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JP5914647B2 - ダイ内に微細加工されたアライメントフィーチャを用いて取り付けられる光フレーム - Google Patents
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Description

本発明の実施形態は、モノリシックに一体化される光学部品(集積光コンポーネント(integrated optical component);IOC)の分野にあり、より具体的には、外付け光インターコネクトをチップに結合するための光フレームのチップ又はダイへの取り付けに関する。
通信ネットワークは、カバレッジの広さ及びデータ密度において成長し続けている。この継続的な成長を可能にする重要な技術は、光(オプティカル、フォトニック)コンポーネントのますますの一体化である。例えば、メトロポリタンエリアネットワーク及びワイドエリアネットワークは現在、波長選択フィルタを用いてチャネルをアド/ドロップする波長分割多重(WDM)を用いて配備されており、該波長選択フィルタは、超大規模集積(VLSI)製造技術を用いてシリコン基板又はその他の半導体基板上に集積されている。
特定の用途、例えば、IOCチップが光トランシーバである用途において、レンズ又はその他の光インターコネクト(例えば、光ファイバ)がIOCチップ上に取り付けられる。レンズが取り付けられると、例えば光ファイバを有する光リンクといった光リンクを作り出すために、ジャンパーコネクタ又は同様の機械的カップリングが取り付けられ得る。
部品配置、接合(ボンディング)、レンズアライメント及び取り付けは、各々が製造公差を伴った、時間のかかる面倒な処理である。例えば、従来の一手法においては、IOCチップが基板上に配置され、その後、視覚的なアライメントシステムを備えたピックアンドプレース機を用いて、チップ上に機械的カップリングがアライメントされて配置される。
従来の組み立て技術では、機械的カップリングとIOCチップとの間に有意量の位置バラつき(例えば、公差の積み上げ)が存在する。位置バラつきは、性能問題を誘起し、さらには、パッケージングされたIOCを動作不能にし得るものであり、フォトニックデバイスアセンブリ(組立体)の再加工又はスクラップを要する。どちらの技術においても、アライメントフレームのバラつき、プレーシング能力(IOCチップ及び/又はアライメントフレーム)、及び機械的カップリングのバラつきは全て、位置バラつきに寄与してしまう。
一部の態様において、フォトニックデバイスアセンブリ、及びその製造方法が提供される。
一実施形態において、フォトニックデバイスアセンブリを製造する方法は、モノリシックに集積されたフォトニックデバイスを有するチップ基板内に物理的なアライメントフィーチャを微細加工することと、フレームファセットを前記物理的なアライメントフィーチャの相補的なファセットに接触させることによって、外部の光学レンズ又は光インターコネクトと更に結合することになるフレームを前記チップ基板に接合することと、前記フレームと前記チップ基板との間に接着剤を塗布することとを含む。
以下の図を含む添付図面の図に、限定ではなく例として、本発明の実施形態を示す。
一実施形態に従った、光フレームをIOCチップに取り付ける方法を示すフロー図である。 一実施形態に従った、その中にアライメントフィーチャが微細加工される複数のIOCチップを含んだ基板を示す上面図である。 一実施形態に従った、図2Aに示した基板の断面図である。 図2Bに示した1つのIOCチップの拡大断面図である。 一実施形態に従った、図1に示した方法における代表的な処理を示す断面図である。 一実施形態に従った、図1に示した方法における代表的な処理を示す断面図である。 一実施形態に従った光フレームを示す等角図である。 一実施形態に従った、図4に示した光フレームをIOCチップにエッジマウントするための、図1に示した方法における代表的な処理を示す断面図である。 一実施形態に従った、図4に示した光フレームをIOCチップにエッジマウントするための、図1に示した方法における代表的な処理を示す断面図である。 一実施形態に従った、図4に示した光フレームをIOCチップにエッジマウントするための、図1に示した方法における代表的な処理を示す断面図である。 一実施形態に従った、図4に示した光フレームをIOCチップにエッジマウントするための、図1に示した方法における代表的な処理を示す断面図である。 一実施形態に従った、図4に示した光フレームに取り付けられたIOCチップを使用するシステムを示す平面図である。 一実施形態に従った、IOCチップへの光フレームの頂面マウントを示す等角図である。 一実施形態に従った頂面マウント用の光フレームを示す平面図である。 一実施形態に従った、微細加工されたアライメントフィーチャを有するIOCチップを例示する図である。 一実施形態に従った、微細加工されたアライメントフィーチャを有する他のIOCチップを例示する図である。 一実施形態に従った、微細加工されたアライメントフィーチャを有する他のIOCチップを例示する図である。 一実施形態に従った、微細加工されたアライメントフィーチャを有する他のIOCチップを例示する図である。 一実施形態に従った、図8Aに示した光フレームの側面図を例示する図である。 一実施形態に従った、図8Aに示した光フレームの側面図を例示する図である。 一実施形態に従った、図10A及び図10Bに示した光フレームの底面を示す平面図である。 一実施形態に従った、図10A−10Cに示した光フレームの等角図である。 一実施形態に従った、光フレームに取り付けられたバーティカル結合型フォトニックデバイスを備えるIOCチップを使用するシステムを示す平面図である。
