JP5987982B2 - スポット溶接継手及びスポット溶接方法 - Google Patents
スポット溶接継手及びスポット溶接方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5987982B2 JP5987982B2 JP2015521438A JP2015521438A JP5987982B2 JP 5987982 B2 JP5987982 B2 JP 5987982B2 JP 2015521438 A JP2015521438 A JP 2015521438A JP 2015521438 A JP2015521438 A JP 2015521438A JP 5987982 B2 JP5987982 B2 JP 5987982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- energization
- steel plate
- post
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/10—Spot welding; Stitch welding
- B23K11/11—Spot welding
- B23K11/115—Spot welding by means of two electrodes placed opposite one another on both sides of the welded parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/10—Spot welding; Stitch welding
- B23K11/11—Spot welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
- B23K2103/02—Iron or ferrous alloys
- B23K2103/04—Steel or steel alloys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
特許文献1には、本通電が終了してから一定時間が経過した後に、テンパー通電を行うことにより、スポット溶接継手(ナゲット部及び熱影響部)を焼鈍して、硬さを低下させる方法が記載されている。
しかし、この方法では、後通電時間を長くすると、ナゲット径が拡大するだけで、組織が通常の溶接と同じになる。
しかし、この方法では、適用可能な鋼板が限定される。さらに、この方法では、溶接に長時間を要して生産性が低い。
しかし、ナゲットの外側で破断する場合には、ナゲットの組織は何の寄与もしないので、ミクロ組織に係る規定は意味がない。
しかし、この方法では、本溶接と後通電との間の時間についての検討が十分になされておらず、継手強度の向上に寄与するものではない。
そこで、本発明は、750MPa〜2500MPaの鋼板を少なくとも1枚含む複数枚の鋼板により形成されるスポット溶接継手の十字引張力を向上させることを目的とする。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(A)
前記(A)式における[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)である。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(A)
1960×h≦FE≦3920×h ・・・(B)
7×h+5≦tS≦300 ・・・(C)
0.66×IW≦IP<IW ・・・(D)
48/{(IP/IW)2−0.44}≦tP ・・・(E)
0≦tH≦300 ・・・(F)
前記(A)式における[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)であり、前記(B)式及び前記(C)式におけるhは、前記鋼板の板厚(mm)である。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(A)
1960×h≦FE≦3920×h ・・・(B)
0.40×IW≦If<IW ・・・(C)
20≦tf ・・・(D)
0≦tC<200+7×h ・・・(E)
7×h+5≦tS≦300 ・・・(F)
0.66×IW≦IP<IW ・・・(G)
48/{(IP/IW)2−0.4}≦tP ・・・(H)
0≦tH≦300 ・・・(I)
前記(A)式における[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)であり、前記(B)式、前記(E)式、及び前記(F)式におけるhは、前記鋼板の板厚(mm)である。
ここで、ナゲットとは、溶接電極間の通電で溶融し、その後、凝固した鋼板の部位のことである。熱影響部とは、Ac1点以上、溶融温度未満に加熱された鋼板の部位のことである。
まず、スポット溶接に使用する鋼板について説明する。
(鋼種)
鋼種は特に限定されない。例えば、2相組織型(例えば、フェライト中にマルテンサイトを含む組織、フェライト中にベイナイトを含む組織)、加工誘起変態型(フェライト中に残留オーステナイトを含む組織)、焼入れ型(マルテンサイト組織)、微細結晶型(フェライト主体組織)等、何れの型の鋼種でもよい。
複数枚重ね合せた鋼板のうち少なくとも1枚の鋼板(高強度鋼板)の引張強度は、750MPa〜2500MPaとする。通常、高強度鋼板の引張強度が増加するほど、高い継手強度が必要である。スポット溶接継手の十字引張力(CTS)は、590MPa〜780MPa級鋼板では、鋼板の強度に比例して増加するが、780MPa以上の強度の鋼板では、減少する。
高強度鋼板の板厚は特に限定されない。例えば、自動車の車体等に一般に用いられている高強度鋼板の板厚(0.5mm〜3.2mm)程度であればよい。ただし、高強度鋼板の板厚の増加に伴ってナゲットの周囲での応力集中が増加するので、高強度鋼板の板厚は2.6mm以下が好ましい。
高強度鋼板の、以下の(1)式で表される炭素当量Ceqは、0.20質量%〜0.55質量%の範囲であるのが好ましい。炭素当量Ceqが0.20質量%未満では、引張強度が、前述した高強度鋼板の引張強度の下限値である750MPa以上の引張強度が得られない。一方、炭素当量Ceqが0.55質量%超では、引張強度が、前述した高強度鋼板の引張強度の上限値である2500MPaを超えるので、好ましくない。高強度鋼板と重ね合せる鋼板のCeqは、どのような値でもよい。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(1)
[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)である。
前述した高強度鋼板の引張強度(750MPa〜2500MPa)を確保できる成分組成を選択すればよい。スポット溶接後の鋼部材が、主として、自動車分野等で使用されることを考慮すれば、高強度鋼板の成分組成は、以下の成分組成が好ましい。なお、以下において、%は質量%を意味する。
Cは、鋼の引張強度を高める元素である。鋼中のCの含有量が多いほど、ナゲットの強度を高めることができる。しかし、鋼中のCの含有量が0.07質量%未満であると、750MPa以上の引張強度を得ることが難しい。一方、鋼中のCの含有量が0.45質量%を超えると、高強度鋼板の加工性が低下する。したがって、高強度鋼板のCの含有量は、0.07質量%〜0.45質量%が好ましい。
Siは、固溶強化及び組織強化により、鋼の強度を高める元素である。しかし、鋼中のSiの含有量が2.50質量%を超えると、鋼の加工性が低下する。一方、鋼中のSiの含有量を工業的に0.001質量%未満に低減することは技術的に難しい。したがって、高強度鋼板のSiの含有量は、0.001質量%〜2.50質量%が好ましい。
Mnは、鋼の強度を高める元素である。しかし、鋼中のMnの含有量が5.0質量%を超えると、鋼の加工性が劣化する。一方、鋼中のMnの含有量が0.8質量%未満であると、750MPa以上の引張強度を得るのが難しい。したがって、高強度鋼板のMnの含有量は、0.8質量%〜5.0質量%が好ましい。
Pは、ナゲットを脆化する元素である。鋼中のPの含有量が0.03質量%を超えると、ナゲット内の割れが生じ易くなり、十分に高い継手強度を得ることが難しい。したがって、高強度鋼板のPの含有量は、0.03質量%以下が好ましい。なお、鋼中のPの含有量を0.001質量%未満に低減することは、コストの点で、好ましくない。したがって、高強度鋼板のPの含有量は、0.001質量%以上が好ましい。ただし、高強度鋼板のPの含有量を、0.001質量%未満にしてもよい。
