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JP5972043B2 - 庇の取付構造 - Google Patents
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JP5972043B2 - 庇の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建物に庇本体部を取り付けるための庇の取付構造に関するものである。
従来から、玄関ポーチなどの庇を建物とは別体で製作し、後から建物側に取り付ける庇の取付構造が多数提案され、実施されている(特許文献1−3など参照)。
例えば、特許文献1には、玄関ポーチ庇の基端部から固定ボルトを建物側に突出させ、建物の間柱に固定ボルトを介して取り付けられる庇の取付構造が開示されている。
また、特許文献2には、ポーチ庇の取付け部の上縁から建物側に張り出された取付け金具を、建物の天井梁の上面に引っ掛けて取付け部の下部をボルトで建物側に固定する玄関ポーチの取付け構造が開示されている。
さらに、特許文献3には、庇本体と同じ厚さの基端部を建物の側面に密着させ、ボルトとナットによって固定する玄関ポーチ庇の取付構造が開示されている。
特開2000−96703号公報 特開2000−230302号公報 特開平5−93447号公報
ここで、特許文献1,2に開示された庇の取付構造は、特許文献3に開示された庇の取付構造に比べれば、庇本体部の支持強度が高い。すなわち庇本体部の付け根(軒元)の部分には大きなせん断力が作用するため、特許文献1,2の庇の取付構造では、この付け根の部分を幅広にして対応している。
しかしながら、帯状の幅広の付け根の部分が必須となるため設計の自由度が低くなるうえに、庇周辺や玄関ポーチを多様な意匠性を呈する外観にすることが難しくなる。
そこで、本発明は、庇本体部の支持強度が高いうえに、設計の自由度が高く、多様な意匠性を呈することができる庇の取付構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の庇の取付構造は、建物に庇本体部を取り付けるための庇の取付構造であって、前記庇本体部の厚さ寸法よりも縦長の固定部を有する複数のアーム部材と、前記アーム部材の挿通用の孔が設けられた前記庇本体部の軒元に沿って取り付けられる長尺の化粧部材とを有し、前記庇本体部の軒元に沿って間隔を置いて取り付けられた前記アーム部材を介して建物内部構成部材に固定され、前記化粧部材が前記アーム部材の外方から被せられていることを特徴とする。
ここで、前記庇本体部は、前記軒元から前記建物の外方に向かって突出する外部補強材を両側縁の外側面側に備えている構成とすることができる。また、前記庇本体部は、前記軒元から前記建物の外方に向かって突出する内部補強材を両側縁の内側面側に備えている構成とすることができる。さらに、前記内部補強材は、前記軒元近辺で軒元の中央に向けて屈曲していることが好ましい。
また、前記庇本体部と前記アーム部材とは溶接によって固定されていることが好ましい。さらに、前記アーム部材は、四角筒状に形成されているのが好ましい。
また、前記化粧部材の表面の中間部には、長手方向に沿って、目隠板が略水平方向に突出して設けられている構成とすることができる。さらに、前記目隠板の先端部が下方に傾斜していることが好ましい。
このように構成された本発明の庇の取付構造は、庇本体部の厚さ寸法よりも縦長の固定部を有する複数のアーム部材と、アーム部材の挿通用の孔が設けられた庇本体部の軒元に沿って取り付けられる長尺の化粧部材とを有する。
また、アーム部材は、庇本体部の軒元に沿って間隔を置いて取り付けられるとともに庇本体部を建物内部構成部材に固定させるために使用され、化粧部材がアーム部材の外方から被せられる。
このように建物内部構成部材に固定されるアーム部材の固定部側が庇本体部の厚さ寸法よりも縦長のため、庇本体部の支持強度が高い。そのうえ、庇本体部の軒元にアーム部材が取り付けられる構成であるため、庇本体部には様々な構造のものを採用でき、設計の自由度が高いうえに、多様な意匠性を呈することができる。
また、庇本体部の両側縁の外側面側を、軒元から建物の外方に向かって突出する外部補強材によって補強することで、庇本体部の剛性を増加させることができる。