光フレームと、微細加工されたアライメントフィーチャ(造形部)を有するIOCチップに光フレームを取り付ける方法と、を説明する。以下の説明においては、本発明の例示実施形態を記述するために、例えば材料及び処理技術などの多数の具体的詳細事項が説明される。しかしながら、当業者に明らかなように、本発明の実施形態は、これらの具体的詳細事項を用いずに実施されてもよい。また、本発明の実施形態をいたずらに不明瞭にすることがないよう、例えばIOCチップ製造、基板薄層化、バンプ接続、パッケージングなどの周知の観点については詳細に説明しないこととする。本明細書の全体を通して、“一実施形態”への言及は、その実施形態に関連して説明される特定の機構、構造、材料、又は特徴が、本発明の少なくとも1つの実装形態に含まれることを意味する。故に、本明細書全体の様々な箇所で“一実施形態において”という言い回しが現れることは、必ずしも本発明の同一の実施形態に言及しているわけではない。また、それら特定の機構、構造、材料、又は特徴は、1つ又は複数の実施形態において好適に組み合わされ得る。また、理解されるように、図示される様々な例示の実施形態は、単なる例示的な代表例であり、また、必ずしも縮尺通りに描かれていない。
用語“結合される”及び“接続される”は、これらの派生語とともに、ここでは、コンポーネント間の構造的関係を記述するために使用され得る。理解されるべきことには、これらの用語は互いに同義であることを意図したものではない。むしろ、特定の実施形態において、“接続される”は、2つ以上の要素が物理的あるいは電気的に相互に直接コンタクトしていることを指し示すために使用されることがある。“結合される”は、2つ以上の要素が、物理的、電気的あるいは光学的に、直接的あるいは間接的(それらの間に他の介在要素を有する)の何れかで相互にコンタクトしていること、及び/又は2つ以上の要素が相互に協働あるいはインタラクトする(例えば、原因と結果の関係においてのよう)ことを指し示すために使用されることがある。
用語“上方”、“下方”、“間”、及び“表面上”は。ここでは、他のコンポーネントに対する1つのコンポーネントの相対的な位置を云うものである。従って、例えば、他のコンポーネントの上方あるいは下方に配置された1つのコンポーネントは、該他のコンポーネントと直接的に接触していてもよいし、1つ以上の介在コンポーネントを有していてもよい。また、2つのコンポーネント間に配置された1つのコンポーネントは、該2つのコンポーネントと直接的に接触していてもよいし、1つ以上の介在コンポーネントを有していてもよい。対照的に、第2のコンポーネントの“表面上”の第1のコンポーネントは、該第2のコンポーネントと接触している。また、他のコンポーネントに対する1つのコンポーネントの相対的な位置は、基準基板の絶対的な向きを考慮することなく、処理が基準基板に対して実行されるという想定の下で与えられるものである。
実施形態において、ここでは“光フレーム”又は単純に“フレーム”とも称する機械的カップリングが、IOCチップ自体に微細加工されたファセット(小平面)を光フレームの相補的なファセットと嵌め合わせることによって、IOCチップに固定される。例えばチップパッケージングプロセスの部分としての、篏合し合うファセットの機械的なつなぎ合わせにより、後に光学レンズ又は光インターコネクト(例えば、光ファイバ)が取り付けられ得る(例えば、光フレームに挿入される)外部インタフェースがフレームによって提供されるフォトニックデバイスアセンブリ(組立体)が形成される。IOCチップに取り付けられた後、光フレームは、IOCチップ内に製造された光デバイス(例えば、導波路)にアライメントして外付け光学レンズ又はその他の光インターコネクトを位置付けて、信頼性ある光接続が為され得るようにする橋渡しとして機能する。ここに記載されるように、IOCへの光フレームの取り付けは、基準マーク及び視覚的アライメントシステムの何れもが必要でなく、それにより、付随するアライメント誤差が低減され得るように、IOCチップに機械加工された機械的なアライメントフィーチャに基づいて行われ得る。
図1は、一実施形態に従った、光フレームをIOCチップに取り付ける方法100のフロー図である。概して、方法100は、エッジ(端面)結合型及びバーティカル(縦方向)結合型のフォトニックデバイスを含む如何なるIOCチップにも適用可能である。図2A−7は、例示的なエッジ結合型の実施形態を示し、図8A−11は、例示的なバーティカル結合型の実施形態を示している。処理101で開始して、IOCチップが用意される。実施形態において、IOCチップは、商業的に入手可能な何らかの基板上に製造された、技術的に知られた、エッジ結合型又はバーティカル結合型の何らかのフォトニックデバイスを含んでいる。代表的なフォトニックデバイスは、受動導波路及び能動導波路、縦方向レーザ及び横方向レーザ(分布帰還(DFB)、分布ブラッグ反射鏡(DBR)など)、フォトダイオード(PiNなど)、光変調器(マッハツェンダ(MZ)など)、光アド−ドロップマルチプレクサ(OADM)、及びこれらに類するもの、のうちの1つ以上を含む。代表的なチップ基板は、以下に限られないが、例えば以下に限られないが単結晶シリコン、ゲルマニウム若しくはシリコン/ゲルマニウムなどのIV族ベースの材料、例えばGaAs若しくはInPなどのIII−V族材料、又は、例えばサファイア、ガラス、ポリマーなどのハンドリング基板上に成長、接合あるいはその他の方法で固定された、IV族及び/又はIII−V族を含む混成エピタキシャル構造を含む。
処理110にて、チップ基板内にアライメントフィーチャが微細加工される。このようなアライメントフィーチャは、チップレベルで作製されてもよいが、有利には、チップ基板のダイシングに先立つバックエンド処理、又は該ダイシングの部分として、複数のIOCチップに対して同時にウェーハレベルで形成される。図2Aは、一実施形態に従った、ダイシングに先立ってその中にアライメントフィーチャ205が微細加工されるIOCチップ250を含んだウェーハ200の平面図である。図2Bは、図2Aに示した基板の直線X−X’に沿った断面図である。
