JP6015247B2 - 立体物の成形方法とその装置 - Google Patents
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Description
この成形方法は、予め雌型となる所要形状の立体型枠を製造しておき、その雌型の開口側を上記シートで密封する。そしてこの状態でシートを加熱して軟化させたら、上記立体型枠内に負圧を導入して軟化したシートを雌型の内面に密着させる。この後、シートが冷却されて硬化したら該シートを雌型から分離させて、雌型の内面形状に倣った所要形状の立体物を得るようにしている。
また、例えば立体物として立体地図を製造する場合には、平面状のシートに予め山や道路などの平面地図を印刷しておき、これを雌型の内面に密着させることになるが、その際に平面地図の印刷箇所と雌型の所定位置とを正確に位置合わせをすることが困難となり、特に大型の立体地図ではその位置ずれが顕著になっていた。
本発明はそのような事情に鑑み、大型の立体物を製造する際にも大型の立体型枠を必要としない新規の立体物の成形方法とその装置を提供するものである。
上記シートを複数の成形区域に区画し、いずれかの成型区域を当該成型区域に求められる立体形状に適合した立体型枠に圧接させて当該成型区域を当該立体型枠に倣った立体形状に形成し、次に、上記立体型枠の形状を次に成形する成型区域に求められる立体形状に適合した形状に変形させるとともに、当該立体型枠を上記次に成形する成型区域に相対的に移動させて、当該次に成形する成型区域を当該立体型枠に圧接させて当該成型区域を当該立体型枠に倣った立体形状に形成し、これを各成型区域毎に繰り返して、隣接する成型区域の立体形状を相互に連続させてシート全体を上記所要形状の立体物に成形することを特徴とするものである。
また請求項2に係る立体物の成形装置は、立体に成形される平面状のシートを保持するシート保持手段と、成形ヘッドにそれぞれ先端部を出没自在に設けた複数の線状体と、各線状体をそれぞれ進退動させて、各線状体の先端部により形成される立体型枠を上記成形ヘッドの先端部に形成させる駆動手段と、上記シート保持手段と成形ヘッドとをシートの表面と平行な方向に相対移動させる相対移動手段と、上記シート保持手段に保持されたシートと上記成形ヘッドの先端部に形成された立体型枠とを相互に圧接させて、該シートを立体型枠に倣った立体形状に成形する圧接手段と、上記シートを区画して形成した複数の成形区域と各成型区域毎に求められるそれぞれの立体形状とを記憶した制御装置とを備え、
上記制御装置は、上記相対移動手段を制御して成形ヘッドを所定の成形区域に移動させるとともに、上記駆動手段を制御して各線状体の先端部により形成される立体型枠を当該成形区域に適合した立体型枠に形成させ、さらに上記圧接手段を制御して当該立体型枠を上記シートの当該成形区域に圧接させて、該シートの当該成形区域を上記立体型枠に倣った立体形状に成形し、これを各成形区域毎に繰り返して、隣接する成型区域の立体形状を相互に連続させてシート全体を所要形状の立体物に成形することを特徴とするものである。
したがって立体型枠としては、シート全体を一度に所要形状の立体物に成形するような大きな立体型枠が必要とされることはなく、区画した小さな成型区域に適合した小さな立体型枠を準備すればよいので、1つの大きな立体型枠を準備するよりも結果としてコストの低減を図ることが可能となる。
特に請求項2の発明においては、駆動手段によって各線状体をそれぞれ進退動させることにより、各線状体の先端部によって種々の形状の立体型枠を成形ヘッドの先端部に形成させることができる。したがって1つ又は少数の成形ヘッドによってシート全体を所要形状の立体物に成形することが可能となるので、一層のコスト低減を図ることができる。
