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JP5909702B2 - 照明器具 - Google Patents
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本発明は、器具本体にLEDを実装した回路基板を取り付けた照明器具に関するものである。
従来より、器具本体にLEDを実装した回路基板が取り付けられた照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図6に示すように、特許文献1に記載の照明器具(LEDランプ)100では、器具本体であるランプ本体101の支持面102に、発光装置103が取り付けられる。
発光装置103は、矩形状の回路基板104を備えている。
回路基板104は平板状を呈しており、実装面105には、複数個のLED(発光ダイオード)がマトリクス状に配列された四角い実装領域106が設けられている。
実装領域106は、一対の給電端子107、108を介してコネクタ109に接続される。
コネクタ109は点灯装置(図示省略)に接続され、点灯電力の供給を受ける。
回路基板104は、一対の押圧部材110、111を介して、ランプ本体101の支持面102に取り付けられる。
押圧部材110、111は、回路基板104の実装領域106を間に挟んだ両側で、支持面102にビス112により取り付けられる。
これにより、回路基板104を支持面102に弾性的に支持している。
なお、支持面102は、グローブ(図示省略)により覆われる。
特開2011−82141号公報(第3図)
しかしながら、前述したような従来の照明器具100においては、回路基板104を支持面102に支持する押圧部材110、111が、各々ビス112により支持面102に支持されているので、押圧部材110、111は回動するおそれがある。
このため、回路基板104の固定の確実性が低下するという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、LEDを実装した回路基板を確実に器具本体に取り付けることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、器具本体と、LEDを実装した回路基板と、前記回路基板を前記器具本体に取り付ける押え部材と、を有し、前記押え部材が、ビスにより前記器具本体に取り付けられる板状の第1部材と、前記第1部材に支持され前記回路基板に接触する第2部材と、を有し、前記第2部材は前記第1部材および前記第2部材よりも幅が狭いくびれ部を介して第1部材に支持されており、前記第1部材における前記第2部材と反対側には前記第1部材の幅から側方に突出する第3部材を設けるとともに、前記器具本体に、前記第3部材の移動を規制するストッパとブロックと隙間をあけて設け、前記隙間に前記第3部材が挿入されたものである。
本発明では、LEDが実装された回路基板は、押え部材を介して器具本体に取り付けられる。押え部材は、ビスにより器具本体に取り付けられる板状の第1部材と、第1部材に支持され回路基板に接触する第2部材と、を有するとともに、第1部材には、突出する第3部材が設けられている。第3部材は、器具本体に設けられているストッパにより、移動が規制されるので、押え部材の移動が規制され、回路基板を確実に器具本体に取り付けることができるという効果を有する照明器具を提供できる。
本発明に係る実施形態の照明器具を下方から見た斜視図 本発明に係る実施形態の照明器具の分解斜視図 器具本体を下方から見た底面図 押え部材の斜視図 (A)は押え部材によって回路基板を保持する状態を示す斜視図であり、(B)は(A)中B−B位置の断面図 従来の照明器具における回路基板の取付を示す斜視図
以下、本発明に係る実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、例えば天井面(図示省略)に取り付けて、主に下方を照明するのに用いることができる。
なお、以下の説明において、照明方向を下方(下側)といい、照明方向と反対方向を上方(上側)ということとする。
図2にも示すように、照明器具10は、器具本体20と、器具本体20を天井面等に取り付けるための枠体30を有する。
図2および図3に示すように、器具本体20は、全体円柱形状を呈しており、LEDモジュール21を取り付ける取付面22が下方に露出する。
器具本体20の外周には、LEDモジュール21等が発した熱を放出する放熱フィン23が、複数枚設けられている。
