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JP6002855B2 - 表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法 - Google Patents
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JP6002855B2 - 表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法 - Google Patents

表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法に関し、特に、複数の項目が列挙されてなるリストをスクロール表示させる技術に関する。
画像形成装置、スマートフォン等の携帯端末、およびパーソナルコンピューター等では、その表示部に、アドレス帳などの複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストを表示する場合がある。例えば、アドレス帳では、複数の名前等が50音順やアルファベット順に列挙して表示する。操作者によりスワイプ操作等のスクロール操作が入力されると、表示部に表示されるリストがスクロール表示される。これにより、操作者は、リストに列挙される複数の項目の中から所望の項目を見つけ選択することができる。
しかしながら、リストに列挙される項目が多い場合や似た項目が続いている場合等では、操作者が複数の項目の中から所望の項目を見つけ難い場合がある。この問題について、特許文献1には、表示部に表示されるリストをスクロール表示する際に、予めマーク付けしておいた位置でスクロール表示を停止させる技術が開示されている。これにより、操作者が所望の項目を見つけ易くすることができる。
特開2013−114338号公報
しかしながら、上記の特許文献1に開示される技術では、操作者が予めリスト上の位置をマーク付けする必要があり、手間がかかるという問題がある。また、マーク付けした位置でスクロール表示が必ず停止されるため、マーク付けした位置に対応する項目以外の項目を見つける場合には、操作性が低下するという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、操作性を低下させることなく、操作者の所望とする項目を見つけ易くする表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る表示装置は、表示部と、操作受付部と、表示制御部と、を備える。
前記表示部は、複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストを表示する。
前記操作受付部は、前記表示部に表示された前記リストに対するスクロール操作を受け付ける。
前記表示制御部は、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定される速度で前記リストをスクロール表示させるとともに、前記リストに列挙された前記複数の項目のうちの終端の項目を前記表示部に表示させた場合には、当該終端の項目に続けて前記複数の項目のうちの始端の項目から前記リストを再度スクロール表示させる。
そして、前記表示制御部は、前記リストを再度スクロール表示させる場合、前記リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定し、当該特定した項目については、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記表示部にスクロール表示させる、または、それ以外の項目と表示形態を異ならせて前記表示部にスクロール表示させる。
また、本発明の別の一局面に係る表示制御プログラムは、操作受付部と、表示制御部としてコンピューターを機能させる。
前記操作受付部は、表示部に表示された複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストに対するスクロール操作および選択操作を受け付ける。前記表示制御部は、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定される速度で前記リストをスクロール表示させるとともに、前記リストに列挙された前記複数の項目のうちの終端の項目を前記表示部に表示させた場合には、当該終端の項目に続けて前記複数の項目のうちの始端の項目から前記リストを再度スクロール表示させる。
そして、前記表示制御部は、更に、前記リストを再度スクロール表示させる場合、前記リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定し、当該特定した項目については、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記表示部にスクロール表示させる、または、それ以外の項目と表示形態を異ならせて前記表示部にスクロール表示させる。
また、本発明の別の一局面に係る表示制御方法は、操作受付ステップと、表示制御ステップとを有する。
前記操作受付ステップでは、表示部に表示された複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストに対するスクロール操作および選択操作を受け付ける。
前記表示制御ステップでは、前記操作受付ステップで受け付けたスクロール操作により指定される速度で前記リストをスクロール表示させるとともに、前記リストに列挙された前記複数の項目のうちの終端の項目を前記表示部に表示させた場合には、当該終端の項目に続けて前記複数の項目のうちの始端の項目から前記リストを再度スクロール表示させる。
そして、前記表示制御ステップでは、更に、前記リストを再度スクロール表示させる場合、前記リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定し、当該特定した項目については、前記操作受付ステップで受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記表示部にスクロール表示させる、または、それ以外の項目と表示形態を異ならせて前記表示部にスクロール表示させる。
上記の本発明の一局面に係る表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法によれば、操作性を低下させることなく、操作者の所望とする項目を見つけ易くすることができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の内部構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の表示部に表示されるアドレス帳のスクロール画面(1周目)の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の表示部に表示されるアドレス帳のスクロール画面(2周目)の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置におけるスクロール表示動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。 図6Aは、本発明の実施の形態1に係る1周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図6Bは、図6Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。 図7Aは、本発明の実施の形態1に係る2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図7Bは、図7Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかる表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。 図9Aは、本発明の実施の形態2にかかる1周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図9Bは、図9Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。 