実施形態において、アライメントフィーチャはチップ基板内に形成される。図2A及び2Bに示すように、ウェーハ200は複数のIOCチップを含んでおり、図示したIOCチップ250は、チップ基板260のデバイス層側に形成されたエッジ結合型の導波路257を含んでいる。デバイス層255の指定は、ここでは単に、読者にとって都合の良い枠組みとして特定されたものであり、デバイス層255とチップ基板260との区別は本発明にとってあまり重要でない。図示した実施形態において、アライメントフィーチャ205は、デバイス層255の側でチップ基板260内に形成されているが、他の実施形態においては、アライメントフィーチャはチップ基板260の裏面側(デバイス層255の反対側)に形成され、さらには、(バーティカル結合型の実施形態によって例示されるように)チップ基板260の厚さ全体を貫いて形成されてもよい。
一実施形態において、処理110で形成されるアライメントフィーチャは、フレームの篏合提供物を少なくとも1つの次元で機械的にアライメントするための少なくとも2つのファセットを生成する。図2Aに示す実施形態において、アライメントフィーチャ205は、Y次元に沿って走る複数の溝であり、従って、少なくともX次元での機械的なアライメントを提供することになる。他の実施形態において、アライメントフィーチャ205は、少なくとも第2の次元(Y次元又はZ次元)での機械的なアライメントを提供する。例えば、図8Aに示して別の箇所で説明するアライメントフィーチャ205A、Bは、別のファセットが第3(Z)次元での機械的アライメントを提供しながら、X及びYの双方の次元での機械的アライメントを提供する。
一実施形態において、アライメントフィーチャは、スクライブラインと一致して微細加工される。例えば、図2Aにおいて、直線X−X’は第1のスクライブライン(エッジ結合型導波路257と交差する)を表し、直線Y−Y’は、アライメントフィーチャ205と一致してIOCチップ250の2つの側面を隣接チップから切り離すための、直交する第2のスクライブラインを表している。図2Cは、直線X−X’に沿って取られた、図2Bにて円で囲った領域280内の拡大断面図280である。図示のように、チップ基板260内まで微細加工されたアライメントフィーチャ205は、スクライブライン270(図2Aの直線Y−Y’に平行)と一致しており、すなわち、それと一列に揃えて配置されている。従って、アライメントフィーチャの作製は、スクライビングプロセス(例えば、ダイシングソーを用いる)の第1の部分として行われ得る。他の例では、アライメントフィーチャによって形成されたパターンにアライメントして後続のスクライビングプロセスを実行することで、IOCチップ250及び隣接チップとの双方にアライメントファセットを生成してもよい。
一実施形態において、IOCチップの両端の位置でチップ基板内に第1及び第2のアライメントフィーチャが作製される。図2Cに例示するように、隣接し合うスクライブライン270が、X次元でのチップ基板260の両端面を定める。一実施形態において、アライメントフィーチャ205は、ダイシングブレードを用いて作製される。ソーイングに加えて、あるいは代えて、以下に限られないが例えばプラズマエッチング及び湿式化学エッチングなどの、その他の微細加工技術も使用され得る。例えば、チップ基板260がシリコンである一実施形態では、技術的に知られたディープシリコンプラズマエッチング(SFベースのものなど)を使用して、シリコン内にトレンチ又は溝を形成し得る。実施形態に応じて、第1及び第2のアライメントフィーチャは、これらのアライメントフィーチャ205とフォトニックデバイスとの間に最小のアライメント誤差が存在するよう、デバイス層255内のフィーチャにアライメントして作製される。例えば、一実施形態において、アライメントフィーチャ205のうちの第1及び第2のものは、エッジ結合される導波路257にアライメントされたエッチングマスクを用いて作製される。他の一例として、アライメントフィーチャ205は、ストリート上でのソーイングプロセス中に行われる光学的なアライメントによって、エッジ結合される導波路257にアライメントされる。他の例では、アライメントフィーチャ205のうちの第1及び第2のものは、エッジ結合型導波路257を作製するのに使用されるのと同じマスク及びエッチングプロセスを用いて作製される。
図3A及び3Bは、個片化されたIOCチップ250を例示する断面図である。図示のように、第1及び第2のアライメントフィーチャ205は、チップ基板260の互いに反対の端面271に配設された第1及び第2の側壁ファセット205A及び205Bを形成するよう、ダイシングプロセスによって二分される。個片化されたチップはほぼどのような寸法を有していてもよいが、一例として、相対する端面271は、4mm−6mm程度であるチップ長Lだけ離隔される。典型的なエッジ結合型導波路257は、0.3μmと25μmとの間の幅L(及び、およそ0.2μmと20μmとの間のリブ高さ)を有し、このような導波路の配列が250μm以上の幅に広がる。アライメントフィーチャ205の深さ、故に、側壁ファセット205A及び205Bの深さTは、実装及び基板厚とともに広範囲で変わり得る。チップ基板260の厚さTは、例えば0.1mm(100μm)と0.5mmとの間とすることができ、アライメントフィーチャ205は、Tのうちの25−30%から貫通ビア/トレンチまでの範囲にされ得る。図3Aに示す例示の実施形態において、Tは0.35mmと0.5mmとの間であり、Tは約0.1mmと0.35mmとの間である。
アライメントフィーチャ205がv字溝である特定の実施形態では、側壁ファセット205A及び205Bは、互いに対して傾斜され、あるいは角度を付けられ、デバイス層255の名目上平面の表面に対して直交しない。別の箇所で説明するように、両側の傾斜/角度付き側壁ファセットは有利なことに、IOCチップ250に(すなわち、導波路257に)機械的にアライメントする手段を提供する。特定のこのような実施形態において、v字溝の下の両端面271はデバイス層255に実質的に直交する。側壁ファセット205A及び205Bは、デバイス層255に対して、30°と60°との間(例えば、典型的な実施形態は45°)だけ角度を付けられ得る(すなわち、正の非凹角傾斜)。例示の実施形態において、v字ブレードを備えたスクライビングソーが利用される。他の例では、所与の基板材料に対して傾斜又は角度を付けられた側壁を形成可能であると技術的に知られた数多くのプラズマエッチングプロセスや湿式化学エッチングプロセスなどのうちの何れが利用されてもよい。
図1に戻るに、処理120にて、IOCチップがパッケージ基板上に取り付けられる。例えば、図3A及び3Bに更に示すように、デバイス層255とパッケージ基板275との間の電気結合を形成するボールグリッドアレイ(BGA)285を用いて、個片化されたIOCチップ250がパッケージ基板275上に配置される。例示の実施形態において、従来からのC4型又はフリップチップ型の構成においてのように、エッジ結合型導波路257を含んだデバイス層がパッケージ基板275に面している。他の例では、例えばワイヤボンディングパッケージ技術において、エッジ結合型導波路257は、パッケージ基板275に面する側とは反対の表面にあってもよい。パッケージ基板275へのIOCチップ250のアライメントは、技術的に知られた如何なる手法で行われてもよい。
実施形態において、IOCチップは、当該IOCチップがパッケージ基板から張り出して(オーバーハングして)第1及び第2の側壁ファセットがパッケージ基板のエッジの外側まで延在するように、パッケージ基板275上に取り付けられる。図3Bに示すように、Y次元に沿って、IOCチップ250はパッケージ基板275から大きさDだけ張り出している。故に、側壁ファセット205B及び205A(図示せず)も、パッケージ基板275から大きさDだけ張り出している。図3Bに更に示すように、エッジ結合型導波路257はチップオーバーハングの端面で露出されている。
パッケージ基板上に取り付けられたIOCチップに対して、光フレームが組み込まれる。図1を参照するに、処理130にて、チップアライメントフィーチャのファセットが、光フレームのファセットに接合される。図4は、一実施形態に従った光フレーム400の等角図である。概して、光フレーム400は、IOCチップ基板に作製されたファセットに対して相補的なファセットを有するようにモールドあるいは機械加工される。例示的な一実施形態において、光フレーム400はプラスチック(例えば、射出成形されたプラスチック)である。プラスチックフレームは有利なことに、IOCチップ(例えば、シリコン)より柔らかくされることができ、それによりチップ破損及び粒子生成が抑制されるが、以下に限られないが例えば金属(例えば、アルミニウム)、結晶半導体材料(例えば、シリコン)及びガラスなどの、より硬いその他の材料も使用され得る。
例示的な一実施形態において、光フレーム400は、横方向で反対側にある第1及び第2のフレームファセット405A及び405Bを含んでいる。第1及び第2のフレームファセット405A及び405Bは、横方向で反対側にある第1及び第2の側壁ファセット205A及び205Bと篏合するものである。図示のように、両側のフレームファセット405A及び405Bは、例えば30°と60°との間で、垂直から角度を付けられており、且つ、両側のチップ端面271間の距離Lより大きい最大距離Lで互いに離隔されている。斯くして、組立中に光フレーム400がZ軸に沿って移動されるとき、IOCチップ250は、両側のフレームファセット405A及び405Bの間の最大開口内に納まる。光フレーム400は更に、IOCチップ250からの縦方向(Z軸)のフレームスタンドオフを機械的に定める水平ファセット455を含んでいる。故に、先ずIOCチップをZ軸に沿って移動させ、両側のフレームファセット405A及び405Bとの干渉によって、IOCチップ250又は光フレーム400がX軸に沿ってずれて、IOCチップ250が横方向でフレーム間の中心に置かれることを可能にし、パッケージ基板275に接触するまで光フレーム400をY軸に沿って移動させ、且つ水平ファセット455に接触するまでIOCチップ250をZ軸に沿って更に移動させる、ことによって取り付けが進む。
図4に更に示すように、更なるアライメントフィーチャ490及び491が、その後のレンズ又は光インターコネクトの光フレーム400への直接的な機械的アライメントを提供する。例えば、角度を付けられたファセット491が、光フレーム400に対してレンズがY軸に沿って移動されるときに、光フレーム400へのレンズのX軸に沿った機械的アライメントを提供し得る。さらに、窪み(リセス)490が、光フレーム400に挿入されるレンズ又は光インターコネクト(ジャンパ)内の相補的な突起部を受け入れるように機能し得る。なお、横方向の両側の第1及び第2のフレームファセット405A及び405Bは、光フレーム400の取り付け中のIOCチップ250の引っ張り歪みを回避するために、(窪み490のような閉じた凹部ではなく)開いたエッジである。しかしながら、光フレーム400が、フレームの引っ張り歪みが結晶材料のチップに対する問題とならない例えばプラスチックなど材料である場合、フレームの窪み490は問題をもたらさない。
図5A及び5Bは、一実施形態に従った、光フレーム400をIOCチップ250にエッジマウントする処理130を例示する断面図である。図5Aは、X軸に沿った断面図を示しており、光フレーム400をIOCチップ250に対して移動させて、横方向の両側のフレームファセット405A及び405Bを、それぞれ、相補的な(近似的に平行な)第1及び第2の側壁ファセット205A及び205Bに隣接させることによって、横方向で光フレーム400をチップ基板に対してアライメントすることを描いている。対向するフレームファセット405A及び405Bの突出部に対して実質的に平行にリセス化された(窪まされた)ファセット205A、205Bにより、Z軸に沿った光フレーム400の移動は、両側のチップ端面271と光フレーム400との間の水平方向のクリアランス(隙間)520が機械的なセンタリング(求心)力によって設定されるように、X軸に沿って(横方向に)光フレーム400をIOCチップ250に機械的にアライメントする。図5Bに更に示すように、光フレーム400のZ軸移動は、水平ファセット455がデバイス層255の平行な表面に接触することによって停止される(すなわち、両側のチップ端面の位置でIOCチップ250と光フレーム400との間に縦方向のクリアランス515が残る)。実施形態において、縦方向のアライメントを担う複数の水平ファセット455は、デバイス層255内のフォトニックデバイスとの物理的な接触を回避するように離間される。換言すれば、水平ファセット455は、(第1及び第2の側壁ファセット205A、Bによって横方向でアライメントされるときに)フォトニックデバイス同士の間のフィールド領域と接触する。例えば、エッジ結合型導波路257は、水平ファセット455同士の間の間隙を通り抜け得る。
故に、対向するフレームファセット405A、405B及び455をつがわせることは、横方向(X軸)及び縦方向(Z軸)の双方で光フレーム400を機械的にアライメントする。Y軸に沿った断面図を例示する図6Bに更に示すように、Y軸に沿った機械的アライメントのため、フレームファセット466がパッケージ基板275の端面と接触してオーバーハング距離D1が光フレーム400によって完全に占有されるまで、光フレーム400がY軸に沿って移動される。故に、処理120(図1)でのパッケージ基板275へのIOCチップ250のアライメントは、IOCチップ250への光フレーム400のアセンブリ中に使用される機械的なアライメントファセットのうちの1つを画定する。
図1に戻るに、フレームがIOCチップに機械的にアライメントされて、方法100は、接し合うファセットによって決定された位置にてフォトニックデバイスにフレームを恒久的に取り付けるため、処理140での接着剤の塗布に進む。概して、光フレーム400の取り付けには如何なる接着剤も使用され得る。エポキシをプラスチックフレームの代表的な実施形態としながら、接着剤は光フレーム400の材料に応じて異なり得る。図6Aに示すように、接合し合うファセットによって画定される隙間620及び615内に接着剤605が塗布される。特定の実施形態において、図6Bに示すように、接着剤605はまた、IOCチップ250とパッケージ基板275との間のアンダーフィル685としても塗布される。従って、一実施形態において、接着剤605は、何らかの従来からのアンダーフィルエポキシである。除去部450(図6A)が、フレームファセット466の位置のエポキシ塗布のため、及びIOCチップ250とパッケージ基板275との間の領域647のチップアンダーフィルを完成させるためのアクセスを提供し得る。毛細管作用により、接着剤605は、BGA285の半田ジョイント間、隙間615、620、及びフレームファセット466とパッケージ基板275との間の間隙を流れる。
図1に戻って参照するに、接着剤605の硬化後、フォトニックデバイスのアセンブリは実質的に完了する。処理150にて、完成したパッケージは、例えば、光フレーム400にレンズをアライメント(例えば、アライメントフィーチャ490、491に基づく)して、更に処理されてもよい。特定の実施形態において、パッケージ基板が印刷回路基板(PCB)に半田付けされる場合、高いリフロー温度(例えば、260℃又はそれ以上)でレンズを損傷しないよう、完成パッケージは、光フレーム400にレンズを取り付ける前に半田を付けられて半田リフローされる。
図7は、一実施形態に従った、光フレーム400に取り付けられたIOCチップ250を使用するプラットフォーム790を含む光システム751の平面図である。IOCチップ250を覆うか、その表面にあるか、あるいはその中にある受動半導体層に結合された、電気的にポンピングされるハイブリッド半導体エバネセントレーザのアレイ701がIOCチップ250上にある。一実施形態において、レーザアレイ701の複数のレーザの各々は、電気的にポンピングされるハイブリッドシリコンエバネセントレーザとし得る。他の一実施形態において、レーザアレイ701は、分布ブラッグ反射鏡型(DBR)レーザ及び分布帰還型(DFB)レーザのうちの何れか又は双方を含む。図示した例において、IOCチップ250は複数の光導波路705A−705Nを含んでおり、それらの上方に、単一の棒状の利得媒質材料723が接合されて、回折格子709A−709Nとともに、複数の光導波路705A−705N内に複数の光ビーム719A−719Nをそれぞれ生成するレーザアレイが作り出されている。複数の光ビーム719A−719Nは、変調器713A−713Nによって変調され、そして、複数の光ビーム719A−719Nのうちの選択された波長が光アド−ドロップマルチプレクサ717と結合されることで、エッジ結合型導波路257を通って光ビームが出力される。エッジ結合型導波路257は、光フレーム400を介して、単一の光ファイバ753及び例えば光受信器757などの外部シンクへと結合されている。
一実施形態において、IOCチップ250は、1Tb/sを超える速度で単一の光ファイバ753上で複数の波長のデータを送信することが可能な光トランシーバである。例示の光システム751において、IOCチップ250はまた、光フレーム400によってIOCチップ250にアライメントされた単一の光ファイバ755を介して、例えば光送信器759などの外部ソースからの光ビームをエッジ結合型導波路257を用いて受信するように結合され得る。光受信器757も光送信器759も同じ遠隔位置761にあるかのように図示されているが、認識されるように、光受信器757及び光送信器759は、単にプラットフォーム790の外部にあるということであり、別々のプラットフォームや位置などに設けられてもよい。図示した実施形態において、IOCチップ250の受信器側は、受信した光ビームを複数の光ビーム720A−720Nへと分離する光アド/ドロップデマルチプレクサ718を含んでいる。例示的な一実施形態において、複数の光ビーム720A−720Nは、光デマルチプレクサ718内の1つ以上の回折格子によってそれらそれぞれの波長に従って分離され、複数の光導波路706A−706Nを通るように方向付けられる。一例として、光検出器763A−763Nの各々はSiGeベースの光検出器又はこれに類するものである。他の一実施形態において、やはり図7に示すように、複数の光導波路706A−706Nに光学的に結合された光検出器のアレイを形成するよう、単一の棒状の半導体材料724が複数の光導波路706A−706Nを横切って接合され得る。一例として、単一の棒状の半導体材料724は、III−V族半導体材料を含んでIII−V族光検出器を作り出す。図示のように複数の光導波路706A−706Nに光学的に結合されたSiGe及びIII−V族ベースの光検出器により、複数の光ビーム720A−720Nの多様な波長が検出され得る。