Sは、ナゲットを脆化する元素である。また、Sは、Mnと結合して粗大なMnSを形成し、鋼の加工性を阻害する元素である。鋼中のSの含有量が0.01質量%を超えると、ナゲット内の割れが生じ易くなることにより、十分に高い継手強度を得ることが難しくなる。さらに、鋼の加工性が低下する。したがって、高強度鋼板のSの含有量は、0.01質量%以下が好ましい。なお、鋼中のSの含有量を0.0001質量%未満に低減することは、コストの点で、好ましくない。したがって、高強度鋼板のSの含有量は、0.0001質量%以上が好ましい。ただし、高強度鋼板のSの含有量を、0.0001質量%未満にしてもよい。
Nは、粗大な窒化物を形成し、鋼の加工性を劣化させる元素である。また、Nは、溶接時のブローホールの発生原因になる元素である。鋼中のNの含有量が0.01質量%を超えると、鋼の加工性の劣化やブローホールの発生が顕著となる。したがって、高強度鋼板のNの含有量は、0.01質量%以下が好ましい。なお、鋼中のNの含有量を0.0005質量%未満に低減することは、コストの点で、好ましくない。したがって、高強度鋼板のNの含有量は、0.0005質量%以上が好ましい。ただし、高強度鋼板のNの含有量を、0.0005質量%未満にしてもよい。
Oは、酸化物を形成し、鋼の加工性を劣化させる元素である。鋼中のOの含有量が0.01質量%を超えると、鋼の加工性の劣化が顕著となる。したがって、高強度鋼板のOの含有量は0.01質量%以下が好ましい。なお、高強度鋼板のOの含有量を0.0005質量%未満に低減することは、コストの点で、好ましくない。したがって、高強度鋼板のOの含有量は、0.0005質量%以上が好ましい。ただし、高強度鋼板のOの含有量を、0.0005質量%未満にしてもよい。
Alは、フェライト安定化元素であり、ベイナイト変態時のセメンタイト析出抑制等の効果がある。このため、鋼組織の制御のために含有されている。また、Alは脱酸材としても機能する。その一方で、Alは酸化しやすい。Alの含有量が1.00質量%を超えていると、介在物が増加することにより、鋼の加工性が劣化しやすくなる。したがって、高強度鋼板のAlの含有量は、1.00質量%以下であることが好ましい。
((Nb:0.005質量%〜0.20質量%))
((V :0.005質量%〜0.20質量%))
Bは、鋼組織を制御して鋼を強化する元素である。しかし、鋼中のBの含有量が0.0001質量%未満であると、添加効果が発現し難い。一方、鋼中のBの含有量が0.01質量%を超えると、添加効果が飽和する。したがって、高強度鋼板のBの含有量は、0.0001質量%〜0.01質量%が好ましい。
((Ni:0.01質量%〜2.0質量%))
((Cu:0.01質量%〜2.0質量%))
((Mo:0.01質量%〜0.8質量%))
高強度鋼板の表面にめっき層が形成されていてもよい。さらに、高強度鋼板と重ね合わせる鋼板の表面にめっき層が形成されていてもよい。めっき層の種類は、例えば、Zn系、Zn−Fe系、Zn−Ni系、Zn−Al系、Zn−Mg系、Pb−Sn系、Sn−Zn系、Al-Si系等が挙げられる。
まず、スポット溶接方法の第1の例を説明する。
[スポット溶接]
図1は、スポット溶接を開始する際の、少なくとも1枚の高強度鋼板を含む2枚の鋼板と溶接電極の配置の一例を示す図である。図1に示すように、鋼板1A、1Bを、板面が互いに向き合うように重ね合わせる。重ね合わせられた鋼板1A、1Bを、上下から溶接電極2A、2Bで挟み、所要の加圧力を加えて、溶接電極2A、2Bを通電する。
まず、電流値が本溶接電流IW(kA)になるまで、電流値を0(ゼロ)から漸増(アップスロープ)させる。そして、電流値を本溶接電流IW(kA)にして本溶接を行う。本溶接が終了すると、電流値を0(ゼロ)にし、電流値が0(ゼロ)の状態を本溶接後冷却時間(凝固時間)tS(msec)保持する。本溶接後冷却時間tS(msec)が経過すると、電流値を後通電電流IP(kA)にし、電流値が後通電電流IP(kA)の状態を後通電時間tP(msec)保持し、後通電を行う。後通電時間tP(msec)が経過すると、電流値を0(ゼロ)にする。
なお、図3に示す保持時間tH(msec)は、後述するように、後通電を終了した後、加圧力FE(N)を保持する時間である。
また、電流値が本溶接電流IW(kA)になるまで、電流値を0(ゼロ)から漸増(アップスロープ)させずに、電流値を直ちに本溶接電流IW(kA)にしてもよい。
重ね合わせた複数枚の鋼板を、溶接電極2A及び2Bにより、以下の(2)式を満たす加圧力FEで加圧しながら、本溶接電流IWを通電する。
1960×h≦FE≦3920×h ・・・(2)
h:鋼板の板厚(mm)
以上の加圧力FEで鋼板1A、1Bを加圧しながら、溶接電極2A、2Bに、本溶接電流IWを通電し、本溶接を行う。本溶接電流I W 及び本溶接時間(本溶接電流IWを流している時間)は特に限定されない。従来、所要の大きさのナゲットを安定して得るのに採用している溶接電流、通電時間と同程度の溶接電流、通電時間を、本溶接電流IW及び本溶接時間として採用すればよい。
本溶接電流IWを、所定の時間、溶接電極2A、2Bに通電し、当該通電が終了した直後、本溶接のとき(本溶接電流IWを通電しているとき)の加圧力FEをそのまま保持しながら、通電を止める。そして、以下の式(3)を満たす本溶接後冷却時間tS(msec)、その状態を保持する。これにより、溶融部を、当該溶融部の外周(すなわち溶融部の他の領域との境界)から凝固させて、内側に未凝固域が残る殻状の凝固域を形成する。なお、以下の説明では、溶融部の他の領域との境界を、必要に応じて溶融境界と称する。
7×h+5≦tS≦300 ・・・(3)
h:鋼板の板厚(mm)
鋼板1A、1Bに加圧力FEで加圧しながら溶接電極2A、2Bに本溶接電流IWを通電すると、凝固してナゲットとなる溶融部が形成される。その後、通電が終了すると、溶融境界3aから凝固が始まり、本溶接後冷却時間tSが経過すると、凝固域5が形成される。この時点で、凝固域5の内部には、未凝固域6が残る。凝固域5の周囲には、熱影響部4が形成される。
図5は、本溶接後冷却時間tSと鋼板の板厚hとの関係の一例を示す図である。
図5において、第1の非通常溶接の溶接継手におけるCTSが、第1の通常溶接の溶接継手におけるCTSに比べ、20%以上向上した場合の、本溶接後冷却時間tS及び鋼板の板厚hに基づくプロットを○で示す。また、第1の非通常溶接の溶接継手におけるCTSが、第1の通常溶接の溶接継手におけるCTSに比べ、向上するが向上代が20%未満の場合、又は向上しなかった場合の、本溶接後冷却時間tS及び鋼板の板厚hに基づくプロットを▲で示す。図5に示すように、横軸はh(mm)であり、縦軸はtS(msec)である。
図5において、○と▲の境界線を回帰曲線として求めた。その結果から、前記(3)式の下限値を定める線形式を得た。
ただし、スポット溶接継手の生産性の低下を避けるため、本溶接後冷却時間t S を、「7×h+5」(msec)以上250(msec)以下にするのがより好ましい。また、凝固域5の形成を促すには、本溶接後冷却時間tSの間、無通電とすることが好ましい。ただし、凝固域5の形成速度と温度を調整するため、本溶接後冷却時間tS、本溶接電流IWの0.5倍以下の電流を、溶接電極2A、2Bに通電してもよい。
なお、(3)式の鋼板の板厚hとして、例えば、前記(2)式の鋼板の板厚hと同じ値を採用する。また、本溶接後冷却時間tS、本溶接のときの加圧力FEをそのまま保持すれば、作業効率上、好ましい。しかしながら、本溶接後冷却時間tSにおける加圧力FEを、前記(2)式を満たす範囲で、本溶接のときの加圧力FEと異ならせてもよい。
本溶接後冷却時間tSが経過して、所要の幅の凝固域5が形成された直後、本溶接のときの加圧力FE(N)を保持して、以下の(4)式を満たす後通電電流I P (kA)を、以下の(5)式を満たす後通電時間tP(msec)、溶接電極2A、2Bに通電し、後通電を行う。
IW:本溶接電流(kA)
48/(α2−0.44)≦tP ・・・(5)
α=IP/IW
したがって、(5)式を、以下のように書き換えることができる。
48/{(IP/IW)2−0.44}≦tP ・・・(5)
後通電電流IPが「0.66×IW」(kA)未満であると、凝固域5及び熱影響部4は入熱が十分でなく、組織や偏析を改善する効果(組織改善・偏析改善の効果)が得られない。
よって、本実施形態では、後通電電流IPを、「0.66×IW」(kA)以上「IW」(kA)未満とする。ただし、組織や偏析を改善する効果をより確実に得るために、後通電電流IPを、「0.70×IW」(kA)以上「0.98×IW」(kA)以下にするのが好ましい。なお、本溶接電流IWとして実効値を採用する場合には、後通電電流IPも実効値を採用するのが好ましい。また、本溶接電流IWとして最大値を採用する場合には、後通電電流IPも最大値を採用するのが好ましい。
図6は、後通電時間tPと、後通電電流IPを本溶接電流IWで除した値の自乗した値((IP/IW)2)との関係の第1の例を示す図である。
図6において、第1の非通常溶接の溶接継手におけるCTSが、第1の通常溶接の溶接継手におけるCTSに比べ、20%以上向上した場合の、後通電時間tP、後通電電流IP、及び本溶接電流IWに基づくプロットを○で示す。また、第1の非通常溶接の溶接継手におけるCTSが、第1の通常溶接の溶接継手におけるCTSに比べ、向上するが向上代が20%未満の場合、又は向上しなかった場合の、後通電時間tP、後通電電流IP、及び本溶接電流IWに基づくプロットを▲で示す。図6に示すように、横軸は(IP/IW)2であり、縦軸はtP(ms)である。
Q∝(α2−β)×tP ・・・(6)
α=IP/IW
したがって、スポット溶接部の靭性を改善するための条件は、以下の(7)式を変形して(8)式となる。
A<(α2−β)×tP ・・・(7)
A/(α2−β)<tP ・・・(8)
以上の条件で後通電を行った後、相互に重ね合わせた鋼板1A、1Bを、溶接電極2A、2Bで、以下の(9)式で規定する保持時間tH(msec)、加圧保持した後、加圧を解放する。
0≦tH≦300 ・・・(9)
また、後通電のときにもナゲット3の温度が低下する。このため、保持時間tHを短くした場合でも収縮欠陥や割れが生じにくい。したがって、溶接電極2A、2Bを鋼板1A、1Bから即時に離隔させることが可能であれば、保持時間tHを0(ゼロ)にしてもよい。保持時間を0(ゼロ)にしない場合には、(9)式は、以下の(9a)式になる。
0<tH≦300 ・・・(9a)
次に、スポット溶接方法の第2の例を説明する。スポット溶接方法の第1の例では、本溶接と後通電との2回の通電を行う場合を例に挙げて説明した。これに対し、スポット溶接方法の第2の例では、前通電を行った後に、本溶接と後通電とを行う場合を例に挙げて説明する。このように、本例は、第1の例に対し、前通電が追加されたことと、前通電が追加されたことにより、前記(5)式を変更することが可能になったこととが異なる。したがって、本例の説明において、第1の例と同一の部分については、図1〜図7に付した符号と同一の符号を付す等して詳細な説明を省略する。
まず、電流値を前通電電流If(kA)にし、電流値が前通電電流If(kA)の状態を前通電時間tf(msec)保持し、前通電を行う。前通電時間tf(msec)が経過すると、電流値を0(ゼロ)にし、電流値が0(ゼロ)の状態を前通電後冷却時間tC(msec)保持する。前通電後冷却時間tCが経過すると、電流値を本溶接電流IW(kA)にして本溶接を行う。本溶接が終了すると、電流値を0(ゼロ)にし、電流値が0(ゼロ)の状態を本溶接後冷却時間(凝固時間)tS(msec)保持する。本溶接後冷却時間tS(msec)が経過すると、電流値を後通電電流IP(kA)にし、電流値が後通電電流IP(kA)の状態を後通電時間tP(msec)保持し、後通電を行う。後通電時間tP(msec)が経過すると、電流値を0(ゼロ)にする。なお、図8に示す保持時間tH(msec)は、第1の例で説明したように、後通電を終了した後、加圧力FE(N)を保持する時間である。また、前通電の開始時に、電流値を直ちに前通電電流If(kA)にせず、電流値が前通電電流If(kA)になるまで、電流値を0(ゼロ)から漸増(アップスロープ)させてもよい。
重ね合わせた複数枚の鋼板を、溶接電極2A及び2Bにより、前記(2)式を満たす加圧力FEで加圧しながら、前通電電流Ifを通電する。前通電においては、隣り合う2枚の鋼板1A、1Bの隙間を抑制するために、重ね合わせた複数枚の鋼板を加圧する。本実施形態では、前通電における加圧力FEの範囲を、本溶接及び後通電における加圧力FEの範囲と同じ範囲にすることにより、作業効率を高めるようにする。
以上の加圧力FEで鋼板1A、1Bを加圧しながら、溶接電極2A、2B間に、以下の(10)式を満たす前通電電流If(kA)を、以下の(11)式を満たす前通電時間tf(msec)、通電し、前通電を行う。
IW:本溶接電流(kA)
20≦tf ・・・(11)
以上のことから、本実施形態では、前通電電流Ifを、本溶接電流IWの0.4倍以上、本溶接電流IW未満とする。ただし、散りの発生をより確実に抑制するために、前通電電流Ifを、本溶接電流IWの0.6倍以上、本溶接電流IWの0.95倍以下の範囲にするのが好ましい。
なお、本溶接電流IWとして実効値を採用する場合には、前通電電流Ifも実効値を採用するのが好ましい。また、本溶接電流IWとして最大値を採用する場合には、前通電電流Ifも最大値を採用するのが好ましい。
前記(10)式に示す範囲の本溶接電流IWであれば、前通電時間tfが長くても、本溶接の際に散りが発生することを抑制することができる。したがって、前通電時間tfの上限値は、特に定めないが、スポット溶接継手の生産性を考慮すれば、300(msec)以下が好ましい。
前通電電流Ifを、前通電時間tf、通電し、当該通電が終了した直後、前通電のとき(前通電電流Ifを通電しているとき)の加圧力FEをそのまま保持しながら、通電を止める。そして、以下の(12)式を満たす前通電後冷却時間tC(msec)、その状態を保持する。
0≦tC<200+7×h ・・・(12)
h:鋼板の板厚(mm)
図9において、前述した調査において散りが発生しなかった場合の、前通電後冷却時間tC及び鋼板の板厚hに基づくプロットを○で示す。また、前述した調査において散りが発生した場合の、前通電後冷却時間tC及び鋼板の板厚hに基づくプロットを▲で示す。図9に示すように、横軸h(mm)はであり、縦軸はtC(msec)である。
図9において、○と▲の境界線を回帰曲線として求めた。その結果から、前記(12)式の上限値を定める線形式を得た。
なお、(12)式の鋼板の板厚hとして、例えば、前記(2)式の鋼板の板厚hと同じ値を採用する。また、前通電後冷却時間tCに、前通電のときの加圧力FEをそのまま保持すれば、作業効率上、好ましい。しかしながら、前通電後冷却時間tCにおける加圧力FEを、前記(2)式を満たす範囲で、前通電のときの加圧力FEと異ならせてもよい。
また、前通電後冷却時間tCを確保する場合には、(12)式は、以下の(12a)式になる。
0<tC<200+7×h ・・・(12a)
前通電後冷却時間tCが経過した直後、前通電のときの加圧力FEをそのまま保持しながら、溶接電極2A、2B間に、本溶接電流IWを通電し、本溶接を行う。第1の例で説明したように、本溶接電流IW及び本溶接時間(本溶接電流IWを通電している時間)は特に限定されない。なお、本溶接時間に、前通電のときの加圧力FEをそのまま保持すれば、作業効率上、好ましい。しかしながら、本溶接時間における加圧力FEを、前記(2)式を満たす範囲で、前通電のときの加圧力FEと異ならせてもよい。
本溶接電流IWを、所定の時間、通電し、当該通電が終了した直後、前通電及び本溶接のときの加圧力FEをそのまま保持しながら、通電を止める。そして、前記(3)式を満たす本溶接後冷却時間tS(msec)、その状態を保持する。
本溶接後冷却時間tSを決定する方法は、第1の例と同じである。なお、第1の例で説明したように、スポット溶接継手の生産性の低下を避けるため、本溶接後冷却時間tSを、「7×h+5」(msec)以上250(msec)以下にするのがより好ましい。また、凝固域5の形成を促すには、本溶接後冷却時間tSの間、無通電とすることが好ましいが、凝固域5の形成速度と温度を調整するため、本溶接後冷却時間tSに、本溶接電流IWの0.5倍以下の電流を通電してもよい。また、本溶接後冷却時間tSに、前通電及び本溶接のときの加圧力FEをそのまま保持すれば、作業効率上、好ましい。しかしながら、本溶接後冷却時間tSにおける加圧力FEを、前記(2)式を満たす範囲で、前通電及び本溶接のときの加圧力FEと異ならせてもよい。
本溶接後冷却時間tSが経過して、所要の幅の凝固域5が形成された直後、前通電及び本溶接のときの加圧力FE(N)を保持して、以下の(13)式を満たす後通電電流IP(kA)を、以下の(14)式を満たす後通電時間tP(msec)、通電し、後通電を行う。
