JP5947351B2 - 弾性で自動的に拡張する椎体植入物 - Google Patents
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Description
本発明は、損傷を受けた椎体の間に低侵襲性手術を行ない嵌入するために供する弾性で自動的に拡張する椎体植入物に関し、特に自動的に展開、又は付勢力で展開、又は自動的に収縮する弾性で自動的に拡張する椎体植入物に関する。
人体の椎体は、年齢、アクシデント、運動、長期にわたる姿勢の不良、もしくは職業上の傷害などの該的要素によって椎体が正常の椎間腔を超えて突出した状態になり、軟骨が退化し、骨折が発生する。特に、老化による退化的な椎体の病変は、ひどい場合は身体のその他器官の機能失調などの合併症を招く。脊髄の老化による退化的な錐体の病変、もしくはその他の外的な力の作用による不調などの問題を解決するための方法としては、経椎間孔椎体固定術、もしくは人工椎間板置換術などが常見される。但し、低侵襲性手術は、体を傷つける範囲が小さく、回復を早めることができ、感染症などのリスクが低いなどの利点を具えることから、目下、外科手術発展の方向を指し示すものとなっている。
台湾特許I236368号、I407938号、台湾実用新案M426388号、同M400307号、アメリカ合衆国特許公開20130173003号、同20080147193号は、椎間に埋入するデバイスを提供するものであって、これら特許等における椎間に挿入するデバイスは、いずれも固定的な形態、もしくは形状の態様を呈し、かつ自動的に展開したり、弾力によって展開したり、もしくは自動的に折りたたまれる構造、もしくは態様を有しない。よって、これら特許などにおけるデバイスは体積が大きく低侵襲手術に応用することができない。
また、アメリカ合衆国特許8241358号、アメリカ合衆国特許公開2014/0142858、同2013/0079883に開示される椎間に挿入するデバイスは、ある種の作動用工具を用いて展開、もしくは折りたたむことのできる構造、態様を有する。但し、その展開、もしくは折りたたむことのできる構造、態様の作動用工具は、これらデバイス、もしくはパーツを全ストローク押し圧するか、押し動かさなければならず、しかもこれらデバイス、パーツ自体は自動的に展開したり、弾力によって展開したり、もしくは自動的に折りたたまれることがない。したがって、これらを埋入する手術において、手術の時間が長くなるのみならず、錐体を固定する面積が狭いことから椎体が安定性に欠けることになる。よって、改良の余地を大きく残しているといえる。
この発明は、自動的に展開するか、弾性によって展開するか、もしくは自動的に折り畳まれて、操作に便利な椎体植入物を提供することを課題とする。
また、この発明はかつ体積が小さく、手術において体を傷つける範囲が小さい、弾性で自動的に拡張する椎体植入物を提供することを課題とする。
そこで、本発明者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、少なくとも、ベース部及び両側の延伸部を具え、かつそれぞれ側の該延伸部が端縁部を具える本体と、
該本体の該ベース部及び両側の該延伸部内に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなる弾性で自動的に拡張する椎体植入物であって、
それぞれの該連結部材が端縁部を具え、該本体のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、該本体と、それぞれの該連結部材の内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具え、該連結部材が押し圧、又は引っ張りを受けて該本体の該ベース部から所定の距離だけ移動すると、該2つの連結部材が該本体の該ベース部から付勢力によって自動的に離れるように構成する、弾性で自動的に拡張する椎体植入物
によって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本発明を完成させた。
該本体の該ベース部及び両側の該延伸部内に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなる弾性で自動的に拡張する椎体植入物であって、
それぞれの該連結部材が端縁部を具え、該本体のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、該本体と、それぞれの該連結部材の内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具え、該連結部材が押し圧、又は引っ張りを受けて該本体の該ベース部から所定の距離だけ移動すると、該2つの連結部材が該本体の該ベース部から付勢力によって自動的に離れるように構成する、弾性で自動的に拡張する椎体植入物