制御/ポンプ回路も、IOCチップ250上には含められるか集積されるかし得る。IOCチップ250がシリコン層(例えば、SOI基板)を含む一実施形態において、制御回路762はシリコン内に直接的に集積され得る。一例において、制御回路762は、多波長レーザアレイ701内の複数のレーザ、複数の光変調器713A−713N、光検出器(例えば、763A−763N)のアレイ、又はIOCチップ250上に配置されたその他のデバイス若しくは構造物のうちの何れかを制御し、監視し、且つ/或いは電気的にポンピングするように電気的に結合され得る。
図7に更に示すように、例えばプラットフォーム790がスマートフォン、タブレットPC又はその他のモバイルコンピューティング装置である場合、プラットフォーム790は更に無線トランシーバ251を含む。無線トランシーバ251は、アンテナ252とIOCチップ250とに結合されて、単一プラットフォーム790上で無線から光及び光から無線へのトランシーバ機能を実現し得る。他の例では、例えばモバイルコンピューティング装置がディスプレイにコンテンツを提供する(例えば、ストリーミング又はその他の既知のプロトコルによる)とともに無線通信機能(例えば、WiFi、Bluetooth(登録商標)及び同様の周知のプロトコルによる)を提供するためにIOCチップ250への光カップリングを介して表示装置に光学的に結合され得る場合、プラットフォーム790は無線通信と光通信との双方を独立に行うように構成され得る。
図8A−8Bは、縦方向に結合されるIOCチップへの方法100の適用を例示している。図8Aは、一実施形態に従った、IOCチップ250への光フレーム800の頂面マウントを示す等角図である。先述のように、IOCチップ250は、光フレーム800に取り付けるのに先立って、パッケージ基板275に取り付けられる。一実施形態において、パッケージ基板275は、モジュールプラグ着脱可能なランドグリッドアレイ(LGA)として構成され、また、IOCチップ250に電気的に結合された追加のチップ276を更に含み得る。縦方向に結合される実施形態において、IOCチップ250は、以下に限られないが例えば垂直キャビティ面発光レーザ(VCSEL)又は光検出器などの、1つ以上のバーティカル結合型のフォトニックデバイス256を含む。
一実施形態において、IOCチップ内に作製されるアライメントフィーチャは貫通ビアである。図8Aに示すように、IOCチップ250は、IOCチップ250の互いに反対側の端面に側壁ファセット205A及び205Bを備えたアライメントフィーチャを含んでいる。側壁ファセット205A及び205Bは、この例示的な実施形態において、IOCチップ250の厚さ全体を貫いて延在している。側壁ファセット205A、Bは実質的に、例えば、フィーチャをディープ反応性イオン(プラズマ)エッチング、湿式化学エッチング、あるいは超音波加工して、別の箇所に記載されるようにして作製され得る。好適な実施形態において、閉じたフィーチャが誘起し得る引っ張り歪みを回避しながら機械的アライメントを達成し得るように、作製されたフィーチャがダイシングプロセスを用いて二分されることで、これらフィーチャは、十分に制御されたピッチを有し且つアセンブリ中に対応するフレームアライメントフィーチャ805A、Bによって圧縮力が印可されることが可能なファセット205A及び205へと開かれる。
図9A、9B、9C及び9Dは、例示的な微細加工された貫通ビアを有するIOCチップの平面図を示している。図9Aにおいては、スクライビングプロセスによって二分された貫通ビアは、IOCチップの一方の端面の第1の対の複数の交差し合うファセット205Aと、反対側の端面の第2の対の複数の交差し合うファセット205Bとをもたらしている。図9Bにおいては、IOCチップの両側の端面に3つの側壁ファセット206A及び3つの側壁ファセット206Bが形成されている。図9C、9Dにおいては、それぞれ、4つの側壁ファセット207A及び4つの側壁ファセット207B、円形の側壁ファセット208A及び208Bが示されている。図9A−9Dに示した実施形態の何れにおいても、光フレーム800がIOCチップのデバイス層255の方に移動されるときに横方向の移動を行わせるように、側壁ファセットが更に、Z方向に沿って角度を付けられ得る。他の例では、同様にX及び/又はYの次元での機械的アライメントを達成するために、フレームアライメントファセット805A、BがZ方向に角度を付けられてもよい(すなわち、先を尖らされる)。
図8Bは、一実施形態に従った、光フレーム800がIOCチップ250の頂面にマウントされたフォトニックデバイスアセンブリ850の平面図である。破線によって示されるように、側壁ファセット205Aが、X及びYの次元の機械的アライメントを達成するよう、対応するフレームアライメントファセット805Aと篏合している(同様に、反対側の側壁ファセット205Bが、対応するフレームアライメントファセット805Bと篏合している)。アライメントに続いて、機械的にアライメントされたフレームをIOCチップに固定するため、エッジ結合型の実施形態に関して説明したのと実質的に同様にして、接着剤が塗布される。
