JP5992005B2 - 電話機、方法及び電話機用プログラム - Google Patents
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Description
このような仕組みとして、例えば、オペレータがユーザの携帯電話を遠隔操作し、携帯電話の設定変更を補助することが考えられる。
初めに、図1を参照して、本発明の携帯電話の概要について説明する。
図1Aに示すように、携帯電話のユーザが携帯電話の動作モードの設定方法が分からない場合、ユーザは、CSに対して通話発信し、設定方法の問い合わせを行う。CSのオペレータは、ユーザが所望する設定方法を調べ、ユーザに対して情報提供を行うところ、本発明では、CSのオペレータは、通話中に、DTMF信号により構成される変更補助信号を携帯電話に送信する。携帯電話では、変更補助信号を受信すると、ユーザによる設定変更操作を補助する。
なお、変更補助信号(即ち、DTMF信号)に基づいて設定変更操作を補助する携帯電話の機能を、以下では「変更補助機能」と呼ぶことがある。
これにより、誤動作を防止しつつ、DTMF信号に基づいて容易に携帯電話の設定変更を補助することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
初めに、図2を参照して、電話システム100について説明する。電話システム100は、DTMF信号に基づいて携帯電話の設定変更を補助するシステムであり、携帯電話1と、CS用端末80と、サーバ90と、を含んで構成される。
続いて、本発明の携帯電話1の機能構成について説明する。図3は、携帯電話1の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、携帯電話1は、制御部2と、入力部3と、通信部4と、スピーカ5と、マイク6と、表示部7と、記憶部8と、を含んで構成される。
通信部4は、基地局との間で無線通信を行う。即ち、通信部4は、制御部2から出力された信号を変調してRF(Radio Frequency)信号を生成し、アンテナ(不図示)を介して当該RF信号を基地局に無線送信する。また、通信部4は、アンテナを介して受信したRF信号を復調して、復調された信号を制御部2に出力する。
表示部7は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部7は、制御部2の制御に応じて文字や図形等を表示する。
ここで、記憶部8に記憶されるデータの一例を図4Aに示す。図4Aに示すように、記憶部8は、変更補助信号に対応付けて動作定義情報を記憶する。
DTMF信号は、図4Bに示すように、低群及び高群の2つの音周波数帯域の合成信号であり、0から9までの数字と、*、♯、A、B、C、Dの記号との計16種類の符号をあらわす合成信号である。
なお、設定変更を補助するための動作は、携帯電話の機種毎に異なることがある。そこで、動作定義情報は、変更補助信号及び携帯電話の機種に対応付けて記憶することとしてもよい。図4Aを参照すると、同じ変更補助信号「♯222」であっても、機種「ABC11」には動作定義情報「Z01A」が対応付けられ、機種「DEF22」には動作定義情報「Z01B」が対応付けられている。
即ち、検出部21及び判定部22は、携帯電話1の発着信がCSに対するものであるか否かを監視する。
なお、本実施形態では、抽出部23は、DTMF信号に対応する16種類の符号のうち電話のボタンで用いることの少ないA,B,C,Dを除く12種類の符号に対応するDTMF信号を抽出する。このとき、変更補助信号は、特定のDTMF信号(例えば、♯)から開始することとしているため、抽出部23は、初めに、特定のDTMF信号のみを抽出する処理を実行しておき、その後、特定のDTMF信号が抽出されることを条件に他の11種類の符号に対応するDTMF信号の抽出を開始することとしてもよい。これにより、携帯電話1のCPU使用率が軽減されるため、電力消費を抑えることができる。
また、抽出部23は、動作定義情報に対応するDTMF信号群に含まれる複数のDTMF信号のうちの所定数のDTMF信号が抽出されてから所定時間が経過することを条件に、音信号からのDTMF信号の抽出を終了することとしてもよい。変更補助信号が特定のDTMF信号(例えば、♯)から開始することを考慮すると、抽出部23は、例えば、特定のDTMF信号が抽出されてから変更補助信号を構成するために必要な全長分の時間が経過することを条件にDTMF信号の抽出を終了することとしてもよい。
携帯電話1は、サーバ90から提供されるアプリケーションプログラムに従い変更補助機能を実現するため、アプリケーションプログラムを記憶しない携帯電話は変更補助機能を実現することができない。そこで、本実施形態では、携帯電話1の表示部7に所定情報を表示することで、変更補助機能に対応しているか否か判別可能にしている。即ち、図5Aに示すように、変更補助機能に対応している携帯電話1の場合、表示制御部25は、CSとの通話中に対応マーク201を携帯電話1の表示部7に表示する。一方、図5Bに示すように、変更補助機能に対応していない携帯電話の場合、CSとの通話中であっても対応マーク201が表示されない。
続いて、携帯電話1がユーザによる設定変更を補助する際の動作について説明する。なお、以下では、海外渡航時の設定を行う際の動作を例にとり説明する。
これら3段階の設定は、例えば、図6に示す無線設定画面72において(1)の設定を行った後、ローミング設定画面73において(2)(3)の設定を行うことで行われる。
ユーザにとってみれば、連続していない設定画面を用いて複数の段階からなる設定を行わなければならず、煩雑であり困難である。この点、変更補助機能を備える本発明の携帯電話1では、設定変更を補助するための動作が定義された動作定義情報を用いて設定変更を補助するため、本来連続していない設定画面を連続させることができる。