によって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本発明を完成させた。
以下この発明について説明する。
請求項1に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、少なくとも、ベース部及び両側の延伸部を具え、かつそれぞれ側の該延伸部が端縁部を具える本体と、
該本体の該ベース部及び両側の該延伸部内に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなる弾性で自動的に拡張する椎体植入物であって、
それぞれの該連結部材が端縁部を具え、該本体のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、該本体と、それぞれの該連結部材の内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具え、該連結部材が押し圧、又は引っ張りを受けて該本体の該ベース部から所定の距離だけ移動すると、該2つの連結部材が該本体の該ベース部から付勢力によって自動的に離れるように構成する。
請求項1に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、少なくとも、ベース部及び両側の延伸部を具え、かつそれぞれ側の該延伸部が端縁部を具える本体と、
該本体の該ベース部及び両側の該延伸部内に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなる弾性で自動的に拡張する椎体植入物であって、
それぞれの該連結部材が端縁部を具え、該本体のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、該本体と、それぞれの該連結部材の内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具え、該連結部材が押し圧、又は引っ張りを受けて該本体の該ベース部から所定の距離だけ移動すると、該2つの連結部材が該本体の該ベース部から付勢力によって自動的に離れるように構成する。
請求項2に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1における連結部材が、該ベース部から最も離れた位置から該本体に向かって押し圧され所定の距離だけ移動すると、該連結部材が付勢力によって自動的に該本体に向かって移動するように構成する。
請求項3に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、
請求項1における連結部材がそれぞれL字状か円弧状を呈する。
請求項1における連結部材がそれぞれL字状か円弧状を呈する。
請求項4に記載する自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1におけるそれぞれの連結部材がヒンジジョイント方式で接続する第1ヒンジジョイント部が、該本体の該ベース部のピン接点の位置に近接することによって、それぞれの該連結部材が一体構造となる。
請求項5に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、
請求項1におけるそれぞれの連結部材と該本体の該延伸部とがヒンジジョイント方式で接続して形成される該第2ヒンジジョイント部と該第3ヒンジジョイント部とが外側の2つのピン接点に近接した部位に位置して、該それぞれの連結部材と該本体とが一体構造になる。
請求項1におけるそれぞれの連結部材と該本体の該延伸部とがヒンジジョイント方式で接続して形成される該第2ヒンジジョイント部と該第3ヒンジジョイント部とが外側の2つのピン接点に近接した部位に位置して、該それぞれの連結部材と該本体とが一体構造になる。
請求項6に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、
請求項1における所定の距離が、該第1ヒンジジョイント部が該第2ヒンジジョイント部と該第3ヒンジジョイント部とを通過する直線を越えなければならない位置を限定するものである。
請求項1における所定の距離が、該第1ヒンジジョイント部が該第2ヒンジジョイント部と該第3ヒンジジョイント部とを通過する直線を越えなければならない位置を限定するものである。
請求項7に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、