IW:本溶接電流(kA)
48/(α2−0.4)≦tP ・・・(14)
α=IP/IW
したがって、(14)式は、以下の式のように書き換えることができる。
48/{(IP/IW)2−0.4}≦tP ・・・(14)
図10は、後通電時間tPと、後通電電流IPを本溶接電流IWで除した値を自乗した値((IP/IW)2)との関係の第2の例を示す図である。
(14)式は、前記(5)式に対応する。前記(5)式では係数βは「0.44」である。これに対し、(14)式では係数βは「0.4」である。したがって、第1の例に比べて第2の例の方が、後通電時間tPの下限値が小さくなる。前通電を行うことにより熱影響部4に対する総入熱量が大きくなるためであると考えられる。
また、本例のように、(14)式を採用すれば、後通電時間tPの下限値を小さくすることができる。ただし、例えば、前通電を行う場合と行わない場合の後通電時間tPを統一することにより、後通電時間tPの設定の間違いを防止するために、本例においても(14)式ではなく、前記(5)式を採用してもよい。
以上の条件で後通電を行った後、相互に重ね合わせた鋼板1A、1Bを、溶接電極2A、2Bで、前記(9)式で規定される保持時間tH(msec)、加圧保持した後、加圧を解放する。
0≦tH≦300 ・・・(9)
次に、本実施形態のスポット溶接継手について説明する。なお、以下の説明では、前記第1の通常溶接の溶接継手と前記第2の通常溶接の溶接継手を総称する場合、これらを必要に応じて通常溶接の溶接継手と称する。また、前記第1の非通常溶接の溶接継手と前記第2の非通常溶接の溶接継手を総称する場合、これらを必要に応じて非通常溶接の溶接継手と称する。
図12Aは、スポット溶接により鋼板1A、1Bの表面に形成された溶接痕の中心を通り、且つ、鋼板1A、1Bの板厚方向に沿って切った断面を模式的に示す図である。溶接痕の中心としては、例えば、溶接電極2A、2Bの(最先端の領域の)狙い位置(打点位置)を採用することができる。また、実際に形成された溶接痕の輪郭を円で近似し、当該円の中心を溶接痕の中心とすることができる。
ここで、正方形の領域123の中心の位置は、前記断面において、ナゲット3の端部の位置120から、ナゲット3の端部を示す線の当該位置120における接線121に垂直な方向に100(μm)離れた位置122である。
また、鉄系炭化物の最長部の長さとしては、例えば、前記断面において、鉄系炭化物の端部を示す線の任意の2点間の距離の最大値を採用することができる。また、前記断面において、鉄系炭化物の重心の位置を通る直線の長さであって、鉄系炭化物の端部を構成する線の2点間の直線の長さの最大値を、鉄系炭化物の最長部の長さとして採用してもよい。
なお、表1に示すCeqは、(1)式で示される炭素当量である。また、表1では、表記の都合上、Cの含有量のみを示す。鋼板A〜Eは、前述した成分組成を、前述した上下限の範囲内で含有する鋼板である。
前記鉄系炭化物計数領域を得るために、電極の狙い位置を溶接痕の中心とした。そして、当該溶接痕の中心を通り、且つ、2枚の鋼板の板厚方向に沿うように、当該2枚の鋼板を切断し、切断面を研磨した。この研磨後の切断面を走査型電子顕微鏡で観察し、前記鉄系炭化物計数領域を確定した。まず、前記研磨後の切断面のナゲットの端部の位置であって、スポット溶接継手の板厚方向の中心から板厚方向に、2枚の鋼板の溶接前の総板厚の1/8倍の長さだけ離れた2つの位置のうちの1つを特定した。この位置から、ナゲットの端部を示す線(ナゲットの輪郭を示す線)の当該位置における接線に垂直な方向に100(μm)離れた位置を、前記研磨後の切断面の熱影響部内の領域から特定した。そして、この位置を中心とする領域であって、2枚の鋼板の板厚方向、板面方向をそれぞれ縦方向、横方向とする一辺が10μmの正方形の領域を前記鉄系炭化物計数領域とした。また、鉄系炭化物の端部を示す線の任意の2点間の距離の最大値を最長部とした。
なお、鋼板中のPの含有量が0.03質量%を超える場合と、Sの含有量が0.01質量%を超える場合には、溶接条件に関わらず、20%以上の通常溶接継手強度比が得られなかった。また、炭素当量Ceq及びその他の成分組成については、前述した範囲でない場合に、高強度鋼板の特性(引張強度、加工性等)が低下することが確認された。
Claims (3)
- 相互に重ね合わせられた複数枚の鋼板によるスポット溶接継手であって、
前記スポット溶接継手は、前記複数枚の鋼板、熱影響部、およびナゲットを有し、
前記複数枚の鋼板において、少なくとも1枚の鋼板は、引張強度が750MPa〜2500MPaの高強度鋼板であり、
前記高強度鋼板の下記(A)式で表される炭素当量Ceqは、0.20質量%〜0.55質量%であり、
前記熱影響部において、最長部の長さが0.1(μm)以上である10個以上鉄系炭化物が、前記鋼板の板厚方向、板面方向をそれぞれ縦方向、横方向とする一辺が10(μm)の正方形の領域内に存在し、
前記正方形の領域は、前記鋼板の表面にある溶接痕の中心を通り、且つ、前記鋼板の板厚方向の断面にあり、
前記正方形の領域の中心の位置は、前記断面において、ナゲットの端部の位置から、当該ナゲットの端部を示す線の接線に垂直な方向に100(μm)離れた位置であり、
前記接線は、前記正方形の領域を定めるための前記ナゲットの端部の位置における接線であり、
前記正方形の領域を定めるための前記ナゲットの端部の位置は、前記スポット溶接継手の前記板厚方向の中心を中心とし、前記板厚方向に沿って、前記複数枚の鋼板の板厚の合計値である総板厚の1/4倍の長さを有する範囲内にある位置であることを特徴とするスポット溶接継手。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(A)
前記(A)式における[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)である。 - 複数枚の鋼板を重ね合わせてスポット溶接するスポット溶接方法であって、
前記複数枚の鋼板のうち少なくとも1枚の鋼板は、引張強度が750MPa〜2500MPaの高強度鋼板であり、
前記高強度鋼板の下記(A)式で表される炭素当量Ceqは、0.20質量%〜0.55質量%であり、
前記重ね合わせた複数枚の鋼板を、溶接電極により、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)で加圧した状態で、本溶接電流IW(kA)を、前記溶接電極に通電する本溶接を行う工程と、
前記本溶接が終了すると、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)を保持して、下記(C)式を満たす本溶接後冷却時間tS(msec)、前記複数枚の鋼板を冷却する本溶接後冷却を行う工程と、
前記本溶接後冷却が終了すると、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)を保持して、下記(D)式を満たす後通電電流IP(kA)を、下記(E)式を満たす後通電時間tP(msec)、前記溶接電極に通電する後通電を行う工程と、
前記後通電が終了すると、前記(B)式を満たす加圧力FE(N)を、下記(F)式を満たす保持時間tH(msec)保持した後、前記加圧力FE(N)での加圧を解放する工程と、を有することを特徴とするスポット溶接方法。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(A)
1960×h≦FE≦3920×h ・・・(B)
7×h+5≦tS≦300 ・・・(C)
0.66×IW≦IP<IW ・・・(D)
48/{(IP/IW)2−0.44}≦tP ・・・(E)
0≦tH≦300 ・・・(F)
前記(A)式における[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)であり、前記(B)式及び前記(C)式におけるhは、前記鋼板の板厚(mm)である。 - 複数枚の鋼板を重ね合わせてスポット溶接するスポット溶接方法であって、
前記複数枚の鋼板のうち少なくとも1枚の鋼板は、引張強度が750MPa〜2500MPaの高強度鋼板であり、
前記高強度鋼板の下記(A)式で表される炭素当量Ceqは、0.20質量%〜0.55質量%であり、
