JP6006399B2 - プログラマブル表示器、そのプログラム - Google Patents
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Description
特許文献1の発明では、ソート処理等を行うことで例えば最新のアラームのみ表示させること等ができる。
・複数のスクリーンの何れかを表示する表示制御手段;
・現在表示中のスクリーン上で所定の操作が行われると、過去の実績データに基づいて切替先候補のスクリーンの優先順位を判別する優先順位判別手段;
・該優先順位判別手段によって判別された優先順位に従って、前記切替先候補のスクリーンを所定の形態で表示して、該表示に対して任意に指定されたスクリーンを切替先と決定する切替先決定手段。
図1は、本例のプログラマブル表示器1を含むシステム全体の概略構成図である。
尚、図1に示す構成は、一例であり、この例に限らない。例えば、必ずしもプログラマブル表示器1が通信ライン3を介して作画エディタ装置5に接続された構成でなくてもよい。プログラマブル表示器1と作画エディタ装置5とが別々に存在していてもよい。プログラマブル表示器1が、本手法によるスクリーン切替処理を実現するプログラムや画面データ等を保持するものであれば、何でも良い。
図2は、本例のプログラマブル表示器1のハードウェア構成例である。
表示操作制御装置10は、CPU11、ROM12(フラッシュメモリ等)、RAM13、通信コントローラ14、グラフィックコントローラ15、タッチパネルコントローラ16等より成り、これらがバス17に接続されている。
上記CPU11の処理によって、例えば上記画面データや上記割当メモリ領域へのアクセス処理による取得データ等に基づく表示対象データが、例えばRAM13(あるいは不図示のビデオRAM)上に展開(描画)される。詳しくは後述する。この描画に基づいてグラフィックコントローラ15が、ディスプレイ19上に上述した操作表示画面等を表示する。
プログラマブル表示器1においては、本体プログラム21、画面データ22、通信プログラム23等の各種プログラム/データが、例えば上記ROM12(フラッシュメモリ等)に格納されている。これらのプログラム/データ等をCPU11が読出し・実行/参照等することで、プログラマブル表示器用の上記操作表示画面(スクリーン)の表示制御等が行なわれる。
図示の例のプログラマブル表示器1は、例えば、表示制御部101、優先順位判定部102、切替先決定部103を有する。
優先順位判定部102は、現在表示中のスクリーン上で所定の操作が行われると、過去の実績データに基づいて切替先候補のスクリーンの優先順位を判別する。過去の実績データとは、例えば各スクリーンの使用頻度(例えば表示回数/切替回数など)であるが、この例に限らない。また、上記所定の操作とは、例えば上記スクリーン切替用の専用スイッチ(不図示)の操作である。本手法では、スクリーン切替えに関しては、全スクリーン(但し、切替先スクリーンが存在するもの)に当該1つのスクリーン切替用の専用スイッチのみが設けられていれば済む。
あるいは、上記切替先候補のスクリーンは、例えば後述する表示履歴記憶部104に記憶されているスクリーンのなかで所定の条件に該当するスクリーンである。例えば、後述する図7(c)に示す例の場合、切替元スクリーンNo.71が現在表示中のスクリーンである全てのレコードの切替先スクリーンNo.72が、切替先候補のスクリーンを示すものとなる。あるいは、そのなかで優先順位が高いものだけを(例えば1位〜4位まで)上記切替先候補のスクリーンとする形態であっても構わない。
表示履歴記憶部104は、例えば後述する“トータル切替カウント”モードに関しては、各スクリーンのトータルの使用頻度を記憶するものである(例えば後述する図7(b))。そして、このモードの場合、優先順位判別部102は、トータルの使用頻度に基づいて切替先候補のスクリーンの優先順位を判別する(例えば後述する図9の処理)。例えば、トータルの使用頻度が最も高いスクリーンが、最も優先順位が高いものとなる。
すなわち、表示履歴記憶部104は、任意の切替元スクリーンと任意の1以上の“以前表示スクリーン”との組み合わせ別の各スクリーンの使用頻度を記憶するものであってもよい。そして、この場合には、優先順位判別部102は、例えば、現在表示中のスクリーンを切替元スクリーンとし、それ以前に表示した1以上のスクリーンを上記“以前表示スクリーン”とした組み合わせに応じた各スクリーンの使用頻度に基づいて、切替先候補のスクリーンの優先順位を判別することになる。