更に図示されるように、光フレーム800は、バーティカル結合型フォトニックデバイス256に面する光入力856Aと、該フォトニックデバイスの表面とは平行でない(例えば、垂直である)光出力856Bとの間の光の経路を提供するレンズ860を含んでいる。なお、光フレーム800にレンズ860が埋め込まれる実施形態では、プラグ着脱可能LGA技術は有利なことに、高温の半田リフロー温度にレンズ860を晒すことを回避する。代替的に、フォトニックデバイスアセンブリ850が形成された後の半田リフローが望ましい場合には、その組立後に、光フレーム800のその他のアライメントフィーチャへの物理的アライメントを用いて、レンズ860を光フレーム800に嵌めこんでもよい。
図10A及び10Bは、図8A及び8Bに示した光フレームの側面図を示しており、図10Cは、一実施形態に従った、図10A及び図10Bに示した光フレーム800の底面の平面図である。図10Dは、図10A−10Cに示した光フレームの等角図である。図10A、10C及び10Dに示すように、光フレーム800の底面は、デバイス層の表面と接することになるファセット855を含んでおり、これが、スタンドオフ高さを定めることによって、IOCチップ250への光フレーム800のZ軸方向のアライメントを設定する。従って、エッジ結合型の実施形態と同様に、フレーム上に少なくとも3つの別個のアライメントファセット(横方向のアライメント用の2つの両側の側壁ファセット(805A、B)、及び縦方向のアライメント用の少なくとも1つの水平なアライメントファセット(855))が設けられる。
図11は、一実施形態に従ったフォトニックデバイスアセンブリ850を使用する光システム1151の平面図である。例示の実施形態において、PCB1100に複数のモジュールアセンブリ(例えば、プラグ脱着可能LGA)が含まれており、それらのうちの第1のものが、パッケージ基板275に結合されたIOCチップと光フレーム800とを含んだフォトニックデバイスアセンブリ850である。IOCチップに、光フレーム800を介して、光マルチプレクサ719を含んだ光デマルチプレクサモジュール718が光学的に結合されている。光マルチプレクサ719は、フォトニックデバイスアセンブリ850のIOCチップとは別の基板上に作製されている。光デマルチプレクサモジュール718は更に、例えば遠隔位置761の光受信器757に接続するPCB1100の外部の単一の光ファイバ753に結合されている。フォトニックデバイスアセンブリ850と光デマルチプレクサモジュール718との間に、複数の光ファイバ705A−705Nにより、PCB1100にオンボードのローカル光インターコネクトが設けられている。フォトニックデバイスアセンブリ850には更に、(例えば、マイクロプロセッサ1170を介して)アンテナ252を含んだ無線トランシーバ251である第2のモジュールが結合されており、従って、光システム1151は、単一のプラットフォーム上で無線から光及び光から無線へのトランシーバ機能を提供し得る。
例示的な一実施形態として、PCB1100はスマートフォン又はタブレットPC内に配置される。スマートフォン又はタブレットPCは、無線から光への変換及び光から無線への変換を実行するよう構成され、且つ/或いは、例えばスマートフォン又はタブレットPCがディスプレイにコンテンツを提供する(例えば、ストリーミング又はその他の既知のプロトコルによる)とともに無線通信機能(例えば、WiFi、Bluetooth(登録商標)及び同様の周知のプロトコルによる)を提供するためにPCB1100への光カップリングを介して表示装置に光学的に結合され得る場合に、無線通信と光通信との双方を独立に行うように構成され得る。
理解されるように、以上の説明は、例示を意図したものであって、限定を意図したものではない。例えば、図面中のフロー図は、本発明の特定の実施形態によって実行される特定の順序の処理を示しているが、理解されるように、そのような順序は必要とされるものではない(例えば、他の実施形態は、それらの処理を異なる順序で実行したり、特定の処理を結合したり、特定の処理を重ね合わせたり、等々してもよい)。また、以上の説明を読んで理解することで、その他の数多くの実施形態が当業者に明らかになる。本発明は特定の代表的な実施形態を参照して説明されているが、認識されるように、本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、添付の請求項の精神及び範囲の中で変更あるいは改変して実施されることができるものである。故に、本発明の範囲は、添付の請求項を参照して、それら請求項に与えられるものと均等な範囲全体を伴って決定されるべきである。

Claims (19)

  1. フォトニックデバイスアセンブリを製造する方法であって、
    モノリシックに集積されたフォトニックデバイスを有するチップ内に物理的なアライメントフィーチャを微細加工することと、
    前記チップをパッケージ基板に取り付けることで、前記チップを前記パッケージ基板に電気的に結合することであり、前記チップの前記アライメントフィーチャを前記パッケージ基板のエッジの外側まで張り出させることを含む、結合することと、
    フレームファセットを前記物理的なアライメントフィーチャの相補的なファセットに接触させることによって、外部の光学レンズ又は光インターコネクトと更に結合することになるフレームを前記チップに接合することと、
    前記フレームと前記チップとの間に接着剤を塗布することと、
    を有する方法。
  2. 前記物理的なアライメントフィーチャを微細加工することは更に、
    前記チップの互いに反対側の端部で第1及び第2のフィーチャをエッチングあるいはソーイングすることと、
    前記第1及び第2のフィーチャを二分して、前記チップを隣接チップから個片化することと
