JP6004115B2 - メモリ制御装置、情報処理装置、及びメモリ制御方法 - Google Patents
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Description
図10は、従来の情報処理装置101のハードウェア構成を模式的に示す図である。
この情報処理装置101は、例えば、基幹系サーバであり、顧客情報(例えば、顧客の氏名や生年月日等)など、一度書き込まれると、その後は殆ど更新されることがない情報を、DIMM104に対して読み書きを行なう。
DIMM104は、CPU110が実行するプログラムや種々のデータ(以下、ユーザデータとも呼ぶ)や、CPU110の動作により得られたデータ等を一時的に格納する。
メモリコントロールLSI102は、DIMM104の制御を行なうLSIである。又、メモリコントロールLSI102は、後述するコントロールIntellectual property(IP)コア105及びユーザ論理コントロール106経由で、DIMM104に記憶されているデータをSSD103にコピーして当該データをバックアップする。そして、メモリコントロールLSI102は、コントロールIPコア105及びユーザ論理コントロール106経由で、SSD103にバックアップしたデータをDIMM104に書き戻す(リストアする)。
メモリコントローラ109は、DIMM104からのユーザデータの読み出し(Read)、及びDIMM104へのユーザデータの書き込み(Write)を制御する。
コントロールIPコア105及びユーザ論理コントロール106は、SSD103とDIMM104との間の通信を制御するインタフェースである。詳細には、コントロールIPコア105はSSD103と、ユーザ論理コントロール106はメモリコントローラ109とそれぞれ通信を行なう。
管理情報111は、メモリコントロールLSI102の管理に使用される情報であり、例えば、メモリコントロールLSI102内の不図示の不揮発性メモリに格納される。管理情報111には、DIMM104に記憶されるデータ単位(以下、この単位をデータセットと呼ぶ)がバックアップされているか否かを示す情報が記憶されている。
図11は、図10に示したメモリコントロールLSI102の動作を示すフローチャート(ステップS101〜S105)である。
ステップS102において、メモリコントロールLSI102は、ステップS101で読み出した管理情報111に基づいて、DIMM104内のデータをバックアップしているかどうかを判定する。
一方、DIMM104内のデータがバックアップされている場合(ステップS102のYESルート参照)、ステップS103において、メモリコントロールLSI102は、管理情報111に基づいて、DIMM104内のデータが前回のバックアップ実施後に更新されているかどうかを判定する。
一方、DIMM104内のデータが前回のバックアップから更新されていない場合(ステップS103のNOルート参照)、処理が前述のステップS101に戻る。
情報処理装置101の運用が継続している場合(ステップS105のYESルート参照)、処理はステップS101に戻る。
情報処理装置101の運用が終了している場合(ステップS105のNOルート参照)、処理が終了する。
このような場合、DIMM104に内には、頻繁に更新されるデータと、一度だけ更新された(すなわち、一度書き込まれて以降更新されていない)データとが相当量存在する。
上記課題に鑑みて、1つの側面では、本発明は、メモリデータのバックアップ時間を短縮することを目的とする。
なお、前記目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の目的の1つとして位置付けることができる。
以下、図面を参照して本実施形態の一例としてのメモリ制御装置、情報処理装置及びメモリ制御方法を説明する。
最初に、情報処理装置1の構成について説明する。
図1は、実施形態の一例としての情報処理装置1のハードウェア構成を模式的に示す図である。
本実施形態の一例としての情報処理装置1は、例えば、基幹系サーバであり、顧客情報(例えば、顧客の氏名や生年月日等)など、一度書き込まれると、その後は殆ど更新されることがない情報を、DIMM4に対して読み書きを行なう。
DIMM4は、CPU10が実行するプログラムや種々のデータ(以下、ユーザデータとも呼ぶ)や、CPU10の動作により得られたデータ等を一時的に格納する。DIMM4としては、例えば、RAMなどの公知のメモリを用いることができる。
メモリコントロールLSI2は、DIMM4の制御を行なうLSIである。又、メモリコントロールLSI2は、後述するコントロールIPコア5及びユーザ論理コントロール6経由で、DIMM4に記憶されているデータをSSD3にコピーして当該データをバックアップする。そして、メモリコントロールLSI2は、コントロールIPコア5及びユーザ論理コントロール6経由で、SSD3にバックアップしたデータをDIMM4に書き戻す(リストアする)。
一方、メモリコントロールLSI2は、DIMM4に記憶されているデータのうち、所定時間内に一度だけ更新された(すなわち、一度書き込まれて以降更新されていない)データを、通常運用中にバックグラウンドでバックアップする。以降、所定時間内に一度だけ更新されたデータをバックアップする処理を「先行退避」と呼ぶ。
ここで、ブロックとは、メモリコントロールLSI2がSSD3に対してアクセスを行なう際の単位であり、例えば1ブロックは4キロバイト(KB)である。メモリコントロールLSI2は、DIMM4からSSD3へのデータのバックアップ(コピー)をブロック単位で行なうので、DIMM4のアクセスも、このブロック単位で監視している。
メモリコントロールLSI2は、コントロールIPコア5、ユーザ論理コントロール6、先行退避部(制御部)7、基準時間抽出部(抽出部)8、及びメモリコントローラ9をそなえる。
コントロールIPコア5及びユーザ論理コントロール6は、SSD3とDIMM4との間の通信を制御するインタフェースである。詳細には、コントロールIPコア5はSSD3と、ユーザ論理コントロール6はメモリコントローラ9とそれぞれ通信を行なう。
コントロールIPコア5及びユーザ論理コントロール6としては、公知のメモリインタフェースを使用することができる。
先行退避部7は、所定時間毎に、DIMM4内のデータの更新を監視し、DIMM4の全ブロックのうち、SSD3にデータを先行退避するブロックを特定する。
先行退避部7は、図8を用いて後述する先行退避処理を実行し、DIMM4に記憶されているデータのうち、所定時間内に一度だけ更新された(すなわち、一度書き込まれて以降更新されていない)データを、通常運用中にバックグラウンドでバックアップする。先行退避部7は、通常運用中に、先行退避処理を所定の時間間隔おきに実行する。この先行退避処理の実行間隔は、システム管理者等が、情報処理装置1の運用に応じて適宜設定することができる。
ブロック管理テーブル15は、DIMM4へのデータの更新状況(アクセス履歴)を、DIMM4のブロック毎に更新フラグとして管理するテーブルである。ブロック管理テーブル15は、例えば、メモリコントロールLSI2内の不図示のStatic RAM(SRAM)などの揮発性メモリに記憶される。ブロック管理テーブル15のデータ構造例については、図3を用いて後述する。
ブロック管理テーブル15は、DIMM4の全ブロックについて、そのブロックのデータの更新状況を示す更新フラグを格納している。
図3の例では、ブロック管理テーブル15は、アドレスADRS_1にDIMM4のブロック1,2の更新フラグを、アドレスADRS_2にブロック3,4の更新フラグを、アドレスADRS_3にブロック5,6の更新フラグ…を、それぞれ格納している。つまり、ブロック管理テーブル15のアドレス毎に、DIMM4の2ブロック分の更新フラグが格納される。
各ブロックの更新フラグのデータ長は、例えば2ビットである。例えば、DIMM4の各ブロックについて、そのブロックが未更新の場合は“00”が、ブロックの更新が1回のみの場合は“01”が、ブロックが2回以上更新されている場合は“11”が、当該ブロックの更新フラグとして、それぞれブロック管理テーブル15に格納される。
先行退避判定部16は、基準時間レジスタ17、比較部18、カウンタ19、レジスタ20、及び論理演算部21,22をそなえる。
基準時間レジスタ17は、図3を用いて前述した基準時間抽出部8が抽出した基準時間を格納しているレジスタである。
カウンタ19は、DIMM4のブロックが最初に更新されてからの経過時間をカウントするカウンタである。詳細には、カウンタ19は、ブロック更新テーブル15の2ビットの更新フラグの値が“01”を示したときに、後述する論理演算部21によってHIGHを入力され、カウントアップを開始する。その後、カウンタ19は、例えば、1時間毎に1カウントアップする。つまり、カウンタ19は、DIMM4への最初の書き込みが発生するとカウントアップが開始され、1時間毎に1カウントアップされる。
図5に、カウンタ19の動作論理を表形式で例示する。
カウンタ19にLOWが入力されると、カウンタ19がリセットされ、図5の図に示すようにカウンタ値が“000”にセットされる。
図4のレジスタ20は、ブロック更新テーブル15から読み出された更新フラグ(2ビット)と、比較部18の比較結果(1ビット)とを保持するレジスタである。
論理演算部22は、図4の例ではAND回路である。論理演算部22は、基準時間の経過を検知すると、HIGHを出力する。
図6は、実施形態の一例としての基準時間抽出部8の回路構成例を示す模式図である。
基準時間抽出部8は、DIMM4への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した時間を基準時間として決定(抽出)する。この基準時間は、先行退避部7によって、DIMM4内のデータが所定時間内に一度だけ更新されたかどうかを判定する際に用いられる。基準時間抽出部8は、相対時計11、比較部12、閾値レジスタ13、及びWRITE_ENABLE(WE)カウンタ14をそなえる。
閾値レジスタ13は、WEカウンタ14の値と比較される閾値を保持しているレジスタである。閾値レジスタ13に設定される閾値は、DIMM4への書き込み回数の閾値例えばシステム管理者等によって任意の適切な値に設定される。
(B)動作
次に、実施形態の一例としてのメモリコントロールLSI2の動作を説明する。
ステップS1において、情報処理装置1の電源が投入されて、情報処理装置1の通常運用が開始される。
ステップS2において、先行退避部7がブロック管理テーブル15をクリアし、DIMM4の全ブロックの更新フラグを“00”にリセットする。
命令を受信していない場合(ステップS3のNOルート参照)、処理がステップS3に戻る。
一方、命令を受信した場合(ステップS3のYESルート参照)、ステップS4において、先行退避判定部16は、受信した命令がバックアップ命令かどうかを判定する。
ステップS6において、先行退避部7は、ブロック管理テーブル15の更新フラグの値が“00”以外のDIMM4のブロックのデータを、SSD3に退避(バックアップ)する。
一方、ステップS3で受信した命令がバックアップ命令ではない場合(ステップS4のNOルート参照)、ステップS8において、先行退避判定部16は、ステップS3で受信した命令がメモリライト命令かどうかを判定する。
一方、ステップS3で受信した命令がメモリライト命令の場合(ステップS8のYESルート参照)、ステップS10において、メモリコントローラ9はDIMM4に対するメモリライトを実行する。
ステップS11において、先行退避判定部16は、ステップS10でDIMM4にライトしたブロックに対応する、ブロック管理テーブル15の更新フラグの値を読み込む。
更新フラグの値が“00”の場合(ステップS12のYESルート参照)、ステップS13において、先行退避判定部16は、ブロック管理テーブル15の対応する更新フラグの値を、対応するブロックが1回のみ更新されていることを示す“01”にセットして、フラグ更新処理を終了する(通常運用は継続される)。
図8は、実施形態の一例としての先行退避部7による先行退避処理を示すフローチャート(ステップS21〜S24)である。
ステップS21において、先行退避部7は、情報処理装置1の電源が切断されたかどうかを判定する。
情報処理装置1の電源が切断された場合(ステップS21のYESルート参照)、先行退避部7は先行退避処理を終了する。
一方、ステップS22で条件を満たすブロックが存在する場合(ステップS22のYESルート参照)、ステップS23において、先行退避部7は、更新フラグの値が“01”であり、かつ更新フラグが値“01”にセットされてから基準時間が経過した全てのブロックのデータを、SSD3にコピーする。
図9は、実施形態の一例としての基準時間抽出部8による基準時間抽出処理を示すフローチャート(ステップS31〜S37)である。
ステップS31において、基準時間抽出部8は、相対時計11をリセットする。
次に、ステップS32において、相対時計11はタイマ動作(計時)を開始する。
ステップS34において、比較部12は、WEカウンタ14のカウンタ値が閾値レジスタ13に格納されている、DIMM4のアクセス回数閾値に達したかどうかを判定する。
一方、WEカウンタ14のカウンタ値が閾値に達した場合(ステップS34のYESルート参照)、ステップS35において、基準時間抽出部8はWEカウンタ14をクリアする。
ステップS37において、相対時計11は、ステップS36で抽出したタイマ値を、基準時間として適用する(例えば、必要に応じて時間の単位を変換した後、図4の基準時間レジスタ17に格納する)。
(C)効果
前述の如く、上記の実施形態の一例によれば、先行退避部7が、DIMM4のデータの更新状況を監視し、更新状況を、DIMM4のブロック単位でブロック管理テーブル15に記録する。そして、先行退避部7は、ブロック管理テーブル15に基づいて、DIMM4の全ブロックのうち、一度だけ更新された(すなわち、一度書き込まれて以降更新されていない)ブロックのデータのみをSSD3に先行退避する。
これにより、情報処理装置1の電源切断時など、DIMM4に対してバックアップ命令が発行されたときに、ブロック管理テーブル15の更新フラグに、例えば“00”以外の値が設定されているブロックのみをSSD3にバックアップするだけで済む。このため、DIMM4のデータのバックアップが高速化される。例えば、従来は10分要していたバックアップが、本実施形態の一例においては1分程度で終了する。
さらに、DIMM4のメモリ空間がブロックに分割されるので、DIMM4のアクセス管理の効率が向上する。又、SSD3への無駄な退避を減少でき、エラーによる情報処理装置1の電源断時など、バックアップ時にバックアップ時間が短縮される。
DIMM4のデータの更新頻度を監視して、バックアップ対象のブロックを事前に特定することで、SSD3への書き込み回数を抑えることができ、SSD3の長寿命化を図ることができる。
なお、開示の技術は上述した実施形態に限定されるものではなく、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上記の実施形態の一例においては、メモリのバックアップ媒体としてSSD3を使用したが、バックアップ媒体として他の不揮発性記憶装置を使用してもよい。
或いは、上記の実施形態の一例においては、最初に更新されてから1時間経過したDIMM4のブロックのデータをSSD3に先行退避させていたが、情報処理装置1の運用状況等に応じて、システム管理者等によって、ほかの任意の待機時間が設定されてもよい。例えば、上記の実施形態の一例においては、カウンタ19が1時間毎に1カウントアップしていたが、カウンタ19が7時間毎に1カウントアップしてもよい。
さらに、上記の実施形態の一例においては、先行退避部7、基準時間抽出部8及び先行退避判定部16をハードウェアによって実装していたが、これらの少なくとも1つを、ソフトウェア及び/又はファームウェアによって実装してもよい。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
第1の記憶装置へのアクセス履歴を記憶するアクセス履歴記憶部と、
前記第1の記憶装置にアクセスが行なわれるたびに前記アクセス履歴記憶部にアクセス履歴を記憶し、前記アクセス履歴記憶部に記憶された前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置のデータのうち、アクセス回数が所定値以下のデータを第2の記憶装置に記憶する制御部と、
をそなえることを特徴とするメモリ制御装置。
(付記2)
前記制御部は、前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみのデータを前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記1記載のメモリ制御装置。
(付記3)
前記制御部は、前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみであり、かつ前記第1の記憶装置への前記1回の書き込みが行なわれてから、基準時間が経過したデータのみを前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記2記載のメモリ制御装置。
(付記4)
前記第1の記憶装置への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した当該時間を前記基準時間として決定する抽出部をさらにそなえることを特徴とする付記3記載のメモリ制御装置。
(付記5)
前記制御部は、前記第1の記憶装置のデータのバックアップ指示が行なわれると、前記第1の記憶装置の前記データのうち、前記第2の記憶装置に記憶したデータ以外の全データを、前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記1〜4のいずれか1項に記載のメモリ制御装置。
(付記6)
第1の記憶装置と、
第2の記憶装置と、
前記第1の記憶装置へのアクセス履歴を記憶するアクセス履歴記憶部と、
前記第1の記憶装置にアクセスが行なわれるたびに前記アクセス履歴記憶部にアクセス履歴を記憶し、前記アクセス履歴記憶部に記憶された前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置のデータのうち、アクセス回数が所定値以下のデータを前記第2の記憶装置に記憶する制御部と、
をそなえることを特徴とする情報処理装置。
(付記7)
前記制御部は、前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみのデータを前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記6記載の情報処理装置。
(付記8)
前記制御部は、前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみであり、かつ前記第1の記憶装置への前記1回の書き込みが行なわれてから、基準時間が経過したデータのみを前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記7記載の情報処理装置。
(付記9)
前記第1の記憶装置への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した当該時間を前記基準時間として決定する抽出部をさらにそなえることを特徴とする付記8記載の情報処理装置。
(付記10)
前記制御部は、前記第1の記憶装置のデータのバックアップ指示が行なわれると、前記第1の記憶装置の前記データのうち、前記第2の記憶装置に記憶したデータ以外の全データを、前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記6〜9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記11)
第1の記憶装置にアクセスが行なわれるたびに、当該アクセスへのアクセス履歴をアクセス履歴記憶部に記録し、
前記アクセス履歴記憶部に記憶された前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置のデータのうち、アクセス回数が所定値以下のデータを第2の記憶装置に記憶する
ことを特徴とするメモリ制御方法。
(付記12)
前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみのデータを前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記11記載のメモリ制御方法。
(付記13)
前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみであり、かつ前記第1の記憶装置への前記1回の書き込みが行なわれてから、基準時間が経過したデータのみを前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記12記載のメモリ制御方法。
(付記14)
前記第1の記憶装置への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した当該時間を前記基準時間として決定することを特徴とする付記13記載のメモリ制御方法。
(付記15)
前記第1の記憶装置のデータのバックアップ指示が行なわれると、前記第1の記憶装置の前記データのうち、前記第2の記憶装置に記憶したデータ以外の全データを、前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする付記11〜14のいずれか1項に記載のメモリ制御方法。
2 メモリコントロールLSI(メモリ制御装置)
3 SSD(第2の記憶装置)
4 DIMM(第1の記憶装置)
5 コントロールIPコア
6 ユーザ論理コントロール
7 先行退避部(制御部)
8 基準時間抽出部(抽出部)
9 メモリコントローラ
10 CPU
11 相対時計
12 比較部
13 閾値レジスタ
14 WEカウンタ
15 ブロック管理テーブル
16 先行退避判定部
17 基準時間レジスタ
18 比較部
19 カウンタ
20 レジスタ
21,22 論理演算部
Claims (4)
- 第1の記憶装置へのアクセス履歴を記憶するアクセス履歴記憶部と、
前記第1の記憶装置にアクセスが行なわれるたびに前記アクセス履歴記憶部にアクセス履歴を記憶し、前記アクセス履歴記憶部に記憶された前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置のデータのうち、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみであり、かつ前記第1の記憶装置への前記1回の書き込みが行なわれてから、基準時間が経過したデータのみを第2の記憶装置に記憶する制御部と、
前記第1の記憶装置への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した当該時間を前記基準時間として決定する抽出部と、
をそなえることを特徴とするメモリ制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の記憶装置のデータのバックアップ指示が行なわれると、前記第1の記憶装置の前記データのうち、前記第2の記憶装置に記憶したデータ以外の全データを、前記第2の記憶装置に記憶することを特徴とする請求項1に記載のメモリ制御装置。
- 第1の記憶装置と、
第2の記憶装置と、
前記第1の記憶装置へのアクセス履歴を記憶するアクセス履歴記憶部と、
前記第1の記憶装置にアクセスが行なわれるたびに前記アクセス履歴記憶部にアクセス履歴を記憶し、前記アクセス履歴記憶部に記憶された前記アクセス履歴に基づいて、前記
第1の記憶装置のデータのうち、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみであり、かつ前記第1の記憶装置への前記1回の書き込みが行なわれてから、基準時間が経過したデータのみを前記第2の記憶装置に記憶する制御部と、
前記第1の記憶装置への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した当該時間を前記基準時間として決定する抽出部と、
をそなえることを特徴とする情報処理装置。 - 第1の記憶装置にアクセスが行なわれるたびに、当該アクセスへのアクセス履歴をアクセス履歴記憶部に記録し、
前記アクセス履歴記憶部に記憶された前記アクセス履歴に基づいて、前記第1の記憶装置のデータのうち、前記第1の記憶装置への書き込みが1回のみであり、かつ前記第1の記憶装置への前記1回の書き込みが行なわれてから、基準時間が経過したデータのみを第2の記憶装置に記憶し、
前記第1の記憶装置への書き込みが所定回数行なわれるのに要する時間を測定し、測定した当該時間を前記基準時間として決定する
ことを特徴とするメモリ制御方法。
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