また、プログラマブル表示器1は、例えば更に、複数種類のモードのうちの任意のモードを選択させるモード選択部105を有するものであってもよい。この場合、上記優先順位判別部102は、選択されたモードに応じた優先順位の判別処理を行うことになる。
メモリ部120には、各スクリーンに係わる過去の実績データ(使用頻度を示すデータ;表示回数/切替回数等)を蓄積・記憶するスクリーン切替履歴記憶部121が設けられる。上記ソート処理部123が、このスクリーン切替履歴記憶部121の格納データに基づいて、“頻度の高いスクリーンリスト”122を生成する。“頻度の高いスクリーンリスト”122は、例えば各スクリーン(その識別No.等)を、相対的に使用頻度が最も高いものを先頭にして、使用頻度(優先順位)が高い順にソートしたものである。
図5は、本例のプログラマブル表示器1の処理フローチャート図である。
プログラマブル表示器1は、ユーザがモード選択欄41において所望のモードを選択すると(ステップS13)、選択されたモードに応じた処理であるステップS14、S15の処理を実行する。詳しくは後述するが、基本的には、選択されたモード(選択モード)に応じた切替先候補スクリーンのサムネイル一覧表示を実行する。すなわち、スクリーン切替履歴データ50から選択モードに応じたデータ(スクリーンNo.、切替回数等)を抽出して、抽出データをその切替回数等に基づいてソートする処理を行う(ステップS14)。そして、このソート結果(優先順位)に基づいて、切替先候補スクリーンのサムネイル一覧表示を行う(ステップS15)。
図7(a)は、スクリーン切替履歴データ50全体のデータ構造例である。
本例では、上記モードとして図6に示す4種類のモードが用意されている。すなわち、図6のモード選択欄41に示す“トータル切替カウント”モード、“スクリーン別切替カウント”モード、“最近よく使うスクリーン”モード、“前画面と連動したスクリーン候補表示”モードが、予め用意されている。
まず、上記“トータル切替カウント”モードについて説明する。
図示の処理例では、スクリーン切替履歴データ50から“トータル切替カウントモード用データ”51を抽出して(ステップS21)、この抽出データ51の各レコード(特に切替先スクリーンNo.61)を、切替回数62が多い順に(使用頻度が高い順に)ソートする(ステップS22)。そして、このソート順に、切替先スクリーンNo.61が示すスクリーンのサムネイル画像を作成して、サムネイル画像一覧表示欄42の先頭から順次配置していく(ステップS23)。
図示の例では、切替先スクリーンNo.61=‘No.20’のスクリーンが、最も切替回数62が多く、2番目が‘No.50’、3番目が‘No.100’、4番目が‘No.1’等となっている。これより、サムネイル画像一覧表示欄42には、例えば図10(b)に示すサムネイル画像一覧表示されることになる。
図7(c)に示す具体例では、“スクリーン別切替カウントモード用データ”52は、切替元スクリーンNo.71、切替先スクリーンNo.72、切替回数73から成る。
・第1レコード;切替元スクリーンNo.71=‘No.1’、切替先スクリーンNo.72=‘No.3’、切替回数73=95回
・第2レコード;切替元スクリーンNo.71=‘No.2’、切替先スクリーンNo.72=‘No.3’、切替回数73=5回
この例の場合、上記現在表示中のスクリーンがスクリーン‘No.1’である場合には、スクリーン‘No.3’のソート順は上位となる可能性が高く、以ってサムネイル画像一覧表示欄42には、スクリーン‘No.3’のサムネイル画像が上位に表示される可能性が高い。
図示の処理例では、まず、スクリーン切替履歴データ50から“スクリーン別切替カウントモード用データ”52を抽出する(ステップS31)。続いて、この抽出したデータ52の各レコードのなかから、切替元スクリーンNo.71が現在表示中のスクリーンであるレコードを抽出する。そして、この抽出したレコードを、切替回数73が多い順に(使用頻度が高い順に)ソートする(ステップS32)。そして、このソート順に、その切替先スクリーンNo.72が示すスクリーンのサムネイル画像を作成して、サムネイル画像一覧表示欄42の先頭から順次配置していく(ステップS33)。
尚、図12(a)には(説明の都合上)複数の切替元スクリーンNo.71を示すが、実際には何れか1つのみ(現在表示中スクリーンに対応するもの)が上記ステップS32で抽出されることになる。
切替回数83には、各日毎の各スクリーン(切替先スクリーンNo.82)の表示回数が記録される。但し、一例としては、日付が古い(例えば2週間以上経過した)レコードは、“最近よく使うスクリーン用データ”53から削除する処理が、例えば毎日実行されるものとする。そして、任意のときに、そのときの“最近よく使うスクリーン用データ”53(直近の2週間分のデータ等)に基づいて、集計を行って、この集計結果から優先順位を決めるものである。
図示の処理例では、スクリーン切替履歴データ50から“最近よく使うスクリーン用データ”53を抽出して、このデータ53から直近の所定期間内(例えば最近2週間程度)における各スクリーン毎の切替回数(表示回数)を集計する(ステップS41)。そして、集計結果に基づいて切替先スクリーンNo.82をソートする(ステップS42)。そして、このソート順に従って各切替先スクリーンNo.82が示すスクリーンのサムネイル画像を作成して、サムネイル画像一覧表示欄42の先頭から順次配置していく(ステップS43)。
図14(a)の図上左側には、“最近よく使うスクリーン用データ”53の具体例を示す。よって、図示のように、日付(年月日)81、切替先スクリーンNo.82、切替回数83から成る。尚、これは、直近の所定期間内における各日毎の各スクリーンの切替回数(表示回数)実績データを示すものと言える。
すなわち、最近の表示回数が多いスクリーンから順にそのサムネイル画像が表示されるので、ユーザが比較的上位に表示されるサムネイル画像のなかから選択する可能性が高いものとなる。換言すれば、上記ソート順を、より適切なものとすることができる。
図8(b)に示す具体例では、“前画面と連動したスクリーン候補表示用データ”54は、前画面スクリーンNo.91、切替元スクリーンNo.92、切替先スクリーンNo.93、切替回数94から成る。
本モードでは、任意の現在表示中のスクリーンから任意の他のスクリーンに切り替えた場合の上記ステップS18の履歴データ追加処理に関しては、下記のようになる。
尚、本例の場合、現在表示中のスクリーンの前に表示されていたスクリーンの識別ID(“現在前表示スクリーンNo.”と記すものとする)を、別途、不図示の所定のメモリ領域等に保持しておくものとする。そして、例えば、上記ステップS17によって現在表示中スクリーンから他のスクリーンに切り替わる際に、当該現在表示中スクリーンの識別IDを新たな上記“現在前表示スクリーンNo.”とする処理を行うものとする。
尚、図16(a)には(説明の都合上)複数の前画面スクリーンNo.91を示すが、実際には何れか1つのみ(現在の上記“現在前表示スクリーンNo.”に対応するもの)が上記ステップS52で抽出されてソートされることになる。
この様に、現在表示中のスクリーンだけでなくその前に表示されたスクリーンも考慮した順位決定を行うことで、より適切な優先順位の決定を実現することができる。
・‘No.10’→‘No.2’→‘No.8’の順に画面切替が行われてきた場合には(‘No.8’が現在表示中スクリーン)、次の切替先スクリーンは‘No.20’となる場合が最も多かった。
・‘No.5’→‘No.2’→‘No.8’の順に画面切替が行われてきた場合には(‘No.8’が現在表示中スクリーン)、次の切替先スクリーンは‘No.11’となる場合が最も多かった。
“自動切替開始”スイッチ43が操作されたときの処理を図17に示す。
あるいは、上記一例では上述した4種類のモードのなかから任意のモードを選択させたが、この例に限らず、例えば4種類のうちの何れか2種類以上のモードのなかから任意のモードを選択させる形態であっても構わない。
Claims (9)
- 複数のスクリーンの何れかを表示する表示制御手段と、
現在表示中のスクリーン上で所定の操作が行われると、過去の実績データに基づいて切替先候補のスクリーンの優先順位を判別する優先順位判別手段と、
該優先順位判別手段によって判別された優先順位に従って、前記切替先候補のスクリーンを所定の形態で表示して、該表示に対して任意に指定されたスクリーンを切替先と決定する切替先決定手段とを有し、
前記切替先決定手段は、前記所定の形態として前記切替先候補のスクリーンを前記優先順位に従って順次表示し、表示中に所定の操作があったスクリーンを前記切替先として決定することを特徴とするプログラマブル表示器。 - 全ての前記スクリーンは、そのスクリーンを表示中には所定のスクリーン切替用ボタンが表示され、
前記現在表示中のスクリーン上での所定の操作は、該スクリーン切替用ボタンの操作であることを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。 - 前記過去の実績データは、各スクリーンの使用頻度であり、
前記各スクリーンのトータルの使用頻度を記憶する表示履歴記憶手段を更に有し、
前記優先順位判別手段は、該トータルの使用頻度に基づいて前記切替先候補のスクリーンの優先順位を判別することを特徴とする請求項1または2記載のプログラマブル表示器。 - 前記過去の実績データは、各スクリーンの使用頻度であり、
切替元スクリーン別の各スクリーンの使用頻度を記憶する表示履歴記憶手段を更に有し、
前記優先順位判別手段は、現在表示中のスクリーンを前記切替元スクリーンとして該切替元スクリーンに応じた前記各スクリーンの使用頻度に基づいて、前記切替先候補のスクリーンの優先順位を判別することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプログラマブル表示器。 - 前記過去の実績データは、各スクリーンの使用頻度であり、
前記各スクリーンの使用頻度を記憶する表示履歴記憶手段を更に有し、
前記優先順位判別手段は、該表示履歴記憶手段に基づいて得られる、直近の所定期間内の各スクリーンのトータルの使用頻度に基づいて、前記切替先候補のスクリーンの優先順位を判別することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプログラマブル表示器。 - 前記過去の実績データは、各スクリーンの使用頻度であり、
前記各スクリーン毎に、任意の切替元スクリーンと任意の1以上の以前表示スクリーンとの組み合わせ別の各スクリーンの使用頻度を記憶する表示履歴記憶手段を更に有し、
前記優先順位判別手段は、現在表示中のスクリーンを前記切替元スクリーンとし、それ以前に表示した1以上のスクリーンを前記以前表示スクリーンとした組み合わせに応じた前記各スクリーンの使用頻度に基づいて、前記切替先候補のスクリーンの優先順位を判別することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプログラマブル表示器。 - 複数種類のモードのうちの任意のモードを選択させるモード選択手段を更に有し、
前記優先順位判別手段は、選択されたモードに応じた前記優先順位の判別を行うことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプログラマブル表示器。 - 前記複数種類のモードは、各スクリーンのトータルの使用頻度に基づいて前記優先順位を判別するモード、切替元のスクリーン毎に応じた使用頻度に基づいて前記優先順位を判別するモード、各スクリーンの直近の所定期間内の使用頻度に基づいて前記優先順位を判別するモード、切替元のスクリーンと前回表示スクリーンとの組み合わせに応じた使用頻度に基づいて前記優先順位を判別するモードのうちの何れかに2種類以上のモードであることを特徴とする請求項7記載のプログラマブル表示器。
- プログラマブル表示器のコンピュータを、
複数のスクリーンの何れかを表示する表示制御手段と、
現在表示中のスクリーン上で所定の操作が行われると、過去の実績データに基づいて切替先候補のスクリーンの優先順位を判別する優先順位判別手段と、
該優先順位判別手段によって判別された優先順位に従って、前記切替先候補のスクリーンを所定の形態で表示して、該表示に対して任意に指定されたスクリーンを切替先と決定する手段であって、前記所定の形態として前記切替先候補のスクリーンを前記優先順位に従って順次表示し、表示中に所定の操作があったスクリーンを前記切替先として決定する切替先決定手段、
として機能させる為のプログラム。
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