図10Aは、本発明の実施の形態2にかかる2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図10Bは、図10Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。 本発明の実施の形態3にかかる表示装置におけるスクロール表示動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3にかかる表示装置における2周目のスクロール表示でのアドレス帳の一例を示す図である。 本発明の実施の形態4にかかる表示装置の設定画面の一例を示す図である。 図14Aは、本発明の実施の形態6にかかる2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図14Bは、本発明の実施の形態6にかかる2周目のスクロール表示速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図である。 本発明の実施の形態7にかかる表示装置の内部構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施の形態7にかかる表示装置の表示部に表示される各名前の類似度の一例を示す図である。 本発明の実施の形態7にかかる表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態7にかかるアドレス帳に列挙された名前の類似度の一例を示す図である。 図19Aは、本発明の実施の形態7にかかる2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図19Bは、図19Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。 本発明の実施の形態8にかかる表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態8にかかるアドレス帳に列挙された名前の類似度の一例を示す図である。 図22Aは、本発明の実施の形態8にかかる2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図22Bは、図22Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。 本発明の実施の形態9にかかる表示装置の内部構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施の形態9にかかる表示装置の選択回数記憶部に記憶される選択回数の一例を示す図である。 本発明の実施の形態9にかかる表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態10にかかる表示装置におけるスクロール表示動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態10にかかる表示装置の表示部が表示する確認画面の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る表示装置、表示制御プログラム、および表示制御方法について図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
本発明の実施の形態1に係る表示装置1は、例えば、スマートフォン等の携帯モバイル機器であって、制御ユニット10と、ROM11と、RAM12と、HDD13と、表示部14と、通信インターフェイス15とを備えている。これら各部は、互いにCPUバスによりデータ又は信号の送受信が可能とされている。
制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)等からなり、表示装置1全体の動作制御を司る。ROM11は、表示装置1の基本動作についての動作プログラムを記憶する。RAM12は、制御ユニット10の動作領域等として使用される。
HDD(Hard disk drive)13は、その記憶領域の一部に、印刷の対象とする文書データ又は画像データ等の各種データを記憶する。HDD13には、本発明の実施の形態1に係る表示制御プログラムが記憶されている。制御ユニット10は、当該表示制御プログラムに従って動作することで、制御部100、表示制御部101、および操作受付部102として機能する。なお、制御ユニット10の制御部100、表示制御部101、および操作受付部102は、表示制御プログラムに基づく動作によらず、それぞれハード回路により構成されてもよい。
また、HDD13は、スクロール表示速度記憶部16を有している。詳細は後述するが、スクロール表示速度記憶部16は、アドレス帳等のリストの各項目が表示制御部101によりスクロール表示された際のスクロール表示速度を記憶する。
通信インターフェイス15は、ネットワーク接続されたパーソナルコンピューター等とのデータ通信を行うためのインターフェイスとして機能する。
表示部14は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(OLED:Organic Light-Emitting Diode)等からなり、各種データの内容や表示装置1を操作する操作者に対する操作案内等を示す画像が表示される。本実施形態では、特に、表示部14にアドレス帳などの複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストが表示される場合におけるスクロール表示に関する内容を説明する。
表示部14には、タッチパネル部141が設けられている。タッチパネル部141は、表示部14の表示画面部分に設けられており、当該表示画面上における操作者による接触を接触位置(座標位置)と共に検知する。タッチパネル部141は、操作者による当該接触を検知すると、当該接触位置を示す検知信号を操作受付部102等に出力する。なお、当該タッチパネル部141には、表示画面への接触がなくても、操作者の指等が表示画面に対して一定距離まで接近した場合に当該指等を検出するタッチパネルも含まれる。このため、本実施形態でいう「接触」には、表示画面への接触がなくても指等が上記一定距離まで接近したことがタッチパネル部141の機能により検出される状態も、実質的に接触したとして含まれるものとする。
制御ユニット10は、上述したように、制御部100、表示制御部101、および操作受付部102を有している。
制御部100は、表示装置1全体の動作制御を司るものである。例えば、制御部100は、操作者により後述するアドレス帳の所定の項目が選択された際に、その項目に対応するメールアドレスにメールの送信を行うために、通信インターフェイス15を用いてメールサーバーとの間でデータ通信を行う。
操作受付部102は、タッチパネル部141から出力される検知信号に基づき操作者により入力されたユーザー操作を特定する。そして、操作受付部102は、特定したユーザー操作を受け付け、当該ユーザー操作に対応する制御信号を制御部100や表示制御部101等に出力する。
ここでユーザー操作には、スクロール操作(スワイプ操作ともいう)、タップ操作、ピンチ操作等がある。例えば、操作者が表示部14の表示画面上に指を接触させた状態で、指を表示画面上でスライド移動させると、最初に接触を検出した初期位置から、最後に接触を検出した最終位置までの各移動位置を示す検知信号を操作受付部102に出力する。操作受付部102は、タッチパネル部141から出力される上記検知信号から、操作者により入力されたユーザー操作がスクロール操作であることを特定する。そして、操作受付部102は、スクロール操作に対応する制御信号を制御部100や表示制御部101等に出力する。
表示制御部101は、操作受付部102が受け付けたユーザー操作に基づき、表示部14による表示動作を制御する機能を有する。例えば、操作受付部102がスクロール操作を受け付けた場合、表示制御部101は、当該スクロール操作に従い表示部14に表示される画像をスクロール表示させる。この際、表示制御部101は、スクロール操作の操作速度により指定される速度(スクロール表示速度)で、表示部14に表示される画像をスクロール表示させる。
アドレス帳などの複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストが表示部14に表示される場合には、操作者がスクロール操作を入力し当該リストをスクロール表示させることで、リストに列挙される複数の項目の中から所望の項目を見つけ選択することができる。