前記重ね合わせた複数枚の鋼板を、溶接電極により、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)で加圧した状態で、下記(C)式を満たす前通電電流If(kA)を、下記(D)式を満たす前通電時間tf(msec)、前記溶接電極に通電する前通電を行う工程と、
前記前通電が終了すると、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)を保持して、下記(E)式を満たす前通電後冷却時間tC(msec)、前記複数枚の鋼板を冷却する前通電後冷却を行う工程と、
前記前通電後冷却が終了すると、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)を保持して、本溶接電流IW(kA)を、前記溶接電極に通電する本溶接を行う工程と、
前記本溶接が終了すると、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)を保持して、下記(F)式を満たす本溶接後冷却時間tS(msec)、前記複数枚の鋼板を冷却する本溶接後冷却を行う工程と、
前記本溶接後冷却が終了すると、下記(B)式を満たす加圧力FE(N)を保持して、下記(G)式を満たす後通電電流IP(kA)を、下記(H)式を満たす後通電時間tP(msec)、前記溶接電極に通電する後通電を行う工程と、
前記後通電が終了すると、前記(B)式を満たす加圧力FE(N)を、下記(I)式を満たす保持時間tH(msec)保持した後、前記加圧力FE(N)での加圧を解放する工程と、を有することを特徴とするスポット溶接方法。
Ceq=[C]+[Si]/30+[Mn]/20+2[P]+4[S] ・・・(A)
1960×h≦FE≦3920×h ・・・(B)
0.40×IW≦If<IW ・・・(C)
20≦tf ・・・(D)
0≦tC<200+7×h ・・・(E)
7×h+5≦tS≦300 ・・・(F)
0.66×IW≦IP<IW ・・・(G)
48/{(IP/IW)2−0.4}≦tP ・・・(H)
0≦tH≦300 ・・・(I)
前記(A)式における[C]、[Si]、[Mn]、[P]、及び[S]は、それぞれC、Si、Mn、P、及びSの各含有量(質量%)であり、前記(B)式、前記(E)式、及び前記(F)式におけるhは、前記鋼板の板厚(mm)である。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013118886 | 2013-06-05 | ||
| JP2013118886 | 2013-06-05 | ||
| PCT/JP2014/064616 WO2014196499A1 (ja) | 2013-06-05 | 2014-06-02 | スポット溶接継手及びスポット溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP5987982B2 true JP5987982B2 (ja) | 2016-09-07 |
| JPWO2014196499A1 JPWO2014196499A1 (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=52008141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015521438A Active JP5987982B2 (ja) | 2013-06-05 | 2014-06-02 | スポット溶接継手及びスポット溶接方法 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US20160082543A1 (ja) |
| EP (1) | EP3006154B1 (ja) |
| JP (1) | JP5987982B2 (ja) |
| KR (1) | KR101805284B1 (ja) |
| CN (1) | CN105263663B (ja) |
| BR (1) | BR112015028782A2 (ja) |
| CA (1) | CA2912591C (ja) |
| ES (1) | ES2663500T3 (ja) |
| MX (1) | MX378639B (ja) |
| MY (1) | MY183966A (ja) |
| RU (1) | RU2633414C2 (ja) |
| TW (1) | TWI587954B (ja) |
| WO (1) | WO2014196499A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA201508065B (ja) |
Families Citing this family (46)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX374818B (es) * | 2012-04-25 | 2025-03-06 | Nippon Steel Corp Star | Junta de soldadura por puntos. |
| WO2014196499A1 (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | 新日鐵住金株式会社 | スポット溶接継手及びスポット溶接方法 |
| JP6108030B2 (ja) * | 2014-12-01 | 2017-04-05 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接方法 |
| CN107921572B (zh) * | 2015-08-27 | 2021-03-05 | 杰富意钢铁株式会社 | 电阻点焊方法及焊接构件的制造方法 |
| MX2018002598A (es) * | 2015-09-03 | 2018-06-20 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | Metodo de soldadura por puntos. |
| JP6108018B2 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-04-05 | 新日鐵住金株式会社 | スポット溶接方法 |
| JP6108017B2 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-04-05 | 新日鐵住金株式会社 | スポット溶接方法 |
| WO2017064817A1 (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 新日鐵住金株式会社 | スポット溶接継手およびスポット溶接方法 |
| WO2017069268A1 (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | 新日鐵住金株式会社 | 抵抗スポット溶接方法 |
| KR102082712B1 (ko) * | 2015-10-30 | 2020-03-02 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 가동 가압 부재를 갖는 스폿 용접 전극 및 그것을 사용한 스폿 용접 방법 |
| DE102016208026A1 (de) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schweißelektrode, Verfahren zum Widerstandspunktschweißen und Kraftfahrzeug |
| CN109195737B (zh) * | 2016-06-09 | 2021-02-09 | 杰富意钢铁株式会社 | 电阻点焊方法 |
| JP6055154B1 (ja) * | 2016-08-29 | 2016-12-27 | オリジン電気株式会社 | 接合部材の製造方法及び接合部材製造装置 |
| EP3339017B1 (en) * | 2016-12-22 | 2020-11-25 | Outokumpu Oyj | Method for manufacturing a weldable metal-polymer multilayer composite |
| WO2019002924A1 (fr) * | 2017-06-30 | 2019-01-03 | Aperam | Procédé de soudage par points de tôles d'acier inoxydable martensitique |