図1および図2に示すように、器具本体20の前方(下方)には、LEDモジュール21が発した光を下方へ反射する反射板24が設けられている。
反射板24は、中央部が開口し下方に向かって拡径する例えば円錐台形状の反射面を有する。
反射板24の前側(下側)には、パッキン25を介して反射板24を器具本体20に取り付けるためのリング状の押え板26が設けられている。
枠体30は、円筒形状の枠体本体31を有する。枠体本体31の外周面には、所定間隔で複数個(図2においては例えば3個)の取付金具32が設けられている。
取付金具32はばね(図示省略)によって下方に付勢されている。
枠体本体31の内部には、LEDモジュール21および反射板24からの光を所定の方向および範囲に反射する補助反射板33が収容されている。
枠体本体31の下端には、リング形状の枠34が外側に突出して設けられており、補助反射板33を枠体本体31に取り付ける。
従って、枠体本体31は、取付金具32と枠34との間に天井面(天井部材)を挟持することにより、天井面に取り付けられる。
図3に示すように、器具本体20の取付面22に取り付けられるLEDモジュール21は、矩形板状の回路基板211と、回路基板211の実装面に配列される複数個のLED212を有する。
取付面22には、矩形の回路基板211の対向する一対の側端面(図3において左右端面)の上端部に当接する第1の突起27、27が設けられている。
また、一対の側端面に直行する端面(図3において下端面)に当接する第2の突起28が設けられている。
従って、一対の第1の突起27、27によって回路基板211の左右方向の位置決めが行われ、第2の突起28、28によって下方への移動が規制される。
回路基板211は、3個の押え部材40によって器具本体20の取付面22に取り付けられる。
3個の押え部材40は、回路基板211の上端面に接する位置および左右の側端面の下端部に接する位置に配置されている。
従って、回路基板211の側端面は、上端部が第1の突起27、27に接するとともに、下端部は押え部材40、40により固定される。
また、回路基板211の下端面が第2の突起28、28に接するとともに、上端面が押え部材40によって固定される。
図4に示すように、押え部材40は、ビス44(図5(A)および(B)参照)により器具本体20に取り付けられる板状の第1部材41を有する。
第1部材41は、ビス44を挿通するための貫通孔411を有する。
また、押え部材40は、回路基板211に接触する第2部材42を有する。
第2部材42は、第1部材41および第2部材42よりも幅が狭いくびれ部45を介して第1部材41に支持される。
くびれ部45は、第1部材41を同一平面状に延長して設けられており、くびれ部45の先端を上方(図4においては下方)に折曲げて第2部材42が形成される。
くびれ部45は幅狭に形成されることによりばね性を有しており、第2部材42はくびれ部45のばね性により上下方向に弾性変形可能となっている。
第2部材42は、くびれ部45の先端に連続する縦壁421と、回路基板211を押圧する押圧部422を有する。
押圧部422は、第1部材41と略平行に設けられており、回路基板211を押圧する際に、押圧部422の全面で接触する。
第1部材41における第2部材42と反対側には、第1部材41の幅から左右両側に突出する第3部材43が設けられる。
第3部材43は、第1部材41との境界において下方(図4において上方)へ折曲げられており、第1部材41の面に略直交する。
押え部材40は、平面視の中心線CLに対して対称の形状をしており、ビス44用の貫通孔411は第1部材41の中心に配置されている。
また、くびれ部45は、中心線CL上に配置されている。
図3および図5(A)に示すように、器具本体20の取付面22には、押え部材40を取り付ける押え部材取付部50が、押え部材40の個数に対応して3カ所設けられている。
図5(A)および(B)に示すように、押え部材取付部50は、押え部材40の第1部材41を収容可能に対向するL字形状の一対のブロック51、51を有する。
一対のブロック51、51の間には隙間が設けられており、くびれ部45および第2部材42が、回路基板211側に突出可能となっている。
また、回路基板211と反対側には、ブロック51から一定距離離れてストッパ52が設けられている。
ストッパ52とブロック51との間には、押え部材40の第3部材43が挿入可能な隙間53が設けられている。