また、例えば立体物として立体地図を製造する場合のように平面状のシートに予め山や道路などの平面地図を印刷してある場合には、本発明によれば、小さな成型区域を立体型枠に圧接させることにより小さな立体形状を成形するようにしているので、小さな成型区域における山や道路などの平面地図を立体型枠に圧接させる際にその位置合わせが大きな立体型枠を用いる場合に比較して容易となり、より高精度な立体地図を製造することが可能となる。
上記シート保持手段2はシート1の大きさに合わせた方形の枠体3を備えており、この枠体3の各辺に設けたクランプ手段4によって上記シート1の4辺を保持できるようにしてある。
上記相対移動手段7は従来公知のX−Yテーブルによって構成されており、図1では簡略化して示してあるが、枠体3をX方向に移動させるX方向駆動用モータ8と、Y方向に移動させるY方向駆動用モータ9とを備えている。各駆動用モータ8、9はそれぞれネジ軸10を正逆に回転駆動させることができるようになっており、枠体3側に固定して設けた図示しないナット部材を介して、枠体3をX−Y方向にそれぞれ移動させることができるようになっている。
上記相対移動手段7は、シート1を移動させる代わりに成形ヘッド11A、11BをX−Y方向に移動させるものであってもよく、或いは枠体3をX方向に移動させるとともに、成形ヘッド11A、11BをY方向に移動させるものであってもよい。
そして圧接手段13によって上記両立体型枠12A、12Bを相互に圧接させることにより、両立体型枠12A、12Bの間に挟持したシート1をそれら立体型枠12A、12Bに倣った立体形状に成形することができるようにしてある。
上記圧接手段13は、上方の成形ヘッド11Aを昇降させる駆動モータ14Aと、下方の成形ヘッド11Bを昇降させる駆動モータ14Bとを備えており、各駆動用モータ14A、14Bはそれぞれネジ軸15を正逆に回転駆動させることができるようになっている。図1では簡略化して示してあるが、各ネジ軸15は各成形ヘッド11A、11Bに固定して設けた図示しないナット部材を介して、各成形ヘッド11A、11Bそれぞれ昇降させることができるようにしてある。
各ガイド孔21Bには、可撓性を有する線状体22の先端部をそれぞれ出没自在に係合させてあり、各線状体22をそれぞれ別個に進退動させることにより各線状体22のガイド孔21Bからの突出量を別個に調整して、各線状体22の先端部によって上記立体型枠12A、12B(図1、図3参照)をそれぞれ形成することができるようにしてある。各線状体22の先端部は、それぞれ滑らかな半球状に形成してある。
本実施例では上下の成形ヘッド11A、11Bは同一構成を備えており、上方の立体型枠12Aを円錐形の凹部を有する雌型として形成した場合には、下方の立体型枠12Bはその雌型に適合するように、円錐形の凸部を有する雄型として形成することができるようにしてある。したがって両立体型枠12A、12Bでシート1を挟持すれば、シート1のその挟持部分を円錐形の立体形状に成形することができる。
上記各線状体22は、図示しないがその長手方向の複数箇所に設けたガイド孔によってそれぞれ進退動が案内されるようになっており、かつ各線状体22の先端部に上記シート1が圧接された際に、その圧力によって各線状体22の先端部が後退されてしまうことがないように配慮されている。
上記各駆動モジュール25は、駆動モータ27とこの駆動モータによって正逆に回転されるネジ軸28とを備えており、各ネジ軸28に駆動部材29に設けた図示しないナット部材を螺合させている。各駆動部材29はレール30に沿って進退動されるようになっており、各駆動部材29に上記線状体22の末端部をそれぞれ連結している。
したがって、各駆動モータ27によってそれぞれネジ軸28を正逆に回転させることにより各駆動部材29を進退動させることができ、それによってそれぞれの線状体22を独立して進退動させることができるようにしてある。
上記加熱通路33の先端部は上方の成形ヘッド11Aに取り付けられて(図3参照)、該成形ヘッド11Aの先端部に形成される立体型枠12Aの近傍のシート1に向けて熱風を吹き付けることができるようにしてあり、それによって立体型枠12Aによって成形される部分のシート1を軟化させることができるようにしてある。
そして上記制御手段35には、上記シート1に形成する完成品としての立体物の立体形状が入力されて記憶されており、該制御装置35は上記成形ヘッド11A、11Bの先端部に形成される立体型枠12A、12Bの大きさに合わせて、図4に示すように、上記シート1を複数の成形区域Sに区画形成してそれを記憶している。各成形区域Sは、図4に示す実施例では、多数の線状体22の外郭が形成する円形Rに内接するような方形に形成してある。
さらに制御手段35は、上記完成品としての立体形状から、各成形区域S毎に求められるそれぞれの立体形状を算出して記憶しており、また完成品としての立体形状から最も高い箇所となる成形区域Sを選定するとともに、最も低い位置となる成形区域Sを選定し、それらに基づいて各成形区域Sの加工順序を記憶している。
シート保持手段2にシート1が張設されて制御装置35に成形加工の開始指令が与えられると、制御装置35は、先ず最も高い箇所となる成形区域S1(図4参照)を選定してこれを最初の成形区域S1とする。最初の成形区域S1が選定されると、制御装置35は、上記相対移動手段7の駆動用モータ8、9を制御して枠体3をX−Y方向に移動させ、相対的に成形ヘッド11A、11Bを上記最初に加工すべき成形区域S1の位置まで移動させる。
成形ヘッド11A、11Bが最初に加工すべき成形区域S1の位置まで移動されると、加熱手段31のブロワ32が起動されて当該成形区域S1を加熱して軟化させる。
また下方の成形ヘッド11Bの立体型枠12Bは、上方の成形ヘッド11Aの立体型枠12Aと同様にして、当該成形区域S1に要求される立体形状に適合した雄型に成形されるようになる。
これにより当該成形区域S1は、両立体型枠12A、12Bの立体形状に倣った立体形状に成形されるようになる。
この状態となったら、上記制御装置35は圧接手段の駆動モータ14A、14Bを制御して、両立体型枠12A、12Bを離隔させる。
2番目の成形区域S2が選定されると、制御装置35は上述したのと同様にして、上記相対移動手段7の駆動用モータ8、9を制御して枠体3をX−Y方向に移動させ、相対的に成形ヘッド11A、11Bを上記2番目に加工すべき成形区域S2の位置まで移動させる。
この間、制御装置35は、駆動手段24の各駆動モータ27を制御して、上下の成形ヘッド11A、11Bの立体型枠12A、12Bを、当該成形区域S2に要求される立体形状に適合した立体形状に成形する。この場合においても、立体型枠12A、12Bを形成する線状体22の一部は、当該成形区域S2に隣接する成形区域まではみ出しているので、その隣接する成形区域まではみ出している線状体22に対しては、当然に各隣接する成形区域のそれぞれの立体形状に適合した突出位置に位置制御されるようになる。
これにより当該成形区域S2は、両立体型枠12A、12Bの立体形状に倣った立体形状に成形されるようになり、引き続き上記制御装置35は圧接手段の駆動モータ14A、14Bを制御して、両立体型枠12A、12Bを離隔させるようになる。
この後、上述した作業が繰り返されて、全ての成形区域Sが順次所要の立体形状に成形され、それによって隣接する成型区域の立体形状が相互に連続されて、シート1の全体が完成品である所要形状の立体物に成形されるようになる。
また本実施例では制御装置35に完成品としての立体形状を入力して、該制御装置35により、シート1を複数の成形区域Sに区画形成する作業と、各成形区域S毎に求められるそれぞれの立体形状を算出する作業と、各成形区域Sの加工順序の設定作業とを行わせるようにしているが、これに限定されるわけではなく、手動によってそれらを入力するようにしてもよい。
その他の構成は第1実施例と同様に構成してあり、同一又は相当部分には第1実施例と同一符号を付して示してある。
本実施例においては、圧接手段13によって下方の立体型枠12Bと上方の弾性部材41とでシート1を挟持するようになり、この際、弾性部材41は弾性変形しながらシート1を立体型枠12Bに押し付けて、該シート1の成形区域Sを立体型枠12Bの立体形状に倣った立体形状に成形することになる。
このような構成によれば、線状体22を駆動する駆動手段24はシート1の下側だけに設ければよいので、構成を簡略化することができる。また弾性部材41側のシート表面には擦り傷が付きにくいため、この表面を完成品の表面側とすれば美観を損なう危険性を低減することができる。
なお、立体成形12Bと弾性部材41との配置は上下逆であってもよいことは勿論である。
すなわち本実施例では上方の成形ヘッド11Aは省略してあり、下方の成形ヘッド11Bに、立体型枠12Bを囲んでその内部に密封空間43を形成するために弾性を有するリング状の弾性シール部材44を設けている。この弾性シール部材44は、圧接手段13の駆動モータ14Bによって下方の立体型枠12Bがシート1に向けて上昇された際に該シート1の下面に密着して、リング状のシール部材44の内部に上記密封空間43を形成することができるようになっている。
そして上記シール部材44の内部には負圧通路45の先端部を開口させてあり、この負圧通路45は負圧源46に連通させている。
したがって、リング状のシール部材44の内部に密封空間43を形成した状態で該密封空間43内に真空圧を導入すれば、大気圧はシール部材44を弾性変形させながらシート1の成形区域を立体型枠12Bに圧接させるようになり、それによって該シート1の成形区域Sは、立体型枠12Bの立体形状に倣った立体形状に成形されるようになる。
このような構成によれば、上方の成形ヘッド11Aを省略することができるので、構成を一層簡略化することができる。
すなわち本実施例では上記第1実施例における上方の雌型の立体成形12Aを省略するとともに、該上方の成形ヘッド11Aの下端部に平面状の支持プレート48を上記シート1と平行となるように設けている。また該支持プレート48の下面に、下方の立体型枠12Bの周囲となる位置に、気密を確保するためにリング状の弾性シール部材49を設け、さらに下方の成形ヘッド11Bにも、下方の立体型枠12Bの周囲となる位置に、成形区域Sの周囲のシート1を支持するために支持プレート50を設けている。
上記リング状のシール部材49は、圧接手段13の駆動モータ14Aによって上方の成形ヘッド11Aがシート1に向けて下降された際にシート1の上面に密着して、リング状のシール部材49の内部に密封空間52を形成することができるようになっており、その際、下方の支持プレート50は成形区域Sの周囲のシート1を下方から支持して、上記密封空間52を良好に確保することができるようになっている。
すなわち本実施例では、上記シール部材49の内部に形成される密封空間52は、上記立体型枠12Bを挟んでシート1の反対側に形成されるようになっている。そして上記シール部材49の内部に正圧通路53の先端部を開口させてあり、この正圧通路53は圧縮空気原54に連通させている。また加熱手段31の加熱通路33も、シール部材49の内部に開口させてある。
本実施例では円柱状部材を放射状に10等分して10本の断面扇状の線状体58を形成してあり、立体型枠59を形成する線状体58の先端面は、シート1と平行となるようにそれぞれ平面に形成してある。
上記各線状体58を進退動させる駆動手段(図示せず)は、各線状体58をそれぞれ別個に、一定距離Lだけ前進した位置と後退した位置とのいずれか一方に進退動させることができるようになっている。
このような構成を有する立体型枠59は、図9で示す段状の立体物60を形成するのに適しており、上述した実施例に比較して構成を簡素化できるとともに、立体物60を迅速に成形することが可能となっている。
また上述した実施例では成形ヘッド11A、11B、59は1組又は1つのみを用いるようにしているが、成形ヘッドを2組又は2つ以上用いることができる。この場合には複数の成形ヘッドが相互に衝突しないように配慮する必要があるが、作業時間の大幅な短縮化を図ることができる。
7 相対移動手段 11A、11B、59 成形ヘッド
