JP6017656B2 - 撮像装置および撮像装置におけるモード切換え方法 - Google Patents
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Description
また、モードが数値調整されるものであるとき、ファインダを覗いたまま数値調整してその効果を反映させながら撮影するような構成となっていない。
また、本発明は、ファインダを覗きながらのブラインドタッチでも行える撮像装置におけるモード切換え方法の提供を別の目的としている。
デジタルカメラの背面にタッチパネルを設けた構成では、ファインダを覗きながらの操作において、右手の操作は自由度高く、鼻のタッチによる誤動作なしに行えるようにする工夫が必要となる。また、右手の操作に関しては、パネル近傍にある鼻が邪魔するために、親指がタッチパネルの右領域以外を触ることはできない。
そのため、本発明では、鼻のタッチによる不具合を防ぎながら、パネル右側だけで様々な操作ができるようにしている。そして、鼻に沿った縦方向のスライド操作を重視して、この縦方向の動きにおいて、多くの切換を可能としている。
ファインダを覗きながらのタッチパネルでのタッチのスライド動作に応答して第1の表示手段上のアイコンのモードを選択して、選択したモードを第2の表示手段に表示し、一定時間経過前におけるタッチパネルでのタッチの離反動作に応答して当該選択したモードを有効とする制御手段とを備えている。
請求項4記載の本発明によれば、タッチパネルからのタッチの離反動作が一定時間経過してもなかった場合には、当該選択したモードをキャンセルしてモードの選択をやり直している。
また、スライドの方向と設定されるモードとの関係が連動して表示されているため、スライド方向による数値調整が直接的に確認でき、ファインダを覗いたブラインドタッチにもかかわらず数値設定が支障なく行える。
液晶ディスプレイ(表示手段)16を撮像装置10の背面でなく側面に揺動可能に設け、側面からだけでなく、液晶ディスプレイを前後に揺動して背面、前面(被写体側)からライブビュー画像を観察可能としてもよい。また、撮像装置10の背面に設けた液晶ディスプレイを前後に揺動可能に設けて、前面(被写体側)からライブビュー画像を観察可能としてもよい。
液晶ディスプレイ16はデジタルカメラ10の背面のほぼ全面を占める大型ディスプレイとなっている(図3(B)参照)。これに対して、ファインダの液晶ディスプレイ24aはファインダ24(接眼部)に内蔵されるものであるため、小型とならざるを得ない。しかしながら、図2に示すように、ファインダ24はファインダの液晶ディスプレイ24aに加えて接眼レンズ24bを有し、ファインダの液晶ディスプレイに表示された画像は接眼レンズで拡大されるため、ファインダを覗けば拡大された画像を目視でき、画像の認識に支障はない。
たとえば、静止画モード、動画モードのためのアイコンが背面ディスプレイ16に表示され、アイコンはタッチスイッチとして機能しており、アイコンをタッチするとモード切換部によりモード切換えがなされ、静止画は静止画処理部で、動画は動画処理部でそれぞれ処理されて撮影、記録される。タッチパネル17をタッチして再生モードに切換えれば、撮影画像が背面ディスプレイ16にインデックス表示され、タッチパネルをタッチして選択することにより所望の撮影画像が再生表示される。モード切換部は、静止画、動画のモード切換えだけでなく、再生へのモード切換えや、露出補正、絞り、シャッタースピードなどのような数値の調整、変更を伴うモードの切換えなども制御している。
スイッチ群26は、レリーズスイッチ26a(図2(B)参照)、パワースイッチ(電源スイッチ)などからなり、そのスイッチ操作に対応した処理が中央処理回路14の制御のもとでなされる。
本発明では、撮影前の構図や撮影のタイミングの確認時には、ファインダ24を覗きながらタッチパネル17のブラインドタッチでモード切換えすることとしている。背面ディスプレイ16の画面および背面ディスプレイと重複するタッチパネル17を横方向(水平方向)にほぼ同じ幅で左領域、中央付近(中央領域)、右領域に三分割している(図3(B)参照)。そして、背面ディスプレイ16の左領域に選択候補のモードのメニューバーを表示し、タッチパネルの中央付近17Cを不感帯とし、中央付近を除くタッチパネルの左領域、右領域を感知帯(タッチの有効領域、操作範囲)とし、特に右領域17Rはブラインドタッチ時に利用するブラインドタッチゾーンとしている。
なお、左領域、中央領域、右領域の範囲を破線の楕円でそれぞれ示しているが、範囲の目安を示しているにすぎず、図示の楕円の範囲に限定されない。
図5(A)に示すように、再生モードにおいては前画面、次画面のアイコン「前」「次」が三角形の矢印内に囲まれて表示されている。再生モードのように、ファインダを覗いて行われないモードでは、アイコンはタッチスイッチとして機能し、アイコン「前」「次」をタッチすれば、現在の再生画面が前画面、次画面に切換えられて再生表示される。前画面、次画面を暗示する三角形の矢印を伴ってアイコン「前」「次」が表示されているため、再生操作が連続して円滑に行える。