図2は、表示部14に表示されるアドレス帳のスクロール画面(1周目)の一例を示す図である。一般に、アドレス帳では、複数の名前(項目)がアルファベット順に列挙して表示されるが、アドレス帳に登録されている名前の数が多い場合等には、表示部14の表示画面内にアドレス帳に登録されている名前が全て表示されない場合がある。図2に示す例では、A〜Cで始まる名前が表示部14に表示されている。なお、アドレス帳に表示される名前がアルファベット表記ではなく日本語表記の場合、アルファベット順ではなく50音順に列挙して表示される。
この状態において、操作受付部102は、タッチパネル部141から出力される検知信号に基づき操作者により入力されたユーザー操作を特定する。図2に示すように、位置A1から人差し指をスライド移動させ、ある地点A2で当該スライド動作を停止させると、操作受付部102は、タッチパネル部141から出力される検知信号からスクロール操作を受け付けたことを特定する。この場合、操作受付部102からスクロール操作に対応する制御信号が表示制御部101に出力され、表示制御部101は、当該制御信号に従って表示部14に表示されるアドレス帳をスクロール表示させる。
図2では、操作者により操作速度V1でスクロール操作が行われた例を示している。この場合、表示制御部101は、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2(=A×V1)を、アドレス帳をスクロール表示させる速度とする。表示制御部101は、当該速度V2で、表示部14に表示されたアドレス帳をスクロール表示させる。このように、表示部14に表示されたアドレス帳のスクロール表示速度は、スクロール操作する操作速度に比例する。
図3は、表示部14に表示されるアドレス帳のスクロール画面(2周目)の一例を示す図である。アドレス帳をスクロール表示させた結果、アドレス帳の終端D2が表示された場合、表示制御部101は、当該終端D2に続けて、アドレス帳の始端D1から再度アドレス帳を表示部14に表示させる。すなわち、表示制御部101は、アドレス帳を始端D1から終端D2までスクロール表示された後、その1周目のアドレス帳のスクロール表示に続けて2周目のアドレス帳のスクロール表示を開始させる。
表示制御部101は、1周目のアドレス帳のスクロール表示におけるスクロール表示速度に基づき、2周目以降のアドレス帳のスクロール表示におけるスクロール表示速度を決定する。具体的には、表示制御部101は、1周目のアドレス帳のスクロール表示において、予め定められた速度以上でスクロール表示されたアドレス帳の項目(名前)については、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2(=A×V1)よりも遅い速度でスクロール表示させる。この詳細な処理については後述する。
続いて、上記の構成を備える表示装置1の動作について説明する。なお、以下では、複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストの一例としてアドレス帳が表示部14に表示される場合を説明する。図4は、表示装置1におけるスクロール表示動作の流れを示すフローチャートである。
操作受付部102は、タッチパネル部141から出力される検知信号に基づき操作者により入力されたユーザー操作を特定する(ステップS10)。タッチパネル部141から出力される検知信号からスクロール操作を受け付けたことを特定した場合(ステップS10においてYES)、表示制御部101は、スクロール表示速度(1周目)を決定する(ステップS11)。具体的には、表示制御部101は、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2を、アドレス帳をスクロール表示させる速度とする。
スクロール表示速度の決定後、表示制御部101は、当該決定した速度をスクロール表示速度記憶部16に記憶させる(ステップS12)。当該処理は、アドレス帳に列挙された名前毎に行われる。ここでは、アドレス帳に列挙された名前が表示部14における所定の領域を通過したときの速度を、その名前に対応するスクロール表示速度としてスクロール表示速度記憶部16に記憶させる。
ステップS12の処理後、表示制御部101は、ステップS11の処理で決定した速度で、表示部14に表示されるアドレス帳をスクロール表示させる(ステップS13)。
アドレス帳をスクロール表示させた結果、アドレス帳の終端が表示された場合(ステップS14においてYES)、表示制御部101は、当該終端に続けて、アドレス帳の始端から再度アドレス帳を表示部14に表示させる。その後、スクロール操作を受け付けた場合(ステップS15においてYES)、表示制御部101は、スクロール表示速度(2周目)を決定する(ステップS16)。当該ステップS16の処理の詳細は後述する。
ステップS16の処理後、表示制御部101は、ステップS16の処理で決定した速度で、表示部14に表示されるアドレス帳をスクロール表示させる(ステップS17)。
図5は、ステップS16のスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。
表示制御部101は、まず、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて、速度V2を算出する(ステップS20)。1周目のスクロール表示においては、当該速度V2をスクロール表示速度に決定していたが、2周目のスクロール表示においては、更に下記のステップS21〜S24の処理を行って、スクロール表示速度を決定する。
ステップS20の後、表示制御部101は、ステップS21の処理を実行する。ステップS21の処理では、表示制御部101は、リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定する。具体的には、表示制御部101は、スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V3以上でスクロール表示された名前であるか否かの判定を行うことで、ユーザーが見逃したおそれがある項目を特定する。
スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V3以上でスクロール表示された名前でない場合(ステップS21においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS22)。
一方、スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V3以上でスクロール表示された名前である場合(ステップS21においてYES)、表示制御部101は、ステップS23およびステップS24の処理により、算出した速度V2よりも遅い速度でスクロール表示させる。
ステップS23では、表示制御部101は、算出した速度V2が予め定められた上限速度V4より速いか否かを判定する。算出した速度V2が予め定められた上限速度V4より速い場合(ステップS23においてYES)、表示制御部101は、予め定められた上限速度V4を、2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS24)。
一方、算出した速度V2が予め定められた上限速度V4より遅い場合(ステップS23においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS22)。
図6A、図6B、図7Aおよび図7Bを用いて、上記の処理を更に詳しく説明する。図6Aは、1周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図6Bは、図6Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。図7Aは、2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図7Bは、図7Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。
図6Aおよび図6Bに示されるように、表示部14に表示されたアドレス帳のスクロール表示速度は、スクロール操作する操作速度に比例している。このとき、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」の2つの名前については、予め定められた速度V3以上の速度でスクロール表示されている。