| CN111065483B (zh) * | 2017-09-13 | 2021-09-28 | 杰富意钢铁株式会社 | 电阻点焊方法 |
| JP6963282B2 (ja) * | 2018-04-20 | 2021-11-05 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム材の抵抗スポット溶接継手、及びアルミニウム材の抵抗スポット溶接方法 |
| KR102415946B1 (ko) | 2018-06-29 | 2022-06-30 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 저항 스폿 용접 방법 및 용접 부재의 제조 방법 |
| WO2020004116A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接方法および溶接部材の製造方法 |
| CN111683787A (zh) * | 2018-08-01 | 2020-09-18 | 深圳配天智能技术研究院有限公司 | 一种自动焊接装置的标定件、标定组件以及标定系统 |
| CN109079304A (zh) * | 2018-10-10 | 2018-12-25 | 鞍钢股份有限公司 | 一种高碳当量冷轧双相钢的点焊工艺方法 |
| JP7267770B2 (ja) * | 2019-02-25 | 2023-05-02 | 株式会社神戸製鋼所 | めっき鋼板の接合方法及び接合構造体 |
| MX2021014596A (es) * | 2019-05-28 | 2022-01-11 | Jfe Steel Corp | Soldadura por puntos de resistencia, metodo de soldadura por puntos de resistencia, junta soldada por puntos de resistencia y metodo para fabricar la junta soldada por puntos de resistencia. |
| JP7240672B2 (ja) | 2019-10-18 | 2023-03-16 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム材の抵抗スポット溶接方法、アルミニウム材の抵抗スポット溶接制御装置、および抵抗スポット溶接機 |
| JP6958765B1 (ja) * | 2020-03-05 | 2021-11-02 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接方法および抵抗スポット溶接継手の製造方法 |
| JP7299192B2 (ja) * | 2020-04-15 | 2023-06-27 | 株式会社神戸製鋼所 | 抵抗溶接部材の製造方法 |
| CN112620906B (zh) * | 2020-12-11 | 2022-08-16 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种提高1500MPa级热成形钢电阻点焊焊点耐蚀性的方法 |
| CN112695249A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-04-23 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种1800MPa级双面非等厚铝-硅镀层热成形钢及其电阻点焊的方法 |
| CN112695250A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-04-23 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种1500MPa级双面非等厚铝-硅镀层热成形钢及其电阻点焊的方法 |
| CN112846470A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-28 | 中国科学院上海光学精密机械研究所 | 含超强热成型钢板匹配的电阻点焊方法 |
| JP7633525B2 (ja) * | 2021-03-10 | 2025-02-20 | 日本製鉄株式会社 | スポット溶接継手の製造方法、及びスポット溶接装置 |
| CN117120202A (zh) * | 2021-03-30 | 2023-11-24 | 日本制铁株式会社 | 点焊接头及点焊接头的制造方法 |
| WO2022215103A1 (ja) * | 2021-04-05 | 2022-10-13 | 日本製鉄株式会社 | 抵抗スポット溶接継手および抵抗スポット溶接継手の製造方法 |
| EP4316719A4 (en) * | 2021-05-26 | 2024-11-27 | JFE Steel Corporation | RESISTANCE SPOT WELDING ELEMENT AND RESISTANCE SPOT WELDING PROCESS THEREFOR |
| CN113442458A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-09-28 | 高宜张 | 伞带加工工艺 |
| CN113441826A (zh) * | 2021-07-16 | 2021-09-28 | 上海交通大学 | 抑制镀锌高强钢电阻点焊接头液态金属脆裂纹的点焊工艺 |
| MX2024004673A (es) * | 2021-11-02 | 2024-05-02 | Jfe Steel Corp | Miembro soldado por puntos por resistencia y metodo de soldadura por puntos por resistencia para el mismo. |
| JP7783492B2 (ja) * | 2022-02-04 | 2025-12-10 | 日本製鉄株式会社 | スポット溶接継手の製造方法 |
| JP7846376B2 (ja) * | 2022-11-24 | 2026-04-15 | 日本製鉄株式会社 | スポット溶接継手の製造方法及びスポット溶接継手 |
| KR20250058052A (ko) * | 2022-12-23 | 2025-04-29 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 스폿 용접 조인트, 스폿 용접 조인트의 제조 방법, 및 자동차 부품 |
| KR20250121132A (ko) * | 2023-01-30 | 2025-08-11 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 용접 이음매의 제조 방법 및 용접 이음매 |
| WO2024162195A1 (ja) * | 2023-01-30 | 2024-08-08 | Jfeスチール株式会社 | 溶接継手の製造方法および溶接継手 |
| DE102024202169B4 (de) * | 2024-03-07 | 2026-01-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zum Widerstandspunktschweißen von Bauteilen II |
| CN118778548B (zh) * | 2024-06-27 | 2025-04-04 | 苏州欣和科技有限公司 | 一种基于机器视觉的焊接机器控制方法 |
| JP7823801B1 (ja) * | 2024-09-26 | 2026-03-04 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接継手の製造方法 |
| WO2026069947A1 (ja) * | 2024-09-26 | 2026-04-02 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接継手の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011177794A (ja) * | 2011-05-18 | 2011-09-15 | Okuchi Kensan Kk | 抵抗溶接方法 |