また、静止画モードを初期設定とし、撮影モードのプルダウンメニューでは、動画のアイコン、連写のアイコンを表示し、初期設定の静止画モードから動画モード、連写モードへのモード切換えをアイコンのタッチで行ってもよい。
図6(A)に示すように、撮影時においては、モード(項目)のメニューバーが背面ディスプレイの左領域16Lに表示される。
ファインダ24を覗きながらタッチパネルの右領域(ブラインドタッチゾーン)17Rを撮影者が右手の親指30bでタッチすると、タッチした高さに対応した背面ディスプレイのメニューバーのモードが選択されて、Fディスプレイの画面に表示される。
また、スライドの方向と補正値の増減との関係を示すマーク32cがスクロールバー32aと並列に表示され、このマークの上下には「+」「−」と矢印が付けられている。スライドの方向と設定される補正値の変化(モード)との関係を連動して表示(図示)されており、スライド方向による数値調整が直接的に確認でき、ファインダ24を覗いたブラインドタッチにもかかわらず数値設定(モード設定)が支障なく行える。
タッチパネルの中央領域17Cを不感帯(無効領域)としているため、ファインダ24を覗きながらの撮影で鼻が中央領域に触れてもモード変更に悪影響は生じない。
再生時において、再生画面の一部、つまりタッチパネルの一部をタッチすると、その画面を拡大して表示してもよい。たとえば、タッチするたびに所定の倍率で拡大され、一度のタッチで1.5倍に拡大するとすれば、2度目のタッチでは2.25倍に、3回目のタッチでは3.375倍に拡大された再生画像が表示される。拡大して再生表示すると、拡大再生を中止して標準表示(再生の初期表示)に戻すためのアイコン「戻す」26fが再生画面に表示されるため、このアイコン「戻す」をタッチすれば拡大再生を中止して標準表示に戻される。
タッチパネルの中央領域17Cを不感帯としているため、ファインダ24を覗きながらの撮影においては、鼻がタッチパネルの中央領域に触れてもモード変更に悪影響は生じない。
親指30bによるブラインドタッチでモード切換えが行え、右手だけの片手操作でも撮影が行え、右手の人差し指30aはレリーズスイッチ26aに軽くのせられているから、モード切換え中にシャッターチャンスに遭遇しても直ちに撮影でき、シャッターチャンスを逃すことなく撮影できる。
本発明のフローチャートは、S111の横スライド、S113の縦スライドのステップを有しており、背面ディスプレイ16の画面表面に設けたタッチパネル17とファインダ24に内蔵されたFディスプレイ24aとを組み合わせてモード変更の効果をタッチパネルのブラインドタッチで確認しながらファインダを覗いた撮影が可能となっている。
再生モードのS131〜S133はファインダ24を覗くことなく、背面ディスプレイ16を見ながら行われる。
上記実施例1の構成部材と同じ機能を有する実施例2の対応する構成部材には同じ参照番号を付してその説明を省略し、実施例1と異なる構成を主として説明する。
実施例2では、ホームポジションを設け、ホームポジションのタッチによってモードのメニューバーがFディスプレイ24aに表示され、縦スライドでモードを選択し、左方向の横スライド(左スライド)で下位モードを設定している点で実施例1と相違している。
背面ディスプレイ16を見ながらのモード切換えは、背面ディスプレイの画面上におけるメニューバー26gのアイコンのタッチを繰り返して行われる。
メニューバー26gのモードを選択してそのプルダウンメニュー26g’を表示させ、プルダウンメニューのモード設定(下位モードの設定)を繰り返すことにより、メニューバーに表示されたそれぞれのモードについての撮影条件が任意に設定される。
同様に、メニューバー26gからプログラムオートを選択してそのアイコン(Pアイコン)をタッチすれば、シャッタースピード優先、絞り優先のアイコンからなるプルダウンメニューが表示され(図示しない)、シャッタースピード優先、絞り優先のいずれかが設定できる。
すなわち、ファインダ24を覗きながらホームポジション17aをタッチすると、背面ディスプレイ16に表示されていたメニューバー26gが背面ディスプレイから消え、代わってFディスプレイ24aに表示される(図10(B)参照)。たとえば、メニューバー26gはFディスプレイ24aの右端に縦列に配置される。
ホームポジション17aをタッチすればFディスプレイ24aにメニューバーが表示され、ファインダ24を覗いたままの撮影が早急に開始できる。
たとえば、図11(B)で矢印の位置で指30bを中央方向に横スライド(左スライド)させると、この矢印の位置はプルダウンメニュー26g’の一番上のアイコン(発光禁止のアイコン)に対応するため、発光禁止が設定される。メニューバー26g、プルダウンメニュー26g’がFディスプレイ24aにいずれも表示されているため、モードを確認しながらモード切換えできる。