図6Bに示されるような速度でアドレス帳がスクロール表示された場合において、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」の2つの名前以外の名前については、図7Bに示されるように、図7Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2がスクロール表示速度とされる。一方、「Emi Sato(佐藤恵美)」の名前については、図7Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が、予め定められた上限速度V4よりも速いため(図中の点線参照)、スクロール表示速度を上限速度V4まで遅くしている。
1周目のスクロール表示において、予め定められた速度V3以上で表示された「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」の2つの名前については、速い速度でスクロール表示されたため、操作者が見逃した可能性が高い。このため、表示制御部101は、この名前については2周目のスクロール表示において、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させている。
なお、「Mie Sato(佐藤三枝)」の名前については、図7Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が、予め定められた上限速度V4よりも遅いため、スクロール表示速度の調整を行わず、算出された速度V2をスクロール表示速度としている。
リストに列挙される項目が多い場合や似た項目が続いている場合等では、操作者が複数の項目の中から所望の項目を見つけ難い場合がある。例えば、アドレス帳において同じ苗字を有する名前が複数ある場合、その中から所望の名前を見つけることは困難である。このため、操作者がアドレス帳を一度始端から終端までスクロール表示した場合であっても、所望の名前を見つけられない場合がある。このような名前の見逃しが発生した場合、従来では、操作者は逆方向にスクロール操作を行い、アドレス帳をさかのぼってスクロール表示させる必要があった。
この点、本実施の形態にかかる表示装置1によれば、アドレス帳に列挙された複数の項目(名前)のうち終端の項目が表示部14に表示された場合には、アドレス帳の始端から再度アドレス帳をスクロール表示させている。これにより、操作者は、名前を見逃した場合であっても、逆方向にスクロール操作を行う必要がなく、操作性が向上する。
また、本実施の形態にかかる表示装置1によれば、アドレス帳を再度スクロール表示させる場合、リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定している。具体的には、過去のスクロール表示において予め定められた速度以上でスクロール表示された前記リストの項目を、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目として特定している。そして、当該特定した項目について、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度とは異なる速度、すなわち、スクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させている。
単に、操作者が一度名前を見逃したアドレス帳を再度スクロール表示させるのではなく、1周目のスクロール表示において速い速度でスクロール表示されたために見逃された可能性が高い名前を、スクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させるため、2周目のスクロール表示において、操作者が1周目のスクロール表示において見逃した名前を容易に見つけることができる。すなわち、本実施の形態にかかる表示装置1によれば、操作性を低下させることなく、操作者の所望とする項目を見つけ易くすることができる。
<実施の形態2>
図8は、実施の形態2にかかる表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。なお、図5に示すフローチャートで説明した処理と同様の処理については説明を略する。
ステップS30の処理後、ステップS31の処理において、表示制御部101は、スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V3以上でスクロール表示された名前であるか否かの判定を行う。
スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V3以上でスクロール表示された名前でない場合(ステップS31においてNO)、表示制御部101は、ステップS34の処理を実行する。ステップS34の処理では、表示制御部101は、リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれが低い項目を特定する。具体的には、表示制御部101は、スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V5以下でスクロール表示された名前であるか否かの判定を行うことで、ユーザーが見逃したおそれが低い項目を特定する。
スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V5以下でスクロール表示された名前でない場合(ステップS34においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS36)。
スクロール表示の対象となる名前が、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V5以下でスクロール表示された名前である場合(ステップS34においてYES)、表示制御部101は、算出した速度V2が予め定められた下限速度V6より遅いか否かを判定する(ステップS35)。算出した速度V2が予め定められた下限速度V6より遅い場合(ステップS35においてYES)、表示制御部101は、予め定められた下限速度V6を、2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS37)。一方、算出した速度V2が予め定められた下限速度V6より速い場合(ステップS35においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS36)。
図9A、図9B、図10Aおよび図10Bを用いて、上記の処理を更に詳しく説明する。図9Aは、実施の形態2にかかる1周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図9Bは、図9Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。図10Aは、実施の形態2にかかる2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図10Bは、図10Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。
図9Aおよび図9Bに示されるように、表示部14に表示されたアドレス帳のスクロール表示速度は、スクロール操作する操作速度に比例している。このとき、「Ben Shannon」の名前については、予め定められた速度V5以下の速度でスクロール表示されている。
図9Bに示されるような速度でアドレス帳がスクロール表示された場合において、「Ben Shannon」の名前については、図10Bに示されるように、図10Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が、予め定められた下限速度V6よりも遅いため(図中の点線参照)、スクロール表示速度を下限速度V6まで速くしている。
1周目のスクロール表示において、予め定められた速度V5以下で表示された「Ben Shannon」の名前については、遅い速度でスクロール表示されたため、操作者が見逃した可能性が低い。このため、表示制御部101は、この名前については2周目のスクロール表示において、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも速い速度でスクロール表示させている。これにより、見逃した可能性が低い名前については速い速度でスクロール表示させるため、操作者の所望とする項目をより速くかつより見つけ易くすることができる。