12A、12B 立体型枠 13 圧接手段
22、58 線状体 24 駆動手段
31 加熱手段 33 加熱通路
35 制御装置 41 弾性部材
43、52 密封空間 44、49 シール部材
53 正圧通路 S 成形区域
Claims (6)
- 平面状のシートを所要形状の立体型枠に圧接させて、該シートを所要形状の立体物に成形する立体物の成形方法であって、
上記シートを複数の成形区域に区画し、いずれかの成型区域を当該成型区域に求められる立体形状に適合した立体型枠に圧接させて当該成型区域を当該立体型枠に倣った立体形状に形成し、次に、上記立体型枠の形状を次に成形する成型区域に求められる立体形状に適合した形状に変形させるとともに、当該立体型枠を上記次に成形する成型区域に相対的に移動させて、当該次に成形する成型区域を当該立体型枠に圧接させて当該成型区域を当該立体型枠に倣った立体形状に形成し、これを各成型区域毎に繰り返して、隣接する成型区域の立体形状を相互に連続させてシート全体を上記所要形状の立体物に成形することを特徴とする立体物の成形方法。 - 立体に成形される平面状のシートを保持するシート保持手段と、成形ヘッドにそれぞれ先端部を出没自在に設けた複数の線状体と、各線状体をそれぞれ進退動させて、各線状体の先端部により形成される立体型枠を上記成形ヘッドの先端部に形成させる駆動手段と、上記シート保持手段と成形ヘッドとをシートの表面と平行な方向に相対移動させる相対移動手段と、上記シート保持手段に保持されたシートと上記成形ヘッドの先端部に形成された立体型枠とを相互に圧接させて、該シートを立体型枠に倣った立体形状に成形する圧接手段と、上記シートを区画して形成した複数の成形区域と各成型区域毎に求められるそれぞれの立体形状とを記憶した制御装置とを備え、
上記制御装置は、上記相対移動手段を制御して成形ヘッドを所定の成形区域に移動させるとともに、上記駆動手段を制御して各線状体の先端部により形成される立体型枠を当該成形区域に適合した立体型枠に形成させ、さらに上記圧接手段を制御して当該立体型枠を上記シートの当該成形区域に圧接させて、該シートの当該成形区域を上記立体型枠に倣った立体形状に成形し、これを各成形区域毎に繰り返して、隣接する成型区域の立体形状を相互に連続させてシート全体を所要形状の立体物に成形することを特徴とする立体物の成形装置。 - 上記成形ヘッドは、上記シート保持手段に保持されたシートを挟んでその両面に設けられ、一方の成形ヘッドの先端部に形成される立体型枠は雌型に、他方の成形ヘッドの先端部に形成される立体型枠は雄型に形成され、上記圧接手段は上記シートを雌型の立体型枠と雄型の立体型枠との間に挟持させてこれら立体型枠に倣った立体形状に成形させることを特徴とする請求項2に記載の立体物の成形装置。
- 上記圧接手段は弾性部材を備えており、該弾性部材により上記シート保持手段に保持されたシートを上記成形ヘッドの先端部に形成された立体型枠に圧接させることを特徴とする請求項2に記載の立体物の成形装置。
- 上記圧接手段は、上記立体型枠の周囲に該立体型枠を囲んでその内部に密封空間を形成する弾性シール部材と、該密封空間内に真空圧を導入する負圧通路とを備えており、上記シール部材をシートに密着させて密封空間を形成した状態で上記負圧通路から密封空間に真空圧を導入することにより、大気圧で上記シートを成形ヘッドの先端部に形成された立体型枠に圧接させることを特徴とする請求項2に記載の立体物の成形装置。
- 上記圧接手段は、上記立体型枠を挟んでシートの反対側に密封空間を形成するシール部材と、該密封空間内に正圧を導入する正圧通路とを備えており、上記シール部材をシートに密着させて密封空間を形成した状態で上記正圧通路から密封空間に正圧を導入することにより、該正圧で上記シートを成形ヘッドの先端部に形成された立体型枠に圧接させることを特徴とする請求項2に記載の立体物の成形装置。
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