1.まず、ホームポジション17aをタッチして、メニューバー26gをFディスプレイ24aに表示し、
2.縦スライドでメニューバーからモードを選択して、プルダウンメニューを表示し、
3.横スライド(左スライド)でプルダウンメニューから下位モードが設定される(モードが詳細設定される)。
タッチパネルの中央領域17Cを不感帯としているため、ファインダ24を覗きながらの撮影においては、鼻がタッチパネルの中央領域に触れてもモード変更に悪影響は生じない。
すなわち、縦スライドに代えて指30bでブラインドタッチゾーン17Rをクリックすると(指で軽く触れてすぐに離すと)、メニューバーのクリックされたモードのプルダウンメニューがFディスプレイ24aに表示される(図13(A)参照)。そして、プルダウンメニューのモード(下位のモード)をクリックすると、そのモードが設定されて撮影に反映される(図13(B)参照)。
S201でタッチパネルのホームポジション17aにタッチしたかが判断され、ホームポジションに触れるまで判断が繰り返される。ホームポジションにタッチされると、S202でタッチパネルの通常の機能が無効になってタッチパネルの右領域(ブラインドタッチゾーン)17Rのみが有効となるとともに、Fディスプレイ24aにメニューバー26gが表示され、S203でモード(項目)の選択が有効になる。
右スライドされるか、離すことなく一定時間経過すれば、S216に戻ってメニューバーからのモード選択がやり直され、右スライドがなく、または、一定時間経過前にタッチパネルから指を離せば、S213に戻ってプルダウンメニューからのモード設定がやり直される。
鼻に沿った縦方向のスライド操作を重視してこの動きで多くの切換えを可能としており、この操作をファインダで確認しながら行っているのでモード切換えが失敗することなく円滑に行える。
たとえば、本発明では、タッチパネルのタッチなどによって、背面ディスプレイ、または、Fディスプレイに表示されたメニューバー、プルダウンメニューからタッチパネルのタッチなどによってモードを選択、設定しており、モード切換えが機械的なスイッチのスイッチ操作なしで可能となっている。しかしながら、十字キー、決定キー(OKキー)、メニューキー、ズームキーなどの機械的なスイッチをデジタルカメラが備えて、タッチパネルのタッチなどによるモード切換えと、機械的なスイッチによるモード切換えとを選択する構成としてもよい。
12 撮像手段
12a 撮影レンズ
12b 撮像素子
14 中央処理回路(制御手段)
14a 表示制御部
14b 撮影制御部
14c タッチ位置判定部
16 液晶ディスプレイ(背面ディスプレイ、第1の表示手段)
16L 左領域
17 タッチパネル
17C 中央領域(不感帯;無効領域)
17R 右領域(ブラインドタッチゾーン)
18 メモリ(記録手段)
20 クロック(計時手段)
24 ファインダ
24a 液晶ディスプレイ(Fディスプレイ、第2の表示手段)
24b 接眼レンズ
26 スイッチ群
26a レリーズスイッチ
Claims (4)
- 画面表面にタッチパネルを設け、複数のアイコンが縦列に並べて表示される第1の表示手段と、
ファインダに内蔵された第2の表示手段と、
ファインダを覗きながらのタッチパネルでのタッチのスライド動作に応答して第1の表示手段上のアイコンのモードを選択して、選択したモードを第2の表示手段に表示し、一定時間経過前におけるタッチパネルでのタッチの離反動作に応答して当該選択したモードを有効とする制御手段と、
を備える撮像装置。 - 上記制御手段は、タッチパネルからのタッチの離反動作が一定時間経過してもなかった場合には、当該選択したモードをキャンセルすることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 画面表面にタッチパネルを設けた第1の表示手段と、ファインダに内蔵された第2の表示手段とを備えた撮像装置におけるモード切換え方法であって、
複数のアイコンが第1の表示手段に縦列に並べて表示され、
ファインダを覗きながらタッチパネルをタッチすることにより、タッチパネルでのタッチのスライド動作に応答して第1の表示手段上のアイコンのモードを選択して第2の表示手段に表示し、一定時間経過前におけるタッチパネルからのタッチの離反動作に応答して当該選択したモードを有効とする撮像装置におけるモード切換え方法。 - タッチパネルからのタッチの離反動作が一定時間経過してもなかった場合には、当該選択したモードをキャンセルしてモードの選択をやり直すことを特徴とする請求項3記載の撮像装置におけるモード切換え方法。
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