<実施の形態3>
図11は、実施の形態3にかかる表示装置におけるスクロール表示動作の流れを示すフローチャートである。なお、図4に示すフローチャートで説明した処理と同様の処理については説明を略する。
図11に示されるように、実施の形態3にかかる表示装置では、アドレス帳をスクロール表示させた結果、アドレス帳の終端が表示された場合(ステップS44においてYES)、表示制御部101が、当該終端に続けて、アドレス帳の始端から再度アドレス帳を表示部14に表示させる。この際、表示制御部101は、図12に示すように、1周目のスクロール表示において予め定められた速度V3以上でスクロール表示された名前を他の名前と表示形態を異ならせる(ステップS45)。図12に示す例では、名前に下線が引かれることにより、1周目のスクロール表示において速い速度でスクロール表示された名前がそれ以外の名前と表示形態を異ならせてアドレス帳D6が表示部14に表示されている。なお、文字の大きさを大きくする等して絞込まれた名前をそれ以外の名前よりも強調してもよい。
実施の形態3にかかる表示装置によれば、単に、操作者が一度名前を見逃したアドレス帳を再度スクロール表示させるのではなく、速い速度でスクロール表示されたために操作者が見逃した可能性が高い名前を他の名前と表示形態を異ならせて表示したアドレス帳D6を表示部14に表示させているため、検索性が向上している。
<実施の形態4>
上記の実施の形態で説明した2周目以降のアドレス帳のスクロール表示におけるスクロール表示速度を変更する機能を有効にするか無効にするかを操作者が選択できるようにしてもよい。図13は実施の形態4にかかる表示装置の設定画面の一例を示す図である。
実施の形態4にかかる表示装置において、表示制御部101は、速度変更機能を有効にするか無効にするかを受け付けるための設定画面D7を表示部14に表示させる。そして、表示制御部101は、操作者によりタッチパネル部141や不図示のキーボード等を用いて入力された絞込み機能を有効にするか否かの設定を受け付ける。表示制御部101は、速度変更機能を無効にする旨の設定を受け付けた場合、2周目以降のアドレス帳のスクロール表示においてスクロール表示速度の変更を行わない
<実施の形態5>
上記の実施の形態では、アドレス帳を再度スクロール表示させる場合、過去のスクロール表示において予め定められた速度以上でスクロール表示されたアドレス帳の項目については、スクロール表示する速度を予め定められた上限速度以下とする制御を行うことで、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させる場合を説明したが本発明は必ずしもこの場合に限定されない。操作速度V1に予め定められた比例定数Aよりも小さい値を乗じて算出された速度をスクロール表示速度とすることで、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させてもよい。
<実施の形態6>
上記の実施の形態では、表示制御部101がアドレス帳を再度スクロール表示させる場合に、過去のスクロール表示において予め定められた速度以上でスクロール表示されたアドレス帳の名前については、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させる場合について説明したが、本発明は必ずしもこの場合に限定されない。過去のスクロール表示において予め定められた速度以上でスクロール表示されたアドレス帳の名前については、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度に関わらず、表示制御部101が、そのアドレス帳の名前を一定の速度でスクロール表示させてもよい。
図14Aは、実施の形態6にかかる2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図14Bは、実施の形態6にかかる2周目のスクロール表示速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図である。なお、1周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度は図9Aに示す速度とし、1周目のスクロール表示速度は図9Bに示す速度とする。
図9Aおよび図9Bに示す例では、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」の2つの名前については、予め定められた速度V3以上の速度でスクロール表示されている。また、「Ben Shannon」の名前については、予め定められた速度V5以下の速度でスクロール表示されている。また、「Abel Rudman」「Bob Ryan 」「Ken Sakagami(坂上健)」の3つの名前については、予め定められた速度V5以上、予め定められた速度V3以下の速度でスクロール表示されている。この場合、実施の形態6にかかる表示装置の表示制御部101は、図14Aおよび図14Bに示すように、「Abel Rudman」「Bob Ryan 」「Ken Sakagami(坂上健)」の3つの名前については、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度に関わらず、1周目のスクロール表示における始端の項目から終端の項目までのスクロール速度の平均の速度V7でスクロール表示させる。また、表示制御部101は、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」の2つの名前については、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度に関わらず、上記の速度V7よりも予め定められた値だけ遅い速度である第1の速度V8でスクロール表示させる。また、表示制御部101は、「Ben Shannon」の名前については、上記の速度V7よりも予め定められた値だけ速い速度である第2の速度V9でスクロール表示させる。
このように、単に、操作者が一度名前を見逃したアドレス帳を再度スクロール表示させるのではなく、1周目のスクロール表示において速い速度でスクロール表示されたために見逃された可能性が高い名前(上記の例では、「佐藤恵美」等)を、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度に関わらず、一定の速度(第1の速度)でスクロール表示させるため、操作者が1周目のスクロール表示において見逃した名前を見つけやすくすることができる。また、上記の第1の速度は、1周目のスクロール表示においてスクロール表示された始端の項目から終端の項目までの平均の速度よりも遅い速度であるため、操作者が1周目のスクロール表示において見逃した名前はより見つけ易い。
<実施の形態7>
図15は、実施の形態7にかかる表示装置の内部構成の概略を示すブロック図である。なお、図1に示すフローチャートで説明した処理と同様の処理については説明を略する。
制御ユニット10は、HDD13等に記憶される表示制御プログラムに従って動作することで、更に、類似度算出部103として機能する。
類似度算出部103は、アドレス帳等のリストに列挙された複数の項目のそれぞれについて、近接する項目に対する類似度を算出する。当該類似度は、文字形状の類似性および称呼の類似性に基づいて算出される。例えば、類似度算出部103は、近接する名前に同一の文字や形状の類似度が高い文字(例えば「n」と「m」等)が含まれる個数等により類似度が算出する。類似度算出部103は、算出した類似度をHDD13内の類似度記憶部17に記憶させる。
表示制御部101は、類似度記憶部17に記憶されたアドレス帳等のリストに列挙された各項目の類似度に基づき、2周目以降のアドレス帳のスクロール表示においてスクロール表示の対象となる項目のスクロール表示速度を決定する。具体的には、表示制御部101は、類似度記憶部17に記憶された類似度が予め定められた値以上であるアドレス帳の項目(名前)については、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2(=A×V1)よりも遅い速度でスクロール表示させる。