請求項1における本体に、作動用の工具の螺合、又は嵌挿入に供するネジ孔を少なくとも1以上形成する。
請求項1における本体に、作動用の工具の螺合、又は嵌挿入に供するネジ孔を少なくとも1以上形成する。
請求項8に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1における本体と該連結部の外側の面には、それぞれ摩擦力を増加させるための鋸状表面を形成する。
請求項9に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1における連結部材にそれぞれ支持する面積を増加させるための凸部を形成する・
請求項10に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1における本体と該連結部材の内の少なくとも1つに可撓性を高める少なくとも1以上の波形状弾性構造部を設ける。
請求項11に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1における本体と該連結部材の内の少なくとも1つに可撓性を高める少なくとも1以上の弾性構造部を設けて該2の連結部材の可撓性を増加する。
請求項12に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1における2つの連結部材の間に、ヒンジジョイント方式で該2つの連結部材の間に接続する少なくとも1以上のヒンジジョイント部材をさらに含み、該連結部材の可撓性を高める。
請求項13に記載する弾性で自動的に拡張する椎体植入物は、請求項1から請求項12の内の任意の1項における本体の両端の該延伸部の端縁部から該ベース部に近接する位置まで延伸する切込み部を形成し、該延伸部を、弾性を具える内側延伸部と外側延伸部とに分けて、かつそれぞれ弾性を有する該内側延伸部の上下表面を該外側延伸部の上下表面に比して高くし、該内側延伸部に逆方向の抵抗力を発生させて錐体から外れることを防ぐ。
この発明は、自動的に展開、もしくは折り畳まれて、かつ体積が小さく、使用上便利であるとともに。体積が小さく、手術において体を傷つける範囲が小さく、回復を早めることのできる弾性で自動的に拡張する椎体植入物を提供するものであって、
少なくとも、ベース部及び両側の延伸部を具え、かつそれぞれ側の該延伸部が端縁部を具える本体と、
該本体の該ベース部及び両側の該延伸部内に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなり、
それぞれの該連結部材が端縁部を具え、該本体のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、該本体と、それぞれの該連結部材の内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具え、該連結部材が押し圧、又は引っ張りを受けて該本体の該ベース部から所定の距離だけ移動すると、該2つの連結部材が該本体の該ベース部から付勢力によって自動的に離れるように構成する。
係る自動的に拡張する椎体植入物の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
少なくとも、ベース部及び両側の延伸部を具え、かつそれぞれ側の該延伸部が端縁部を具える本体と、
該本体の該ベース部及び両側の該延伸部内に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなり、
それぞれの該連結部材が端縁部を具え、該本体のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、該本体と、それぞれの該連結部材の内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具え、該連結部材が押し圧、又は引っ張りを受けて該本体の該ベース部から所定の距離だけ移動すると、該2つの連結部材が該本体の該ベース部から付勢力によって自動的に離れるように構成する。
係る自動的に拡張する椎体植入物の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図1から5に開示するように、この発明による弾性で自動的に拡張する椎体植入物1は、人体の骨の損傷を受けた骨、特に図7から9に開示するように椎体80に植入するものであって、低侵襲手術への応用に適する。即ち、椎体植入物1を埋入することによって、損傷を受けたか、もしくは圧迫を受けた椎体8を支持する。
椎体植入物1は、湾曲状か、円弧状か、もしくは弓状に形成された本体10と、連結部20、30とを含んでなる。