そのため、設定変更部26が、取得した動作定義情報に基づいて携帯電話1の設定を変更するとは、設定変更部26が自動的に設定を変更することに加え、ユーザの操作により設定変更部26が設定を変更することを含む。
そこで、本実施形態の携帯電話1では、ユーザの操作により動作定義情報を選択可能にしている。
そして、携帯電話1の入力部3が、対応マーク201に対するユーザの操作を受け付けると、携帯電話1の制御部2(表示制御部25)は、図8(B)に示すように、ユーザが選択可能な選択ボタン311,312を表示部7に表示する。この選択ボタン311は、海外渡航時の設定を行うためのボタンであり、選択ボタン312は、電池消費の抑制を行うためのボタンである。選択ボタン311,312が操作されると、携帯電話1の制御部2(動作取得部24)は、対応する動作定義情報を取得する。なお、動作定義情報を取得した後の動作は、図7(B)(C)で既に説明した通りである。
続いて、携帯電話1の処理について説明する。図9は、携帯電話1の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
初めに、携帯電話1の制御部2(検出部21、判定部22)は、携帯電話1の発着信を監視し、通話先がCSに対するものであるか否か、即ち、発信先又は着信元の電話番号がCSの電話番号であるか否かを判定する(ステップS1)。
他方、対応マーク201や選択ボタン311,312が操作されない場合は、携帯電話1の制御部2は、処理を終了する。
以上説明した本実施形態の携帯電話1によれば以下の効果を期待できる。
続いて、本発明の携帯電話1の第2実施形態について説明する。
携帯電話1は、通信部4を介して通話中の音信号を受信し、スピーカ5から出力する。通話中の音信号からDTMF信号を抽出するには、通信部4を介して受信した音信号を解析することが好ましい。しかしながら、通信部4からスピーカ5までの仕様は、携帯電話1の製造メーカが行うものであり、携帯電話1によっては通信部4を介して受信した音信号を直接解析することができない場合がある。
以上のように、第2実施形態の携帯電話1では、スピーカホン設定がオンの状態でスピーカ5から出力される音をマイク6で取得した音信号から、CS用端末80が送信したDTMF信号を抽出する。
これにより、通信部4及びスピーカ5間の仕様を変更することができない携帯電話1であっても、DTMF信号を抽出することができ、変更補助機能を実現することができる。
Claims (8)
- 動作モードの設定が可能な電話機であって、
発着信を検出する検出部と、
検出した発着信が特定の電話番号に対する発信又は特定の電話番号からの着信であるか否かを判定する判定部と、
前記判定部により特定の電話番号に対する発信又は特定の電話番号からの着信であると判定されることを条件に、通話中の音信号からDTMF信号を抽出する抽出部と、
抽出した前記DTMF信号に基づいて動作定義情報を取得する動作取得部と、
取得した前記動作定義情報に基づいて前記動作モードの設定を変更するための設定画面を表示する表示制御部と、
を備える電話機。 - 取得した前記動作定義情報に基づいて、前記電話機の設定を変更する設定変更部、
を更に備える請求項1に記載の電話機。 - 前記抽出部は、前記動作定義情報に対応するDTMF信号が抽出されることを条件に、前記音信号からの前記DTMF信号の抽出を終了する、
請求項1又は2に記載の電話機。 - 前記動作定義情報には、複数のDTMF信号から構成されるDTMF信号群が対応付けられており、
前記抽出部は、前記動作定義情報に対応するDTMF信号群に含まれる複数のDTMF信号のうちの所定数のDTMF信号が抽出されてから所定時間が経過することを条件に、前記音信号からの前記DTMF信号の抽出を終了する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の電話機。 - 前記表示制御部は、前記判定部により特定の電話番号に応じた発着信であると判定されることを条件に、表示部に所定情報を表示する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の電話機。 - 前記表示部に表示された前記所定情報に対する操作を受け付ける入力部を更に備え、
前記表示制御部は、前記操作を受け付けることを条件に、前記動作定義情報を選択可能に前記表示部に表示する、
請求項5に記載の電話機。 - 動作モードの設定が可能な電話機が実行する、
前記電話機の発着信を検出するステップと、
検出した発着信が特定の電話番号に対する発信又は特定の電話番号からの着信であるか否かを判定するステップと、
特定の電話番号に対する発信又は特定の電話番号からの着信であると判定されることを条件に、通話中の音信号からDTMF信号を抽出するステップと、
抽出した前記DTMF信号に基づいて動作定義情報を取得するステップと、
取得した前記動作定義情報に基づいて前記動作モードの設定を変更するための設定画面を表示するステップと、
を含む方法。 - 動作モードの設定が可能な電話機を、
前記電話機の発着信を検出する検出部、
検出した発着信が特定の電話番号に対する発信又は特定の電話番号からの着信であるか否かを判定する判定部、
前記判定部により特定の電話番号に対する発信又は特定の電話番号からの着信であると判定されることを条件に、通話中の音信号からDTMF信号を抽出する抽出部、
抽出した前記DTMF信号に基づいて動作定義情報を取得する動作取得部、及び
取得した前記動作定義情報に基づいて前記動作モードの設定を変更するための設定画面を表示する表示制御部、
として機能させる電話機用プログラム。
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| JP2014050545A JP5992005B2 (ja) | 2014-03-13 | 2014-03-13 | 電話機、方法及び電話機用プログラム |
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