図16は、表示部14に表示される各名前の類似度の一例を示す図である。図16に示すように、近接する名前に同一の文字が含まれている名前や形状の類似度が高い文字が含まれている名前は、算出される類似度が高い。例えば、「Yasuaki Tanaka(田中康明)」の名前については、近接する名前である「Yasuhiro Tanaka(田中康弘)」に対して類似度が高い。その一方、近接する名前に同一の文字や形状の類似度が高い文字が含まれていない名前、または含まれている数が少ない名前は、算出される類似度が低い(例えば「Bob Ryan」)。なお、図16では、類似度が「高」「中」「低」の3段階で示されているが、実際には類似度は数値として算出される。
続いて、上記の構成を備える表示装置1の動作について説明する。なお、以下では、複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストの一例としてアドレス帳が表示部14に表示される場合を説明する。図17は、図4に示したステップS15のスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。
表示制御部101は、まず、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて、速度V2を算出する(ステップS50)。1周目のスクロール表示においては、当該速度V2をスクロール表示速度に決定していたが、2周目のスクロール表示においては、更に下記のステップS51〜S55の処理を行って、スクロール表示速度を決定する。
ステップS50の処理後、表示制御部101は、類似度記憶部17からスクロール表示の対象となる名前に対応する類似度を取得する(ステップS51)。そして、表示制御部101は、当該取得した類似度と予め定められた値Mとを比較する(ステップS52)。
スクロール表示の対象となる名前に対応する類似度が、予め定められた値M以上でない場合(ステップS52においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS53)。
一方、スクロール表示の対象となる名前に対応する類似度が、予め定められた値M以上である場合(ステップS52においてYES)、表示制御部101は、ステップS54およびステップS55の処理により、算出した速度V2よりも遅い速度でスクロール表示させる。
このように、実施の形態7にかかる表示装置では、リストに列挙された複数の項目のうち予め定められた値M以上の類似度を有する項目を、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目として特定し、当該特定した項目を操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定された速度よりも遅い速度で表示部14にスクロール表示させる。
ステップS54では、表示制御部101は、算出した速度V2が予め定められた上限速度V3より速いか否かを判定する。算出した速度V2が予め定められた上限速度V3より速い場合(ステップS54においてYES)、表示制御部101は、予め定められた上限速度V3を、2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS55)。
一方、算出した速度V2が予め定められた上限速度V3より遅い場合(ステップS54においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS53)。
図18、図19Aおよび図19Bを用いて、上記の処理を更に詳しく説明する。図7は、類似度記憶部17に記憶されている類似度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図である。図19Aは、2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図19Bは、図19Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。
図18に示す例では、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」「Kaori Tanaka(田中かおり)」の3つの名前に対応する類似度が、予め定められた値M以上となっている。この時、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」「Kaori Tanaka(田中かおり)」の3つの名前以外の名前については、図19Bに示されるように、図19Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度とされる。
一方、「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」の2つの名前については、図19Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が、予め定められた上限速度V3よりも速いため(図中の点線参照)、スクロール表示速度を上限速度V3まで遅くしている。
近接する名前に対する類似度が高い「Emi Sato(佐藤恵美)」「Mie Sato(佐藤三枝)」「Kaori Tanaka(田中かおり)」の3つの名前については、1周目のスクロール表示において操作者が見逃した可能性が高い。このため、表示制御部101は、この3つの名前については2周目のスクロール表示において、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させている。
なお、「Kaori Tanaka(田中かおり)」の名前については、図19Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が、予め定められた上限速度V3よりも遅いため、スクロール表示速度の調整を行わず、算出された速度V2をスクロール表示速度としている。
本実施の形態にかかる表示装置1によれば、類似度算出部103により、アドレス帳に列挙される各名前の類似度を予め算出している。そして、表示制御部101により、予め定められた値M以上の類似度を有する名前について、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させている。
単に、操作者が一度名前を見逃したアドレス帳を再度スクロール表示させるのではなく、近接する名前に対する類似度が高いために見逃された可能性が高い名前を、スクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させるため、2周目のスクロール表示において、操作者が1周目のスクロール表示において見逃した名前を容易に見つけることができる。すなわち、本実施の形態にかかる表示装置1によれば、操作性を低下させることなく、操作者の所望とする項目を見つけ易くすることができる。
<実施の形態8>
図20は、実施の形態8にかかる表示装置におけるスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。なお、図17に示すフローチャートで説明した処理と同様の処理については説明を略する。
ステップS61の処理後、ステップS62の処理において、表示制御部101は、当該取得した類似度と予め定められた値Mとを比較する。そして、スクロール表示の対象となる名前に対応する類似度が、予め定められた値M以上でない場合(ステップS62においてNO)、表示制御部101は、スクロール表示の対象となる名前に対応する類似度と予め定められた値Nとを比較する(ステップS65)。
スクロール表示の対象となる名前に対応する類似度が、予め定められた値N以下でない場合(ステップS65においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS67)。
一方、スクロール表示の対象となる名前に対応する類似度が、予め定められた値N以下である場合(ステップS65においてYES)、表示制御部101は、表示制御部101は、算出した速度V2が予め定められた下限速度V4より遅いか否かを判定する(ステップS66)。算出した速度V2が予め定められた下限速度V4より遅い場合(ステップS66においてYES)、表示制御部101は、予め定められた下限速度V4を、2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS68)。一方、算出した速度V2が予め定められた下限速度V4より速い場合(ステップS66においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2を2周目のスクロール表示におけるスクロール表示速度に決定する(ステップS67)。