    を有し、前記個片化されたチップは、反対側のチップ端面に配置された、前記第1及び第2のフィーチャの各々からの側壁ファセットを有する、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記物理的なアライメントフィーチャは、前記チップ内に形成されたv字溝であり、前記v字溝は、前記個片化を受けて、前記チップの角度を付けられた端面を形成する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記フレームファセットを前記物理的なアライメントフィーチャのファセットに接合することは更に、
    横方向の両側の第1及び第2のフレームファセットを、前記チップの端面の第1及び第2の側壁ファセットに接触させることによって、横方向で前記フレームを前記チップにアライメントすること
    を有する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記フレームファセットを前記物理的なアライメントフィーチャのファセットに接合することは更に、水平なフレームファセットを前記チップのデバイス面に対して接触させることによって、縦方向で前記フレームを前記チップにアライメントすることを有する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記フレームを前記チップに接合することは、前記フレームを前記パッケージ基板の端面に接触させることを含む、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記接着剤は、接合されたファセットによって画定される隙間内に塗布され、且つ前記チップと前記パッケージ基板との間のアンダーフィルとして塗布される、請求項1乃至6の何れか一項に記載の方法。
  8. 前記光学レンズ又は光インターコネクトは光学レンズを有し、当該方法は更に、該レンズを前記フレーム上のアライメントフィーチャにアライメントすることを有する、請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法。
  9. チップ上に作製されたフォトニックデバイスであり、当該フォトニックデバイスのチップは、該チップ内に作製された物理的なアライメントフィーチャを有する、フォトニックデバイスと、
    前記フォトニックデバイスに電気的に結合されたパッケージ基板であり、前記チップが、前記アライメントフィーチャを該パッケージ基板のエッジの外側まで張り出させて、該パッケージ基板上に配置される、パッケージ基板と、
    外部の光インターコネクトを前記フォトニックデバイスに結合することになるフレームであり、前記物理的なアライメントフィーチャのファセットに接触されたフレームファセットを有するフレームと、
    前記接触されたファセットによってアライメントされたまま前記フレームを前記フォトニックデバイスに恒久的に取り付ける接着剤と、
    を有するフォトニックデバイスアセンブリ。
  10. 前記物理的なアライメントフィーチャは、前記チップの互いに反対側の端面の位置の、横方向の両側の第1及び第2の側壁ファセットを有し、前記フレームファセットは、前記横方向の両側の第1及び第2の側壁ファセットと篏合している横方向の両側の第1及び第2のフレームファセットを有する、請求項9に記載のフォトニックデバイスアセンブリ。
  11. 前記フレームは、前記パッケージ基板の端面に接触している、
    請求項9又は10に記載のフォトニックデバイスアセンブリ。
  12. 接合されたファセットによって画定される隙間内に配置され、且つ前記チップと前記パッケージ基板との間の半田付けされていない接合部をアンダーフィルする接着剤、
    を更に有する請求項9乃至11の何れか一項に記載のフォトニックデバイスアセンブリ。
  13. 前記横方向の両側の第1及び第2の側壁ファセットは、前記チップのデバイス層から30°と60°との間の角度だけ傾斜されている、請求項10に記載のフォトニックデバイスアセンブリ。
  14. 前記フレームは更に、機械的なフィーチャを有し、前記外部の光インターコネクトは、該機械的なフィーチャにより、前記フォトニックデバイス内に作製された導波路、フォトダイオード又はレーザの少なくとも1つにアライメントされる、請求項9乃至13の何れか一項に記載のフォトニックデバイスアセンブリ。
  15. 前記チップは単結晶シリコンであり、前記フレームはプラスチックである、請求項9乃至14の何れか一項に記載のフォトニックデバイスアセンブリ。
  16. チップ上に作製された集積フォトニックデバイスと、
    前記集積フォトニックデバイスを当該システムの外部の光シンク又は光源に光学的に結合する光ファイバと、
    前記光ファイバを前記フォトニックデバイスに機械的に結合するフレームであり、前記チップ内に作製された相補的な物理的アライメントフィーチャに接触されるフレームファセットを有するフレームと、
    前記集積フォトニックデバイスに電気的に結合されたパッケージ基板であり、前記チップが、前記物理的アライメントフィーチャを該パッケージ基板のエッジの外側まで張り出させて、該パッケージ基板上に配置される、パッケージ基板と、
    を有するシステム。
  17. 前記フォトニックデバイスによって受信されたデータを無線送信するため、あるいは前記フォトニックデバイスによる送信用のデータを無線受信するために、前記フォトニックデバイスに通信的に結合された無線トランシーバ、を更に有する請求項16に記載のシステム。
  18. 当該システムは更に、前記チップとは別個の基板上に作製された光マルチプレクサを有し、前記光ファイバは、前記フォトニックデバイスを前記光マルチプレクサに結合する複数の光ファイバのうちの1つである、請求項16に記載のシステム。
  19. 前記フォトニックデバイスは、複数の面発光型レーザ又は端面発光型レーザを有する、請求項16に記載のシステム。
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