本体10はベース部11と両端の延伸部12、13とが一体に形成されてなる凹状を呈し、形成された凹欠部を収納室14とする。それぞれの延伸部12、13は、外側端部、又は端縁部15、16を有する。
連結部材20、30は、本体10のベース部11と延伸部12、13とによって形成される収納室14に設けられる。連結部材20、30はそれぞれ外側端部21、31を有し、外側端部21、31において本体10の延伸部12、13の端縁部15、16とヒンジジョイント方式、もしくはピンジョイント方式で接続して第2ヒンジジョイント部36、第3ヒンジジョイント部37を形成する。
また、連結部材20、30は内側端部22、32を有し、略L字状か、円弧状か、もしくはその他形状を呈する。内側端部22と内側端部32とは、ヒンジジョイント方式、もしくはピンジョイント方式で接続して接続して第1ヒンジジョイント部33を形成する。
本体10と、連結部材20、30は、その内の少なくとも一つが弾性を有し、自在に変形する能力を具える。
図1、2、4に開示するように、連結部材20、30の内側端部22、32は第1ヒンジジョイント部33の位置で互いにヒンジジョイント方式、もしくはピンジョイント方式で接続する。よって、図1、2に開示するように連結部材20、30を本体10の収納室14に挿嵌すると、連結部材20、30の内側端部22、32は上端縁が本体10のベース部11に押し付けられる、接触する。
この場合、連結部材20、30がヒンジジョイント方式、もしくはピンジョイント方式で接続する第1ヒンジジョイント部33は、図4に開示するように、ベース部11に接触するように近づくか、あるいは接触する。
詳しくいうと、図4に開示するように、連結部材20、30の内側端部22、32が、互いにヒンジジョイント方式、もしくはピンジョイント方式で接続する第1ヒンジジョイント部33は、本体10のベース部11に接触するように近づくか、あるいは接触する。
また、連結部20、30の外側端部21、31と、本体10の延伸部12、13の端縁部15、16とが、ヒンジジョイント方式、もしくはピンジョイント方式で接続する第2ヒンジジョイント部36、第3ヒンジジョイント部37は、図3に開示するように、延伸部12、13(端縁部15、16)および連結部20、30(外側端部21、31)における外側に接近した位置にある。
このため、本体10と連結部材20、30とは、第1ヒンジジョイント部33、第2ヒンジジョイント部36および第3ヒンジジョイント部37により、構造的に一体となる。
このため、本体10と連結部材20、30とは、第1ヒンジジョイント部33、第2ヒンジジョイント部36および第3ヒンジジョイント部37により、構造的に一体となる。
図2、5、6に開示するように、本体10には、ベース部11か、延伸部12、13の内のいずれかにネジ孔17を形成し、図6、7、8に開示するように、軸91の螺合、もしくは嵌挿に供する。
図7から図10開示するように、上述する、椎体植入物1を使用する場合は、患者の損傷を受けた骨、特に錐体80に嵌挿する。作動用工具90の軸91は本体10のネジ孔17に螺合、もしくは嵌挿されて当接し、相対的に移動して連結部材20、30の内の一つを押し付けるか、これに接触する。このため、連結部材20、30は押し圧されて本体10から離れる。
図6、8に開示するように、連結部材20、30が本体10の最も内側に近接した位置、もしくは折り畳まれた位置から押し圧によって離れた所定の距離Aだけ移動して死点Dに至ると、連結部材20、30は付勢力によって自動的に本体10から図9に開示する最も離れた位置、もしくは作動する位置に至る。
逆に、図10に開示するように、連結部材20、30が、図9に開示する最も離れた位置、もしくは作動する位置から本体10に向かって押し圧され、もしくは押し付けられて所定の距離Bだけ移動して図6、8に開示する死点Dに至ると、連結部材20、30は付勢力によって自動的に本体10に向かって移動し、図7に開示するように最も内側、もしくは折り畳まれる位置に移動する。所定の距離A、Bの支点Dは第1ヒンジジョイント部33が第2ヒンジジョイント部36と第3ヒンジジョイント部37を通過する直線を越えなければならない位置を限定するものである。
また、図11に開示する連結部材201、301は、凸部24、34をさらに具える。凸部24、34を有することによって椎体植入物1の支持する面積を増加することができる。
また、図12に開示する連結部材202、302は、少なくとも1以上の波形状弾性構造部25、35を具えることによって、連結部材202、302の可撓性を高めることができる。
また、図13に開示する連結部材202、302は、少なくとも1以上の弾性構造部250、350を具えることによって連結部材202、302の可撓性を高めることができる。
上述する波形状弾性構造部25、35、もしくは弾性構造部250、350は、本体10に設けてもよい。
図18、19に開示する本体101の両端の延伸部121、131は、端縁部からベース部111に近接する位置まで延伸する切込み部Fが形成される。よって、延伸部121、131は弾性を具える内側延伸部1211、1311と、外側延伸部1212、1312とに分かれ、かつそれぞれ弾性を有する内側延伸部1211、1311の上下表面は、外側延伸部1212、1312の上下表面に比して高くし、このため内側延伸部1211、1311に逆方向の抵抗力が発生して錐体から外れることを防ぐ効果が得られる。
連結部材20、30が本体10の最も内側に近接した位置、もしくは折り畳まれた位置から押し圧されて所定の距離Aだけ移動し、図6、8に開示するように死点Dに至ると、連結部材20、30は付勢力によって自動的に本体10から離れ、図9に開示する最も離れた位置、もしくは作動する位置に至る。よって、本体10の最も内側に近接した位置、もしくは折り畳まれた位置からに最も離れた位置、もしくは作動する位置に至るまで全ストローク押し続ける必要がない。また、最も離れた位置、もしくは作動する位置から図7に開示する最も内側に近接した位置、もしくは折り畳まれた位置に至るまで全ストローク押し続ける必要がない。この点に注目すべきである。
連結部材20、30が付勢力によって自動的に本体10を離れ、図9に開示する最も離れた位置、もしくは作動する位置に至り、本体10と連結部材20、30との間に自骨、人口骨、又はその他充填物を充填して椎体間骨融合術を進行させる。
また、本体10と連結部材20、30の外側の面には、それぞれ鋸状表面18、19、28、29を形成することによって、骨、もしくは椎体80との摩擦力が得られる。
また、図14、15に開示するように、椎体植入物1は、さらに別途ヒンジジョイント桿、またはヒンジジョイント部材40を連結部材203、303の間に設け、連結部材203、303の可撓性を高めるようにしてもよい。
また、図16に開示するように、第2ヒンジジョイント部36と第3ヒンジジョイント部37のそれぞれのピン節点の位置には円形の緩衝空間160を形成してもよい。さらに、図17に開示するように、第1ヒンジジョイント部33のピン節点の位置に円形の緩衝空間330を形成してもよい。
必ず注意すべき点として、目下の植入物で自動的に弾性による付勢力で自動的に展開する、もしくは折り畳まれる構造、または態様のものはない。よって、只自動的に弾性による付勢力で自動的に展開する、もしくは折り畳まれる構造でさえあれば、いずれも本発明の範疇に属し、知的財産権による保護を受けるべきものとする。
本体10と二つの連結部材20、30の外観、又は形状、又は構造は異なるものに変換して実施できる。よって本体10と二つの連結部材20、30の外観、又は形状、または構造がいかに変化しようとも、いずれもこの発明の範疇に属し、知的財産権による保護を受けるべきものとする。
1 椎体植入物
10 本体
11 ベース部
111 ベース部
12 延伸部
121 延伸部
1211 内側延伸部
1212 外側延伸部
13 延伸部
131 延伸部
1311 内側延伸部
1312 外側延伸部
14 収納室
15 端縁部
16 端縁部
160 緩衝空間
17 ネジ孔
18 鋸状表面
19 鋸状表面
20 連結部材
201 連結部材
202 連結部材
203 連結部材
21 外側端部
22 内側端部
24 凸部
25 波形弾性構造部
250 弾性構造部
28 鋸状表面
29 鋸状表面
30 連結部材
301 連結部材
302 連結部材
303 連結部材
31 外側端部
32 内側端部
33 第1ヒンジジョイント部
330 緩衝空間
34 凸部
350 弾性構造部
36 第2ヒンジジョイント部
37 第3ヒンジジョイント部
40 ヒンジジョイント部材
90 作動工具
91 軸
A 所定の距離
B 所定の距離
D 死点
F 切込み部
10 本体
11 ベース部
111 ベース部
12 延伸部
121 延伸部
1211 内側延伸部
1212 外側延伸部
13 延伸部
131 延伸部
1311 内側延伸部
1312 外側延伸部
14 収納室
15 端縁部
16 端縁部
160 緩衝空間
17 ネジ孔
18 鋸状表面
19 鋸状表面
20 連結部材
201 連結部材
202 連結部材
203 連結部材
21 外側端部
22 内側端部
24 凸部
25 波形弾性構造部
250 弾性構造部
28 鋸状表面
29 鋸状表面
30 連結部材
301 連結部材
302 連結部材
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31 外側端部