図21、図22Aおよび図22Bを用いて、上記の処理を更に詳しく説明する。図21は、類似度記憶部17に記憶されている類似度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図である。図22Aは、2周目のスクロール表示におけるスクロール操作の操作速度をアドレス帳に列挙された名前毎に示す図であり、図22Bは、図22Aに示される操作速度に基づき決定されるスクロール表示速度を示す図である。
図21に示す例では、「Bob Ryan」「Ken Sakagami(坂上健)」の2つの名前に対応する類似度が、予め定められた値N以下となっている。このとき、「Bob Ryan」「Ken Sakagami(坂上健)」の2つの名前については、図22Bに示されるように、図22Aに示される操作速度に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2が、予め定められた下限速度V4よりも遅いため(図中の点線参照)、スクロール表示速度を下限速度V4まで速くしている。
近接する名前に対する類似度が低い「Bob Ryan」「Ken Sakagami(坂上健)」の2つの名前については、1周目のスクロール表示において操作者が見逃した可能性が低い。このため、表示制御部101は、この3つの名前については2周目のスクロール表示において、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも速い速度でスクロール表示させている。これにより、見逃した可能性が低い名前については速い速度でスクロール表示させるため、操作者の所望とする項目をより速くかつより見つけ易くすることができる。
<実施の形態9>
図23は、実施の形態9にかかる表示装置の内部構成の概略を示すブロック図である。なお、図1に示すフローチャートで説明した処理と同様の処理については説明を略する。
制御ユニット10は、HDD13等に記憶される表示制御プログラムに従って動作することで、更に、項目選択受付部104および選択回数計数部105として機能する。
表示制御部101は、標準では、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2(=A×V1)を、アドレス帳をスクロール表示させる速度とする。そして表示制御部101は、当該速度V2で、表示部14に表示されたアドレス帳をスクロール表示させる。このように、表示部14に表示されたアドレス帳のスクロール表示速度は、標準では、スクロール操作する操作速度に比例する。
一方、表示制御部101は、標準でない場合、すなわち後述する選択回数計数部105により計数された回数が予め定められた値以上の項目(名前)をスクロール表示させる場合、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて算出された速度V2(=A×V1)よりも遅い速度でスクロール表示させる。
選択回数計数部105は、2周目以降のスクロール表示において、操作者によるアドレス帳の項目(名前)の選択が項目選択受付部104により受け付けられた回数を計数する。そして、選択回数計数部105は、当該計数した選択回数を選択回数記憶部18に記憶させる。図24は、選択回数記憶部18に記憶される選択回数の一例を示す図である。本図に示されるように、選択回数記憶部18には、アドレス帳に列挙される名前毎に選択回数が記憶されている。
続いて、上記の構成を備える表示装置1の動作について説明する。なお、以下では、複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストの一例としてアドレス帳が表示部14に表示される場合を説明する。図25は、図4に示したステップS15のスクロール表示速度(2周目)を決定する処理の流れを示すフローチャートである。
表示制御部101は、まず、操作速度V1に予め定められた比例定数Aを乗じて、速度V2を算出する(ステップS70)。そして、表示制御部101は、スクロール表示の対象となる名前に対応する選択回数を選択回数記憶部18から取得する(ステップS71)。
ステップS71の処理後、表示制御部101は、ステップS71の処理で取得した選択回数と予め定められた値Mとを比較する(ステップS72)。
スクロール表示の対象となる名前に対応する選択回数が、予め定められた値M以上でない場合(ステップS72においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2をスクロール表示速度に決定する(ステップS73)。
一方、スクロール表示の対象となる名前に対応する選択回数が、予め定められた値M以上である場合(ステップS72においてYES)、表示制御部101は、ステップS74およびステップS75の処理により、算出した速度V2よりも遅い速度でスクロール表示させる。
このように、実施の形態9にかかる表示装置では、リストに列挙された複数の項目のうち、選択回数計数部105により計数された回数が予め定められた値以上の項目を、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目として特定し、当該特定した項目を操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定された速度よりも遅い速度で表示部14にスクロール表示させる。
ステップS74では、表示制御部101は、算出した速度V2が予め定められた上限速度V3より速いか否かを判定する。算出した速度V2が予め定められた上限速度V3より速い場合(ステップS74においてYES)、表示制御部101は、予め定められた上限速度V3を、スクロール表示速度に決定する(ステップS75)。
一方、算出した速度V2が予め定められた上限速度V3より遅い場合(ステップS74においてNO)、表示制御部101は、算出した速度V2をスクロール表示速度に決定する(ステップS73)。
このように、本実施の形態にかかる表示装置1によれば、選択回数計数部105により、アドレス帳に列挙される各名前が2周目のスクロール表示において操作者により選択された選択回数が計数されている。そして、表示制御部101により、予め定められた値M以上の選択回数が計数された名前について、操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させている。
単に、アドレス帳をスクロール表示させるのではなく、2周目のスクロール表示において選択された回数が多いために1周目のスクロール表示において操作者が見逃した可能性が高い名前を、スクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させるため、操作者が見逃しやすい傾向にある名前を見つけやすくすることができる。すなわち、本実施の形態にかかる表示装置1によれば、操作性を低下させることなく、操作者の所望とする項目を見つけ易くすることができる。
<実施の形態10>
図26は、実施の形態10にかかる表示装置におけるスクロール表示動作の流れを示すフローチャートである。なお、図4に示すフローチャートで説明した処理と同様の処理については説明を略する。
2周目のスクロール表示において、項目選択受付部104がタッチパネル部141から出力される検知信号からアドレス帳の名前(項目)に対する選択操作を受け付けたことを特定した場合(ステップS87においてYES)、選択回数計数部105は、図27に示すような確認画面D7を表示部14に表示させる(ステップS88)。
そして、選択回数計数部105は、当該確認画面D7に基づいて、操作者により2周目のスクロール表示で選択した項目が1周目のスクロール表示において見逃した項目である旨の選択が受け付けられたか否かを判定する(ステップS89)。
1周目のスクロール表示において見逃した項目である旨の選択が受け付けられた場合(ステップS89においてYES)、選択回数計数部105は、選択回数記憶部18に記憶されている選択回数を更新する(ステップS90)。一方、1周目のスクロール表示において見逃した項目でない旨の選択が受け付けられた場合(ステップS89においてNO)、選択回数計数部105は、選択回数記憶部18に記憶されている選択回数を更新せず、ステップS83の処理に戻る。
上記で説明したように、実施の形態10にかかる表示装置では、操作者により1周目のスクロール表示において見逃した項目である旨が選択された場合にのみ選択回数を更新している。このため、実施の形態10にかかる表示装置は、より精度よく操作者が見逃しやすい項目を操作受付部102が受け付けたスクロール操作により指定される速度よりも遅い速度でスクロール表示させることができる。
<補足>
なお、本発明は、上記の実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明にかかる表示装置の一実施形態としてスマートフォン等の携帯モバイル機器を例にした表示装置1を示しているが、本発明は必ずしもこの場合に限定されない。本発明は、スマートフォン等の携帯モバイル機器の他に、例えば、パーソナルコンピューターや画像形成装置等の表示部を有する機器に適用が可能である。
また、上記の実施の形態では、タッチパネル機能を用いたスワイプ操作により、表示部14に表示された画像をスクロール表示させる場合を説明したが、本発明は必ずしもこの場合に限定されない。タッチパネル機能を用いないスワイプ操作により、表示部14に表示された画像をスクロール表示させてもよい。このような操作には、例えば、マウス等に設けられたホイールボタンの回転によるスクロール操作やスクロールバーの選択によるスクロール操作がある。
また、上記の実施の形態で説明した表示制御プログラムをコンピューター読み取り可能な非一時的な記録媒体、例えば、ハードディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリーなどに記録したものとしてもよい。
また、上記の実施の形態で示した構成を、部分的に組み合せてもよい。

Claims (10)

  1. 複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストを表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記リストに対するスクロール操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定される速度で前記リストをスクロール表示させるとともに、前記リストに列挙された前記複数の項目のうちの終端の項目を前記表示部に表示させた場合には、当該終端の項目に続けて前記複数の項目のうちの始端の項目から前記リストを再度スクロール表示させる表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記リストを再度スクロール表示させる場合、前記リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定し、当該特定した項目については、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記表示部にスクロール表示させる、または、それ以外の項目と表示形態を異ならせて前記表示部にスクロール表示させる、表示装置。
  2. 前記表示制御部は、過去のスクロール表示において予め定められた速度以上でスクロール表示された前記リストの項目を、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目として特定する、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度よりも遅い速度で前記特定した項目を前記表示部にスクロール表示させることで、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記特定した項目を前記表示部にスクロール表示させる、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御部は、前記リストを再度スクロール表示させる場合、過去のスクロール表示において予め定められた速度以下でスクロール表示された前記リストの項目については、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作に指定された速度よりも速い速度でスクロール表示させる、請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記表示制御部は、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定される速度に関わらず前記特定した項目を前記表示部に一定の速度でスクロール表示させることで、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記特定した項目を前記表示部にスクロール表示させる、請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記リストに列挙された前記複数の項目のそれぞれについて、近接する項目に対する類似度を算出する類似度算出部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記複数の項目のうち予め定められた値以上の類似度を有する項目を、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目として特定する、請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記類似度算出部は、近接する前記項目に対する文字形状の類似性および称呼の類似性に基づき類似度を算出する、請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記リストが再度スクロール表示された状態で前記操作受付部が前記項目の選択を受け付けた回数を、前記複数の項目のそれぞれについて計数する選択回数計数部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記選択回数計数部により計数された回数が予め定められた値以上の項目を、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目として特定する、請求項1に記載の表示装置。
  9. 表示部に表示された複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストに対するスクロール操作および選択操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定される速度で前記リストをスクロール表示させるとともに、前記リストに列挙された前記複数の項目のうちの終端の項目を前記表示部に表示させた場合には、当該終端の項目に続けて前記複数の項目のうちの始端の項目から前記リストを再度スクロール表示させる表示制御部として、コンピューターを機能させ、
    更に、前記表示制御部が、前記リストを再度スクロール表示させる場合、前記リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定し、当該特定した項目については、前記操作受付部が受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記表示部にスクロール表示させる、または、それ以外の項目と表示形態を異ならせて前記表示部にスクロール表示させるように、コンピューターを機能させる表示制御プログラム。
  10. 表示部に表示された複数の項目が予め定められた順序で列挙されてなるリストに対するスクロール操作および選択操作を受け付ける操作受付ステップと、
    前記操作受付ステップで受け付けたスクロール操作により指定される速度で前記リストをスクロール表示させるとともに、前記リストに列挙された前記複数の項目のうちの終端の項目を前記表示部に表示させた場合には、当該終端の項目に続けて前記複数の項目のうちの始端の項目から前記リストを再度スクロール表示させる表示制御ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップでは、前記リストを再度スクロール表示させる場合、前記リストに列挙された複数の項目のうち、過去のスクロール表示においてユーザーが見逃したおそれがある項目を特定し、当該特定した項目については、前記操作受付ステップで受け付けたスクロール操作により指定された速度とは異なる速度で前記表示部にスクロール表示させる、または、それ以外の項目と表示形態を異ならせて前記表示部にスクロール表示させる、表示制御方法。
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