| JP2012192455A (ja) * | 2012-05-30 | 2012-10-11 | Nippon Steel Corp | 高強度鋼板のスポット溶接方法 |
| US20130020288A1 (en) * | 2011-07-21 | 2013-01-24 | Ford Global Technologies, Llc | System and Method of Welding a Workpiece |
Family Cites Families (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4072843A (en) * | 1976-06-16 | 1978-02-07 | General Dynamics Corporation | Apparatus and method for weld bonding |
| DE3005083A1 (de) * | 1980-02-12 | 1981-08-20 | GME Entwicklungsgesellschaft für Maschinenbau und Elektronik mbH, 7320 Göppingen | Verfahren zur herstellung von laengsnahtgeschweissten, gerundeten zargen |
| GB2249981B (en) * | 1990-10-08 | 1994-05-18 | Sg Kabushiki Kaisha | Method for checking a spot welded portion and spot welding machine |
| JP2002103048A (ja) | 2000-09-29 | 2002-04-09 | Nippon Steel Corp | 高強度鋼板のスポット溶接方法 |
| US8058584B2 (en) * | 2007-03-30 | 2011-11-15 | Nissan Motor Co., Ltd. | Bonding method of dissimilar materials made from metals and bonding structure thereof |
| JP5459750B2 (ja) | 2007-11-28 | 2014-04-02 | 日産自動車株式会社 | 溶接方法 |
| US8263234B2 (en) * | 2007-12-05 | 2012-09-11 | Honda Motor Co., Ltd. | High-strength steel sheet, strength member for vehicles using the same, and method for producing strength member for vehicles |
| JP5151615B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2013-02-27 | 新日鐵住金株式会社 | 高強度鋼板のスポット溶接方法 |
| JP2010059451A (ja) | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接継手およびその製造方法 |
| US8450634B2 (en) * | 2008-09-23 | 2013-05-28 | Honda Motor Co., Ltd. | Resistance welding apparatus and resistance welding method |
| JP5201116B2 (ja) | 2008-10-16 | 2013-06-05 | Jfeスチール株式会社 | 高強度鋼板の抵抗スポット溶接方法 |
| JP5415896B2 (ja) * | 2009-01-29 | 2014-02-12 | Jfeスチール株式会社 | インダイレクトスポット溶接方法 |
| JP5299257B2 (ja) | 2009-05-27 | 2013-09-25 | 新日鐵住金株式会社 | 高強度鋼板のスポット溶接方法 |
| JP5467480B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2014-04-09 | 高周波熱錬株式会社 | 溶接構造部材及び溶接方法 |
| US8962149B2 (en) * | 2009-08-31 | 2015-02-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Spot welded joint |
| JP5468350B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2014-04-09 | マツダ株式会社 | 異種金属板の接合方法 |
| JP2011152574A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Honda Motor Co Ltd | 抵抗溶接方法 |
| US8710394B2 (en) * | 2010-04-07 | 2014-04-29 | GM Global Technology Operations LLC | Method of controlling an indentation depth of an electrode into a metal substrate during welding |
| US9969026B2 (en) * | 2011-08-25 | 2018-05-15 | GM Global Technology Operations LLC | Weld schedule for resistance spot welding of aluminum alloy workpieces |
| JP5333560B2 (ja) * | 2011-10-18 | 2013-11-06 | Jfeスチール株式会社 | 高張力鋼板の抵抗スポット溶接方法及び抵抗スポット溶接継手 |
| JP5267640B2 (ja) * | 2011-11-25 | 2013-08-21 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接継手の評価方法 |
| CN102581459B (zh) * | 2012-03-07 | 2014-06-25 | 上海交通大学 | 一种不等厚超高强热成形钢板与低碳钢板电阻焊方法 |
| KR101744427B1 (ko) * | 2012-09-24 | 2017-06-07 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 조인트 강도가 우수한 고강도 강판의 스폿 용접 방법 |
| JP5609966B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-10-22 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接方法 |
| WO2014196499A1 (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | 新日鐵住金株式会社 | スポット溶接継手及びスポット溶接方法 |
| US9737956B2 (en) * | 2013-06-14 | 2017-08-22 | GM Global Technology Operations LLC | Resistance spot welding thin gauge steels |
| DE102013108563A1 (de) * | 2013-08-08 | 2015-02-12 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Widerstandsschweißen von Sandwichblechen |
| US9999938B2 (en) * | 2013-08-23 | 2018-06-19 | GM Global Technology Operations LLC | Multi-step direct welding of an aluminum-based workpiece to a steel workpiece |