このため、隙間53に挿入された第3部材43は、移動(図5(A)中矢印A参照)が規制される。
従って、回路基板211を器具本体20の取付面22に取り付ける際には、回路基板211を、取付面22の第1の突起27、27および第2の突起28、28の内側に位置決めする。
次いで、押え部材40の第3部材43をブロック51とストッパ52との間の隙間53に挿入して、押え部材40を取付面22の押え部材取付部50のブロック51の内側に収容する。
そして、第1部材41の貫通孔411にビス44を通し、取付面22に設けられているビス孔221にビス44をねじ込んで固定する。
このとき、押え部材40は、平面視の中心線CLに対して対称の形状をしており、ビス44が中心線CL上に配置されているので、ビス44を締め付けたときに、押え部材40の第2部材42は、回路基板211に対して均等に押圧する。
以上、説明した本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、LED212が実装された回路基板211は、押え部材40を介して器具本体20に取り付けられる。
押え部材40は、ビス44により器具本体20に取り付けられる板状の第1部材41と、第1部材41に支持され回路基板211に接触する第2部材42と、を有しており、第1部材41には、突出する第3部材43が設けられている。
第3部材43は、器具本体20に設けられているストッパ52により、移動が規制されるので、押え部材40の移動を防止して、回路基板211を確実に器具本体20に取り付けることができる。
また、押え部材40の第2部材42は、第1部材41および第2部材42よりも幅が狭いくびれ部45を介して第1部材41に支持されるので、第2部材42は第1部材41に対してばね性を有する。
これにより、第2部材42によって、回路基板211を適度の押圧力で器具本体20に取り付けることができる。
また、回路基板211に接触する圧力の偏りを無くして、回路基板211の破損を防止できる。
さらに、くびれ部のサイズや形状を変えることにより、回路基板211を押える押圧力を調整することができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、押え部材40を3カ所に設けた場合を例示したが、本発明は押え部材40の数を限定するものではない。
また、前述した実施形態においては、くびれ部45の先端を上方(図4においては下方)に折曲げて第2部材42を形成したが、これに限るものではない。
すなわち、回路基板211の実装面の高さと、器具本体20の取付面22における押え部材取付部50の高さの関係により、第2部材42をくびれ部45と同一面に設けたり、あるいは、下方へ曲げ下ろして設けることも可能である。
また、前述した実施形態においては、第3部材43は第1部材41から左右両側に突出しているが、いずれか一方にのみ突出する場合も可能である。
また、前述した実施形態においては、第3部材43を、第1部材41に対して直角に折曲げて形成したが、折曲げることなく同一面とすることも可能である。
また、前述した実施形態においては、ストッパ52は、一対のブロック51、51の内側に配置されているが、一対のブロック51、51の外側に設けることもできる。
また、前述した実施形態においては、柱状のストッパ52が一対設けられているが、ストッパ52とブロック51との間に第3部材43を保持できれば、1個のストッパ52のみでも可能である。
10 照明器具
20 器具本体
211 回路基板
212 LED
40 押え部材
41 第1部材
42 第2部材
43 第3部材
44 ビス
45 くびれ部
52 ストッパ

Claims (1)

  1. 器具本体と、
    LEDを実装した回路基板と、
    前記回路基板を前記器具本体に取り付ける押え部材と、を有し、
    前記押え部材が、ビスにより前記器具本体に取り付けられる板状の第1部材と、前記第1部材に支持され前記回路基板に接触する第2部材と、を有し、
    前記第2部材は前記第1部材および前記第2部材よりも幅が狭いくびれ部を介して第1部材に支持されており、
    前記第1部材における前記第2部材と反対側には前記第1部材の幅から側方に突出する第3部材を設けるとともに、
    前記器具本体に、前記第3部材の移動を規制するストッパとブロックと隙間をあけて設け、前記隙間に前記第3部材が挿入された照明器具。
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