JP5898147B2 - 遊技球揚送装置 - Google Patents
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Description
この遊技球揚送装置10は、主として、収容体11と、第1の板状部材12と、第2の板状部材13と、駆動ローラ15と、従動ローラ16と、保持ローラ17〜19と、清掃ローラ20と、線状の揚送ベルトとしての丸ベルト21、回収ボックス22とを備えている。
収容体11は、略長方形の箱型で、上下方向に延びている。収容体11は、例えばアルミニウム合金などの金属から構成されている。収容体11は、上述した第1の板状部材12と、第2の板状部材13と、駆動ローラ15と、従動ローラ16と、保持ローラ17〜19と、清掃ローラ20と、丸ベルト21、回収ボックス22を収納する機能を有している。収容体11は、開閉可能な縦長のカバー11aを有している。カバー11aは、丸ベルト21と対向する位置に設けられており、内面側には第1の板状部材12が固定されている。
第1の板状部材12は、図3に示すように、収納体11に沿って上下方向に延びている。図4に示すように、第1の板状部材12は、ウレタン部材12aと研磨用布12bとから構成されている。ウレタン部材12aは、例えば発泡ウレタン樹脂から構成されている。研磨用布12bは、ウレタン部材12aの丸ベルト21と対向する面に設けられており、遊技球7との接触により遊技球7の表面を研磨する機能を有している。この実施の形態においては、ウレタン部材12aの丸ベルト21と対向する面には、遊技球7を上方へ案内する円弧状のガイド溝12cが設けられている。第2の板状部材13は、図3に示すように、第1の板状部材12の下方に設けられている。第2の板状部材13の一端は、第1の板状部材12の下端と接続されている。第2の板状部材13は、駆動ローラ15の外周に沿って円弧状に延びている。第2の板状部材13は、構造が第1の板状部材12に準じており、遊技球7と接触可能となっている。第2の板状部材13の他端には、遊技球7を供給するため供給板14が接続されている。
図3に示すように、駆動ローラ15は、第2の板状部材13の近傍に配置されている。駆動ローラ15は、図示しない電動機と連結されており、この電動機によって軸心P1周りに回転駆動されるようになっている。駆動ローラ15の外周面には、複数の丸ベルト21をそれぞれ案内する溝15aが形成されている。各溝15aは、各丸ベルト21を水平方向に所定の間隔をもって整列させる機能を有している。この実施の形態においては、駆動ローラ15は、同時に8本の丸ベルト21を駆動する機能を有している。
図3に示すように、従動ローラ16は、第1の板状部材12の上方に配置されている。従動ローラ16は、軸心P2周りに回転可能となっている。従動ローラ16の外周面には、複数の丸ベルト21をそれぞれ案内する溝16aが形成されている。従動ローラ16には、駆動ローラ15側から延びる8本の丸ベルト21が掛けられており、丸ベルト21の動きによって従動ローラ16が回転するようになっている。従動ローラ16の各溝16aは、各丸ベルト21を水平方向に所定の間隔をもって整列させる機能を有している。
図3に示すように、駆動ローラ15と従動ローラ16との間には、保持ローラ17〜19が設けられている。各保持ローラ17〜19は、第1の板状部材12と丸ベルト21との間の距離をほぼ一定に保持することにより、丸ベルト21が過度に第1の板状部材12に対して離れるのを抑制する機能を有している。第1の保持ローラ17には、駆動ローラ15側から延びる8本の丸ベルト21が接触可能な溝17aが形成されている。第2の保持ローラ18には、第1の保持ローラ17側から延びる8本の丸ベルト21が接触可能な溝18aが形成されている。第3の保持ローラ19には、第2の保持ローラ18側から延びる8本の丸ベルト21が接触可能な溝19aが形成されている。各溝17a、18a、19aは、各丸ベルト21を水平方向に所定の間隔をもって整列させる機能を有している。
清掃ローラ20は、図3に示すように、丸ベルト21の配置位置を中心として第1の板状部材12の反対側に設けられている。清掃ローラ20は、下方に向かって移動する各丸ベルト21と接触可能となっており、各丸ベルト21に付着したゴミなどを除去する機能を有している。図6に示すように、清掃ローラ20は、外表面側に清掃用ブラシ20aを有しており、各丸ベルト21と清掃用ブラシ20aが接触することにより、各丸ベルト21に付着したゴミが自動的に除去される。清掃ローラ20は、単に各丸ベルト21との接触により従動的に回転するのではなく、軸心P3周りに回転駆動させるためのトルクを有する。例えば、清掃ローラ20は、内部に粘度の高い流体が封入されており、外部から一定のトルクを与えることにより、軸心P周りに回転するようになっている。これにより、清掃ローラ20と各丸ベルト21との接触抵抗を大とすることができ、清掃用ブラシ20aによる丸ベルト21からのゴミ取りの効率が高められている。清掃ローラ20によって丸ベルト21から除去されたゴミ等は、清掃ローラ20の下方に配置された回収ボックス22内に落下するようになっている。この回収ボックス22内には、後述するように、丸ベルト21との接触によって上方に移動した未回収のネジやクギなどの異物8も落下するようになっている。
線状の揚送ベルトとしての丸ベルト21は、図3に示すように、駆動ローラ15および従動ローラ16との間に設けられている。丸ベルト21は、線状に形成され、両端が接合された無端環状に形成されている。ここで、線状とは、線のような細長い形を意味する。線状の物品の一例として、例えばゴム材などを細長く成形することにより、全長にわたって一定の太さを有するループ状の物品などが含まれる。丸ベルト21は、例えばウレタン樹脂から構成されている。図5に示すように、丸ベルト21の断面形状は、全長にわたって円形となっている。丸ベルト21は、図3に示すように、第1の板状部材12と対向する側が上方に移動するように駆動され、遊技球7と接触可能となっている。
図3に示すように、駆動ローラ15と保持ローラ17との間には、回収ボックス22が配置されている。回収ボックス22は、金属板を箱状に成形したもので、収容体11に対して容易に取り外すことが可能となっている。回収ボックス22は、各丸ベルト21との接触により上方に移動し、途中で落下した未回収のネジやクギ等の異物8および清掃ローラ20で除去されたゴミ等を回収する機能を有している。ここで、未回収のネジやクギなどの異物8は、遊技球7よりも外形が小さいので、第1の板状部材12と丸ベルト21とによって挟持することができず、各丸ベルト21との接触により一定の高さだけ上方に移動しても、最上部の従動ローラ16までは到達することができず、駆動ローラ15に向かって落下することになる。そこで、駆動ローラ15の直上に回収ボックス22を配置することにより、未回収のネジやクギなどの異物8を確実に回収することが可能となっている。
つぎに、遊技球揚送装置10の動作および作用について説明する。
4 遊技機本体
7 遊技球
10 遊技球揚送装置
11 収容体
12 第1の板状部材(板状部材)
12a ウレタン部材
12b 研磨用布
12c ガイド溝
13 第2の板状部材(板状部材)
15 駆動ローラ
16 従動ローラ
17 第1の保持ローラ
18 第2の保持ローラ
19 第3の保持ローラ
20 清掃ローラ
21 丸ベルト(線状の揚送ベルト)
22 回収ボックス
Claims (5)
- 遊技機で使用される遊技球を上方に搬送する遊技球揚送装置であって、
前記遊技球が接触可能な上下方向に延びる板状部材と、
無端環状で前記板状部材と対向する側が上方に移動するように駆動され、前記遊技球と接触可能な線状の揚送ベルトと、
を備え、
前記線状の揚送ベルトは複数配置され、前記遊技球は、少なくとも2つの前記線状の揚送ベルトとの接触と前記板状部材との接触による挟持によって上方に転動可能であることを特徴とする遊技球揚送装置。 - 遊技機で使用される遊技球を上方に搬送する遊技球揚送装置であって、
前記遊技球が接触可能な上下方向に延びる板状部材と、
無端環状で前記板状部材と対向する側が上方に移動するように駆動され、前記遊技球と接触可能な線状の揚送ベルトと、
を備え、
前記線状の揚送ベルトは複数配置され、前記遊技球は、前記線状の揚送ベルトとの接触と前記板状部材との接触による挟持によって上方に転動可能であり、
前記板状部材には、前記遊技球を上方へ案内するガイド溝が設けられており、前記ガイド溝は前記遊技球が位置するように1つの前記遊技球に対して少なくとも2つの前記線状の揚送ベルトが配置されていることを特徴とする遊技球揚送装置。 - 前記板状部材の前記線状の揚送ベルトと対向する面には、上方に転動する前記遊技球との接触により前記遊技球の表面を研磨する研磨用布が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技球揚送装置。
- 前記線状の揚送ベルトは、断面形状が円形の丸ベルトから構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技球揚送装置。
- 遊技機で使用される遊技球を上方に搬送する遊技球揚送装置であって、
前記遊技球が接触可能な上下方向に延びる板状部材と、
無端環状で前記板状部材と対向する側が上方に移動するように駆動され、前記遊技球と接触可能な揚送ベルトと、
を備え、
前記遊技球は、前記揚送ベルトとの接触と前記板状部材との接触による挟持によって上方に転動可能であり、
前記揚送ベルトは、前記遊技球に接触する複数の丸ベルト部を有し、前記複数の丸ベルト部はそれぞれ連結されて前記複数の丸ベルト部の間に逃がし溝が設けられていることを特徴とする遊技球揚送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013173914A JP5898147B2 (ja) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | 遊技球揚送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013173914A JP5898147B2 (ja) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | 遊技球揚送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015039614A JP2015039614A (ja) | 2015-03-02 |
| JP5898147B2 true JP5898147B2 (ja) | 2016-04-06 |
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| JP2013173914A Expired - Fee Related JP5898147B2 (ja) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | 遊技球揚送装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP5898147B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5451723B2 (ja) * | 2011-12-08 | 2014-03-26 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ球研磨揚送装置 |
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2013
- 2013-08-23 JP JP2013173914A patent/JP5898147B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2015039614A (ja) | 2015-03-02 |
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