さらに、庇本体部の両側縁の内側面側に内部補強材を配置することで、より剛性を上げることができる。また、内部補強材を軒元近辺で軒元中央に向けて屈曲させることで、軒元に沿った方向の力に対する剛性を増加させることができる。
そして、庇本体部とアーム部材とを溶接によって固定することで、強固に一体化させることができる。また、アーム部材が四角筒状に形成されていれば、様々な方向から作用する力に対して抵抗させることができる。
さらに、化粧部材の表面の中間部に長手方向に沿って目隠板が略水平方向に突出されている場合は、この目隠板によって庇本体部の後端部の継ぎ目が外側から見えなくなり、意匠的外観が良くなる。また、目隠板の先端部が下方に傾斜している場合は、庇本体部の後端部の継ぎ目が確実に外側から見えなくなり、より意匠的外観が向上する。
本発明の実施の形態の庇の取付構造の構成を説明する断面図である。 本発明の実施の形態の庇の取付構造により庇が設けられた建物の構成を説明する側面図である。 アーム部材の構成を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図である。 化粧部材の構成を示す斜視図である。 庇本体部の構成を示す平面図である。 庇本体部とアーム部材との接合箇所周辺の構成を示す拡大平面図である。 (a)は図6のA−A矢視方向で見た断面図、(b)は図6のB−B矢視方向で見た断面図である。 化粧部材を庇本体部に嵌める工程を示した説明図である。 庇本体部に屋根材を取り付ける工程を示した説明図である。 庇本体部にパラペットを取り付ける工程を示した説明図である。 固定用部材の取付状態を示した斜視図である。 固定用部材の構成を示した斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態の庇2の取付構造の構成を説明する図、図2はその取付構造によって庇2が設けられた建物1の構成を示す図である。
この建物1には、庇2が玄関ポーチの庇として設けられている。この庇2の取付構造は、図1,9に示すように、庇本体部20の厚さ寸法よりも縦長の固定部3aを有するアーム部材3,3と、アーム部材3,3の挿通用の孔4a,4aが設けられた庇本体部20の軒元に沿って取り付けられる長尺の化粧部材4とを有している。
図5,8に示すように、アーム部材3,3は、建物1の外方に向かって突出する庇本体部20の軒元に沿って間隔を置いて取り付けられる。アーム部材3は、図3に示すように、建物1側に配置される長方形板状の固定部3aと、その固定部3aを覆う断面がU字形のカバー部3bと、固定部3aに装着される複数のボルト31,31,31Aとから主に構成される。
固定部3aは、図3(a)に示すようにカバー部3bの溝を塞ぐように溶接によって固定される。また、これによって筒状となる固定部3aとカバー部3bの底は、図3(b)に示すように底板3dで塞がれ、固定部3aとカバー部3bとの間の空間は、複数の中板3e,3eで遮蔽される。
ここで、固定部3a、カバー部3b、底板3d及び中板3e,3eは鋼材によって形成され、それぞれは溶接によって接合される。このように節のある四角筒状のアーム部材3は、様々な方向から作用する力に対して抵抗可能な高い剛性を備えている。
また、カバー部3bとは反対側にボルト軸が突出するように固定部3aに3本のボルト31,31,31Aが装着される。このボルト31,31Aのボルト軸は、カバー部3bと固定部3aとの空間より長いため、ボルト31,31Aが外れることはない。
これらのボルト31,31,31Aは、上段と中段のボルト31,31が同じ長さで、下段のボルト31Aは少し短くなっている。また、上段のボルト31は固定部3aの上部に配置され、中段のボルト31と下段のボルト31Aは庇本体部20の厚さの範囲に配置される。
一方、化粧部材4は、図9に示すように建物1側に面する側となる裏面が開放された長蓋形状を呈しており、蓋の底面となる正面の左右両端部近傍には、図4に示すようにアーム部材3,3を挿通するための四角形の孔4a,4aが形成されている。
また、図4,1に示すように、化粧部材4の表面の下端部近傍には、長手方向に沿って、断面視略L字形の見切板4bが略水平方向に突出して設けられている。
さらに、この化粧部材4の表面の中間部には、長手方向に沿って、目隠板4cが略水平方向に突出して設けられている。ここで、この目隠板4cの先端部は下方に傾斜されており、図1に示すように庇本体部20の後端部の継ぎ目が外側から見えないようになっている。
なお、この目隠板4cの後端部には立上部が設けられており、この立上部が図1に示すように固定用リベット41によって化粧部材4の表面に固定されている。
続いて庇本体部20について、図5−7を参照しながら説明する。庇本体部20は、図5に示すように平面視四角形の外縁を形成するフレーム材21と、庇本体部20の軒元側の両側縁を補強する外部補強材25及び内部補強材26とによって主に構成される。
フレーム材21は、軒元側となる建物1に対峙させる軒元枠21bと、軒元枠21bの両側から建物1の外方に向かって略平行に延びる一対の張出枠21c,21cと、軒元枠21bと略平行となって張出枠21c,21cの端部間を繋ぐ軒先枠21dとによって構成される。
また、張出枠21c,21c間には、それらと略平行となる複数の受桟21g,・・・が軒元枠21bと軒先枠21dとの間に差し渡される。また、軒元側の受桟21g,・・・上には、張出枠21c,21c間に水切受桟21fが差し渡される。
そして、軒元枠21bの両端の建物1側の側面には、図5,6に示すようにアーム部材3,3が接合される。また、アーム部材3,3間の軒元枠21bの側面には、凸部21a,21aが接合される。
アーム部材3は、図6に示すように、軒元枠21bとの間にスペーサ27bを介在させた状態でカバー部3b側を軒元枠21b側にして溶接によって固定する。
また、アーム部材3のカバー部3bの側面と軒元枠21bとの間は、三角板3cで繋いで水平方向(軒元枠21bの長尺方向)の力に対する補強をおこなう。
なお、図6及び図7(b)に示すように、アーム部材3と軒元枠21bとの間のスペーサ27bだけでなく、軒元枠21bの建物1側の側面には複数のスペーサ27aを取り付けておく。
そして、張出枠21cの外側には、図6,7(a)に示すように外部補強材25を配置する。この外部補強材25は、帯状の鋼板によって形成され、図5に示すようにアーム部材3との溶接箇所から張出枠21cの3/4程度の長さまで延設される。外部補強材25は、張出枠21cの外側面に溶接によって接合されている。
一方、張出枠21cの内側には、図6,7(a)に示すように内部補強材26を配置する。この内部補強材26には、図6に示すように軒元近辺で軒元の中央に向けて屈曲された傾斜部26aが形成される。すなわち、図6に示すように2枚の鋼板を軸線が交差する角度で突き合わせて、内角側を溶接によって接合する。
この傾斜部26aの先端は、図6に示すように断面視コ字形の軒元枠21bの内空に収容され、軒元枠21bの内周面に溶接によって固定される。また、内部補強材26の張出枠21cに沿って配置される箇所は、溶接によって張出枠21cの内側面に接合されている。
また、内部補強材26には、図1,6に示すように、吊具となるアイボルト(図示省略)を装着するためのナット21eと干渉する箇所に切欠26bが形成されている。
次に、本実施の形態の庇2の取付構造の施工方法について説明する。
まず、図8(a)に示すように、下面に軒天材22が貼設されたフレーム材21の軒元枠21b側に固定されたアーム部材3,3の上部に、化粧部材4の孔4a,4aをそれぞれ挿通させる。
続いて、図8(b)に示すように化粧部材4を降下させ、孔4a,4aが下になるように化粧部材4を回し、図8(c)に示した状態になるように化粧部材4を起こす。
ここで、アーム部材3の下段のボルト31Aは、他のボルト31,31に比べて少し短くなっているので、化粧部材4を回す際に孔4aの縁にボルト31Aを接触させることなく起こすことができる。
また、フレーム材21の軒元枠21bには、凸部21a,21aが設けられており、化粧部材4の対応する位置には、嵌合孔4d,4dが形成されており、凸部21a,21aが嵌合孔4d,4dに嵌め込まれることにより、フレーム材21と化粧部材4とが一体化される。
そして、図9に示すように、フレーム材21の上面に下地材23をドリルねじ23a,・・・を使って固定し、さらにその上面に屋根材24を接着剤で固定する。
続いて、図10に示すように、フレーム材21、軒天材22、下地材23及び屋根材24を一体としたものの外側からその縁に沿って、門形状のパラペット28を嵌め込む。そのうえで、パラペット28の上面から固定ネジ28a,・・・を螺合するとアーム部材3,3及び化粧部材4を備えた庇本体部20が組み上がる。また、化粧部材4の表面にパラペット28の端部を突き当てた箇所には、コーキング処理を施す。
この庇本体部20には、図6に示すようにフレーム材21の張出枠21cの上面の複数個所にナット21e,・・・が取り付けられており、そのナット21e,・・・に装着されるアイボルト(図示省略)によって、クレーンを使った輸送手段としてのトラックなどの荷台への積み込み、又は荷台からの積み下ろしが可能とされている。
こうして工場で庇本体部20とアーム部材3,3と化粧部材4とを一体に作り上げたものを、建物1がある建築現場に搬送する。建物1側では、図11に示したように、天井梁11に上端部が接合された中柱51と間柱52との間に建物内部構成部材としての固定用部材6が取り付けられている。
この固定用部材6は、図12に示したように、裏面が開口した箱形状をしており、箱の底側にはアーム部材3のボルト31,31,31Aを通すためのボルト孔6a,6a,6aが形成されている。
また、固定用部材6の両側面には、中柱51と間柱52とにボルト止めするためのボルト孔6b,・・・が形成されている。そして、固定用部材6は、ボルト13,・・・とナット12,・・・とにより、中柱51と間柱52との間に取り付けられている。
この固定用部材6は、図1に示すように建物1の上側の外壁部15Aと下側の外壁部15Bとの間に露出されている。そこで、庇本体部20を吊り上げ、アーム部材3,3のボルト31,31,31Aを固定用部材6のボルト孔6a,6a,6aに通してナット31a,31a,31aを締め付けると、図1及び図2に示したように建物1に庇2が設けられることとなる。なお、化粧部材4の孔4aは、見切板4bや目隠板4cによって水の浸入が阻止される空間に配置されるため、防水処理は必要ない。
次に、本実施の形態の庇2の取付構造の作用効果について説明する。
このように構成された本実施の形態の庇2の取付構造は、建物1に庇本体部20を取り付けるための庇2の取付構造である。そして、庇本体部20の厚さ寸法よりも縦長の固定部3aを有するアーム部材3,3と、アーム部材3,3の挿通用の孔4a,4aが設けられた庇本体部20の軒元に沿って取り付けられる長尺の化粧部材4とを有する。
また、アーム部材3,3は、庇本体部20の軒元枠21bの両端に取り付けられるとともに庇本体部20を建物1側の固定用部材6に固定させるために使用され、化粧部材4がアーム部材3,3の外方から被せられる。
このように固定用部材6に固定されるアーム部材3の固定部3a側が庇本体部20の厚さ寸法よりも縦長のため、庇本体部20の支持強度が高い。そのうえ、庇本体部20の軒元にアーム部材3,3が取り付けられる構成であるため、庇本体部20には様々な構造のものを採用でき、設計の自由度が高いうえに、多様な意匠性を呈することができる。
よって、例えば、庇2を通常よりも低くして設けても、美観を呈するものにすることができる。
ここで、アーム部材3は、溶接によってフレーム材21側に強固に固定されている。このため、アーム部材3は、庇本体部20の付け根の部分に働く大きなせん断力に耐え得るだけでなく、余分な材料を用いない無駄のない形状にすることができる。
また、アーム部材3が四角筒状に形成されているうえに、底板3dや中板3e,3eが竹の節のように配置されていれば、様々な方向から作用する力に対して抵抗させることができる。
そして、庇本体部20の両側縁の外側面側を、軒元から建物1の外方に向かって突出する外部補強材25,25によって補強することで、庇本体部20の剛性を増加させることができる。
さらに、庇本体部20の両側縁の内側面側に内部補強材26,26を配置することで、より剛性を上げることができる。また、内部補強材26,26を軒元近辺で軒元中央に向けて屈曲させた傾斜部26a,26aを設けることで、軒元枠21bの長尺方向の力に対する剛性を増加させることができる。
また、化粧部材4の表面の中間部に長手方向に沿って目隠板4cが略水平方向に突出されている場合は、この目隠板4cによって庇本体部20の後端部の継ぎ目が外側から見えなくなり、意匠的外観が良くなる。