| DE102013112436A1 (de) * | 2013-11-12 | 2015-05-13 | Thyssenkrupp Ag | Mehrstufiges Widerstandsschweißen von Sandwichblechen |
| KR102005687B1 (ko) * | 2014-05-07 | 2019-07-30 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 스폿 용접 방법 |
-
2014
- 2014-06-02 WO PCT/JP2014/064616 patent/WO2014196499A1/ja not_active Ceased
- 2014-06-02 MY MYPI2015704012A patent/MY183966A/en unknown
- 2014-06-02 CA CA2912591A patent/CA2912591C/en not_active Expired - Fee Related
- 2014-06-02 EP EP14807362.0A patent/EP3006154B1/en active Active
- 2014-06-02 RU RU2015155581A patent/RU2633414C2/ru active
- 2014-06-02 CN CN201480030432.5A patent/CN105263663B/zh active Active
- 2014-06-02 MX MX2015015832A patent/MX378639B/es unknown
- 2014-06-02 ES ES14807362.0T patent/ES2663500T3/es active Active
- 2014-06-02 JP JP2015521438A patent/JP5987982B2/ja active Active
- 2014-06-02 BR BR112015028782A patent/BR112015028782A2/pt active Search and Examination
- 2014-06-02 KR KR1020157032845A patent/KR101805284B1/ko active Active
- 2014-06-02 US US14/889,111 patent/US20160082543A1/en not_active Abandoned
- 2014-06-04 TW TW103119395A patent/TWI587954B/zh not_active IP Right Cessation
-
2015
- 2015-10-30 ZA ZA2015/08065A patent/ZA201508065B/en unknown
-
2018
- 2018-09-28 US US16/145,696 patent/US11027361B2/en active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011177794A (ja) * | 2011-05-18 | 2011-09-15 | Okuchi Kensan Kk | 抵抗溶接方法 |
| US20130020288A1 (en) * | 2011-07-21 | 2013-01-24 | Ford Global Technologies, Llc | System and Method of Welding a Workpiece |
| JP2012192455A (ja) * | 2012-05-30 | 2012-10-11 | Nippon Steel Corp | 高強度鋼板のスポット溶接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX2015015832A (es) | 2016-03-04 |
| EP3006154A1 (en) | 2016-04-13 |
| CA2912591C (en) | 2017-12-19 |
| MY183966A (en) | 2021-03-17 |
| EP3006154B1 (en) | 2018-01-17 |
| EP3006154A4 (en) | 2016-12-14 |
| US20160082543A1 (en) | 2016-03-24 |
| KR101805284B1 (ko) | 2017-12-05 |
| WO2014196499A1 (ja) | 2014-12-11 |
| US20190030637A1 (en) | 2019-01-31 |
| TW201509575A (zh) | 2015-03-16 |
| RU2015155581A (ru) | 2017-07-20 |
| US11027361B2 (en) | 2021-06-08 |
| JPWO2014196499A1 (ja) | 2017-02-23 |
| MX378639B (es) | 2025-03-10 |
| CN105263663B (zh) | 2017-07-21 |
| RU2633414C2 (ru) | 2017-10-12 |
| CA2912591A1 (en) | 2014-12-11 |
| ES2663500T3 (es) | 2018-04-13 |
| KR20150143818A (ko) | 2015-12-23 |
| ZA201508065B (en) | 2018-05-30 |
| TWI587954B (zh) | 2017-06-21 |
| BR112015028782A2 (pt) | 2017-07-25 |
| CN105263663A (zh) | 2016-01-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5987982B2 (ja) | スポット溶接継手及びスポット溶接方法 | |
| JP6409470B2 (ja) | スポット溶接方法 | |
| JP6658764B2 (ja) | スポット溶接継手およびスポット溶接方法 | |
| JP5641158B2 (ja) | スポット溶接継手 | |
| JP6777270B1 (ja) | 抵抗スポット溶接部および抵抗スポット溶接方法、並びに抵抗スポット溶接継手および抵抗スポット溶接継手の製造方法 | |
| CN110382154A (zh) | 角焊接头及其制造方法 | |
| JP2011067853A (ja) | 高強度鋼板のスポット溶接方法 | |
| CA3185907A1 (en) | Welded rail | |
| WO2020240961A1 (ja) | 抵抗スポット溶接部および抵抗スポット溶接方法、並びに抵抗スポット溶接継手および抵抗スポット溶接継手の製造方法 | |
| WO2022210749A1 (ja) | スポット溶接継手及びスポット溶接継手の製造方法 | |
| JP6036438B2 (ja) | 高強度抵抗溶接継手およびその製造方法 | |
| WO2020105266A1 (ja) | 接合構造体及び接合構造体の製造方法 | |
| CN119604382A (zh) | 点焊接头的制造方法及点焊接头 | |
| JP2010214466A (ja) | 高強度薄鋼板の溶接方法 | |
| JP5070866B2 (ja) | 熱延鋼板およびスポット溶接部材 | |
| JP7103923B2 (ja) | 接合構造体及び接合構造体の製造方法 | |
| JP5515629B2 (ja) | 高強度薄鋼板の溶接方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150213 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151029 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160209 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160712 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160725 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5987982 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |