JP5964320B2 - 2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法 - Google Patents
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Description
R1aからR1dはそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は、分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は、分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[当該ヘテロ原子はそれぞれ独立に、OおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は、置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分置換されている。]または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかまたはフッ素によって完全もしくは部分置換されている。]
であり、
R4およびR5はそれぞれ、水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルから選択される1以上の置換基によって置換されている。]または
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]
である。]の製造方法であって、
反応物として下記式(2-1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドール:
R1aからR1dならびにR2、R4およびR5はそれぞれ式(1−1)で定義の通りであり、
R3は水素である。]を用いること、
ならびに、
−塩基および
−酸化剤
の存在下に、最初に溶媒中に入れた一般式(2−1)の反応物の変換を行うこと
を含む方法によって達成される。
R1aからR1dがそれぞれ独立に、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルまたは(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている。]
からなる群から選択され、
R2が(C1−C6)−アルキルであり、当該アルキル基がフッ素によって完全もしくは部分置換されており、
R3が請求項1で定義の通りであり、
R4およびR5がそれぞれ独立に、
(C1−C6)−アルコキシであり、当該アルコキシ基が分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている、式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリドの製造である。
R1aからR1dがそれぞれ独立に、水素、フッ素、塩素、メトキシからなる群から選択され、
R2がジフルオロメチルであり、R3が水素であり、R4およびR5がそれぞれメトキシである式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造である。
−硫酸鉄(II)、塩化鉄などの鉄塩、および
−鉄粉、および
−硫酸銅(II)、塩化銅(II)などの銅塩、および
−銅粉、および
−上記触媒のうちの少なくとも二つの混合物
である。
−鉄塩の錯形成化合物、例えばピリジン−2−カルボン酸との混合物、および
−銅塩の錯形成化合物、例えばピリジン−2−カルボン酸との混合物、または
−上記触媒系のうちの少なくとも二つの混合物
である。
−ニトリル類、特にはアセトニトリル、または
−アルコール類、特には2−プロパノール、または
−ケトン類、特にはアセトン
である。
−炭酸カリウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸セシウム、および
−炭酸水素カリウムまたは炭酸水素ナトリウム、および
−水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは水酸化バリウム、および
−リン酸カリウム(K3PO4)、リン酸水素カリウム(K2HPO4)またはリン酸ナトリウム
を用いることである。
R1aからR1dはそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[そのヘテロ原子はそれぞれ独立にOおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]、または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]
であり、
R3は水素であり、
R4およびR5はそれぞれ水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
であり、
一般式(2−1a)の塩中のMはLi、Na、K、Cs、Ba、Mg、Ca、ZnまたはN(Rc)4であり、Rc=Hまたは(C1−C6)−アルキルまたはベンジルであり、
対イオンM+の数が、特定の電荷によって決まることで、一般式(2−1a)の化合物は全体で非電荷となっている]の農業部門における有効成分の合成における反応物または中間体としての使用も提供する。
R1aからR1dがそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐していない]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐していない]
からなる群から選択され、
R2がメチル[そのメチルがフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]、または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基はフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]
であり、
R3が水素であり、
R4およびR5がそれぞれ独立に、
(C1−C4)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐していない]、
(C1−C4)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐していない]
であり、
一般式(2−1a)の塩におけるMがNaおよびKである式(2−1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドールまたは式(2−1a)の塩の、農業部門における有効成分の合成のための中間体としての使用である。
R1aからR1dがそれぞれ独立に、水素、フッ素、塩素、メトキシからなる群から選択され、
R2がジフルオロメチルまたはトリフルオロメチルであり、
R3が水素であり、
R4およびR5がそれぞれ独立にメトキシである式(2−1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドールまたは式(2−1a)の塩の、農業部門における有効成分の合成のための中間体としての使用である。
R1aからR1dはそれぞれ独立に
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[当該ヘテロ原子はそれぞれ独立にOおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]
であり、
R4およびR5はそれぞれ独立に、
水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
であり、
R8は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって部分的または完全に置換されている]、
(C1−C6)−シクロアルキル、(C1−C6)−アルケニルまたは(C1−C6)−アルコキシアルキル[言及した基のそれぞれは置換されていないかフッ素によって部分的もしくは完全に置換されている]]
の製造方法であり、
第1段階で、式(6−1)の1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン:
R1aからR1dはそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、
R3は水素であり、
R7は水素である]を、アリール化によって変換して、下記式(5−1)のトリアジニル−置換されているオキシインドール:
R1aからR1dならびにR4およびR5はそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、R3およびR7はそれぞれ式(6−1)について定義の通りである]を得て、
第2段階で、式(5−1)のアリール化生成物を、スルホニル化によって変換して、下記式(2−1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドール:
R1aからR1d、R2およびR4ならびにR5はそれぞれ式(4−1)で定義の通りであり、R3は式(6−1)について定義の通りである]を得て、
第3段階で、式(2−1)のスルホニル化生成物を、酸化的開環によって変換して、下記式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド:
R1aからR1d、R2ならびにR4およびR5はそれぞれ式(4−1)について定義の通りである]を得て、
次に、第4段階で、式(1−1)の酸化生成物を、アルキル化によって変換して、下記式(4−1)のN−アルキル−N−[2−(1,3,5−トリアジン−2−イルカルボニル)フェニル]アルカンスルホンアミド:
R1aからR1d、R2、R4、R5およびR8はそれぞれ式(4−1)について定義の通りである]を得て、
使用されるアルキル化試薬は、
X−R8[式中、Xは塩素、臭素またはヨウ素であり、R8は式(4−1)について上記で定義の通りである]、または
(R8)2SO4[R8は式(4−1)について上記で定義の通りである]
である。
−炭酸塩、または
−水酸化物、または
−リン酸塩、または
−上記塩基のうちの少なくとも2種類を含む混合物
の存在下に行う。
−1−置換されているイミダゾール塩基、または
−少なくとも1種類の1−置換されているイミダゾール塩基を含む塩基混合物
の存在下に行われる。
R1aからR1dはそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、
R3は水素であり、
R7は水素であり、
R6は、置換されていないか置換されている(C1−C14)−アルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、ベンジルまたはCH2−C(O)O−(C1−C6)−アルキルである。]から、還元によって進行させて実行して、1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン(6−1):
a)式(7−1)の化合物を極性溶媒に溶解または懸濁させ、
b)その溶液または懸濁液に硫黄含有塩を加え、
その反応混合物を、極性溶媒の沸点を超えない温度で加熱還流する。
R1aからR1d、R2、R4およびR5はそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、すなわち
R1aからR1dはそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[当該ヘテロ原子はそれぞれ独立にOおよびNからなる群から選択される、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないか、フッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]、または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないか、フッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]、
R4およびR5はそれぞれ独立に、
水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
である。
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミドの製造
最初に、1−[(ジフルオロメチル)スルホニル]−3−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−7−フルオロ−1H−インドール−2−オール(100g)をアセトニトリル330mLに入れ、懸濁液を加熱して35℃とする。炭酸水素カリウム(25.4g)の水(145mL)中溶液を、45分以内に滴下する。硫酸鉄(II)・7水和物(395mg)およびピリジン−2−カルボン酸(175mg)を水1mL中で前混合し、前記混合物に加える。過酸化水素(35%水溶液、58g)を135分かけて滴下し、内部温度を25℃から28℃に維持する。撹拌を170分間続け、亜硫酸ナトリウム(3g)および炭酸水素カリウム(3g)を加え、40℃で減圧下に混合物を濃縮して282gとし、固体残留物を濾去する。2−プロパノール(150mL)を溶液に加え、塩酸を用いてpHを2に調節して、固体を析出させる。水160mLを加えた後、固体を濾過し、2−プロパノール/水(1:4)100mLおよび水200mLで洗浄し、乾燥させる。これによって、N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミドを97%の純度で得る(86.2g、理論量の90%)。
最初に、過マンガン酸カリウム(184mg)および炭酸カリウム(96mg)を0℃で水およびアセトニトリル(1:1)の混合物2mLに加える。冷却しながら、1−[(ジフルオロメチル)スルホニル]−3−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−7−フルオロ−1H−インドール−2−オール(186mg)を20分以内に固体として少量ずつ加え、混合物をさらに90分間撹拌する。後処理のため、希硫酸(20%水溶液、2mL)を加え、ガス発生が終わるまで混合物を短時間撹拌し、混合物を亜硫酸ナトリウム溶液(10%水溶液、3mL)に滴下する。有機溶媒を減圧下に実質的に除去し、水系残留物をジクロロメタンで抽出する。有機相を塩化アンモニウム水溶液で1回洗浄し、濃縮する。これによって、HPLC純度>99%でN−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミドが得られる(123mg、理論値の72%)。NMRは、変法Aで得られる生成物のものに相当する。
最初に1−[(ジフルオロメチル)スルホニル]−3−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−7−フルオロ−1H−インドール−2−オール(60g)をアセトニトリル165mLに入れ、懸濁液を加熱して35℃を得る。炭酸水素カリウム(14.8g)の水(74mL)中溶液を滴下し、混合物を30分以内で加熱して35℃とし、35℃でさらに10分間撹拌する。混合物を再度冷却して25℃とし、過酸化水素(35%水溶液、34g)を4時間以内に滴下し、その間、内部温度は25℃から27℃に維持する。結果的に透明な均一溶液となる。混合物を終夜にわたり22℃で放置する。HPLCによれば(210nm、面積パーセントでの数字)、15%の標題化合物および78%のアルコール(N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)(ヒドロキシ)メチル]−6−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド)が生成している。亜硫酸ナトリウム(18g)および炭酸水素カリウム(19g)を混合物に少量ずつ加え、混合物を減圧下に40℃で濃縮し、その間に留出物168mLを除去する。実施例1変法Aでのように2−プロパノールによる濾過可能な固体としての生成物混合物の単離はできないことから、混合物を水で体積1リットルとし、冷却して5℃とし、pHを塩酸で2に調節し、沈殿固体を濾過し、水1リットルで洗浄する。これによって、混合物50.1gが得られ、それはHPLCによれば、標題化合物(面積14%)およびアルコールN−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)(ヒドロキシ)メチル]−6−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド(面積82%)からなる。収率は理論値の13%(標題化合物)および理論値の76%(アルコール)である。
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−4−メトキシフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−4,6−ジフルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−メトキシフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
N−{2−[(4,6−ジエトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
1,1−ジフルオロ−N−{2−フルオロ−6−[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]フェニル}メタンスルホンアミド
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−6−フルオロフェニル}−1,1,1−トリフルオロメタンスルホンアミド
N−{2−クロロ−6−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]フェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]−4−フルオロフェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
N−{2−[(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルボニル]フェニル}−1,1−ジフルオロメタンスルホンアミド
Claims (18)
- 下記式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類:
[式中、
R1aからR1dはそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[当該ヘテロ原子はそれぞれ独立に、OおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分置換されている]または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかまたはフッ素によって完全もしくは部分置換されている]
であり、
R4およびR5はそれぞれ、水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルから選択される1以上の置換基によって置換されている]または
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
である]の製造方法であって、
反応物として下記式(2-1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドール:
[式中、
R1aからR1dならびにR2、R4およびR5はそれぞれ式(1−1)で定義の通りであり、
R3は水素である]を用いること、
ならびに、
−塩基および
−酸化剤であって、構成成分として少なくとも1種類の重金属または重金属の塩を有する触媒と組み合わせて使用する前記酸化剤
の存在下に、最初に溶媒中に入れた一般式(2−1)の反応物の変換を行うこと
を含む方法。 - R1aからR1dがそれぞれ独立に、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルまたは(C3−C7)−シクロアルキルまたは(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルまたは(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2が(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基はフッ素によって完全もしくは部分置換されている]であり、
R3が請求項1で定義の通りであり、
R4およびR5がそれぞれ独立に、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]である請求項1に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。 - R1aからR1dがそれぞれ独立に、水素、フッ素、塩素、メトキシからなる群から選択され、
R2がジフルオロメチルであり、R3が水素であり、
R4およびR5がそれぞれメトキシである請求項1および2のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。 - 前記使用される酸化剤が、構成成分として少なくとも1種類の重金属または重金属の塩を有する触媒と組み合わせた過酸化水素である請求項1から3のうちいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 前記使用される酸化剤が、構成成分として少なくとも1種類の重金属または重金属の塩を有する触媒と組み合わせた過マンガン酸カリウムである請求項1から3のうちいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 下記式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類:
[式中、
R 1a からR 1d はそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C 1 −C 6 )−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルコキシおよび(C 3 −C 7 )−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C 3 −C 7 )−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルキルおよび(C 3 −C 7 )−シクロアルキルおよび(C 1 −C 4 )−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C 1 −C 6 )−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルコキシおよび(C 3 −C 7 )−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C 3 −C 7 )−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルキルおよび(C 1 −C 4 )−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C 1 −C 6 )−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルキルおよび(C 1 −C 4 )−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C 3 −C 7 )−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルキルおよび(C 1 −C 4 )−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[当該ヘテロ原子はそれぞれ独立に、OおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C 1 −C 4 )−アルキル、(C 1 −C 4 )−アルコキシおよび(C 3 −C 7 )−シクロアルキルおよび(C 1 −C 4 )−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R 2 は、
(C 1 −C 6 )−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分置換されている]または
(C 3 −C 7 )−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかまたはフッ素によって完全もしくは部分置換されている]
であり、
R 4 およびR 5 はそれぞれ、水素、
(C 1 −C 6 )−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルコキシおよび(C 3 −C 7 )−シクロアルキルから選択される1以上の置換基によって置換されている]または
(C 1 −C 6 )−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C 1 −C 4 )−アルコキシおよび(C 3 −C 7 )−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
である]の製造方法であって、
反応物として下記式(2-1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドール:
[式中、
R 1a からR 1d ならびにR 2 、R 4 およびR 5 はそれぞれ式(1−1)で定義の通りであり、
R 3 は水素である]を用いること、
ならびに、
−塩基および
−酸化剤としての過マンガン酸カリウム
の存在下に、溶媒中で一般式(2−1)の反応物の変換を行うこと
を含む方法。 - 前記使用される触媒が、
−鉄塩、鉄粉、銅塩または銅粉末、または
−上記触媒のうちの少なくとも2種類の混合物
を含む請求項1から5のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。 - 前記使用される触媒が、
−錯形成化合物と組み合わせた1以上の鉄塩、または
−錯形成化合物と組み合わせた1以上の銅塩、または
−上記触媒系のうちの少なくとも2種類の混合物
を含む請求項1から5および7のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。 - −前記使用される鉄塩が硫酸鉄(II)および/または塩化鉄であり、
−前記使用される銅塩が硫酸銅(II)および/または塩化銅(II)である請求項7および8のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。 - 前記使用される錯形成化合物がピリジン−2−カルボン酸である請求項8および9のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 前記使用される触媒がピリジン−2−カルボン酸と組み合わせた硫酸鉄(II)である請求項9および10のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 前記使用される溶媒が少なくとも1種類の水混和性有機溶媒および水からなる混合物である請求項1から11のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 前記使用される有機溶媒がアセトニトリルおよび/または2−プロパノールである請求項12に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 前記使用される塩基が、
−炭酸カリウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸セシウム、および
−炭酸水素カリウムまたは炭酸水素ナトリウム、および
−水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは水酸化バリウム、および
−リン酸カリウム(K3PO4)、リン酸水素カリウム(K2HPO4)またはリン酸ナトリウム、
または
上記塩基のうちの少なくとも2種類の混合物である請求項1から13のうちのいずれか一項に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。 - 前記使用される塩基は炭酸水素カリウムもしくは炭酸カリウムまたはこれら2種類の混合物である請求項14に記載の式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド類の製造方法。
- 下記式(2−1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドール:
またはそれの塩(2−1a):
[式中、
R1aからR1dはそれぞれ独立に、
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[そのヘテロ原子はそれぞれ独立にOおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないか、またはフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]、または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないか、フッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]
であり、
R3は水素であり、
R4およびR5はそれぞれ水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシまたは(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
であり、
一般式(2−1a)の塩中のMはLi、Na、K、Cs、Ba、Mg、Ca、ZnまたはN(Rc)4であり、Rc=Hまたは(C1−C6)−アルキルまたはベンジルであり、
対イオンM+の数が、特定の電荷によって決まることで、一般式(2−1a)の化合物は全体で非電荷となっている]の農業部門における有効成分の合成における中間体としての使用であって、前記中間体を、塩基、および構成成分として少なくとも1種類の重金属または重金属の塩を有する触媒と組み合わせて使用する酸化剤の存在下で反応させることを特徴とする、前記使用。 - 下記式(4−1)のN−アルキル−N−[2−(1,3,5−トリアジン−2−イルカルボニル)フェニル]アルカンスルホンアミド類:
[式中、
R1aからR1dはそれぞれ独立に
水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルコキシ[当該シクロアルコキシ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルキルチオ[当該アルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C3−C7)−シクロアルキルチオ[当該シクロアルキルチオ基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルキルおよび(C1−C4)−アルコキシからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]および
フェニルまたは1−ナフチルまたは2−ナフチルまたは1から2個のヘテロ原子を有する5員もしくは6員のヘテロ芳香環[当該ヘテロ原子はそれぞれ独立にOおよびNからなる群から選択され、当該アリールまたはヘテロアリール基は置換されていないかフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、(C1−C4)−アルキル、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルおよび(C1−C4)−アルキルチオからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
からなる群から選択され、
R2は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]または
(C3−C7)−シクロアルキル[当該シクロアルキル基は置換されていないかフッ素によって完全もしくは部分的に置換されている]
であり、
R4およびR5はそれぞれ独立に、
水素、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]、
(C1−C6)−アルコキシ[当該アルコキシ基は分岐しているか分岐しておらず、置換されていないかフッ素、塩素、(C1−C4)−アルコキシおよび(C3−C7)−シクロアルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されている]
であり、
R8は、
(C1−C6)−アルキル[当該アルキル基は置換されていないかフッ素によって部分的または完全に置換されている]、
(C1−C6)−シクロアルキル、(C1−C6)−アルケニルまたは(C1−C6)−アルコキシアルキル[言及した基のそれぞれは置換されていないかフッ素によって部分的もしくは完全に置換されている]
である]の製造方法であって、
第1段階で、式(6−1)の1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン:
[式中、
R1aからR1dはそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、
R3は水素であり、
R7は水素である]を、アリール化によって変換して、下記式(5−1)のトリアジニル−置換されているオキシインドール:
[式中、
R1aからR1dならびにR4およびR5はそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、R3およびR7はそれぞれ式(6−1)について定義の通りである]を得て、
第2段階で、式(5−1)のアリール化生成物を、スルホニル化によって変換して、下記式(2−1)のN−スルホニル−置換されている3−トリアジニルオキシインドール:
[式中、
R1aからR1d、R2およびR4ならびにR5はそれぞれ式(4−1)で定義の通りであり、R3は式(6−1)について定義の通りである]を得て、
第3段階で、式(2−1)のスルホニル化生成物を、塩基、および構成成分として少なくとも1種類の重金属または重金属の塩を有する触媒と組み合わせて使用する酸化剤の存在下の酸化的開環によって変換して、下記式(1−1)の2−(トリアジニルカルボニル)スルホンアニリド:
[式中、
R1aからR1d、R2ならびにR4およびR5はそれぞれ式(4−1)について定義の通りである]を得て、
次に、第4段階で、式(1−1)の酸化生成物を、アルキル化によって変換して、下記式(4−1)のN−アルキル−N−[2−(1,3,5−トリアジン−2−イルカルボニル)フェニル]アルカンスルホンアミド:
[式中、
R1aからR1d、R2、R4、R5およびR8はそれぞれ式(4−1)について定義の通りである]を得て、
使用されるアルキル化試薬が、
X−R8[式中、Xは塩素、臭素またはヨウ素であり、R8は式(4−1)について上記で定義の通りである]、または
(R8)2SO4[R8は式(4−1)について上記で定義の通りである]
である製造方法。 - 反応物として使用される式(6−1)の化合物を、下記式(7−1)の3−(アルキルスルファニル)−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン:
[式中、
R1aからR1dはそれぞれ式(4−1)について定義の通りであり、
R3は水素であり、
R7は水素であり、
R6は、置換されていないか置換されている(C1−C14)−アルキル、(C3−C7)−シクロアルキル、ベンジルまたはCH2−C(O)O−(C1−C6)−アルキルである]から、還元によって進行する前記工程段階で変換して、1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン(6−1):
[式中、R1aからR1d、R3およびR7はそれぞれ式(7−1)について定義の通りである]を得る、請求項17に記載の式(4−1)のN−アルキル−N−[2−(1,3,5−トリアジン−2−イルカルボニル)フェニル]アルカンスルホンアミド類の製造方法。
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