さらに、目隠板4cの先端部が下方に傾斜している場合は、庇本体部20の後端部の継ぎ目が確実に外側から見えなくなり、より意匠的外観が向上する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、庇2を玄関ポーチの庇としたが、これに限定されるものではなく、例えば、窓などの庇の取付構造としても本発明を適用することができる。
また、前記実施の形態では、アーム部材3を2つ用いた形態について説明したが、これに限定されるものではなく、3つ以上のアーム部材を配置することもできる。
さらに、前記実施の形態では、アーム部材3を固定する建物内部構成部材として固定用部材6を使用したが、これに限定されるものではなく、中柱51や間柱52に直接、固定したり、天井梁11などの建物内部構成部材に固定したりすることができる。
また、前記実施の形態では、説明を分かり易くするために、目隠板4cの表面の高さ位置を庇本体部20の表面の高さ位置より若干高くして実施したが、これに限定されない。すなわち、庇本体部20の後端部の部分には樋が設けられるため、実際には庇本体部20の表面にはこの後端部に向かって下る傾斜が設けられるので、これを考慮して目隠板4cの表面の高さ位置を庇本体部20の表面の高さ位置と略同一にして実施してもよい。
1 建物
2 庇
20 庇本体部
25 外部補強材
26 内部補強材
26a 傾斜部
3 アーム部材
3a 固定部
4 化粧部材
4a (アーム部材の挿通用の)孔
4c 目隠板
6 固定用部材(建物内部構成部材)

Claims (10)

  1. 建物に庇本体部を取り付けるための庇の取付構造であって、
    前記庇本体部の厚さ寸法よりも縦長の固定部を有する複数のアーム部材と、
    前記アーム部材の挿通用の孔が設けられた前記庇本体部の軒元に沿って取り付けられる長尺の化粧部材とを有し、
    前記庇本体部の軒元に沿って間隔を置いて取り付けられた前記アーム部材を介して建物内部構成部材に固定され、前記化粧部材が前記アーム部材の外方から被せられていることを特徴とする庇の取付構造。
  2. 前記アーム部材には、前記建物内部構成部材に固定させるための複数のボルトが装着されているとともに、下段のボルトが上段のボルトよりも短く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の庇の取付構造。
  3. 前記庇本体部の軒元の前記アーム部材間には、前記化粧部材の嵌合孔に嵌め込まれた凸部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の庇の取付構造。
  4. 前記庇本体部は、前記軒元から前記建物の外方に向かって突出する外部補強材を両側縁の外側面側に備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の庇の取付構造。
  5. 前記庇本体部は、前記軒元から前記建物の外方に向かって突出する内部補強材を両側縁の内側面側に備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の庇の取付構造。
  6. 前記内部補強材は、前記軒元近辺で軒元の中央に向けて屈曲されて傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項に記載の庇の取付構造。
  7. 前記庇本体部と前記アーム部材とは溶接によって固定されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の庇の取付構造。
  8. 前記アーム部材は、四角筒状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の庇の取付構造。
  9. 前記化粧部材の表面の中間部には、長手方向に沿って、目隠板が略水平方向に突出して設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の庇の取付構造。
  10. 前記目隠板の先端部が下方に傾斜していることを特徴とする請求項に記載の庇の取付構造。
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