JP5924191B2 - 走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents
走査型プローブ顕微鏡 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5924191B2 JP5924191B2 JP2012187359A JP2012187359A JP5924191B2 JP 5924191 B2 JP5924191 B2 JP 5924191B2 JP 2012187359 A JP2012187359 A JP 2012187359A JP 2012187359 A JP2012187359 A JP 2012187359A JP 5924191 B2 JP5924191 B2 JP 5924191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cantilever
- unit
- irradiation surface
- scanning probe
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
まず、測定者は、載置面32aに試料を載置する。次に、測定者は、カンチレバー21の照射面が光学顕微鏡33の四角形の観察画像の中心の位置にセットされるように、光学顕微鏡33の観察画像を観察しながら支持レバーを用いて支持部本体22を移動させることで、カンチレバー21の位置を調整する。次に、測定者は、レーザ光がカンチレバー21の照射面に照射されるように、光学顕微鏡33の観察画像を観察しながら光源部30の駆動機構を用いてレーザ素子30aを移動させることで、レーザ光が照射されるスポットを調整する。
もしくは、レーザ光が試料の表面に照射されても、光学顕微鏡33の観察画像のピントはカンチレバー21の照射面の高さに合っているため、測定者は光学顕微鏡33の観察画像を観察しても、現在レーザ光がどこを照射しているかを知ることができなかった。
よって、測定者は、経験と勘とに基づいて光源部30の駆動機構を用いてレーザ素子30aを移動させていた。すなわち、経験の浅い測定者は、操作において非常に多くの時間と労力を要するという問題点があった。
本発明の走査型プローブ顕微鏡によれば、まず、測定者は、光源部とカンチレバー支持部と変位測定部と光学顕微鏡とを準備位置に移動させる。次に、測定者は、試料載置台の載置面に試料を載置する。また、測定者等は、カンチレバーの照射面が光学顕微鏡の観察画像の中心の位置にセットされるように、光学顕微鏡の観察画像を利用してカンチレバーの位置を調整する。次に、測定者等は、レーザ光がカンチレバーの照射面に照射されるように、光学顕微鏡の観察画像を利用してレーザ光が照射されるスポットを調整する。このとき、レーザ光が照射される補助照射面が存在するので、測定者等は、現在レーザ光がどこを照射しているかを知ることができる。最後に、測定者は、光源部とカンチレバー支持部と変位測定部と光学顕微鏡とを測定位置に移動させる。
また、本発明の走査型プローブ顕微鏡によれば、まず、測定者は、試料載置台を準備位置に移動させるとともに、補助照射面をカンチレバーの下方にカンチレバーから所定距離内に移動させる。次に、測定者は、試料載置台の載置面に試料を載置する。また、測定者等は、カンチレバーの照射面が光学顕微鏡の観察画像の中心の位置にセットされるように、光学顕微鏡の観察画像を利用してカンチレバーの位置を調整する。次に、測定者等は、レーザ光がカンチレバーの照射面に照射されるように、光学顕微鏡の観察画像を利用してレーザ光が照射されるスポットを調整する。このとき、レーザ光が照射される補助照射面が存在するので、測定者等は、現在レーザ光がどこを照射しているかを知ることができる。最後に、測定者は、試料載置台を測定位置に移動させるとともに、補助照射面を移動させる。これにより、レーザ光がカンチレバーの照射面に照射されるように容易に調整することができる。
さらに、本発明の走査型プローブ顕微鏡は、前記制御部は、前記観察画像に基づいて前記光源部から照射される検出光の位置と、前記カンチレバーの照射面との位置関係を算出するようにしてもよい。これにより、光源部から照射される検出光の位置とカンチレバーの照射面との位置関係が算出されるので、レーザ光がカンチレバーの照射面に照射されるように容易に調整することができる。
走査型プローブ顕微鏡1は、上部筐体11と、ベース筐体12と、走査型プローブ顕微鏡1全体を制御する制御部40とを備える。上部筐体11内部には、カンチレバー21が着脱可能なカンチレバー支持部20と、レーザ光(検出光)を出射する光源部30と、カンチレバー21の変位を測定する変位測定部31とが配置されている。また、上部筐体11上部には、光学顕微鏡33が配置されている。一方、ベース筐体12内部には、試料が載置される試料載置台32と、補助照射面34とが配置されている。
算出部41cは、観察画像取得部41aで取得された観察画像と、判定部41bで作成された判定情報とに基づいて、光源部30から照射されるレーザ光の位置とカンチレバー21の照射面との位置関係を算出して、レーザ光がカンチレバー21の照射面に照射されるために必要となるレーザ素子30aの移動方向と移動量とを表示装置43に表示する制御を行う。
まず、ステップS101の処理において、測定者は、上部筐体11を準備位置に移動させる。
また、ステップS103の処理において、測定者は、カンチレバー21の照射面が光学顕微鏡33の四角形の観察画像の中心の位置にセットされるように、光学顕微鏡33の観察画像を観察しながら支持レバーを用いて支持部本体22を移動させることで、カンチレバー21の位置を調整する。
次に、ステップS105の処理において、判定部41bは、観察画像取得部41aで取得された観察画像と、メモリ42に記憶された形状情報とに基づいて、カンチレバー支持部20に取り付けられたカンチレバー21の種類を判定する。
次に、ステップS110の処理において、測定者は、表示装置43に表示されたレーザ素子30aの移動方向と移動量とを参考にして光学顕微鏡33の観察画像を観察しながら、レーザ光がカンチレバー21の照射面に照射されるように、光源部30の駆動機構を用いてレーザ素子30aを移動させることで、レーザ光が照射されるスポットを調整する。
(1)上述した走査型プローブ顕微鏡1では、カンチレバー21の種類を判定する判定部41bを備える構成を示したが、判定部を備えないような構成としてもよい。
(2)上述した走査型プローブ顕微鏡1では、上部筐体11は、ベース筐体12に対して測定位置と準備位置とに移動機構35によって移動可能となっている構成を示したが、上部筐体11は固定されており、補助照射面34と試料載置台32(ベース筐体12)が移動可能となっているような構成としてもよい。
20 カンチレバー支持部
21 カンチレバー
30 光源部
31 変位測定部
32 試料載置台
32a 載置面
33 光学顕微鏡
34 補助照射面
Claims (3)
- 試料を載置する試料載置台と、
検出光を出射する光源部と、
前記検出光が照射されるための照射面を有するカンチレバーと、
前記カンチレバーの照射面で反射した検出光を検出して、前記カンチレバーの変位を測定する変位測定部と、
前記カンチレバーが着脱可能なカンチレバー支持部と、
前記カンチレバーの照射面に検出光を照射するために観察される光学顕微鏡とを備える走査型プローブ顕微鏡であって、
さらに、前記走査型プローブ顕微鏡は、前記光源部と前記カンチレバー支持部と前記変位測定部と前記光学顕微鏡とを、お互いの位置関係を維持した状態で移動させる移動機構を備え、
前記光源部と前記カンチレバー支持部と前記変位測定部と前記光学顕微鏡とは、前記移動機構により、前記カンチレバーの下方に前記試料載置台が配置されて試料を測定する測定位置と、前記カンチレバーの下方に前記カンチレバーから所定距離内に補助照射面が配置されて前記カンチレバーの照射面に検出光が照射されるように調整するとともに、前記試料載置台に前記試料を載置する準備位置とに移動可能となっていることを特徴とする走査型プローブ顕微鏡。 - 複数種のカンチレバーのそれぞれの形状情報を記憶する記憶部と、
前記光学顕微鏡から観察画像を取得する制御部とを備え、
前記制御部は、前記観察画像と前記形状情報とに基づいて前記カンチレバー支持部に取り付けられたカンチレバーの種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の走査型プローブ顕微鏡。 - 前記制御部は、前記観察画像に基づいて前記光源部から照射される検出光の位置と、前記カンチレバーの照射面との位置関係を算出することを特徴とする請求項2に記載の走査型プローブ顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012187359A JP5924191B2 (ja) | 2012-08-28 | 2012-08-28 | 走査型プローブ顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012187359A JP5924191B2 (ja) | 2012-08-28 | 2012-08-28 | 走査型プローブ顕微鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014044144A JP2014044144A (ja) | 2014-03-13 |
| JP5924191B2 true JP5924191B2 (ja) | 2016-05-25 |
Family
ID=50395505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012187359A Active JP5924191B2 (ja) | 2012-08-28 | 2012-08-28 | 走査型プローブ顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5924191B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016189575A1 (ja) | 2015-05-22 | 2016-12-01 | 株式会社島津製作所 | 走査型プローブ顕微鏡 |
| JP6588278B2 (ja) | 2015-09-01 | 2019-10-09 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 走査プローブ顕微鏡および走査プローブ顕微鏡の光軸調整方法 |
| JP6631650B2 (ja) | 2018-04-18 | 2020-01-15 | 株式会社島津製作所 | 走査型プローブ顕微鏡 |
| JP6631651B2 (ja) * | 2018-04-25 | 2020-01-15 | 株式会社島津製作所 | 走査型プローブ顕微鏡及び光強度調整方法 |
| JP6631674B1 (ja) * | 2018-10-16 | 2020-01-15 | 株式会社島津製作所 | 表面分析装置 |
| JP6631739B1 (ja) | 2019-04-04 | 2020-01-15 | 株式会社島津製作所 | 表面分析装置 |
| JP7852319B2 (ja) * | 2022-03-18 | 2026-04-28 | 株式会社島津製作所 | 走査型プローブ顕微鏡 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000121534A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-04-28 | Olympus Optical Co Ltd | 走査型プローブ顕微鏡 |
| JP4754363B2 (ja) * | 2006-01-20 | 2011-08-24 | エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 | 走査型プローブ顕微鏡 |
| US7692138B1 (en) * | 2006-10-23 | 2010-04-06 | David James Ray | Integrated scanning probe microscope and confocal microscope |
| JP5121619B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2013-01-16 | エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 | プローブ顕微鏡の探針位置合せ方法およびその方法により操作されるプローブ顕微鏡 |
-
2012
- 2012-08-28 JP JP2012187359A patent/JP5924191B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014044144A (ja) | 2014-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5924191B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP5792792B2 (ja) | 試料表面を結像する装置 | |
| KR100904390B1 (ko) | 주사형 프로브 현미경 | |
| US20180143415A1 (en) | Device For Imaging A Sample Surface | |
| KR20100019415A (ko) | 고속 스캐닝하는 주사 탐침 현미경 스캐너 및 이의 작동 방법 | |
| US9081028B2 (en) | Scanning probe microscope with improved feature location capabilities | |
| JP7029469B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡のための装置および方法 | |
| JP6607127B2 (ja) | X線残留応力測定方法及びx線残留応力測定システム | |
| JP6135820B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP6640497B2 (ja) | 試料ホルダ及び試料ホルダ群 | |
| JP5851318B2 (ja) | 試料保持装置および試料解析装置 | |
| WO2016189651A1 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2009058473A (ja) | 探針の形状計測方法、試料の形状計測方法、及びプローブ顕微鏡 | |
| JP3131828U (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2008268054A (ja) | 焦点位置測定装置 | |
| JP6101603B2 (ja) | ステージ装置および荷電粒子線装置 | |
| JP6219257B2 (ja) | 近接場測定方法および近接場光学顕微鏡 | |
| JP6194863B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2011227097A (ja) | 光学式変位検出機構のスポット光の位置合わせ方法およびそれを用いた走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP4262621B2 (ja) | 原子間力顕微鏡 | |
| WO2017042946A1 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP5221211B2 (ja) | 形状測定装置 | |
| JP2008134190A (ja) | カンチレバーホルダーおよびこれを備えた走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2004271318A (ja) | Afm機能付き超微小硬度計 | |
| JP2005147745A (ja) | 近接場散乱光測定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150108 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150930 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151013 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151130 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160322 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160404 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5924191 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |