられた第1扉と、前記プラットホームの軌道側の縁部に沿って前記戸袋から前記他方側に進退可能となるように設けられた第2扉とを備え、
    前記戸袋は、前記案内部材として、前記第1端板部と前記第2端板部とをそれらの間で繋ぎ、前記第1扉が進退可能となるようにその第1扉を案内するとともに片持ち支持する第1案内部材と、前記第1端板部と前記第2端板部とをそれらの間で繋ぎ、前記第2扉が進退可能となるようにその第2扉を案内するとともに片持ち支持する第2案内部材とを有し、
    前記第1案内部材と前記第2案内部材は、前記戸袋内において上下方向に一列に並ぶように配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の可動柵。
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