32 内側端部
33 第1ヒンジジョイント部
330 緩衝空間
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36 第2ヒンジジョイント部
37 第3ヒンジジョイント部
40 ヒンジジョイント部材
90 作動工具
91 軸
A 所定の距離
B 所定の距離
D 死点
F 切込み部
Claims (10)
- 少なくとも、ベース部及び両側の延伸部を具え、かつそれぞれ側の前記延伸部が端縁部を具え、全体的に凹状を呈し、前記ベース部及び両側の前記延伸部内である凹部を収納室とする本体と、前記収納室に収納されて設けられる二つの連結部材と、を含んでなる弾性で自動的に拡張する椎体植入物であって、
前記二つの連結部材がそれぞれ内側端部を有し、前記内側端部同士がヒンジジョイント方式で接続して第1ヒンジジョイント部を構成しており、当該椎体植入物が折り畳まれて前記連結部材が前記本体の前記収納室に収納されている状態のとき、前記第1ヒンジジョイント部は、前記ベース部に接触するように近づくかあるいは接触するように設けられており、
前記二つの連結部材がそれぞれ外側端部を具え、前記それぞれの外側端部が前記延伸部のそれぞれの端縁部と第2ヒンジジョイント部及び第3ヒンジジョイント部でヒンジジョイント方式の接続をし、
前記二つの連結部材と前記本体とが一体構造になっており、
前記本体と、前記二つの連結部材と、のうちの少なくとも一方が弾性を有し、自在に変形する能力を具え、
前記第2ヒンジジョイント部と前記第3ヒンジジョイント部とを結ぶ仮想直線を所定のラインとするとき、
前記二つの連結部材が前記ベース部に接近した位置から離れる方向に押し圧又は引っ張りを受けて、前記第1ヒンジジョイント部が前記所定のラインを越えて移動すると、前記二つの連結部材が前記ベース部から付勢力によって自動的に離れ、
前記二つの連結部材が前記ベース部から離れた位置から前記本体に向かって押し圧又は引っ張りを受けて、前記第1ヒンジジョイント部が前記所定のラインを越えて移動すると、前記二つの連結部材が付勢力によって自動的に前記本体に向かって移動する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記連結部材がそれぞれL字状か円弧状を呈する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記第2ヒンジジョイント部と前記第3ヒンジジョイント部とは、それぞれ、前記延伸部の前記端縁部および前記連結部材の前記外側端部における外側に近接した部位に位置する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記本体に、作動用の工具の螺合、又は嵌挿入に供するネジ孔を少なくとも1以上形成する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記本体と前記連結部材の外側の面には、それぞれ摩擦力を増加させるための鋸状表面を形成する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記連結部材にそれぞれ支持する面積を増加させるための凸部を形成する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記本体と前記連結部材の内の少なくとも1つに可撓性を高める少なくとも1以上の波形状弾性構造部を設ける
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記本体と前記連結部材の内の少なくとも1つに可撓性を高める少なくとも1以上の弾性構造部を設けて前記2つの連結部材の可撓性を増加する
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1に記載の椎体植入物において、
前記2つの連結部材の間に、ヒンジジョイント方式で前記2つの連結部材の間に接続する少なくとも1以上のヒンジジョイント部材をさらに含み、前記連結部材の可撓性を高める
ことを特徴とする椎体植入物。 - 請求項1から請求項9のいずれかに記載の椎体植入物において、
前記本体の両端の前記延伸部の端縁部から前記ベース部に近接する位置まで延伸する切込み部を形成し、
前記延伸部を、弾性を具える内側延伸部と外側延伸部とに分けて、かつそれぞれ弾性を有する前記内側延伸部の上下表面を前記外側延伸部の上下表面に比して高くし、
前記内側延伸部に逆方向の抵抗力を発生させて椎体から外れることを防ぐ
ことを特徴とする椎体植入物。
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